JPH0410745Y2 - - Google Patents

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JPH0410745Y2
JPH0410745Y2 JP1986001005U JP100586U JPH0410745Y2 JP H0410745 Y2 JPH0410745 Y2 JP H0410745Y2 JP 1986001005 U JP1986001005 U JP 1986001005U JP 100586 U JP100586 U JP 100586U JP H0410745 Y2 JPH0410745 Y2 JP H0410745Y2
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JP
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scissors
wire
tip
support piece
fixed
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JP1986001005U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は園芸用ハサミの改良に関するもので
ある。
(従来技術及びその問題点) 従来、植木等の背の高い木枝の剪定を行なうた
めに使用する園芸用ハサミは、長い支持棒の先端
にハサミを備え、それを手元にて操作し得る構造
となつていた。しかし、従来のものは、何れもハ
サミが支持棒の先端に固定されたものであり、ハ
サミの角度を変更することができず、その使用範
囲が限定されてしまうという問題点があつた。
尚、本考案と、類似する技術文献としては、実
公昭11−10297号の高枝剪定鋏、実開昭54−78585
号の柄長鋏、実開昭59−8555号の立木類の切断器
等の考案が挙げられる。
確かに、これらの考案は、ワイヤー等の引張手
段(以下、単にワイヤーとする。)を介し、鋏類
(以下、単に鋏とする。)が作動する構造となつて
いる。
しかしながら、前記鋏の取付角度を変更した場
合に、ワイヤーが迂回する構成となる。
それがために、ワイヤーの操作性が悪くなるこ
と。また鋏の開閉に余分の力を要すること。更に
は前記操作性の劣化及び余分の力を加えることか
ら、そのスムーズな開閉とか、取付ネジの損傷を
きたし、耐久性が劣るなどの課題が考えられる。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、支持棒の支持片に取付けたハサミの
取付角度を変更しても、ワイヤーの操作性に何ら
遜色を与えず、かつハサミの開閉に余分な力を要
さず、簡便に使用できること。
又はハサミの取付角度を随意に変更しても、ハ
サミの耐久性に何ら悪影響を与えることがない構
成とするために、下記のような考案とした。
即ち、 本考案は、支持棒の先端部に設けた支持片の一
端側に、締着手段を介して取付角度変更可能に固
定されたハサミと、該支持棒の他端部に回動可能
に取付けられたレバーと、該レバーにその他端を
連結し、またその先端を前記ハサミの一方の基部
に固定した該ハサミと該レバーとを連結するワイ
ヤーと、前記支持棒の先端部に設けられたハサミ
の位置が、前記締着手段と同一の前記支持片の一
端側に設けられると共に、該ハサミの取付角度を
変更しても前記ワイヤーが支持片の一端側の面に
位置し、容易に操作できる構成の園芸用ハサミで
ある。
(作用) 支持棒の先端部に固定されたハサミは、ボルト
等の締着手段によりその取付角度を変更すること
ができ、必要に応じ角度を変更させて固定するこ
とができる。又、このハサミの開閉は支持棒の他
端部に設けられたレバーに接続されたワイヤーを
介し、レバーを操作することにより行なうことが
できる。又、ハサミの取付角度が変更された場合
にもワイヤーはその可撓性により容易に変形す
る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図〜第3図は第1実施例を示し、図におい
て長尺の棒材にて形成された支持棒1の先端部に
は、方形角状に削成された支持片2が一体状に形
成されている。この支持棒1の他端部には作業者
が手で握ることのできる握部3が形成されてい
る。
前記支持片2の先端部にはハサミ4がボルト5
を介し固定されている。このハサミ4は固定片4
aと回動片4bとにより構成され、固定片4a及
び回動片4bの各先端部内側は刃部Aが形成さ
れ、各後端部はこの刃部Aを開閉し得る基部Cと
なつている。この固定片4aの基部Cの先端がボ
ルト5により支持片2に固定されている。
そして、前記支持片2の先端部に取付けられた
ハサミ4は、前記締着手段としてのボルト5と同
一の前記支持片2の一端側に設けられると共に、
該ハサミ4の取付角度を変更しても、後述するワ
イヤーは支持片2の一端側面Xに位置し、迂回す
ることがないように構成される。
よつて、ハサミ4の取付角度を変更しても、ワ
イヤーの操作性に何ら遜色がないことと、容易に
操作が期待できる。
このボルト5は緩めることにより、ハサミ4全
体を任意の角度に回動させハサミ4の取付角度を
変更させることができるものであり、所定角度に
変更された後、ボルト5を締付けることによりハ
サミ4は支持片2に固定される。一方、ハサミ4
の回動片4bの基部C先端部にはワイヤー6の先
端部6aが固定されている。このワイヤー6の他
端部は前記支持棒1の握部3近傍にピン8aを介
し回動可能に取付けられたL型のレバー8のレバ
ー端8cに固定されている。従つて、このレバー
8の他端のレバー端8bを下方に回動させること
により、ピン8aを介しレバー端8cが上方に回
動しワイヤー6が引つ張られ、その引つ張り力に
よりワイヤー端6aが下方に移動し、ハサミ4の
回動片4bがハサミ4の固定片4aに対し閉じら
れる。
尚、このワイヤー6の前記支持片2の部分に
は、取付ボルト5の近傍に可撓性を有するワイヤ
ー導管7が固定されている。このワイヤー導管7
内に前記ワイヤー6が挿通されている。このワイ
ヤー導管7の両端部は自由に曲げることができ、
ハサミ4が任意の角度に角度変更された場合に
は、このワイヤー導管7の先端部が取付ボルト5
の周縁に沿つて湾曲状に曲がり、ワイヤー6の先
