JPH04112127U - 散水車 - Google Patents
散水車Info
- Publication number
- JPH04112127U JPH04112127U JP2444891U JP2444891U JPH04112127U JP H04112127 U JPH04112127 U JP H04112127U JP 2444891 U JP2444891 U JP 2444891U JP 2444891 U JP2444891 U JP 2444891U JP H04112127 U JPH04112127 U JP H04112127U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage chamber
- liquid
- storage
- water
- valve
- Prior art date
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- Pending
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- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】2室以上の貯留室に同時に液体を給水する場
合、もしくは2室以上の貯留室の液体を同時に循環させ
る場合において、配管抵抗や容量による各貯留室での水
位の変動を吸収し、各貯留室に液体を均一に貯留させ
る。 【構成】車体2上に複数の貯留室5を有するタンク3が
搭載され、ポンプPにより液体を各貯留室5に給水可能
に、且つ各貯留室5に貯留された液体を散水及び循環可
能に配管された散水車1において、隣接する貯留室5の
最大貯留水位の位置にこれら貯留室5間を連通させる連
通管6が設けられてなる。
合、もしくは2室以上の貯留室の液体を同時に循環させ
る場合において、配管抵抗や容量による各貯留室での水
位の変動を吸収し、各貯留室に液体を均一に貯留させ
る。 【構成】車体2上に複数の貯留室5を有するタンク3が
搭載され、ポンプPにより液体を各貯留室5に給水可能
に、且つ各貯留室5に貯留された液体を散水及び循環可
能に配管された散水車1において、隣接する貯留室5の
最大貯留水位の位置にこれら貯留室5間を連通させる連
通管6が設けられてなる。
Description
【0001】
本考案は、路面等に液体を散水する散水車に関する。
【0002】
従来、車体上に複数の貯留室を有するタンクが搭載され、ポンプにより各貯留
室に液体が給水可能に、且つ各貯留室に貯留された液体が散水及び循環可能に配
管されてなる散水車が提供されている。
【0003】
しかしながら、上記従来のものでは、2室以上の貯留室に同時に液体を給水す
る場合、もしくは2室以上の貯留室の液体を同時に循環させる場合において、配
管抵抗または各貯留室の容量差等により各貯留室間で水位の差が生じる。このた
め、配管抵抗の小さい貯留室や容量の小さい貯留室では、他の貯留室よりも早い
時間で水位が高くなり、他の貯留室が満杯になっていない状態で液体が貯留室の
上部に設けた通気口から洩れるという虞があった。
【0004】
本考案の散水車は、車体上に複数の貯留室を有するタンクが搭載され、ポンプ
により液体を各貯留室に給水可能に、且つ各貯留室に貯留された液体を散水及び
循環可能に配管された散水車において、隣接する貯留室の最大貯留水位の位置に
これら貯留室間を連通させる連通管が設けられたものである。
【0005】
2室以上の貯留室に同時に液体を給水する場合、もしくは2室以上の貯留室の
液体を同時に循環させる場合において、配管抵抗または各貯留室の容量差等によ
り各貯留室間で水位の差が生じ、配管抵抗の小さい貯留室や容量の小さい貯留室
の方が他の貯留室よりも水位が高くなるが、連通管が設けられた最大貯留水位に
達するとこの連通管を介して液体を隣接する貯留室に排出することで、各貯留室
の水位のバランスをとる。
【0006】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
【0007】
図1は本考案に係る散水車の全体構成を示している。
【0008】
散水車1は、車体2上に複数(本例では2室)の貯留室5を有するタンク3が
搭載されている。各貯留室5の最大貯留水位の位置にはこれら貯留室5間を連通
させる連通管6が設けられている。連通管6には該連通管6を開閉自在な開閉弁
7が設けられている。また、車体2の前後には前記タンク3に配管された散水ノ
ズル8が配設されている。散水ノズル8は、後方のみ、もしくは前方のみでもよ
く、また側方に設けてもよい。また散水ノズル8の数も用途に合った最適な数に
すれば良い。なお、図1における符号4は各貯留室5の上部に設けられた通気口
である。
【0009】
図2は本考案に係る散水車の配管図である。
【0010】
図2において、10は各貯留室5の底部にそれぞれ設けられた底弁である。底
弁10は、貯留室5の上部に設けられたハンドル11と連係されており、ハンド
ル11の回転操作により該底弁10が開閉自在に構成されている。
【0011】
各底弁10は配管12によりポンプPの吸込側に連通されている。この配管1
2には三方切換コック13が介装されており、三方切換コック13は、ポンプP
の吸込側が底弁10と連通する位置と、貯留室5に液体を供給する際に液体供給
源(図示省略)を接続させる給水口15と連通する位置とに切換自在に構成され
ている。
【0012】
ポンプPの吐出側は散水管16により散水弁17を介して前記前後の散水ノズ
ル8に連通されるとともに、散水管16から分岐された循環管18により循環弁
20を介して各貯留室5内に連通されている。循環管18の貯留室5側の端部は
、該貯留室5内の底部に配設されており、この端部には底部に噴射する複数の噴
射口が形成されている。
【0013】
なお、図2における符号21は前記循環弁20とともに循環管18に設けられ
た手動式の開閉弁である。また符号22は前記散水管16から分岐された排出管
23に排出弁24を介して連通された排出口である。
【0014】
次に、このように構成された散水車1を用いて、まず、タンク3の各貯留室5
に同時に液体を給水する場合について説明する。
【0015】
給水口15に液体供給源を接続するとともに、連通管6の開閉弁7を開き貯留
室5間を連通管6を介して連通させ、三方切換コック13を給水口15とポンプ
Pの吸込側とが連通する位置に切り換え、底弁10、散水弁17、排出弁24を
それぞれ閉じ、循環弁20、開閉弁21をそれぞれ開く。この後ポンプPを作動
させることで、液体供給源から液体をポンプP、各循環管18を経て各貯留室5
に供給する。この液体の供給時において、配管抵抗または各貯留室5の容量差等
により各貯留室5間で水位の差が生じると、配管抵抗の小さい貯留室5や容量の
小さい貯留室5の方が他の貯留室5よりも水位が高くなり、先に最大貯留水位に
