JPH04107643U - ヘツドレストホルダーの取付構造 - Google Patents

ヘツドレストホルダーの取付構造

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JPH04107643U
JPH04107643U JP1591191U JP1591191U JPH04107643U JP H04107643 U JPH04107643 U JP H04107643U JP 1591191 U JP1591191 U JP 1591191U JP 1591191 U JP1591191 U JP 1591191U JP H04107643 U JPH04107643 U JP H04107643U
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holder
headrest
seat back
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seat
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浩貴 城村
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池田物産株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッドレストホルダーを安全で簡単に取外す
ことが出来て、シートの解体が容易であるヘッドレスト
ホルダーの取付構造を提供することを目的とする。 【構成】 ヘッドレストホルダーを上部ホルダー20と
下部ホルダー10とに分割し、下部ホルダー10に内筒
である下部本体11を設けてその外面の上部に爪12を
突設し、上部ホルダー20に下部本体11を挿入する外
筒である上部本体22を設けてこの上部本体22に前記
爪12と係合する係合孔23を設けることにより、シー
トバック5の背面から手を入れなくても上部ホルダー2
0を安全で簡単に取外すことが出来て、シートの解体を
容易に行うことが出来るヘッドレストホルダーの取付構
造が得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車用ヘッドレストホルダーの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下に従来のヘッドレストホルダーの取付構造について説明する。 図11は従来のヘッドレストホルダーの取付構造を示すものであり、図11にお いて、1はヘッドレストホルダーであり、シートバックフレーム側に固定された ホルダーブラケット4に挿入されるホルダー本体2と、シートバック5の上面を 押さえるストッパー部3とよりなり、このホルダー本体2とストッパー部3には 、ヘッドレスト9のステー9aを挿入する共通の挿入孔2aが穿孔されている。 また、ホルダー本体2の先端にはホルダーブラケット4の下端4aに係合する抜 け止め2bが形成されている。
【0003】 シートバック5はパッド6とこのパッド6を覆うトリムカバー7よりなり、パ ッド6には前記ホルダーブラケット4が挿入される穴6aが設けられている。そ して、シートカバー8がシートバック5の表面を覆っている。
【0004】 以上のように構成されたヘッドレストホルダーの取付構造について、以下その 動作について説明する。ホルダーブラケット4にホルダー本体2を挿入し、スト ッパー部3をシートバック5の上面に押し付けると、ホルダー本体2の先端の抜 け止め2bがホルダーブラケット4の下端4aに係合してホルダー本体2がホル ダーブラケット4に固定される。
【0005】 次に、ヘッドレスト9のステー9aをホルダー本体2の挿入孔2aに挿入する と、ステー9aが抜け止め2bを押し開いてホルダー本体2がホルダーブラケッ ト4から抜け出ることを防止すると共に、ヘッドレスト9がシートバック5に固 定される。
【0006】 ヘッドレストホルダー1を取外すときには、ヘッドレスト9のステー9aをホ ルダー本体2から抜き出し、シートバック5の背面から手を入れてホルダー本体 2の先端の抜け止め2bをつまんでホルダーブラケット4の下端4aとの係合を 外し、ホルダー本体2を上方に引き上げることによって取外すことが出来る。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来の構成では、パッド6の穴6aの直径よりヘッドレス トホルダー1のストッパー部3の方が大きいために、シートカバー8を取外した り、シートバック5を解体するときに、ヘッドレストホルダー1を取付けたまま では、シートカバー8やトリムカバー7、パッド6を取外すことが出来ないなど の問題点を有していた。
【0008】 また、ヘッドレストホルダー1を取外すときに、シートバック5の背面から手 を入れるのは作業上危険であるし、また、抜け止め2bをつまんで係合を外しヘ ッドレストホルダー1を引き上げる作業は面倒であるなどの問題点を有していた 。 さらに、実開昭61−190245号公報などに開示された技術もあるが、 部品点数が多く、コストが大であるなどの問題点を有していた。
