JPH04112934U - 木造家屋用のプレハブ基礎 - Google Patents
木造家屋用のプレハブ基礎Info
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- JPH04112934U JPH04112934U JP2382891U JP2382891U JPH04112934U JP H04112934 U JPH04112934 U JP H04112934U JP 2382891 U JP2382891 U JP 2382891U JP 2382891 U JP2382891 U JP 2382891U JP H04112934 U JPH04112934 U JP H04112934U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 単位ブロックを、列状に敷設して、それらを
一体的に連結することでプレバブ基礎を構築する際に、
単位ブロックの継目部分を緊密に連結するとともに、接
続部分に狂いがないようにする。 【構成】 左右の長さLを所定の単位長さとした単位基
礎1とそれより短くした単位ベース2とを鉄筋コンクリ
ートにより一体に連続させた単位ブロックAを成形し、
その単位ブロックAの単位基礎1には、上端面1aの両
端部位に連結板締着用の締付ボルト12・12を植設
し、左右の両端部位には、連結ボルトより幾分長い長さ
で左右方向に連続する連結ボルト挿通孔40を、それの
開口が左右の側端面に開放するように装設するととも
に、前後の壁面の前記連結ボルト挿通孔40の長手方向
の中間に対応する部位に操作口10…を開設し、かつ、
単位基礎1の左右の両端部の下縁には、単位ベース2の
左右の両側に形成される空間wに向けて垂下する延出部
11・11をそれぞれ装設しておく。
一体的に連結することでプレバブ基礎を構築する際に、
単位ブロックの継目部分を緊密に連結するとともに、接
続部分に狂いがないようにする。 【構成】 左右の長さLを所定の単位長さとした単位基
礎1とそれより短くした単位ベース2とを鉄筋コンクリ
ートにより一体に連続させた単位ブロックAを成形し、
その単位ブロックAの単位基礎1には、上端面1aの両
端部位に連結板締着用の締付ボルト12・12を植設
し、左右の両端部位には、連結ボルトより幾分長い長さ
で左右方向に連続する連結ボルト挿通孔40を、それの
開口が左右の側端面に開放するように装設するととも
に、前後の壁面の前記連結ボルト挿通孔40の長手方向
の中間に対応する部位に操作口10…を開設し、かつ、
単位基礎1の左右の両端部の下縁には、単位ベース2の
左右の両側に形成される空間wに向けて垂下する延出部
11・11をそれぞれ装設しておく。
Description
【0001】
本考案は、木造家屋を建築する際に、その木造家屋の土台を支承させるために
敷地に構築する基礎のうちで、その基礎を、予め鉄筋コンクリートにより所定の
大きさの単位基礎に成形しておき、その単位基礎を、敷地に根切りして栗石を敷
き込んだ上に列状に敷設し、それらを一体的に連結させることで構築する木造家
屋用のプレハブ基礎についての改良に関する。
【0002】
上述の形態の木造家屋用のプレハブ基礎には、本考案の出願人が開発した実開
昭63−116550号公報にある手段がある。
【0003】
この手段は、図1に示している如く、予め所定の大きさに成形しておく単位基
礎1とそれを載置せしめるよう予め成形しておく単位ベース2とを、単位ベース
2を単位基礎1より左右の長さを短く設定して、一体に連続させて鉄筋コンクリ
ートにより成形することで、単位基礎1と単位ベース2とが一体に連続する単位
ブロックAを成形し、この単位ブロックAを、図2の如く敷地に根切りして形成
した溝B内に栗石Kを敷き込み、その上に図3の如くモルタルMを張り込んだと
ころに、列状に敷設し、それらを連結板aにより連結し、隣接する単位ブロック
Aの単位ベース1と単位ベース2との間に形成される空間wに、コンクリートを
流し込んで、単位ベース2…が連続する状態に仕上げることにより、プレハブ基
礎を構築するようにした手段である。
【0004】
この手段は、根切りして栗石を敷き込んだ上に列状に並べて敷設する単位ブロ
ックAを、連結板a…により一体的に連結する状態に緊縛するのに、単位ブロッ
クAの単位基礎1の前後方向の左右の両端部位に、軸線方向を前後方向に沿わせ
