JPH0411158Y2 - - Google Patents
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- JPH0411158Y2 JPH0411158Y2 JP707185U JP707185U JPH0411158Y2 JP H0411158 Y2 JPH0411158 Y2 JP H0411158Y2 JP 707185 U JP707185 U JP 707185U JP 707185 U JP707185 U JP 707185U JP H0411158 Y2 JPH0411158 Y2 JP H0411158Y2
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- Japan
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- outer cylinder
- guide
- inner cylinder
- cylinder
- steel pipe
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、都市ガスなどの流体を輸送する地中
埋設鋼管の管内検査修繕などをする場合に、テレ
ビカメラなどの検査機器を管内に挿入または管内
から回収するのを円滑に行なうための装置に関す
る。
埋設鋼管の管内検査修繕などをする場合に、テレ
ビカメラなどの検査機器を管内に挿入または管内
から回収するのを円滑に行なうための装置に関す
る。
背景技術
従来から、たとえば都市ガスなどを輸送する地
中埋設鋼管の保守点検時には、地中埋設鋼管によ
る都市ガスの輸送を遮断しなければならなかつ
た。すなわち管内が検査されるべき地中埋設鋼管
の領域における両端部に立坑を形成し、立坑に露
出する地中埋設鋼管の部分を切断して立坑間の都
市ガスを排出した後に、地中埋設鋼管の切断して
分離された部分の管内を検査するようにしてい
る。
中埋設鋼管の保守点検時には、地中埋設鋼管によ
る都市ガスの輸送を遮断しなければならなかつ
た。すなわち管内が検査されるべき地中埋設鋼管
の領域における両端部に立坑を形成し、立坑に露
出する地中埋設鋼管の部分を切断して立坑間の都
市ガスを排出した後に、地中埋設鋼管の切断して
分離された部分の管内を検査するようにしてい
る。
考案が解決しようとする問題点
このような先行技術では、立坑を2つ掘削しな
ければならず作業性が劣る。また、前述したよう
に地中埋設鋼管の下流側には都市ガスが供給され
ないので、常時都市ガスを使用している地域にお
いてはバイパス管を設けなければならなくなる。
さらに管内の検査が終了した後に、切断した管の
復旧作業が煩雑であつた。
ければならず作業性が劣る。また、前述したよう
に地中埋設鋼管の下流側には都市ガスが供給され
ないので、常時都市ガスを使用している地域にお
いてはバイパス管を設けなければならなくなる。
さらに管内の検査が終了した後に、切断した管の
復旧作業が煩雑であつた。
したがつて本考案の目的は、都市ガスなどの流
体の輸送を遮断することなくテレビカメラなどの
検査機器を管内に挿入または管内から回収するこ
とができるようにした作業性を向上した検査機器
の管内挿入・回収装置を提供することである。
体の輸送を遮断することなくテレビカメラなどの
検査機器を管内に挿入または管内から回収するこ
とができるようにした作業性を向上した検査機器
の管内挿入・回収装置を提供することである。
問題点を解決するための手段
本考案は、
(a) 管の対向する両側でその管の外壁に当接する
一対の半割部材とこれらの半割部材を相互に近
接方向に締付ける締付手段とを有し、一方の半
割部材に接続口が形成されている基体と、 (b) 軸線方向の一方端が前記接続口に臨む開口端
を有し、基体に取付けられる外筒と、 (c) 基体と外筒の間に介在し、基体の接続口と外
筒の開口端とを開閉操作する遮蔽板を有する遮
蔽手段と、 (d) 外筒内にあり、外筒の軸線方向に変位可能に
設けられ、基体の接続口に臨む側が開放してい
る内筒と、 (e) 内筒の開放端に連設される起端部を有し、内
筒の軸線に対して円滑に屈曲し、起端部から遊
端部に亘つて外筒の内径およびその仮想延長線
上の範囲内にある案内部材と、 (f) 前記案内部材に弾発的に検査機器を付勢する
弾性付勢手段とを含むことを特徴とする検査機
器の管内挿入・回収装置である。
一対の半割部材とこれらの半割部材を相互に近
接方向に締付ける締付手段とを有し、一方の半
割部材に接続口が形成されている基体と、 (b) 軸線方向の一方端が前記接続口に臨む開口端
を有し、基体に取付けられる外筒と、 (c) 基体と外筒の間に介在し、基体の接続口と外
筒の開口端とを開閉操作する遮蔽板を有する遮
蔽手段と、 (d) 外筒内にあり、外筒の軸線方向に変位可能に
設けられ、基体の接続口に臨む側が開放してい
る内筒と、 (e) 内筒の開放端に連設される起端部を有し、内
筒の軸線に対して円滑に屈曲し、起端部から遊
端部に亘つて外筒の内径およびその仮想延長線
上の範囲内にある案内部材と、 (f) 前記案内部材に弾発的に検査機器を付勢する
弾性付勢手段とを含むことを特徴とする検査機
器の管内挿入・回収装置である。
また本発明は、前記案内部材には、前記内筒寄
りに開放した円弧状の面が形成されていることを
特徴とする。
りに開放した円弧状の面が形成されていることを
特徴とする。
また本発明は、前記案内部材には、検査機器が
案内される面に臨んでボールベアリングが設けら
れていることを特徴とする。
案内される面に臨んでボールベアリングが設けら
れていることを特徴とする。
また本発明は、前記弾性付勢手段は案内部材に
形成されていることを特徴とする。
形成されていることを特徴とする。
また本発明は、前記弾性付勢手段は内筒に形成
されていることを特徴とする。
されていることを特徴とする。
また本発明は、前記外筒には案内外筒が形成さ
れており、その案内外筒を内挿する案内内筒とは
シール構造となつていることを特徴とする。
れており、その案内外筒を内挿する案内内筒とは
シール構造となつていることを特徴とする。
作 用
本考案に従えば、内筒の開放端に連設される起
端部を有し、内筒の軸線に対して円滑に屈曲し、
起端から遊端に亘つて外筒の内径およびその仮想
延長線上の範囲にある案内部材と、その案内部材
側に弾発的に検査機器を付勢する弾性付勢手段と
を設けたので、検査機器が管内に円滑に挿入また
は管内から回収されるようになる。
端部を有し、内筒の軸線に対して円滑に屈曲し、
起端から遊端に亘つて外筒の内径およびその仮想
