JPS61230934A - Frp成形品 - Google Patents

Frp成形品

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JPS61230934A
JPS61230934A JP7501185A JP7501185A JPS61230934A JP S61230934 A JPS61230934 A JP S61230934A JP 7501185 A JP7501185 A JP 7501185A JP 7501185 A JP7501185 A JP 7501185A JP S61230934 A JPS61230934 A JP S61230934A
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JP
Japan
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intermediate layer
frp
molded product
gel coat
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JP7501185A
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小柳 卓治
英二 三輪
余合 倫明
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガラスフレークと合成樹脂とを混合して中間
層とした3層構造のFRP成形品に関するものである。
〔従来の技術及び欠点〕
従来の最も一般的なFRP成形品は、第4図に示す通り
である。このFRP成形品1は、表面側に化粧層として
のゲルコート層2を形成し、中間層に脱泡処理をしたF
RPR2O3成し、裏面側に脱泡処理の施されていない
FRP層4を形成している。ゲルコート層2は、耐熱水
性のよいビスフェノール系或いはイソフタール酸系のポ
ルエステル樹脂を必要に応じて着色したものである。中
間層のFRPR2O3裏面側のFRP層4は、前記ゲル
コート層2と同様の樹脂にガラス繊維を含浸させたもの
である。FRPR2O3泡は、ガラス繊維と合成樹脂と
の界面或いは樹脂中に残った気泡を排出処理している。
ところが、前記脱泡処理は、ローラでもって手作業で行
わなければならず、倉入りに行うため長時間を要し、ま
た熟練が必要である。このため、生産性力(著しく低(
、作業者の負担が大きい上に、作業者が税泡時に排出さ
れる七ツマー等の臭気を吸引するという欠点があった。
更には、脱泡処理が充分でない場合には、FRPJii
3及び4の成形工程における加熱硬化時に、中間層とし
てのFRPR2O3泡が体積膨張して強度の弱いゲルコ
ート層2に影響し、表面フクレ。
クラック、変色等の製品欠陥を発生させるという欠点が
あった。それに、FRP成形品1が浴槽等の温水、熱水
を収容する容器として使用される場合にあっては、前記
中間層としてのFRP層3が、成形工程における加熱硬
化時と同様に表面フクレ。
クラック、変色等を起こすという欠点があった。
また製品内部への水の浸透により気泡の体積膨張が増長
される結果、前記表面フクレ等の現象が促進され、更に
は製品の強度低下を来すという欠点があった。
また従来のFRP成形品には、第5図に示すものがある
。この成形品5は、表面側からゲルコート層62合成樹
脂とマイカ箔とを混合したマイカ層71合成樹脂にガラ
スストランドを混合したガラスストランド層8.裏面側
のFRP層9とよりなり、4層に積層されている。
ところが、このFRP成形品5は、第2層としてのマイ
カ層7に使用されるマイカ箔が、合成樹脂との密着性の
悪い自然石であり、耐熱水性が通常のFRP成形品に比
べて低下するという欠点があった。またマイカ層7及び
ガラスストランド層8の中間層に気泡が混在し易く、前
述のFRP成形品1の場合と同じ成形上の欠点を有して
いた。
従来にあっては、他にも耐熱水性の向上、耐候性の向上
、耐薬品性の向上等を目的としたFRP成形品があるが
、いずれも脱泡処理問題を解決するには至っていない。
本発明は従来の上記欠点に鑑みてこれを改良除去したも
のであって、脱泡処理を不要とし、かつ気泡の混在がな
い耐熱水性にすぐれたFRP成形品を提供せんとするも
のである。
C問題点を解決するための手段〕 本発明の問題点を解決するための手段は、表面側のゲル
コート層と、100重量部の合成樹脂及び10〜50重
量部のガラスフレークを混合した中間層と、裏面側のF
RP層とよりなるFRP成形品であって、前記中間層の
厚みを200μ−以上としている。
〔作 用〕
第1図は、本発明に係るFRP成形品10の縦断面図で
ある。同図において、11は化粧層としてのゲルコート
層、12は合成樹脂15とガラスフレーク14とを混合
した中間層、13はバックアツプ層としてのFRP層で
ある。
ゲルコート層11は、耐熱水性のよいビスフェノール系
或いはイソフタル酸系のポリエステル樹脂を使用し、必
要に応じて着色顔料及びBPO(ベンジルパーオキサイ
ド)等の硬化剤が添加される。
このゲルコート層11は、加熱硬化或いは常温硬化され
る。
中間層12は、前記ポリエステル樹脂酸いはビニルエス
テル系等の樹脂15にガラスフレーク14を混合し、必
要に応じてBPO等の硬化剤が添加され、加熱硬化或い
は常温硬化処理される。該中間層12の厚みは、200
μ−以上が必要である。これは、200μ−未満である
と、FRP成形品10が温水により加熱された場合、バ
ックアツプ層としてのFRP層1層内3内る気泡18が
膨張することを抑えられず、充分な耐熱水性が得られな
いからである。
また樹脂15とガラスフレーク14との混合割合は、樹
脂15を100重量部とすると、ガラスフレーク14は
10〜50重量部である。ガラスフレーク14をこの範
囲に限定したのは、10重量部未満であると耐水性向上
の効果が得られず、また50重量部を越えては中間層1
2全体の粘度が高くなり、該中間層12に残留する空気
の抜けが悪いためである。前記混合割合をこの範囲に設
定することにより、ガラスフレーク14を混合した樹脂
の粘性は、20ボイズ以下となり、通常のゲルコート成
