JPH04107631U - 引出しの仕切板保持構造 - Google Patents

引出しの仕切板保持構造

Info

Publication number
JPH04107631U
JPH04107631U JP1991010299U JP1029991U JPH04107631U JP H04107631 U JPH04107631 U JP H04107631U JP 1991010299 U JP1991010299 U JP 1991010299U JP 1029991 U JP1029991 U JP 1029991U JP H04107631 U JPH04107631 U JP H04107631U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition plate
drawer
leg
clip
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1991010299U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2551600Y2 (ja
Inventor
飯田健二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokuyo Co Ltd filed Critical Kokuyo Co Ltd
Priority to JP1991010299U priority Critical patent/JP2551600Y2/ja
Publication of JPH04107631U publication Critical patent/JPH04107631U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2551600Y2 publication Critical patent/JP2551600Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】スチール製の机等を梱包して運搬する場合引出
し内に装着する仕切板を鏡板裏面に移動しないように仮
固定するクリップを提供する。 【構成】引出し1の鏡部11の裏板12に仕切板2を添
接する。裏板12および仕切板2に穿設した長方形の貫
通孔12k、2kに合成樹脂製のクリップ3を装着し、
このクリップ3によって仕切板2を鏡部11に着脱可能
に保持させる。クリップ3は、つまみ部31と、仕切板
2に弾接する鍔部32と、この鍔部32から突設され前
記貫通孔2k、12kに挿入された脚部33と、この脚
部33の挿入端に設けられ前記裏板12の内面に係合し
て脚部33の抜け止めを行う拡幅部34とを具備してな
る。拡幅部34の最大幅寸法は、貫通孔2k、12kの
長辺寸法よりも小さく短辺寸法よりも大きく設定してあ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主としてスチール家具の引出し部分に適用される引出しの仕切板保 持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スチール製の机等を梱包し運搬する場合、引出し内に着脱可能に装着して使用 される仕切板等の小物部品を家具本体から独立させた状態で該家具本体と共通の 箱内に収容しておくと、梱包を解いて箱を廃棄する際に、その小物部品を箱と一 緒に捨ててしまう恐れがある。そのため、前記仕切板は、家具本体の引出し内に 収納しておくようにしている。ところが、このような仕切板を単に引出し内に放 り込んでおくだけでは、運搬中にその仕切板があちこちに移動して衝突し、引出 しの内面等に傷をつける。したがって、従来は、仕切板をビスで引出しの内面所 要位置に仮止めしたり、粘着テープで引出しの底に固定するようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、ビスで仕切板を仮止めすると、ビスの螺着時や離脱時にビス頭で仕 切板等の塗装を剥がし易いという問題があり、また、塗装が剥がれないように緩 めにビス止めすると、輸送途中にビスが外れることがある。また、粘着テープを 使用すると、そのテープを取り去った後にも、その貼着位置に糊成分が残存する ことになる。そのため、使用しているとその糊残存部分にごみ等が付着し易いと いう不具合が発生する。
【0004】 本考案は、このような課題を解消することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、このような目的を達成するために、次のような手段を講じたもので ある。すなわち、本考案に係る引出しの仕切板保持構造は、引出しの鏡部の裏板 に仕切板を、その両端部を引出しの左右の側壁に当接支持させて添接するととも に、前記鏡部の裏板および前記仕切板に穿設した長方形の貫通孔に合成樹脂製の クリップを仕切板側から装着し、このクリップによってその仕切板を前記鏡部に 着脱可能に保持させるようにしたものである。そして、前記クリップを、つまみ 部と、このつまみ部の基端に設けられ仕切板に弾接する鍔部と、この鍔部の内面 から突設され前記貫通孔に挿入された脚部と、この脚部の挿入端に設けられ前記 裏板の内面に係合して脚部の抜け止めを行う拡幅部とを具備してなるものにし、 前記拡幅部の最大幅寸法が前記貫通孔の長辺寸法よりも小さく短辺寸法よりも大 きく設定していることを特徴とする。
