JPH04108742A - 2,6―ジメチルナフタレンの製造方法 - Google Patents
2,6―ジメチルナフタレンの製造方法Info
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- JPH04108742A JPH04108742A JP2222593A JP22259390A JPH04108742A JP H04108742 A JPH04108742 A JP H04108742A JP 2222593 A JP2222593 A JP 2222593A JP 22259390 A JP22259390 A JP 22259390A JP H04108742 A JPH04108742 A JP H04108742A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、2,6−ジメチルナフタレンの製造方法に関
し、詳しくはトルエン、n−ブテン及び−酸化炭素を出
発原料として、p−)クルーsec−ブチルケトンを経
由するとともに、特定の脱水素環化触媒を用いることに
よって2.6−ジメチルナフタレンを工業的に有利に製
造する方法に関するものである。
し、詳しくはトルエン、n−ブテン及び−酸化炭素を出
発原料として、p−)クルーsec−ブチルケトンを経
由するとともに、特定の脱水素環化触媒を用いることに
よって2.6−ジメチルナフタレンを工業的に有利に製
造する方法に関するものである。
2.6−ジメチルナフタレンは、その酸化により工業的
に有用な2.6−ナフタレンジカルボン酸を製造するた
めの原料となるものである。
に有用な2.6−ナフタレンジカルボン酸を製造するた
めの原料となるものである。
また、2.6−ナフタレンジカルボン酸は、優れた引張
り強度と耐熱性を有するポリエチレンナフタレート繊維
やフィルム等への工業的に重要な用途かあるものである
。
り強度と耐熱性を有するポリエチレンナフタレート繊維
やフィルム等への工業的に重要な用途かあるものである
。
〔従来の技術及び発明か解決しようとする課題〕一般に
、上記の如き有用な化学原料である2゜6−ジメチルナ
フタレンは、従来、タール留分から分離する方法により
取得されていた。しかしながら、タール留分を原料とし
た場合には2.6−ジメチルナフタレンを少量しか得る
ことができず、また分離精製も容易ではない。したがっ
て、このタール留分を原料とする方法は、多量且つ安価
な2.6−ジメチルナフタレンの工業的製造法とはいえ
ないものであった。
、上記の如き有用な化学原料である2゜6−ジメチルナ
フタレンは、従来、タール留分から分離する方法により
取得されていた。しかしながら、タール留分を原料とし
た場合には2.6−ジメチルナフタレンを少量しか得る
ことができず、また分離精製も容易ではない。したがっ
て、このタール留分を原料とする方法は、多量且つ安価
な2.6−ジメチルナフタレンの工業的製造法とはいえ
ないものであった。
近年、種々の原料から2,6−ジメチルナフタレンを合
成する方法が提案されているが、安価な出発原料を用い
て、2,6−ジメチルナフタレンを効果的且つ選択的に
合成できる工業的製造法は、未だ確立されていないのか
現状である。
成する方法が提案されているが、安価な出発原料を用い
て、2,6−ジメチルナフタレンを効果的且つ選択的に
合成できる工業的製造法は、未だ確立されていないのか
現状である。
例えば、特公昭50−17983号公報、同5〇−17
984号公報及び同50−17985号公報には、5−
(o−)リル)ペンテン−2を原料とし、その脱水素環
化によりジメチルナフタレン及び2,6−ジメチルナフ
タレンを得る方法か開示されている。しかしながら、こ
れらの方法において原料として用いる5−(0−)リル
)ペンテン−2は、一般には0−キシレンと1,3−ブ
タジェンから合成されるが、O−キシレンのメチル基の
アルキル化が困難であるため、5−(0−トリル)ペン
テン−2の合成それ自体が容易ではない。また、この5
−(0−トリル)ペンテン−2の脱水素環化工程におい
ても2,6−ジメチルナフタレン以外の多種類のジメチ
ルナフタレン異性体が生成し、異性化工程や複雑な分離
精製工程が必要になる等の多くの欠点がある。
984号公報及び同50−17985号公報には、5−
(o−)リル)ペンテン−2を原料とし、その脱水素環
化によりジメチルナフタレン及び2,6−ジメチルナフ
タレンを得る方法か開示されている。しかしながら、こ
れらの方法において原料として用いる5−(0−)リル
)ペンテン−2は、一般には0−キシレンと1,3−ブ
タジェンから合成されるが、O−キシレンのメチル基の
アルキル化が困難であるため、5−(0−トリル)ペン
テン−2の合成それ自体が容易ではない。また、この5
−(0−トリル)ペンテン−2の脱水素環化工程におい
ても2,6−ジメチルナフタレン以外の多種類のジメチ
ルナフタレン異性体が生成し、異性化工程や複雑な分離
精製工程が必要になる等の多くの欠点がある。
また、特公昭51−1701号公報や同53−5292
号公報において、トルエンやp−キシレンのアルキル化
生成物を原料とし、その脱水素環化により各種のジメチ
ルナフタレン及び2,6−ジメチルナフタレンを得る方
法が開示されている。
号公報において、トルエンやp−キシレンのアルキル化
生成物を原料とし、その脱水素環化により各種のジメチ
ルナフタレン及び2,6−ジメチルナフタレンを得る方
法が開示されている。
特に、特公昭53−5292号公報には、p−キシレン
にブテン−1を側鎖アルキル化して得られる3−メチル
−4−(p−トリル)−ブタンを原料として、これを脱
水素環化して2.6−ジメチルナフタレンを得る方法か
開示されている。しかしながら、一般に側鎖アルキル化
反応は、ナトリウムやカリウム等のアルカリ金属を多量
に使用する為、原料それ自体が高価になること、及び該
原料の脱水素環化反応においても2.6−ジメチルナフ
タレン以外のジメチルナフタレン異性体が多く副生ずる
