JPH04111714A - タップ - Google Patents
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- JPH04111714A JPH04111714A JP2228981A JP22898190A JPH04111714A JP H04111714 A JPH04111714 A JP H04111714A JP 2228981 A JP2228981 A JP 2228981A JP 22898190 A JP22898190 A JP 22898190A JP H04111714 A JPH04111714 A JP H04111714A
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- Japan
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- tap
- cutting
- tip
- rake angle
- cutting edges
- Prior art date
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Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 22
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract description 7
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 11
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23G—THREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
- B23G5/00—Thread-cutting tools; Die-heads
- B23G5/02—Thread-cutting tools; Die-heads without means for adjustment
- B23G5/06—Taps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23G—THREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
- B23G2200/00—Details of threading tools
- B23G2200/48—Spiral grooves, i.e. spiral flutes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/89—Tool or Tool with support
- Y10T408/904—Tool or Tool with support with pitch-stabilizing ridge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/89—Tool or Tool with support
- Y10T408/904—Tool or Tool with support with pitch-stabilizing ridge
- Y10T408/9048—Extending outwardly from tool-axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、ワークにめねじ加工を施す際に用いられる
タップに関する。
タップに関する。
[従来の技術]
従来、ワークのめねじ加工に用いられるタップのうちで
特に切削抵抗の低減と切屑排出性の向上を図ったタップ
として、例えば第7図及び第8図に示すように、軸状を
なすタップ本体lの先端側におねじ部2が形成され、こ
のおねじ部2に軸線回りに捩れる複数の溝部3・・が形
成され、これら溝部3の壁面とおねじ部2の外周との稜
線部が切刃4とされてなるスパイラルタップ5が知られ
ている。ここで、第9図に示すように、上記各切刃4の
先端における周方向ピッチPは等しく設定され、また各
々の捩れ角θはすべて等しく定められている。
特に切削抵抗の低減と切屑排出性の向上を図ったタップ
として、例えば第7図及び第8図に示すように、軸状を
なすタップ本体lの先端側におねじ部2が形成され、こ
のおねじ部2に軸線回りに捩れる複数の溝部3・・が形
成され、これら溝部3の壁面とおねじ部2の外周との稜
線部が切刃4とされてなるスパイラルタップ5が知られ
ている。ここで、第9図に示すように、上記各切刃4の
先端における周方向ピッチPは等しく設定され、また各
々の捩れ角θはすべて等しく定められている。
そして、このようなスパイラルタップ5によれば、切刃
4の軸方向すくい角(−〇)が正角方向に増加するので
切削抵抗が減少し、同時に溝部3に排出される切屑が溝
部壁面によってタップ本体lの基端側へ押し出されるの
で切屑排出性が向上する。
4の軸方向すくい角(−〇)が正角方向に増加するので
切削抵抗が減少し、同時に溝部3に排出される切屑が溝
部壁面によってタップ本体lの基端側へ押し出されるの
で切屑排出性が向上する。
また、上記スパイラルタップ5の他にも切屑排出性の向
上を図ったものとして、例えば第10図及び第11図に
示すように、タップ本体1のおねじ部2に複数の溝部6
・が形成され、これら溝部6とおねじ部2との稜線部に
切刃7・が形成されてなるタップにおいて、上記溝部6
の先端側壁面を軸線に対して上記スパイラルタップ5の
捩れ方向と逆方向へ捩れる捩れ面状に形成することより
、切刃7の先端に螺旋部8を形成し、これにより螺旋部
8で生成される切屑をタップの先端側へ排出させるよう
にしたガンタップ9も知られている。
上を図ったものとして、例えば第10図及び第11図に
示すように、タップ本体1のおねじ部2に複数の溝部6
・が形成され、これら溝部6とおねじ部2との稜線部に
切刃7・が形成されてなるタップにおいて、上記溝部6
の先端側壁面を軸線に対して上記スパイラルタップ5の
捩れ方向と逆方向へ捩れる捩れ面状に形成することより
、切刃7の先端に螺旋部8を形成し、これにより螺旋部
8で生成される切屑をタップの先端側へ排出させるよう
にしたガンタップ9も知られている。
そして、かかるガンタップ9においても、第12図に示
すように、上記切刃7のタップ先端における周方向ビ/
チPは互いに等しく設定され、また、螺旋部8の捩れ角
θ、すなわち軸方向すくい角も等しく定められている。
すように、上記切刃7のタップ先端における周方向ビ/
チPは互いに等しく設定され、また、螺旋部8の捩れ角
θ、すなわち軸方向すくい角も等しく定められている。
なお、かかるガンタップ9において、上記螺旋部8に代
えて溝部6の先端側を工具軸線と斜めに交差する方向へ
直線的に切り欠くことにより、切刃7の先端側に傾斜部
を設けたものの提供されているか、かかる場合でも、切
刃7の先端部の軸方向すくい角はすべて等しく設定され
ている。
えて溝部6の先端側を工具軸線と斜めに交差する方向へ
直線的に切り欠くことにより、切刃7の先端側に傾斜部
を設けたものの提供されているか、かかる場合でも、切
刃7の先端部の軸方向すくい角はすべて等しく設定され
ている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上述した従来のタップ5.9では、切刃4.
