JPH0410971B2 - - Google Patents
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- JPH0410971B2 JPH0410971B2 JP4257585A JP4257585A JPH0410971B2 JP H0410971 B2 JPH0410971 B2 JP H0410971B2 JP 4257585 A JP4257585 A JP 4257585A JP 4257585 A JP4257585 A JP 4257585A JP H0410971 B2 JPH0410971 B2 JP H0410971B2
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- drilling
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Landscapes
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はトンネル断面計測装置に関するもので
ある。
ある。
(従来技術)
トンネルを掘る場合、通常、所望のトンネル断
面形状に対応して、複数のさく孔位置およびこの
各さく孔位置におけるさく孔方向を決定し、この
データに基づいてさく孔作業を行なう。そして、
さく孔にダイナマイト等の爆薬を装填し、この爆
薬を爆発させて、所望のトンネル断面形状に近似
した仮トンネルを形成するようにしている。
面形状に対応して、複数のさく孔位置およびこの
各さく孔位置におけるさく孔方向を決定し、この
データに基づいてさく孔作業を行なう。そして、
さく孔にダイナマイト等の爆薬を装填し、この爆
薬を爆発させて、所望のトンネル断面形状に近似
した仮トンネルを形成するようにしている。
しかし、このようにして形成された仮トンネル
は、岩質(岩の強度)の相違等の理由により、所
望のトンネル断面形状に対して、ある部分は内方
側へ突出して掘量の不足した不掘部を有し、また
ある部分は外方側へ突出して余分に掘つてしまつ
た余掘部を有するという問題がある。そして、こ
のような問題が発生した場合、上記不掘部は追さ
く孔または追作業を行なつて削り取られなくては
ならず、また余掘部は後工程のコンクリートの吹
き付け作業の際多量のコンクリートを充填しなく
てはならなかつた 上述のように、不掘部や余掘部の存在は、仮ト
ンネル形成後の作業量増大や資材の消費となり、
この不掘部や余掘部をいかに少なくするかが、工
費低減や作業能率向上等の点から重要となる。こ
のため、一旦仮トンネルを形成したときに、この
仮トンネルの断面形状を計測することにより、す
なわち不掘部と余掘部とがどのように存在するか
を知ることにより、次に仮トンネルを形成する場
合のさく孔パターンや爆発力等の決定(補正)を
行う上で重要となる。
は、岩質(岩の強度)の相違等の理由により、所
望のトンネル断面形状に対して、ある部分は内方
側へ突出して掘量の不足した不掘部を有し、また
ある部分は外方側へ突出して余分に掘つてしまつ
た余掘部を有するという問題がある。そして、こ
のような問題が発生した場合、上記不掘部は追さ
く孔または追作業を行なつて削り取られなくては
ならず、また余掘部は後工程のコンクリートの吹
き付け作業の際多量のコンクリートを充填しなく
てはならなかつた 上述のように、不掘部や余掘部の存在は、仮ト
ンネル形成後の作業量増大や資材の消費となり、
この不掘部や余掘部をいかに少なくするかが、工
費低減や作業能率向上等の点から重要となる。こ
のため、一旦仮トンネルを形成したときに、この
仮トンネルの断面形状を計測することにより、す
なわち不掘部と余掘部とがどのように存在するか
を知ることにより、次に仮トンネルを形成する場
合のさく孔パターンや爆発力等の決定(補正)を
行う上で重要となる。
この仮トンネルの断面形状すなわちトンネル断
面形状を計測するものとして、レーザ測定器があ
るが、これは比較的精度がよく計測時間も短くで
きるという利点を有する反面、数千万円という高
価なものであるため、一般には多く使用されてい
ない。そして、最も一般に行われている方法は、
長尺の棒状体の先端に巻尺の一端を固定し、一人
の作業員がこの棒状体の先端をトンネル断面形状
の内周面に押し当てた状態で、他の作業員が、上
記巻尺の他端を定点に合せてこのときの目盛を読
む、という作業を、棒状体の押し当て位置を変更
しつつ何回か繰り返すことにより行つているのが
現状である。しかしながら、上述のような巻尺を
