JPH0410925A - 熱硬化性樹脂積層成形体 - Google Patents

熱硬化性樹脂積層成形体

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JPH0410925A
JPH0410925A JP2112300A JP11230090A JPH0410925A JP H0410925 A JPH0410925 A JP H0410925A JP 2112300 A JP2112300 A JP 2112300A JP 11230090 A JP11230090 A JP 11230090A JP H0410925 A JPH0410925 A JP H0410925A
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JP
Japan
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layer
resin
gel coat
transparent
resin compound
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Pending
Application number
JP2112300A
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English (en)
Inventor
Kozo Fujimura
藤村 浩三
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Daikyo Inc
Original Assignee
Daikyo Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は浴槽、浴室用壁材、カウンター、防水パン等の
材料素材として用いることのできる合成樹脂積層構造体
に関するものである。
(従来の技術) 従来、合成樹脂積層成形体には不飽和ポリエステル叱旨
を用いた繊維強化プラスチ、ツタか用いられ、第2図に
示すように着色ゲルコート層1と着色FRP層2からな
る211構造体M1のものと、ゲルコート層とFRPI
’lとの間に凸型と凹型を用い、レジンコンクリート層
を注入する注型法で作成される、第3図に示すようなゲ
ルコート層lとレジンコンクリート層3とFRP層2と
がらなり、要すれば、ゲルコートIIIとレジンコンク
リート層との境界が着色される3層wIl造体M2のも
のとがある。
(発明が解決しようとする課M) しかしながら、前者の着色ゲルコート層とFRPlから
なる積層成形体は質感に優れず、すなわち、浴槽をたた
くと変形しゃすく、高級感に欠けるという問題があった
。特に、浴槽を作成した場合、7ラング部の変形などで
高級感に欠けるものしか製造できなかった。一方、凸型
と凹型を用いレジンコンクリート層を注入する注型法で
作成した浴槽は、成型の時、2つの型を用いなければな
らないという問題点を有している。
本発明は、このような課題を解決するもので、成形の時
は1つの型でよく、しかも質感、高級感のある積層成形
体を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は製品表面側より順に、着色ゲルコート層と、繊
維強化プラスチック層と、60重量%以上の充填材を含
む樹脂層であって、ヤング率が50 C1kg/mm’
以下、線膨張係数が2.0X10−’以下であるレジン
コンパウンド層よりなることを要旨とする熱硬化性樹脂
積層成形体にある。
本発明において、表面ゲルコート層は透明樹脂まl;は
それを薄く着色した層として形成される。
ここで、ゲルコート層とは製品の表面を形成する薄い合
成樹脂層で、透明またはほぼ透明をなし、通常樹脂のみ
からなり、充填材は混入されていす、製品に光沢、耐熱
、耐汚染、耐水、傷防止機能を与える層である。上記透
明樹脂としては不飽和ポリエステル樹脂、特に用途に応
じて従来から用いられている耐熱水性などの各種性能を
有するビスフェノール系もしくはイソフタル酸系不飽和
ポリエステル樹脂が用いられてよい。この形成方法は、
製品表面形状を有する型(木型、FRP型、金型等)に
離型剤を塗布し、スプレーにより通常行われる。その厚
みは約0.3〜0 、6 mmの範囲が適当であり、粘
度1800〜3000cpsが作業性に優れ、その粘度
調整のために、シリカ、スチレンモノマー、有機揺変剤
が用いられる。
繊維強化プラスチック層は通常ガラス繊維などに不飽和
ポリエステル樹脂を含浸させて形成される。厚みは用途
に応じて2〜8mmの範囲で選ばれてよい。
レジンコンパウンド層は強度を持たせる目的で、透明樹
脂に充填材60重量%以上を含んで構成され、かなり厚
い層をなし、透明、不透明もしくは僅かに光を透過させ
る反透明層として調整される。
透明樹脂としては表面層と同様に不飽和ポリエステル樹
脂を用いてよい。充填材としてはカラスフリット、水酸