た連結ボルトbを植設しておいて、単位ブロックAを列状に敷設した後に、隣接
する単位ブロックA間に連結板aを渡架して、その連結板aに開設しておくボル
ト穴を前述の連結ボルトbに挿通し、絞付ナットcにより締着することで、この
連結板aにより、隣接する単位ブロックAが一体的に連結する状態としている。
【0005】
上述の手段には、列状に敷設した単位ブロツクAの隣接したもの同志を連結す
る連結板aには、単位ブロックA・Aを互いに引き寄せる方向の力を働かせるこ
とが困難なことから、列状に並べて敷設した単位ブロックA…の継目を密着させ
ることが難しく、そのため、この継目部分に狂いが出てくる問題がある。
【0006】
また、構築する建物の土台を載架する土台支持面となる単位ブロックAの単位
基礎1の上端面が、隣接する単位ブロックAの単位基礎1の上端面と、きれいに
揃わず、単位ブロックAと単位ブロックAとの継目部位において狂いがでてくる
問題がある。
【0007】
また、列状に敷設した単位ブロックAの単位ベース2と隣接する単位ブロック
Aの単位ベース2との間に形成される空間wにコンクリートを流し込んで、それ
ら単位ベース2…をコンクリートで一体的に連結するよう成形するときに、単位
ブロックAが、それの上半側を形成している単位基礎1よりも下半側の単位ベー
ス2の左右方向の長さを短く形成していることで、この下半側の単位ベース2を
支点として旋回するように動くことがあり、そのため、打込んだコンクリートと
単位基礎1の下縁との間に隙間を生ぜしめたり、建物の土台を載架する単位基礎
1の上端面の継目部分を不揃いにしたりする問題が出てくる。
【0008】
本考案は、従来手段に生じているこれらの問題を解消せしめるためになされた
ものであって、単位基礎1とそれよりも左右の長さの短い単位ベース2とを、鉄
筋コンクリートにより一体に連続するよう成形して単位ブロックA…を形成し、
その単位ブロックA…を、敷地に根切りして栗石を敷込んだところに列状に並べ
て敷設し、それら単位ブロックA…を連結部材で連結するとともに隣接する単位
ブロックAの単位ベース2と単位ベース2との間の空間wにコンクリートを流し
込んで連続状態とすることで、プレハブ基礎を構築するようにしながら、並列敷
設した単位ブロツクA・A同志が互いに引き合う状態として継目部分をきれいに
密着させた状態として連結し、かつ、土台の支承面となる上端面における継目部
分を狂いのないように揃え、しかも、単位ブロックAの単位ベース2と単位ベー
ス2との間に形成される空間wに流し込んで成形するコンクリートが、単位基礎
1の下縁との間に狂いのないようきれいに仕上げられる新たな手段を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
そして、本考案においては、上述の目的を達成するための手段として、建物の
土台を載架せしめる上端面の左右の両端部位に連結板を締着する締付ボルトを植
設し、左右の両端部には、連結ボルトより幾分長い長さで左右方向に連続する連
結ボルト挿通孔をそれの開口が左右の側端面に開放するよう装設するとともに、
前後の壁面の前記連結ボルト挿通孔の長手方向の中間に対応する部位に操作口を
開設した単位基礎と、側断面が略台形の平盤状で前記単位基礎より左右の長さを
短くした単位ベースとを、単位基礎の両端部の下縁が単位ベースの左右の両側に
延出部として垂下する形状に、鉄筋コンクリートにより一体に連続成形した単位
ブロックを形成し、この単位ブロックを、敷地に根切りして形成した溝に列状に
並列させて敷設し、それら単位ブロックの隣接する単位基礎と単位基礎とを、前
記連結ボルト挿通孔内に予め装入しておく連結ボルトとそれに操作口を介して螺
合する締付ナットとにより緊縛するとともに上端面の端部間に渡架する連結板に
より連結し、隣接する単位ブロックの単位ベースと単位ベースとの間に形成され
る空間にコンクリートを打込み、単位ベースと倣う形状に成形して、単位ブロッ
クを結合することにより構築することを特徴とする木造家屋用のプレハブ基礎を
提起するものである。
【0010】
次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図面符号は従前手段のものと同効の
構成部材については同一の符号を用いるものとする。
【0011】
図4は本考案を実施せる単位ブロックAの斜視図で、同図において1は単位基
礎、2は単位ベース、10は単位基礎1の前後方向の壁面に設けた連結ボルト締