延長線上の範囲にある案内部材と、その案内部材
側に弾発的に検査機器を付勢する弾性付勢手段と
を設けたので、検査機器が管内に円滑に挿入また
は管内から回収されるようになる。
実施例
第1図は、本考案の一実施例の分解斜視図であ
る。本考案に従う装置1は、基本的に基体2と、
基体2に取付けられる遮蔽部材4と、遮蔽部材4
に取付けられる外筒5と、外筒内に収納され外筒
5の軸線方向に移動可能な内筒6と、内筒6の開
放端に連設される案内部材7と、検査機器として
のテレビカメラ8とを含む。
る。本考案に従う装置1は、基本的に基体2と、
基体2に取付けられる遮蔽部材4と、遮蔽部材4
に取付けられる外筒5と、外筒内に収納され外筒
5の軸線方向に移動可能な内筒6と、内筒6の開
放端に連設される案内部材7と、検査機器として
のテレビカメラ8とを含む。
基体2は、上半割部12と下半割部13とを有
する。上半割部12は地中埋設鋼管9を外囲する
半割り状の管外囲部14,15を有し、管外囲部
14,15間には、上方に突出する内側にねじを
切つた開口部16が形成されている。また上半割
部12には地中埋設鋼管の軸線方向に延びる一対
の取付片17,18が形成されており、取付片1
7,18にはそれぞれ複数(この実施例では4)
のボルト挿通孔20が穿設されている。下半割部
13は地中埋設鋼管9を外囲する半割り状の管外
囲部21,22を有し、管外囲部21,22間に
は、凹所23が形成されている。下半割部13に
おいても上半割部12と同様に一対の取付片2
4,25が形成されており、この取付片24,2
5には、取付片17,18と対応した位置にボル
ト挿通孔26が形成されている。基体2は、上半
割部12と下半割部13とで地中埋設鋼管9を外
囲した状態で、ボルト挿通孔20,26にボルト
を挿通し、そのボルトに螺合するナツトの組合せ
によつて締付け固定される。その際、上半割部1
2および下半割部13は、地中埋設鋼管9とシー
ル構造となつている。したがつて地中埋設鋼管9
に基体2を締付け固定した後に、仮想線27,2
7aで示される部分で地中埋設鋼管9が切断され
ても、地中埋設鋼管9内を流過する都市ガスなど
の流体は、外部へ漏洩するのが防がれる。
する。上半割部12は地中埋設鋼管9を外囲する
半割り状の管外囲部14,15を有し、管外囲部
14,15間には、上方に突出する内側にねじを
切つた開口部16が形成されている。また上半割
部12には地中埋設鋼管の軸線方向に延びる一対
の取付片17,18が形成されており、取付片1
7,18にはそれぞれ複数(この実施例では4)
のボルト挿通孔20が穿設されている。下半割部
13は地中埋設鋼管9を外囲する半割り状の管外
囲部21,22を有し、管外囲部21,22間に
は、凹所23が形成されている。下半割部13に
おいても上半割部12と同様に一対の取付片2
4,25が形成されており、この取付片24,2
5には、取付片17,18と対応した位置にボル
ト挿通孔26が形成されている。基体2は、上半
割部12と下半割部13とで地中埋設鋼管9を外
囲した状態で、ボルト挿通孔20,26にボルト
を挿通し、そのボルトに螺合するナツトの組合せ
によつて締付け固定される。その際、上半割部1
2および下半割部13は、地中埋設鋼管9とシー
ル構造となつている。したがつて地中埋設鋼管9
に基体2を締付け固定した後に、仮想線27,2
7aで示される部分で地中埋設鋼管9が切断され
ても、地中埋設鋼管9内を流過する都市ガスなど
の流体は、外部へ漏洩するのが防がれる。
上半割部12の基材2の開口部16には、遮蔽
部材4が固定部材28によつて固定される。固定
部材28は、固定片29と、固定片29に固着さ
れた一対のねじ棒30,31とを有する。ねじ棒
30,31は遮蔽部材4のハウジング32に形成
された一対の係止片33,34の切欠33a,3
4aに嵌り込む。地中埋設鋼管9に基体2を取付
けた後に、基体2を固定部材28と遮蔽部材4と
の間に挟持した状態で、ねじ棒30,31に螺合
する蝶ナツト35,36を螺進することによつ
て、遮蔽部材4は基体2に取付けられる。基体2
に遮蔽部材4を取付た状態では、遮蔽部材4の開
口部36は基材2の開口部16と連通する。
部材4が固定部材28によつて固定される。固定
部材28は、固定片29と、固定片29に固着さ
れた一対のねじ棒30,31とを有する。ねじ棒
30,31は遮蔽部材4のハウジング32に形成
された一対の係止片33,34の切欠33a,3
4aに嵌り込む。地中埋設鋼管9に基体2を取付
けた後に、基体2を固定部材28と遮蔽部材4と
の間に挟持した状態で、ねじ棒30,31に螺合
する蝶ナツト35,36を螺進することによつ
て、遮蔽部材4は基体2に取付けられる。基体2
に遮蔽部材4を取付た状態では、遮蔽部材4の開
口部36は基材2の開口部16と連通する。
第2図は遮蔽部材4の平面図であり、第3図は
その断面図である。遮蔽部材4はその本体と成る
ハウジング32と、ハウジング32内に移動可能
に収納される円板状の遮蔽板42とを有する。ハ
ウジング32には、前述したように開口部36と
一対の係止片33,34とが形成されている。ま
た、ハウジング32の上端面32aには複数(こ
の実施例では3)のねじ棒43a〜43cが固定
されている。このねじ棒43a〜43cは、ハウ
ジング32に外筒5を取付ける際に、第1図に示
した取付部材47の係止用切欠48a〜48cに
それぞれ嵌り込む。すなわちハウジング32上に
外筒5を取付ける際には、取付部材47の挿通孔
47aに外筒5を挿通し、外筒5の開放端部に形
成された外向きフランジ5aの上面を取付部材4
7で押圧した状態で、ねじ棒43a〜43cに螺
合する蝶ナツト44a〜44cを螺進することに
よつて、遮蔽部材4のハウジング32上に外筒5
が固定される。遮蔽部材4の遮蔽板42はハウジ
ング32に形成された空間49内を移動可能であ
り、ハウジング32に形成された開口部36を開
放または遮蔽する。遮蔽板42には、操作棒45
が連設されており、操作棒45の遊端部はハウジ
ング32よりも外方に突出している。操作棒45
の遊端部には、つまみ46が形成されている。つ
まみ46を手で持つて、ハウジング32から離反
する方向に操作棒45を引張ることによつて開口
部36は開放され、ハウジング32寄りに操作棒
45を押込むことによつて開口部36は遮蔽され
る。遮蔽板42の第3図における上面には環状の
シール部材50が固着されており、このシール部
材50によつて遮蔽板42を閉じた状態では、ハ
ウジング32の開口部36と遮蔽板42との間は
封止されている。したがつて、地中埋設鋼管9か
らの都市ガスなどの流体は、遮蔽部材4によつて