問題があり、工業的に満足な方法とは言えないものであ
る。
にブテン−1を側鎖アルキル化して得られる3−メチル
−4−(p−トリル)−ブタンを原料として、これを脱
水素環化して2.6−ジメチルナフタレンを得る方法か
開示されている。しかしながら、一般に側鎖アルキル化
反応は、ナトリウムやカリウム等のアルカリ金属を多量
に使用する為、原料それ自体が高価になること、及び該
原料の脱水素環化反応においても2.6−ジメチルナフ
タレン以外のジメチルナフタレン異性体が多く副生ずる
問題があり、工業的に満足な方法とは言えないものであ
る。
本発明者らは、上記従来法の欠点に鑑みて、安価な化合
物を出発原料とし、異性体を生成しない経路による2、
6−ジメチルナフタレンの工業的な製造法を開発すべく
、鋭意研究を重ねた。その結果、トルエン、n−ブテン
及び−酸化炭素を出発原料として、p−トリル−sec
〜ブチルケトンを合成し、この化合物を経由して目的生
成物である2、6−ジメチルナフタレンを合成するルー
トが、従来法に見られる種々の不都合を解消する最良の
方法であることを見出した。さらに、上記ルートにおい
て脱水素環化工程を、鉛やインジウムを含有するアルミ
ニウム酸化物を主成分とする触媒の存在下で行うことに
よって、極めて効率よく2.6−ジメチルナフタレンを
合成することかできることを見出した。本発明はかかる
知見に基いて完成したものである。
物を出発原料とし、異性体を生成しない経路による2、
6−ジメチルナフタレンの工業的な製造法を開発すべく
、鋭意研究を重ねた。その結果、トルエン、n−ブテン
及び−酸化炭素を出発原料として、p−トリル−sec
〜ブチルケトンを合成し、この化合物を経由して目的生
成物である2、6−ジメチルナフタレンを合成するルー
トが、従来法に見られる種々の不都合を解消する最良の
方法であることを見出した。さらに、上記ルートにおい
て脱水素環化工程を、鉛やインジウムを含有するアルミ
ニウム酸化物を主成分とする触媒の存在下で行うことに
よって、極めて効率よく2.6−ジメチルナフタレンを
合成することかできることを見出した。本発明はかかる
知見に基いて完成したものである。
すなわち、本発明は2,6−ジメチルナフタレンを製造
する方法において、■トルエンとn−ブテンと一酸化炭
素とからp−)クルーsec−ブチルケトンを合成する
アシル化反応工程、■上記のp−)リルー5eC−ブチ
ルケトンのカルボニル基を水素化する水素化反応工程及
び■得られた水素化生成物を、鉛及び/又はインジウム
を含有するアルミニウム酸化物を主成分とする触媒の存
在下、脱水素環化して2.6−ジメチルナフタレンを合
成する脱水素環化工程からなる反応工程を経ることを特
徴とする2、6−ジメチルナフタレンの製造法を提供す
るものである。また、本発明は2゜6−ジメチルナフタ
レンを製造する方法において、■トルエンとn−ブテン
と一酸化炭素とからp−トリル−sec−ブチルケトン
を合成するアシル化反応工程、■上記p−トリル−se
c−ブチルケトンのカルボニル基を水素化してp−トリ
ル−sec−ブチルカルビノールを合成する水素化反応
工程、■上記p−トリルー3eC−ブチルカルビノール
を脱水して2−メチル−1−(p−トリル)−ブテンを
合成する脱水反応工程及び■2−メチル−1−<p−ト
リル)−ブテンを、鉛及び/又はインジウムを含有する
アルミニウム酸化物を主成分とする触媒の存在下、脱水
素環化して2,6−ジメチルナフタレンを合成する脱水
素環化工程からなる反応工程を経ることを特徴とする2
、6−ジメチルナフタレンの製造法をも提供するもので
ある。
する方法において、■トルエンとn−ブテンと一酸化炭
素とからp−)クルーsec−ブチルケトンを合成する
アシル化反応工程、■上記のp−)リルー5eC−ブチ
ルケトンのカルボニル基を水素化する水素化反応工程及
び■得られた水素化生成物を、鉛及び/又はインジウム
を含有するアルミニウム酸化物を主成分とする触媒の存
在下、脱水素環化して2.6−ジメチルナフタレンを合
成する脱水素環化工程からなる反応工程を経ることを特
徴とする2、6−ジメチルナフタレンの製造法を提供す
るものである。また、本発明は2゜6−ジメチルナフタ
レンを製造する方法において、■トルエンとn−ブテン
と一酸化炭素とからp−トリル−sec−ブチルケトン
を合成するアシル化反応工程、■上記p−トリル−se
c−ブチルケトンのカルボニル基を水素化してp−トリ
ル−sec−ブチルカルビノールを合成する水素化反応
工程、■上記p−トリルー3eC−ブチルカルビノール
を脱水して2−メチル−1−(p−トリル)−ブテンを
合成する脱水反応工程及び■2−メチル−1−<p−ト
リル)−ブテンを、鉛及び/又はインジウムを含有する
アルミニウム酸化物を主成分とする触媒の存在下、脱水
素環化して2,6−ジメチルナフタレンを合成する脱水
素環化工程からなる反応工程を経ることを特徴とする2
、6−ジメチルナフタレンの製造法をも提供するもので
ある。
以下に、本発明の方法が成立するに至った経緯を説明す
る。
る。
まず、トルエンとn−ブテンと一酸化炭素とを原料とし
て、三フッ化ホウ素や塩化アルミニウム等のルイス酸触
媒の存在下においてアシル化反応を行うことにより、ト
ルエンのp−位に選択的にアシル基が置換されたp−ト
リル−sec−ブチルケトンか得られた。この反応では
、異性体の生成は殆どなく、p−hジル−5eC−ブチ
ルケトンの収率は高く、また触媒の分離回収も容易であ
った。
て、三フッ化ホウ素や塩化アルミニウム等のルイス酸触
媒の存在下においてアシル化反応を行うことにより、ト
ルエンのp−位に選択的にアシル基が置換されたp−ト
リル−sec−ブチルケトンか得られた。この反応では
、異性体の生成は殆どなく、p−hジル−5eC−ブチ
ルケトンの収率は高く、また触媒の分離回収も容易であ
った。
本発明者らは、このp−トリル−sec−ブチルケトン
に着目し、これより2,6−ジメチルナフタレンを合成
する方法について種々の検討を重ねた。はじめはp−ト
