JPH0411017A - 高吸湿性導電繊維 - Google Patents
高吸湿性導電繊維Info
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- JPH0411017A JPH0411017A JP10901090A JP10901090A JPH0411017A JP H0411017 A JPH0411017 A JP H0411017A JP 10901090 A JP10901090 A JP 10901090A JP 10901090 A JP10901090 A JP 10901090A JP H0411017 A JPH0411017 A JP H0411017A
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- JP
- Japan
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- fiber
- fibers
- kneaded
- polymer
- core
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は複合繊維素材技術に係り、紡糸及びその糸によ
る編成又は織成が自在にでき、且つ吸湿性及び透湿性等
の基本的性質が良好であるばかりでなく、導電性に優れ
帯電防止作用を有する高吸湿性導電繊維に関するもので
ある。
る編成又は織成が自在にでき、且つ吸湿性及び透湿性等
の基本的性質が良好であるばかりでなく、導電性に優れ
帯電防止作用を有する高吸湿性導電繊維に関するもので
ある。
[従来の技術]
従来より天然繊維に代わる繊維材料としては、レーヨン
等の再生繊維、アセテート等の半合成繊維、ナイロン、
ポリエステル、アクリル、ポリエチレン及びポリプロピ
レン等の合成繊維など各種の繊維が使用されている。こ
れらの繊維材料のうち比較的透湿性及び吸湿性に優れた
合成繊維材料としてポリウレタン樹脂等があるが、天然
繊維と比較すると、一般にそれらの吸湿性及び透湿性が
劣るものであり、風合いや感触に至っては天然繊維に代
わるものはない。
等の再生繊維、アセテート等の半合成繊維、ナイロン、
ポリエステル、アクリル、ポリエチレン及びポリプロピ
レン等の合成繊維など各種の繊維が使用されている。こ
れらの繊維材料のうち比較的透湿性及び吸湿性に優れた
合成繊維材料としてポリウレタン樹脂等があるが、天然
繊維と比較すると、一般にそれらの吸湿性及び透湿性が
劣るものであり、風合いや感触に至っては天然繊維に代
わるものはない。
また合成繊維では摩擦等により発生する静電気が繊維に
帯電して、該繊維によって構成した製品と使用者間に放
電が生して不快な静電気ショックを与えるばかりでなく
、放電による引火が原因で火災が発生する場合も少なく
ない。
帯電して、該繊維によって構成した製品と使用者間に放
電が生して不快な静電気ショックを与えるばかりでなく
、放電による引火が原因で火災が発生する場合も少なく
ない。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は上記合成繊維の特性を改良する目的でなされた
ものであり、優れた吸放湿性によりベトつきのないドラ
イな感触を有し、高透湿性によりムレを抑制して快適な
着用感が得られると共に。
ものであり、優れた吸放湿性によりベトつきのないドラ
イな感触を有し、高透湿性によりムレを抑制して快適な
着用感が得られると共に。
防水性や耐久性を有する複合繊維素材であることは勿論
のこと、加えて帯電防止作用を有する高吸湿性導電繊維
を提供することを目的とする。
のこと、加えて帯電防止作用を有する高吸湿性導電繊維
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、合成繊維の表面に超微細粉末化した動物性蛋
白質繊維と、同様に超微細粉末化した金属等の導電物質
を分散した繊維を構成したものであり、更に該合成繊維
の表面を多孔質としたことを要旨とするものである。