【0006】 クリップを最終取付位置でクリックストップさせたい場合には、脚部を板ばね 状のものにして2枚平行に突設し、各脚部の幅寸法を前記貫通孔の短辺寸法と略 等しく設定しておくのがよい。
【0007】 クリップの装着のし易さを考えると、つまみ部は、板状のものにしておくのが よい。この場合、つまみ部に、対をなす脚部の基端部同士を連結する役割をも担 わせるには、つまみ部と脚部とを、相互に直交するように配向させておくのが望 ましい。
【0008】
【作用】
このような構成によれば、次のようにして仕切板を引出しの鏡部に保持させる ことができる。まず、仕切板を引出しの鏡部の裏板に添接させるとともに、その 仕切板の両端部を引出しの側壁に当接させ、この仕切板に設けた貫通孔と前記鏡 部の裏板に設けた貫通孔とを合致させる。その状態でクリップのつまみ部をつま んで、そのクリップの脚部を前記貫通孔に挿入する。その際には、拡幅部の幅方 向を貫通孔の長辺方向に対応させることによって、該拡幅部を貫通孔内に挿入す る。しかる後に、鍔部を仕切板に弾接させながら、つまみ部を略90°回動操作 すると、前記拡幅部の両端部が裏板の内面に係合する。その結果、この拡幅部と 鍔部とによって仕切板と裏板とが挾持される。この挾持は、鍔部の仕切板に対す る弾接によりがたつきのない状態で行われるため、振動が加わってもクリップが 勝手に回動するような可能性が低い。また、このクリップは合成樹脂製のもので あるため、その鍔部を仕切板に摺接させつつ回動させても、仕切板の塗装が剥が れるような不具合は生じない。なお、前記仕切板は、その両端を引出しの側壁に 当接させてあるため、その一か所をクリップにより鏡部に止着するだけで、回転 することもなく安定した状態で保持することが可能となる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を、図1〜図8を参照して説明する。
【0010】 引出し1の鏡部11の裏板12に仕切板2を、その両端部2aを引出し1の左 右の側壁13に当接支持させて添接するとともに、前記鏡部11の裏板12およ び前記仕切板2に穿設した長方形の貫通孔12k,2kに合成樹脂製のクリップ 3を仕切板2側から装着し、このクリップ3によってその仕切板2を前記鏡部1 1に着脱可能に保持させるようにしている。
【0011】 詳述すれば、引出し1は、図1および図2にその前半部分のみを破断して示す ように、スチール製のもので、その鏡部11は、前記裏板12と表板14とによ って構成された中空体構造をなしている。側板13は、その上縁近傍部分に段部 13aを有しており、その段部13aに複数のスリット13bを前後方向に所定 のピッチで穿設してある。また、底板15の側縁近傍部分には、前記スリット1 3bと同一のピッチで複数のスリット15bが穿設してある。前記貫通孔12k は、前記裏板12の中央部に1個だけ穿設してある。貫通孔12kは、水平方向 の開口寸法(長辺寸法L)が、鉛直方向の開口寸法(短辺寸法M)よりも長く設 定した長方形をなしている。
【0012】 仕切板2は、図1に示すように、スチール製のもので、上縁部分における両端 部2aを突出させるとともに、下縁における両端近傍部に突片部2bを設けてい る。そして、通常の使用時には、その両端部2aを引出し1の側壁13に設けた スリット13bのいずれかに係合させるとともに、前記突片部2bを底壁15の 対応するスリット15bに挿入することによって、該仕切板2を引出し1に着脱 可能に装着し得るようになっている。貫通孔2kは、水平方向の開口寸法(長辺 寸法L)が、鉛直方向の開口寸法(短辺寸法M)よりも長く設定した長方形、す なわち、この実施例では前記裏板12の貫通孔12kと全く同一の長方形をなし ている。
【0013】 クリップ3は、図3〜図6に示すように、つまみ部31と、このつまみ部31 の基端に設けられ仕切板2に弾接する吸盤形の鍔部32と、この鍔部32の内面 から突設され前記貫通孔2k、12kに挿入される対をなす脚部33と、各脚部 33の挿入端に設けられ前記裏板12の内面12aに係合して脚部22の抜け止 めを行う拡幅部34とを具備してなるもので、合成樹脂により一体に成形されて いる。なお、前記拡幅部34の最大幅寸法Nは、図7に示すように、前記貫通孔 2k、12kの長辺寸法Lよりも小さく短辺寸法Mよりも大きく設定してある。 各脚部33は板ばね状のもので、2枚平行に突設してある。各脚部33の幅寸法 Pは、前記貫通孔2k、12kの短辺寸法Mと略等しく設定してある。つまみ部 31は板状のものであり、このつまみ部31と前記脚部33とは、相互に直交す るように配向させてある。
【0014】 このような構成によれば、運搬等に先立って、次のようにして仕切板2を引出 し1の鏡部11に保持させることができる。まず、図2に示すように仕切板2を 引出し1の鏡部11の裏板12に添接させるとともに、その仕切板2の両端部2 aを引出し1の側壁13の段部13a上に当接させ、この仕切板2に設けた貫通 孔2kと前記鏡部11の裏板12に設けた貫通孔12kとを合致させる。その状 態でクリップ3のつまみ部31をつまんで、そのクリップ3の脚部33を前記貫 通孔2k、12kに挿入する(図5および図7参照)。その際には、拡幅部34 の幅方向を貫通孔2k、12kの長辺方向に対応させることによって、該拡幅部 34を貫通孔2k、12k内に挿入する。しかる後に、鍔部32を仕切板2に弾 接させながら、つまみ部31を略90°回動操作すると、前記拡幅部34の両端 部34aが裏板12の内面12aに係合する(図6および図8参照)。その結果 、この拡幅部34と鍔部32とによって仕切板2と裏板12とが挾持される。こ の挾持は、鍔部32の仕切板2に対する弾接によりがたつきのない状態で行われ るため、振動が加わってもクリップ3が勝手に回動するような可能性が低い。ま た、このクリップ3は合成樹脂製のものであるため、その鍔部32を仕切板2に 摺接させつつ回動させても、仕切板2の塗装が剥がれるような不具合は生じない 。