利用した方法では、トンネル断面形状の計測に、
2〜3時間という極めて長い時間を要してしまう
という欠点を有する。
面形状を計測するものとして、レーザ測定器があ
るが、これは比較的精度がよく計測時間も短くで
きるという利点を有する反面、数千万円という高
価なものであるため、一般には多く使用されてい
ない。そして、最も一般に行われている方法は、
長尺の棒状体の先端に巻尺の一端を固定し、一人
の作業員がこの棒状体の先端をトンネル断面形状
の内周面に押し当てた状態で、他の作業員が、上
記巻尺の他端を定点に合せてこのときの目盛を読
む、という作業を、棒状体の押し当て位置を変更
しつつ何回か繰り返すことにより行つているのが
現状である。しかしながら、上述のような巻尺を
利用した方法では、トンネル断面形状の計測に、
2〜3時間という極めて長い時間を要してしまう
という欠点を有する。
(発明の目的)
本発明は以上のような事情を勘案してなされた
もので、トンネル断面形状の計測を短時間で行
え、かつ比較的安価に構成することのできるトン
ネル断面計測装置を提供することを目的とする。
もので、トンネル断面形状の計測を短時間で行
え、かつ比較的安価に構成することのできるトン
ネル断面計測装置を提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明は、例えばさく岩機またはコンクリート
吹付け手段を乗架するブーム手段を備えたトンネ
ル工事走行台車を有する作業機械をそのまま有効
に利用して、トンネル断面形状の計測装置を構成
するようにしたものである。すなわち、走行台車
のブーム手段先端部を、トンネル断面形状の内周
面上に押し当てて、このときのブーム手段先端部
の位置を検出し、このような押し当て位置を変更
しつつその毎にブーム手段先端部の位置を検出す
ることによつて、全体としてトンネル断面形状を
計測し得るようにしたものである。具体的には、 ブーム手段を有する走行台車と、 前記ブーム手段の先端部を、トンネル断面内周
面上の任意の位置へ作動せしめるブーム操作手段
と、 前記ブーム操作手段により前記ブーム手段の先
端部がトンネル断面内周面に沿つてならい操作さ
れた際、該ブーム手段の変位値をあらかじめ設定
した所定の座標系の値として検出する検出手段
と、 前記検出手段により検出された値に基づいて得
られるならい形状を表示する表示手段と、 を備えた構成としてある。
吹付け手段を乗架するブーム手段を備えたトンネ
ル工事走行台車を有する作業機械をそのまま有効
に利用して、トンネル断面形状の計測装置を構成
するようにしたものである。すなわち、走行台車
のブーム手段先端部を、トンネル断面形状の内周
面上に押し当てて、このときのブーム手段先端部
の位置を検出し、このような押し当て位置を変更
しつつその毎にブーム手段先端部の位置を検出す
ることによつて、全体としてトンネル断面形状を
計測し得るようにしたものである。具体的には、 ブーム手段を有する走行台車と、 前記ブーム手段の先端部を、トンネル断面内周
面上の任意の位置へ作動せしめるブーム操作手段
と、 前記ブーム操作手段により前記ブーム手段の先
端部がトンネル断面内周面に沿つてならい操作さ
れた際、該ブーム手段の変位値をあらかじめ設定
した所定の座標系の値として検出する検出手段
と、 前記検出手段により検出された値に基づいて得
られるならい形状を表示する表示手段と、 を備えた構成としてある。
(実施例)
以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて
説明するが、実施例では、ブーム手段を有する走
行台車として、さく岩機を用いるようにしてあ
り、かつこのさく岩機は、そのブーム手段先端部
の位置決めすなわちさく孔位置の位置決めを、特
公昭57−51518号公報に示すように、人間の感覚
に合つた直角座標系で入力して数値制御するよう
にしたものとなつている。したがつて、上述のよ
うなさく岩機そのものの説明を先ず行つた後、そ
の後、トンネル断面形状の計測部分について説明
することとする。
説明するが、実施例では、ブーム手段を有する走
行台車として、さく岩機を用いるようにしてあ
り、かつこのさく岩機は、そのブーム手段先端部
の位置決めすなわちさく孔位置の位置決めを、特
公昭57−51518号公報に示すように、人間の感覚
に合つた直角座標系で入力して数値制御するよう
にしたものとなつている。したがつて、上述のよ
うなさく岩機そのものの説明を先ず行つた後、そ
の後、トンネル断面形状の計測部分について説明
することとする。
第2図において、さく岩機Aは、従来同様、キ