確実に遮蔽される。開口部36の下方の周縁に
は、環状凹所51が形成されている。環状凹所5
1には、ゴム製のOリング52が固着されてい
る。この環状凹所51には、基体2に遮蔽部材4
を取付ける際に、基体2の基材2の開口部16の
上端部が嵌り込む(後述の第4図参照)。環状凹
所51に基材2の開口部16の上端部が嵌り込ん
だ状態では、Oリング52によつて基体2と遮蔽
部材4とは確実に封止されており、したがつて地
中埋設鋼管9から基材2の開口部16を介する都
市ガスなどの流体は、環状凹所51付近から漏洩
するのが防がれる。
その断面図である。遮蔽部材4はその本体と成る
ハウジング32と、ハウジング32内に移動可能
に収納される円板状の遮蔽板42とを有する。ハ
ウジング32には、前述したように開口部36と
一対の係止片33,34とが形成されている。ま
た、ハウジング32の上端面32aには複数(こ
の実施例では3)のねじ棒43a〜43cが固定
されている。このねじ棒43a〜43cは、ハウ
ジング32に外筒5を取付ける際に、第1図に示
した取付部材47の係止用切欠48a〜48cに
それぞれ嵌り込む。すなわちハウジング32上に
外筒5を取付ける際には、取付部材47の挿通孔
47aに外筒5を挿通し、外筒5の開放端部に形
成された外向きフランジ5aの上面を取付部材4
7で押圧した状態で、ねじ棒43a〜43cに螺
合する蝶ナツト44a〜44cを螺進することに
よつて、遮蔽部材4のハウジング32上に外筒5
が固定される。遮蔽部材4の遮蔽板42はハウジ
ング32に形成された空間49内を移動可能であ
り、ハウジング32に形成された開口部36を開
放または遮蔽する。遮蔽板42には、操作棒45
が連設されており、操作棒45の遊端部はハウジ
ング32よりも外方に突出している。操作棒45
の遊端部には、つまみ46が形成されている。つ
まみ46を手で持つて、ハウジング32から離反
する方向に操作棒45を引張ることによつて開口
部36は開放され、ハウジング32寄りに操作棒
45を押込むことによつて開口部36は遮蔽され
る。遮蔽板42の第3図における上面には環状の
シール部材50が固着されており、このシール部
材50によつて遮蔽板42を閉じた状態では、ハ
ウジング32の開口部36と遮蔽板42との間は
封止されている。したがつて、地中埋設鋼管9か
らの都市ガスなどの流体は、遮蔽部材4によつて
確実に遮蔽される。開口部36の下方の周縁に
は、環状凹所51が形成されている。環状凹所5
1には、ゴム製のOリング52が固着されてい
る。この環状凹所51には、基体2に遮蔽部材4
を取付ける際に、基体2の基材2の開口部16の
上端部が嵌り込む(後述の第4図参照)。環状凹
所51に基材2の開口部16の上端部が嵌り込ん
だ状態では、Oリング52によつて基体2と遮蔽
部材4とは確実に封止されており、したがつて地
中埋設鋼管9から基材2の開口部16を介する都
市ガスなどの流体は、環状凹所51付近から漏洩
するのが防がれる。
第4図は、内筒6、案内部材7およびテレビカ
メラ8を内装した外筒5を遮蔽部材4に取付けた
状態を示す断面図である。第1図を同時に参照し
て、外筒5は大略有底筒状であつて、基体2に臨
む側が開放している。外筒5の開放端部には前述
したように外向きフランジ5aが形成されてい
る。外向きフランジ5aの下端面は遮蔽部材4の
ハウジング32の上端面32aと当接し、外向き
フランジ5aの上端面は取付部材47が当接す
る。外筒5の頂壁5bには、外筒5の軸線に関し
て偏心した案内外筒54が形成されている。この
案内外筒54内には、有底筒状の内筒6の頂壁6
aに形成された案内内筒55が挿通する。案内外
筒54の内周面には、環状のシール部材58がそ
の軸線方向に間隔をあけて固着されており、案内
外筒54に案内内筒55を挿通した状態では、そ
の間は封止されている。したがつて、都市ガスな
どの流体が漏洩するのが防がれる。案内外筒54
には、その軸線に垂直な軸線を有する筒状の内ね
じ部材54aが形成される。この内ねじ部材54
aには、係止ボルト53が螺合する。この係止ボ
ルト53は内筒6を予め定められた位置に固定す
るためのものであり、係止ボルト53の先端は内
筒6の案内内筒55の外周面に当接する。
メラ8を内装した外筒5を遮蔽部材4に取付けた
状態を示す断面図である。第1図を同時に参照し
て、外筒5は大略有底筒状であつて、基体2に臨
む側が開放している。外筒5の開放端部には前述
したように外向きフランジ5aが形成されてい
る。外向きフランジ5aの下端面は遮蔽部材4の
ハウジング32の上端面32aと当接し、外向き
フランジ5aの上端面は取付部材47が当接す
る。外筒5の頂壁5bには、外筒5の軸線に関し
て偏心した案内外筒54が形成されている。この
案内外筒54内には、有底筒状の内筒6の頂壁6
aに形成された案内内筒55が挿通する。案内外
筒54の内周面には、環状のシール部材58がそ
の軸線方向に間隔をあけて固着されており、案内
外筒54に案内内筒55を挿通した状態では、そ
の間は封止されている。したがつて、都市ガスな
どの流体が漏洩するのが防がれる。案内外筒54
には、その軸線に垂直な軸線を有する筒状の内ね
じ部材54aが形成される。この内ねじ部材54
aには、係止ボルト53が螺合する。この係止ボ
ルト53は内筒6を予め定められた位置に固定す
るためのものであり、係止ボルト53の先端は内
筒6の案内内筒55の外周面に当接する。
第5図は内筒6の断面図であり、第6図は第5
図の切断面線−から見た断面図である。第1
図および第4図を同時に参照して、内筒6は大略
有底筒状であつて、基体2に臨む側に開放してい
る。内筒6は外筒5内に収納され、外筒5の軸線
方向に移動可能である。内筒6の頂壁6aには前
述したように案内内筒55が形成されており、こ
の案内内筒55内には、検査機器としてのテレビ
カメラ8のコイル状案内管56が挿通する。この
コイル状案内管56は、コイル素線が軸線方向に
密接しているものである。コイル素線は、銅線の
外周に合成樹脂製被覆層が形成されて成る。コイ
ル状案内管56内には、テレビカメラ8に電気信
号を導く可撓性を有するケーブル57が緩やかに
挿通する。コイル状案内管56はコイル素線が軸
線方向に密接して形成されているので、案内内筒
55の軸線に沿つてコイル状案内管56を押し込
む際に、大きな力で押込むことができる。またコ
イル状であるので、コイル状案内管56は可撓性
を有するようにすることができ、テレビカメラ8
の方向を自由に変化させることができる。案内内
筒55の外周面には、第1図に示すようにマーク
55a設けられている。マーク55aは、内管6
