JPH04113285U - 自動車の室内後部構造 - Google Patents
自動車の室内後部構造Info
- Publication number
- JPH04113285U JPH04113285U JP1796891U JP1796891U JPH04113285U JP H04113285 U JPH04113285 U JP H04113285U JP 1796891 U JP1796891 U JP 1796891U JP 1796891 U JP1796891 U JP 1796891U JP H04113285 U JPH04113285 U JP H04113285U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strut
- seat
- strut frame
- rear seat
- suspension towers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 車体リアシート後部の左右サスペンションタ
ワー間に見映えや荷室空間内の荷物積載性を悪化させる
ことなく、ストラットフレームを設けて車体剛性を向上
させる。 【構成】 車体のリヤシート3の後方にサスペンション
タワー2L,2Rが配設されてなる自動車において、上
記リアシート3のシートバック4,4a,4bの背面に
ストラットフレーム5,10L,10Rを通すとともに
該ストラットフレーム5,10L,10Rの端部に係合
用凸部6a,6bを設ける一方上記サスペンションタワ
ー2L,2Rに該ストラットフレーム5,10L,10
Rの上記係合用凸部6a,6bと係合する係合用凹部7
a,7bを設けて上記サスペンションタワー2L,2R
間を相互に連結補強する。
ワー間に見映えや荷室空間内の荷物積載性を悪化させる
ことなく、ストラットフレームを設けて車体剛性を向上
させる。 【構成】 車体のリヤシート3の後方にサスペンション
タワー2L,2Rが配設されてなる自動車において、上
記リアシート3のシートバック4,4a,4bの背面に
ストラットフレーム5,10L,10Rを通すとともに
該ストラットフレーム5,10L,10Rの端部に係合
用凸部6a,6bを設ける一方上記サスペンションタワ
ー2L,2Rに該ストラットフレーム5,10L,10
Rの上記係合用凸部6a,6bと係合する係合用凹部7
a,7bを設けて上記サスペンションタワー2L,2R
間を相互に連結補強する。
Description
【0001】
本考案は、リアシートの後部にサスペンションタワーが配設された自動車の室
内の後部構造に関するものである。
【0002】
例えば実開平1−150178号公報に示されているように、エンジンルーム
内等内倒れを生じ易い自動車の車体部分の剛性を向上させるために車幅方向に延
びるストラットバーを設けることは従来より良く知られている。このようなスト
ラットバーを設けると、車幅方向の車体剛性が内外両方向共に向上し、操縦安定
性が良くなるとともにNVH(騒音・振動特性)も改善される。該ストラットバー
の作用は、上記のような車体フロント側だけでなく、トランクルーム内等車体リ
ア側に設けても、もちろん同様のメリットが生じる。
【0003】
ところが、例えばハッチバック車の後部に上記のようなストラットバーを設け
ることを考えて見ると、次の点で問題がある。
【0004】
すなわち、一般にハッチバック車では、バックドアが大きく上方に開かれるよ
うになっているとともに荷室面積を可能な限り広く取るために可倒式のリアシー
ト構造を採用しているものが多い。
【0005】
そのため、上記荷室部の途中にストラットバーが架設されていると、仮に該ス
トラットバーをリアシートの背面部に付設したとしてもバックドア開放時に非常
に見映えが悪くなるとともに、シート傾倒時における荷室自体の荷物積載性にも
制約を受けることになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の問題を解決することを目的としてなされたものであって、リ
アシートの後方にサスペンションタワーが配設されてなる自動車において、上記
リアシートのシートバックにストラットフレームを配設し、該ストラットフレー
ムの端部に第1の係合部を設ける一方、上記サスペンションタワーに該ストラッ
トフレームの第1の係合部と相互に着脱可能に係合する第2の係合部を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0007】
以上のように本考案の自動車の室内後部構造では、リアシートの後方にサスペ
ンションタワーが配設されてなる自動車において、上記リアシートのシートバッ
クにストラットフレームを配設し、該ストラットフレームの端部に第1の係合部
