JPH04110418U - 歩行型田植機のフレーム構造 - Google Patents

歩行型田植機のフレーム構造

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JPH04110418U
JPH04110418U JP1174591U JP1174591U JPH04110418U JP H04110418 U JPH04110418 U JP H04110418U JP 1174591 U JP1174591 U JP 1174591U JP 1174591 U JP1174591 U JP 1174591U JP H04110418 U JPH04110418 U JP H04110418U
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seedling stand
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康三 小池
淳次 蔵野
秋雄 樫井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボンネットの取付取外を円滑迅速に行うこ
と。 【構成】 機体側のパイプフレーム4より板状ブラケッ
ト22を立設すると共に、予備苗のせ台29用レール部
材31を支持するU字形フレーム30と、ボンネット1
1を支持する矩形フレーム13とを、板状ブラケット2
2に一体固着し、この板状ブラケット22に操作用ワイ
ヤのワイヤ受け孔41A,41Bを形成してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ボンネットと前後動可能な予備苗のせ台とを近接させた状態で機体 に取付けてある歩行型田植機のフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ボンネット及び予備苗のせ台を機体に取付けるに、機体より立設した支 持フレームにボンネットを取付け、予備苗のせ台を前後動可能に装備するレール 部材が支持されるフレームをボンネットに支持させていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従って、ボンネット内機器のメンテナンス作業を行うべくボンネットを開放す る為には予備苗のせ台をまず取外すことが必要となる。又、予備苗のせ台をその ままにしてボンネットだけを開放しようすると、レール部材を支持するフレーム をボンネットから取外した後、その外したフレームを一時的に機体に支持させる といった構造が複雑化する構成を採らなければならない。
【0004】 本考案の目的は、ボンネット及び予備苗のせ台の取付支持構造に簡単な改造を 施すことによって、ボンネットの取付取外しが容易に行えるものを提供する点に ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案による特徴構成は、前記機体より支持フレームを立設すると共に、この 支持フレームに、予備苗のせ台を前後動可能に装備するレール部材の一側端を支 持する第1フレーム部と、前記ボンネットを支持する第2フレーム部とを、一体 形成し、前記支持フレームに操作用ワイヤのワイヤ受け部を形成してある点にあ り、その作用効果は次の通りである。
【0006】
【作用】
ボンネット及び予備苗のせ台のレール部材、夫々の機体への支持フレーム部を 別個に形成することによって、ボンネットの取付取外し、及び、予備苗のせ台の 取付取外しが、何れの場合にも相手側の取付取外しを行うことなく、単独で行え る。 しかも、第1フレーム部及び第2フレーム部とが一体化されて強固な構成を採 る支持フレームを利用して、ワイヤ受け部をその支持フレームに形成することに よって、別にワイヤ受けの為のフレームを設ける必要はない。
【0007】
【考案の効果】
ボンネットとレール部材とに対する夫々の支持部を形成した支持フレームをワ イヤ受け部に兼用構成することによって、部品点数が増えることを抑えた状態で ボンネット及び予備苗のせ台への取扱性を向上できるに至った。
【0008】
【実施例】
図5に示すように、ミッションケース1の前部に連結したフレーム2上にエン ジン3を搭載すると共に、ミッションケース1の後部から固設延出したパイプフ レーム4を介して、機体後部に配設した苗植付装置5における植付伝動ケース6 を一体的に連結して機体を構成し、ミッションケース1の左右横側に、横軸芯P 1周りで揺動自在に枢支した車輪伝動ケース7を介して左右一対の走行車輪8, 8を機体に対して上下揺動駆動自在に支承し、車輪8,8中間に施肥装置9を配 備して構成してある。又、機体の下部に、機体に対して後支点P2周りで上下揺 動自在並びに前後軸芯P3周りで左右ローリング自在に接地フロート10を連結 してある。そして、エンジン3の上方から植付伝動ケース6の上方に亘り、機体 の上方を覆うボンネット11を設けると共に、そのボンネット上方に予備苗のせ 台を設けてある。