白質繊維と、同様に超微細粉末化した金属等の導電物質
を分散した繊維を構成したものであり、更に該合成繊維
の表面を多孔質としたことを要旨とするものである。
即ち本発明に係る高吸湿性導電繊維は、超微細粉末化し
た一種又は二種以上の紛物性蛋白質繊維と超微細粉末化
した一種又は二種以上の導電物質を1合成繊維、半合成
繊維又は再生繊維の重合体或はこれら二種以上の重合体
の混合からなる化学繊維素材の重合体と混練した後、該
混練組成物を紡糸することによって基本的な構成が得ら
れる。
た一種又は二種以上の紛物性蛋白質繊維と超微細粉末化
した一種又は二種以上の導電物質を1合成繊維、半合成
繊維又は再生繊維の重合体或はこれら二種以上の重合体
の混合からなる化学繊維素材の重合体と混練した後、該
混練組成物を紡糸することによって基本的な構成が得ら
れる。
また、超微細粉末化した一種又は二種以上の動物性蛋白
質繊維と超微細粉末化した一種又は二種以上の導電物質
を、合成繊維、半合成繊維又は再生繊維の重合体或はこ
れら二種以上の重合体の混合からなる化学繊維素材の重
合体と混練した後、該混練組成物によって他の繊維の表
面を被覆するような鞘状に紡糸して芯鞘構造、又はその
芯繊維と鞘繊維を逆にした芯鞘構造にすることができる
。
質繊維と超微細粉末化した一種又は二種以上の導電物質
を、合成繊維、半合成繊維又は再生繊維の重合体或はこ
れら二種以上の重合体の混合からなる化学繊維素材の重
合体と混練した後、該混練組成物によって他の繊維の表
面を被覆するような鞘状に紡糸して芯鞘構造、又はその
芯繊維と鞘繊維を逆にした芯鞘構造にすることができる
。
更に、超微細粉末化した一種又は二種以上の動物性蛋白
質繊維と超微細粉末化した一種又は二種以上の導電物質
と超微細粉末化した水溶性物質を、合成繊維、半合成繊
維又は再生繊維の重合体或はこれら二種以上の重合体の
混合からなる化学繊維素材の重合体と混練した後該混練
組成物を紡糸し、該紡糸過程において前記超微細粉末化
した水溶性物質を水洗除去して繊維に凹状溶失痕を構成
した多孔性の構造とするものである。
質繊維と超微細粉末化した一種又は二種以上の導電物質
と超微細粉末化した水溶性物質を、合成繊維、半合成繊
維又は再生繊維の重合体或はこれら二種以上の重合体の
混合からなる化学繊維素材の重合体と混練した後該混練
組成物を紡糸し、該紡糸過程において前記超微細粉末化
した水溶性物質を水洗除去して繊維に凹状溶失痕を構成
した多孔性の構造とするものである。
ここで動物性蛋白質繊維とは、「コラーゲン繊維」又は
「ケラチン繊維」とも称される人間の毛髪等を含めて動
物の皮、骨、鍵、毛、羽毛を形成する蛋白質を指し、牛
皮革、豚皮革、羊皮革等の獣皮革及び鳥類の皮革等の全
てを云う。また超微細粉末化した動物性蛋白質繊維とは
、動物性蛋白質繊維の粒径が数百ミクロンオーダより小
さいものを指す。
「ケラチン繊維」とも称される人間の毛髪等を含めて動
物の皮、骨、鍵、毛、羽毛を形成する蛋白質を指し、牛
皮革、豚皮革、羊皮革等の獣皮革及び鳥類の皮革等の全
てを云う。また超微細粉末化した動物性蛋白質繊維とは
、動物性蛋白質繊維の粒径が数百ミクロンオーダより小
さいものを指す。
また導電物質とは、AQeCu、Fe等の各種金属又は
金属の酸化物、或は炭素及び種々物質の炭化物等の導体
を称し、超微細粉末化した金属又は炭化物等の導電物質
とは、粒径が数百ミクロンオーダより小さい導電物質の
粉体を指すものである。
金属の酸化物、或は炭素及び種々物質の炭化物等の導体
を称し、超微細粉末化した金属又は炭化物等の導電物質
とは、粒径が数百ミクロンオーダより小さい導電物質の
粉体を指すものである。
更に水溶性物質とは、水溶性ゼラチン、デンプン等の多
糖類、塩等の無機質を指すものである。
糖類、塩等の無機質を指すものである。
前記繊維材料としては次のものを有効に使用することが
できる。
できる。
合成樹脂繊維材料
ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン、ビニロン、ビ
