JPH04109937U - 積重シートの給紙装置 - Google Patents
積重シートの給紙装置Info
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- JPH04109937U JPH04109937U JP2038291U JP2038291U JPH04109937U JP H04109937 U JPH04109937 U JP H04109937U JP 2038291 U JP2038291 U JP 2038291U JP 2038291 U JP2038291 U JP 2038291U JP H04109937 U JPH04109937 U JP H04109937U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 積重シート給紙装置において、積重シートの
前端位置を常に正確に設定し、印刷、裁断加工等の品質
を向上させ、検査精度の大幅な向上を図る。 【構成】 積重したシート8の最上段側より順次1枚ず
つ下流工程に搬出する給紙装置において、昇降テーブル
3上にシート8の進行方向に対して前後に移動できる可
動台4を設けると共に、同可動台4に位置する変形した
積重シートの前端が所定位置になるよう前記可動台4に
連結されて同可動台の移動を制御するエアシリンダ6を
設けてなるものである。
前端位置を常に正確に設定し、印刷、裁断加工等の品質
を向上させ、検査精度の大幅な向上を図る。 【構成】 積重したシート8の最上段側より順次1枚ず
つ下流工程に搬出する給紙装置において、昇降テーブル
3上にシート8の進行方向に対して前後に移動できる可
動台4を設けると共に、同可動台4に位置する変形した
積重シートの前端が所定位置になるよう前記可動台4に
連結されて同可動台の移動を制御するエアシリンダ6を
設けてなるものである。
Description
【0001】
本考案は積重したシートの最上段側より1枚ずつ順次下流工程へ搬出するよう
にしたシート検査装置、枚葉印刷機等に設備するシートの給紙部に適用できるシ
ート給紙装置に関するものである。
【0002】
図3及び図4は従来の一般的なシート給紙装置の構成及び機能(欠点)の説明
図であり、図3及び図4における給紙装置は昇降テーブル3上に積重したシート
8を、最上段側より順次1枚ずつ下流工程に搬出するもので、以下従来型の概略
構成について説明する。
【0003】
さて図3に示す如く本装置はシート8を積重するテーブル3、同テーブルの昇
降装置2、最上段シート8aの高さを検知し前記テーブル3の昇降装置2を作動
させる制御装置12、及び最上段シート8aを下流工程に搬出する搬送装置9等
より構成されており、前記シート搬送装置9は、最上段シート8aの1枚を、吸
着手段10により保持して下流工程へ搬出すると同時に、吸着したシートを離脱
して元の待機位置に復帰する。
【0004】
以後前記作動を順次繰り返し、シート8を1枚ずつ搬出する事ができるように
なっている。即ち、テーブル昇降装置2は制御装置12を介してフィードバック
された最上段シート8aの高さ検知信号によって順次上昇し、搬出に伴う積重シ
ート8の上端位置の低下を補正する。このようにして積重したシート8を全て搬
出させた後は昇降テーブル3を最下位置まで下降させ、外部に待機させている次
の積重シートを載置する。そして以上のサイクルが順次繰り返される事になる。
ところで前記シート上端の検知手段としては、リミットスイッチ、光電管等種々
の方式があり、またテーブルの昇降駆動手段としても例示したチェン方式以外に
、モータ、エアシリンダ等を駆動手段とした方式等がある。
【0005】
前記の如く従来の給紙装置は、シート最上段8aの高さを補正制御すべく、テ
ーブル3が昇降するようになっているが、シート前後方向に対する修正機能は持
たず、図4に示す如く変形したシート積重状態によっては、シート前端位置がS
の如く大幅にばらつく欠点があった。従ってシート移送手段9との相対的前後位
置が変動し、下流工程への移送時にシート受取り手段に対する受渡し状態が不安
定になる等の不具合があった。このように前記初期引渡し位置のバラツキは、下
流工程における位置の精度にも大きく影響するもので、受渡しの失敗ばかりでな
く、印刷、切断加工、その他シート検査の精度等を著しく悪化させ、製品品質の
低下を誘発する主たる要因となっていた。
【0006】
前述の如く従来のシート給紙部に設備されていた昇降テーブルは、単に積重し
た最上段シートを給紙手段に対する高さに対応すべく上昇する、或いは積重シー
トを補充する位置まで下降する機能しかなく、シート積重状態、つまり従来はテ
ーブル上における変形した積重シートの前後位置を補正する手段がなく、シート
進行方向のバラツキ量が、即下流の受取り手段に対するバラツキ量となり、受渡
