JPH04109237A - フィルム・プロジェクタ用照明光学系 - Google Patents

フィルム・プロジェクタ用照明光学系

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JPH04109237A
JPH04109237A JP22671390A JP22671390A JPH04109237A JP H04109237 A JPH04109237 A JP H04109237A JP 22671390 A JP22671390 A JP 22671390A JP 22671390 A JP22671390 A JP 22671390A JP H04109237 A JPH04109237 A JP H04109237A
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film
illumination
light
image
lighting
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JP22671390A
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▲つち▼保 弘一郎
Koichiro Tsuchiho
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、フィルム・プロジェクタにおけるフィルム
を照明効率良く照明するための照明光学系に関する。
[従来の技術〕 フィルム・プロジェクタにおいてのフィルムの照明方式
は、照明効率を良くするためにケーラ照明方式が一般に
使用される。一般のスライドプロジェクタやオーバー・
ヘッド・プロジェクタに使用されているケーラー照明方
式の照明系は、フィルムの透明なスリ傷が黒っぽい線と
してハトコピー上に再現される場合が起る。しかも、そ
のネガまたはポジのフィルムで写真のプリントを作った
場合、これらのフィルムのスリ傷が写り込まずにきれい
に仕上るのである。
このように、写真プリントでは表われないが、フィルム
プロジェクタでハードコピーを作った場合に表われる現
象、即ち、極く細いスリ傷が黒っぼい線となって表われ
る現象は、写真引伸機とフィルムプロジェクタの照明方
式の違いによって生じるものである。即ち、前者が散光
式照明であるのに対し、後者は集光式照明であることに
拠るものである。
しかし、ケーラー照明方式で代表される集光式照明には
、散光式照明に対して非常に優れた点がある。これは、
ケーラー照明は光源に対する光の利用効率が散光式照明
に比べて格段に高いという点である。明らかなことは、
画質の点から銀塩写真のように画像形成プロセスの感度
が高いか、光源に余裕があれば、散光式照明にした方が
良いということである。しかし、フィルム・プロジェク
タやスライド プロジェクタ、オーバーヘッド・プロジ
ェクタ等の一般の投影機では、光量の点で集光式照明に
せざるを得ないのが現状である。
以下、この点を第4図および第5図に示す模式図を参照
して、散光式照明と集光式照明の相違を詳しく説明する
第4図に示す集光式照明であるケーラー照明の場合、フ
ィルムF上の任意の一点Aに光源1からの開明光が入射
して投影レンズ系3に入る光について考える。光源1か
ら出た光はコンデンサーレンズ2て向きが変えられ、フ
ィルム1面に入射するが、A点に入射する光の拡がりは
狭い。コンデンサーレンズ2の収差等を零と見做した理
想的な光学系の場合、A点に入射する光の拡がりは、光
源1の大きさで決まる6点光源の場合は、この拡がり角
が零であり、成る大きさをもつ光源で照明および結像光
学系がきらんと設計・製作された系では、拡がり角はA
点が投影レンズ系3に対して張る角(立体角)ω程度か
、若干それより小さい程度である。
従って、例えばA点に極く細くてもスリ傷によりフィル
ムFの表面に凹凸が生じていると、A点から射出する光
は散乱し、フィルム1面の右側の半空間全体に拡がるた
め、A点から出て投影レンズ系3に入射する光量が低下
してしまう。この結果、A点の像A′点は黒っぽい像に
なってしまう。これに対し、散光式照明の場合は、第5
図に示すように、フィルムF上の任意の点Bに入射する
照明光は光源1から拡散板4を介した光であるため、左
側半空間全体の拡がりをもっている。
従って、フィルムF上のB点を透過する光も半空間全体
に拡がりをもっている。このB点に細いスリ傷等による
凹凸があっても、B点から射出して投影レンズ系3に入
る光量は余り変化が無いので、フィルム1面上に微細な
スリ傷による凹凸があっても、それが像面B′上で余り
黒っぽい像として表われることはない。
以上のことから、集光式照明は、光源に対する光の利用
効率は高いが、フィルム面の傷に弱く、一方、散光式照
明は光源に対する光の利用効率は低いが、傷には強いこ
とが分かる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述のように集光式の照明では、フィルム面