【0015】 なお、脚部は図示実施例のものに限定されるものではないが、図示実施例のよ うにすれば、クリップを装着位置でクリックストップさせることができるという 効果を奏する。すなわち、前記のように脚部33を2枚平行に設けておくと、図 8に示すように、脚部33の幅寸法Pよりも、2枚の脚部33を含む矩形の対角 寸法Qの方が長くなる。そのため、図7に示す挿入位置からクリップ3を90° 回転させて図8に示す装着位置に持ち来すには、前記両脚部33が板ばね的に弾 性変形することが不可欠となる。したがって、一旦、図8に示す装着位置に到達 すると、脚部33が元の姿勢に弾性復帰することになり、クリップ3はその位置 に安定保持されることになる。すなわち、この位置からクリップ3を回転させよ うとすると再び前記脚部33を弾性変形させる必要が生じ、一時的にその弾性に 打ち勝つ回動操作力が必要になる。
【0016】 また、つまみ部の形成方向は他の方向でもよいが、前記実施例のように脚部と 直交する方向に配向しておけば、比較的薄いつまみ部により、2枚の脚部の基端 部同士を適度に弾性を有した状態で結合することが可能となる。
【0017】
【考案の効果】
本考案は、以上のような構成であるから、クリップにワンタッチ操作を加える ことによって、仕切板を引出しの鏡部に装着することができ、運搬中に内部で遊 動しないように保持しておくことができる。そして、同様にワンタッチ操作によ りその仕切板を取り外して使用することができる。しかも、本考案のクリップに よれば、ビスのように仕切板の塗装を剥がすようなことがなく、また、振動等が 加わっても緩み難い。さらに、本考案によれば、粘着テープを使用したような場 合のように、テープを剥がした後の糊成分残留部分にごみ等が付着するというよ うな不具合も発生することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す部分斜視図。
【図2】同実施例における仕切板を鏡部に添接させた状
態を示す部分斜視図。
【図3】同実施例のクリップを一部破断して示す側面
図。
【図4】同クリップを90°回動させた状態を示す側面
図。
【図5】同クリップを貫通孔に挿入した状態を示す側断
面図。
【図6】同クリップを挿入状態で90°回動させた状態
を示す側断面図。
【図7】図5におけるA−A線断面図。
【図8】図6におけるB−B線断面図。
【符号の説明】
1…引出し 2…仕切板 2a…両端部 2k…貫通孔 3…クリップ 11…鏡部 12…裏板 12k…貫通孔 13…側壁 31…つまみ部 32…鍔部 33…脚部 34…拡幅部 34a…両端部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】引出しの鏡部の裏板に仕切板を、その両端
    部を引出しの左右の側壁に当接支持させて添接するとと
    もに、前記鏡部の裏板および前記仕切板に穿設した長方
    形の貫通孔に合成樹脂製のクリップを仕切板側から装着
    し、このクリップによってその仕切板を前記鏡部に着脱
    可能に保持させるようにしたものであって、前記クリッ
    プが、つまみ部と、このつまみ部の基端に設けられ仕切
    板に弾接する鍔部と、この鍔部の内面から突設され前記
    貫通孔に挿入された脚部と、この脚部の挿入端に設けら
    れ前記裏板の内面に係合して脚部の抜け止めを行う拡幅
    部とを具備してなり、前記拡幅部の最大幅寸法が、前記
    貫通孔の長辺寸法よりも小さく短辺寸法よりも大きく設
    定してあることを特徴とする引出しの仕切板保持構造。
  2. 【請求項2】脚部を板ばね状のものにして2枚平行に突
    設し、各脚部の幅寸法を前記貫通孔の短辺寸法と略等し
    く設定していることを特徴とする請求項1記載の引出し
    の仕切板保持構造。
  3. 【請求項3】つまみ部が、板状のものであることを特徴
    とする請求項1記載の引出しの仕切板保持構造。
  4. 【請求項4】つまみ部と脚部とを、相互に直交するよう
    に配向させていることを特徴とする請求項3記載の引出
    しの仕切板保持構造。
JP1991010299U 1991-02-28 1991-02-28 引出しの仕切板保持構造 Expired - Lifetime JP2551600Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991010299U JP2551600Y2 (ja) 1991-02-28 1991-02-28 引出しの仕切板保持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991010299U JP2551600Y2 (ja) 1991-02-28 1991-02-28 引出しの仕切板保持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04107631U true JPH04107631U (ja) 1992-09-17
JP2551600Y2 JP2551600Y2 (ja) 1997-10-22