し時の不安定要素となっていた。また印刷、裁断加工や、検査精度の低下を誘発
する要因ともなっていた。
【0007】
本考案は前記従来の課題を解決するために提案されたものである。
【0008】
このため本考案は、積重したシートの最上段側より順次1枚ずつ下流工程に搬
出する給紙装置において、上下動することにより積重したシートを上昇、下降さ
せる昇降テーブル上にシートの進行方向に対して前後に移動できる可動台を設け
、同可動台に位置する変形した積重シートの前端が所定位置になるよう前記可動
台の移動を制御するようにしてなるもので、これを課題解決のための手段とする
ものである。
【0009】
シートの進行方向に前後動できるように構成した可動台の移動を制御すること
により、給紙する変形した積重シートの前端位置を常に所定位置に設定する(位
置させる)事が可能となる。これによってシート搬出手段との相対的前後位置が
確実になり、下流受取り手段の作動(チャッキング)が安定化する。そしてこれ
らシート移送の確実化により、搬送途上におけるシートの搬送ミス、破れ等のト
ラブルが解消できると共に、シート品質の検査や印刷、切断等加工精度の向上が
図られ、製品品質を大幅に向上させる事ができる。
【0010】
以下本考案を図面の実施例について説明すると、図1は本考案の実施例に係る
積重シート給紙装置の基本構成説明図である。図1における給紙装置は、装置幅
方向両端において連動する各一対のエンドレスチェン1から成る昇降装置2を持
ち、同チェン1の一部に固着した昇降テーブル3が水平を維持し、かつ上下に移
動できるようになっている。4はシートを載置する可動台で、前記昇降テーブル
3の両側端に設備したガイドレール5a、5bを介して支持されており、後端を
昇降テーブル3へ取付け、かつ前端ヘッド部を可動台4の一部に連結させたエア
シリンダ6の伸縮作動によって、シート給紙方向の前後に移動できるよう構成さ
れている。なお、図中7は積重シート8の前端を当接させる事によって前後方向
の位置を規制するストッパである。また移動台4の上方部にはシート搬送装置9
が設けられており、同装置9は吸着パッド10によって最上段のシート8a1枚
を吸着保持した後シート進行方向へ移送し、下流のシート移送手段へ引渡すと共
に吸着保持を解放し、初期位置へ復帰して待機するよう構成されている。
【0011】
次に作用を説明すると、シート8はキャリヤプレート11上に積重された状態
で、最下降位置において待機する可動台4へ搬入され、同可動台4上の所定位置
に載置される。次に最上段シート8aが所定高さになるまで昇降装置2によって
昇降テーブル3を上昇させ、続いてエアシリンダ6を押出し、変形した積重シー
ト8部前端がストッパ7に当接するまで可動台4を移動(前進)させる。以上で
搬出するシートの初期設定が完了する。
【0012】
この状態でシート搬送装置9を作動すれば、積重シート8の最上段より順次1
枚ずつ下流工程へ引き渡される。なお、シリンダで示す前記シート搬送装置9は
1実施例であり、リンク、カム等を介して駆動する等、幾多の手段が考えられる
。また前記搬出に伴う積重シート8の最上段シート8aの高さの変動(下降)は
、昇降テーブル3の上昇によって逐次、或いは段階的に補正される。ところで位
置決め用ストッパ7に対する積重シート8の押付力は、エアシリンダ6に付加す
る空気圧を調整する事によって任意に変更する事が可能で、通常変形した積重シ
ート8の最上段部のシート8aがストッパ7へ完全に接触する最小限の押付力に
コントロールしてある。なお、前記可動台4の駆動手段としては、例示したエア
シリンダ6に代えてモータを具備させておき、最上段シート8aの当接を所定の
検出手段を介して検知し、この検知信号をモータへフィードバックする事によっ
て駆動する方法もある。
【0013】
またエアシリンダ後端を昇降テーブル3上において装置幅方向へ移動するスラ
イドテーブルに取付け、前記可動台4を同スライドテーブルに対して前後動させ
る事によって積重させたシート8を、幅方向及び前後方向において位置補正がで
きるよう構成した装置も考えられる。その他昇降テーブル3の昇降駆動方法も、
例示したチェン方式以外、モータ或いは油圧シリンダ等を介し直接昇降させる等
種々多様な形式がある。なお、これら本考案型給紙装置は公知の従来型昇降テー
ブル3の構成、機能に付加し、同昇降テーブル3に対し前後動する可動台4を設
け、同可動台4上に載置したシート8の前後位置の正確な補正ができるよう構成
した点を要点とするものであって、必ずしも前記実施例にのみ限定されるもので
はない。
【0014】
以上詳細に説明した如く本考案によれば、積重したシートの最上段側より順次
1枚ずつ下流工程に搬出する給紙装置において、シート進行方向の前端位置を常
に正確に設定する事ができる。従ってシート上方に設けたシート搬出手段との相
対的位置が確実になり、もって次工程シート受取り手段への受渡しが安定する。