ニリデン、ポリ塩化ビニル、ア、グリル、ポリエチレン
、ポリプロピレン等。
ニリデン、ポリ塩化ビニル、ア、グリル、ポリエチレン
、ポリプロピレン等。
半合成樹脂材料
アセテート、ジアセテート・、トリアセテート等。
再生繊維
レーヨン等ゎ
[作用コ
動物性蛋白質繊維である天然皮革は吸湿性、透湿性及び
肌触り感に極めて優れた材料であることは旧知である。
肌触り感に極めて優れた材料であることは旧知である。
加えて金属又は炭化物等の導電物質は電流の良導体であ
る。
る。
上記本発明の繊維の構成では、超微細粉末化した動物性
蛋白質繊維と超微細粉末化した金属又は炭化物等の導電
物質が繊維の表面に顕出した構造になるため、動物性蛋
白質繊維のもつ天然繊維に近似した吸湿性、透湿性、肌
触り感及び質感の形成特性と、導電物質の導電特性によ
る帯電防止作用が相俟った特殊な繊維を形成するように
なる。
蛋白質繊維と超微細粉末化した金属又は炭化物等の導電
物質が繊維の表面に顕出した構造になるため、動物性蛋
白質繊維のもつ天然繊維に近似した吸湿性、透湿性、肌
触り感及び質感の形成特性と、導電物質の導電特性によ
る帯電防止作用が相俟った特殊な繊維を形成するように
なる。
更に多孔質にすることによって繊維を柔軟にすると共に
、上記吸湿性、透湿性、肌触り感及び質感をより天然繊
維の特性に近似させることができた。
、上記吸湿性、透湿性、肌触り感及び質感をより天然繊
維の特性に近似させることができた。
その結果、本発明の高吸湿性導電繊維は、特に吸湿性、
放湿性及び導電性に優れるようになり、この繊維からな
る糸を編成又は織成した布、或は不織布を構成し、これ
を例えば人工皮革表皮材として使用する場合には、肌側
の高湿度雰囲気から外気側の低湿度雰囲気方向に汗又は
水蒸気が移動し易い。
放湿性及び導電性に優れるようになり、この繊維からな
る糸を編成又は織成した布、或は不織布を構成し、これ
を例えば人工皮革表皮材として使用する場合には、肌側
の高湿度雰囲気から外気側の低湿度雰囲気方向に汗又は
水蒸気が移動し易い。
従って前記構成の高吸湿性導電繊維の糸によって織成、
編成或は不織した繊維布材は、(1)優れた吸湿・放湿
性を有してベトっきのないドライな感触を得ることがで
きる。
編成或は不織した繊維布材は、(1)優れた吸湿・放湿
性を有してベトっきのないドライな感触を得ることがで
きる。
(2)水蒸気の優れた透過性を有してムレ感のない着用
感を得ることができる。
感を得ることができる。
(3)天然繊維と近似した風合いを有する等の質的特徴
を備えると共に、 (4)導電性によって繊維に発生した静電気をアースし
、帯電防止作用を呈する。
を備えると共に、 (4)導電性によって繊維に発生した静電気をアースし
、帯電防止作用を呈する。
等の電気的特徴を兼備するようになる。
[実施例]
以下、本発明に係る高吸湿性導電繊維の実施例を説明す
る。
る。
実施例1
ジメチルスルホキシドによって溶解したポリウレタン樹
脂溶液に、平均粒径5μmに微粉砕した牛皮革を20重
量%、平均粒径1μmに微粉砕した炭素粉を20重量%
添加して充分に混合する。
脂溶液に、平均粒径5μmに微粉砕した牛皮革を20重
量%、平均粒径1μmに微粉砕した炭素粉を20重量%
添加して充分に混合する。
このとき微粉砕した牛皮革は120℃で2時間以上乾燥
(予備乾燥)し、水分率200ppmにする。
(予備乾燥)し、水分率200ppmにする。
上記工程を経て湿式紡糸により10デニールの繊維を得
た。また牛皮革の粉末を予備乾燥することによって紡糸
中の糸切れを解消することができた。
た。また牛皮革の粉末を予備乾燥することによって紡糸
中の糸切れを解消することができた。
第1図はこの繊維の断面を示す顕微鏡下のスケッチであ
る。1はポリウレタン樹脂繊維本体、2は微粉砕した牛
皮革、3は微粉砕した炭素粉である。
る。1はポリウレタン樹脂繊維本体、2は微粉砕した牛
皮革、3は微粉砕した炭素粉である。
天】11λ
ジメチルスルホキシドによって溶解したポリウレタン樹
脂溶液に、平均粒径1μmに微粉砕した牛皮革を30重