7で形成されるワークのねじ山とおねじ部2とが螺合し
つつ加工が進行するか、ときとして各切刃4.7に加わ
る切削荷重が変動しておねじ部2に不規則的な径方向の
振れが生し、この結果、切刃4.7で形成されるねし山
とおねじ部2とが正確に螺合しなくなってねし山が損傷
し、かえって加工精度が劣化することがあった。
7で形成されるワークのねじ山とおねじ部2とが螺合し
つつ加工が進行するか、ときとして各切刃4.7に加わ
る切削荷重が変動しておねじ部2に不規則的な径方向の
振れが生し、この結果、切刃4.7で形成されるねし山
とおねじ部2とが正確に螺合しなくなってねし山が損傷
し、かえって加工精度が劣化することがあった。
また、近年では、数値制御式1作機械を用いてタップ回
転数及び送り速度を制御することにより、めねじ加工の
自動化、高速度化を図ることが盛んに行われているが、
かかる場合には手作業によるめねじ加工に比して切削速
度が遥かに高速なため、タップに生じる振動が過剰に成
長し易く、加工精度が劣化したりタップが折損したりす
ることもあった。
転数及び送り速度を制御することにより、めねじ加工の
自動化、高速度化を図ることが盛んに行われているが、
かかる場合には手作業によるめねじ加工に比して切削速
度が遥かに高速なため、タップに生じる振動が過剰に成
長し易く、加工精度が劣化したりタップが折損したりす
ることもあった。
この発明は、このような背景の下になされたもので、タ
ップの径方向の振れによる加工精度の劣化を防止し、か
つ、加工時の振動の成長を抑制できるタップを提供する
ことを目的とする。
ップの径方向の振れによる加工精度の劣化を防止し、か
つ、加工時の振動の成長を抑制できるタップを提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するためにこの発明は、おねじ部に形成
された複数の切刃のうち、少なくとも一の切刃の少なく
とも先端部の軸方向すくい角を、他の切刃の先端部の軸
方向すくい角と異なる角度に設定したものである。
された複数の切刃のうち、少なくとも一の切刃の少なく
とも先端部の軸方向すくい角を、他の切刃の先端部の軸
方向すくい角と異なる角度に設定したものである。
ここで、切刃の先端部の軸方向すくい角とは、切刃の先
端位置を通過するタップ軸線と平行な線と切刃とがなす
角度をいうものとし、タップ軸線の回りに一定角度で捩
れる螺旋状の切刃を形成する場合には、軸方向すくい角
と捩れ角とが等しくなる。
端位置を通過するタップ軸線と平行な線と切刃とがなす
角度をいうものとし、タップ軸線の回りに一定角度で捩
れる螺旋状の切刃を形成する場合には、軸方向すくい角
と捩れ角とが等しくなる。
また、上記軸方向すくい角の差はねし径等に応じて適宜
定めて良いが1°〜15°の範囲に設定することが好ま
しい。
定めて良いが1°〜15°の範囲に設定することが好ま
しい。
[作用]
上記構成によれば、軸方向すくい角の異なる切刃に作用
する切削荷重が、他の切刃の切削荷重と異なるものとな
るため、各切刃に加わる切削荷重のタップ径方向分力に
不釣り合いが生じ、おねじ部の特定部分が他の部分より
もワークの内壁により強く押し付けられた状態で加工が
進行する。従って、おねじ部とワークのねじ山との噛み
合いがかえって確実になされ、しかもタップのおねじ部
とワークの内壁とがこすれ合うことによるバニシング効
果が大きくなるため、ワークのねじ山の面粗度が向上す
る。
する切削荷重が、他の切刃の切削荷重と異なるものとな
るため、各切刃に加わる切削荷重のタップ径方向分力に
不釣り合いが生じ、おねじ部の特定部分が他の部分より
もワークの内壁により強く押し付けられた状態で加工が
進行する。従って、おねじ部とワークのねじ山との噛み
合いがかえって確実になされ、しかもタップのおねじ部
とワークの内壁とがこすれ合うことによるバニシング効
果が大きくなるため、ワークのねじ山の面粗度が向上す
る。
また、軸方向すくい角を変化させることによって切刃の
周方向ピッチも変化するので、特に高速でタップを回転
させた場合には、各切刃からタップ本体に作用する切削
荷重により振動の周期が不規則になる。このため、各振
動が打ち消し合い、振動の成長が抑制される。
周方向ピッチも変化するので、特に高速でタップを回転
