JPH04113704U - カムシヤフト構造 - Google Patents
カムシヤフト構造Info
- Publication number
- JPH04113704U JPH04113704U JP1859691U JP1859691U JPH04113704U JP H04113704 U JPH04113704 U JP H04113704U JP 1859691 U JP1859691 U JP 1859691U JP 1859691 U JP1859691 U JP 1859691U JP H04113704 U JPH04113704 U JP H04113704U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camshaft
- cam
- identification
- journal
- cams
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- Granted
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 カムの数が多くなっても充分な幅を有する識
別リングを形成する。 【構成】エンジン本体に回転自在に支持されるジャーナ
ル2〜5及びロッカアームを駆動するカム群6,7,8
を軸方向に沿って交互に設けられたカムシャフト構造に
おいて、カムシャフト1を識別する識別リング10,1
1,12,13を、上記ジャーナル2〜5及び/又はカ
ム群6,7,8に隣接して一体に形成したことを特徴と
する。
別リングを形成する。 【構成】エンジン本体に回転自在に支持されるジャーナ
ル2〜5及びロッカアームを駆動するカム群6,7,8
を軸方向に沿って交互に設けられたカムシャフト構造に
おいて、カムシャフト1を識別する識別リング10,1
1,12,13を、上記ジャーナル2〜5及び/又はカ
ム群6,7,8に隣接して一体に形成したことを特徴と
する。
Description
【0001】
この考案は、エンジンのカムシャフト構造に関する。
【0002】
吸気弁や排気弁を開閉駆動するカムシャフトは、そのジャーナルでエンジン本
体に回転自在に支持されていて、上記各弁を駆動するカムを一体に設けられてい
る。エンジンの組立に際して、機械で部品供給されるカムシャフトは、エンジン
型式に応じてこれを識別する必要から、適所に識別リングを形成されている。
【0003】
図3において、 カムシャフト30には、ジャーナル31,32,33と、タ
イミングプーリ34と、カム群35,36,37がそれぞれ一体に形成されてい
る。各カム群35,36,37は、吸気弁用カム35a,36a,37aと、排
気弁用カム35b,36b,37bとからなっている。そして、ジャーナル32
とカム群36との間の軸部38には、識別リング39,40が形成されている。
この識別リング39,40は、エンジンの型式に応じてその径を異ならせること
によって、カムシャフトの識別を機械によって読み取るようになっている。
【0004】
また、カムシャフト30の端面には、同図(b)に符号a,bで示すように、
識別記号を表示するようになっている。
【0005】
図3に示すカムシャフト30は、吸気弁用と排気弁用の2個のカムを形成され
たものであって、 ジャーナルとカム群との間の軸部38に比較的余裕があるた
め、この軸部38に識別リング39,40を設けることにさしたる問題はない。
しかし、一気筒当りの弁の数が増えて、 例えば2個の吸気弁用カムと1個の排
気用カムからなるカム群をシャフトに形成する場合、カム群同士の間隔或はカム
群とジャーナルとの間隔が短くなって、 識別リングを形成する余地が小さくな
り、幅の狭いリングを形成せざるを得ない。幅の狭い識別リングを機械で識別す
るのは困難である、という問題がある。また、カムシャフトの端面に形成される
識別表示は、シャフト単体の場合はともかくとして、エンジンに組み込まれると
目視できない、という問題がある。
【0006】
そこで、本考案の目的は、カムピースが多くても充分な幅の識別リングを形成
できるカムシャフト構造の提供にある。
【0007】
本考案のカムシャフト構造は、エンジン本体に回転自在に支持されるジャーナ
ル及びロッカアームを駆動するカム群を軸方向に沿って交互に設けられたカムシ