量%、平均粒径1μmに微粉砕したAQ (アルミニ
ウム)を10重量%添加して充分に混練して均一に分散
した混練組成物をW!4整する。
脂溶液に、平均粒径1μmに微粉砕した牛皮革を30重
量%、平均粒径1μmに微粉砕したAQ (アルミニ
ウム)を10重量%添加して充分に混練して均一に分散
した混練組成物をW!4整する。
このとき微粉砕した牛皮革は120℃で2時間予備乾燥
して水分率200ppmにする。
して水分率200ppmにする。
この混練組成物をポリウレタン樹脂を5デニールに紡糸
した芯繊維の外周に湿式紡糸により鞘状に被着し、10
デニールの芯鞘構造の繊維を得た。
した芯繊維の外周に湿式紡糸により鞘状に被着し、10
デニールの芯鞘構造の繊維を得た。
第2図はこの繊維の断面を示す顕微鏡下のスケッチであ
る。Aはポリウレタン樹脂からなる芯部、Bは鞘部であ
り、該鞘部Bはポリウレタン樹脂繊維1からなる被覆中
に微粉砕した牛皮革2とAQ4が散在し、繊維の表面に
顕出している。
る。Aはポリウレタン樹脂からなる芯部、Bは鞘部であ
り、該鞘部Bはポリウレタン樹脂繊維1からなる被覆中
に微粉砕した牛皮革2とAQ4が散在し、繊維の表面に
顕出している。
ヌ11」北
揮発性有機溶剤に溶解したアクリル樹脂溶液に、平均粒
径5μmに微粉砕した豚皮革を20重量%、平均粒径2
μmに微粉砕したCuを20重量%及び平均粒径5μm
に微粉砕した水溶性ゼラチンを20重址%添加して充分
に混合する。
径5μmに微粉砕した豚皮革を20重量%、平均粒径2
μmに微粉砕したCuを20重量%及び平均粒径5μm
に微粉砕した水溶性ゼラチンを20重址%添加して充分
に混合する。
上記工程を経て乾式紡糸により20デニールの原繊維を
形成し、該原繊維を水洗して繊維を得た。
形成し、該原繊維を水洗して繊維を得た。
豚皮革及びCuと一緒に添加した水溶性ゼラチンの粉末
は上記水洗によって水に溶解した。
は上記水洗によって水に溶解した。
第3図はこの繊維の断面を示す顕微鏡下のスケッチであ
る。5は微粉砕したCu、6はアクリル樹脂繊維本体、
7は微粉砕した豚皮革、8は微粉砕した水溶性ゼラチン
の溶失痕によって形成された透孔である。
る。5は微粉砕したCu、6はアクリル樹脂繊維本体、
7は微粉砕した豚皮革、8は微粉砕した水溶性ゼラチン
の溶失痕によって形成された透孔である。
実施例5
ジメチルスルホキシドによって溶解したポリウレタン樹
脂溶液に、平均粒径1μmに微粉砕した豚皮革を20重
量%、平均粒径1μmに微粉砕した炭素粉を30重量%
、平均粒径5μmに微粉砕した水溶性ゼラチンを20重
量%添加して充分に混練して均一に分散した混練組成物
を調整する。
脂溶液に、平均粒径1μmに微粉砕した豚皮革を20重
量%、平均粒径1μmに微粉砕した炭素粉を30重量%
、平均粒径5μmに微粉砕した水溶性ゼラチンを20重
量%添加して充分に混練して均一に分散した混練組成物
を調整する。
このとき微粉砕した豚皮革は120℃で2時間予備乾燥
して水分率200ppmにする。
して水分率200ppmにする。
この混練組成物をポリウレタン樹脂を3デニルに紡糸し
た芯繊維の外周に湿式紡糸により鞘状に被着し、7デニ
ールの芯鞘構造の繊維を得た。
た芯繊維の外周に湿式紡糸により鞘状に被着し、7デニ
ールの芯鞘構造の繊維を得た。
豚皮革及び炭素の粉末と一緒に添加した水溶性ゼラチン
の粉末は紡糸洛中で水に溶解した。
の粉末は紡糸洛中で水に溶解した。
第4図はこの繊維の断面を示す顕微鏡下のスケッチであ
る。Aはポリウレタン樹脂からなる芯部、Bは鞘部であ
り、該鞘部Bはポリウレタン樹脂繊維1からなる被覆中
に微粉砕した豚皮革7と微粉砕した炭素3が存在し、微
粉砕した水溶性ゼラチンの溶失痕によって形成された透
孔8が形成されている多孔性繊維である。
る。Aはポリウレタン樹脂からなる芯部、Bは鞘部であ
り、該鞘部Bはポリウレタン樹脂繊維1からなる被覆中
に微粉砕した豚皮革7と微粉砕した炭素3が存在し、微
粉砕した水溶性ゼラチンの溶失痕によって形成された透
孔8が形成されている多孔性繊維である。