させた場合には、各切刃からタップ本体に作用する切削
荷重により振動の周期が不規則になる。このため、各振
動が打ち消し合い、振動の成長が抑制される。
[実施例]
以下、第1図ないし第3図を参照して、本発明の一実施
例を説明する。
例を説明する。
第1図及び第2図に示すように、本実施例のタノブ10
は、輪状をなすタップ本体itの先端側におねじ部12
が形成され、このおねじ部I2に、タップ軸線の回りに
捩れる複数条(図では3条)の溝部13a〜13Gが形
成され、これら溝部13a−tacの壁面とおねじ部1
2の外周との稜線部に切刃14a〜14Cが形成されて
なるもので、上記切刃14a−14cはその全長に渡っ
てタップ軸線回りに捩れる螺旋状切刃とされている。
は、輪状をなすタップ本体itの先端側におねじ部12
が形成され、このおねじ部I2に、タップ軸線の回りに
捩れる複数条(図では3条)の溝部13a〜13Gが形
成され、これら溝部13a−tacの壁面とおねじ部1
2の外周との稜線部に切刃14a〜14Cが形成されて
なるもので、上記切刃14a−14cはその全長に渡っ
てタップ軸線回りに捩れる螺旋状切刃とされている。
ここで、第3図により詳細に示すように、各切刃14a
〜14Cのねじれ角01〜θ3はすべて異なる角度に設
定され、それぞれの大小関係はθ1〈θ、くθ、となる
ように定められている。そして、ねじれ角θ、〜θ3の
角度差は加工するねじ径や切削速度等に応じて適宜定め
て良いが、なるべくは最大値θ、と最小値θ1との差(
θ、−θ1)が1°〜15°の範囲に収まるように設定
することが好適である。角度差が10に満たないとねじ
れ角を変化させたことによる加工精度の向上及び振動抑
制効果が十分に発揮されないおそれがあり、他方、角度
差が15°を越えると各切刃14a=14cに作用する
切削荷重の差か過大となり、切刃】4a −14cがワ
ークに食い付く際におねじ部12の著しい振れを招いて
加工精度が劣化するおそれが生じるからである。
〜14Cのねじれ角01〜θ3はすべて異なる角度に設
定され、それぞれの大小関係はθ1〈θ、くθ、となる
ように定められている。そして、ねじれ角θ、〜θ3の
角度差は加工するねじ径や切削速度等に応じて適宜定め
て良いが、なるべくは最大値θ、と最小値θ1との差(
θ、−θ1)が1°〜15°の範囲に収まるように設定
することが好適である。角度差が10に満たないとねじ
れ角を変化させたことによる加工精度の向上及び振動抑
制効果が十分に発揮されないおそれがあり、他方、角度
差が15°を越えると各切刃14a=14cに作用する
切削荷重の差か過大となり、切刃】4a −14cがワ
ークに食い付く際におねじ部12の著しい振れを招いて
加工精度が劣化するおそれが生じるからである。
また、切刃14a〜14Cのタップ先端における周方向
ピッチP、−P、はすべて異なる値に設定されており、
その大小関係はPs<P、<p、とされている。ここで
、これらピッチP、−P、の差はねじ径や切刃長、ある
いは上述した捩れ角θ、〜θ、の差に応じて適宜定めて
良いが、ピッチ差に応じて溝部23a−13cの幅に広
狭が生じ、場合によっては溝幅が過度に狭くなって切屑
排出性が損なわれるおそれが生じるので注意を要する。
ピッチP、−P、はすべて異なる値に設定されており、
その大小関係はPs<P、<p、とされている。ここで
、これらピッチP、−P、の差はねじ径や切刃長、ある
いは上述した捩れ角θ、〜θ、の差に応じて適宜定めて
良いが、ピッチ差に応じて溝部23a−13cの幅に広
狭が生じ、場合によっては溝幅が過度に狭くなって切屑
排出性が損なわれるおそれが生じるので注意を要する。
ちなみに、図示の例では、タップ先端から基端側へ所定
距離Q=L/3〜2L/3 (L 切刃長)だけ隔て
た位置に、各切刃14a−14Cの周方向ピッチPが等
しくなる等ピッチ部が生じるようにピッチ差を定めてお
り、溝幅の広狭関係を切刃14a=14cの先端側と後
端側で反転させて溝幅の過度の減少を防止している。な
お、このように等ピンチ部分を設けるか否かは切刃長り
やねじ径に応じて適宜変更されるものであり、常に必要
とされるものではない。また等ピッチ部分を設ける場合
の位置についても、例えばL/D=1 (D=ねし径)
程度の短い夕1ブであれば切刃14a〜14Cの後端を
