JPH04111396U - 地中走行玩具 - Google Patents

地中走行玩具

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JPH04111396U
JPH04111396U JP2073791U JP2073791U JPH04111396U JP H04111396 U JPH04111396 U JP H04111396U JP 2073791 U JP2073791 U JP 2073791U JP 2073791 U JP2073791 U JP 2073791U JP H04111396 U JPH04111396 U JP H04111396U
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JP
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underground
toy
screw
screw member
motor
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伸次 大橋
年秋 永野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 確実に地中に潜ることができる地中走行玩具
を提供することを目的とする。 【構成】 玩具本体1に二つの動力ユニット3A,3B
を並設し、夫々のユニット3A,3Bの出力軸に、前方
に向かって径が細くなり、ねじの巻き方向が異なる二つ
のスクリュー部材7A,7Bを取り付けたので、右回り
ねじのスクリュー部材7Aを時計方向、左回りねじのス
クリュー部材7Bを反時計方向に回転させると、夫々の
反抗トルクが互いに打消し合い、玩具本体1を何等回転
トルクの影響を与えることなく地中に潜らせることがで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、地中に潜って移動する機能を具えた地中走行玩具に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来、地中に潜って移動することを想定した地中走行玩具が考案されている。 この地中走行玩具は本体の走行車両の前部に先細のねじ山を有する推進部材を設 け、走行車両の走行用の駆動装置の動力の一部を利用してこの推進部材を回転す る様に構成されていた。
【0003】 しかしながら、上記従来型の地中走行玩具によると、走行車両の前部に設けた 推進部材は、単なる意匠効果を得るだけのものであり、この推進部材によって実 際に地中に潜ることはできなかった。また、この推進部材にたいして直結する動 力装置を設け、十分な駆動トルクを与えたとしても、同推進部材が回転して地中 に潜る際の反抗トルクによって、走行車両自体が逆に回されてしまう等の欠点を 有していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記従来型の欠点に鑑み考案されたものであって、本体の二つの動力 ユニットの前部にねじ巻き方向の異なるスクリュー部材を設け、同スクリュー部 材が回転して地中に潜ると、二つのスクリュ−部材の反抗トルクが打ち消しあっ て、玩具本体がスクリュー部材によって反対に回されることがなく、実際に地中 に潜ることのできる地中走行玩具を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の地中走行玩具は下記の要件を具えてなるものである。即ち、(イ)玩 具本体には、連結部材を介して二つの動力ユニットが並設されていること。(ロ )動力ユニットは、ケ−スと、ケ−ス内に設けられたモータと、モ−タの駆動軸 に連係され、ケ−スから突出した出力軸とからなること。(ハ)二つの動力ユニ ットの出力軸には、夫々前方に向かって径が細くなり、ねじの巻き方向が異なる スクリュー部材が設けられていることである。
【0006】
【作用】
上記の構成において、玩具本体には二つの動力ユニットが並設され、夫々のユ ニットの出力軸には前方に向かって径の細くなり、ねじの巻き方向が異なるスク リュー部材を設けているので、右回りねじのスクリュー部材を時計方向に回転さ せ、左回りねじのスクリュー部材を反時計方向に回転させると、右回りねじのス クリュー部材の回転による反抗トルクと、左回りねじのスクリュー部材の回転に よる反抗トルクが互いに打消し合い、本体には何等回転トルクの影響をうけるこ とがなく、地中に潜っていくことができる。
【0007】
【実施例】
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1において、1は地中走 行玩具の玩具本体であって、同玩具本体1は平板状の連結部材2を介して二つの 動力ユニット3A、3Bが並設されている。この動力ユニット3A、3Bは夫々 図2の様に、円筒状のケ−ス31を有している。このケ−ス31は後記スクリュ −部材7A,7Bの最終径と略同じか小さい外周で形成され、筒状収納部32a とテーパー状の収納部32bとからなっており、筒状収納部32a内にはモ−タ 4が設けられ、テーパー状収納部32b内には同モータ4の駆動軸に連なる減速 歯車装置5が設けられている。この減速歯車装置5はモータ4の駆動軸に設けた ピニオン51と、これに噛合する平歯車52と、平歯車52と一体のピニオン5 3と、これに噛合する平歯車54と、平歯車54と一体のピニオン55、これに 噛合する平歯車56と、平歯車56と一体のピニオン57と、これに噛合する平 歯車58と、平歯車58と一体のピニオン59とで構成されている。ピニオン5 9に噛合する平歯車61を具えた出力軸6が収納部32bを通して外側に突出さ れている。この動力ユニット3A、3Bの各出力軸6、6にはスリーブ62を介 してスクリュ−部材7A,7Bが取り付けられている。スクリュ−部材7Aは前 方に向かって径が細くなる右回りねじ部を有し、右側の動力ユニット3Aに取り 付けられている。スクリュ−部材7Bは前方に向かって径が細くなる左回りねじ 部を有し左側の動力ユニット3Bに取り付けられている。また同スクリュー部材 7A,7Bの基部とテーパー状収納部32b間には、泥の侵入を防止するための オーリング63が装設けられ、スクリュー部材7A,7Bの先端部には、夫々ね じの巻き方向が同じねじ部材8A,8Bが一体的に取り付けられている 上記モータ4は、リード線91を介して、別個に形成された遠隔操作箱9内の 電源用の電池と、夫々の制御器に接続され、同制御器の操作レバー9A、9Bが 遠隔操作箱9上に操作可能に突出されている。