そしてこの機能は順次行なわれる下流工程での受渡し動作の安定化に寄与するも
ので、シートの搬送ミス、破れ等の搬送上でのトラブルを解消する重要な要素と
なる。また各工程において搬送されるシートの位置が正確に設定できる事によっ
て、印刷、裁断加工等の品質が向上すると共に、検査装置において精度の大幅な
向上を図ることができる。
【図1】本考案の実施例に係る積重シート給紙装置の基
本構成を示す側面図である。
本構成を示す側面図である。
【図2】図1と作動状態を異にする同シート給紙装置の
側面図である。
側面図である。
【図3】従来の積重シート給紙装置の側面図である。
【図4】図3と作動状態を異にする同シート給紙装置の
側面図である。
側面図である。
1 エンドレスチェン
2 昇降装置
3 昇降テーブル
4 可動台
5 ガイドレール
6 エアシリンダ
7 ストッパ
8 シート
9 シート搬送手段(装置)
10 吸着パッド
11 キャリヤプレート
12 制御装置
S 積重したシートの前後方向におけるバラツキ量
Claims (1)
- 【請求項1】 積重したシートの最上段側より順次1枚
ずつ下流工程に搬出する給紙装置において、上下動する
ことにより積重したシートを上昇、下降させる昇降テー
ブル上にシートの進行方向に対して前後に移動できる可
動台を設け、同可動台に位置する変形した積重シートの
前端が所定位置になるよう前記可動台の移動を制御する
ようにしたことを特徴とする積重シートの給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991020382U JP2537510Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 積重シートの搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991020382U JP2537510Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 積重シートの搬出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109937U true JPH04109937U (ja) | 1992-09-24 |
| JP2537510Y2 JP2537510Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=31906479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991020382U Expired - Fee Related JP2537510Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 積重シートの搬出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537510Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106752A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-12 | Kyodo Printing Co Ltd | 給紙位置決め装置 |
| JPS61145042A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-02 | Komori Printing Mach Co Ltd | 枚葉印刷機の紙積位置規正装置 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP1991020382U patent/JP2537510Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106752A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-12 | Kyodo Printing Co Ltd | 給紙位置決め装置 |
| JPS61145042A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-02 | Komori Printing Mach Co Ltd | 枚葉印刷機の紙積位置規正装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2537510Y2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970114 |
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