JPH04112023U - ガラス輸送用パレツト - Google Patents
ガラス輸送用パレツトInfo
- Publication number
- JPH04112023U JPH04112023U JP2469491U JP2469491U JPH04112023U JP H04112023 U JPH04112023 U JP H04112023U JP 2469491 U JP2469491 U JP 2469491U JP 2469491 U JP2469491 U JP 2469491U JP H04112023 U JPH04112023 U JP H04112023U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support rod
- pallet
- attached
- pad
- stopper device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Pallets (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パレット背枠に支持杆を取り付け、該支持杆
にパッドを有するストッパー装置を摺動自在に外嵌し、
ガラス板の荷崩れ防止を目的とする。 【構成】 パレット長手方向の支柱間に所定間隔をおい
て設けた背枠に、左右一対の支持杆を、該杆を構成する
前方部を背枠に対し回動自在にして、且水平状態になる
ように取り付け、縦積みしたガラス板を前面より押圧す
る正面パッドと、支持杆とパレット架台部とを緊結する
締結バンドとを有し、かつ支持杆の任意の位置で固定す
る機構を備えたストッパー装置を、前記支持杆に摺動自
在に外嵌する。
にパッドを有するストッパー装置を摺動自在に外嵌し、
ガラス板の荷崩れ防止を目的とする。 【構成】 パレット長手方向の支柱間に所定間隔をおい
て設けた背枠に、左右一対の支持杆を、該杆を構成する
前方部を背枠に対し回動自在にして、且水平状態になる
ように取り付け、縦積みしたガラス板を前面より押圧す
る正面パッドと、支持杆とパレット架台部とを緊結する
締結バンドとを有し、かつ支持杆の任意の位置で固定す
る機構を備えたストッパー装置を、前記支持杆に摺動自
在に外嵌する。
Description
【0001】
本考案は、多数のガラス板をスペーサを介して重ね合わせ、立て掛け支持して
運搬、保管する場合に用いられるもので、詳しくは荷崩れ防止用ストッパー装置
を装着したパレットに関する。
【0002】
従来、この種のガラス輸送用パレットにおいては、若干斜めに縦積みしたガラ
ス板をベルトや紐によってパレットに固定していた。
【0003】
すなわち2本のベルトをパレットの背枠等に結び、各ガラス板の上端部に隔置
して取り付けたスぺーサーを上から押えるように沿わせて、パレット架台部で締
め付けていた。
【0004】
従来のパレットは、縦積みしたガラス板をベルトによってパレットに固定する
場合、最前列ガラス板の上端部とベルトとが当接する箇所に、大きな荷重がかゝ
り、トラック等での運搬時に大きな振動が加わると、前記箇所でのガラス板の破
損やひび割れが生じることがあった。これはガラス板の上端部がベルトの折り返
し点となり、他の箇所より加重が大きいためである。
【0005】
また、輸送時の振動で、徐々にベルト自身が緩んでしまい、ガラス板の間に隔
置されているスぺーサーが外れ、重ね合わせてあるガラス板同士がぶつかって破
損してしまうこともあった。
【0006】
しかるに、本考案はベルト等を使用することなく、縦積みされたガラス板の最
前列正面より、パッドを介して押圧固定する装置を開発したものである。
【0007】
本考案は、多数の板ガラスをスぺーサーを介して縦積みする支柱型パレットに
おいて、
【0008】
パレット長手方向の支柱間に所定間隔をおいて設けた背枠に、左右一対の支持
杆を、該杆を構成する前方部を背枠に対し回動自在にして、且水平状態になるよ
うに取り付け、
【0009】
縦積みしたガラス板を前面より押圧する正面パッドと、支持杆とパレット架台
部とを緊結する締結バンドとを有し、かつ支持杆の任意の位置で固定する機構を
備えたストッパー装置を、前記支持杆に摺動自在に外嵌したことを特徴とするガ
ラス輸送用パレットである。
【0010】
本考案の作用を説明すると以下のとおりである。
【0011】