【0009】 本考案は上記従来の問題点を解決するもので、ヘッドレストホルダーを安全で 簡単に取外すことが出来て、シートの解体が容易であるヘッドレストホルダーの 取付構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案のヘッドレストホルダーの取付構造は、ヘッ ドレストホルダーを上部ホルダーと下部ホルダーとに分割し、上、下部ホルダー の一方に内筒を設けてその外周の上部に爪を突設し、他方のホルダーに前記内筒 を挿入する外筒を設けてこの外筒に前記爪と係合する係合孔を設けた構成を有し ている。
【0011】
【作用】
この構成によって、上部ホルダーと下部ホルダーとの係合部分が露出するまで シートバックの上面を押し下げて、シートバックの外部から上部ホルダーと下部 ホルダーの爪と係合孔の係合を外すことによって、安全且つ簡単に上部ホルダー をホルダーブラケットから外すことが出来る。
【0012】
【実施例】
(実施例1) 以下本考案の第一の実施例について、図面を参照しながら説明する。尚、従来 例で示した部品と同じ部品には同符号を付してある。
【0013】 図1において、10は下部ホルダーである。下部ホルダー10は内筒である円 筒状の下部本体11の中心にヘッドレストのステーを挿入する挿入孔19が穿孔 されていて、外面の上部に複数の爪12が突設され、爪12の両側には図2に示 すようにスリット12aが形成されている。また、下部本体11の外面にはガイ ド17と複数の突起18が突設されている。
【0014】 下部本体11には、その中間のフランジ13の下面に接して後述するホルダー ブラケットの溝に嵌合する回り止め14が突設されている。また、下部本体11 の下端にはホルダーブラケットの下端に係合する抜け止め15が設けられており 、この抜け止め15の中間にはスリット16が形成されている。
【0015】 上部ホルダー20は図3及び図4に示すように、円蓋形のストッパー部21と 外筒である円筒状の上部本体22とからなり、ストッパー部21の中心にはヘッ ドレストのステーを挿入する挿入孔26が穿孔されていて、上部本体22の内面 には下部本体11の外面の爪12を係合する複数の係合孔23が形成され、さら に下部本体11のガイド17に嵌合するガイド溝25と、突起18に嵌合する凹 溝24が形成されている。
【0016】 以上のように構成されたヘッドレストホルダーの取付構造について、図5を用 いてその動作を説明する。シートバック5のパッド6の孔6aに挿入されて、シ ートバックフレームに固定されたホルダーブラケット4の溝4bに下部本体11 の回り止め14を合わせて押し込むと、下部本体11の下端の抜け止め15がホ ルダーブラケット4の下端4aに係合して下部ホルダー10がホルダーブラケッ ト4に固定される。
【0017】 次に、下部本体11のガイド17に上部本体22のガイド溝25を合わせて押 し込むと下部本体11の突起18が上部本体22の凹溝24に嵌合して下部ホル ダー10と上部ホルダー20の位置が決められ、下部本体11の外面の爪12が 上部本体22の係合孔23に係合して、下部ホルダー10と上部ホルダー20が 固定される。このとき、上部ホルダー20のストッパー部21の下端21aがシ ートバック5の上面を押し付けてシートカバー8やトリムカバー7に密着してい る。
【0018】 次に、ヘッドレスト9のステー9aを上部ホルダー20の挿入孔26に挿入し 、さらに下部ホルダー10の挿入孔19に押し込むと、ヘッドレスト9のステー 9aが下部ホルダー10の爪12と抜け止め15を外方に押し付けて、下部ホル ダー10と上部ホルダー20がホルダーブラケット4から抜け出ることを防ぐと 共に、ヘッドレスト9がシートバック5に固定される。
【0019】 上部ホルダー20を取外すときは、ヘッドレスト9のステー9aを下部ホルダ ー10と上部ホルダー20から引き抜いた後に上部ホルダー20と下部ホルダー 10との係合部分が露出するまでシートバック5の上面を押し下げて、シートバ ック5の外側から爪12と係合孔23の係合を解いて上部ホルダー20を引き上 げると、上部ホルダー20が下部ホルダー10から抜けてシートバック5の上面 が露出し、シートカバー8やトリムカバー7などを容易に取外すことが出来る。
【0020】 以上のように本実施例によれば、ヘッドレストホルダーを上部ホルダー20と 下部ホルダー10とに分割し、下部ホルダー10に内筒である下部本体11を設 けてその外面の上部に爪12を突設し、上部ホルダー20に下部本体11を挿入 する外筒である上部本体22を設けてこの上部本体22に前記爪12と係合する 係合孔23を設けることにより、シートバック5の背面から手を入れなくても上 部ホルダー20を安全で簡単に取外すことが出来て、シートの解体を容易に行う ことが出来る。
【0021】 (実施例2) 以下本考案の第二の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0022】 図6において、30は下部ホルダーである。下部ホルダー30は円筒状の下部 本体31のフランジ33から下の部分は図1の構成と同様なものであり、挿入孔 32、回り止め34、抜け止め35、スリット36が形成されている。図1の構 成と異なるのは、下部本体31のフランジ33から上の部分に、後述する上部ホ ルダーを挿入する外筒37が形成されている点である。図7に示すように外筒3 7の内面には挿入孔38が形成され、さらに上部ホルダーに突設された爪と係合 する係合孔39が形成されている。
