JPH0411156A - 目地ます工法用特殊糊及び目地ます工法 - Google Patents

目地ます工法用特殊糊及び目地ます工法

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JPH0411156A
JPH0411156A JP11406590A JP11406590A JPH0411156A JP H0411156 A JPH0411156 A JP H0411156A JP 11406590 A JP11406590 A JP 11406590A JP 11406590 A JP11406590 A JP 11406590A JP H0411156 A JPH0411156 A JP H0411156A
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special glue
joint construction
construction method
resin powder
parts
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JP11406590A
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Tomio Kojo
古城 富夫
Michiyuki Takeuchi
竹内 道幸
Kyoji Kawamura
河村 恭二
Tsuneo Kozuka
小塚 恒夫
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Chubu Genzairiyou Kk
Inax Corp
Tokiwa Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
Chubu Genzairiyou Kk
Inax Corp
Tokiwa Chemical Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タイル先付は工法の中の目地ます工法におい
て、タイルを目地ますに仮固定するための特殊糊および
これを使用した目地ます工法に関するものである。
(従来の技術) タイル先付は工法の一つとして目地ます工法がある。こ
の工法は、発泡ポリスチレン等の樹脂製シート−の−面
に多数の凹入部(目地ます)を形成し、これらの凹入部
にタイルの表面を上記シートに向けて固定剤を使用して
嵌合、固定し、こうしたタイルユニットを型枠に固着し
、この状態でコンクリートを打設し、その後型枠と樹脂
製シートを取り除き、建造物等に対するタイルの張り付
けを行うようにするもので、複雑で手間を要していたタ
イル張り作業が容易にでき、また複雑な外形の建造物に
対しても適用できる等の種々の利点がある。
従来この工法において、タイルを樹脂製シートの目地ま
すに固定する固定剤には、水で練った小麦粉や、加熱処
理して得た澱粉糊と小麦粉を混合した不揮発分が40〜
50%のパテ状のものが使用されているが、この固定剤
を使用すると、コンクリート打設後のタイル目地が荒れ
るという現象、即ちコンクリートの未硬化現象を生じて
おり、このタイル目地の荒れが激しい場合にはタイルの
固着が不充分になり、後でタイルが剥がれたりする為に
、施工後のタイル目地にさらにモルタルを塗工するとい
うことが行われていた。
また、上記固定剤によるとこうしたタイル目地の荒れを
生じるため、この固定剤の代わりに両面テープでタイル
を貼り付けて固定し、施工することも行われているが、
コンクリート打設後に両面テープを剥離除去することが
煩雑であるし、両面テープを貼り付けた為にタイルの表
面が汚れるという問題が生じていや。
セメントが水と接触して凝固が完了する迄の期間は、C
3S、Ca A、石ロウの加水分解及び水和反応の段階
であり、セメント成分は水に溶解して飽和ないし過飽和
状態に達した後、水和成分を析出してくる水和過程をた
どり、この時期に液相中のCaイオン濃度が最高になる
ことが認められている。
上記した従来の小麦粉を主成分とする固定剤がタイル目
地を荒らすのは、小麦粉中の粗タンパク等がセメント側
に移行し、セメント粒子や水和物に吸着してセメントの
水和を抑制し、リン酸塩が難溶性のカルシウム塩を形成
してセメント粒子を被覆し、水和反応を遅らせ凝固を阻
害する為であると考えられる。
(発胡が解決しようとする課題) 本発明は、上記の如くタイル目地を荒らすことがなく、
しかもタイルと樹脂製シートがしっかりと固定でき、タ
イルを樹脂製シートに固定する際の作業がし易く、コン
クリート打設後に樹脂製シートを剥したときタイル表面
に固定剤を残しておくようなこともなく、固定剤の除去
も容易であり、かつ貯蔵安定性も良好な目地ます工法用
の特殊糊を得、効率的な目地ます工法ができるようにし
ようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記課題解決のため鋭意研究の結果、樹
脂粉末と水性結合剤を混合することにより、これらの課