リル−sec−ブチルケトンから直接の反応で2.6−
ジメチルナフタレンを合成する方法について検討したか
不成功に終わった。
に着目し、これより2,6−ジメチルナフタレンを合成
する方法について種々の検討を重ねた。はじめはp−ト
リル−sec−ブチルケトンから直接の反応で2.6−
ジメチルナフタレンを合成する方法について検討したか
不成功に終わった。
一方、p−4リルーsec−ブチルケトンのカルボニル
基を水素化して、−旦p−)リルーsec −ブチルカ
ルビノール、2−メチル−1−(p−トリル)−ブタン
及び2−メチル−1−(p−)リル)−ブテンに転換さ
せた後、これらの各化合物またはこれらの化合物の混合
物を以て脱水素環化反応を行う方法について検討したと
ころ、鉛及び/又はインジウムを含有するアルミニウム
酸化物を主成分とする触媒を用いることによって、高収
率にて2,6−ジメチルナフタレンを得ることができた
。
基を水素化して、−旦p−)リルーsec −ブチルカ
ルビノール、2−メチル−1−(p−トリル)−ブタン
及び2−メチル−1−(p−)リル)−ブテンに転換さ
せた後、これらの各化合物またはこれらの化合物の混合
物を以て脱水素環化反応を行う方法について検討したと
ころ、鉛及び/又はインジウムを含有するアルミニウム
酸化物を主成分とする触媒を用いることによって、高収
率にて2,6−ジメチルナフタレンを得ることができた
。
また、p−1−クルーsec−ブチルケトンの水素化反
応において、上記三種の水素化生成物の内、特に水素消
費量の少ない2−メチル−1−(p−トリル)−ブテン
に変えるのが好ましい。特に、2−メチル−1−(1)
−1リル)−ブテンを用いて脱水素環化反応を行う場合
には、最も収率よく2.6−シメチルフタレンを得るこ
とができた。
応において、上記三種の水素化生成物の内、特に水素消
費量の少ない2−メチル−1−(p−トリル)−ブテン
に変えるのが好ましい。特に、2−メチル−1−(1)
−1リル)−ブテンを用いて脱水素環化反応を行う場合
には、最も収率よく2.6−シメチルフタレンを得るこ
とができた。
この2−メチル−1−(p−)リル)−ブテンを主とし
て得る為には、p−)クルーsec−ブチルケトンの水
素化反応において、p−トリル−sec−ブチルカルビ
ノールを選択的に生成させて、次いて脱水反応を行う方
法が好適であった。
て得る為には、p−)クルーsec−ブチルケトンの水
素化反応において、p−トリル−sec−ブチルカルビ
ノールを選択的に生成させて、次いて脱水反応を行う方
法が好適であった。
このような本発明の方法で製造される2、6−シメチル
フタレンは、異性体を殆ど含有していないのて異性化工
程や分離工程は不要てあり、常法による蒸溜や再結晶等
の操作により、容易に高純度の製品2,6−シメチルフ
タレンを得ることかできた。
フタレンは、異性体を殆ど含有していないのて異性化工
程や分離工程は不要てあり、常法による蒸溜や再結晶等
の操作により、容易に高純度の製品2,6−シメチルフ
タレンを得ることかできた。
以下に、本発明の方法を更に判り易くする為に、反応式
を以て本発明の反応経路を示す。
を以て本発明の反応経路を示す。
CIHICH3+CH2=CHCHICH1十CO一−
→ p−CHzC+H4CCHCH2C1(z −
→CH3 0ビ 以下に、本発明の方法を各工程毎に更に詳しく説明する
。
→ p−CHzC+H4CCHCH2C1(z −
→CH3 0ビ 以下に、本発明の方法を各工程毎に更に詳しく説明する
。
アシル化反応工程
5US−316またはハステロイC等の耐食性の耐圧容
器に、無水のハロゲン化水素(HF。
器に、無水のハロゲン化水素(HF。
HCj’、HBr)、及びルイス酸触媒(BF、。
AlCl2等)の所定量を仕込み、−酸化炭素を1〜1
50kg/al、好ましくは10〜80kg/atfの
範囲て圧入し、反応温度を0〜100°C1好ましくは
10〜60°Cの範囲に選び、n−ブテンまたは下記(
1)式で生成する2−ハロブタンを連続的に注入する。
50kg/al、好ましくは10〜80kg/atfの
範囲て圧入し、反応温度を0〜100°C1好ましくは
10〜60°Cの範囲に選び、n−ブテンまたは下記(
1)式で生成する2−ハロブタンを連続的に注入する。
(式中XはF、(lあるいはBrを示す。)反応に使用
するn−ブテンは、ブテン−1,ブテン−2(シス、ト
ランスを含む)のいずれでもよく、またそれらの混合物
でもよく、更にまたn−ブタンの如き飽和炭化水素類が
混入していても使用可能である。例えば、BB留分から
ブタジェン、イソブチレン等が抽出された後の、所謂ス
ペントスペント BB (SS−BB)を使用すること
もできる。
するn−ブテンは、ブテン−1,ブテン−2(シス、ト
ランスを含む)のいずれでもよく、またそれらの混合物
でもよく、更にまたn−ブタンの如き飽和炭化水素類が
混入していても使用可能である。例えば、BB留分から
ブタジェン、イソブチレン等が抽出された後の、所謂ス
ペントスペント BB (SS−BB)を使用すること
もできる。
このアシル化反応工程を実施するに当たっては、反応系
内を撹拌し、気液の充分な接触を図る必要がある。
内を撹拌し、気液の充分な接触を図る必要がある。
反応に使用するn−ブテンと一酸化炭素は、純度の高い
もの程好ましく、水分や炭酸ガス等は極力除くことが望
ましい。
もの程好ましく、水分や炭酸ガス等は極力除くことが望
ましい。
本反応は、下記(2)式または(3)式のように進み、
ハロゲン化イソペンチリルが生成する。
ハロゲン化イソペンチリルが生成する。
CH。
CH,CH,CH=CH,+HX+C0−CH,CH,
CHCOX (2+CH2CH。
CHCOX (2+CH2CH。
CH,CH,CHX+CO→CH*CH,CHCOX
(3)(式中、Xは前記と同し。) 次に、反応系から一酸化炭素を除いた後、反応生成液に
対して、更にBF2やA I CI! 2等のルイス酸
触媒を添加して反応混合液を調製する。
(3)(式中、Xは前記と同し。) 次に、反応系から一酸化炭素を除いた後、反応生成液に