化アルミニウム、炭酸力ルンウム、その他のものが使用
できる。特に、伸び率20%以上の軟質樹脂を使用して
ヤング率500 kg/mm2以下、線膨張率2.0X
lO−’以下とするのか好ましい。また、厚みは用途に
応じて2〜gmmの範囲で選はれてよい。
(作用効果) 本発明は、上記ゲルコート層およびFRP層の裏面にレ
ジンコンパウンド層を構成したので、質感が向上する。
すなわち、積層体をl;たいても変形せず重厚感のある
音が発生する。ちなみに、ゲルコート層にFRP層3m
mのものだけを形成したものと、さらにレジンコンパウ
ンド層5mrnまたは8mmを付加したものとを比較す
ると、第4図のように本発明のものの方が音圧レベルが
20%程度低下することがわかる。
耐水性や耐薬品性などの性能は、従来のFRP層と同じ
であり、実用に値するものが作成できる。
さらに、機械的強度に関しては、従来の積層体に比へ裏
面の剛性を有する板状物の分だけ強くなる。
しかも、上記軟質樹脂を使用することにより、レジンコ
ンパウンド層のヤング率を500 kg/n+m2以下
、線膨張率を2.0XlO−’以下としt;ので、FR
P積層体の形状保持力よりも硬化および経時収縮力を小
さくして変形を防止することができる。
また、FRP層の裏面にレジンコンパウンド層ヲ形成す
るから、凸型のみを使用して作成することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面に基ついて説明する。
第1図は浴槽用に使用される積層成形体の断面図を示し
、表面から、着色ゲルコート層L FRP層2と剛性を
有する板状レジンコンパウンド層3が順次積層された構
造となっている。以下に具体的な製造方法を示す。
予め着色されたビス系不飽和ポリエステル樹脂(着色ゲ
ルコート樹脂)に硬化剤および硬化促進剤を所定量加え
、スプレーガンにて凸型に0 、4 mmの厚さまで塗
布した。これを60°C130分の条件で樹脂を硬化さ
せた。その後、ロービングを切断したカラス繊維と共に
透明性のイソ系不飽和ポリエステル樹脂をスプレーアッ
プ法により積層した(厚み2 、 Ornm)。その後
、不飽和ポリエステル樹脂(商品名ユピカ8660AP
、伸び率64%)100重量部に炭酸力ルノウム300
重量部、Si0、粉5重量部からなる組成のレジンコン
パウンド層ヲ厚み5)にハンドレイアップ法により積層
する。このレジンコンパウンド層をヤング率360kg
/mm”、線膨張率!、5X10−’とする。樹脂の硬
化後、凸型より脱型することにより浴槽を得た。
このようにして作成した積層構造からなる浴槽は、以下
のような特徴を備えていた。
■浴槽をたたいても変形せず重厚感のある青が発生シた
。これは従来のレジンコンクリート層を注入した人造天
理石調の浴槽とほぼ同等の質感であった。その理由は、
厚み5mmのレジンコンパウンド層を裏面に設けたこと
による。
■マタ、コのレジンコンパウンド層は従来の樹脂(伸び
率2%)の場合に比して製品変形の発生がなく、製品歩
留まりか向上する。
■耐水性や、耐薬品性などの性能は、通常のFRPとほ
ぼ同等の実用に値する性能を示した。これは、基本的に
従来のFRPの構成を維持してし\ることに起因する。
■引張強度、曲げ強度等の機械的強度は従来のFRPに
比べ裏面の厚み5+III+1のレジンコンパウンド層
の分だけ強くなった。一方、レジンコンクリート層を注
入した人造天理石調の不飽和ポリエステル樹脂で固めた
透明感のある浴槽と比較した場合にも、同等の機械的強
度を示した。
■成型は凸型のみで簡便に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る積層成形体の断面図、第2rXJ
は従来の2層構造体の断面図、第3図は従来の3層構造
体の断面図、第4図は第1図の積層体と第2図の積層体
の音圧レベルを比較したグラフである。 l・・・着色ゲルコート層、2・・・FRP層、3・・
・レジンコンパウンド層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、製品表面側より順に、着色ゲルコート層と、繊維強
    化プラスチック層と、60重量%以上の充填材を含む樹
    脂層であって、ヤング率が500kg/mm^2以下、
    線膨張係数が2.0×10^−^5以下であるレジンコ
    ンパウンド層よりなることを特徴とする熱硬化性樹脂積
    層成形体。
JP2112300A 1990-04-27 1990-04-27 熱硬化性樹脂積層成形体 Pending JPH0410925A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20020076674A (ko) * 2001-03-30 2002-10-11 유병호 욕실용 용기의 제조방법
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