前記実施例1乃至4によって製造した高吸湿性多孔構造
繊維は、紡糸の過程で糸切れすることなく、紡糸性が良
好であったことを付記する。
繊維は、紡糸の過程で糸切れすることなく、紡糸性が良
好であったことを付記する。
[発明の効果コ
以上述べたように本発明に係る高吸湿性導電繊維は、天
然繊維に近似した優れた吸湿・放湿性を有することの外
、多孔質のものでは柔軟性を有するだけでなく、導電性
にも優れている。従って、該繊維によって編成、織成し
た布或は不織布としたシートは1通常の衣服素材、イン
テリアの表皮材、カーペットの植毛材の毛、ステアリン
グカバー等自動車内装用の人工皮革や合成皮革の基布等
広く帯電防止が望まれる部位に利用することができる等
の特徴を有するものであり、本発明実施後の効果は極め
て大きい。
然繊維に近似した優れた吸湿・放湿性を有することの外
、多孔質のものでは柔軟性を有するだけでなく、導電性
にも優れている。従って、該繊維によって編成、織成し
た布或は不織布としたシートは1通常の衣服素材、イン
テリアの表皮材、カーペットの植毛材の毛、ステアリン
グカバー等自動車内装用の人工皮革や合成皮革の基布等
広く帯電防止が望まれる部位に利用することができる等
の特徴を有するものであり、本発明実施後の効果は極め
て大きい。
第1図乃至第4図はそれぞれは本発明の高吸湿性導電繊
維の実施例を示す拡大断面図である。 A・・・芯部、B・・鞘部、1・・・ポリウレタン樹脂
繊維、2・・・牛皮革、3・・・炭素、4・・・Al、
5・・・Cu、6・・・アクリル樹脂、7・・・豚皮革
、8・・・水溶性ゼラチンの溶失痕によって形成された
透孔。 第 A 芯部、B 鞘部、〕 ポリウレタン樹脂繊維、2
牛皮革、3−111i1!、4−Afl、5−Cu。 6 アクリル樹脂、7 豚lIi革、8 水溶性ゼラチ
ンの溶失痕によって形成された透孔。
維の実施例を示す拡大断面図である。 A・・・芯部、B・・鞘部、1・・・ポリウレタン樹脂
繊維、2・・・牛皮革、3・・・炭素、4・・・Al、
5・・・Cu、6・・・アクリル樹脂、7・・・豚皮革
、8・・・水溶性ゼラチンの溶失痕によって形成された
透孔。 第 A 芯部、B 鞘部、〕 ポリウレタン樹脂繊維、2
牛皮革、3−111i1!、4−Afl、5−Cu。 6 アクリル樹脂、7 豚lIi革、8 水溶性ゼラチ
ンの溶失痕によって形成された透孔。
Claims (11)
- (1)超微細粉末化した一種又は二種以上の動物性蛋白
質繊維と超微細粉末化した一種又は二種以上の金属又は
炭化物等の導電物質を、合成繊維、半合成繊維又は再生
繊維の重合体或はこれら二種以上の重合体の混合からな
る化学繊維素材の重合体と混練した後、該混練組成物を
紡糸してなる高吸湿性導電繊維。 - (2)超微細粉末化した一種又は二種以上の動物性蛋白
質繊維と超微細粉末化した一種又は二種以上の金属又は
炭化物等の導電物質を、合成繊維、半合成繊維又は再生
繊維の重合体或はこれら二種以上の重合体の混合からな
る化学繊維素材の重合体と混練した後、該混練組成物に
より他の芯繊維の表面を被覆するような鞘状に紡糸して
なる芯鞘構造、又は前記混練組成物により形成した芯繊
維の表面を、合成繊維、半合成繊維又は再生繊維の重合
体或はこれら二種以上の重合体の混合からなる他の化学
繊維素材の重合体により被覆してなる芯鞘構造の高吸湿
性導電繊維。 - (3)超微細粉末化した一種又は二種以上の動物性蛋白
質繊維を合成繊維、半合成繊維又は再生繊維の重合体或
はこれら二種以上の重合体の混合からなる化学繊維素材
の重合体と混練した混練組成物と、超微細粉末化した一
種又は二種以上の金属又は炭化物等の導電物質を合成繊
維、半合成繊維又は再生繊維の重合体或はこれら二種以
上の重合体の混合からなる化学繊維素材の重合体と混練
した混練組成物とからなり、前記一方の混練組成物を芯
繊維とし、他方の混練組成物を該芯繊維の外周に被覆し
てなる芯鞘構造の高吸湿性導電繊維。 - (4)超微細粉末化した一種又は二種以上の水溶性物質
を化学繊維素材の重合体に添加混練した後該混練組成物
を紡糸し、該紡糸過程において前記超微細粉末化した水