題を解決し更に良好な固定剤とすることができることを
見出し、本発明を完成するに至ったものである。
上記樹脂粉末には、例えば、ポリスチレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリエチレン
、ポリプロピレン、フェノール樹りl旨等の水に不溶性
のものを単独または組合せて、好適に用いることができ
る。この樹脂粉末の大きさは、通例約1〜150μ程度
、特に好ましくは80〜100μ程度にするとよい。上
記範囲よりも小さいものでは、タイル表面と樹脂製シー
トの間の密着性に優れた固定剤が得られるが、固定した
後に乾燥してできる膜が密で硬い皮膜となるために樹脂
製シートを剥した後で水洗しにくくなる傾向があり、上
記範囲よりも大きいものでは、上8己の乾燥造膜後の水
洗が易しくなるが、樹脂粉末が析出し易くなり、タイル
表面と樹脂製シートの間の密着性が低くなる傾向になる
水性結合剤には、例えば、澱粉、澱粉誘導体、カゼイン
、アルギン酸ソーダその他の水性天然結合剤、メチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメ
チルセルロース、その他のセルロース誘導体のようなセ
ルロース化工物、ポリビニルアルコール、ポリビニルピ
ロリドンその池の水性合成結合剤等を単独または組合せ
て用いることができる。この水性結合剤は、目地ます工
法用の特殊糊としたときに、主として各成分が均一に混
ざり合ったパテ状態を形成、維持し、またタイル表面と
樹脂製シートの間に適度の粘着性、密着性等を付与する
ことができる。
上記水性結合剤は、樹脂粉末100重量部に対して、固
形分に換算して通例約2〜50重量部程度使用するとよ
く、予め粉末状態のままで混合してからパテ状にしたり
、熱や薬品等で処理をし糊状にして樹脂粉末と混ぜて使
用したりする。この水性結合剤は、主に上記作用をする
が、コンクリートを打設し施工完了後において、特殊糊
が乾燥し造膜されたものを容易に剥離し、水洗できるよ
うにすると都合が良く、粘着性の強いものと、少量の添
加量で増粘できるものを組み合わせて使用すると好まし
いことが多い。
この特殊糊には上記樹脂粉末の湿潤剤を加えることがあ
り、こうした湿潤剤には、例えば、プロピレングリコー
ル、エチレングリコール、グリセリン、水溶性ポリエチ
レングリコール、水溶性ポリプロピレングリコールその
他のグリコール類、ヒマシ油、オリーブ油、ナタネ油、
綿実油、大豆油、ヌカ油、ロート油、トール油等の硫酸
化油、イオン系界面活性剤や非イオン系界面活性剤等を
単独または組合せて用いることができる。
上記湿潤剤は、グリコール類、硫酸化油等にあっては樹
脂粉末100重量部に対して約2〜30重量部程度、特
に好ましくは5〜10重量部重量部上く、界面活性剤に
あっては約0.01〜3重量部程度、特に好ましくは0
.1〜1重量部程度がよい。
この特殊糊は、上記の各成分をよく混合して製造し、こ
れを不揮発分が約40〜70%程度になるように適宜水
で調整して用いる。また、使用した材料に応じて適宜防
腐、防黴剤を添加して用いるとよい。
この特殊糊は、上記のようにパテ状になっているものを
樹脂製シートの目地ますに塗布し、ここにタイルをその
表面側から押し付けるようにすれば貼り付くので、タイ
ルを樹脂製シートの目地ますに固定することができ、こ
のタイルを固定した樹脂製シートを型枠に取り付け、そ
の後コンクリートを打設する。この間コンクリートの打
設に至までタイルが目地ますから脱落するようなことが
ない。コンクリート打設後、この特殊糊が乾燥して膜状
になると、タイル表面に対する粘着性が殆ど無くなり、
樹脂製シートをタイル表面から容易に剥し取ることがで
き、仮にタイル表面に特殊糊が僅かに付着して残ってい
るようなこ゛とがあっても、水洗することによって容易
に除去することができる。そして、上δ己コンクリート
を打設した際に、この特殊糊がコンクリート、セメント
に作用して凝固を阻害するようなことがなく、タイル目
地の荒れを起こさず、しっかりとした目地を作るから、
タイルは確実に構造物に固定され、後から剥離、脱落す
るようなことがない。
(実施例1) 不揮発分33,5%の澱粉系糊剤〈トキワノール100
、出願全社製)100重量部を水60重量部で稀釈し、
ロート油10重量部を添加混合後、攪拌しながら100
μのポリエステル樹脂粉末100重量部を徐々に添加し
て特殊糊を得た。
(実施例2) 実施例1において、ポリエステル樹脂粉末の代わりに1
〜2μのポリ塩化ビニル樹脂粉末を用いて特殊糊を得た
(実施例3) 水100重量部を攪拌しながら、プロピレングリコール
10!1部にカルボキシメチルセルロース3重量部を分
散した懸濁液を注入後、攪拌しながら100μのポリ塩
化ビニル樹脂粉末100重量部を徐々に添加して特殊糊
を得た。
(比較例1) 不揮発分18%の澱粉系糊剤(常盤糊Neol、出願全
社製)100重量部を水60重量部で稀釈し、攪拌しな
がら小麦粉の三笠強力粉100重量部を徐々に添加して
従来型固定剤を得た。
(比較例2) 比較例1において、小麦粉に三笠強力粉を用いて従来型