等ピッチとするなど、タップ各部の寸法に応じて当然に
変更されるものである。
距離Q=L/3〜2L/3 (L 切刃長)だけ隔て
た位置に、各切刃14a−14Cの周方向ピッチPが等
しくなる等ピッチ部が生じるようにピッチ差を定めてお
り、溝幅の広狭関係を切刃14a=14cの先端側と後
端側で反転させて溝幅の過度の減少を防止している。な
お、このように等ピンチ部分を設けるか否かは切刃長り
やねじ径に応じて適宜変更されるものであり、常に必要
とされるものではない。また等ピッチ部分を設ける場合
の位置についても、例えばL/D=1 (D=ねし径)
程度の短い夕1ブであれば切刃14a〜14Cの後端を
等ピッチとするなど、タップ各部の寸法に応じて当然に
変更されるものである。
しかして、以上の構成からなるタップlOにあっては、
各切刃14a〜14cのねじれ角θ、〜θ。
各切刃14a〜14cのねじれ角θ、〜θ。
が異なる角度に設定されているので、各切刃14a〜1
4Cに加わる切削荷重もすべて異なるものとなる。この
ため、加工中、各切刃14a−14Cに加わる切削荷重
のタップ径方向成分に不釣り合いが生じ、おねじ部12
は、その特定部分が他の部分に比してより強くワーク内
壁に押し付けられた状態で、切刃14a−14cによっ
て形成されたねじ山と螺合しつつ軸方向へ送り出される
ことになる。
4Cに加わる切削荷重もすべて異なるものとなる。この
ため、加工中、各切刃14a−14Cに加わる切削荷重
のタップ径方向成分に不釣り合いが生じ、おねじ部12
は、その特定部分が他の部分に比してより強くワーク内
壁に押し付けられた状態で、切刃14a−14cによっ
て形成されたねじ山と螺合しつつ軸方向へ送り出される
ことになる。
ここで、各切刃148〜14Cに加わる切削荷重の径方
向分力が釣り合う場合には、おねじ部12をワーク内壁
に押し付ける力が同等作用しないので、いずれかの切刃
に作用する切削荷重が僅かに変動しただけでもおねじ部
12に不規則な振れが生じてワークのねし山との噛み合
いに影響が生じる。ところが、本実施例では切削荷重の
不釣り合い状態が積極的に形成されることによって、お
ねじ部12の特定部分がワーク内壁に常に押し付けられ
るので、各切刃14a−14cの切削荷重が多少変動し
た程度ではおねじ部12に不規則な振れが生しることが
なく、かえっておねじ部分12とワークに形成されるね
じ山とが確実に噛み合うこととなる。
向分力が釣り合う場合には、おねじ部12をワーク内壁
に押し付ける力が同等作用しないので、いずれかの切刃
に作用する切削荷重が僅かに変動しただけでもおねじ部
12に不規則な振れが生じてワークのねし山との噛み合
いに影響が生じる。ところが、本実施例では切削荷重の
不釣り合い状態が積極的に形成されることによって、お
ねじ部12の特定部分がワーク内壁に常に押し付けられ
るので、各切刃14a−14cの切削荷重が多少変動し
た程度ではおねじ部12に不規則な振れが生しることが
なく、かえっておねじ部分12とワークに形成されるね
じ山とが確実に噛み合うこととなる。
しかも、おねじ部12がワーク内壁に押し付けられるこ
とにより、これらがすれ合うことによって生じるバニシ
ング効果が増大するので、ワークに形成されるねじ山の
面粗度が改善され、この結果、めねじの加工精度が従来
に比して大きく向上する。
とにより、これらがすれ合うことによって生じるバニシ
ング効果が増大するので、ワークに形成されるねじ山の
面粗度が改善され、この結果、めねじの加工精度が従来
に比して大きく向上する。
また、特に本実施例のタップIOを工作機械に装着し、
比較的高速で回転させて使用する場合には、各切刃14
8〜14Cの周方向ピッチか異なるために、各切刃+4
a〜14Cからタップ本体1■に伝達される切削荷重に
よる振動の一期か不規則となり、これら振動が互いに打
ち消し合う。
比較的高速で回転させて使用する場合には、各切刃14
8〜14Cの周方向ピッチか異なるために、各切刃+4
a〜14Cからタップ本体1■に伝達される切削荷重に
よる振動の一期か不規則となり、これら振動が互いに打
ち消し合う。
このため、振動の成長が抑制され、加工精度の劣化やタ
ップ折損等の事故が回避される。
ップ折損等の事故が回避される。
なお、以上の実施例では、すへての切刃14a〜14C