付け用の操作口、11は単位基礎1の下縁側で、単位ベース2から左右に張り出
部位に、下方の空間wに向け垂下するように延出させた延出部、12は建物の土
台3を載架する単位基礎1の上端面1aの両端部位に植設した連結板締付用の締
付ボルトを示す。
【0012】
単位基礎1は、上端面1aに木造家屋の土台3を載架するよう通常構築する基
礎を、一定の単位長さに分割した形態のものであって、型枠内に鉄筋を配位して
コンクリートを流し込むことにより、高さと巾方向となる前後の厚さとが建築基
準に適応する寸法で、長手方向となる左右方向の長さLが1米前後の適宜寸法に
選定する単位長さとなるように形成してある。
【0013】
該単位基礎1の上端面1aには、少なくとも両端部位を浅いチャンネル状に形
成した通気溝13が長手方向に連続するよう形成してあり、長手方向の中間部位
には、その通気溝13を該単位基礎1の前後方向の外部に連通させる水切り14
が形設してある。また、前記通気溝13の長手方向の両端部には、連結板4(後
述する)を締着するための前記締付ボルト12・12が溝底から上方に短く突出
するように植設してある。
【0014】
さらに、この単位基礎1の上端面1aには、そこに載架した土台3を固定する
ためのアンカーボルト15…が適宜位置に植設され、また、基礎を構築し終えて
それに建物を構築したときにその建物の床下空間を換気するための換気窓用の切
欠窓16が、適宜位置に形設される。この切欠窓16は、全ての単位ブロックA
の単位基礎1に具備させるのではなく、所望に選択される単位ブロックAの単位
基礎1にだけ形設するようにする。
【0015】
また、この単位基礎1の長手方向の両端部には、その長手方向の端面に開放す
る開口50から長手方向に沿い内部に向けて嵌入していく連結ボルト挿通孔5…
が、上下に並列して複数個設けてある。この連結ボルト挿通孔5…は、図7に示
している如く、並列させて敷設した単位ブロックAと単位ブロツクAとを、互い
に引き寄せるよう緊縛する連結ボルト5を挿通するための挿通孔であり、同図7
における最上位の連結ボルト挿通孔5にあるよう、開口50から内部に嵌入して
いく深さが、使用する連結ボルト6の長さよりも幾分長くなるように形成される
。
【0016】
そして、前述の連結ボルト操作用の操作口10…は、この連結ボルト挿通孔5
の長手方向の丁度中間に位置する部位を横切るように配位して、該単位基礎1の
前後の壁面のうちの、建物の内部側となる壁面に装設してあって、これにより、
連結ボルト6を、前記連結ボルト挿通孔5内に予め装入しておいて、その単位ブ
ロックAを図7の如く既に敷設し終えている単位ブロックAに継ぎ合わせたとき
に、この操作口10…から差し込む手または適宜の工具により、連結ボルト6を
、図7において中段位および下段位の連結ボルト挿通孔5…の内部に示している
如く動かして、隣接する単位ブロックAの単位基礎1に設けてある連結ボルト挿
通孔5との間に渡架される状態とする。そして、このとき、連結ボルト6の各軸
端部のねじ部6a・6aに、前記操作口10…から装入する締付ナット7…を螺
合し、それを、図8に示しているように、操作口10の壁面に床板70を介し圧
接さすよう締付けていくことで、継ぎ合わせた単位ブロックAと単位ブロックA
とを、連結ボルト6により互いに引き寄せ、図9に示しているように連続するよ
うにしている。
【0017】
しかして、単位基礎1は、上述の如き形態として型枠に流し込むコンクリート
により、単位ベース2と一体に連続させて成形するが、その際、該単位基礎1の
長さLが前述の図4にあるよう単位ベース2の左右方向の長さより長く形成する
。そして、単位ベース2の左右の端部から側方に張り出すようになる該単位基礎
1の左右の両端部は、それの下縁側に、単位ベース2の両端部に形成される空間
wに向けて、単位ベース2の上面よりも下方に突出する延出部11・11が形設
してある。
【0018】
上記単位基礎1と一体に連続させてコンクリートにより成形する単位ベース2
は、図6に示している如く、前後の巾を前記単位基礎1の前後の巾の数倍に広げ
た側面視において、略台形の盤状に成形する通常のものである。該単位ベース2
は、前述の単位基礎1の左右の長さLより短い長さに成形してあって、左右の両
端部の各外側で単位基礎1の左右の両端部の各下方となる部位に空間wを形成す
るようにしてある。
【0019】