ヤタピラ式の走行台車101を有し、この走行台
車101上に設置された基台102に対して、後
述するブーム手段1を設けてある。このブーム手
段1は、基台102上の運転席103に着座した
作業員Sによつて、ブーム操作手段としての操作
レバー104を操作することによつて、後述のよ
うに任意の位置へ作動させる。そして、後述する
トンネル断面計測のためにこのブーム手段1を操
作する際には、基台102に固定されたアウトリ
ガ105を利用して、レーザ発信器106からの
レーザ光107に合せて、走行台車101を浮き
上がらせて水平状態にセツトして行うようになつ
ている。
ヤタピラ式の走行台車101を有し、この走行台
車101上に設置された基台102に対して、後
述するブーム手段1を設けてある。このブーム手
段1は、基台102上の運転席103に着座した
作業員Sによつて、ブーム操作手段としての操作
レバー104を操作することによつて、後述のよ
うに任意の位置へ作動させる。そして、後述する
トンネル断面計測のためにこのブーム手段1を操
作する際には、基台102に固定されたアウトリ
ガ105を利用して、レーザ発信器106からの
レーザ光107に合せて、走行台車101を浮き
上がらせて水平状態にセツトして行うようになつ
ている。
前述したブーム手段1について第3図を参照し
つつ説明すると、このブーム手段1は、第1ブー
ム2と第2ブーム3とを有している。すなわち、
基台102に第1ブーム2の後端2aを回転自在
軸支すると共に、該ブーム2の先端2bに第2ブ
ーム3の後端3aを回転自在に軸支し、該ブーム
3の先端3bにセルマウンテイング4を介してガ
イドセル用のシリンダ5を固定している。該シリ
ンダ5にはフイードモータ6を後端に取り付けた
ガイドセル7を摺動自在に載架して該シリンダ5
の作動により上記ガイドセル7を前後進させるよ
うにすると共に、該ガイドセル7にロツド9の先
端にビツト10を取付けたさく孔機8を前後進で
きるように装着し、該さく孔機8のさく孔作業時
に上記フイードモータ6で前進作動させるように
している。該さく孔機8を乗架するブーム1は左
右水平方向(図中x方向)、前後水平方向(図中
z方向)及び垂直方向(図中y方向)に変位する
ようにしており、上記第1ブーム2と第2ブーム
3に夫々水平方向に作動させるブームスイング用
のシリンダ11とガイドセルスイング用のシリン
ガ12を取付けると共に、垂直方向に作動するブ
ームリフト用のシリンダ13とガイドリフト用の
シリンダ14とを図示の如く取付けている。
つつ説明すると、このブーム手段1は、第1ブー
ム2と第2ブーム3とを有している。すなわち、
基台102に第1ブーム2の後端2aを回転自在
軸支すると共に、該ブーム2の先端2bに第2ブ
ーム3の後端3aを回転自在に軸支し、該ブーム
3の先端3bにセルマウンテイング4を介してガ
イドセル用のシリンダ5を固定している。該シリ
ンダ5にはフイードモータ6を後端に取り付けた
ガイドセル7を摺動自在に載架して該シリンダ5
の作動により上記ガイドセル7を前後進させるよ
うにすると共に、該ガイドセル7にロツド9の先
端にビツト10を取付けたさく孔機8を前後進で
きるように装着し、該さく孔機8のさく孔作業時
に上記フイードモータ6で前進作動させるように
している。該さく孔機8を乗架するブーム1は左
右水平方向(図中x方向)、前後水平方向(図中
z方向)及び垂直方向(図中y方向)に変位する
ようにしており、上記第1ブーム2と第2ブーム
3に夫々水平方向に作動させるブームスイング用
のシリンダ11とガイドセルスイング用のシリン
ガ12を取付けると共に、垂直方向に作動するブ
ームリフト用のシリンダ13とガイドリフト用の
シリンダ14とを図示の如く取付けている。
上記各シリンダ11〜14の作動量と該作動に
応じて移動するブーム先端位置(即ち、ガイドセ
ル7の先端位置)の関係を、第4図、第5図を参
照して解析すると下記の通りとなる。
応じて移動するブーム先端位置(即ち、ガイドセ
ル7の先端位置)の関係を、第4図、第5図を参
照して解析すると下記の通りとなる。
尚、第1ブーム2の長さをl1、第2ブーム3の
長さをl2、第2ブーム3の先端よりガイドセル7
の先端までの長さ(即ち、ガイドセル7の移動
量)をlSとしている。
長さをl2、第2ブーム3の先端よりガイドセル7
の先端までの長さ(即ち、ガイドセル7の移動
量)をlSとしている。
ブームがz軸上にあるとき、その先端は第4図
中P0の位置にある。まず、ブームスイング用の
シリンダ11とガイドセルスイング用のシリンダ