溶性物質を水洗除去して繊維に溶失痕からなる多数の透
孔を構成したことを特徴とする請求項1記載の多孔性の
高吸湿性導電繊維。 - (5)超微細粉末化した一種又は二種以上の水溶性物質
を、被覆側の化学繊維素材の重合体に添加混練した後芯
鞘状繊維を紡糸し、該紡糸過程において前記超微細粉末
化した水溶性物質を水洗除去して鞘部に溶失痕からなる
多数の透孔を構成したことを特徴とする請求項2又は3
記載の多孔性芯鞘構造の高吸湿性導電繊維。 - (6)化学繊維素材の重合体と混練する超微細粉末化し
た動物性蛋白質繊維が予め水分率5乃至1,000pp
mに予備乾燥した粉末である請求項1乃至5の何れかに
記載の高吸湿性導電繊維。 - (7)金属又は炭化物等の導電物質が、Al、Cu、F
e等の各種金属又は金属の酸化物、或は炭素及び種々物
質の炭化物等の導体である請求項1乃至5の何れかに記
載の高吸湿性導電繊維。 - (8)合成樹脂繊維がナイロン、ポリエステル、ポリウ
レタン、アクリル、ポリエチレン又はポリプロピレン等
の線状重合体である請求項1乃至5の何れかに記載の高
吸湿性導電繊維。 - (9)半合成樹脂がアセテートである請求項1乃至5の
何れかに記載の高吸湿性導電繊維。 - (10)再生繊維がレーヨンである請求項1乃至5の何
れかに記載の高吸湿性導電繊維。 - (11)水溶性物質が水溶性ゼラチン、デンプン等の多
糖類、塩糖の無機質である請求項4又は5記載の高吸湿
性導電繊維。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10901090A JPH0411017A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 高吸湿性導電繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10901090A JPH0411017A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 高吸湿性導電繊維 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411017A true JPH0411017A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=14499283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10901090A Pending JPH0411017A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 高吸湿性導電繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411017A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1978138A3 (en) * | 2007-03-28 | 2009-03-04 | The Cupron Corporation | Anitimicrobial, antifungal and antiviral rayon fibers |
| CN107164970A (zh) * | 2017-06-15 | 2017-09-15 | 泉州众信超纤科技股份有限公司 | 胶原蛋白复合宝岛绒面超纤皮及其制备工艺 |
| US9931283B2 (en) | 2004-11-09 | 2018-04-03 | Cupron Inc. | Methods and materials for skin care |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP10901090A patent/JPH0411017A/ja active Pending
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