JPH04107862U - 半導体レーザモジユール - Google Patents
半導体レーザモジユールInfo
- Publication number
- JPH04107862U JPH04107862U JP1653191U JP1653191U JPH04107862U JP H04107862 U JPH04107862 U JP H04107862U JP 1653191 U JP1653191 U JP 1653191U JP 1653191 U JP1653191 U JP 1653191U JP H04107862 U JPH04107862 U JP H04107862U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor laser
- laser module
- package
- optical fiber
- ferrule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 環境温度を受けるパッケージ内に収納された
半導体レーザモジュール本体がペルチエ効果素子によっ
て温度制御されているが、半導体レーザモジュール本体
とパッケージとの熱膨張差があっても半導体レーザモジ
ュール本体に応力が発生することがなく、従ってレーザ
光の光ファイバへの結合状態を低下することがない。 【構成】 半導体レーザモジュール本体14に結合され
た光ファイバ16を引き出すフェルール18がゴム弾性
封止剤26Aの如き弾性封止部材26を介してパッケー
ジ12に気密に貫通している。半導体レーザモジュール
本体14とパッケージ12との間に熱膨張差が生じても
弾性封止部材26で滑りが生じて半導体レーザモジュー
ル本体14に応力が生ずることがない。
半導体レーザモジュール本体がペルチエ効果素子によっ
て温度制御されているが、半導体レーザモジュール本体
とパッケージとの熱膨張差があっても半導体レーザモジ
ュール本体に応力が発生することがなく、従ってレーザ
光の光ファイバへの結合状態を低下することがない。 【構成】 半導体レーザモジュール本体14に結合され
た光ファイバ16を引き出すフェルール18がゴム弾性
封止剤26Aの如き弾性封止部材26を介してパッケー
ジ12に気密に貫通している。半導体レーザモジュール
本体14とパッケージ12との間に熱膨張差が生じても
弾性封止部材26で滑りが生じて半導体レーザモジュー
ル本体14に応力が生ずることがない。
Description
【0001】
本考案は、電気信号を半導体レーザの光信号に変換してこの光出力を光ファイ
バに結合する半導体レーザモジュールの改良に関するものである。
【0002】
この種の半導体レーザモジュールは、パッケージ内に収納された半導体レーザ
モジュール本体から成り、この半導体レーザモジュール本体の出力端に結合され
た光ファイバがフェルールを介してパッケージを気密に貫通して引き出され、ま
た半導体レーザモジュール本体を冷却するペルチエ効果素子を備えている。
【0003】
一方、比較的出力の大きな半導体レーザモジュールは、レーザチップに流す電
流エネルギーのうち光エネルギーに変換されないエネルギーは、熱エネルギーと
なってレーザチップの温度を上昇する。ペルチエ効果素子は、このような温度上
昇を抑制する機能を有し、このためペルチエ効果素子の吸熱面と半導体レーザモ
ジュール本体との間及びペルチエ効果素子の放熱面とパッケージとの間はそれぞ
れ吸熱及び放熱のための熱伝導をよくするため半田付けされている。
【0004】
また、パッケージは、半導体レーザモジュール本体の耐環境性を向上するため
に、気密に封止することが行なわれている。このため、従来技術では、光ファイ
バをフェルールに接着剤で固定しフェルールをパッケージに半田付するか、光フ
ァイバの素線の外周にメタリック処理を施して光ファイバをフェルールに半田付
し、フェルールをパッケージに半田付するか、フェルールとパッケージとの間に
薄肉円盤を介在させて溶接等によって固定している。
【0005】
しかし、いずれの場合も、導体レーザモジュール本体とパッケージとは、ペル
チエ効果素子及びフェルールを介して機械的に相互に固定されている。一方、半
導体レーザモジュール本体の温度は、ペルチエ効果素子によって一定の温度に制
御されているのに対し、パッケージの温度は、周囲温度の変化を直接受けるので
、両者の温度差によって半導体レーザモジュール本体が応力を受ける。また、半
導体レーザモジュール本体は、レーザチップの1〜3μの出射径の光を光ファイ
バのコア部の約10μ径に集光するための微小光学系を組込んでYAGレーザの
スポット溶接で部品を固定している。従って、半導体レーザモジュール本体に応
力が加わると、部品の溶接部で微小な位置変動が生じ、レーザ光の光ファイバへ
の結合状態が変化し、最悪の場合には、溶接部が崩壊し、光ファイバからレーザ
光を取出すことができなくなる虞がある。
【0006】
本考案の目的は、上記の欠点を回避し、半導体レーザモジュール本体に応力が
発生することがなく、従ってレーザ光の光ファイバへの結合状態を低下すること
がない半導体レーザモジュールを提供することにある。
【0007】
本考案は、上記の課題を解決するために、パッケージ内に収納された半導体レ
ーザモジュール本体から成り、この半導体レーザモジュール本体の出力端に結合
された光ファイバがフェルールを介してパッケージを貫通して引き出され、半導
体レーザモジュール本体を冷却するペルチエ効果素子を備えている半導体レーザ
モジュールにおいて、光ファイバを引き出すフェルールは、弾性封止部材を介し
てパッケージを気密に貫通していることを特徴とする半導体レーザモジュールを