形に用いられるスプレーアップ法であっても、混合物に
介在する気泡の説気が容易であり、気泡が残ることはな
い、すなわち、20ポイズ以下であると空気の拡散が行
われ、樹脂内に空気が残ることはない。
ところで、前記ガラスフレーク14は、その大きさ及び
粒度が塗布積層時の作業性及び耐水性に影響を与えるこ
とは公知であり、次のように選択されている。すなわち
、ガラスフレーク14は、厚み2〜6μm1粒度10〜
500メツシユが適当とされている。その理由は、2μ
m未満の厚みにガラスフレーク14を製造するのは困難
で、高価となるからであり、6μ−を越えては塗布積層
時のガラスフレーク14の配向性が悪くなるからである
。またガラスフレーク14の粒度が10メツシュ未満で
は、浸水抑制の効果が少なく、500メンシユを越えて
は前記中間1i12に残留する気泡の抜けが悪くなるか
らである。
FRP層13は、強度及び所定の厚みを成形品10に付
与するためのもので、通常は合成樹脂を100重量部、
ガラス繊維を80重量部の割合で混合している0合成樹
脂としては、耐熱水性のよいビスフェノール系或いはイ
ソフタル酸系のポルエステル樹脂等が適当である。また
必要に応じてBPO等の硬化剤を添加し、加熱硬化若し
くは常温硬化させればよい。
このようなFRP成形品10は、前述の如く、中間層1
2に気泡の混在がない、従って、気泡が中間層に混在す
ることに起因して発生するゲルコート層11の表面フク
レ、クラック、変色等の問題が皆無である。また中間層
12の脱泡処理が不要であり、著しい生産性の向上が得
られる。更には、中間層成形時にモノマー等の臭気を作
業者が吸引することがなく、健康管理上も優れている。
〔実施例〕
次に、上述の如く成形されるFRP成形品10で浴槽を
製造する場合の製造要領及び耐煮沸性の実験結果につい
て説明する。
先ず、第2図及び第3図に示す如く、予め離型処理を施
した成形型16に、前述のポリエステル樹脂をスプレー
或いは刷毛塗りにより塗布し、80℃で加熱硬化させて
ゲルコート層11を形成する。
このゲルコート層11の硬化後に、厚み2.5μm。
平均粒子1L140 amで、ビニルシランカップリン
グ剤で表面処理したガラスフレーク14を準備する。
そして、ポリエステル樹脂100重量部と、前記ガラス
フレーク40重量部と、硬化剤としてのBP01重量部
を混合した樹脂液を、ゲルコート層12上に、スプレー
或いは刷毛塗りで2〜3回に分けて500μ嘗の厚みに
塗布する。塗布後の樹脂液を、80℃で加熱硬化させ、
中間層12を形成する。なお、このとき脱泡処理は不必
要である。
最後に、合成樹脂100重量部と、ガラス繊維80重量
部と、硬化剤としてのBPOI重量部を混合した樹脂液
を前記中間1iflZ上に塗布する。そして、該樹脂液
を80℃で加熱硬化させ、バックアツプ層としてのFR
P層13を形成すればよい。
このようにして製造された浴槽17を、100℃で50
00時間煮沸した実験結果では、ゲルコート層11に表
面フクレ、クランク、変色等の欠点はまったく現れなか
った。この実験結果からも、中間Fii12に気泡が混
在していないことが明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のFRP成形品にあっては、
成形時に中間層へ気泡が残らないので、脱泡処理を省略
でき、著しい生産性の向上が図れる。また作業員が中間
層成形時に発生するモノマー等の臭気を吸引することが
なく、健康管理上も優れている。更には、中間層に気泡
がないことから、熱的環境下で使用される場合であって
も、ゲルコート層の表面に、表面フクレ、クランク、変
色等の発生がなく、耐熱水性に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係るものであり、第1図は
FRP成形品の縦断面図、第2図は同成形品で浴槽を製
造する場合の成形型を含む縦断面図、第3図は第2図の
部分拡大断面図、第4図及び第5図はそれぞれ従来のF
RP成形品を示す縦断面図である。 11・・・ゲルコート層  15・・・合成樹脂14・
・・ガラスフレーク 12・・・中間層13・・・FR
P層 特許出願人    伊奈製陶株式会社 代 理 人    弁理士 内田敏彦 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、表面側のゲルコート層と、100重量部の合成樹脂
    及び10〜50重量部のガラスフレークを混合した中間
    層と、裏面側のFRP層とよりなり、前記中間層の厚み
    を200μm以上としたことを特徴とするFRP成形品
JP7501185A 1985-04-08 1985-04-08 Frpseikeihin Expired - Lifetime JPH0249907B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7501185A JPH0249907B2 (ja) 1985-04-08 1985-04-08 Frpseikeihin

Applications Claiming Priority (1)

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JP7501185A JPH0249907B2 (ja) 1985-04-08 1985-04-08 Frpseikeihin

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JPS61230934A true JPS61230934A (ja) 1986-10-15
JPH0249907B2 JPH0249907B2 (ja) 1990-10-31

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FR2670708A1 (fr) * 1990-12-21 1992-06-26 Panico Yvo Procede de fabrication d'un article composite a base de resine armee.

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