JPH04107560U - 自動変速機のシフトレバー装置 - Google Patents
自動変速機のシフトレバー装置Info
- Publication number
- JPH04107560U JPH04107560U JP1701591U JP1701591U JPH04107560U JP H04107560 U JPH04107560 U JP H04107560U JP 1701591 U JP1701591 U JP 1701591U JP 1701591 U JP1701591 U JP 1701591U JP H04107560 U JPH04107560 U JP H04107560U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- locking means
- locking
- return spring
- automatic transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シフトレバーのポジション切り換え時に発生
する衝突音を防止するとともに、耐久性を向上しうるよ
うにした自動変速機のシフトレバー装置を提供する。 【構成】 シフトレバー1の回動等によって、係止手段
19が復帰ばね14の付勢力により解除位置側から係止
位置に移動させられると、緩衝部材22が係止手段19
側の当接部材20と案内手段3側のストッパ21との間
に挾まれる。こうして圧縮させられた緩衝部材22は、
復帰ばね14のエネルギを吸収するので、衝突音の発生
を防止できる。また、当接部材20の摩耗を防止するの
で、耐久性を向上させることもできる。
する衝突音を防止するとともに、耐久性を向上しうるよ
うにした自動変速機のシフトレバー装置を提供する。 【構成】 シフトレバー1の回動等によって、係止手段
19が復帰ばね14の付勢力により解除位置側から係止
位置に移動させられると、緩衝部材22が係止手段19
側の当接部材20と案内手段3側のストッパ21との間
に挾まれる。こうして圧縮させられた緩衝部材22は、
復帰ばね14のエネルギを吸収するので、衝突音の発生
を防止できる。また、当接部材20の摩耗を防止するの
で、耐久性を向上させることもできる。
Description
【0001】
本考案は、自動車用自動変速機のシフトレバー装置の構造に関する。
【0002】
従来のこの種のシフトレバー装置として、例えば図3ないし図5に示すような
ものがある。
【0003】
1は自動変速機のシフトレバーで、下端部後面に固着した左右方向を向く軸2
をもって自動車の車体(図示略)に枢設され、かつ、後述する係止手段19の移動
を案内する案内手段を構成する上下方向を向く筒体3と、この筒体3の上端部に
固着されたほぼT字状のノブ4とからなっている。
【0004】
ノブ4の上部には、左方に向かって開口するほぼ水平な案内孔5が穿設されて
おり、この案内孔5内には、プッシュボタン6が出没自在に嵌合されている。
【0005】
案内孔5の奥端面とプッシュボタン6の右端との間には、圧縮コイルばね7が
縮設されており、この圧縮コイルばね7により、プッシュボタン6は、ノブ4よ
り突出する方向に常時付勢されている。
【0006】
プッシュボタン6の右端近傍部には、ほぼ垂直な係止面8aと右上向きに傾斜
する凸曲面8bとを有する係合孔8が形成されている。
【0007】
ノブ4の中央には、上端が案内孔5の中間部に連通し、かつ下端が筒体3の上
端部に連通する縦孔9が形成されており、この縦孔9内には、上端に右上向きに
傾斜する凸曲面10aを有する従動子10が、上下方向に摺動可能としてに嵌合
されている。
【0008】
案内手段である筒体3内の下部には、ロッド11をもって上方の従動子10と
結合された摺動体12が、上下方向に摺動可能として嵌合されている。摺動体1
2の下端と、筒体3の下端部を内向きに折曲して形成された端板13との間には
、圧縮コイルばねよりなる復帰ばね14が縮設されており、この復帰ばね14に
より、摺動体12、及びロッド11をもってこれに結合された従動子10は、上
方に向かって常時付勢されている。
【0009】
摺動体12の中位部には、筒体3の両側面下部に穿設された長手方向を向く長
孔15を貫通して、両端が筒体3より両側方に突出するディテントピン16が貫
設されている。
【0010】
ディテントピン16の左端は、シフトレバー1の左側方に配設されたポジショ
ン板17に切設されたポジション選択孔18を挿通している。ポジション選択孔
18は、シフトレバー1の回動中心を中心とする概ね弧状をなし、その上縁には
、シフトレバー1の複数のシフト位置、例えばパーキング位置、リヤ位置、ニュ
ートラル位置、ドライブ位置、セカンド位置、ファースト位置等に対応する段状
の係合部18a、18b、18c、18d、18eが設けられている。
【0011】
かくして、従動子10、ロッド11、摺動体12、ディテントピン16、ポジ
ション板17等により、シフトレバーの回動を規制する係止手段19が構成され