提供することにある。
【0008】
このように、半導体レーザモジュール本体に結合された光ファイバを引き出す
フェルールが弾性封止部材を介してパッケージに気密に貫通していると、半導体
レーザモジュール本体とパッケージとの間の温度差によって両者間に熱膨張差が
生じても弾性封止部材で滑りが生じて半導体レーザモジュール本体に応力を生ず
ることがなく、従って半導体レーザモジュール本体と光ファイバとの結合状態が
ずれたり破れたりすることがない。
【0009】
本考案の実施例を図面を参照して詳細にのべると、図1は本考案に係る本発明
の半導体レーザモジュール10を示し、この半導体レーザモジュール10は、パ
ッケージ12内に収納された半導体レーザモジュール本体14とこの半導体レー
ザモジュール本体14の出力端に結合された光ファイバ16とから成り、光ファ
イバ16はフェルール18を介してパッケージ12の貫通孔12aを貫通して引
き出されている。尚、図1において符号14Aは半導体レーザモジュール本体1
4の部品相互を固定するYAG溶接部を示す。
【0010】
半導体レーザモジュール10は、また、この半導体レーザモジュール本体14
とパッケージ12との間に配置されて半導体レーザモジュール本体14を冷却す
るペルチエ効果素子20を備え、このペルチエ効果素子20は、半導体レーザモ
ジュール本体14とパッケージ12とにそれぞれ半田付されている。図1におい
て符号22、24はこのようにして形成された半田付け部分である。
【0011】
光ファイバ16を引き出すフェルール18は、弾性封止部材26を介してパッ
ケージ12の貫通孔12aを気密に貫通している。図1の実施例では、弾性封止
部材26は、パッケージ12の貫通孔12aの両側とフェルール18との間に設
けられたゴム弾性封止剤26Aから成っているが、図2に示すように、この弾性
封止部材26は、パッケージ12の外壁とフェルール18との間に取付けられた
金属製又はプラスチック製のベローズ26Bから成っていてもよい。後者の場合
には、フェルール18はパッケージ12の貫通孔12aを緩く貫通している。
【0012】
このように、半導体レーザモジュール本体14に結合された光ファイバ16を
引き出すフェルール18がゴム弾性封止剤26A又はベローズ26Bの如き弾性
封止部材26を介してパッケージ12に気密に貫通していると、半導体レーザモ
ジュール本体14とパッケージ12との間の温度差によって両者間に熱膨張差が
生じても、弾性封止部材26で滑りが生じて半導体レーザモジュール本体14に
応力を生ずることがない。従って、半導体レーザモジュール本体14と光ファイ
バ16との結合状態ががずれたり破れたりすることがない。
【0013】
本考案によれば、上記のように、半導体レーザモジュール本体に結合された光
ファイバを引き出すフェルールは、弾性封止部材を介してパッケージに気密に貫
通しているので、半導体レーザモジュール本体とパッケージとの間の温度差によ
って両者間に熱膨張差が生じても弾性封止部材で滑りが生じて半導体レーザモジ
ュール本体に応力を生ずることがなく、従って半導体レーザモジュール本体と光
ファイバとの結合状態ががずれたり破れたりすることがなく、光ファイバヘのレ
ーザ光の結合状態が低下することがなく、出力特性の優れた半導体レーザモジュ
ールを提供することができる実益がある。
【図1】本考案に係る半導体レーザモジュールの一実施
例の断面図である。
例の断面図である。
【図2】本考案に係る半導体レーザモジュールの他の実
施例の要部の断面図である。
施例の要部の断面図である。
10 半導体レーザモジュール
12 パッケージ
14 半導体レーザモジュール本体
16 光ファイバ
18 フェルール
20 ペルチエ効果素子
22、24 半田付け部分
26 弾性封止部材
26A ゴム弾性封止剤
26B ベローズ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 折戸 博
東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古
河電気工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 パッケージ内に収納された半導体レーザ
モジュール本体から成り、前記半導体レーザモジュール
本体の出力端に結合された光ファイバがフェルールを介
して前記パッケージを貫通して引き出され、前記半導体
レーザモジュール本体を冷却するペルチエ効果素子を備
えている半導体レーザモジュールにおいて、前記光ファ
イバを引き出すフェルールは弾性封止部材を介して前記
パッケージを気密に貫通していることを特徴とする半導
体レーザモジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1653191U JPH04107862U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 半導体レーザモジユール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1653191U JPH04107862U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 半導体レーザモジユール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107862U true JPH04107862U (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=31903524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1653191U Pending JPH04107862U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 半導体レーザモジユール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04107862U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07191238A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Nec Corp | 光半導体素子モジュールの気密封止構造 |
