JPH0410937Y2 - - Google Patents

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JPH0410937Y2
JPH0410937Y2 JP4730987U JP4730987U JPH0410937Y2 JP H0410937 Y2 JPH0410937 Y2 JP H0410937Y2 JP 4730987 U JP4730987 U JP 4730987U JP 4730987 U JP4730987 U JP 4730987U JP H0410937 Y2 JPH0410937 Y2 JP H0410937Y2
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paint
air
pipe
shaving
cup
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  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は電話線、電線の埋設管や上下水道等の
パイプ内面を塗装する長尺パイプの内面塗装装置
に関するものである。
<従来の技術> 従来、知られている配管内の塗装方法として
は、AS工法、NPC工法、KSS−DB工法等があ
るが、塗装装置の構造が複雑且つ大型で、小径パ
イプの塗装には不向きとされている。又、小径パ
イプ内面の塗装装置として2液性合成樹脂塗料の
混合部を塗装装置後部にフルキシブルワイヤーで
連結し、塗装装置先端部に外周に噴射小孔を単に
穿つた噴霧キヤツプを設けた特公昭54−24420号
が提案されている。
しかし、実際に適用すると管内壁の膜厚分布が
第5図A,Bに示すように円周方向では底面側に
厚く又、長さ方向では塗装開始される管の先端方
向に厚く不必要な膜厚が形成され、第6図A,B
のような均一な膜厚分布を得ることがむずかし
く、しかも最小膜厚を維持するため、不必要な厚
膜部が形成されることで塗料消費量が多く不経済
となつている。
<考案が解決しようとする問題点> 本考案は従来の塗装装置の噴霧装置が空気と塗
料を混合したものを、その噴出圧をもつて噴射小
孔より排出する程度では均一な膜厚の形成を得る
ことが臨めない点に鑑み、塗料を回転するカツプ
の先端より放散させて微粒化し、更に放散された
塗料の後方より軸方向に空気を噴出させることに
より霧化を促進させ、内周に向い斜め前方へ塗料
粒子を適当に分散させることにより、円周方向及
び長さ方向に均一な塗膜を形成することのできる
長尺パイプの内面塗装装置を提供することを目的
としたものである。
<問題点を解決するための手段> 本考案は、パイプ内面に沿つて移動し、先端に
設けた霧化装置より塗料を噴霧しながら後退する
ことによりパイプ内面を噴霧塗装する塗装装置に
おいて、霧化装置は塗装装置本体内のエアーモー
タに連結されるカツプに内面に塗料供給パイプを
直接臨ませた塗料放散用の回転カツプと、該回転
カツプの周縁後方に配設したシエービングエアー
孔とよりなり、塗装装置本体はその内部中央に外
側に排気間隙を形成してエアーモータを収容し、
該エアーモータのエアー入口と後方に設けたエア
ー導入口を連通し、且つエアーモータの排気口を
前記排気間隙に臨ませると共に前記シエービング
エアー孔に連通した構成としている。
<作用> 上記のような構成のため、塗装装置本体の後端
に接続した塗料ホースより圧送された塗料は装置
本体内の塗料通路を通り、直接回転カツプのカツ
プ内面の塗料噴出孔に導かれ、該回転カツプの高
速回転による遠心力でカツプの先端周縁より放散
されると共に。一方塗装装置本体の後端に接続し
たエアーホースから導入されるエアーにて回転す
るエアーモータを経た排気エアーが排気間隙を通
りシエービングエアー孔より前記カツプ先端周縁
前方に向けて噴射するため該カツプの先端より放
散される塗料を霧化するものとなる。この場合、
シエービングエアー孔からのエアーは前方へ噴射
されるため、回転カツプによる噴霧幅を軸方向へ
大とし得、これに伴ない塗装装置本体側の被塗も
免れる。
<実施例> 以下、本考案を実施例の図面に基づいて詳細に
説明する。
1は円筒状の塗装装置本体の先端の取付けた霧
化装置で、該霧化装置1は基端中心をエアーモー
タ10の回転軸4に固定された回転カツプ5と、
該回転カツプ5の周縁の後方位置にあつて塗装装
置本体2の前面周縁のエアーガイド6に配したシ
エービングエアー孔7とよりなる。更に、回転カ
ツプ5の内側周縁には塗料供給パイプ8に連通す
る塗料噴出孔9が多数配設され、またシエービン
グエアー孔7も塗装装置本体2の前面周縁に多数
配設されている。10は塗装装置本体2の内部中
央に収容した無給油ベーン形のエアーモータで、
該エアーモータ10の外側にはエアー排気口11
につらなる排気間隙12が形成され、該排気間隙
12は連通口12aを介しシエービングエアー通
路13とシエービングエアー孔7に連通し、且つ
塗装装置本体2の外周には長手方向に向く、摺接
プレート14複数(本実施例にあつては6個)突
設し、塗装装置本体2の後端にエアーモータ10
のエアー導入孔15に連通するエアーホース16
と、先端の塗料供給パイプ8に塗料通路8′を介
して連通する塗料ホース17を接続し、全体とし
て内面塗装装置3を構成している。尚、本考案の
塗装装置には2液性塗料が用いられるが、内面塗
装装置3への供給直前にて別途に介在するスタテ
イツクミキサー(図示せず)により主剤と硬化剤
とを混合するか、回転カツプ5に主剤と硬化剤を
夫々別系統で給送し回転カツプ内で混合すること
もできる。
次に作用を説明すると、塗装すべき所定のパイ