を設ける一方、上記サスペンションタワーに該ストラットフレームの第1の係合
部と相互に着脱可能に係合する第2の係合部を設けて構成されている。
【0008】
従って、リアシート側のシートバックのストラットフレーム側第1の係合部と
サスペンションタワー側第2の係合部とが相互に係合された状態では有効にスト
ラットバーとして車幅方向の車体剛性の向上に寄与し得る一方、該係合を解除し
さえすれば全く自由にリアシートのシートバックを前方側に倒すことができる。
しかも、上記ストラットフレームは、リアシートのシートバック部に配設して設
けられているので、荷室開放時にも殆んど見えず、又リアシートのシートバック
と一緒に倒されるので、大きな荷物の積載に対しても何等制約となることがない
。
【0009】
従って、上記本考案の自動車の室内後部構造によると、見映えや荷物の積載性
を悪化させることなく、上記車体剛性向上作用によって車両の操縦安定性やNV
Hが十分に改善されるようになるメリットが生じる。
【0010】
【実施例】
(1) 第1実施例
図1〜図3は、本考案の第1実施例に係る自動車の室内後部構造を示している
。
【0011】
図中、符号1は当該自動車の後部室内位置におけるフロアパネルを示しており
、該フロアパネル1の左右両側部には、後車輪用の左右一対のサスペンションタ
ワー2L,2Rが各々上方側に所定高さ突設されている。
【0012】
また、符号3は、上記サスペンションタワー2L,2Rの前部に位置して車幅
方向に並設されたリアシートであり、さらに符号4は同リアシート3の背面側に
設けられた可倒式のシートバックである。該シートバックの背面側上部位置には
上記サスペンションタワー2L,2R間にわたつて延びるストラットフレーム5
が固定して取付けられている。そして、該ストラットフレーム5の両端部5a,5
bには、後方に向けて所定長突出した第1の係合部である係合用凸部(ラッパーピ
ン)6a,6bが設けられている。
【0013】
一方、上記サスペンションタワー2L,2Rの各内側部には、上記シートバッ
ク4側ストラットフレーム5の上記係合用凸部6a,6bに対応した第2の係合部
である係合用凹部7a,7bを有するストラットフレーム連結部8a,8bが設けられ
ている。また、符号9a,9bは、上記サスペンションタワー2L,2Rの前面側に
設けられたシートロック部である。
【0014】
従って、以上の構成では、例えば上記リアシート3のシートバック4が正規の
位置に立設された通常の状態では、上記ストラットフレーム5両端の係合用凸部
6a,6bは上記サスペンションタワー2L,2R側のストラットフレーム連結部8
a,8bの係合用凹部7a,7bに強固に係合され、左右のサスペンションタワー2L
,2Rを相互に連結し、車幅方向の車体剛性を向上させ、操縦安定性、NVHを
良好に改善する。
【0015】
他方、本来の荷室スペースを越えるような大きな荷物を積載する必要がある時
には、上記ストラットフレーム5とストラットフレーム連結部8a,8bとの上記
係合による連結状態を解除し、シートロック部9a,9bのロック状態を外すと、
上記シートバック4を前方に任意に倒すことができ、上記後部荷室は車室側に、
そのまま連通した状態となるので、当該大きな荷物も何等支障なく積載すること
ができる。
【0016】
(2) 第2実施例
次に図4および図5は、本考案の第2実施例に係る自動車の室内後部構造を示
している。
【0017】
本実施例の構成では、上記リアシート3のシートバック4が、分割可倒式のも
のである場合を対象として形成されたことを特徴とするものであり、各分割シー
ト4a,4bに対応して配設された2本のストラットフレーム10L,10Rが左右
シートバック4a,4bの分割位置下部の支軸部11を基点として、筋交い状に配
設されている。
【0018】
すなわち、符号10L,10Rは、左右の各分割シートバック4a,4bの背面部
側に筋交い状に設けられた一対のストラットフレームであり、該ストラットフレ
ーム10L,10Rは、各々その下端側14,15を遊嵌用のヒンジブラケット1
6,17を介して上記支軸部11の支軸11L,11Rに対して回転可能に遊嵌し
て支持されているとともに、又それらの各上端部18,19側には上記第1実施
例の場合と同様の係合用凸部(ラッパーピン)6a,6bが設けられている。そして
、同じく左右一対のサスペンションタワー2L,2R側にも上記第1実施例の場
合と同様の上記係合用凸部6a,6bを係合する係合用凹部7a,7bを備えたストラ
ットフレーム連結部8a,8bが設けられている。
【0019】
従って、該構成では、例えば上記リアシート3の分割された左右2つのシート
バック4a,4bが正規の位置に立設された通常の状態では、上記ストラットフレ
ーム5両端の係合用凸部6a,6bは上記サスペンションタワー2L,2R側のスト