を外管5の一定位置に係止するときに目印となる
のである。すなわち内管6を外筒5の軸線に沿つ
て下方に移動させ、マーク55aを案内外筒54
の上端部と一致させて係止ボルト53を螺進して
外管5に内管6を係止するものである。
図の切断面線−から見た断面図である。第1
図および第4図を同時に参照して、内筒6は大略
有底筒状であつて、基体2に臨む側に開放してい
る。内筒6は外筒5内に収納され、外筒5の軸線
方向に移動可能である。内筒6の頂壁6aには前
述したように案内内筒55が形成されており、こ
の案内内筒55内には、検査機器としてのテレビ
カメラ8のコイル状案内管56が挿通する。この
コイル状案内管56は、コイル素線が軸線方向に
密接しているものである。コイル素線は、銅線の
外周に合成樹脂製被覆層が形成されて成る。コイ
ル状案内管56内には、テレビカメラ8に電気信
号を導く可撓性を有するケーブル57が緩やかに
挿通する。コイル状案内管56はコイル素線が軸
線方向に密接して形成されているので、案内内筒
55の軸線に沿つてコイル状案内管56を押し込
む際に、大きな力で押込むことができる。またコ
イル状であるので、コイル状案内管56は可撓性
を有するようにすることができ、テレビカメラ8
の方向を自由に変化させることができる。案内内
筒55の外周面には、第1図に示すようにマーク
55a設けられている。マーク55aは、内管6
を外管5の一定位置に係止するときに目印となる
のである。すなわち内管6を外筒5の軸線に沿つ
て下方に移動させ、マーク55aを案内外筒54
の上端部と一致させて係止ボルト53を螺進して
外管5に内管6を係止するものである。
内筒6には、その開放端6aに連設される起端
部7cを有し、内筒の軸線に対して円滑に屈曲
し、起端部7cから遊端部7bに亘つて外筒5の
内径およびその仮想延長線上の範囲内にある案内
部材7が設けられている。この案内部材7は、テ
レビカメラ8を地中埋設鋼管9内に円滑に案内す
るためのものである。案内部材7は内筒6の軸線
に対し円滑に屈曲した案内面7aを有する。この
案内面7aは、内管6寄りに開放した円弧状であ
る。案内部材7の途中にはコイル59が設けられ
ている。コイル59には、弾発性を有する複数
(この実施例では3)のリング60が穏やかに外
挿する。コイル59およびリング60は、案内部
材7に沿つて案内されるテレビカメラ8を案内部
材7側に弾発的に付勢するためのものである。
部7cを有し、内筒の軸線に対して円滑に屈曲
し、起端部7cから遊端部7bに亘つて外筒5の
内径およびその仮想延長線上の範囲内にある案内
部材7が設けられている。この案内部材7は、テ
レビカメラ8を地中埋設鋼管9内に円滑に案内す
るためのものである。案内部材7は内筒6の軸線
に対し円滑に屈曲した案内面7aを有する。この
案内面7aは、内管6寄りに開放した円弧状であ
る。案内部材7の途中にはコイル59が設けられ
ている。コイル59には、弾発性を有する複数
(この実施例では3)のリング60が穏やかに外
挿する。コイル59およびリング60は、案内部
材7に沿つて案内されるテレビカメラ8を案内部
材7側に弾発的に付勢するためのものである。
このような装置1を用いて、検査機器としての
テレビカメラ8を地中埋設鋼管9に挿入または地
中埋設鋼管9から回収する作業を以下に述べる。
第7図は、作業手順を示す断面図である。まず第
7図1に示すように、検査されるべき地中埋設鋼
管9付近に立坑62を掘削する。本考案に従え
ば、地中埋設鋼管9の管内を検査するに当たつ
て、地中埋設鋼管9はその内部を流過する都市ガ
スなどの流体を遮断することなく切断される。第
7図1に示した状態から、基体2が地中埋設鋼管
9の外壁に取付けられる。地中埋設鋼管9に取付
けられた基体2には、遮蔽部材4が取付けられ
る。この遮蔽部材4には穿孔装置63の取付筒6
4が取付けられる。このようにして、第7図2の
状態にされる。なお取付筒64は、前記外筒5と
同様の形状を有し、その取付状態は外筒5の取付
状態と同様である。取付筒64を取付ける際に
は、遮蔽部材4はその開口部36が遮蔽された状
態であり、取付筒64を取付けた後に遮蔽板42
を移動し遮蔽部材4の開口部36が開放される。
遮蔽部材4の開口部36が開放された状態で、穿
孔装置63のホルソ67を下方に移動して電動機
65を駆動する。電動機65を駆動することによ
つて、電動機65の駆動力は駆動軸66を介して
ホルソ67に与えられ、ホルソ67は地中埋設鋼
管9を切断する。地中埋設鋼管9が切断された後
に、ホルソ67を取付筒64内に移動して遮蔽部
材4の開口部36を閉じる。遮蔽部材4の開口部
36を閉じた後に、穿孔装置63の取付筒64を
取外す。地中埋設鋼管9を切断した際に生じる切
屑は、第7図3に示す状態で除去される。すなわ
ちホルソ67で地中埋設鋼管9を切断した後に、
穿孔装置63は遮蔽部材4から取外され、遮蔽部
材4には手動作業具69が取付けられる。手動作
業具69は大略筒状であつて、その上端部はゴム
性の薄膜70によつて覆われている。薄膜70は
その中央付近に手が入るだけの切欠が形成されて
おり、薄膜70の切欠に手を入れた状態では、手
動作業具69内に流入する都市ガスなどの流体は
外部に漏洩するのが防がれる。手動作業具69の
外周面には、有底筒状の収納部71が突出して形
成されている。薄膜70の切欠に手を入れて、先
端に磁石74が固着されている作業棒73を手で
持つて遮蔽部材4の開口部36を開く。作業棒7
3の磁石74に地中埋設鋼管9の切屑を吸着させ
て、切屑を収納部71内に収納する。このように
して、地中埋設鋼管9を切断したときに生ずる切
屑は除去される。
テレビカメラ8を地中埋設鋼管9に挿入または地
中埋設鋼管9から回収する作業を以下に述べる。
第7図は、作業手順を示す断面図である。まず第
7図1に示すように、検査されるべき地中埋設鋼
管9付近に立坑62を掘削する。本考案に従え
ば、地中埋設鋼管9の管内を検査するに当たつ
て、地中埋設鋼管9はその内部を流過する都市ガ
スなどの流体を遮断することなく切断される。第
7図1に示した状態から、基体2が地中埋設鋼管
9の外壁に取付けられる。地中埋設鋼管9に取付
けられた基体2には、遮蔽部材4が取付けられ
る。この遮蔽部材4には穿孔装置63の取付筒6
4が取付けられる。このようにして、第7図2の
状態にされる。なお取付筒64は、前記外筒5と
同様の形状を有し、その取付状態は外筒5の取付
状態と同様である。取付筒64を取付ける際に
は、遮蔽部材4はその開口部36が遮蔽された状
態であり、取付筒64を取付けた後に遮蔽板42
を移動し遮蔽部材4の開口部36が開放される。