【0008】 上記の構成において、図3は上記の地中走行玩具の玩具本体1を車両玩具11 に載せて遊ぶ例を示すものであって、図示の様に荷台12上に玩具本体1を載せ て移動させ、所定の位置で停止させて、荷台12を45度以上に傾斜させると、 玩具本体1は重力で傾斜に沿って降下して先端のねじ部材8A,8Bが地面に突 き刺さる。一方、上記遠隔操作箱9の操作レバー9Aおよび操作レバー9Bを前 進位置に倒すと、動力ユニット3Aのモータ4を右回転させ、動力ユニット3B のモータ4を左回転させることができる。同じく、操作レバー9Aおよび操作レ バー9Bを後退位置に倒すと、動力ユニット3Aのモータ4を左回転させ、動力 ユニット3Bのモータ4を右回転させることができる。上記操作レバー9Aおよ びは操作レバー9Bを停止位置に戻すと、上記モータ4を停止させることができ る。また、上記操作レバー9Aおよびは操作レバー9Bはいずれも独立して操作 することができ、その操作によって対応するモータ4を制御することができる。 しかして、これらのモータ4の回転により、夫々の減速歯車装置5を介して所定 の減速回転数をもって出力軸6が回動され、スリーブ62を介してこれと一体に スクリュー部材7A,7Bが駆動される。このスクリュー部材7A,7Bの回転 と一体に先端のねじ部材8A,8Bが回動し、上記の様に地面に突き刺さった状 態のねじ部材8A,8Bが先導した形でスクリュー部材7A,7Bが地面にねじ 込まれる。この場合、モータ4の回転数にたいして、減速歯車装置5による減速 回転数に応じて大きなトルクをもってスクリュー部材7A,7Bを駆動すること ができ、上記右回りねじのスクリュー部材7Aの回転による反抗トルクと、左回 りねじのスクリュー部材7Bの回転による反抗トルクが互いに打消し合い、玩具 本体1には何等回転トルクの影響をうけることなく、地面に潜った形で玩具本体 を移動させることができる。この際、動力ユニット3A,3Bは、スクリュー部 材7A,7Bの最終径と略同じか小さい外周で形成されているため、地中移動に 支障を来すことがない。また連結部材2も平板状に形成されているため、地中移 動に支障を来すことがないが、先端にテ−パ2aを形成すれば一層抵抗を少なく することができる。 なお、上記遠隔操作箱9の操作レバー9Aもしくは操作レバー9Bを選択的に 操作することによって、玩具本体1の移動の向きを任意に変えることができる。 また、同操作レバー9Aおよび操作レバー9Bを後退位置にすれば、モータ4の 回転方向が逆転し、スクリュー部材7A,7Bの逆転によって玩具本体1を後退 させて地上に引き戻すこともできる。さらに、地上において、上記スクリュー部 材7A,7Bを接地させれば、同スクリュー部材7A,7Bの駆動力によって、 玩具本体1を地上走行させることも可能であり、また、二つのスクリュー部材7 A,7Bを同じ方向に回転させれば、玩具本体1を左右いずれかの方向に横移動 させることも可能である。
【0009】
【考案の効果】
本考案の地中走行玩具は、連結部材を介して二つの動力ユニットを並設し、夫 々にねじの巻き方向が異なるスクリュー部材を設けたので、右回りねじのスクリ ュー部材の回転による反抗トルクと、左回りねじのスクリュー部材の回転による 反抗トルクが互いに打消し合い、玩具本体を何等回転トルクの影響をうけること なく、地中に潜らせることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す地中走行玩具の斜視図
である。
【図2】同じく図1の地中走行玩具の要部切欠側面図で
ある。
【図3】同じく地中走行玩具の遊びの一例を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 玩具本体 2 連結部材 3A 動力ユニット 3B 動力ユニット 4 モータ 5 減速歯車装置 6 出力軸 7A スクリュー部材 7B スクリュー部材 31 ケ−ス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を具えたことを特徴とする地
    中走行玩具。 (イ)玩具本体には、連結部材を介して二つの動力ユニ
    ットが並設されていること。 (ロ)動力ユニットは、ケ−スと、ケ−ス内に設けられ
    たモータと、モ−タの駆動軸に連係され、ケ−スから突
    出した出力軸とからなること。 (ハ)二つの動力ユニットの出力軸には、夫々前方に向
    かって径が細くなり、ねじの巻き方向が異なるスクリュ
    ー部材が設けられていること。 (ニ)二つの出力軸は、モ−タによって夫々反対方向に
    回転するようになっていること。
JP2073791U 1991-03-08 1991-03-08 地中走行玩具 Expired - Lifetime JPH074874Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2073791U JPH074874Y2 (ja) 1991-03-08 1991-03-08 地中走行玩具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2073791U JPH074874Y2 (ja) 1991-03-08 1991-03-08 地中走行玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04111396U true JPH04111396U (ja) 1992-09-28
JPH074874Y2 JPH074874Y2 (ja) 1995-02-08

Family

ID=31906739

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2073791U Expired - Lifetime JPH074874Y2 (ja) 1991-03-08 1991-03-08 地中走行玩具

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JP (1) JPH074874Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPH074874Y2 (ja) 1995-02-08

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