かその全長に渡って螺旋状切刃とされるスパイラルタッ
プを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限るもので
ない。
かその全長に渡って螺旋状切刃とされるスパイラルタッ
プを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限るもので
ない。
例えば、第4図ないし第6図は上述したガンタ。
ブに本発明を適用した例を示すものである。これらの図
に示すタップ20では、タップ本体21のおねし部22
に形成された3本の溝部23a〜23Cのうち、タップ
先端から一定距離Aの範囲の溝壁面が上記スパイラルタ
ップ10と逆方向に捩れる捩れ面状に形成されることに
より、おねじ部22に形成される切刃24a〜24Gの
先端部のみが螺旋状切刃とされている。
に示すタップ20では、タップ本体21のおねし部22
に形成された3本の溝部23a〜23Cのうち、タップ
先端から一定距離Aの範囲の溝壁面が上記スパイラルタ
ップ10と逆方向に捩れる捩れ面状に形成されることに
より、おねじ部22に形成される切刃24a〜24Gの
先端部のみが螺旋状切刃とされている。
そして、上記各切刃24a〜24Cの螺旋部分のねじれ
角θ1〜θ3は、θ1〈θ、くθ3となるように互いに
異なる角度に設定されている。また、各切刃24a〜2
4cのタップ先端における周方向ピッチP1〜P、もP
、< P 、< P 3なる大小関係が成立するよう
に設定され、さらに、これらビ。
角θ1〜θ3は、θ1〈θ、くθ3となるように互いに
異なる角度に設定されている。また、各切刃24a〜2
4cのタップ先端における周方向ピッチP1〜P、もP
、< P 、< P 3なる大小関係が成立するよう
に設定され、さらに、これらビ。
チP1〜P3の差は、切刃24a〜24Cのり旋部分の
全長をAとしたときに、螺旋部分の後端位置QからA/
2の範囲で各切刃24a〜24cの周方向ピッチPがす
べて等しくなるように設定されている。
全長をAとしたときに、螺旋部分の後端位置QからA/
2の範囲で各切刃24a〜24cの周方向ピッチPがす
べて等しくなるように設定されている。
このような夕、ブ20でも各切刃24a〜24Cのねじ
れ角61〜θ3の変化により、上述した第1図ないし第
3図に示す実施例と同様に、おねじ部22の切削荷重の
不釣り合いによる振れ防止作用とバニンング作用によっ
て加工精度か向上し、また、振動周期の不一致により打
ち消し作用によって振動防止効果が得られる。
れ角61〜θ3の変化により、上述した第1図ないし第
3図に示す実施例と同様に、おねじ部22の切削荷重の
不釣り合いによる振れ防止作用とバニンング作用によっ
て加工精度か向上し、また、振動周期の不一致により打
ち消し作用によって振動防止効果が得られる。
なお、上記のガンタップ20において、特に溝部23a
〜23Cの先端部壁面を捩れ面状に形成する代わりに、
タップ軸線方向に対して斜めに交差する方向へ直線的に
切り欠くことにより、切刃24a〜24Cの先端部をタ
ップ軸線に対して傾斜する直刃とする場合には、各溝部
23a〜23Cを切り欠く角度を変化させることによっ
て各切刃24a〜24Cの先端部の軸方向すくい角を変
化させれば同様の効果を奏し得る。
〜23Cの先端部壁面を捩れ面状に形成する代わりに、
タップ軸線方向に対して斜めに交差する方向へ直線的に
切り欠くことにより、切刃24a〜24Cの先端部をタ
ップ軸線に対して傾斜する直刃とする場合には、各溝部
23a〜23Cを切り欠く角度を変化させることによっ
て各切刃24a〜24Cの先端部の軸方向すくい角を変
化させれば同様の効果を奏し得る。
以上の各実施例では、特に3条の切刃を有するタップを
対象とし、しかも各切刃の先端部の軸方向すくい角をす
べて異なる角度に設定しているが、本発明はこれに限る
ものではなく、4条あるいはそれ以上の切刃を育するタ
ップでも同様に適用でき、また、いずれか一の切刃の先
端部の軸方向すくい角のみ異なる角度に設定すれば上記
効果が期待できる。さらに、切刃のねじれ方向について
も左右問わないことは勿論である。
対象とし、しかも各切刃の先端部の軸方向すくい角をす
べて異なる角度に設定しているが、本発明はこれに限る
ものではなく、4条あるいはそれ以上の切刃を育するタ