この考案に係るガラス輸送用パレットにおいては、まずパレット架台部の前後
方向に設けた左右一対の下部スペーサーに、ガラス板の下端部を順次嵌込んで縦
積みする。なお、ガラス板上端部には、上部スペーサーがあらかじめ隔置されて
いる。
【0012】
次に、パレット背枠に設けた引掛用フックに、支持杆の前方部を水平状に枢着
する。
【0013】
支持杆にはストッパー装置が遊嵌状態で外嵌されており、支持杆を摺動しなが
ら前後方向に移動が可能である。また、このストッパー装置にはガラス板の正面
に対向するように前面パッドが取り付けられている。
【0014】
更に、縦積みされたガラス板の最前列のガラス板正面上端に正面パッドが当接
するようにストッパー装置の位置決めをする。
【0015】
このストッパー装置を支持杆に固定するには、ストッパー装置を構成するレバ
ー付き偏心円板カム、押えバネ等を使用する。すなわち、任意の位置でレバーを
押し下げるとレバー端部に取着されている偏心円板カムが回転し、偏心円板カム
と支持杆上面部との間に位置するように取り付けられた押えバネが押し下げられ
、支持杆上面に圧着されることによって支持杆が固定される。
【0016】
ストッパー装置に取り付けられた正面パッドは、ガラス最前列の正面に当接す
るように装着されているので、ガラス板を水平方向に押す力が加わることになる
。
【0017】
最後に、ストッパー装置に吊着されたバンドは、その先端に取り付けたフック
でパレット架台部に引掛けられ固定される。これは支持杆を垂直方向へ引張る力
を作用させ、支持杆で上部スペーサーを上から押える働きをなすものである。
【0018】
本考案の実施例を説明すれば以下のとおりである。
【0019】
図1は本考案ガラス輸送用パレットAの斜視図、図2は側面図である。
【0020】
aは角パイプ製で長方形に組んだ架台部であって、運搬用フォーク差し込み部
1を備え、左右一対のガラス板載置部2を架設している。ガラス板載置部2には
上面にゴム資材製の下部スペーサー3を貼着している。この下部スペーサー3は
、ガラス板下端部を嵌込む多数の溝部4が形成されている。
【0021】
また架台部aの四隅には、それぞれ支柱5が立設され、パレット一方の長手方
向の支柱5、5間には背枠7が架設されている。この背枠7には左右一対の縦棧
8が設けられており、背枠7に対し若干傾斜させて取り付けられている。
【0022】
更にこの縦棧8には、上下動する背受パッド取付具9が装着されている。この
取付具9には背受パッド10が取り付けられている。この背受パッド10は縦積
みしたガラス板dの背面に当接するものであって、当接位置はガラス板dの形状
大きさによって変えることができ、取付具9を縦棧8に沿って上下動させればよ
い。
【0023】
また、この背受パッド10の取付具9には、支持杆引掛用フック11が取り付
けられている。このフック11は後述する支持杆bの一端部側に設けた前方部1
9で嵌合するためのものである。
【0024】
12は載置部2に取付具13を介して取着した下方背受パッド、14は横棧1
6に取付具15を介して取着した横移動可能な側方パッド、17は引掛杆、18
は脚部である。
【0025】
図3は本考案ガラス輸送用パレットAに装着する支持杆b及びストッパー装置
cの斜視図、図4は側面図である。
【0026】
支持杆bは角パイプ製であって、その一端部に上述したフック11を挿入する
円筒状の前方部19を設け、他端部にはキャップ20を取り付けてある。
【0027】
この支持杆bは、フック11で回動自在に取り付けられるが、下部スペーサー
3に対してほぼ平行な位置で、縦積みされたガラス板dに隔置する上部スペーサ
ーeに当接する位置となる。
【0028】
ストッパー装置cは、正面パッド21及び締結バンド22を装着し、支持杆b
に摺動自在に外嵌されるものであって、支持杆bの任意の位置に正面パッド21
を固定することができるものである。
【0029】
このストッパー装置cは以下の構造からなる。まず、左右対称な側板23と上
板24、底板26とをもって、支持杆bを遊嵌状態で外嵌できる嵌挿孔27を形
成する。また側板23の上部には軸28を介して偏心円板カム29が取り付けら
れ、偏心円板カム29には棒状のレバー30が取着されている。更に上板24に
は支持杆bと偏心円板カム29との間に位置する押えバネ31がボルトおよびナ
ット25で締め付けられている。この押えバネ31には支持杆bと当接する裏面
部に滑り止ラバー43を貼着している。
【0030】