12とを作動し、そのロツドの伸長により水平面
(図中x−z方向)に第1ブーム2をθ1、第2ブ
ーム3をθ3だけ移動すると、上記P0点はP1点に移
る。その後、ブームリフト用シリンダ13、ガイ
ドセルリフト用のシリンダ14を作動し垂直面
(図中y−z面)にθ2、θ4だけ移動するとP1点は
P2点に移る。P2点の位置及び(セルの)方向は
次式で与えられる。
中P0の位置にある。まず、ブームスイング用の
シリンダ11とガイドセルスイング用のシリンダ
12とを作動し、そのロツドの伸長により水平面
(図中x−z方向)に第1ブーム2をθ1、第2ブ
ーム3をθ3だけ移動すると、上記P0点はP1点に移
る。その後、ブームリフト用シリンダ13、ガイ
ドセルリフト用のシリンダ14を作動し垂直面
(図中y−z面)にθ2、θ4だけ移動するとP1点は
P2点に移る。P2点の位置及び(セルの)方向は
次式で与えられる。
x=l1sin1・cosθ+{l2sinθ1
+ls・sin(θ1+θ3)}cos(θ2+θ4)
y=l1cosθ1・sinθ2+{l2cosθ1
+ls・cos(θ1+θ3)}sin(θ2+θ4)
z=l1cosθ1・cosθ2+{l2cosθ1
+l2cos(θ1-θ3)}cos(θ2+θ4)
θ=θ1+θ3
Φ=θ2+θ4
すなわち、点P2とその方向は(1)式を通して、
角座標系P(x、y、z、θ、Φ)及び、ブーム
の座標系Pθ(θ1、θ2、θ3、θ4、ls)相互に変換で
き
る。
角座標系P(x、y、z、θ、Φ)及び、ブーム
の座標系Pθ(θ1、θ2、θ3、θ4、ls)相互に変換で
き
る。
P(x、y、z、θ、Φ)、Pθ(θ1、θ2、θ3、θ
4、
ls)したがつて直角座標系で与された点P2の位置
と方向の制御は座標変換器〔P→Pθ〕と角度θ1、
θ2、θ3、θ4及び長さlsの位置決めサーボ制御装置
があれば達成できることとなる。
4、
ls)したがつて直角座標系で与された点P2の位置
と方向の制御は座標変換器〔P→Pθ〕と角度θ1、
θ2、θ3、θ4及び長さlsの位置決めサーボ制御装置
があれば達成できることとなる。
本位置決め装置は上記座標変換器〔P→Pθ〕
と位置決めサーボ制御装置を設け、直角座標系で
ブーム先端のビツトの位置を表示してブームの位
置決めをするようにしたもので、第1図に示す構
成よりなる。
と位置決めサーボ制御装置を設け、直角座標系で
ブーム先端のビツトの位置を表示してブームの位
置決めをするようにしたもので、第1図に示す構
成よりなる。
第1図中、15はさく孔パターンに応じてブー
ム先端位置を切羽直前の仮想直角座標面に対して
直接位置決めするための作動量を設定するメモリ
手段で、このメモリ手段15は上記ブーム2,3
の作動量の記憶をダイヤル等によつて自由に設定
できるようにしてある。16はブーム1の第1、
第2ブーム2,3の変位角より各ブームの駆動用
油圧シリンダ11〜14のピストン及びガイドセ
ル用のシリンダ5の作動量を決定するブームの位
置決めサーボ制御装置、17は上記メモリ手段1
5とサーボ制御装置16との間に設置する〔P→
Pθ〕変換器であり、メモリ手段15より与えら
れる直角座標系のPの位置と方向(x、y、z、
θ、Φ)をブームの座標系のPθ(各アーム2,3
の変位角度θ1、θ2、θ3、θ4とガイドセル7の移動
量ls)に変換するものである。18は中央処理装
置であり、上記メモリ手段15と変換器17とに
接続し、操作入力が与えられるとメモリ手段15
から所望のさく孔位置Pを取り出し変換器17に
伝えるものである。19は上記変換器17とブー
ム位置決めサーボ制御装置16との間に接続する
レジスタであり、変換器17より与えられる指
令値Pθをたくわえてサーボ制御装置16に伝え
るものである。20は変換器17に接続したレジ
スタであり第1ブーム2、第2ブーム3の長さ
l1、l2…等の定数を変換器17に与えている。第
1及び第2ブーム2,3からなるブーム1及びガ
イドセル7の各駆動油圧シリンダ5,11〜14
は上記位置決めサーボ制御16と接続し、該位置
決めサーボ制御装置16より指令される各シリン
ダ5,11〜14のピストン作動量に応じて作動
される。22はさく孔機制御手段であり、ブーム
1のガイドセル7上に乗架したさく孔機8にさく
孔作動に必要な制御量を与えており、上記位置決
めサーボ制御装置16と接続しブームが所望位置
に位置決めされた信号で作業を開始するようにす
ると共に、中央処理装置18とも接続し、各さく
孔作業毎の終了信号を与えるようにしている。
ム先端位置を切羽直前の仮想直角座標面に対して
直接位置決めするための作動量を設定するメモリ
