JPH04113015U - 磁気式エンコーダ - Google Patents

磁気式エンコーダ

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JPH04113015U
JPH04113015U JP1617291U JP1617291U JPH04113015U JP H04113015 U JPH04113015 U JP H04113015U JP 1617291 U JP1617291 U JP 1617291U JP 1617291 U JP1617291 U JP 1617291U JP H04113015 U JPH04113015 U JP H04113015U
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JP
Japan
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code
code body
codes
magnetic
magnetic encoder
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Application number
JP1617291U
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English (en)
Inventor
重夫 関
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Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、磁気式エンコーダに関し、特に、N
個の符号の第1符号体及びN+2個の符号の第2符号体
を用いることにより、アブソリュート信号を得ることを
特徴とする。 【構成】回転軸に設けられ磁性体よりなる符号体を回転
させ、前記符号体の符号を検出器で読取るようにしたエ
ンコーダにおいて、前記符号体は、N個の符号を有する
第1符号体と、N+2個の符号を有する第2符号体とか
らなり、前記各符号体は、前記回転軸上に設けられてい
る構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、磁気式エンコーダに関し、特に、簡単な構成でアブソリュート信号 を得るための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用いられていたエンコーダとしては、例えば、実開平1−173625号公報 に開示されているように、回転軸に1枚の符号体を設け、N個の符号を用いてイ ンクリメント信号を得ている。 また、磁気式エンコーダの場合、一般に、N個の歯を有する歯車を回転軸に設 け、この歯を検出器で検出することにより、インクリメント信号を得ていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の磁気式エンコーダは、以上のように構成されていたため、次のような課 題が存在していた。 すなわち、光学式エンコーダの場合、回転軸に設けられた符号体である回転ス リット板に、インクリメント信号用スリットの他にアブソリュート信号用スリッ トとを形成しなければ、アブソリュート信号を得ることができず、そのためには 、極めて複雑なパターン形成を必要とし、この種の光学式エンコーダを量産する 場合の最大のネックとなっていた。
【0004】 また、磁気式エンコーダの場合、通常、一枚の符号体のみを用いているため、 インクリメント信号あるいはデクリメント信号のみの出力しか得ることができず 、アブソリュート信号の出力を得ることは不可能であった。
【0005】 本考案は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、N個の 符号の第1符号体及びN+2個の符号の第2符号体を用いることにより、アブソ リュート信号を得るための新規な改良に関する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案による磁気式エンコーダは、回転軸に設けられた符号体を回転させ、前 記符号体の符号を検出器で読取るようにしたエンコーダにおいて、前記符号体は 、N個の符号を有する第1符号体と、N+2個の符号を有する第2符号体とから なり、前記各符号体は、前記回転軸上に設けられている構成である。
【0007】
【作用】
本考案による磁気式エンコーダにおいては、同一回転軸上に、N個の符号の第 1符号体とN+2個の符号の第2符号体を用いているため、N個の符号からsin Nθ,cosNθが得られ、N+2個の符号からsin(N+2)θ,cos(N+2)θの信号が 得られる。従って、 sinNθ+sin(N+2)θ=-2sin(N+1)θ・cosθ・・・・・(1) cosNθ+cos(N+2)θ=2sin(N+1)θ・sinθ ・・・・・(2) の各式を得ることができ、ここで、(2)式において、sinθがsin(N+1)θによっ て振幅変調されており、そのために、(2)式をシミュレーションすると、図2の ように表すことができ、回転角度θに応じた振幅の異なりにより、アブソリュー ト信号を得ることができる。
【0008】
【実施例】
以下、図面と共に本考案による磁気式エンコーダの好適な実施例について詳細 に説明する。 図1及び図2は、本考案による磁気式エンコーダを示すもので、図1は概略構 成図、図2は回転検出信号のシミュレーションを示す波形図である。
【0009】 図において符号1で示されるものは、回転軸であり、この回転軸1上には、そ の軸方向に一対の磁性体よりなる第1,第2符号体2,3が設けられている。 前記第1符号体2の外周位置には、歯よりなるN個の符号2aが形成され、第 2符号体3の外周位置には、歯よりなるN+2個の符号3aが形成されている。
【0010】 前記各歯2a,3aは、着磁された磁性体よりなり、これらの各符号2a,3 aからの磁気を検出するための検出器4が各符号体2,3に隣接して配設されて いる。
【0011】 前記各符号体2,3により符号体5を構成していると共に、この検出器4は磁 気検出機能を有している。
【0012】 前述の構成において、回転軸1を回転させると、検出器4からは、N個の符号 に対応してsinNθ,cosNθが得られ、N+2個の符号に対応してsin(N+2)θ, cos(N+2)θの信号が得られ、そのため、 sinNθ+sin(N+2)θ=-2sin(N+1)θ・cosθ・・・・・(1) cosNθ+cos(N+2)θ=2sin(N+1)θ・sinθ ・・・・・(2) の回転検出信号を得ることができ、この(2)式をシミュレーションすると、図2 のように、sinθがsin(N+1)θにより振幅変調されており、回転角θに応じて振 幅度の異なりを利用してアブソリュート信号を得ることができる。また、(1)式 についても前述の(2)式と同様のアブソリュート信号を得ることができる。
【0013】
【考案の効果】
本考案による磁気式エンコーダは、以上のように構成されているため、次のよ うな効果を得ることができる。 すなわち、N個の符号の第1符号体とN+2個の第2符号体を用いることによ ってsinθがsin(N+1)θによって振幅変調されるため、振幅度の異なりを利用し てアブソリュート信号とすることができ、磁気式エンコーダ、光学式エンコーダ 共、簡単な構成でアブソリュート信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による磁気式エンコーダを示す概略構成
図である。
【図2】回転検出信号(アブソリュート信号)のシミュ
レーションを示す波形図である。
【符号の説明】
1 回転軸 2 第1符号体 2a N個の符号 3 第2符号体 3a N+2個の符号 4 検出器 5 符号体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸(1)に設けられ磁性体よりなる符
    号体(5)を回転させ、前記符号体(5)の符号を検出器(4)
    で読取るようにしたエンコーダにおいて、前記符号体
    (5)は、N個の符号(2a)を有する第1符号体(2)と、N+
    2個の符号(3a)を有する第2符号体(3)とからなり、前
    記符号体(2,3)は、前記回転軸(1)上に設けられているこ
    とを特徴とする磁気式エンコーダ。
JP1617291U 1991-03-19 1991-03-19 磁気式エンコーダ Pending JPH04113015U (ja)

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JP1617291U JPH04113015U (ja) 1991-03-19 1991-03-19 磁気式エンコーダ

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JP1617291U JPH04113015U (ja) 1991-03-19 1991-03-19 磁気式エンコーダ

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JPH04113015U true JPH04113015U (ja) 1992-10-01

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JP1617291U Pending JPH04113015U (ja) 1991-03-19 1991-03-19 磁気式エンコーダ

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