このような構造からなるストッパー装置cの作用は、レバー30を押し下げる
と、偏心円板カム29が押えバネ31を支持杆cに当接させ押さえ付ける。その
結果ストッパー装置cは支持杆bに固定される。押えバネ31は波型形状に折曲
されているので、押えられると、ばねの反作用により元に戻ろうとする力も加わ
り強固に固着される。また裏面部の滑り止ラバー43が、支持杆bとの摩擦抵抗
を大にするので外部からの衝撃に対しても緩みを生じることがない。
【0031】
一方レバー30を引き上げると、偏心円板カム29が回転し押えバネ31を解
除し、支持杆bを遊嵌状態にして、ストッパー装置cは摺動して移動が可能とな
る。
【0032】
またこのストッパー装置cの底板26には、断面がコ形状の受金具32が取り
付けられており、この受金具32には円筒状の支軸33をボルト34で締付けて
ある。支軸33には正面パッド取付板35を揺動自在に取付け、取付板35には
正面パッド21が接着材で貼着してある。
【0033】
正面パッド21は、若干揺動するように取り付けられているので、縦積みされ
たガラス板dの形状が、例えば若干湾曲しているような場合でもガラス面に沿う
ように当接する。
【0034】
更にこのストッパー装置cの底板26には、バンド引掛け部37を取り付けて
ある。バンド引掛け部37には、締結バンド22を吊下げる。この締結バンド2
2には、調節金具39を有し、先端部にはフック40を取り付ける。このフック
40はパレット架台部aに設けた引掛杆17に引掛け、調節金具39で調節し、
締めつける。
【0035】
締結バンド22は、支持杆bを下方向へ引っ張り、ガラス板dの上端部に隔置
したスペーサーeを押さえ付ける働きと、ガラス板下端部を押し支える働きとが
ある。
【0036】
なお、締結バンド22は、上下2本のバンド部材からなり、調節金具39を介
して結ばれている。上側のバンド部材の一端を引っ張り上げることによってワン
タッチで締結が可能である。
【0037】
図7は上部スペーサーeの斜視図である。このスペーサーはゴム資材製であっ
て、上部に挿通孔44を有している。
【0038】
本考案は、パレット背枠に支持杆を前方部を背枠に対し回動自在にして、且水
平状態に取付け、該支持杆には前面パッド及び締結バンドを装着したストッパー
装置を摺動自在に外嵌し、前記支持杆の任意の位置に前面パッドを固定させ、縦
積みしたガラス板を前面パッド及び締結バンドで固定する構成としたので、縦積
みするガラス板の枚数に応じて前面パッドの位置が容易に調節可能で、しかも縦
積みしたガラス板の最前列のガラス板正面より押圧固定ができ、ガラス板上端部
に過度の荷重がかからず、この箇所にひび割れ破損が生じることがない利点を有
している。
【0039】
更に、支持杆にてガラス板上端部に隔置したスペーサーを上から押えることも
できるので、スぺーサーが外れガラス同士がぶつかって破損する恐れが全くない
、安全で、確実な縦積み梱包ができる利点をも併有している。
【図1】本考案ガラス輸送用パレットの斜視図である。
【図2】同側面図である。
【図3】支持杆にストッパー装置を取り付けた状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】同側面図である。
【図5】レバー及び偏心円板カムの斜視図である。
【図6】押えバネの斜視図である。
【図7】スペーサーの斜視図である。
A・・・ガラス輸送用パレット a・・・パレット架
台部 b・・・支持杆 c・・・ストッパー装置 d・・・載置ガラス板 e・・・上部スペーサー 1・・・フォーク差し込み
部 2・・・ガラス板載置部 3・・・下部スペーサー
4・・・溝部 5・・・支柱 6・・・支柱受 7・・・背枠
8・・・縦棧 9・・・背受パッド取付具 10・・・背受パッド 11・・・支持杆引掛用フック 12・・・下方背受
パッド 13・・・下方背受パッド取付具 14・・・側方パ
ッド 15・・・取付具 16・・・横棧 17・・・引
掛杆 18・・・脚部 19・・・前方部 20・・・キャップ 21・・
・正面パッド 22・・・締結バンド 23・・・側板 24・・
・上板 25・・・締結具 26・・・底板 27・・・嵌
挿孔 28・・・軸 29・・・偏心円板カム 30・・・レバー 31
・・・押えバネ 32・・・受金具 33・・・支軸 34・・・締
結具 35・・・正面パッド取付板 36・・・締結具 37・・・バンド引掛け部 38・・・締結具 3
