JPH04110480U - 蹄 鉄 - Google Patents

蹄 鉄

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JPH04110480U
JPH04110480U JP2085391U JP2085391U JPH04110480U JP H04110480 U JPH04110480 U JP H04110480U JP 2085391 U JP2085391 U JP 2085391U JP 2085391 U JP2085391 U JP 2085391U JP H04110480 U JPH04110480 U JP H04110480U
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JP
Japan
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horseshoe
horseshoes
aluminum alloy
horse
ground
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Pending
Application number
JP2085391U
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English (en)
Inventor
元久 尾形
Original Assignee
有限会社尾形伊之助商店
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】蹄鉄を改良して、装蹄後に馬に与える違和感を
減少させ、馬の四肢への悪影響を防ぐ。 【構成】アルミニウム合金製素材などの蹄鉄の接地面を
形成する素材より、摩耗性の低い素材からなる補強部を
接地面に露出しないように設ける。履き始めの蹄鉄の接
地面は、アルミニウム合金等の柔らかい摩耗性のある素
材である。摩耗性の低い素材は鋼鉄製、あるいはウレタ
ンゴムなどの弾性力のある素材で構成する。補強部は蹄
鉄の長手方向へ設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、蹄鉄に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、蹄鉄は競馬用の馬の比率が高いこともあって、軽く柔らかいアルミニウ ム合金製の蹄鉄の使用率が高く、90パーセント程度にもなるといわれている。 そして競走用蹄鉄ばかりでなく、競走馬が日常の生活の場で使用する蹄鉄にも、 軟鉄製の蹄鉄とともにアルミニウム合金製のものが使用され始めている。しかし 、アルミニウム製の蹄鉄を日常の生活に履かせる場合、アルミニウムだけでは、 柔らかく非常に磨り減りが早い。従来の日常生活と調教の兼用蹄鉄10は、それ を緩和する為、接地面の一部に始めから露出した補強部11を設けて、摩耗、摩 滅の防止を図っていた。補強部11は、内外に溝で分かれた外側凸部分の長手方 向に亙って鋼鉄製部材(摩耗緩和片)を埋め込んだ構成であった(第5図)。
【0003】 また、本考案者は、実願平2ー102026で、「軽量金属製素材で形成した 底面側に湾曲する長手方向に複数の凸条を設け、かつ内側の凸条に、軽量金属製 素材より摩耗性が低い性質の素材から成る補強部を設けたことを特徴とする蹄鉄 」を提案して、摩耗性の低い性質の素材を内側長手方向に設けている。
【0004】
【この考案が解決しようとする課題】
従来のように、蹄鉄10の接地面に全体の素材より堅く摩耗性の低い素材、例 えば鋼鉄製の補強部(摩耗緩和片)11を設けると、蹄鉄の接地面の摩耗の度合 を少なくすることはできる。しかしながら、馬はそれぞれ四肢の形状が違い、そ の歩行走行時の大地を蹴るときの強さ、歩行の癖なども異なる。例えば疾走時の 推進力において、その推進力は後肢の蹴りによることが大きく、前肢は、その推 進力を支える作用が大きい。前肢の推進力は、大地を掻き込む動作、即ち蹄を返 す動作によって行っている。その為、前肢の蹄鉄の先が、地面に引っ掛かり蹄に 負担が掛かり過ぎ、蹄や四肢を痛める問題点があった。特に、前肢の蹄鉄先端部 の角部は、わざわざ斜めに削って(上彎を付ける)、前肢の先端が引っ掛からな いようにすることもあった。しかし、個々の馬によっても歩行癖が異なるので、 最初から夫々の馬にピッタリする上彎を付けるのは難しい問題点があった。
【0005】 この考案は、蹄鉄の接地面部分の構成を変えることで、馬の四肢に与える違和 感を無くし、四肢や全体の筋肉に与える悪影響を防ぐことを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
この目的を達成する為、蹄鉄の接地面を形成する素材より、摩耗性の低い素材 から成る補強部を接地面として露出しないように蹄鉄の長手方向に設けたことを 特徴とする蹄鉄を提案する。また、アルミニウム合金素材で蹄鉄の接地面を形成 し、アルミニウム合金素材より、摩耗性の低い素材から成る補強部を接地面とし て露出しないように蹄鉄の長手方向に設けたことを特徴とする蹄鉄を提案する。 摩耗性の低い素材は、鋼鉄、あるいは弾性力のある素材で形成する。
【0007】
【作用】
蹄鉄は、競走馬の場合、普通20日前後で蹄鉄が磨り減り、履き替えが必要に なる。このとき、履き替えたばかりの蹄鉄は、蹄を個々に合わせて削蹄しても、 夫々の馬にぴったり合うことは少ない。そして、少し履いて個々の馬の歩行癖に よって底面を摩耗させていき、夫々の馬に合う蹄鉄の状態にする。
【0008】 この時、請求項2のように蹄鉄の接地面が柔らかいアルミニウム合金素材であ ると、非常に減り易いので個々の馬の歩行癖にすぐ慣れた形状になる。そして、 ある程度減ると、補強部のように堅いものにぶつかるので、摩耗速度はそこで遅 くなり、その状態で安定し、その形状が長持ちする。