遮蔽部材4の開口部36が開放された状態で、穿
孔装置63のホルソ67を下方に移動して電動機
65を駆動する。電動機65を駆動することによ
つて、電動機65の駆動力は駆動軸66を介して
ホルソ67に与えられ、ホルソ67は地中埋設鋼
管9を切断する。地中埋設鋼管9が切断された後
に、ホルソ67を取付筒64内に移動して遮蔽部
材4の開口部36を閉じる。遮蔽部材4の開口部
36を閉じた後に、穿孔装置63の取付筒64を
取外す。地中埋設鋼管9を切断した際に生じる切
屑は、第7図3に示す状態で除去される。すなわ
ちホルソ67で地中埋設鋼管9を切断した後に、
穿孔装置63は遮蔽部材4から取外され、遮蔽部
材4には手動作業具69が取付けられる。手動作
業具69は大略筒状であつて、その上端部はゴム
性の薄膜70によつて覆われている。薄膜70は
その中央付近に手が入るだけの切欠が形成されて
おり、薄膜70の切欠に手を入れた状態では、手
動作業具69内に流入する都市ガスなどの流体は
外部に漏洩するのが防がれる。手動作業具69の
外周面には、有底筒状の収納部71が突出して形
成されている。薄膜70の切欠に手を入れて、先
端に磁石74が固着されている作業棒73を手で
持つて遮蔽部材4の開口部36を開く。作業棒7
3の磁石74に地中埋設鋼管9の切屑を吸着させ
て、切屑を収納部71内に収納する。このように
して、地中埋設鋼管9を切断したときに生ずる切
屑は除去される。
第7図1〜第7図3に示した一連の作業によつ
て、地中埋設鋼管9は切断される。その後、遮蔽
部材4の開口部36を遮蔽板42で遮蔽し、手動
作業具69を遮蔽部材4から取外す。次に、第7
図4に示すように遮蔽部材4上に外筒5を取付け
る。外筒5内には内筒6が内挿されており、この
内筒6にはテレビカメラ8が内挿入されている。
遮蔽部材4に外筒5を取付る状態は、前述したと
おりである。遮蔽部材4に外筒5を取付け、遮蔽
部材4の開口部36を解放する。その後、外筒5
の軸線方向に沿つて内筒6を下方に移動させる。
内筒6を下方に移動させて、内筒6の案内内筒5
に形成されたマーク55aが、外筒5の案内外筒
54の上端面に位置したときに、係止ボルト53
によつて内筒を外筒に固定する。
て、地中埋設鋼管9は切断される。その後、遮蔽
部材4の開口部36を遮蔽板42で遮蔽し、手動
作業具69を遮蔽部材4から取外す。次に、第7
図4に示すように遮蔽部材4上に外筒5を取付け
る。外筒5内には内筒6が内挿されており、この
内筒6にはテレビカメラ8が内挿入されている。
遮蔽部材4に外筒5を取付る状態は、前述したと
おりである。遮蔽部材4に外筒5を取付け、遮蔽
部材4の開口部36を解放する。その後、外筒5
の軸線方向に沿つて内筒6を下方に移動させる。
内筒6を下方に移動させて、内筒6の案内内筒5
に形成されたマーク55aが、外筒5の案内外筒
54の上端面に位置したときに、係止ボルト53
によつて内筒を外筒に固定する。
テレビカメラ8を地中埋設管9内に挿入する状
態を、第8図に示す。内筒6に連設された案内部
材7の遊端部7bは、地中埋設鋼管9の下端面9
aよりもわずかに上方に位置し、その段差はたと
えば1.5mm程度である。この状態で、コイル状案
内管56を案内内筒55内に沿つて押込み、テリ
ビカメラ8を案内部材7の案内面7aに沿つて移
動させて地中埋設鋼管9内に挿入する。この際、
案内部材7の案内面7aは内筒6の軸線に対して
円滑に屈曲しているので、テレビカメラ8は円滑
に地中埋設鋼管9内に挿入される。このとき、テ
レビカメラ8はコイル59およびせリング60に
よつて案内部材7の方向にばね付勢されており、
したがつて挿入時および回収時にテレビカメラ8
が地中埋設鋼管9の上端部9bに接触するのが防
がれる。
態を、第8図に示す。内筒6に連設された案内部
材7の遊端部7bは、地中埋設鋼管9の下端面9
aよりもわずかに上方に位置し、その段差はたと
えば1.5mm程度である。この状態で、コイル状案
内管56を案内内筒55内に沿つて押込み、テリ
ビカメラ8を案内部材7の案内面7aに沿つて移
動させて地中埋設鋼管9内に挿入する。この際、
案内部材7の案内面7aは内筒6の軸線に対して
円滑に屈曲しているので、テレビカメラ8は円滑
に地中埋設鋼管9内に挿入される。このとき、テ
レビカメラ8はコイル59およびせリング60に
よつて案内部材7の方向にばね付勢されており、
したがつて挿入時および回収時にテレビカメラ8
が地中埋設鋼管9の上端部9bに接触するのが防
がれる。
地中埋設鋼管9内にテレビカメラ8を挿入して
地中埋設鋼管9の内周面を撮像し、地中埋設鋼管
9の腐食状態などを検査する。その状態を第7図
5に示す。このようにして、地中埋設鋼管9の第
7図における基体2から左方の部分が検査され
る。地中埋設鋼管9の第7図における基体2から
右方の部分を検査する際には、一旦テレビカメラ
8を内筒6内に収納して内筒6を外筒5の最上方
側に移動させ、遮蔽部材4の開口部36を遮蔽し
て外筒5を取外して180度回転させてから再び取
付部材47によつて遮蔽部材4のハウジング32
上に外筒5を固定する。その後の一連の動作は前
述と同様であり、第7図6に示すように地中埋設
鋼管9の基体2から右方の部分が検査される。テ
レビカメラ8を地中埋設鋼管9内に挿入するとき
に、コイル状案内管56は素線が軸線方向に密接
して形成されているので、基体2の位置より離れ
た位置までテレビカメラを挿入することができ
る。したがつて地中埋設鋼管9を検査する際に、
立坑62を一箇所掘削するだけで、地中埋設鋼管
9の広範囲な管内検査を実現することができる。
このようにして地中埋設鋼管9の管内検査が行な
われる。
地中埋設鋼管9の内周面を撮像し、地中埋設鋼管
9の腐食状態などを検査する。その状態を第7図
5に示す。このようにして、地中埋設鋼管9の第
7図における基体2から左方の部分が検査され
る。地中埋設鋼管9の第7図における基体2から
右方の部分を検査する際には、一旦テレビカメラ
8を内筒6内に収納して内筒6を外筒5の最上方
側に移動させ、遮蔽部材4の開口部36を遮蔽し
て外筒5を取外して180度回転させてから再び取
付部材47によつて遮蔽部材4のハウジング32
上に外筒5を固定する。その後の一連の動作は前
述と同様であり、第7図6に示すように地中埋設
鋼管9の基体2から右方の部分が検査される。テ
レビカメラ8を地中埋設鋼管9内に挿入するとき
に、コイル状案内管56は素線が軸線方向に密接
して形成されているので、基体2の位置より離れ
た位置までテレビカメラを挿入することができ
る。したがつて地中埋設鋼管9を検査する際に、
立坑62を一箇所掘削するだけで、地中埋設鋼管