固定剤を得た。
(試 験) 上言己実施例1〜3の特殊糊及び比較例1.2の従来型
固定剤について、下記(1)〜(5)に示す事項につい
て測定、試験を行った。
(1)粘度 :JIS−に6838に準じ、ビスコテス
ター(リオン株式会社製)により測定。
(2)pH:JIS−に6837により測定。
(3)不挿発分:JIS−に6839により測定。
(4)荒れ度:市販のコンクリートパネル(12頗厚)
をきれいに拭いてから、該パネル面にポリプロピレン製
の細帯板(5m幅、1m厚)を瞬間接着剤(株式会社フ
ローレックス製、リッチボンドゼリー状)を用いて、内
側が40×40釦となるように枠状に接着し、この内側
を特殊糊等の試料塗布面とした。この塗布面が中心にな
るように段ボール紙で100闘φ×20■高さのコンク
リートの流し込みの型を作った。
次に試料をポリプロピレンの細帯板で囲まれた上記塗布
面−杯に塗布し、その上から乾燥モルタル(セメント1
:砂3)100重量部に対して水17重量部を加えて良
く練ったものを、上記段ボール紙型の高さ一杯迄流し込
んだ後、室内(18℃、65%RH)で?2hr静置し
て固めたものを試験体とした。
試験体をコンクリートパネルより強制的に剥離した後、
試料と接触していたモルタル面を金属製薬匙(18cm
)を用いて手で削り落とせるまで削り落とし、削り落と
した面に表面疎水化剤(コニシ株式会社製、ボンドガー
ド)をスプレーした。
試験体の該スプレー面を上にして上皿直示天秤(ニー・
アンド・デイ社製、最小目盛10■、最大目盛2000
g)に乗せ、モルタル面と水平になる迄上記側り落とし
部分に水を入れ、その注水量を測定した。
各試験体3個の注水容積の平均χ(C!+)からモルタ
ルの非接触容積(ブランク容積;固定剤の容積+ポリプ
ロピレンの細帯板の容積)を減じ、試料の塗布容積で除
した値を荒れ度よした。
X  (ci)  −2,50(coり1.60 〔荒れの全く無い場合:荒れ度=−1,56:1(5)
洗浄性:硬質ガラス板にテンプレート (株式会社タケ
ダ製、k 1513・01)を使用し、試料を30!l
ll1φX1+am厚さに5個塗布し、これを室内(2
2℃、67%RH)で?2hr養生した後、15℃の水
の中にガラス板が垂直になるように浸漬して5個中の4
個がばらけ(崩壊)し始める迄の時間(min)を洗浄
性とした。
(結 果) 上記試験の結果を表に示す。
尚、各実施例の特殊糊は、いずれも3ケ月経過後におい
ても外観、特性の変化は見られなかった。
(考 察) 実施例の特殊糊では、モルタルの荒れは見られず、洗浄
性は比較例より良好若しくは同等である。
小麦粉を主成分とする従来型固定剤は、モルタルの荒れ
即ち固定剤に接触している部分のモルタルの未硬化が見
られ、固定剤として不適当であることが判る。
表 試験結果

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、樹脂粉末と水性結合剤を含む目地ます工法用特殊糊
    。 2、上記樹脂粉末は、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、
    ポリカーボネート、ポリエステル、ポリエチレン、ポリ
    プロピレン、フェノール樹脂の一種または二種以上を含
    む請求項1記載の目地ます工法用特殊糊。 3、上記樹脂粉末の大きさは1〜150μである請求項
    1または2記載の目地ます工法用特殊糊。 4、上記水性結合剤は、水性天然結合剤、セルロース化
    工物、水性合成結合剤の一種または二種以上を含む請求
    項1〜3のいずれかに記載の目地ます工法用特殊糊。 5、上記樹脂粉末の湿潤剤をさらに含む請求項1〜4の
    いずれかに記載の目地ます工法用特殊糊。 6、上記湿潤剤は、グリコール類、界面活性剤、硫酸化
    油の一種または二種以上を含む請求項5記載の目地ます
    工法用特殊糊。 7、樹脂粉末100重量部に対して、水性結合剤2〜5
    0重量部(固形分換算)を含む請求項1〜4のいずれか
    に記載の目地ます工法用特殊糊。 8、樹脂粉末と水性結合剤を含む目地ます工法用特殊糊
    を使用し、樹脂製シートの目地ますにタイルを仮固定す
    ることを特徴とする目地ます工法。 9、樹脂粉末、水性結合剤、湿潤剤を含む目地ます工法
    用特殊糊を使用し、樹脂製シートの目地ますにタイルを
    仮固定することを特徴とする目地ます工法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021181728A (ja) * 2020-05-20 2021-11-25 株式会社Lixil 表紙張りタイルユニット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58153638U (ja) * 1982-04-07 1983-10-14 株式会社イナックス タイルシ−ト

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