手段で、このメモリ手段15は上記ブーム2,3
の作動量の記憶をダイヤル等によつて自由に設定
できるようにしてある。16はブーム1の第1、
第2ブーム2,3の変位角より各ブームの駆動用
油圧シリンダ11〜14のピストン及びガイドセ
ル用のシリンダ5の作動量を決定するブームの位
置決めサーボ制御装置、17は上記メモリ手段1
5とサーボ制御装置16との間に設置する〔P→
Pθ〕変換器であり、メモリ手段15より与えら
れる直角座標系のPの位置と方向(x、y、z、
θ、Φ)をブームの座標系のPθ(各アーム2,3
の変位角度θ1、θ2、θ3、θ4とガイドセル7の移動
量ls)に変換するものである。18は中央処理装
置であり、上記メモリ手段15と変換器17とに
接続し、操作入力が与えられるとメモリ手段15
から所望のさく孔位置Pを取り出し変換器17に
伝えるものである。19は上記変換器17とブー
ム位置決めサーボ制御装置16との間に接続する
レジスタであり、変換器17より与えられる指
令値Pθをたくわえてサーボ制御装置16に伝え
るものである。20は変換器17に接続したレジ
スタであり第1ブーム2、第2ブーム3の長さ
l1、l2…等の定数を変換器17に与えている。第
1及び第2ブーム2,3からなるブーム1及びガ
イドセル7の各駆動油圧シリンダ5,11〜14
は上記位置決めサーボ制御16と接続し、該位置
決めサーボ制御装置16より指令される各シリン
ダ5,11〜14のピストン作動量に応じて作動
される。22はさく孔機制御手段であり、ブーム
1のガイドセル7上に乗架したさく孔機8にさく
孔作動に必要な制御量を与えており、上記位置決
めサーボ制御装置16と接続しブームが所望位置
に位置決めされた信号で作業を開始するようにす
ると共に、中央処理装置18とも接続し、各さく
孔作業毎の終了信号を与えるようにしている。
23はブーム2,3,21の各駆動用シリンダ
11〜14及びガイドセル用のシリンダ5の変位
を検出した信号を受けてブームの変位角を求める
2つの演算器であり、上記位置決めサーボ制御装
置16と接続し、ブームの変位角(θ1、θ2、θ3、
θ4)及びガイドセル7の移動量(ls)をフイード
バツクし、ブームの位置決めを行うようにしてい
る。この各シリンダ11〜14および5の変位
は、例えば第6図に示すようなエンコーダ25に
よつて検出することができる。このエンコンダ2
5は上記各駆動油圧シリンダ11〜14,5の内
部基端側に取り付けており、シリンダに固定する
ケース内に回転デイスク26と検出器27とを設
け、油圧の流入により軸28を介して回転デイス
ク26が回転するようにしており、デイスク26
に物理的なコード化された1.0パターンを記憶さ
せ、これを検出器27にて検出している。尚、物
理量として光を用いているため、光源ランプ2
9、集光レンズ30を用い、検出器27としてフ
オトトランジスタを用いている。勿論、このエン
コーダ25のデイスクパターンを工夫することに
より、関数発生器として機能させて、シリンダ1
1〜14,5の変位からブーム変位角を知ること
ができる。また、上記エンコーダ25は各シリン
ダ軸線上に配置しているが、このエンコーダ25
は上記シリンダの軸線上から外れた位置で作動す
るように、歯車またはねじ機構を介して連結する
ようにしてもよい。なお、上述のようなブーム1
の作動した値を検出するエンコーダ25について
は、前述した特公昭57−51518号公報に詳述され
ているので、ここではその詳細な説明は省略す
る。
11〜14及びガイドセル用のシリンダ5の変位
を検出した信号を受けてブームの変位角を求める
2つの演算器であり、上記位置決めサーボ制御装
置16と接続し、ブームの変位角(θ1、θ2、θ3、
θ4)及びガイドセル7の移動量(ls)をフイード
バツクし、ブームの位置決めを行うようにしてい
る。この各シリンダ11〜14および5の変位
は、例えば第6図に示すようなエンコーダ25に
よつて検出することができる。このエンコンダ2
5は上記各駆動油圧シリンダ11〜14,5の内
部基端側に取り付けており、シリンダに固定する
ケース内に回転デイスク26と検出器27とを設
け、油圧の流入により軸28を介して回転デイス
ク26が回転するようにしており、デイスク26
に物理的なコード化された1.0パターンを記憶さ
せ、これを検出器27にて検出している。尚、物
理量として光を用いているため、光源ランプ2
9、集光レンズ30を用い、検出器27としてフ
オトトランジスタを用いている。勿論、このエン
コーダ25のデイスクパターンを工夫することに
