JPH04107451U - ガスタ−ビンの熱交換器シ−ル座の取付け構造 - Google Patents
ガスタ−ビンの熱交換器シ−ル座の取付け構造Info
- Publication number
- JPH04107451U JPH04107451U JP1773491U JP1773491U JPH04107451U JP H04107451 U JPH04107451 U JP H04107451U JP 1773491 U JP1773491 U JP 1773491U JP 1773491 U JP1773491 U JP 1773491U JP H04107451 U JPH04107451 U JP H04107451U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- seal seat
- gas turbine
- seal
- pressure
- Prior art date
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱交換器のシ−ル座の熱膨張による歪みを防
止して高圧の圧縮空気が低圧のガス側に漏れることを阻
止する。 【構成】 回転蓄熱式熱交換器を備えたガスタ−ビンに
おいて、上記熱交換器のシ−ルのシ−ル座をガスタ−ビ
ンの外側筐体22で支持する支持機構27〜30を設
け、このシ−ル座とガスタ−ビンの内側筐体との間隙に
間隙間を気密に保持する可撓性部材311を設け、上記
シ−ル座を冷却する冷却機構61〜68を設けている。
止して高圧の圧縮空気が低圧のガス側に漏れることを阻
止する。 【構成】 回転蓄熱式熱交換器を備えたガスタ−ビンに
おいて、上記熱交換器のシ−ルのシ−ル座をガスタ−ビ
ンの外側筐体22で支持する支持機構27〜30を設
け、このシ−ル座とガスタ−ビンの内側筐体との間隙に
間隙間を気密に保持する可撓性部材311を設け、上記
シ−ル座を冷却する冷却機構61〜68を設けている。
Description
【0001】
本考案は特に、自動車用セラミックガスタ−ビンの熱交換器シ−ル座の取付け
構造に関する。
【0002】
自動車用原動機としてセラミックガスタ−ビン(以下、CGTと称す)を使用
することを目的として各国で開発が進行中である。このように自動車用エンジン
にセラミックガスタ−ビンを使用する場合に、熱効率を向上させるために排気ガ
スからの熱回収を図っている。
【0003】
つまり、自動車CGTにおいては、吸入された大気を圧縮機により圧縮した後
、燃焼器に送り込む前にその圧縮空気を回転蓄熱式熱交換器を介して予熱するよ
うにしている。この回転蓄熱式熱交換器は回転する円筒状のハニカム形状の蓄熱
体(コア)の一方の半円部分にCGTから排出される低圧高温ガスを通し、他方
の半円部分に圧縮機から送られる高圧低温の圧縮空気を通して燃焼器に送り込む
ようにしている。このような熱交換器の運転中に、高圧の圧縮空気が低圧のガス
側に漏れるのを防止するたに、熱交換器の両面にΘ形状のシ−ルを取付け、回転
熱交換器の摺動は固体潤滑により行っていた。
【0004】
しかし、CGTから排出される低圧高温ガスは900 度の高温でせあるために、
熱交換器を通過する際にシ−ル座も加熱され、特にΘ形状のシ−ル座の中央部(
クロスア−ム)が熱膨脹により延びるため、熱交換器自体が歪み、高圧の圧縮空
気が低圧のガス側に漏れるという事態が発生することがある。このように高圧の
圧縮空気が低圧のガス側に漏れると、熱交換器の変換効率が低下し、燃料消費率
が悪化するという問題点がある。
【0005】
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は回転蓄熱式熱交換器を
備えたガスタ−ビンにおいて、熱交換器のシ−ル座の熱膨張による歪みを防止し
て高圧の圧縮空気が低圧のガス側に漏れを阻止し、しいては燃料消費率の悪化を
防止するようにしたガスタ−ビンの熱交換器シ−ル座の取付け構造を提供するこ
とにある。
【0006】
本考案の課題は回転蓄熱式熱交換器を備えたガスタ−ビンにおいて、上記熱交
換器のシ−ルのシ−ル座をガスタ−ビンの外側筐体で支持する支持機構を設け、
このシ−ル座とガスタ−ビンの内側筐体との間隙に間隙間を気密に保持する可撓
性部材を設け、上記シ−ル座を冷却する冷却機構を設けたことを特徴とするガス
タ−ビンの熱交換器シ−ル座の取付け構造により解決される。
【0007】
熱交換器に取り付けられたシ−ルのシ−ル座をガスタ−ビンの内側筐体(高温
)によらず、外側筐体(低温)により支持し、シ−ル座と内側筐体間をベロ−ズ
で密閉すると共に、シ−ル座を冷却している。
【0008】
以下図面を参照して本考案の一実施例について説明する。まず、図4を参照し
て自動車用CGTについて概略的に説明する。図4は自動車用CGTの斜視図で