【0009】 次に前記ボンネット11の構造について説明する。前記ボンネット11を、エ ンジン3の上方を覆う前部側ボンネット11A、ミッションケース1の上方を覆 う中央部ボンネット11B、機体の後部側上方を覆う後部側ボンネット11Cの 3分割構成とし、前記中央部ボンネット11Bを機体固定部に取付固定すると共 に、前部側ボンネット11Aを後部横支点周りで揺動自在に前記中央部ボンネッ ト11Bに枢支し、かつ後部側ボンネット11Cの前端部を中央部ボンネット1 1Bに係合支持させてある。詳述すると、図1及び図2に示すように、ミッショ ンケース1とパイプフレーム4との連結部に着脱自在な板状の支持フレーム22 を取付けると共に、この支持フレーム22に正面視矩形の棒状部材を一体固着し 、この棒状部材を、中央部ボンネット11Bを支持する第2支持フレーム部13 とする。つまり、中央部ボンネット11Bの後部側内面に形成した係合部12を 第2フレーム部13の横向き部分に押し込み外嵌支持させると共に、この第2フ レーム部13の左右両側部分に中央部ボンネット11Bの横側壁が接当して横方 向への移動を規制する。一方、ミッションケース1上部より前後ステー15,1 6を延出して、燃料タンク14をその横向きに張出したフランジ部17で支持す ると共に、このフランジ部17に、中央部ボンネット11Bの内面係合部18を 挟み込み係合する状態に嵌め込み、中央部ボンネット11Bを取付固定する。
【0010】 一方、図2に示すように、後部側ボンネット11Cに対しては、植付伝動ケー ス6の左右両側端より固定のブラケット19,19を立設すると共に、このブラ ケット19,19に横外側方に向う支持ピン20,20を突設する一方、後部側 ボンネット11Cの両側壁後端に係合孔21,21を形成し、その係合孔21, 21を支持ピン20,20に各々嵌合させることによって後端側を支持させると 共に、後部側ボンネット11Cの前端部中央箇所に、中央部ボンネット11Bの 後端の凹入部に入り込む挟み込み係合部23を形成し、上下移動を規制するよう に係合支持させてある。
【0011】 前部側ボンネット11Aは、後部横支点周りで揺動開放自在に中央部ボンネッ ト11Bに枢支し、前端側を機体側係合部材24に係脱自在に支持させてある。 つまり、図2及び図3に示すように、中央部ボンネット11Bの上端部後方側の 左右両端部に横向きのピン孔25,25を突設し、前部側ボンネット11Aの前 記各ピン孔25,25に対応する箇所に内向きに突設する支点ピン26,26を 突設して嵌め合い係合させて、この支点ピン26,26の軸芯周りで揺動自在と なるよう支持させてある。前記機体側係合部材24は、図2に示すように、前部 側ボンネット11Aに形成した係合部27が係合して前部側ボンネット11Aを 閉状態に維持する第1係合部24aと、前記係合部27が係合して開放状態に維 持する第2係合部24bとを形成し、第1係合部24aが作用する状態と第2係 合部24bが作用する状態とに姿勢切換自在に構成してある。つまり、係合部材 24は棒材をコの字形に屈曲成形して成り、その一方側をエンジン3の上部に取 付けたブラケット28に前後向き貫通させ回動自在に支持させてある。この係合 部材24が横向きに倒れた姿勢では、ボンネット側係合部27が第1係合部24 aに係合支持され、係合部材24を立姿勢に変更させると共に、第2係合部24 bに支持されている状態では、ボンネット11内前端部に内装された前照灯33 が使用可能な状態に設定され、前部側ボンネット11Aを閉じた状態では前照灯 33が内方に隠れるようにしてある。 尚、中央部ボンネット11Bの前記ピン孔25は前後2箇所に設けられ、ボン ネット11の全長を機体の種類に応じて変更可能となるよう構成してある。