そして、該単位ベース2の左右の両端面には、内部に配設した鉄筋から延出さ
せた鉄筋20…が、この空間wに向けて突出させてあって、単位ブロックAに成
形してその単位ブロックAを並列敷設し空間wにコンクリートを流し込むときに
、この鉄筋20…が流し込むコンクリートの内部配筋となるようにしてある。
【0020】
次に図10は、列状に並列させて敷設した単位ブロックA…の隣接する単位基
礎1の上端面1aと上端面1aとを連結する連結板4を示している。この連結板
4は、単位基礎1の上端面1aに形設せる通気溝13に嵌合する巾の帯板状に作
られた金属板であり、継ぎ合わされている単位基礎1と単位基礎1との各上端面
1aの端部に植設してある締付ボルト12・12間に渡架する長さに形成してあ
って、締付ボルト12・12と対応する部位には、ボルト穴40…が開設してあ
る。
【0021】
次に、図12は、本考案による単位ブロックAの変形例を示している。図4乃
至図6に示した単位ブロックAは、構築する基礎の中間部位に用いられる最も普
遍的な形態のものであり、コーナー部分または、分岐部分には、それらに適応す
る形態のものに変更して形成されたものが使用される。
【0022】
即ち、コーナー部分に用いられる単位ブロックAは、前述した単位ブロックA
’の単位基礎1および単位ベース2が、平面視においてL字形に屈曲した形態の
ものに成形し、また、分岐部分に用いる単位ブロックA”にあっては、単位ブロ
ックAの単位基礎1および単位基礎1が、平面視においてT字形または十字形と
なるように成形する。
【0023】
これら、コーナー部分に用いる単位ブロックA’及び分岐部分に用いる単位ブ
ロックA”は、それらの単位基礎1および単位ベース2が、平面視でL字形また
はT字形に連続する形状となるだけで、その余の構成は、単位ブロックAと変わ
りなく作られている。
【0024】
このように構成せる実施例装置は次のように作用する。
プレハブ基礎を構築する際、敷地に、図2および図3に示している如く、根切
りして形成した溝Bの底に栗石Kを敷き込み、その上にモルタルMを流して均平
に仕上げておき、そのモルタルMの上に、単位ブロックA…を載置していくこと
は従来手段と同様である。
【0025】
しかし、このとき、各単位ブロックAの単位基礎1の長手方向の両端部に装設
してある連結ボルト挿通孔5…内には、それらのうちの長手方向の一端側の連結
ボルト挿通孔5…に、別に形成してある連結ボルト6…をそれぞれ装入しておく
。
【0026】
そして、一つの単位ブロックAを所定の位置に据え、次いで、隣接位置に次の
単位ブロックAを継ぎ合わせるように配置したとき、単位基礎1の壁面に開設し
てある連結ボルト締付用の操作口10…から手または適宜の工具を差し込んで、
その操作口10内に露出している連結ボルト6の長手方向の中間部を掴んで、継
ぎ合わせた側の単位ブロックAの側の連結ボルト挿通孔5に向けて送り込み、そ
の操作で、連結ボルト6の端部が、継ぎ合わされている2つの単位ブロックA・
Aのそれぞれの操作口10・10に露出してくる状態とする。
【0027】
次に、この状態において、操作口10・10から座板70および締付ナット7
を挿入して、連結ボルト6の各端部に嵌挿し、締付ナット7を螺じ込んでいく。
【0028】
これにより、継ぎ合わせた2つの単位ブロックA・Aは、連結ボルト6に螺合
する締付ナット7の締付けで、互いに引き寄せられるようになって強力に密接し
ていく。
【0029】
次に、単位ブロックA・Aの上端面1a・1aの継ぎ合わせ部位に、連結板4
を渡架して、ボルト穴40・40を前記上端面1a・1aに植設してある締付ボ
ルト12・12に嵌挿して締付ナット41・41により締着し、この上端面1a
・1aの継ぎ合わせ部を固定する。
【0030】
次いで、継ぎ合わされた単位ブロックA・Aの単位ベース2間に形成される空
間w・wに突出してきている鉄筋20…を緊縛し、そこにコンクリートを流し込
み、単位ベース2・2に倣う形状に成形する。このとき、各単位基礎1の両端部
の下縁に形設してある延出部11・11が、空間w・wに流し込んで成形するコ
ンクリートの中に埋没していき、コンクリートの固結によりこの延出部11・1
1を抱き込んだ状態となる。
【0031】
次に、次々位に並ぶ別の単位ブロックAを継ぎ合わせ、同様の操作により連結
する。そして、これにより、図13に示している如く、プレハブ基礎に構築する
。
【0032】