プA内の一端に内面塗装装置3を搬入し、該塗装
装置3の後端に接続したエアーホース16と塗料
ホース17をパイプA外に設置した引出し装置1
8を経てコンプレツサー19と塗料供給装置20
にセツトする。尚、必要にあつては、内面塗装装
置3に専用の牽引ワイヤ(図示せず)を取付けて
もよい。
ここで、挟接型の引出し装置18を駆動しエア
ーホース16、塗料ホース17をたぐれば内面塗
装装置3はパイプA内を摺動しながら後退すると
共に、エアーホース16より圧縮空気が塗装装置
本体2のエアーモータ10に供給され、該エアー
モータ10の回転軸4に取付けた回転カツプ5が
高速回転する(例えば、10000回/分)。従つて、
塗料ホース17より圧送された塗料aは回転カツ
プ5の内周側の塗料噴出孔9より出て高速回転に
よる遠心力で回転カツプ5の内周面を伝わり先端
周縁5′より外方に放散される。同時に回転カツ
プ5の外周背部にあつて、前記エアーモータ10
のエアー排気口11より排気されたエアーが排気
間隙12からエアー通路13を経てシエービング
エアー孔7り前方に噴出するため、噴出されたエ
アーbは前記回転カツプ5の周縁5′より放散さ
れた塗料aを前方に向ける作用をする。即ち、霧
化された塗料はシエービングエアーによつて斜め
前方に送られ、噴霧に軸方向の幅をもたせること
になり、塗装むらを少なくする。しかも、前向き
に噴射されるシエービングエアーによつて微粒化
された塗料は塗装装置側によらず塗装装置を必要
以上に汚さない結果ともなる。
尚、シエービングエアー孔7は、孔の全体面積
が小さすぎてもエアーモータの背圧が大きくなつ
て回転に支障をきたし、大きすぎると噴霧が前方
方向性分を持ちすぎ、霧が前方に飛び、パイプ内
面への塗着率が減少するため、適度の大きさを設
定する必要がある。また、噴霧を軸方向に拡げる
ためには、シエービングエアー孔7の径を大きく
するか、大小のシエービングエアー孔7を交互に
配列する等にて対処することができる。
<考案の効果> 上述のように本考案の長尺パイプの内面塗装装
置は、エアーモータにて回転する塗料噴出用の回
転カツプと、該回転カツプの後方にあつてエアー
モータの排気エアーを用い、連通させて噴射する
シエービングエアー孔を配す牽引型の内面塗装装
置としたことにより、高速回転する回転カツプの
塗装噴射孔より噴出した塗料は遠心力で確実に放
散され微粒化されると共に、霧化された塗料の放
散域に背部よりシエービングエアーが噴射される
ことにより、前方、即ち軸方向へ向けた塗料霧化
がなされ、パイプ内面に向い斜め前方へ塗料粒子
を適当に分散させることにより、むらのないパイ
プ内面の塗装ができ、延いては塗料の経済的使用
にもなる。
また、このシエービングエアーによつて霧化さ
れた塗料が塗装装置側に流れることを防ぎ、パイ
プ内にあつて装置を汚すことも防止できると共
に、更に、本考案は構成が簡略化されているた
め、パイプ内への搬入等の取扱いに支障をきたす
こともない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
一部切欠側面図、第2図は霧化装置部の断面図、
第3図は同正面図、第4図は使用状態の説明図、
第5図は従来方法による塗料の塗着状態の説明
図、第6図は本考案による塗料の塗着状態の説明
図である。 1……霧化装置、2……塗装装置本体、5……
回転カツプ、7……シエービングエアー孔、8…
…塗料供給パイプ、9……塗料噴射孔、10……
エアーモータ、12……排気間隙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パイプ内面に沿つて移動し、先端に設けた霧化
    装置により塗料を噴霧しながら後退しパイプ内面
    を噴霧塗装する塗装装置において、霧化装置はエ
    アーモータに連結されたカツプの内面の塗料供給
    パイプを臨ませた回転カツプと、該回転カツプの
    後方に配設したシエービングエアー孔とよりな
    り、塗装装置本体は外側に排気間隙を配すエアー
    モータを内部に収容し、該エアーモータの排気口
    を前記排気間隙に臨ませると共に前記シエービン
    グエアー孔に連通させてなる長尺パイプの内面塗
    装装置。
JP4730987U 1987-03-30 1987-03-30 Expired JPH0410937Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4730987U JPH0410937Y2 (ja) 1987-03-30 1987-03-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4730987U JPH0410937Y2 (ja) 1987-03-30 1987-03-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63157269U JPS63157269U (ja) 1988-10-14
JPH0410937Y2 true JPH0410937Y2 (ja) 1992-03-18

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JP4730987U Expired JPH0410937Y2 (ja) 1987-03-30 1987-03-30

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JPS63157269U (ja) 1988-10-14

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