、ディテントピン16は、復帰ばね14の付勢力により上方に向かって付勢され
て、図3及び図4に示す係止位置に安定して停止しうるようになっている。そし
て、プッシュボタン6の押し込み操作により、その凸曲面8bで、従動子10が
押し下げられることにより、ディテントピン16は、復帰ばね14の付勢力に抗
して、図5に示す解除位置に移動させられるようになっている。
【0012】
ディテントピン16が解除位置に位置しているときは、シフトレバー1は自由
に回動することができ、シフトレバー1を所望位置まで回動させて、ディテント
ピン16を、ポジション選択孔18における各係合部18a、18b、18c、
18d、18eのいずれかに係合させることにより、シフトレバー1は、それに
対応する上記のような各位置に保持される。
【0013】
上述のような従来の装置においては、ディテントピン16が、ポジション選択
孔18の係合部18b又は18dに係合している状態から、シフトレバー1を回
動させて、ディテントピン16を、ポジション選択孔18の係合部18cに係合
させたとき、復帰ばね14の付勢力により、従動子10の凸曲面10aがプッシ
ュボタン6の凸曲面8bに当接するか、又は、ディテントピン16が、ポジショ
ン選択孔18の係合部18cに当接することにより、耳ざわりな衝突音が発生し
たり、さらには、それらの当接部材の摩耗が激しく、耐久性向上を阻害する等の
問題点があった。
本考案は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、シフトレバーのポ
ジション切り換え時の衝突音の発生を防止するとともに、耐久性を向上しうるよ
うにした自動変速機のシフトレバー装置を提供することを目的としている。
【0014】
上記目的を達成するため、本考案は、シフトレバーの一部に出没自在に設けた
プッシュボタンの押込み操作により、シフトレバーの回動を規制する係止手段を
、復帰ばねの付勢力に抗して解除位置側に移動しうるようにした自動変速機のシ
フトレバー装置において、復帰ばねにより係止位置方向に付勢された係止手段に
当接部材を設けるとともに、係止手段の移動を案内する案内手段にストッパを設
け、前記当接部材とストッパとのいずれか一方に、係止手段が係止位置に達した
とき、当接部材とストッパとの間に挾まれて圧縮させられるようにした緩衝部材
を設けたことを特徴としている。
【0015】
前述の手段によれば、シフトレバーの回動等によって、係止手段が復帰ばねの
付勢力により解除位置側から係止位置に移動させられると、緩衝部材が係止手段
側の当接部材と案内手段側のストッパとの間に挾まれて圧縮される。この圧縮に
より、復帰ばねのエネルギが吸収され、衝突音の発生を防止する。また、当接部
材の摩耗を防止して、耐久性を向上することができる。
【0016】
以下、本考案の一実施例を、図1及び図2に基づいて説明する。なお、この実
施例において、図3ないし図5に示す従来のものと同一の部材には同一の符号を
付して、その詳細な説明は省略する。
【0017】
この実施例においては、復帰ばね14により係止位置方向に付勢された係止手
段19の一部であるロッド11の中位部適所に、拡径鍔状の当接部材20を設け
るとともに、案内手段である筒体3の上端部に、内方を向くストッパ21を設け
、かつストッパ21の下面に、ディテントピン16が係止位置に達したとき、当
接部材20とストッパ21との間に挾まれて圧縮させられるようにした緩衝部材
22を設けてある。
【0018】
緩衝部材22が最も圧縮されるときのタイミングは、従動子10の凸曲面10
aがプッシュボタン6の凸曲面8bに当接するより前で、かつ、ディテントピン
16が、ポジション選択孔18の係合部18a又は18cに当接するより前とす
るのがよい。
【0019】
緩衝部材22としては、高い減衰性を有する、例えばスポンジ状体、又は多孔
質性の軟質合成樹脂等を用い、そのストローク量でエネルギ吸収をするのが好ま
しい。
【0020】
また、緩衝部材22を、当接部材20側に固着してもよい。
【0021】
この実施例のような構成とすると、ディテントピン16が、ポジション選択孔
18の係合部18b又は18dに係合している状態から、シフトレバー1を回動
させて、ディテントピン16を、ポジション選択孔18の係合部18cに係合さ
せると、ディテントピン16、及びそれと一体の摺動体12、ロッド11、従動
子10等は、復帰ばね14の付勢力により、上方に移動させられる。そして、デ
ィテントピン16が係止位置に達するときには、緩衝部材22が、当接部材20
とストッパ21との間に挾まれて圧縮させられ、この圧縮によって復帰ばね14
のエネルギが吸収されるので、衝突音の発生及び当接部材の摩耗は防止され、耐
久性が向上する。
【0022】
以上から明らかなように、本考案によると、シフトレバーのポジション切り換
え時等に、係止手段が復帰ばねの付勢力により解除位置側から係止位置に移動さ