【0009】
【実施例】
この考案を、実施例の蹄鉄の底面を示す第1図、第1図のA−A線断面をしめ す第2図、蹄に装蹄した蹄鉄の側面を示す第3図、他の実施例の蹄鉄の一部切欠 底面を示す第4図、従来例の蹄鉄の断面を示す第5図に基づいて説明する。
【0010】 蹄鉄1は、アルミニウム合金等の軽量で柔らかい素材でほぼ全体を形成し、平 面形状が彎曲したU字形状である。厚さは約9mm程度であり、底面側の接地面 6はアルミニウム合金等の軽量で柔らかい摩耗性のある素材で形成する。先端中 央には鉄唇2を上方に約10mm程度突出させている。蹄鉄1の底面は、第1図 のようにアルミニウム合金製であり幅方向のほぼ中央に溝3を長手方向全長に亙 って形成し、溝3によって幅方向で外側と内側の凸条部分4に分かれる。凸条部 分4の底面が接地面6である。溝3の深さは約4〜6mmである。
【0011】 外側の凸条部分4の厚さ方向中間部分に補強部5を設ける。補強部5は蹄鉄接 地面を形成する素材、この実施例ではアルミニウム合金素材より摩耗性が低い素 材から成る。摩耗性が低い素材は、請求項3の実施例では摩耗性の低い素材が鋼 鉄製素材である。また請求項4の実施例では摩耗性の低い素材がウレタンゴムな ど弾性力のある素材から成る。補強部5は、接地面6に露出しないように蹄鉄1 の長手方向に設ける。その他の実施態様として第4図のように蹄鉄先端の補強部 5aが鋼鉄製素材から成り、蹄鉄後部の補強部5bを弾性素材で構成してもよい 。
【0012】 補強部5は、横断面T字形状の長い棒状体から成り、接地面6には露出しない ように設ける。補強部5の蹄鉄1内の厚さ方向の位置は、接地面6から約2mm 程度間隔のある内部位置に設け、蹄鉄の上面から約3mm程度間隔のある位置に 設ける。補強部5の高さは、約4mm程度である。したがって、凸条部分4は約 2mm厚程度の柔らかい摩耗性の高い素材から成る接地面6である。
【0013】 補強部5は、蹄鉄1の長さに切断加工される前のアルミニウム合金棒の時に、 空隙部を設けておき、この空隙部に補強部5を挿入し、適宜大きさに切断し彎曲 させることで簡単に製造することができる。
【0014】 このように構成された蹄鉄1は、馬の蹄7に装蹄されると歩行、走行による蹄 の返し運動によって、蹄鉄1、特に前肢の蹄鉄1の接地面6の先端部分、即ちア ルミニウム合金素材等の柔らかく摩耗性の高い素材からなる接地面6が摩耗して くる。特に、蹄鉄の先端部分が、その馬の歩行癖に合わせて、斜めに摩耗してく る。この摩耗は、従来の蹄鉄10の補強部11のように鋼鉄製等の摩耗性の低い 素材が最初から接地面6に露出していないので、各々の馬の個性に合わせて蹄鉄 接地面6全面の摩耗が無理のない自然の形でできる。そして、ある程度の歩行走 行の後に、補強部5が露出し、それにより摩耗速度は軽減される。
【0015】
【考案の効果】
したがって、この考案によれば、装蹄後の新しい蹄鉄が従来と比べ、無理のな い自然の形で、しかも非常に速い時間で、個々の馬の歩行癖に合った形状になり 、馬に、新しい蹄鉄の違和感を感じさせないという効果がある。その為、蹄の返 しがよく、四肢に負担が掛からず、馬の微妙な筋肉へ悪影響を与えないという効 果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の底面図。
【図2】第1図のA−A線断面図。
【図3】この考案の実施例の側面図。
【図4】他の実施例の一部切欠底面図。
【図5】従来の蹄鉄の一部断面説明図。
【符号の説明】
1 蹄鉄 5 補強部 6 接地面。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蹄鉄の接地面を形成する素材より、摩耗
    性の低い素材から成る補強部を接地面として露出しない
    ように蹄鉄の長手方向に設けたことを特徴とする蹄鉄。
  2. 【請求項2】 アルミニウム合金素材で蹄鉄の接地面を
    形成し、アルミニウム合金素材より、摩耗性の低い素材
    から成る補強部を接地面として露出しないように蹄鉄の
    長手方向に設けたことを特徴とする蹄鉄。
  3. 【請求項3】 補強部が、鋼鉄製素材から成る請求項1
    または請求項2の蹄鉄。
  4. 【請求項4】 補強部が、アルミニウム合金より弾性が
    ある素材から成る請求項1または請求項2の蹄鉄。
JP2085391U 1991-03-08 1991-03-08 蹄 鉄 Pending JPH04110480U (ja)

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JP2085391U JPH04110480U (ja) 1991-03-08 1991-03-08 蹄 鉄

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JPH04110480U true JPH04110480U (ja) 1992-09-25

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ID=31906839

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US765177A (en) * 1903-08-18 1904-07-19 Edward Griffiths Horseshoe.

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US765177A (en) * 1903-08-18 1904-07-19 Edward Griffiths Horseshoe.

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