9の広範囲な管内検査を実現することができる。
このようにして地中埋設鋼管9の管内検査が行な
われる。
地中埋設鋼管9の管内検査が行なわれた後に
は、第7図7に示すように、再び手動作業具69
が遮蔽部材4の上に取付けられる。手動作業具6
9を取付る際には、まず遮蔽部材4を閉じた状態
にしておき、手動作業具69の薄膜70から手を
入れた状態で封止用のプラグ75を手に持つてお
く。その状態で、手動作業具69を遮蔽部材4の
上に取付ける。手動作業具69を遮蔽部材4の上
に取付けた後に、封止用プラグ75を上半割部1
2に形成された開口部16の内ねじに螺着する。
このときのプラグ75の螺着状態は、仮締めであ
る。プラグ75を開口部16の内ねじに螺着した
後、遮蔽部材4および手動作業具69を取外す。
プラグ75は、開口部16の内ねじにさらに本締
めされる。その後第7図8に示すように、地中埋
設鋼管9の基体2で外囲した部分はカバー部材7
6によつて覆われる。カバー部材76は可撓性を
有し、たとえば合成樹脂製である。カバー部材7
6内には、ウレタン樹脂などのシール剤77が充
填される。このようにして地中埋設鋼管9は、切
断された部分からの都市ガスの漏洩が防がれるよ
うにされる。
は、第7図7に示すように、再び手動作業具69
が遮蔽部材4の上に取付けられる。手動作業具6
9を取付る際には、まず遮蔽部材4を閉じた状態
にしておき、手動作業具69の薄膜70から手を
入れた状態で封止用のプラグ75を手に持つてお
く。その状態で、手動作業具69を遮蔽部材4の
上に取付ける。手動作業具69を遮蔽部材4の上
に取付けた後に、封止用プラグ75を上半割部1
2に形成された開口部16の内ねじに螺着する。
このときのプラグ75の螺着状態は、仮締めであ
る。プラグ75を開口部16の内ねじに螺着した
後、遮蔽部材4および手動作業具69を取外す。
プラグ75は、開口部16の内ねじにさらに本締
めされる。その後第7図8に示すように、地中埋
設鋼管9の基体2で外囲した部分はカバー部材7
6によつて覆われる。カバー部材76は可撓性を
有し、たとえば合成樹脂製である。カバー部材7
6内には、ウレタン樹脂などのシール剤77が充
填される。このようにして地中埋設鋼管9は、切
断された部分からの都市ガスの漏洩が防がれるよ
うにされる。
第9図は、本考案の他の実施例の断面図であ
る。この実施例では遮蔽部材4のハウジング41
に取付られる外筒78は、上下に開放した円筒状
である。外筒78の内周面には軸線方向に間隔を
開けて環状のシール部材79が固着されている。
外筒78内には、内筒80が内挿される。内筒8
0は、外筒78の軸線方向に沿つて移動可能であ
る。外筒78の内周面にはシール部材79が固着
されているので、外筒78および内筒80間から
都市ガスなどの流体が漏洩するのが防がれる。前
述の実施例では、内筒6は一体的に大略有底筒状
に形成されていたれけども、この実施例では内筒
80は筒部81と蓋82とを有する。筒部81の
上端部には半径方向内方に延びる円環部83が形
成され、円管部83の遊端部には、筒状の立ち上
り部84が上方に延びて連設される。立上り部8
4には、内筒80の半径方向外方に延びる円環部
85が形成される。円環部85には、ボルト挿入
孔86が周方向に間隔を開けて複数形成される。
蓋82には、円環部85のボルト挿入孔86と対
応した位置にボルト挿入孔87が形成されてい
る。筒部81のボルト挿入孔86と蓋82のボル
ト挿入孔87とにボルト88を挿入して、このボ
ルト88にナツト89を螺合することによつて、
筒部81には蓋82が締付け固定される。蓋82
には、テレビカメラ8のコイル状案内管56が挿
通することができる案内筒90が上方に延びて形
成される。案内筒90の内周面には環状のシール
部材91が固着されており、このシール部材91
によつてコイル状案内管56と案内筒90の間は
気密に封止される。内筒80の筒部81の外周面
には把手91が形成されており、作業者はこの把
手91を手で持つて内筒80を外筒78内に移動
させることができる。
る。この実施例では遮蔽部材4のハウジング41
に取付られる外筒78は、上下に開放した円筒状
である。外筒78の内周面には軸線方向に間隔を
開けて環状のシール部材79が固着されている。
外筒78内には、内筒80が内挿される。内筒8
0は、外筒78の軸線方向に沿つて移動可能であ
る。外筒78の内周面にはシール部材79が固着
されているので、外筒78および内筒80間から
都市ガスなどの流体が漏洩するのが防がれる。前
述の実施例では、内筒6は一体的に大略有底筒状
に形成されていたれけども、この実施例では内筒
80は筒部81と蓋82とを有する。筒部81の
上端部には半径方向内方に延びる円環部83が形
成され、円管部83の遊端部には、筒状の立ち上
り部84が上方に延びて連設される。立上り部8
4には、内筒80の半径方向外方に延びる円環部
85が形成される。円環部85には、ボルト挿入
孔86が周方向に間隔を開けて複数形成される。
蓋82には、円環部85のボルト挿入孔86と対
応した位置にボルト挿入孔87が形成されてい
る。筒部81のボルト挿入孔86と蓋82のボル
ト挿入孔87とにボルト88を挿入して、このボ
ルト88にナツト89を螺合することによつて、
筒部81には蓋82が締付け固定される。蓋82
には、テレビカメラ8のコイル状案内管56が挿
通することができる案内筒90が上方に延びて形
成される。案内筒90の内周面には環状のシール
部材91が固着されており、このシール部材91
によつてコイル状案内管56と案内筒90の間は
気密に封止される。内筒80の筒部81の外周面
には把手91が形成されており、作業者はこの把
手91を手で持つて内筒80を外筒78内に移動
させることができる。
この実施例では、内筒80の下端部に連設され
る案内部材92の案内面93にボールベアリング
95が形成される。案内部材92の断面図は第1
0図に示されており、平面図は第11図に示され
ている。案内部材92に形成されたボールベアリ
ング95は、、テレビカメラ8の移動方向に沿つ
て延びる複数の溝96内に複数の球体97が嵌り
込んで構成される。球体97は溝96から抜け出
しが防がれており、テレビカメラ8が案内面93
上を移動する際に球体97自体が回転するととも
に球体97が順次的に案内溝96に沿つて移動す
る。このように案内面93にボールベアリング9
5を形成したので、案内面93に沿つて案内され
るテレビカメラ8は、円滑に地中埋設鋼管9内に
案内されるとともに地中埋設鋼管9から円滑に取
出すことができる。案内部材92の下方には、ス
トツパ98が下方に延びて形成される。このスト