ップでも同様に適用でき、また、いずれか一の切刃の先
端部の軸方向すくい角のみ異なる角度に設定すれば上記
効果が期待できる。さらに、切刃のねじれ方向について
も左右問わないことは勿論である。
また、上記各実施例では、すべての切刃の先端部に右又
は左方向のねじれ角が付与されているが、本発明はこれ
に限るものではなく、例えば一の切刃の先端部のみに右
又は左方向のねじれ角を付与し、その他の切刃はすべて
ねじれ角O0としても良い。
は左方向のねじれ角が付与されているが、本発明はこれ
に限るものではなく、例えば一の切刃の先端部のみに右
又は左方向のねじれ角を付与し、その他の切刃はすべて
ねじれ角O0としても良い。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、タップ本体の
おねじ部の特定部分が他の部分よりもワークの内壁によ
り強く押し付けられた状態で加工が進行するため、加工
中のおねじ部の不規則な振れを防止して、おねじ部とワ
ーク内壁に形成されるねし山とを確実に螺合させること
ができるとともに、タップのおねじ部とワークの内壁と
がすれ合うことによって生じるバニシング効果を増大さ
せることができ、この結果、ワークのねじ山の面粗度を
改善して従来よりも加工精度を大幅に向上させることが
できる。
おねじ部の特定部分が他の部分よりもワークの内壁によ
り強く押し付けられた状態で加工が進行するため、加工
中のおねじ部の不規則な振れを防止して、おねじ部とワ
ーク内壁に形成されるねし山とを確実に螺合させること
ができるとともに、タップのおねじ部とワークの内壁と
がすれ合うことによって生じるバニシング効果を増大さ
せることができ、この結果、ワークのねじ山の面粗度を
改善して従来よりも加工精度を大幅に向上させることが
できる。
また、特に高速でタップを回転させる場合には、各切刃
からタップ本体に作用する切削荷重により振動の周期が
不規則になるため、各振動が打ち消し合で振動の成長が
抑制され、これにより加工精度を向上させるとともに、
タップ折損等の事故を回避できるという優れた効果を奏
する。
からタップ本体に作用する切削荷重により振動の周期が
不規則になるため、各振動が打ち消し合で振動の成長が
抑制され、これにより加工精度を向上させるとともに、
タップ折損等の事故を回避できるという優れた効果を奏
する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図はタップの側面図、第2図は第1図の■方向から
の矢視図、第3図はおねじ部の展開図、 第4図ないし第6図は本発明の他の実施例を示すもので
、第4図はタップの側面図、第5図は第4図の■方向か
らの矢視図、第6図はおねじ部の展開図、 第7図ないし第9図は従来例を示すもので、第7図はタ
ップの側面図、第8図は第7図の■方向からの矢視図、
第9図はおねじ部の展開図、第10図ないし第12図は
従来の他の例を示すもので、第10図はタップの側面図
、第11図は第10図の累方向からの矢視図、第12図
はおねじ部の展開図である。 14a−14b−14c ・ 24a・24 c
vJ刃、 θ、・θ、・θ3−・・・ねじれ角。
第1図はタップの側面図、第2図は第1図の■方向から
の矢視図、第3図はおねじ部の展開図、 第4図ないし第6図は本発明の他の実施例を示すもので
、第4図はタップの側面図、第5図は第4図の■方向か
らの矢視図、第6図はおねじ部の展開図、 第7図ないし第9図は従来例を示すもので、第7図はタ
ップの側面図、第8図は第7図の■方向からの矢視図、
第9図はおねじ部の展開図、第10図ないし第12図は
従来の他の例を示すもので、第10図はタップの側面図
、第11図は第10図の累方向からの矢視図、第12図
はおねじ部の展開図である。 14a−14b−14c ・ 24a・24 c
vJ刃、 θ、・θ、・θ3−・・・ねじれ角。
Claims (2)
- (1)タップ本体の先端側におねじ部が形成され、この
おねじ部にタップ本体の先端及び外周に開口する複数の
溝部が形成され、これら溝部の壁面と上記おねじ部外周
との稜線部に切刃が形成されてなるタップにおいて、 上記各切刃のうち、少なくとも一の切刃の少なくとも先
端部の軸方向すくい角を、他の切刃の先端部の軸方向す
くい角と異なる角度に設定したことを特徴とするタップ