端部のガイド性を良好なものとする。
尚、ハサミ4の固定片4a及び回動片4bの各
基部C−C間にはバネ9が取付けられている。こ
のバネ9の付勢力により各基部C−Cは常には開
状態に維持されている。
第3図には取付ボルト5を緩めハサミ4を下方
に角度変更した状態を示す。
このように構成された園芸用ハサミは、常には
バネ9の付勢力によりハサミ4が開放されている
ため、このハサミ4を切断したい木枝等の所定位
置に位置させた後、手元のレバー8のレバー端8
bを握部3方向に回動させ、ワイヤー6を介しハ
サミ4を閉じ、木の枝をハサミ4にて切断するこ
とができる。レバー8のレバー端8bを離せば、
再びバネ9の付勢力によりハサミ4は開放され
る。
さらに第5図の実施例では、支持棒1の先端部
の水平方向に設けた支持片2に対して略90°偏倚
しているハサミ4の取付面を有する図示の如くア
ダプター12を使用し、この支持片2にボルト1
3を持つてアダプター12の基端部を取付け、ボ
ルト13の螺入螺戻で矢印の如く、図面では水平
方向へ回動可能とする。そうして、このアダプタ
ー12の略90°偏倚した取付面に第1図〜第3図
の例と同様にハサミ4を着脱自在に取付ける。こ
れによりハサミ4はアダプター12の回動で水平
方向に角度変更ができる。又、前述と同様にハサ
ミ4のボルト5の螺入螺戻で垂直方向に角度変更
ができるのである。さらに又、図示しないが、支
持棒1の長さを可変可能とし、これに合わせてワ
イヤー6の長さを幾分余裕を持たせておくことに
より支持棒1の長さをかなり長短できるのであ
る。
(考案の効果) 本考案は、以上で詳述した構成、即ち、支持棒
の先端部に設けた支持片の一端側に、締着手段を
介して取付角度変更可能に固定されたハサミであ
つて、前記支持棒の先端部に設けられたハサミの
位置が、前記締着手段と同一の前記支持片の一端
側に設けられると共に、該ハサミの取付角度を変
更しても前記ワイヤーが支持片の一端側の面に位
置し、該ワイヤーの操作を介してハサミを開閉す
る構成とした。
したがつて、本考案では、支持棒の支持片に取
付けたハサミの取付角度を変更しても、ワイヤー
は、前記支持片の一端側に位置し、みだりに迂回
しない効果がある。
また、高所の枝に対しても、容易に枝打ち作業
が行える効果がある。
更に、ワイヤーの操作性に何ら遜色を与えず、
かつハサミの開閉に余分な力を要さず、簡便に使
用できる利点がある。
殊に、本考案では、ハサミの取付角度を随意に
変更しても、ワイヤーの張装状態がほぼ一定に保
持され、かつその引張り方向も、ほぼ同一方向に
なる構成とした。
よつて、本考案では、ハサミのスムーズな開閉
が期待できる。
また、ハサミの取付ネジとか、ワイヤー等に損
傷を与えることがなく、ハサミ及びワイヤーの耐
久性に何ら悪影響を与えることがない等の使用
面、及び実用上での効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の第1実施例を示し、
第1図は園芸用ハサミの全体側面図、第2図は第
1図の要部拡大図、第3図はハサミの取付角度を
変更させた状態を示す拡大図、第4図は第2実施
例を示し、その要部を示す拡大図である。 1……支持棒、2……支持片、3……握部、4
……ハサミ、5……取付ボルト、6……ワイヤ
ー、7……ワイヤー導管、8……レバー、9……
バネ、11……アダプター、11a……嵌合部、
11b……アダプター板、12……アダプター。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 支持棒の先端部に設けた支持片の一端側に、締
    着手段を介して取付角度変更可能に固定されたハ
    サミと、該支持棒の他端部に回動可能に取付けら
    れたレバーと、該レバーにその他端を連結し、ま
    たその先端を前記ハサミの一方の基部に固定した
    該ハサミと該レバーとを連結するワイヤーと、前
    記支持棒の先端部に設けられたハサミの位置が、
    前記締着手段と同一の前記支持片の一端側に設け
    られると共に、前記支持片の一端側に於て、可変
    位置で固定されたハサミと、前記支持片の一端側
    に位置するワイヤーとが、同一面に位置する構成
    の園芸用ハサミ。
JP1986001005U 1986-01-08 1986-01-08 Expired JPH0410745Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986001005U JPH0410745Y2 (ja) 1986-01-08 1986-01-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986001005U JPH0410745Y2 (ja) 1986-01-08 1986-01-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62113662U JPS62113662U (ja) 1987-07-20
JPH0410745Y2 true JPH0410745Y2 (ja) 1992-03-17

Family

ID=30778505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986001005U Expired JPH0410745Y2 (ja) 1986-01-08 1986-01-08

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JP (1) JPH0410745Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5478585A (en) * 1977-12-06 1979-06-22 Takashi Kishi Long shank scissors
JPS598555U (ja) * 1982-07-12 1984-01-20 待山 篠吉 立木類の切断器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62113662U (ja) 1987-07-20

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