ツパ98は内筒80の固定位置を決定するための
ものであり、地中埋設鋼管9内に内筒80を挿入
したときにストツパ98の先端9aは下半割部1
3の凹所23に当接し、このことによつて内筒8
0に従つて案内部材92の固定位置が決定され
る。
る案内部材92の案内面93にボールベアリング
95が形成される。案内部材92の断面図は第1
0図に示されており、平面図は第11図に示され
ている。案内部材92に形成されたボールベアリ
ング95は、、テレビカメラ8の移動方向に沿つ
て延びる複数の溝96内に複数の球体97が嵌り
込んで構成される。球体97は溝96から抜け出
しが防がれており、テレビカメラ8が案内面93
上を移動する際に球体97自体が回転するととも
に球体97が順次的に案内溝96に沿つて移動す
る。このように案内面93にボールベアリング9
5を形成したので、案内面93に沿つて案内され
るテレビカメラ8は、円滑に地中埋設鋼管9内に
案内されるとともに地中埋設鋼管9から円滑に取
出すことができる。案内部材92の下方には、ス
トツパ98が下方に延びて形成される。このスト
ツパ98は内筒80の固定位置を決定するための
ものであり、地中埋設鋼管9内に内筒80を挿入
したときにストツパ98の先端9aは下半割部1
3の凹所23に当接し、このことによつて内筒8
0に従つて案内部材92の固定位置が決定され
る。
前述の実施例では、テレビカメラ8を案内部材
7側に弾発的に付勢する弾性付勢手段としてコイ
ル59およびリング60が案内部材7に形成され
ていたけれども、この実施例ではテレビカメラ8
を案内部材92側に弾発的に付勢するコイル99
およびリング100は、内筒80の筒部81の下
端部に固着された取付部材101に固定される。
7側に弾発的に付勢する弾性付勢手段としてコイ
ル59およびリング60が案内部材7に形成され
ていたけれども、この実施例ではテレビカメラ8
を案内部材92側に弾発的に付勢するコイル99
およびリング100は、内筒80の筒部81の下
端部に固着された取付部材101に固定される。
取付部材101付近の斜視図を第12図に、そ
の側面図を第13図に、その平面図を第14図に
示す。前述の実施例ではリング60を挿通するコ
イル59が案内部材7に固着されていたので、テ
レビカメラ8が案内部材7に沿つて移動する際
に、その移動方向にコイル59が変形する場合が
生じる。そのため、第12図〜第14図に示すよ
うな取付部材101を筒部81の下端部に固定
し、この取付部材101にリング100を挿通す
るコイル99の両端部を固着する。このようにす
ることによつて、テレビカメラ8は案内部材92
の案内面93に沿つて移動する際にも、その移動
方向に沿つてコイル99が変形しにくくなる。し
たがつて、さらに円滑にテレビカメラ8を地中埋
設鋼管9内に案内することが可能となる。また、
このことは地中埋設鋼管9からテレビカメラ8を
回収する場合においても同様である。
の側面図を第13図に、その平面図を第14図に
示す。前述の実施例ではリング60を挿通するコ
イル59が案内部材7に固着されていたので、テ
レビカメラ8が案内部材7に沿つて移動する際
に、その移動方向にコイル59が変形する場合が
生じる。そのため、第12図〜第14図に示すよ
うな取付部材101を筒部81の下端部に固定
し、この取付部材101にリング100を挿通す
るコイル99の両端部を固着する。このようにす
ることによつて、テレビカメラ8は案内部材92
の案内面93に沿つて移動する際にも、その移動
方向に沿つてコイル99が変形しにくくなる。し
たがつて、さらに円滑にテレビカメラ8を地中埋
設鋼管9内に案内することが可能となる。また、
このことは地中埋設鋼管9からテレビカメラ8を
回収する場合においても同様である。
第15図は、本考案のさらに他の実施例の断面
図である。この実施例では、内筒102は、合成
樹脂などの可撓性材料から成る蛇腹状の外筒10
3によつて外囲される。外筒103の上端部は内
筒102の上端部付近に固着され、外筒103の
下端部は、取付筒部104の上端部に固着され
る。取付筒部104は、テレビカメラ8を地中埋
設鋼管9内に案内する際に、遮蔽部材4上に取付
けられる。取付筒104内には、内筒102が案
内される。内筒102の外周面にはシール部材1
05が軸線方向に連続して形成されており、取付
筒104と内筒102との気密性が保たれる。内
筒102の他の構成は、第9図に示した構成と同
様である。また案内部材110、コイル59aお
よびリング60aの構成は第4図に示した実施例
の案内部材7およびコイル59およびリング60
のそれぞれの構成と同様である。このような構成
においても、本考案は好適に実施することができ
る。
図である。この実施例では、内筒102は、合成
樹脂などの可撓性材料から成る蛇腹状の外筒10
3によつて外囲される。外筒103の上端部は内
筒102の上端部付近に固着され、外筒103の
下端部は、取付筒部104の上端部に固着され
る。取付筒部104は、テレビカメラ8を地中埋
設鋼管9内に案内する際に、遮蔽部材4上に取付
けられる。取付筒104内には、内筒102が案
内される。内筒102の外周面にはシール部材1
05が軸線方向に連続して形成されており、取付
筒104と内筒102との気密性が保たれる。内
筒102の他の構成は、第9図に示した構成と同
様である。また案内部材110、コイル59aお
よびリング60aの構成は第4図に示した実施例
の案内部材7およびコイル59およびリング60
のそれぞれの構成と同様である。このような構成
においても、本考案は好適に実施することができ
る。
効 果
以上のように本考案によれば、地中埋設鋼管内
を流過する流体を遮断することなく管内が検査で
きるとともに、検査機器を管内に円滑に挿入また
は回収することが可能となる。また本考案に従え
ば、先行技術に示したように立坑を2箇所掘削し
たりする必要はなく作業性が向上される。
を流過する流体を遮断することなく管内が検査で
きるとともに、検査機器を管内に円滑に挿入また
は回収することが可能となる。また本考案に従え
ば、先行技術に示したように立坑を2箇所掘削し
たりする必要はなく作業性が向上される。
第1図は本考案の一実施例の分解斜視図、第2
図は遮蔽部材4の平面図、第3図は遮蔽部材4の
断面図、第4図は遮蔽部材4上に外筒5を取付け
た状態を示す断面図、第5図は内筒6の断面図、
第6図は第5図の切断面線−から見た断面
図、第7図は地中埋設鋼管9の管内検査を行うた
めの一連の作業手順を示す断面図、第8図はテレ
ビカメラ8が地中埋設鋼管9内に挿入される状態
を示す拡大断面図、第9図は本考案の他の実施例