| JP2011076008A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光モジュールの気密パッケージおよびその支持部材 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63205617A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | Fujitsu Ltd | 導波路型光デバイスの構造 |
| JPH01318275A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Nec Corp | 半導体レーザ装置 |
| JPH04168406A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-16 | Nec Corp | 半導体レーザモジュール |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1653191U patent/JPH04107862U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63205617A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | Fujitsu Ltd | 導波路型光デバイスの構造 |
| JPH01318275A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Nec Corp | 半導体レーザ装置 |
| JPH04168406A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-16 | Nec Corp | 半導体レーザモジュール |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07191238A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Nec Corp | 光半導体素子モジュールの気密封止構造 |
| JP2011076008A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光モジュールの気密パッケージおよびその支持部材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5247530A (en) | Laser diode module | |
| JP3076246B2 (ja) | ペルチェクーラ内蔵半導体レーザモジュール | |
| JPS589102A (ja) | 光学フアイバ−冷却機構 | |
| US5801429A (en) | Semiconductor device | |
| JP2616671B2 (ja) | 光学モジュール装置 | |
| US5596210A (en) | Light trigger type semiconductor device with reflection prevention film | |
| US4963435A (en) | Wire with coating for ultrasonic bonding | |
| JPH07209559A (ja) | 光モジュールとその組立て方法 | |
| JP3960935B2 (ja) | 光学素子モジュールにおける光ファイバの固定方法及び固定用パイプ | |
| JPS61181455A (ja) | レ−ザプロ−ブ | |
| JP3939398B2 (ja) | 光ファイバモジュール | |
| JP2970635B2 (ja) | 半導体レーザーモジュール及び金属フェルール | |
| JPH01229208A (ja) | 光モジュール | |
| JPS6211021Y2 (ja) | ||
| JP2842390B2 (ja) | 放熱フィン付き発光素子モジュール | |
| JPH06194548A (ja) | 光電子装置 | |
| JP2867924B2 (ja) | 光半導体素子モジュールの気密封止装置 | |
| JP2864587B2 (ja) | 半導体レーザモジュール | |
| JPS61124904A (ja) | 光パワ−伝送用導光装置 | |
| JP3699486B2 (ja) | 光ファイバケーブル | |
| JP3699486B6 (ja) | 光ファイバケーブル | |
| JPH0659162A (ja) | 光ファイバ用気密パッケージの製造方法 | |
| JPH01133009A (ja) | 光素子モジュール | |
| JPH0637368Y2 (ja) | 光半導体結合器 | |
| JP2851810B2 (ja) | 光半導体素子モジュールの組立方法 |