達することになる。このように配管抵抗の小さい貯留室5や容量の小さい貯留室
5で最大貯留水位に達した液体は連通管6を経て隣接する貯留室5に排出される
ことになり、これによって各貯留室5が最大貯留水位に達するまで水位のバラン
スをとることができる。
【0016】
このように貯留室5に給水される液体は、例えば路上の凍結を防止するために
散水する散水車の場合においては塩や塩化カルシューム等の水溶液が使用されて
おり、貯留室5内に長時間貯留されると貯留室5の底部にこれら塩や塩化カルシ
ューム等が沈澱するため、この沈澱物を攪拌する必要がある。
【0017】
このように各貯留室5の底部に沈澱した沈澱物を同時に攪拌する場合は、上述
と同様に連通管6の開閉弁7を開いて貯留室5間を連通管6を介して連通させた
状態で、三方切換コック13を底弁10とポンプPの吸込側とが連通する位置に
切り換え、底弁10、循環弁20、開閉弁21をそれぞれ開き、散水弁17、排
出弁24をそれぞれ閉じる。この後ポンプPを作動させることで、各貯留室5か
ら液体をポンプP、各循環管18を経て再び各貯留室5に循環させ、各循環管1
8の噴射口から液体を噴射させることで各貯留室5の底部に沈澱した沈澱物を攪
拌させる。
【0018】
この液体の攪拌時において、上述の液体供給時と同様に配管抵抗または各貯留
室5の容量差等により各貯留室5間で水位の差が生じ、配管抵抗の小さい貯留室
5や容量の小さい貯留室5の方が他の貯留室5よりも水位が高くなる。しかし、
先に最大貯留水位に達した貯留室5の液体は連通管6を経て隣接する貯留室5に
排出されることになり、これによって各貯留室5が最大貯留水位に達するまで水
位のバランスをとることができる。
【0019】
また、一方の貯留室5のみに液体を供給する場合や、一方の貯留室5のみ攪拌
を行う場合は、連通管6の開閉弁7を閉じるとともに、液体の供給及び攪拌を行
わない貯留室5に連通された循環管18の開閉弁21を閉じて上述と同様に行え
ば良い。
【0020】
次に、各貯留室5の液体を散水もしくは排出する場合について簡単に述べてお
く。
【0021】
まず、各貯留室5の液体を散水する場合は、液体を散水する貯留室5の底弁1
0を開くとともに、三方切換コック13を底弁10とポンプPの吸込側とが連通
する位置に切り換え、散水弁17を開き、循環弁20(もしくは開閉弁21)、
排出弁24をそれぞれ閉じる。この後ポンプPを作動させることで、貯留室5か
ら液体をポンプP、各散水管16を経て散水ノズル8から散水する。
【0022】
また、各貯留室5の液体を排出する場合は、液体を排出する貯留室5の底弁1
0を開くとともに、三方切換コック13を底弁10とポンプPの吸込側とが連通
する位置に切り換え、排出弁24を開き、循環弁20(もしくは開閉弁21)、
散水弁17をそれぞれ閉じる。この後ポンプPを作動させることで、各貯留室5
から液体をポンプP、排出管23を経て排出口22から排出する。
【0023】
以上述べたように、本考案の散水車によれば、2室以上の貯留室に同時に液体
を給水する場合、もしくは2室以上の貯留室の液体を同時に循環させる場合にお
いて、配管抵抗または各貯留室の容量差等により各貯留室間で水位の差が生じ、
配管抵抗の小さい貯留室や容量の小さい貯留室の方が他の貯留室よりも水位が高
なる現象が生じても、連通管が設けられた最大貯留水位に達するとこの連通管を
介して液体を隣接する貯留室に排出することで、各貯留室の水位のバランスをと
ることができ、このため配管抵抗の小さい貯留室や容量の小さい貯留室の上部に
形成された通気口から先に液体が洩れることを防止でき、各貯留室に液体を均一
に貯留させることができる。
【図1】本考案に係る散水車の全体構成を示す側面図で
ある。
ある。
【図2】散水車の配管図である。
1 散水車
2 車体
3 タンク
5 貯留室
6 連通管
P ポンプ
Claims (1)
- 【請求項1】 車体上に複数の貯留室を有するタンクが
搭載され、ポンプにより液体を各貯留室に給水可能に、
且つ各貯留室に貯留された液体を散水及び循環可能に配
管された散水車において、隣接する貯留室の最大貯留水
位の位置にこれら貯留室間を連通させる連通管が設けら
れたことを特徴とする散水車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2444891U JPH04112127U (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 散水車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2444891U JPH04112127U (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 散水車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112127U true JPH04112127U (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=31909409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2444891U Pending JPH04112127U (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 散水車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04112127U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210050136A (ko) * | 2019-10-28 | 2021-05-07 | 공주대학교 산학협력단 | 살수차용 3차원 액체 분무 장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0243298B2 (ja) * | 1982-06-29 | 1990-09-27 |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP2444891U patent/JPH04112127U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0243298B2 (ja) * | 1982-06-29 | 1990-09-27 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210050136A (ko) * | 2019-10-28 | 2021-05-07 | 공주대학교 산학협력단 | 살수차용 3차원 액체 분무 장치 |
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