にスリ傷があったような場合、それが投影画像上で黒線
となって表われ、見苦しいものとなってしまう。また、
且召明系の周辺部の一部に反射鏡を設け、散光式照明に
近ずけることで、このような欠点を回避するようことが
できる。
例えば、イメージスキャナーのライン・センサーを静止
させ、この上にスリット状に照明されたフィルムの画像
を投影するようなフィルム・プロジェクタにおいては、
フィルム面全体の画像を読み取るためには、2枚のガラ
ス板に挟み込まれたフィルムをスキャンすることになる
。この方式は、その結像エリアがライン状の範囲でよい
ため、投影レンズ系について解像力等のレンズ性能条件
がゆるくて済むことになる。逆の見方をすれば、同一の
レンズ系であればシャープな画像が得られることになり
、これは極めて効果的な特徴となる。更に照明エリアも
ライン状の狭い範囲でよいため、周辺光束を効率よく利
用すれば、集光式照明の欠点を削減することができる。
この発明の目的は、このような点に鑑みてなされたもの
で、照明効率の良いケーラー照明方式を適用した上で、
上述の散光式照明に近い効果を合せ持つ改良されたフィ
ルム・プロジェクタ用照明系を提供することにある。
【課題を解決するための手段] この発明では、画像を電気信号に変換するためのライン
・イメージ・センサーとフィルムとを照明するための照
明系と、フィルム画像をライン・イメージ・センサー上
に投影するための投影レンズ系とからなる画像読み取り
装置または画像読み取り光学系の照明系において、メリ
ディオナル面ではコンデンサーレンズで光源の像を投影
レンズ系の瞳位置近傍に作るいわゆるケーラー照明にし
、サジタル方向はシリンドリカルレンズで絞ってフィル
ム読み取り部とその近傍のみを照明するように構成し、
コンデンサーレンズとフィルム間の空間にミラーを一装
置し、上記フィルム読み取りエリア近傍の光を反射させ
て読み取り部に導き、しかも、フィルム未装着状態にお
いてはこの反射光は上記投影レンズ系の瞳位置外に至る
ような角度でミラーを配置したことを特徴とするフィル
ム・プロジェクタ用照明光学系である。
[作  用] したがって、照明系のメリディオナル方向ではケーラー
照明方式の集光式解明となり、サジタル方向では散光式
照明となり、これらが組み合さった理想的な照明装置と
なる。
[実 施 例] 以下、添付図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第2図に従来のフィルム・プロジェクタの全体構成図を
示す、光源1から射出された照明用光束5はシリンドリ
カルレンズ6およびコンデンサーレンズ2により上方の
フィルム送り方向に移動するフィルムFを線状に照明す
る。この紐状に照明されたフィルムF上の画像は、投影
レンズ系3により折り返し反射鏡7で下方に反射し、フ
レネルレンズ8.レンズアレイ9を介してラインイメー
ジセンサ−10に結像させ、光電変換して電気信号の画
像信号が得られる。即ち、ラインイメージセンサ−10
を静止させ、画像読み取りのための一方面スキャンはフ
ィルムFを矢印で示す垂直上方向に移動させてスキャニ
ングして行うものである。
上記構成のフィルム・プロジェクタの光学的な構成を第
3図(A)、(B)に示す。第3図(A>は平面図、第
3図(B)は正面図である。
先ず、基本となる第3図(A)の平面図に基づいて説明
する。光源1の像がコンデンサーレンズ2によりほぼ投
影レンズ系3の瞳位置にできるようにいわゆるケーラー
照明になるように構成する。
フィルムFはコンデンサーレンズ2と投影レンズ系3の
間でコンデンサーレンズ2側に近接させて配置する。フ
ィルムF上の画像Cは、投影レンズ系3により拡大して
投影され、投影面12に像C′を形成する。なお、シリ
ンドリカルレンズ6は、この平面図で示される水平方向
では平行平面板の作用だけであるので、この影響は無視
してよい。
次に、第3図(B)に基づいて説明する。これは第2図
の斜視図から分るように、水平方向では光源lから射出
される照明光5をコンデンサーレンズ2により投影レン
ズ系3の瞳位置に集光させるのに対し、鉛直方向ではシ
リンドリカルレンズ6の作用によりフィルムF面上に水
平方向の細い帯状に集光させるものである。即ち、フィ
ルムF上の・印で示した紙面に垂直な水平方向の線状の
画像エリアDが投影レンズ系3により投影面12に拡大
投影されて、水平方向の細い帯状の像りができることに
なる。このような投影光学系は、ケーラー照明の集光式
照明であるため、フィルムF面上にできる傷に対しては
弱い。
そこで、この光利用効率が高いという集光式p8明の長
所を残したままで、傷に強いという散光式照明の効果を
得ようとするのがこの発明の目的である。
以下、第1図に基づいて、この発明の詳細な説明する。
この図は、第3図(B)の正面図の構成に対して、コン
デンサーレンズ2とフィルムF間に照明用ミラー11を
漏斗状に設けた点の構成で相違するのみで他は同一であ
る。即ち、コンデンサーレンズ2とフィルムFの間に配
置されたフィルムFに対し挟められたスリット状を形成