以上説明したように本考案による木造家屋用のプレハブ基礎は、単位基礎1と
単位ベース2とを鉄筋コンクリートにより一体に連続させて成形した単位ブロッ
クA…を敷地に根切りして形成した溝Bに、列状に敷設して、継ぎ合わせた部位
を一体的に接続することで構築するに際し、単位ブロックAの単位基礎1と単位
ブロックAの単位基礎1との継ぎ合わせ部位の連結を、それら単位基礎1…に形
設しておく連結ボルト挿通孔5…に予め嵌挿しておいた連結ボルト6を、単位基
礎1の壁面に形設した操作口10…からの操作で、隣接する単位基礎1・1の連
結ボルト挿通孔5と連結ボルト挿通孔5との間に渡架される状態として、それぞ
れの操作口10・10の壁面10a・10a間を近づけるように緊縛し、また、
上端面1a・1aの両端部を連結板4により連結するようにし、さらに、隣接す
る単位ベース2・2間に形成される空間wに流し込むコンクリートの中に、単位
基礎1の両端部の下縁に形設した延出部11・11が、埋没していくようにして
いるのだから、並列させて継ぎ合わせた単位ブロックA…の継ぎ合わせ部が、互
いに引き寄せられて密着し、また、上端面1a・1aの継ぎ合わせ部位がきれい
に揃い、しかも、空間wにコンクリートを流し込んたときに、単位ブロックAが
長さを短くしている単位ベース2を支点として旋回するのが延出部11・11に
より阻止されるようになる。
【0033】
従って、単位基礎1とそれよりも左右の長さの短い単位ベース2とを、鉄筋コ
ンクリートにより一体に連続するよう成形して単位ブロックA…を形成し、その
単位ブロックA…を、敷地に根切りして栗石を敷込んだところに列状に並べて敷
設し、それら単位ブロックA…を連結部材で連結するとともに隣接する単位ブロ
ックの単位ベースと単位ベースとの間の空間にコンクリートを流し込んで連続状
態とすることで、プレハブ基礎を構築するようにしながら、並列敷設した単位ブ
ロツク同志が互いに引き合う状態として継目部分をきれいに密着させた状態とし
て連結し、かつ、土台の支承面となる上端面1aにおける継目部分を狂いのない
ように揃え、しかも、単位ブロックAの単位ベース2と単位ベース2との間に形
成される空間wに流し込んで成形するコンクリートが、単位基礎1の下縁との間
の狂いがないようきれいに仕上げられるようになる。
【図1】従前手段の単位ブロックの斜視図である。
【図2】同上単位ブロックを敷設する根切りした溝の断
面図である。
面図である。
【図3】同上溝のモルタルで仕上だ状態の断面図であ
る。
る。
【図4】本考案を実姉せる単位ブロックの斜視図であ
る。
る。
【図5】同上単位ブロックの後面図である。
【図6】同上単位ブロックの側面図である。
【図7】同上単位ブロックの継ぎ合わせた状態における
部分の一部破断した後面図である。
部分の一部破断した後面図である。
【図8】同上単位ブロックの連結ボルトによる連結の操
作工程の説明図である。
作工程の説明図である。
【図9】同上単位ブロックの連結ボルトにより連結し終
えた状態の説明図である。
えた状態の説明図である。
【図10】同上単位ブロックの上端面部およびその上端
面を連結する連結板の斜視図である。
面を連結する連結板の斜視図である。
【図11】同上単位ブロックの上端面部の連結板により
連結した状態の斜視図である。
連結した状態の斜視図である。
【図12】同上単位ブロックの変形例の説明図である。
【図13】同上単位ブロックを敷設して構築したプレハ
ブ基礎の斜視図である。
ブ基礎の斜視図である。
A…単位ブロック、a…連結板、b…連結ボルト、c…
締付ナット、B…溝、K…栗石、M…モルタル、L…長
さ、w…空間、1…単位基礎、1a…上端面、10…操
作口、10a…壁面、11…延出部、12…締付ボル
ト、13…通気溝、14…水切、15…アンカーボル
ト、16…切欠窓、2…単位ベース、20…鉄筋、3…
土台、4…連結板、40…ボルト穴、41…締付ナッ
ト、5…連結ボルト挿通孔、50…開口、6…連結ボル
ト、6a…ねじ部、7…締付ナット、70…床板。
締付ナット、B…溝、K…栗石、M…モルタル、L…長
さ、w…空間、1…単位基礎、1a…上端面、10…操
作口、10a…壁面、11…延出部、12…締付ボル
ト、13…通気溝、14…水切、15…アンカーボル
ト、16…切欠窓、2…単位ベース、20…鉄筋、3…
土台、4…連結板、40…ボルト穴、41…締付ナッ
ト、5…連結ボルト挿通孔、50…開口、6…連結ボル
ト、6a…ねじ部、7…締付ナット、70…床板。