。 - (2)上記軸方向すくい角の角度差は、1°〜15°の
範囲に設定されていることを特徴とする請求項1記載の
タップ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2228981A JPH0777693B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | タップ |
| US07/751,750 US5222847A (en) | 1990-08-30 | 1991-08-29 | Tap |
| DE69105082T DE69105082T2 (de) | 1990-08-30 | 1991-08-30 | Gewindebohrer. |
| EP91402338A EP0475812B1 (en) | 1990-08-30 | 1991-08-30 | Tap |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2228981A JPH0777693B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | タップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04111714A true JPH04111714A (ja) | 1992-04-13 |
| JPH0777693B2 JPH0777693B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=16884900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2228981A Expired - Lifetime JPH0777693B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | タップ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5222847A (ja) |
| EP (1) | EP0475812B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0777693B2 (ja) |
| DE (1) | DE69105082T2 (ja) |
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| JPS63114808A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-19 | Izumo Sangyo Kk | ドリル |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP2228981A patent/JPH0777693B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-08-29 US US07/751,750 patent/US5222847A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-30 DE DE69105082T patent/DE69105082T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-30 EP EP91402338A patent/EP0475812B1/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0475812B1 (en) | 1994-11-09 |
| DE69105082T2 (de) | 1995-03-09 |
| DE69105082D1 (de) | 1994-12-15 |
| JPH0777693B2 (ja) | 1995-08-23 |
| US5222847A (en) | 1993-06-29 |
| EP0475812A1 (en) | 1992-03-18 |
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