より、関数発生器として機能させて、シリンダ1
1〜14,5の変位からブーム変位角を知ること
ができる。また、上記エンコーダ25は各シリン
ダ軸線上に配置しているが、このエンコーダ25
は上記シリンダの軸線上から外れた位置で作動す
るように、歯車またはねじ機構を介して連結する
ようにしてもよい。なお、上述のようなブーム1
の作動した値を検出するエンコーダ25について
は、前述した特公昭57−51518号公報に詳述され
ているので、ここではその詳細な説明は省略す
る。
上記した構成よりなるブーム位置決め装置の作
用について説明すると、まず、直角座標系で与え
られたさく孔機のさく孔パターンをメモリ手段1
5に記憶させる。ついで、操作入力を中央処理装
置18に入れると、該装置18の指令により、所
望のさく孔点P(x、y、z、θ、Φ)の情報が
変換器17に入り、P→Pθの変換がなされ、ブ
ーム座標での位置がレジスタ19にたくわえら
れる。この指令値に従つて、ブーム位置決めサー
ボ制御装置16により各駆動シリンダ5,11〜
14が作動されて各ピストンが伸長し、ブーム先
端は所望位置に達する。この時、同時に各シリン
ダのピストンの変位よりブームの角度検出がなさ
れ、サーボ制御装置16にフイードバツクされ
る。この位置決めが終ると、さく孔機制御装置2
2によりさく孔機8が制御されてさく孔作業が行
われる。該作業が終了すると、終了信号が中央処
理装置18に与えられ、該中央処理装置は再度新
しい位置をメモリ手段15より取り出し、変換器
17に与える。上記順序に従つてブーム1の位置
決め及びさく孔作業が行われる。これを順次繰り
返し1つのパターンにしたがつてさく孔作業を終
了する。
用について説明すると、まず、直角座標系で与え
られたさく孔機のさく孔パターンをメモリ手段1
5に記憶させる。ついで、操作入力を中央処理装
置18に入れると、該装置18の指令により、所
望のさく孔点P(x、y、z、θ、Φ)の情報が
変換器17に入り、P→Pθの変換がなされ、ブ
ーム座標での位置がレジスタ19にたくわえら
れる。この指令値に従つて、ブーム位置決めサー
ボ制御装置16により各駆動シリンダ5,11〜
14が作動されて各ピストンが伸長し、ブーム先
端は所望位置に達する。この時、同時に各シリン
ダのピストンの変位よりブームの角度検出がなさ
れ、サーボ制御装置16にフイードバツクされ
る。この位置決めが終ると、さく孔機制御装置2
2によりさく孔機8が制御されてさく孔作業が行
われる。該作業が終了すると、終了信号が中央処
理装置18に与えられ、該中央処理装置は再度新
しい位置をメモリ手段15より取り出し、変換器
17に与える。上記順序に従つてブーム1の位置
決め及びさく孔作業が行われる。これを順次繰り
返し1つのパターンにしたがつてさく孔作業を終
了する。
上記さく孔作業が終了した直後のトンネルの状
態を第7図に示してあり、図中一点鎖線で示すδ
線が、所望のトンネル断面形状を示し、dがさく
孔を示す。
態を第7図に示してあり、図中一点鎖線で示すδ
線が、所望のトンネル断面形状を示し、dがさく
孔を示す。
さて次に、トンネル断面形状を計測する部分の
構成について説明すると、本実施例では、第1図
の既述した構成に加えて、Pθ→P変換器108
と、メモリ手段109と、表示器110と、をさ
らに備えたものとなつている。この変換器108
は、エンコーダ25により検出されたブーム座標
系Pθ(θ1、θ2、θ3、θ4、θs)を直角座標系(x、
y、z、θ、Φ)に変換するものである。なお、
エンコーダ25が単にシリンダ11〜14,5の
変位のみを検出するものである場合は、演算器2
3からのPθ出力を変換器108に入力すればよ
い。
構成について説明すると、本実施例では、第1図
の既述した構成に加えて、Pθ→P変換器108
と、メモリ手段109と、表示器110と、をさ
らに備えたものとなつている。この変換器108
は、エンコーダ25により検出されたブーム座標
系Pθ(θ1、θ2、θ3、θ4、θs)を直角座標系(x、
y、z、θ、Φ)に変換するものである。なお、
エンコーダ25が単にシリンダ11〜14,5の
変位のみを検出するものである場合は、演算器2
3からのPθ出力を変換器108に入力すればよ
い。
上記メモリ手段109は、変換器108からの
出力を、順次メモリしておくものであり、例えば
バルブメモリが用いられる。また、上記表示器1
10は、例えばパソコン(パーソナルコンピユー
タ)のブラウン管によつて構成され、例えばバル
ブメモリからなるメモリ手段109をバルブドラ
イバに装填して、このメモリ手段109に記憶さ