【0023】 上部ホルダー40は図8及び図9に示すように、上部の円蓋形のストッパー部 41の部分は図3の構成と同様なものであり、中心には挿入孔46が穿孔されて いる。円筒状の上部本体42には内筒43の外面に、下部本体31の係合孔39 に係合する爪44が突設され、この爪44の両側にはスリット45が形成されて いる。
【0024】 以上のように構成されたヘッドレストホルダーの取付構造について、図10を 用いてその動作を説明する。この動作は図5で説明した第一の実施例と同様なも のであり、異なるのは下部ホルダー30の外筒37と上部ホルダー40の内筒4 3との関係が逆になる点である。即ち、シートバック5のホルダーブラケット4 に固定された下部ホルダー30の外筒37の挿入孔38に上部ホルダー40の内 筒43を、係合孔39と爪44の位置を合わせて押し込むと係合孔39に爪44 が係合して下部ホルダー30が上部ホルダー40に固定される。このとき、上部 ホルダー40のストッパー部41の下端41aがシートバック5の上面を押し付 けてシートカバー8やトリムカバー7に密着している。
【0025】 次に、ヘッドレスト9のステー9aを上部ホルダー40に挿入してシートバッ ク5に固定する動作も上記第一の実施例と同様である。
【0026】 また、上部ホルダー40を取外すときの動作も上記第一の実施例と同様であっ て、上部ホルダー40と下部ホルダー30との係合部分が露出するまでシートバ ック5の上面を押し下げて、シートバック5の外側から爪44と係合孔39の係 合を解いてやればよい。
【0027】 以上のように本実施例によれば、ヘッドレストホルダーを上部ホルダー40と 下部ホルダー30とに分割し、下部ホルダー30に外筒37を設けてその内面に 係合孔23を設け、上部ホルダー40に内筒43をを設けてこの内筒43の外面 に爪44を設けることにより、シートバック5の背面から手を入れなくても上部 ホルダー40を安全で簡単に取外すことが出来て、シートの解体を容易に行うこ とが出来る。
【0028】
【考案の効果】
以上のように本考案は、ヘッドレストホルダーを上部ホルダーと下部ホルダー とに分割し、上、下部ホルダーの一方に内筒を設けてその外周の上部に爪を突設 し、他方のホルダーに前記内筒を挿入する外筒を設けてこの外筒に前記爪と係合 する係合孔を設けることによりシートバックの外部から上部ホルダーと下部ホル ダーの爪と係合孔の係合を外すことによって、安全且つ簡単に上部ホルダーをホ ルダーブラケットから外すことの出来るヘッドレストホルダーの取付構造を実現 出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施例における下部ホルダーの
正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】本考案の第一の実施例における下部ホルダーの
正面図である。
【図4】図3のB−B線に沿う断面図である。
【図5】本考案の第一の実施例における上部ホルダーと
下部ホルダーを備えたシートバックの要部拡大図であ
る。
【図6】本考案の第二の実施例における下部ホルダーの
正面図である。
【図7】図6のC−C線に沿う断面図である。
【図8】本考案の第二の実施例における上部ホルダーの
正面図である。
【図9】図8のD−D線に沿う断面図である。
【図10】本考案の第二の実施例における上部ホルダー
と下部ホルダーを備えたシートバックの要部拡大図であ
る。
【図11】従来のヘッドレストホルダーを備えたシート
バックの要部拡大図である。
【符号の説明】
4 ホルダーブラケット 5 シートバック 9 ヘッドレスト 10 下部ホルダー 11 下部本体(内筒) 12 爪 14 回り止め 15 抜け止め 17 ガイド 20 上部ホルダー 22 上部本体(外筒) 23 係合孔 24 凹溝 30 下部ホルダー 31 下部本体 37 外筒 39 係合孔 40 上部ホルダー 42 上部本体 43 内筒 44 爪

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートバックフレーム側に固定されたホ
    ルダーブラケットに着脱自在に取付けられるヘッドレス
    トホルダーの取付構造において、前記ヘッドレストホル
    ダーを上部ホルダーと下部ホルダーとに分割し、上、下
    部ホルダーの一方に内筒を設けてその外周のシートバッ
    ク上面近傍に爪を突設し、他方のホルダーに前記内筒を
    挿入する外筒を設けてこの外筒に前記爪と係合する係合
    孔を形成したことを特徴とするヘッドレストホルダーの
    取付構造。
JP1991015911U 1991-02-27 1991-02-27 ヘッドレストホルダーの取付構造 Expired - Lifetime JPH0753555Y2 (ja)

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JPH0753555Y2 JPH0753555Y2 (ja) 1995-12-13

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0242547U (ja) * 1988-09-16 1990-03-23

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0242547U (ja) * 1988-09-16 1990-03-23

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