ラットフレーム連結部8a,8bの係合用凹部7a,7bに共に係合され、左右のサス
ペンションタワー2L,2Rを上記支軸部11の所で相互に連結し、車幅方向内
外方への車体剛性を共に向上させて、当該車両の操縦安定性、NVHを良好に改
善する。
【0020】
他方、本来の荷室スペースを越えるような大きな荷物を積載する必要がある時
には、上記ストラットフレーム10L,10Rとストラットフレーム連結部8a,
8bとの上記係合連結状態を解除し、更にシートロック部9a,9bのロック状態を
外すと、上記シートバック4a,4bを自由に前方側に任意に倒すことができ、上
記後部荷室は車室側に、そのまま連通した状態となるので、当該大きな荷物も何
等支障なく積載することができる。
【図1】図1は、本考案の第1実施例に係る自動車の室
内後部構造を示す斜視図である。
内後部構造を示す斜視図である。
【図2】図2は、同構造の要部の構成を示す一部切欠平
面図である。
面図である。
【図3】図3は、同構造の要部の構成を示す一部切欠背
面図である。
面図である。
【図4】図4は、本考案の第2実施例に係る自動車の室
内後部構造の要部を示す一部平面図である。
内後部構造の要部を示す一部平面図である。
【図5】図5は、同構造の要部の構成を示す一部切欠背
面図である。1はフロアパネル、2L,2Rはサスペン
ションタワー、3はリアシート、4,4a,4bはシートバ
ック、5はストラットフレーム、6a,6bは係合用凸
部、7a,7bは係合用凹部、8a,8bはストラットフレー
ム連結部、10L,10Rはストラットフレーム、11
は支軸部である。
面図である。1はフロアパネル、2L,2Rはサスペン
ションタワー、3はリアシート、4,4a,4bはシートバ
ック、5はストラットフレーム、6a,6bは係合用凸
部、7a,7bは係合用凹部、8a,8bはストラットフレー
ム連結部、10L,10Rはストラットフレーム、11
は支軸部である。
Claims (1)
- 【請求項1】 リアシートの後方にサスペンションタワ
ーが配設されてなる自動車において、上記リアシートの
シートバックにストラットフレームを配設し、該ストラ
ットフレームの端部に第1の係合部を設ける一方、上記
サスペンションタワーに該ストラットフレームの第1の
係合部と相互に着脱可能に係合する第2の係合部を設け
たことを特徴とする自動車の室内後部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1796891U JPH04113285U (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 自動車の室内後部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1796891U JPH04113285U (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 自動車の室内後部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113285U true JPH04113285U (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=31904606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1796891U Pending JPH04113285U (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 自動車の室内後部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04113285U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131341A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-19 | Hitachi Ltd | 陰極線管用電子銃構体 |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP1796891U patent/JPH04113285U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131341A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-19 | Hitachi Ltd | 陰極線管用電子銃構体 |
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