対して、更にBF2やA I CI! 2等のルイス酸
触媒を添加して反応混合液を調製する。
この混合液に、撹拌下においてトルエンを導入し反応さ
せる。
せる。
この反応は、下記(4)式の如く進行する。
(式中、Xは前記と同じ。)
この反応は、反応温度−10〜60″C1好ましくはO
〜40″Cであり、15〜180分の滞留時間で完了す
る。
〜40″Cであり、15〜180分の滞留時間で完了す
る。
これら一連の反応工程が、本発明の方法におけるアシル
化反応工程であるが、(1)、 (3)、 (41式、
またはf2)、 f4)式を纏めると下式の如く表され
る。
化反応工程であるが、(1)、 (3)、 (41式、
またはf2)、 f4)式を纏めると下式の如く表され
る。
Cg Hi CHz + CHs CH2CH= CH
2+ C○I このアシル化反応工程は、回分式または連続式のいずれ
の方式においても実施できるものであり、また反応生成
液からの触媒回収は、通常は相分離法や熱分解法を適用
して行われる。
2+ C○I このアシル化反応工程は、回分式または連続式のいずれ
の方式においても実施できるものであり、また反応生成
液からの触媒回収は、通常は相分離法や熱分解法を適用
して行われる。
水素化反応工程
アシル化反応工程で得られたp−トリル−sec −ブ
チルケトンの水素化反応は、種々の方法で実施されるが
、固体触媒の存在下、液相にて水素と接触させて行うの
か実用的である。
チルケトンの水素化反応は、種々の方法で実施されるが
、固体触媒の存在下、液相にて水素と接触させて行うの
か実用的である。
触媒としては、ラネーニッケル、ラネーコバルト等のラ
ネー型触媒または銅クロム系触媒、酸化ニッケル系触媒
、酸化コバルト系触媒の如き金属酸化物触媒あるいはプ
ラチナ、パラジウム等の貴金属をアルミナや活性炭に担
持した貴金属触媒等を使用するのか有効である。
ネー型触媒または銅クロム系触媒、酸化ニッケル系触媒
、酸化コバルト系触媒の如き金属酸化物触媒あるいはプ
ラチナ、パラジウム等の貴金属をアルミナや活性炭に担
持した貴金属触媒等を使用するのか有効である。
この水素化反応工程を実施するに当たっては、目的とす
る水素化生成物によって触媒種や反応条件を選ぶことに
なるが、一般的な水素化反応条件としては、水素圧力は
1−100kg/cnf、好ましくは5〜50kg/c
arであり、反応温度は30〜300″C1好ましくは
60〜200℃である。
る水素化生成物によって触媒種や反応条件を選ぶことに
なるが、一般的な水素化反応条件としては、水素圧力は
1−100kg/cnf、好ましくは5〜50kg/c
arであり、反応温度は30〜300″C1好ましくは
60〜200℃である。
水素化反応工程は、回分式または連続式のいずれの方式
においても実施できるが、固定床触媒による清液型反応
方式を採用するのか実用的である。
においても実施できるが、固定床触媒による清液型反応
方式を採用するのか実用的である。
脱水工程
2−メチル−1−(p−トリル)−ブテンは、p−トリ
ル−sec−ブチルケトンの水素化でも得られるか収率
は必ずしも充分高くない。寧ろp−トリル−sec−ブ
チルカルビノールの脱水反応による方法で容易に得られ
る。
ル−sec−ブチルケトンの水素化でも得られるか収率
は必ずしも充分高くない。寧ろp−トリル−sec−ブ
チルカルビノールの脱水反応による方法で容易に得られ
る。
この脱水反応は、触媒として活性アルミナ、シリカアル
ミナ等を用いた気相接触方式により実施される。反応温
度は、200〜400°C9好ましくは250〜350
℃てあり、高収率て2−メチル−1−(p−)リル)−
ブテンが得られる。
ミナ等を用いた気相接触方式により実施される。反応温
度は、200〜400°C9好ましくは250〜350
℃てあり、高収率て2−メチル−1−(p−)リル)−
ブテンが得られる。
なお、本発明の方法ては、上記脱水工程は省略すること
もてきるが、p−)クルーsec−ブチルカルビノール
の脱水反応によって得られる2−メチル−1−(p =
トリル)−ブテンが、後述の脱水素環化反応の原料とし
て有効である。
もてきるが、p−)クルーsec−ブチルカルビノール
の脱水反応によって得られる2−メチル−1−(p =
トリル)−ブテンが、後述の脱水素環化反応の原料とし
て有効である。
脱水素環化工程
2.6−ジメチルナフタレンは、p−)クルーsec−
ブチルカルビノール、2−メチル−1−(p−トリル)
−ブタンおよび2−メチル−1−(p−トリル)−ブテ
ンのいずれからても脱水素環化反応により製造される。
ブチルカルビノール、2−メチル−1−(p−トリル)
−ブタンおよび2−メチル−1−(p−トリル)−ブテ
ンのいずれからても脱水素環化反応により製造される。
これらの原料による脱水素環化反応は、高温下で固体触
媒と気相接触させる方法で行われる。
媒と気相接触させる方法で行われる。
触媒としては、鉛及び/又はインジウムを含有するアル
ミニウム酸化物を主成分とする触媒が用いられる。この
触媒としては種々のものかあるが、具体的には、(a)
酸化鉛及び酸化アルミニウムからなる触媒、(b)酸化
インジウム及び酸化アルミニウムからなる触媒あるいは
(c)酸化鉛、酸化インジウム及び酸化アルミニウムか
らなる触媒があげられる。このうち、特に(c)酸化鉛
、酸化インジウム及び酸化アルミニウムからなる触媒か
最も好ましい。
ミニウム酸化物を主成分とする触媒が用いられる。この
触媒としては種々のものかあるが、具体的には、(a)
酸化鉛及び酸化アルミニウムからなる触媒、(b)酸化
インジウム及び酸化アルミニウムからなる触媒あるいは
(c)酸化鉛、酸化インジウム及び酸化アルミニウムか
らなる触媒があげられる。このうち、特に(c)酸化鉛
、酸化インジウム及び酸化アルミニウムからなる触媒か
最も好ましい。
なお、ここで用いる触媒は、上記成分を含有するもので
あればよく、さらに必要により他の金属酸化物(例えば
、アルカリ金属、アルカリ土類金属。
あればよく、さらに必要により他の金属酸化物(例えば
、アルカリ金属、アルカリ土類金属。
鉄、錫、アンチモン、クロム、亜鉛、バナジウム。
ニッケル、コバルトの酸化物)を一種あるいは二種以上
含有するものであってもよい。
含有するものであってもよい。
本発明における上記触媒の各成分組成は、特に制限はな
(、各種の状況に応じて適宜選定すればよいが、一般に
は(a)酸化鉛及び酸化アルミニウムからなる触媒ある
いは(b)酸化インジウム及び酸化アルミニウムからな
る触媒にあっては、アルミニウム1原子に対して鉛ある
いはインジウム0.0 O5〜0.5原子、好ましくは
0.01〜0.3原子てあり、(c)酸化鉛、酸化イン
ジウム及び酸化アルミニウムからなる触媒にあっては、
アルミニウム1原子に対して鉛とインジウムの合計か0
.005〜0.5原子、好ましくは0.01〜0.3原
子である。
(、各種の状況に応じて適宜選定すればよいが、一般に
は(a)酸化鉛及び酸化アルミニウムからなる触媒ある
いは(b)酸化インジウム及び酸化アルミニウムからな
る触媒にあっては、アルミニウム1原子に対して鉛ある
いはインジウム0.0 O5〜0.5原子、好ましくは
0.01〜0.3原子てあり、(c)酸化鉛、酸化イン
ジウム及び酸化アルミニウムからなる触媒にあっては、
アルミニウム1原子に対して鉛とインジウムの合計か0
.005〜0.5原子、好ましくは0.01〜0.3原
子である。
この触媒の調製法は、反応に与かる触媒表面において、
鉛やインジウムとアルミニウムが均一に分散されるよう
な方法であればよく、特に制限はない。例えば(1)ア
ルミナに鉛化合物やインジウム化合物を含浸し、乾燥・
焼成する方法、(2)アルミニウムの酸化物前駆体と鉛
やインジウムの酸化物前駆体を沈澱として別々に調製し
た後、混合し乾燥・焼成する方法、(3)アルミニウム
の酸化物前駆体と鉛やインジウムの酸化物前駆体を共沈
殿として調製し乾燥・焼成する方法、(4)鉛やインジ
ウムの酸化物あるいはその前駆体とアルミナゾルを混合
後、乾燥・焼成する方法等かある。
鉛やインジウムとアルミニウムが均一に分散されるよう
な方法であればよく、特に制限はない。例えば(1)ア
ルミナに鉛化合物やインジウム化合物を含浸し、乾燥・
焼成する方法、(2)アルミニウムの酸化物前駆体と鉛
やインジウムの酸化物前駆体を沈澱として別々に調製し
た後、混合し乾燥・焼成する方法、(3)アルミニウム
の酸化物前駆体と鉛やインジウムの酸化物前駆体を共沈
殿として調製し乾燥・焼成する方法、(4)鉛やインジ
ウムの酸化物あるいはその前駆体とアルミナゾルを混合
後、乾燥・焼成する方法等かある。
アルミナに鉛化合物やインジウム化合物を含浸する場合
、または鉛やインジウムの酸化物前駆体を沈澱として調
製する場合は、鉛化合物やインジウム化合物には、水や
メタノール等の適当な有機溶媒に溶解する化合物か用い
られる。このような鉛化合物としては硝酸鉛、酢酸鉛、
ヒドロキシ酢酸鉛、塩素酸鉛等が好適であり、インジウ
ム化合物としては、硝酸インジウム、硫酸インジウム等
か好適に使用される。アルミニウムの酸化物前駆体を沈
澱として調製する場合は、アルミニウム化合物には水や
メタノール等の適当な有機溶媒に溶解する化合物が用い
られ、硝酸アルミニウム、アルミン酸ナトリウム、硫酸
アルミニウム、塩化アルミニウム等が好適に使用される
。
、または鉛やインジウムの酸化物前駆体を沈澱として調
製する場合は、鉛化合物やインジウム化合物には、水や
メタノール等の適当な有機溶媒に溶解する化合物か用い
られる。このような鉛化合物としては硝酸鉛、酢酸鉛、
ヒドロキシ酢酸鉛、塩素酸鉛等が好適であり、インジウ
ム化合物としては、硝酸インジウム、硫酸インジウム等
か好適に使用される。アルミニウムの酸化物前駆体を沈
澱として調製する場合は、アルミニウム化合物には水や
メタノール等の適当な有機溶媒に溶解する化合物が用い
られ、硝酸アルミニウム、アルミン酸ナトリウム、硫酸
アルミニウム、塩化アルミニウム等が好適に使用される
。
このようにして調製された触媒前駆体混合物は、室温よ
り高い温度、好ましくは70〜130°Cで乾燥し、3
00〜800℃で焼成した後、必要に応じて成型し、本
発明の脱水素環化工程の触媒として使用する。
り高い温度、好ましくは70〜130°Cで乾燥し、3
00〜800℃で焼成した後、必要に応じて成型し、本
発明の脱水素環化工程の触媒として使用する。
この脱水素環化反応の反応温度は、通常は350〜70
0°C1好ましくは450〜600°Cの範囲である。
0°C1好ましくは450〜600°Cの範囲である。
反応圧力は、減圧、常圧、加圧のいずれてもよいが、実
用的には常圧〜2kg/alの範囲である。
用的には常圧〜2kg/alの範囲である。
反応方式としては、固定床断熱式、固定床多管式及び流
動床式等が採用される。
動床式等が採用される。
この環化脱水素工程で得られる反応生成液には、異性体
を含まない目的物の2,6−シメチルフタレンの他に、
未反応原料とβ−メチルナフタレンやプソイドキュメン
等の副生物か含まれる。
を含まない目的物の2,6−シメチルフタレンの他に、
未反応原料とβ−メチルナフタレンやプソイドキュメン
等の副生物か含まれる。
この反応生成液について、蒸留法や再結晶法を通用すれ
ば、容易に高純度の製品2,6−ジメチルナフタレンか
得られる。またこの操作で回収される未反応原料は、反
応に再使用さる。
ば、容易に高純度の製品2,6−ジメチルナフタレンか
得られる。またこの操作で回収される未反応原料は、反
応に再使用さる。
以下、実施例によって本発明を更に具体的に説明するが
、本発明はこれらの実施例に限定されるものてはない。
、本発明はこれらの実施例に限定されるものてはない。
実施例1
m アシル化反応工程
100mjl’のオートクレーブ(ハステロイC)に、
HF60g、BFs2.1gを仕込み、次に20kg/
cnfGまでCOを張込み、激しく撹拌しながらl−ブ
テン16.8 gを30分かけて連続的に注入した。
HF60g、BFs2.1gを仕込み、次に20kg/
cnfGまでCOを張込み、激しく撹拌しながらl−ブ
テン16.8 gを30分かけて連続的に注入した。
反応温度30°Cにて、COの吸収分を追加しつつ、系
内を20kg/cnfGに維持した。CO吸収が終わっ
た後、冷却してCOをパージした。
内を20kg/cnfGに維持した。CO吸収が終わっ
た後、冷却してCOをパージした。
次に、新たにBF*20.1gを追加して触媒比を再調
整した。反応温度を5°Cに維持し、撹拌下においてト
ルエン27.6gを15分かけて注入した後、反応温度
を25°Cに上げて30分撹拌を続けて反応を終えた。
整した。反応温度を5°Cに維持し、撹拌下においてト
ルエン27.6gを15分かけて注入した後、反応温度
を25°Cに上げて30分撹拌を続けて反応を終えた。
このときp−)ジル−sec−ブチルケトンの収率は、
トルエン基準で93%であった。
トルエン基準で93%であった。
(2)水素化反応工程
内径15m+aX300+nm長の5US316反応管
に、銅クロマイト触媒(日揮化学製N−201触媒)1
8gを充填した。溜液型反応方式で水素圧6kg/Ci
G、触媒層温度150°Cにおいて、上記(1)で得ら
れたp−1リルーsec−ブチルケトンを18g/時間
て予熱層を通して触媒層に供給した。
に、銅クロマイト触媒(日揮化学製N−201触媒)1
8gを充填した。溜液型反応方式で水素圧6kg/Ci
G、触媒層温度150°Cにおいて、上記(1)で得ら
れたp−1リルーsec−ブチルケトンを18g/時間
て予熱層を通して触媒層に供給した。
生成液を分析した結果、p−トリル−sec−ブチルケ
トンの転化率は90%、I)−トリル−sec−ブチル
カルビノールへの選択率は98%であった。
トンの転化率は90%、I)−トリル−sec−ブチル
カルビノールへの選択率は98%であった。
(3)脱水工程
得られたp−トリル−sec−ブチルカルビノールを原
料に用いて、以下の反応を行った。
料に用いて、以下の反応を行った。
即ち、内径15■X300rnm長の耐熱ガラス(パイ
レックスガラス)製の反応管に、活性アルミナ(水沢化
学型、ネオビードGB)15gを充填し、触媒層温度を
300°Cに保持し、少量のN2ガスと共に原料p−)
ジル−sec−ブチルカルビノールを15g/時間で予
熱層を通しガス状にて触媒層に供給した。
レックスガラス)製の反応管に、活性アルミナ(水沢化
学型、ネオビードGB)15gを充填し、触媒層温度を
300°Cに保持し、少量のN2ガスと共に原料p−)
ジル−sec−ブチルカルビノールを15g/時間で予
熱層を通しガス状にて触媒層に供給した。
生成液を分析した結果、p−hリルーsec−ブチルカ
ルビノールの転化率は100%であり、2−メチル−1
−(p−トリル)−ブテンへの選択率は99%であった
。
ルビノールの転化率は100%であり、2−メチル−1
−(p−トリル)−ブテンへの選択率は99%であった
。
(4)脱水素環化工程
硝酸鉛32gをイオン交換水400−に溶解し、これに
200gのアルミナを加え、攪拌下45°Cにて2時間
含浸後、70°Cて減圧乾燥し、更に空気中550″C
で焼成し、酸化鉛と酸化アルミニウムの混合触媒を得た
。
200gのアルミナを加え、攪拌下45°Cにて2時間
含浸後、70°Cて減圧乾燥し、更に空気中550″C
で焼成し、酸化鉛と酸化アルミニウムの混合触媒を得た
。
次に、内径12mmX300mm長の石英ガラス製の反
応管に、上記酸化鉛と酸化アルミニウムの混合触媒を1
0g充填し、触媒層を500’Cに保った。
応管に、上記酸化鉛と酸化アルミニウムの混合触媒を1
0g充填し、触媒層を500’Cに保った。
上記(3)で得られた2−メチル−1−(p−トリル)
−ブテンをトルエンに溶解して濃度10%の溶液を調製
し、この溶液をlOg/時間で予熱層を通して気化し、
N2ガス30d/分と共に触媒層に供給し、常圧で脱水
素環化反応を行った。
−ブテンをトルエンに溶解して濃度10%の溶液を調製
し、この溶液をlOg/時間で予熱層を通して気化し、
N2ガス30d/分と共に触媒層に供給し、常圧で脱水
素環化反応を行った。
生成液を分析した結果、2−メチル−1−(p−トリル
)−ブテンの転化率およびジメチルナフタレン(DMN
)への選択率は第1表の通りであった。
)−ブテンの転化率およびジメチルナフタレン(DMN
)への選択率は第1表の通りであった。
実施例2
硝酸インジウム(3水塩)32gをイオン交換水400
m1に溶解し、これに200gのアルミナを加え、攪拌
下45°Cにて2時間含浸後、70°Cて減圧乾燥し、
更に空気中550°Cて焼成し、酸化インジウムと酸化
アルミニウムの混合触媒を得た。
m1に溶解し、これに200gのアルミナを加え、攪拌
下45°Cにて2時間含浸後、70°Cて減圧乾燥し、
更に空気中550°Cて焼成し、酸化インジウムと酸化
アルミニウムの混合触媒を得た。
次に、内径12mmX300mm長の石英ガラス製の反
応管に、上記酸化インジウムと酸化アルミニウムの混合
触媒を10g充填し、触媒層を500°Cに保った。
応管に、上記酸化インジウムと酸化アルミニウムの混合
触媒を10g充填し、触媒層を500°Cに保った。
続いて、この触媒層を用い、以下実施例1(4)と同様
にして、実施例1(3)で得られた2−メチル−1−(
p−トリル)−ブテンの脱水素環化反応を行った。
にして、実施例1(3)で得られた2−メチル−1−(
p−トリル)−ブテンの脱水素環化反応を行った。
生成液を分析した結果、2−メチル−1−(p−トリル
)−ブテンの転化率およびDMNへの選択率は第1表の
通りであった。
)−ブテンの転化率およびDMNへの選択率は第1表の
通りであった。
実施例3
硝酸鉛19.5g及び硝酸インジウム(3水塩)14g
をイオン交換水400m1に溶解し、これに200gの
アルミナを加え、攪拌下45°Cにて2時間含浸後、7
0°Cて減圧乾燥し、更に空気中550°Cて焼成し、
酸化鉛と酸化インジウムと酸化アルミニウムの混合触媒
を得た。
をイオン交換水400m1に溶解し、これに200gの
アルミナを加え、攪拌下45°Cにて2時間含浸後、7
0°Cて減圧乾燥し、更に空気中550°Cて焼成し、
酸化鉛と酸化インジウムと酸化アルミニウムの混合触媒
を得た。
次に、内径12mmX300+no+長の石英ガラス製
の反応管に、上記酸化鉛と酸化インジウムと酸化アルミ
ニウムの混合触媒を10g充填し、触媒層を500℃に
保った。
の反応管に、上記酸化鉛と酸化インジウムと酸化アルミ
ニウムの混合触媒を10g充填し、触媒層を500℃に
保った。
続いて、この触媒層を用い、以下実施例I(4)と同様
にして、実施例1(3)で得られた2−メチル−1−(
p−1リル)−ブテンの脱水素環化反応を行った。
にして、実施例1(3)で得られた2−メチル−1−(
p−1リル)−ブテンの脱水素環化反応を行った。
生成液を分析した結果、2−メチル−1−(p−トリル
)−ブテンの転化率およびDMNへの選択率は第1表の
通りであった。
)−ブテンの転化率およびDMNへの選択率は第1表の
通りであった。
比較例1
内径12mmX300mm長の石英ガラス製の反応管に
、K*0−CrzOz−AI!zo*触媒を10g充填
し、触媒層を500°Cに保った。
、K*0−CrzOz−AI!zo*触媒を10g充填
し、触媒層を500°Cに保った。
続いて、この触媒層を用い、以下実施例1(4)と同様
にして、実施例1(3)で得られた2−メチル−1−(
p−トリル)−ブテンの脱水素環化反応を行った。
にして、実施例1(3)で得られた2−メチル−1−(
p−トリル)−ブテンの脱水素環化反応を行った。
生成液を分析した結果、2−メチル−1−(p−トリル
)−ブテンの転化率およびDMNへの選択率は第1表の
通りであった。
)−ブテンの転化率およびDMNへの選択率は第1表の
通りであった。
比較例2
内径12mmX300mm長の石英ガラス製の反応管に
、酸化アルミニウムのみからなる触媒をI。
、酸化アルミニウムのみからなる触媒をI。
g充填し、触媒層を500°Cに保った。
続いて、この触媒層を用い、以下実施例1(4)と同様
にして、実施例1(3)で得られた2−メチル−1−(
p−1リル)−ブテンの脱水素環化反応を行った。
にして、実施例1(3)で得られた2−メチル−1−(
p−1リル)−ブテンの脱水素環化反応を行った。
生成液を分析した結果、2−メチル−1−(p−トリル
)−ブテンの転化率およびDMNへの選択率は第1表の
通りであった。
)−ブテンの転化率およびDMNへの選択率は第1表の
通りであった。
比較例3
内径12mmX300mm長の石英ガラス製の反応管に
、酸化インジウムのみからなる触媒を10g充填し、触
媒層を500°Cに保った。
、酸化インジウムのみからなる触媒を10g充填し、触
媒層を500°Cに保った。
続いて、この触媒層を用い、以下実施例1(4)と同様
にして、実施例1(3)て得られた2−メチル−1−(
p−)リル)−ブテンの脱水素環化反応を行った。
にして、実施例1(3)て得られた2−メチル−1−(
p−)リル)−ブテンの脱水素環化反応を行った。
生成液を分析した結果、2−メチル−1−(p−トリル
)−ブテンの転化率およびDMNへの選択率は第1表の
通りであった。
)−ブテンの転化率およびDMNへの選択率は第1表の
通りであった。
実施例4
(1) アシル化反応工程
実施例1(1)と同様にしてp−トリル−sec−ブチ
ルケトンを得た。
ルケトンを得た。
(2)水素化反応工程
内径15mmX300mm長の5US316反応管に、
鋼クロマイト触媒(日揮化学■製N201触媒)20g
を充填した。潅液梨反応方式で水素圧6.5 kg/c
iG、触媒層温度180℃において、上記(1)で得ら
れたp−トリル−sec−ブチルケトンを10g/時間
で予熱層を通して触媒層に供給した。
鋼クロマイト触媒(日揮化学■製N201触媒)20g
を充填した。潅液梨反応方式で水素圧6.5 kg/c
iG、触媒層温度180℃において、上記(1)で得ら
れたp−トリル−sec−ブチルケトンを10g/時間
で予熱層を通して触媒層に供給した。
生成液を分析した結果、p−)クルーsec−ブチルケ
トンの転化率は96%、2−メチル−1−(p−トリル
)−ブタンへの選択率は93%であった。
トンの転化率は96%、2−メチル−1−(p−トリル
)−ブタンへの選択率は93%であった。
(3)脱水素環化工程
内径12aunX300mm長の石英ガラス製の反応管
に、上記実施例1(4)で調製した酸化鉛と酸化アルミ
ニウムの混合触媒を10g充填し、触媒層を520°C
に保った。
に、上記実施例1(4)で調製した酸化鉛と酸化アルミ
ニウムの混合触媒を10g充填し、触媒層を520°C
に保った。
上記(2)で得られた2−メチル−1−(p−トリル)
−ブタンをトルエンに溶解して濃度10%の溶液を調製
し、この溶液を5g/時間で予熱層を通して気化し、N
2ガス30rnl/分と共に触媒層に供給し、常圧で脱
水素環化反応を行った。
−ブタンをトルエンに溶解して濃度10%の溶液を調製
し、この溶液を5g/時間で予熱層を通して気化し、N
2ガス30rnl/分と共に触媒層に供給し、常圧で脱
水素環化反応を行った。
生成液を分析した結果、2−メチル−1−(p−トリル
)−ブタンの転化率およびジメチルナフタレン(DMN
)への選択率は第1表の通りであった。
)−ブタンの転化率およびジメチルナフタレン(DMN
)への選択率は第1表の通りであった。
実施例5
実施例4において、脱水素環化工程で使用する触媒を、
実施例1(4)で調製した酸化鉛と酸化アルミニウムの
混合触媒から実施例2(4)で調製した酸化インジウム
と酸化アルミニウムの混合触媒に変えたこと以外は、実
施例4と同様の操作を行った。
実施例1(4)で調製した酸化鉛と酸化アルミニウムの
混合触媒から実施例2(4)で調製した酸化インジウム
と酸化アルミニウムの混合触媒に変えたこと以外は、実
施例4と同様の操作を行った。
生成液を分析した結果、2−メチル−1−(p−トリル
)−ブタンの転化率およびジメチルナフタレン(DMN
)への選択率は第1表の通りであった。
)−ブタンの転化率およびジメチルナフタレン(DMN
)への選択率は第1表の通りであった。
実施例6
実施例4において、脱水素環化工程で使用する触媒を、
実施例1(4)で調製した酸化鉛と酸化アルミニウムの
混合触媒から実施例3(4)で調製した酸化鉛と酸化イ
ンジウムと酸化アルミニウムの混合触媒に変えたこと以
外は、実施例4と同様の操作を行った。
実施例1(4)で調製した酸化鉛と酸化アルミニウムの
混合触媒から実施例3(4)で調製した酸化鉛と酸化イ
ンジウムと酸化アルミニウムの混合触媒に変えたこと以
外は、実施例4と同様の操作を行った。
生成液を分析した結果、2−メチル−1−(p−トリル
)−ブタンの転化率およびジメチルナフタレン(DMN
)への選択率は第1表の通りであった。
)−ブタンの転化率およびジメチルナフタレン(DMN
)への選択率は第1表の通りであった。
(以下余白)
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明の方法に従えば、トルエン。
n−ブテン、−酸化炭素を出発原料としてp−トリル−
sec−ブチルケトンを経由することにより、また、脱
水素環化反応を特定の触媒の存在下で行うことにより、
異性体を含まない高純度の2,6−ジメチルナフタレン
が得られる。
sec−ブチルケトンを経由することにより、また、脱
水素環化反応を特定の触媒の存在下で行うことにより、
異性体を含まない高純度の2,6−ジメチルナフタレン
が得られる。
この本発明の方法は、高純度の2,6−ジメチルナフタ
レンの安価な製造法として工業的な意義は大きい。
レンの安価な製造法として工業的な意義は大きい。
特許出願人 三菱瓦斯化学株式会社
代理人 弁理士 大 谷 保
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]2,6−ジメチルナフタレンを製造する方法にお
いて、(1)トルエンとn−ブテンと一酸化炭素とから
p−トリル−sec−ブチルケトンを合成するアシル化
反応工程、(2)上記のp−トリル−sec−ブチルケ
トンのカルボニル基を水素化する水素化反応工程及び(
3)得られた水素化生成物を、鉛及び/又はインジウム
を含有するアルミニウム酸化物を主成分とする触媒の存
在下、脱水素環化して2,6−ジメチルナフタレンを合
成する脱水素環化工程からなる反応工程を経ることを特
徴とする2,6−ジメチルナフタレンの製造方法。 [2]2,6−ジメチルナフタレンを製造する方法にお
いて、(1)トルエンとn−ブテンと一酸化炭素とから
p−トリル−sec−ブチルケトンを合成するアシル化
反応工程、(2)上記p−トリル−sec−ブチルケト
ンのカルボニル基を水素化してp−トリル−sec−ブ
チルカルビノールを合成する水素化反応工程、(3)上
記p−トリル−sec−ブチルカルビノールを脱水して
2−メチル−1−(p−トリル)−ブテンを合成する脱
水反応工程及び(4)2−メチル−1−(p−トリル)
−ブテンを、鉛及び/又はインジウムを含有するアルミ
ニウム酸化物を主成分とする触媒の存在下、脱水素環化
して2,6−ジメチルナフタレンを合成する脱水素環化
工程からなる反応工程を経ることを特徴とする2,6−
ジメチルナフタレンの製造方法。 [3](2)水素化反応工程で得られる水素化生成物が
、p−トリル−sec−ブチルカルビノールである請求
項1記載の製造方法。 [4](2)水素化反応工程で得られる水素化生成物が
、2−メチル−1−(p−トリル)−ブタンである請求
項1記載の製造方法。 [5](2)水素化反応工程で得られる水素化生成物が
、2−メチル−1−(p−トリル)−ブテンである請求
項1記載の製造方法。 [6](2)水素化反応工程で得られる水素化生成物が
、p−トリル−sec−ブチルカルビノール、2−メチ
ル−1−(p−トリル)−ブタン及び2−メチル−1−
(p−トリル)−ブテンの混合物である請求項1記載の
製造方法。 [7]鉛及び/又はインジウムを含有するアルミニウム
酸化物を主成分とする触媒が、(a)酸化鉛及び酸化ア
ルミニウムからなる触媒、(b)酸化インジウム及び酸
化アルミニウムからなる触媒あるいは(c)酸化鉛、酸
化インジウム及び酸化アルミニウムからなる触媒である
請求項1又は2記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2222593A JPH04108742A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 2,6―ジメチルナフタレンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2222593A JPH04108742A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 2,6―ジメチルナフタレンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04108742A true JPH04108742A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16784902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2222593A Pending JPH04108742A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 2,6―ジメチルナフタレンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04108742A (ja) |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP2222593A patent/JPH04108742A/ja active Pending
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