ある。図において、11はコンプレッサ、12はコンプレッサタ−ビンである。
吸気口13から吸入された大気Aはコンプレッサ11により圧縮され、その圧縮
空気Bは回転蓄熱式熱交換器14により予熱され、予熱された圧縮空気Cとして
燃焼器15に送り込まれる。この燃焼器15は内部で燃料を燃焼させ、上記圧縮
空気を加熱し、高温・高圧ガスを排出する。この高温・高圧ガスの持つエネルギ
により上記コンプレッサタ−ビン12及び出力タ−ビン16が回転される。そし
て、この出力タ−ビン16の出力軸は減速歯車を介して減速され、駆動軸に伝達
される。
【0009】
次に、上記回転蓄熱式熱交換器14の支持機構について図1を参照して説明す
る。図1は図4の紙面裏側から見た図である。図において、回転蓄熱式熱交換器
14の外周にはリングギア21が装着されている。そして、このリングギア21
をピニオン(図示しない)により駆動することにより、回転蓄熱式熱交換器14
がその回転軸141を中心に回転される。
【0010】
また、22は外側筐体(アウタ−ハウジング)、23は内側筐体(インナ−ハ
アジング)である。この外側筐体22の肉厚部24にはフランジ25の一端がね
じ止めされている。さらに、このフランジ25の他端面には上記回転蓄熱式熱交
換器14のΘ形状のシ−ル座26(図3)の一部が数箇所で支持されている。ま
た、このシ−ル座26の一部にはテ−パ形状の孔が開けられており、この孔にボ
ルト27を挿入し、ウォッシャ28とナット29間に装着されたばね30の付勢
力によりウォッシャ28とシ−ル座26間に挟まれたフランジ25及び金属製プ
ラットホ−ム30とシ−ル座26とを圧接している。なお、上記シ−ル座26と
プラットホ−ム30間には上記回転蓄熱式熱交換器14の下側外周に沿ってシ−
ルリング31が装着されている。
【0011】
また、上記プラットホ−ム30の下面にはベロ−ズ311の一端が回転蓄熱式
熱交換器14の下側外周に沿って装着されており、その他端は内側筐体23に支
持されている。
【0012】
また、回転蓄熱式熱交換器14の下面を摺動自在に支持するシ−ル42はシ−
ル座26と同様にΘ形状をしている。
【0013】
以下、シ−ル座26の中央部(クロスア−ム)261を支持する支持機構につ
いて説明する。この中央部261の一部にはテ−パ形状の孔が開けられており、
この孔にボルト43を挿入し、ウォッシャ44とナット45間に装着されたばね
46の付勢力によりウォッシャ44とシ−ル座26間に挟まれた金属製プラット
ホ−ム30とシ−ル座26とを圧接している。
【0014】
また、コンプレッサ11からの高圧空気が通過する側の回転蓄熱式熱交換器1
4の支持機構についてはタ−ビン12からの高温ガスが通過する側の回転蓄熱式
熱交換器14の支持機構と同様であるので、その詳細な構成は省略する。
【0015】
また、回転蓄熱式熱交換器14の上側はD状のシ−ル51がカバ−52に装着
されている。上記回転蓄熱式熱交換器14の上側のシ−ル形状をD状とすること
により、コンプレッサ11からの低温・高圧の圧縮空気の一部を矢印Xに示すよ
うに、熱交換器14の外周に導いて、熱交換器14を回転駆動する駆動機構の冷
却を行なうと共に、矢印しY,Zまで低温・高圧の圧縮空気を導いてシ−ル座4
1の冷却を行っている。
【0016】
なお、47は断熱部材である。
【0017】
次に、上記シ−ル座26の中央部261を冷却する冷却機構について図2を参
照して説明する。本実施例では、中央部261の下側に位置するプラットホ−ム
30の数箇所には冷却室61を設けるように凹部62が数箇所形成されている。
この凹部62には冷却空気を通過させるための冷却孔63が開けられている。ま
た、上記凹部62の下面には冷却用高圧空気導入室64を設けるように凹状の台
座65が気密に装着されている。この台座65に内周面に雌ねじが刻まれた孔6
6が開けられている。この孔66に冷却用高圧空気を導くフレキシブルホ−ス6
7の取付け口68がねじ込まれている。
【0018】
また、プラットホ−ム30の下面はベロ−ズ311の一端が装着され、その他
端は外側筐体22に支持された支持部材68に気密に装着される。
【0019】
次に、上記のように構成された本考案の一実施例の動作について説明する。ま
ず、吸入口13から吸入された大気Aはコンプレッサ11により圧縮され、その
高圧・低温の圧縮空気は回転蓄熱式熱交換器14から熱を奪って予熱されて、燃
焼器15に導入される。燃焼器15は内部で燃料を燃焼させ、上記圧縮空気を加
熱し、高温・高圧ガスを排出する。この高温・高圧ガスの持つエネルギにより上
記コンプレッサタ−ビン12及び出力タ−ビン16が回転される。そして、上記
コンプレッサタ−ビン12及び出力タ−ビン16から排出される高温・低圧ガス
は上記回転蓄熱式熱交換器14に導かれる。このため、回転蓄熱式熱交換器14