の断面図、第10図は案内部材92付近の断面
図、第11図は案内部材92付近の平面図、第1
2図は取付部材101付近の斜視図、第13図は
取付部材101付近の側面図、第14図は第13
図の切断面線−から見た断面図、第15
図は本考案のさらに他の実施例の断面図である。 1……装置、2……基体、4……遮蔽部材、
7,92,110……案内部材、8……テレビカ
メラ、9……地中埋設鋼管、59,59a,99
……コイル、60,62a,100……リング。
図は遮蔽部材4の平面図、第3図は遮蔽部材4の
断面図、第4図は遮蔽部材4上に外筒5を取付け
た状態を示す断面図、第5図は内筒6の断面図、
第6図は第5図の切断面線−から見た断面
図、第7図は地中埋設鋼管9の管内検査を行うた
めの一連の作業手順を示す断面図、第8図はテレ
ビカメラ8が地中埋設鋼管9内に挿入される状態
を示す拡大断面図、第9図は本考案の他の実施例
の断面図、第10図は案内部材92付近の断面
図、第11図は案内部材92付近の平面図、第1
2図は取付部材101付近の斜視図、第13図は
取付部材101付近の側面図、第14図は第13
図の切断面線−から見た断面図、第15
図は本考案のさらに他の実施例の断面図である。 1……装置、2……基体、4……遮蔽部材、
7,92,110……案内部材、8……テレビカ
メラ、9……地中埋設鋼管、59,59a,99
……コイル、60,62a,100……リング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) (a) 管の対向する両側でその管の外壁に当接
する一対の半割部材とこれらの半割部材を相
互に近接方向に締付ける締付手段とを有し、
一方の半割部材に接続口が形成されている基
体と、 (b) 軸線方向の一方端が前記接続口に臨む開口
端を有し、基体に取付けられる外筒と、 (c) 基体と外筒の間に介在し、基体の接続口と
外筒の開口端とを開閉操作する遮蔽板を有す
る遮蔽手段と、 (d) 外筒内にあり、外筒の軸線方向に変位可能
に設けられ、基体の接続口に臨む側が開放し
ている内筒と、 (e) 内筒の開放端に連設される起端部を有し、
内筒の軸線に対して円滑に屈曲し、起端部か
ら遊端部に亘つて外筒の内径およびその仮想
延長線上の範囲内にある案内部材と、 (f) 前記案内部材側に弾発的に検査機器を付勢
する弾性付勢手段とを含むことを特徴とする
検査機器の管内挿入・回収装置。 (2) 前記案内部材には、前記内筒寄りに開放した
円弧状の面が形成されていることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載の検査機器
の管内挿入・回収装置。 (3) 前記案内部材には、検査機器が案内される面
に臨んでボールベアリングが設けられているこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の検査機器の管内挿入・回収装置。 (4) 前記弾性付勢手段は案内部材に形成されてい
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の検査機器の管内挿入・回収装置。 (5) 前記弾性付勢手段は内筒に形成されているこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の検査機器の管内挿入・回収装置。 (6) 前記外筒には案内外筒が形成されており、そ
の案内外筒を内挿する案内内筒とはシール構造
となつていることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の検査機器の管内挿入・回
収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP707185U JPH0411158Y2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP707185U JPH0411158Y2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123965U JPS61123965U (ja) | 1986-08-04 |
| JPH0411158Y2 true JPH0411158Y2 (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=30485091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP707185U Expired JPH0411158Y2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411158Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016217975A (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-22 | 日本電信電話株式会社 | 構造物検査装置及びl字型ガイド設置方法 |
| JP2016217977A (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-22 | 日本電信電話株式会社 | 構造物撮影システム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0628688Y2 (ja) * | 1987-04-10 | 1994-08-03 | 日本鋼管株式会社 | 検査ピグ挿入装置 |
-
1985
- 1985-01-21 JP JP707185U patent/JPH0411158Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016217975A (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-22 | 日本電信電話株式会社 | 構造物検査装置及びl字型ガイド設置方法 |
| JP2016217977A (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-22 | 日本電信電話株式会社 | 構造物撮影システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61123965U (ja) | 1986-08-04 |
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