れているブーム1の作動した値を、直角座標系で
表示するものとなつている。
出力を、順次メモリしておくものであり、例えば
バルブメモリが用いられる。また、上記表示器1
10は、例えばパソコン(パーソナルコンピユー
タ)のブラウン管によつて構成され、例えばバル
ブメモリからなるメモリ手段109をバルブドラ
イバに装填して、このメモリ手段109に記憶さ
れているブーム1の作動した値を、直角座標系で
表示するものとなつている。
さて、第7図に示したように形成されたさく孔
dに爆薬を充填して爆破を行うと、例えば、第8
図実線で示すような仮トンネルγが形成される。
この仮トンネルγのうち、図中eで示す部分が不
掘部であり、またfで示す部分が余掘部である。
このような仮トンネルγの断面形状を測定するに
は、先ず、作業員Sが操作レバー104を操作す
ることにより、ブーム1の先端部1例えばビツト
10を、第8図矢印で示すように、仮トンネルγの
内周上に押し当てる。このビツト10が押し当てら
れたときのビツト10の位置は、エンコーダ25に
よつて検出された後、変換器108で直角座標系
Pに変換されて、メモリ手段109に記憶され
る。上述のようなビツト10の押し当て作業を、仮
トンネルγのほぼ全周に渡るように多数回行つた
後、メモリ手段109に記憶されている情報を表
示器110に表示させると、例えば第9図に示す
ように、表示器110の表示面に対して、ビツト
10が押し当てられた位置が、「点」として表わさ
れる。したがつて、この表示器110に表わされ
たビツト10の位置により、仮トンネルγの形状
をほぼ正確に知り得ることができる。そして、こ
の表示器110に表示された仮トンネルγの形状
を基に、パターンの変更、例えば不掘部または余
掘部の発生原因となつているさく孔ポイントを変
更または爆薬装填量の変更を行なうことができ
る。
dに爆薬を充填して爆破を行うと、例えば、第8
図実線で示すような仮トンネルγが形成される。
この仮トンネルγのうち、図中eで示す部分が不
掘部であり、またfで示す部分が余掘部である。
このような仮トンネルγの断面形状を測定するに
は、先ず、作業員Sが操作レバー104を操作す
ることにより、ブーム1の先端部1例えばビツト
10を、第8図矢印で示すように、仮トンネルγの
内周上に押し当てる。このビツト10が押し当てら
れたときのビツト10の位置は、エンコーダ25に
よつて検出された後、変換器108で直角座標系
Pに変換されて、メモリ手段109に記憶され
る。上述のようなビツト10の押し当て作業を、仮
トンネルγのほぼ全周に渡るように多数回行つた
後、メモリ手段109に記憶されている情報を表
示器110に表示させると、例えば第9図に示す
ように、表示器110の表示面に対して、ビツト
10が押し当てられた位置が、「点」として表わさ
れる。したがつて、この表示器110に表わされ
たビツト10の位置により、仮トンネルγの形状
をほぼ正確に知り得ることができる。そして、こ
の表示器110に表示された仮トンネルγの形状
を基に、パターンの変更、例えば不掘部または余
掘部の発生原因となつているさく孔ポイントを変
更または爆薬装填量の変更を行なうことができ
る。
(発明の効果)
本発明は以上述べたとこから明らかなように、
ブーム手段を有する走行台車を備えた作業機械を
有効に利用して、トンネル断面形状を計測する装
置を構成したので、既存の作業機械に対して、ブ
ーム手段の作動した値を検出する検出手段の他、
少なくとも表示手段を設けるだけでよく、安価に
提供し得る。特に、ブーム手段の作動した値を検
出する手段をすでに備えた作業機械を利用する場
合は、さらに安価なものとなる。
ブーム手段を有する走行台車を備えた作業機械を
有効に利用して、トンネル断面形状を計測する装
置を構成したので、既存の作業機械に対して、ブ
ーム手段の作動した値を検出する検出手段の他、
少なくとも表示手段を設けるだけでよく、安価に
提供し得る。特に、ブーム手段の作動した値を検
出する手段をすでに備えた作業機械を利用する場
合は、さらに安価なものとなる。
また、ブーム手段の先端部をトンネル断面形状
の内周面上に押し当てる作業は効率良く行うこと
ができるので、計測時間が短くてすむ。
の内周面上に押し当てる作業は効率良く行うこと
ができるので、計測時間が短くてすむ。
第1図はブーム位置決め装置と計測装置部とを
示すブロツク図。第2図はブーム手段と走行台車
とを備えた作業機の一例を示す図。第3図はブー
ム手段の一例を示す側面図。第4図、第5図はブ
ーム手段の変位状態を示す概略図。第6図はブー