するように配設された照明用ミラー11は、図中ハツチ
ングで示した周辺光束Eを利用することを目的とする。
フィルムF上で光学系の光軸Oおよび紙面に垂直な狭い
綿状の領域がラインセンサー10で読み取られることか
ら、その方向の照明エリアの幅は1〜2mmあれば十分
である。(第2図参照)つまり、ラインイメージセンサ
−10(C,CD)で読み取られるフィルムF面上の画
像頌域幅Hは である。従って、フィルム・プロジェクタとラインイメ
ージセンサ−10の位置合わせ精度やその他の位置ずれ
要因を考慮して、照明エリアの幅として1〜2mmあれ
ば十分である。
このように照明用ミラー11を配置して、必要!IG明
領域外の照明光をフィルムFを透過させるようになって
いるので、図中Eで示す周辺光束をフィルムF上の照明
エリアに照射させる。従って、照明用ミラー11を追加
するだけて新たに生じるフィルム透過光は、フィルムF
に傷が無く表面が平滑な場合は、この周辺光束Eは投影
レンズ系3に入射させることなくその周辺部へ導くこと
ができることは容易に分かる。ここで、もしフィルムF
の表面上の画像Gに極く細い傷があって、表面に凹凸が
形成されているとすると、ここで画像Gを通る周辺光束
Eが散乱され、投影レンズ系3を通過する方向にも一部
の周辺光Eを拡散するので、投影面12に形成された画
像Gの像G′への入射光量がその分増加することになる
。これは、フィルム1面に傷が無いときの正規の光Jが
傷により散乱して投影レンズ系3の外部へ拡散すること
により、投影面12上の像G′の光量減少、即ち、像G
′が黒っぽくなるのを緩和することになる。
上記照明用ミラー11の位置と取り付は角度については
、フィルム1面に近い側、即ち、明朗用ミラー11の左
端は必要なす8明エリアを確保するため1〜2mmの開
口を有するように上下のミラーの左端の間隔が1〜2m
mとなるように設置する。また、照明用ミラー11の角
度は、第1区に概略が示されているように、その部分を
通る照明光の包絡にほぼ平行となるように設置するので
ある。このように構成された照明光学系の効果を高め、
かつ、光軸O近くと周辺部との効果をできるだけ均一に
するため、第3図(A)の平面図において図示しないが
照明用ミラー11に相当するミラーを相当する位置に設
けることは非常に意味があるものとなる。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明のフィルム プロジェク
タ用照明光学系は、集光式照明であるケーラー照明の長
所である光利用効率の高さを生かしたままで、散光式照
明の有する長所であるフィルムの傷に対して影響が少な
くなる照明方式とを合せ持った解明光学系とすることが
できる。
しかも、この照明光学系は、照明側に単にミラーを挿入
するだけの簡単な構成で行うことが可能であり、従来の
解明用光学系のデッドスペースに設置することによりで
きる単純な構成でできる。
【図面の簡単な説明】
第1区は、この発明の実施例のフィルム・プロジェクタ
用照明光学系の構成を示す光路図、第2図は、従来のフ
ィルム・プロジェクタ用照明光学系の構成を示す斜視図
、 第3図(A)、(B)は、第2図に示すフィルム・プロ
ジェクタ用照明光学系の原理を説明するための光路図で
、(A)は平面図、(B)は正面図を示し、 第4図および第5図は、従来の集光式照明と散光式!]
召明を説明するための光路図である。 1・・・光源      2・・・コンデンサーレンズ
3・・・投影レンズ系  4・・・拡散板5・・・照明
光束 6・・・シリンドリカルレンズ 11・・・解明用ミラー  E・・・周辺光束F・・フ
ィルム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像を電気信号に変換するためのライン・イメージ・セ
    ンサーとフィルムとを照明するための照明系と、フィル
    ム画像をライン・イメージ・センサー上に投影するため
    の投影光学系とからなる画像読み取り装置または画像読
    み取り光学系の照明系において、メリディオナル面では
    コンデンサーレンズで光源の像を投影レンズ系の瞳位置
    近傍に作るいわゆるケーラー照明にし、サジタル方向は
    シリンドリカルレンズで絞ってフィルム読み取り部とそ
    の近傍のみを照明するように構成し、コンデンサーレン
    ズとフィルム間の空間に照明用ミラーを配置し、上記フ
    ィルム読み取りエリア近傍の周辺光束を反射させて読み
    取り部に導き、しかも、フィルム未装着状態においては
    この反射光は上記投影レンズ系の瞳位置外に至るような
    角度で照明用ミラーを配置したことを特徴とするフィル
    ム・プロジェクタ用照明光学系。
JP22671390A 1990-08-30 1990-08-30 フィルム・プロジェクタ用照明光学系 Pending JPH04109237A (ja)

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