9・・・調節金具 40・・・フック 41・・・軸孔 42・・・小
孔 43・・・滑り止ラバー 44・・・挿通孔
台部 b・・・支持杆 c・・・ストッパー装置 d・・・載置ガラス板 e・・・上部スペーサー 1・・・フォーク差し込み
部 2・・・ガラス板載置部 3・・・下部スペーサー
4・・・溝部 5・・・支柱 6・・・支柱受 7・・・背枠
8・・・縦棧 9・・・背受パッド取付具 10・・・背受パッド 11・・・支持杆引掛用フック 12・・・下方背受
パッド 13・・・下方背受パッド取付具 14・・・側方パ
ッド 15・・・取付具 16・・・横棧 17・・・引
掛杆 18・・・脚部 19・・・前方部 20・・・キャップ 21・・
・正面パッド 22・・・締結バンド 23・・・側板 24・・
・上板 25・・・締結具 26・・・底板 27・・・嵌
挿孔 28・・・軸 29・・・偏心円板カム 30・・・レバー 31
・・・押えバネ 32・・・受金具 33・・・支軸 34・・・締
結具 35・・・正面パッド取付板 36・・・締結具 37・・・バンド引掛け部 38・・・締結具 3
9・・・調節金具 40・・・フック 41・・・軸孔 42・・・小
孔 43・・・滑り止ラバー 44・・・挿通孔
Claims (1)
- 【請求項1】多数の板ガラスdをスぺーサーeを介して
縦積みする支柱型パレットaにおいて、パレット長手方
向の支柱5間に所定間隔をおいて設けた背枠7に、左右
一対の支持杆bを、該杆bを構成する前方部19を背枠
7に対し回動自在にして、且水平状態になるように取り
付け、縦積みしたガラス板dを前面より押圧する正面パ
ッド21と、支持杆bとパレット架台部aとを緊結する
締結バンド22とを有し、かつ支持杆bの任意の位置で
固定する機構を備えたストッパー装置cを、前記支持杆
bに摺動自在に外嵌したことを特徴とするガラス輸送用
パレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991024694U JPH08262Y2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | ガラス輸送用パレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991024694U JPH08262Y2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | ガラス輸送用パレット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112023U true JPH04112023U (ja) | 1992-09-29 |
| JPH08262Y2 JPH08262Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31909583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991024694U Expired - Lifetime JPH08262Y2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | ガラス輸送用パレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08262Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61185051A (ja) * | 1985-02-09 | 1986-08-18 | Fanuc Ltd | 交流電動機 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP1991024694U patent/JPH08262Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61185051A (ja) * | 1985-02-09 | 1986-08-18 | Fanuc Ltd | 交流電動機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08262Y2 (ja) | 1996-01-10 |
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