ムの作動した値を検出するエンコーダを示す図。
第7図はさく孔を形成した直後の状態を示す正面
図。第8図は仮トンネルと不掘部と余掘部とを示
す第7図に対応した正面図。第9図は計測された
トンネル断面形状が表示器に表示されている状態
の一例を示す図。 1;ブーム、2;第1ブーム、3;第2ブー
ム、25;エンコーダ(検出手段)、101;走
行台車、104;操作レバー、110;表示器。
示すブロツク図。第2図はブーム手段と走行台車
とを備えた作業機の一例を示す図。第3図はブー
ム手段の一例を示す側面図。第4図、第5図はブ
ーム手段の変位状態を示す概略図。第6図はブー
ムの作動した値を検出するエンコーダを示す図。
第7図はさく孔を形成した直後の状態を示す正面
図。第8図は仮トンネルと不掘部と余掘部とを示
す第7図に対応した正面図。第9図は計測された
トンネル断面形状が表示器に表示されている状態
の一例を示す図。 1;ブーム、2;第1ブーム、3;第2ブー
ム、25;エンコーダ(検出手段)、101;走
行台車、104;操作レバー、110;表示器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブーム手段を有する走行台車と、 前記ブーム手段の先端部を、トンネル断面内周
面上の任意の位置へ作動せしめるブーム操作手段
と、 前記ブーム操作手段により前記ブーム手段の先
端部がトンネル断面内周面に沿つてならい操作さ
れた際、該ブーム手段の変位値をあらかじめ設定
した所定の座標系の値として検出する検出手段
と、 前記検出手段により検出された値に基づいて得
られるならい形状を表示する表示手段と、 を備えていることを特徴とするトンネル断面計測
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4257585A JPS61202115A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | トンネル断面計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4257585A JPS61202115A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | トンネル断面計測装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61202115A JPS61202115A (ja) | 1986-09-06 |
| JPH0410971B2 true JPH0410971B2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=12639860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4257585A Granted JPS61202115A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | トンネル断面計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61202115A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11324560A (ja) * | 1998-05-11 | 1999-11-26 | Shimizu Corp | トンネル内空断面測定システムおよび該測定システムを用いたトンネル掘削方法 |
| JP6420570B2 (ja) * | 2014-06-03 | 2018-11-07 | 株式会社鴻池組 | 穿孔ナビゲーション装置 |
| JP6788990B2 (ja) * | 2016-04-12 | 2020-11-25 | 大成建設株式会社 | こそく管理装置 |
| JP7252850B2 (ja) * | 2019-07-16 | 2023-04-05 | 鹿島建設株式会社 | ロックボルト施工装置及びロックボルト施工方法 |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP4257585A patent/JPS61202115A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61202115A (ja) | 1986-09-06 |
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