が加熱され、高温・低圧ガスと隣接して逆方向に流れている圧縮空気を予熱して
いる。
【0020】
ところで、上記回転蓄熱式熱交換器14が回転駆動されると、この回転蓄熱式
熱交換器14を回転自在に支持するシ−ル41のシ−ル座26にも熱が伝達され
、特に中央部261が高温になろうとするが、中央部261はフレキシブルホ−
ス67を介して導入される冷却用空気により冷却されているため、熱膨張を最小
限に押されている。このため、回転蓄熱式熱交換器14の周辺部におけるそりを
防止し、コンプレッサ11から送られる高圧・低温の圧縮空気が回転蓄熱式熱交
換器14を通過して予熱された後に回転蓄熱式熱交換器14の周辺部から漏れる
ことを防止することができる。
【0021】
以上詳述したように本考案によれば、回転蓄熱式熱交換器を備えたガスタ−ビ
ンにおいて、熱交換器のシ−ル座の熱膨張による歪みを防止して高圧の圧縮空気
が低圧のガス側に漏れを阻止し、燃料消費率の悪化を防止するようにしたガスタ
−ビンの熱交換器シ−ル座の取付け構造を提供することができる。
【図1】本考案の一実施例に係わるガスタ−ビンの熱交
換器シ−ル座の取付け構造を示す図。
換器シ−ル座の取付け構造を示す図。
【図2】シ−ル座の冷却部の構造を示す図。
【図3】シ−ル座の平面図。
【図4】セラミックガスタ−ビンの斜視図。
14…回転蓄熱式熱交換器、21…リングギア、22…
外側筐体、23…内側筐体、26…シ−ル座、30…金
属製プラットホ−ム、31…シ−ルリング、311…ベ
ロ−ス、41…シ−ル、61…冷却室、63…冷却孔、
64…冷却用高圧空気導入室、65…台座、66…孔、
67…フレキシブルホ−ス。
外側筐体、23…内側筐体、26…シ−ル座、30…金
属製プラットホ−ム、31…シ−ルリング、311…ベ
ロ−ス、41…シ−ル、61…冷却室、63…冷却孔、
64…冷却用高圧空気導入室、65…台座、66…孔、
67…フレキシブルホ−ス。
Claims (1)
- 【請求項1】 回転蓄熱式熱交換器を備えたガスタ−ビ
ンにおいて、上記熱交換器のシ−ルのシ−ル座をガスタ
−ビンの外側筐体で支持する支持機構を設け、このシ−
ル座とガスタ−ビンの内側筐体との間隙に間隙間を気密
に保持する可撓性部材を設け、上記シ−ル座を冷却する
冷却機構を設けたことを特徴とするガスタ−ビンの熱交
換器シ−ル座の取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017734U JPH0720353Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ガスタ−ビンの熱交換器シ−ル座の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017734U JPH0720353Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ガスタ−ビンの熱交換器シ−ル座の取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107451U true JPH04107451U (ja) | 1992-09-17 |
| JPH0720353Y2 JPH0720353Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31904441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991017734U Expired - Lifetime JPH0720353Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ガスタ−ビンの熱交換器シ−ル座の取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720353Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0278738U (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-18 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1991017734U patent/JPH0720353Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0278738U (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0720353Y2 (ja) | 1995-05-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |