JPH04109151U - サーマルヘツド - Google Patents
サーマルヘツドInfo
- Publication number
- JPH04109151U JPH04109151U JP1301691U JP1301691U JPH04109151U JP H04109151 U JPH04109151 U JP H04109151U JP 1301691 U JP1301691 U JP 1301691U JP 1301691 U JP1301691 U JP 1301691U JP H04109151 U JPH04109151 U JP H04109151U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- thermal head
- input
- strobe signal
- heating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制御部の異常による発熱素子の異常過熱を防
止する。 【構成】 サーマルヘッド15内にストローブ信号とN
AND回路15に接続されたタイマ回路16を設ける。
タイマ回路16はストローブ信号によりトリガされ、一
定時間NAND回路15の入力を“High”レベルに
保った後“Low”レベルに切り換わる。したがってス
トローブ信号がNAND回路15の入力を“High”
レベルにし続けた場合でも、一定時間後タイマ回路16
によりNAND回路15の入力が“Low”となり、発
熱素子9に電流は流れなくなる。
止する。 【構成】 サーマルヘッド15内にストローブ信号とN
AND回路15に接続されたタイマ回路16を設ける。
タイマ回路16はストローブ信号によりトリガされ、一
定時間NAND回路15の入力を“High”レベルに
保った後“Low”レベルに切り換わる。したがってス
トローブ信号がNAND回路15の入力を“High”
レベルにし続けた場合でも、一定時間後タイマ回路16
によりNAND回路15の入力が“Low”となり、発
熱素子9に電流は流れなくなる。
Description
【0001】
本考案は、発熱素子を備えたサーマルヘッドに関し、特に異常発熱を防止する
サーマルヘッドに関する。
【0002】
従来より、発熱素子を備えたサーマルヘッドはサーマルプリンタ等において広
く使用されている。サーマルプリンタの構成は図4に示すようになっている。同
図において、ロール状に巻かれた感熱紙1はガイドローラ2を介してプラテン3
に巻き掛けられる。このとき感熱紙1の感熱面はプラテン3側の反対側になって
いる。プラテン3に接するようにラインサーマルヘッド4が設けられ、ラインサ
ーマルヘッド4内に具備された複数の発熱素子を選択的に駆動することにより、
感熱紙1上に文字、図形等を記録する。
【0003】
図5は従来のラインサーマルヘッド4の内部を示す回路図である。同図におい
て、シフトレジスタ回路5はクロック信号に同期して入力される1ライン分の記
録データを一時的に蓄えるものである。ラッチ回路6はシフトレジスタ回路5に
蓄えられた記録データを自らの内に取込むものである。インバータ回路7はライ
ンサーマルヘッド5に入力されるストローブ信号を反転し、NAND回路8に入
力する。NAND回路8は発熱素子9を通電駆動するドライバ回路である。
【0004】
次に記録動作を図6に示すタイムチャートにしたがって説明する。図示せぬパ
ルスモータによりプラテン3を回転させ感熱紙1を1ライン分移動させる。次に
クロック信号に同期して記録データをラインサーマルヘッド4に転送する。これ
により図5に示すシフトレジスタ回路5に記録データが蓄積される。その後ラッ
チ端子にパルスが入力されると、記録データがシフトレジスタ回路5からラッチ
回路6に転送される。次にストローブ信号を一定時間“Low”レベルにする。
ストローブ信号はインバータ回路7により反転され、“High”レベルでNA
ND回路8に入力する。これにより、ラッチ回路6の“High”レベルの記録
データに対応するNAND回路8の入力端は共に“High”レベルとなり、出
力は“Low”レベルとなる。この結果電源端子VH から発熱素子9に電流が流
れる。ジュール熱により発熱素子9は急激に温度が上昇し、感熱紙1に対して記
録が行われる。
【0005】
しかしながら上記従来のラインサーマルヘッドにおいては、制御側の何らかの
障害(静電ノイズ等によるCPUの暴走、制御部構成素子の故障、機械的ダメー
ジによる動作不良等)によりストローブ端子が“Low”レベルになり通しにな
った場合、発熱素子に電流が流れっぱなしになる。このため発熱素子が異常発熱
状態となり、発熱素子自体が焼き切れたり、あるいは過熱状態のまま他の部品や
感熱紙に熱的ダメージを与えたりし、さらには発炎に至る危険性さえある。この
ような問題は、制御部内に保護回路を設けることにより、ある程度は防ぐことが
できるが、保護回路自体が障害を起こす場合もあり、充分な保護がなされている
とはいえなかった。
【0006】
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、発熱素子に通電さ
れてから一定時間後に強制的に通電を停止することにより、異常発熱を防止する
優れたサーマルヘッドを提供することである。
【0007】
上記課題を解決するために本考案は、記録データをストローブ信号により弁別
する論理素子に発熱素子を接続し、発熱素子に選択的に通電して熱記録するサー
マルヘッドにおいて、ストローブ信号を入力しそのストローブ信号の前縁のエッ
ジでトリガされ、一定時間後論理素子による発熱素子への通電を停止するタイマ
回路を設けたものである。
【0008】
【作用】
障害等により、ストローブ信号が発熱素子を過度に通電状態にし続けた場合、
このストローブ信号によりトリガされるタイマ回路が一定時間経過後論理素子に
対して、通電を停止させる信号を出す。これにより発熱素子への通電は停止し、
異常な過熱を防ぐことができる。
【0009】
以下本考案に係る実施例を図面にしたがって説明する。なお各図面に共通する
要素には同一の符号を付す。
【0010】
図1は本考案に係る実施例を示す回路図、図2はラインサーマルプリンタの要
部を示すブロック図である。本考案はサーマルヘッドを備える装置としてライン
サーマルプリンタを用いて説明する。
【0011】
図2において、制御部11はI/Oポート12を介してラインサーマルヘッド
13を制御する。制御部11とI/Oポート12は共通制御バス14で接続され
、I/Oポート12からラインサーマルヘッド13に対してストローブ信号、ラ
ッチ信号、記録データおよびクロック信号が送られる。
【0012】
次に図1にしたがってラインサーマルヘッド13の内部を説明する。同図にお
いて、ラインサーマルヘッド13内には、従来例と同様に、シフトレジスタ回路
5およびラッチ回路6が設けられている。即ち、シフトレジスタ回路5は1ライ
ン分の記録データを一時的に蓄え、ラッチ回路6はシフトレジスタ回路5に蓄え
られた記録データをラッチする。またインバータ回路7はストローブ信号を反転
し、NAND回路15に入力する。NAND回路15は発熱素子9を通電駆動す
る3入力のドライバ回路である。NAND回路15の他の入力端子にはストロー
ブ信号と後述するタイマ回路の出力信号が入力される。
【0013】
本実施例では上記構成に加えてタイマ回路16が設けられている。タイマ回路
16はコンデンサ17、抵抗18およびタイマ19から構成されている。タイマ
19としてはコンデンサ17、抵抗18の時定数で一定のパルス幅を発生する専
用のIC(たとえば、テキサスインストウルメンツ社製、型名SN74123等
)が使用される。タイマ11には、インバータ回路7で反転したストローブ信号
が入力され、タイマ19の出力は、前述したように、NAND回路15に入力さ
れる。即ち、タイマ回路16は、ストローブ信号の立上りエッジでトリガされて
出力TMoutを一定時間“High”レベルに保った後、“Low”レベルに
戻るものである。
【0014】
次に本実施例の動作をさらに図3に示すタイムチャートにしたがって説明する
。
【0015】
まず制御部11からのクロック信号に同期して記録データをラインサーマルヘ
ッド13に転送する。これによりシフトレジスタ回路5に1ライン分の記録デー
タが蓄えられる。次にラッチ端子にパルスが入力されると、記録データがシフト
レジスタ回路5からラッチ回路6に転送される。次にストローブ信号“Low”
レベルにし、この状態を一定時間保つ。ストローブ信号はインバータ回路7によ
り反転され“High”レベルでNAND回路15に入力する。これによりNA
ND回路15の入力が“High”になる。反転されるストローブ信号が“H
igh”レベルに切り換わると、タイマ19が作動し、一定時間(図3に示すt
時間)出力TMoutが“High”レベルになる。これによりNAND回路1
5の入力がA時間“High”になる。ここで記録データの有無に応じてラッ
チ回路6の出力が“High”レベルとなるNAND回路15は入力、、
全て“High”レベルとなり、これに対応する発熱素子9に電源端子VH から
電流が流れ、発熱する。
【0016】
もし制御部11に異常が発生してストローブ信号が、図3に破線で示すように
ずっと“Low”レベルの状態になり続けた場合、タイマ19の出力TMout
がt時間後“Low”レベルに戻り、これによりNAND回路15の入力は“
Low”レベルとなり、したがってNAND回路15の出力は図3に破線で示す
ように“High”レベルとなる。この結果発熱素子9には電流が流れなくなり
、異常過熱を防ぐことができる。
【0017】
本考案は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。た
とえば、図7に示すように、上記タイマ回路16をインバータ回路7とNAND
回路との間に直列に接続するようにしても本考案の目的は達成される。そしてこ
のようにすることにより発熱駆動素子として従来の2入力のNAND回路8を使
用することもできる。またタイマ回路としてディジタルのタイマを使用すること
もできる。
【0018】
また上記実施例はラインサーマルヘッドにおいて説明したが、シリアルのサー
マルヘッドにも本考案は適用可能である。
【0019】
以上詳細に説明したように本考案によれば、発熱素子に通電されてから一定時
間後に強制的に通電を停止するタイマ回路を設けたので、制御部の異常による発
熱素子の焼損や他の部品への熱的影響等が防止でき、信頼性の高いサーマルヘッ
ドを得ることができる。
【図1】本考案に係る実施例を示す回路図
【図2】ラインサーマルプリンタの要部を示すブロック
図
図
【図3】実施例の動作を示すタイムチャート
【図4】サーマルプリンタを示す構成図
【図5】従来のラインサーマルヘッドを示す回路図
【図6】従来例の動作を示すタイムチャート
【図7】本考案の変形例を示す回路図
5 シフトレジスタ回路
6 ラッチ回路
9 発熱素子
13 ラインサーマルヘッド
15 NAND回路
16 タイマ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 記録データをストローブ信号により弁別
する論理素子に発熱素子を接続し、発熱素子に選択的に
通電して熱記録するサーマルヘッドにおいて、ストロー
ブ信号を入力しそのストローブ信号の前縁のエッジでト
リガされ、一定時間後論理素子による発熱素子への通電
を停止するタイマ回路を設けたことを特徴とするサーマ
ルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1301691U JPH04109151U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | サーマルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1301691U JPH04109151U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | サーマルヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109151U true JPH04109151U (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=31901292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1301691U Pending JPH04109151U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | サーマルヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04109151U (ja) |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP1301691U patent/JPH04109151U/ja active Pending
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