Family

ID=31900315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991010299U Expired - Lifetime JP2551600Y2 (ja) 1991-02-28 1991-02-28 引出しの仕切板保持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2551600Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6010917U (ja) * 1983-06-30 1985-01-25 松下電工株式会社 板取付構造
JPH026811U (ja) * 1988-06-29 1990-01-17

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6010917U (ja) * 1983-06-30 1985-01-25 松下電工株式会社 板取付構造
JPH026811U (ja) * 1988-06-29 1990-01-17

Also Published As

Publication number Publication date
JP2551600Y2 (ja) 1997-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60101788U (ja) 電子表示板用固定具
JP2551600Y2 (ja) 引出しの仕切板保持構造
JP3245133U (ja) 中間棚ユニット
JPH10201659A (ja) ティッシュボックス用取り付け具
JP2523346Y2 (ja) 配線支持具
JPH0322949Y2 (ja)
JPH0610833Y2 (ja) デスク
JPH0410720Y2 (ja)
JP3089559U (ja) 棚受け金具及び簡易棚
JPH08789Y2 (ja) 取り付け金具
JPS6028150Y2 (ja) 脚固定構造
JPH0514301Y2 (ja)
JPS608443Y2 (ja) 小型電気部品の取付構造
JPH03100610U (ja)
JPS6028048Y2 (ja) 電池保持装置
JPS6024220Y2 (ja) 棚板取付構造
JPS642371Y2 (ja)
JPS6314548Y2 (ja)
JPS5816206Y2 (ja) プリント板保持装置
JPH0217503Y2 (ja)
JPH0351996Y2 (ja)
JPS631394U (ja)
JPS6089403U (ja) クリツプ
JPH0284382U (ja)
JPH02309911A (ja) 事務用キャビネット

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term