JPH0410848B2 - - Google Patents

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JPH0410848B2
JPH0410848B2 JP59225950A JP22595084A JPH0410848B2 JP H0410848 B2 JPH0410848 B2 JP H0410848B2 JP 59225950 A JP59225950 A JP 59225950A JP 22595084 A JP22595084 A JP 22595084A JP H0410848 B2 JPH0410848 B2 JP H0410848B2
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JP
Japan
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thin
thick
sheet
press
thickness
Prior art date
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JP59225950A
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JPS61104814A (ja
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  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプレス成形方法に関し、さらに詳しく
は薄肉部分と厚肉部分とからなる成形品をプレス
により一体成形することができるプレス成形方法
に関する。
〔従来技術と問題点〕 一般にガラス長繊維を含浸する熱可塑性樹脂
は、高強度、高剛性、耐薬品性にすぐれていると
いう理由から、プレス成形の材料として広く利用
されている。
ところで比較的成形が容易に行える上記熱可塑
性樹脂を素材として利用する場合であつても、薄
肉部分と厚肉部分、特にその厚肉部分が薄肉部分
の2〜10倍である成形品をプレスで一体結合的に
成形することは困難であることが多かつた。その
理由としては、厚肉素材を使用した場合には薄肉
部分を形成するのにプレス圧を高圧力にしなけれ
ばならず、反対に薄肉素材を使用した場合には厚
肉部分の形成が不可能となるというにある。
そこで従来では、薄肉部分と該薄肉部分の2〜
10倍の厚さの厚肉部分とからなる成形品をプレス
で成形するには、まず薄肉部分と厚肉部分を別個
にプレス成形し、得られた両部分を超音波溶着や
振動溶着という手段で一体結合させるものであつ
た。そのためこの従来方法は、工程が複雑とな
り、コストが高くなるという欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の欠点の解消したプレス
成形方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
ガラス長繊維を含浸した熱可塑性樹脂成形体で
あつて、厚さ1〜2mmの薄肉部分と、該薄肉部分
の2〜10倍の厚みを有する厚肉部分とからなる成
形体のプレス成形方法において、薄肉部分を形成
するガラス長繊維まを含浸した熱可塑性樹脂製の
薄シートと、該薄シートの2〜10倍の厚さを有す
る厚肉部分を形成するガラス繊維を含浸した熱可
塑性樹脂製の厚シートとを、薄シートの予熱温度
が170〜190℃で、厚シートの予熱温度が190〜220
℃となるように予熱してから、40〜70℃に予熱さ
れた金型内へ両シートを供給し、ついで両シート
を重設状態で40〜60Kg/cm2のプレス圧にて一体的
にプレス成形することを特徴とするプレス成形方
法である。
〔発明の実施と態様〕
つぎに本発明を図面の実施例について説明す
る。第1図は薄シート1と厚シート2の縦断面図
とを示し、両シートはガラス長繊維を含浸した熱
可塑性樹脂からなり、薄シート1は170〜190℃に
予熱され、厚シート2は190〜220℃に予熱されて
いる。
第2図は薄シート1と厚シート2とをプレスの
上型3及び下型4間に重設状態で供給した際の縦
断面図である。
第3図乃至第5図は成形体5の斜視図で、5a
は薄肉部分、5bは厚肉部分を示す。
ここでガラス長繊維を含浸した熱可塑性樹脂の
例としては、低密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリスチ
レン、ポリエチレンテレフタレート、ポリフエニ
レンスルフイド、ポリ塩化ビニル、ポリアセター
ル、ポリカーボネート等があり、ガラス長繊維の
例としては、平均繊維長5mm以上、形態はコンテ
イニユアスマツト、チヨツプドストランドマツ
ト、ニードルパンチングマツト等があり、厚シー
トの部分はニードルパンチングマツトとすること
が好ましい。
ついで薄シート1は170〜190℃に予熱されてい
るが、170℃未満であると厚シート2と充分溶着
せず、190℃を越えると成形体5の表面が毛羽立
ち、外観が不良になる。また厚シートは190〜220
℃に予熱されているが前記同様190℃未満である
と薄シート1と充分溶着せず、220℃を越えると
成形体5の表面が毛羽立ち、外観が不良になる。
さらに厚シート2を金型の凹部やアンダーカツ
ト部へ供給し、薄シート1を金型の平面部へ供給
し、薄シートと厚シートを重設してプレスの金型
を型締するが、このときのプレス圧40〜60Kg/
cm2、金型温度は40〜70℃が好適である。なお厚シ
ート2は、それ自体を単独で準備することはもち
ろん、数枚の薄シート1を重ね合せて構成するこ
とも可能である。
この方法により完成される成形体の例として
は、雨とい、メロンの栽培床等がある。
実施例 1 厚さ2.0ミリの薄肉のニードルパンチングした
ガラス長繊維を含浸したポリプロピレンのシート
を180℃に予熱し、厚さ4.5mmの厚肉の上記シート
を200℃に予熱し、第2図に示す金型に供給し、
50Kg/cm2のプレス圧にて金型を型締した。この結
果、厚さ1.5mmの薄肉部分と厚さ4.0mmの厚肉部分
とを有する金型通りの成形体が得られた。
比較例 1 厚さ5mmの厚肉のシートを210℃に予熱し、実
施例1の金型へ供給し、160Kg/cm2のプレス圧に
て金型を型締したが、完成した成形品に薄肉部分
を成形することができなかつた。
〔発明の効果〕
よつて本発明によれば、薄肉部分と厚肉部分と
からなる成形体をプレスで一体成形にて製作する
ことができ、その際の成形圧力は従来と比較して
相当に低圧力とすることができる等のすぐれた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は薄シートと厚シートの縦断面図、第2
図は金型に薄シートと厚シートを重設状態で供給
した際の縦断面図、第3図は成形体の斜視図、第
4図は成形体(雨とい)の斜視図、第5図は成形
体(メロンの栽培床)の斜視図である。 1……薄シート、2……厚シート、3……上
型、4……下型、5……成形体、5a……薄肉部
分、5b……厚肉部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ガラス長繊維を含浸した熱可塑性樹脂成形体
    であつて、厚さ1〜2mmの薄肉部分と、該薄肉部
    分の2〜10倍の厚みを有する厚肉部分とからなる
    成形体のプレス成形方法において、薄肉部分を形
    成するガラス長繊維を含浸した熱可塑性樹脂製の
    薄シートと、該薄シートの2〜10倍の厚さを有す
    る厚肉部分を形成するガラス長繊維を含浸した熱
    可塑性樹脂製の厚シートとを、薄シートの予熱温
    度が170〜190℃で、厚シートの予熱温度が190〜
    220℃となるように予熱してから、40〜70℃に予
    熱された金型内へ両シートを供給し、ついで両シ
    ートを重設状態で40〜60Kg/cm2のプレス圧にて一
    体的にプレス成形することを特徴とするプレス成
    形方法。
JP59225950A 1984-10-29 1984-10-29 プレス成形方法 Granted JPS61104814A (ja)

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JP59225950A JPS61104814A (ja) 1984-10-29 1984-10-29 プレス成形方法

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JPS61104814A JPS61104814A (ja) 1986-05-23
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DE102006002238C5 (de) 2006-01-17 2019-02-28 Böllhoff Verbindungstechnik GmbH Verfahren zum Herstellen einer Nagelverbindung sowie Nagel hierfür
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JPS61104814A (ja) 1986-05-23

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