Claims (1)
- 【請求項1】 建物の土台3を載架せしめる上端面1a
の左右の両端部位に連結板4を締着する締付ボルト12
・12を植設し、左右の両端部には、連結ボルト6より
幾分長い長さで左右方向に連続する連結ボルト挿通孔5
…をそれの開口50が左右の側端面に開放するよう装設
するとともに、前後の壁面の前記連結ボルト挿通孔5の
長手方向の中間に対応する部位に操作口10を開設した
単位基礎1と、側断面が略台形の平盤状で前記単位基礎
1より左右の長さを短くした単位ベース2とを、単位基
礎1の両端部の下縁が単位ベース2の左右の両側に延出
部11・11として垂下する形状に、鉄筋コンクリート
により一体に連続成形した単位ブロックAを形成し、こ
の単位ブロックAを、敷地に根切りして形成した溝Bに
列状に並列させて敷設し、それら単位ブロックA…の隣
接する単位基礎1と単位基礎1とを、前記連結ボルト挿
通孔5内に予め装入しておく連結ボルト6とそれに操作
口10を介して螺合する締付ナット7とにより緊縛する
とともに上端面1a・1aの端部間に渡架する連結板4
により連結し、隣接する単位ブロックAの単位ベース2
と単位ベース2との間に形成される空間wにコンクリー
トを打込み、単位ベース2と倣う形状に成形して、単位
ブロックA…を結合することにより構築することを特徴
とする木造家屋用のプレハブ基礎。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991023828U JPH0732599Y2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 木造家屋用のプレハブ基礎 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991023828U JPH0732599Y2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 木造家屋用のプレハブ基礎 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112934U true JPH04112934U (ja) | 1992-10-01 |
| JPH0732599Y2 JPH0732599Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31908925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991023828U Expired - Lifetime JPH0732599Y2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 木造家屋用のプレハブ基礎 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732599Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102848765B1 (ko) * | 2024-07-23 | 2025-08-21 | 김헌중 | 목조 주택의 조립식 기초석과 벽체패널 체결시스템 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5014802A (ja) * | 1973-06-18 | 1975-02-17 | ||
| JPS63116550U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-27 |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP1991023828U patent/JPH0732599Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5014802A (ja) * | 1973-06-18 | 1975-02-17 | ||
| JPS63116550U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0732599Y2 (ja) | 1995-07-26 |
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