【0012】 次に、予備苗のせ台29の取付構造について説明する。図1に示すように、支持 フレーム22に対して逆U字状のパイプフレーム30を取付固定すると共に、左 右上向きに立上げたパイプフレーム30の両側端に、予備苗のせ台29が前後摺 動可能に移動するレール部材31の前端をネジ止め固定する。ここに、このパイ プフレーム30を、レール部材31を支持する第1フレーム部と称する。レール 部材31の後端部に、植付伝動ケース6より立設した左右の立フレーム32,3 2の上端をネジ止め固定し、レール部材31を支持する。予備苗のせ台29は、 左右の縦向きメインフレーム34,34に、各々、横外側に向けて二段の予備苗 のせ部35,35を取付けると共に、メインフレーム34,34の下端にレール 部材31を抱込みそのレール部材31に沿って前後移動する移動具36,36を 取付け、前後移動可能である。左右メインフレーム34,34より後方の操縦ハ ンドル37に向けて、ループ状の把手部38を延出し、運転者がこの把手部38 を握って予備苗のせ台29を前後移動させることができるようになっている。尚 図中39は把手部38に上下移動可能に軸支されたブレーキフレームであって、 その先端にレール部材31の下面に押圧接当して予備苗のせ台29の移動を阻止 するブレーキ接当部39Aを有している。 前記したように、第1フレーム部30と第2フレーム13とを一体的に固着し た支持フレーム22に、ワイヤ受け部40としての第1、第2支持孔40A,4 0Bを形成してあり、第1支持孔40Aに主クラッチ用のワイヤを挿通支持させ 、第2支持孔40Bに油圧操作(強制車輪降下)用ワイヤを挿通支持させる構成 を採っている。
【0013】 ミッションケース1より機体前方に向けてエンジン支持フレーム2を延出する と共に、このエンジン支持フレーム2の先端に、図4に示すバランスウェイト4 2を取付けてある。つまり、夫々横外側方に向けてフランジ部を張出させた断面 溝型左右フレーム2A,2Aの前端同志を前フレーム2Bで連結してエンジン支 持フレーム2を形成すると共に、内部に後向きに開口する大きな空間aをバラン スウェイト42に形成し、この内部空間a内にエンジン支持フレーム2が入り込 む状態にそのバランスウェイト42をエンジン支持フレーム2にボルト43止め 固定する。このバランスウェイト42をエンジン支持フレーム2に取付けた状態 で、バランスウェイト42における両側壁及び前壁の大部分は接地フロート10 の内部空間に入り込むので、バランスウェイト42を装着した状態であっても、 接地フロート10の上下動を阻害することはない。特に畦際での旋回時において も上下動が十分に採れる。又、エンジン3の前面に取付けられたエアクリーナ3 A及びマフラー3Bが上面視でバランスウェイト42で囲まれる状態にあるので 、接地フロート10内に泥水等が入り込んでも、エアクリーナ3A等への影響を 抑えることができる。 図中、44は補助バランスウェイトであり、バランスウェイト42の内部空間 に位置して、施肥装置9を追加構成する際に、バランスの不足を補助する。従っ て、施肥装置9を装着しない仕様では、補助バランスウェイト44を取外す。又 、バランスウェイト42の前端に形成されている抜孔42aは、機体を持上げる 際に利用される、握り部である。
【0014】 〔別実施例〕 機体より立設するフレームとしては支持フレーム22の替りにハイプフレーム 30であっても良い。
【0015】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持フレーム等の取付状態を示す縦断背面図
【図2】ボンネット、予備苗のせ台等の取付状態を示す
縦断側面図
【図3】前部ボンネットを揺動開口した状態を示す縦断
側面図
【図4】バランスウェイトの取付構造を示す斜視図
【図5】歩行型田植機の側面図
【符号の説明】
11 ボンネット 13 第2フレーム部 22 支持フレーム 29 予備苗のせ台 30 第2フレーム部 31 レール部材 40 ワイヤ受け

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボンネット(11)と前後動可能な予備
    苗のせ台(29)とを近接させた状態で機体に取付けて
    ある歩行型田植機のフレーム構造であって、前記機体よ
    り支持フレーム(22)を立設すると共に、この支持フ
    レーム(22)に、予備苗のせ台(29)を前後動可能
    に装備するレール部材(31)の一側端を支持する第1
    フレーム部(30)と、前記ボンネット(11)を支持
    する第2フレーム部(13)とを、一体形成し、前記支
    持フレーム(22)に操作用ワイヤのワイヤ受け部(4
    0)を形成してある歩行型田植機のフレーム構造。
JP1174591U 1991-03-06 1991-03-06 歩行型田植機のフレ―ム構造 Expired - Lifetime JP2507685Y2 (ja)

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