せられると、緩衝部材が係止手段側の当接部材と案内手段側のストッパとの間に
挾まれて圧縮させられ、そのエネルギ吸収作用によって、耳ざわりな衝突音の発
生を防止することができるとともに、耐久性を向上することができる。
【図1】係止手段が係止位置に位置しているときの、本
考案の一実施例の中央縦断正面図である。
考案の一実施例の中央縦断正面図である。
【図2】係止手段が解除位置に位置しているときの、本
考案の一実施例の中央縦断正面図である。
考案の一実施例の中央縦断正面図である。
【図3】係止手段が係止位置に位置しているときの、従
来の自動変速機のシフトレバー装置の中央縦断正面図で
ある。
来の自動変速機のシフトレバー装置の中央縦断正面図で
ある。
【図4】図3のA−A線矢示図である。
【図5】係止手段が解除位置に位置しているときの、従
来の自動変速機のシフトレバー装置の中央縦断正面図で
ある。
来の自動変速機のシフトレバー装置の中央縦断正面図で
ある。
1 シフトレバー
2 軸
3 筒体(案内手段)
4 ノブ
5 案内孔
6 プッシュボタン
7 圧縮コイルばね
8 係合孔
8a 係止面
8b 凸曲面
9 縦穴
10 従動子
10a 凸曲面
11 ロッド
12 摺動体
13 端板
14 復帰ばね
15 長孔
16 ディテントピン
17 ポジション板
18 ポジション選択孔
18a、18b、18c、18d、18e 係合部
19 係止手段
20 当接部材
21 ストッパ
22 緩衝部材
Claims (1)
- 【請求項1】シフトレバーの一部に出没自在に設けたプ
ッシュボタンの押込み操作により、シフトレバーの回動
を規制する係止手段を、復帰ばねの付勢力に抗して解除
位置側に移動しうるようにした自動変速機のシフトレバ
ー装置において、復帰ばねにより係止位置方向に付勢さ
れた係止手段に当接部材を設けるとともに、係止手段の
移動を案内する案内手段にストッパを設け、前記当接部
材とストッパとのいずれか一方に、係止手段が係止位置
に達したとき、当接部材とストッパとの間に挾まれて圧
縮させられるようにした緩衝部材を設けたことを特徴と
する自動変速機のシフトレバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1701591U JPH04107560U (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 自動変速機のシフトレバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1701591U JPH04107560U (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 自動変速機のシフトレバー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107560U true JPH04107560U (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=31903863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1701591U Pending JPH04107560U (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 自動変速機のシフトレバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04107560U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007091066A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Mazda Motor Corp | 手動変速機の変速操作機構 |
| JP2007099140A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Mazda Motor Corp | 手動変速機の変速操作機構 |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP1701591U patent/JPH04107560U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007091066A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Mazda Motor Corp | 手動変速機の変速操作機構 |
| JP2007099140A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Mazda Motor Corp | 手動変速機の変速操作機構 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970909 |