ャフト構造において、カムシャフトを識別する識別リングを、上記ジャーナル及
び/又はカム群のカムに隣接して一体に形成したことを特徴とする。
【0008】
組付け時のカムシャフトの識別は、ジャーナル及び/又はカムに隣合って形成
された識別リングで行なう。この識別リングは、ジャーナル及び/又はカムに隣
接して一体に形成されているので、その幅が広くできている。
【0009】
以下、図示の実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。
【0010】
図1において、カムシャフト1は、当該シャフトをエンジン本体に回転自在に
支持するためのジャーナル2,3,4,5と、カム群6,7,8が軸方向に沿っ
て互いに交互に形成され、これらを連結する細径の軸部9,9・・・とからなっ
ている。 カム群6は、吸気弁用カム6a,6bと排気弁用カム6cとからなっ
ている。カム群7は、吸気弁用カム7a,7bと排気弁用カム7cとからなって
いる。カム群8は、吸気弁用カム8a,8bと排気弁用カム8cとからなってい
る。
【0011】
図示の実施例の場合、カムシャフトの軸中央に位置するジャーナル3,4のそ
れぞれの両隣には、識別リング10,11,12,13が隣接して一体に形成さ
れている。これら識別リング10,11,12,13の径は、カムシャフト1の
型式に応じて変化させられていて、径の違いによる組合せで特定のカムシャフト
を識別できるようになっている。
【0012】
識別リング10,11,12,13は、ジャーナル3,4に隣接してこれと一
体に形成されていて、軸上において独立したランドを構成しないので、軸方向に
おける幅を大きくとることができる。
【0013】
図1に示すカムシャフト1をエンジン本体(シリンダヘッド)に組み込んだ状
態を図2に示している。カムシャフト1は、鎖線14で示すシリンダヘッドに対
して図示されないベアリングキャップで回転自在に支持される。カム群6には吸
気弁用ロッカアーム60,60と排気弁用ロッカアーム61の、カム群7には吸
気弁用ロッカアーム70,70と排気弁用ロッカアーム71の、カム群8には吸
気弁用ロッカアーム80,80と排気弁用ロッカアーム81のそれぞれのアーム
の一端部に設けられたロッカローラが当接させられている。各ロッカアームは、
シリンダヘッド14にボルト90,90・・・ で固定されたロッカシャフト9
1,92に揺動自在に支持されている。
【0014】
カムシャフト1は、これをシリンダヘッドにアッセンブリされるときに、エン
ジンの型式に応じた種類(例えばカムプロフィール等)を識別リングで識別され
る。そして、図2に示すように、ロッカカバーを取り付ける前の状態では、ジャ
ーナル3,4の両隣に形成された識別リング10,11,12,13は、これを
目視して確認することが可能である。
【0015】
図示の実施例は、識別リングをジャーナル3,4の両隣に形成したが、適宜の
箇所のカムに隣合って形成されても良い。また、ジャーナルとカムの双方に識別
リングを形成すると、 識別できるカムシャフトの種類を格段に増やすことがで
き、一つのラインで多種の型式のエンジン(シリンダヘッドアッセンブリ)を組
む場合に極めて有利である。この場合であっても、形成される識別リングは、ジ
ャーナルまたはカムに隣合って一体に形成されるので、充分な幅に形成でき、カ
ムの数が多くなってカム相互間或いはカムとジャーナルとの間の軸部長さが短く
ても、識別リングによるシャフトの識別方式を続行することができる。
【0016】
また、図示の実施例は、ジャーナルの両隣に識別リングを形成したが、一方に
のみ形成しても良いこと勿論である。
【0017】
以上のように、識別リングをジャーナル及び/又はカムに隣接して形成した本
考案のカムシャフトによれば、カムの数が増えて軸部が短くなっても、充分な幅
を持った識別リングを形成できる。また、ジャーナル及び/又はカムに隣接して
識別リングを形成すると、カムシャフトの強度が向上する。
【図1】本考案の一実施例を示すカムシャフトの平面図
である。
である。
【図2】エンジン本体に組み込んだ状態のカムシャフト
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図3】従来のカムシャフト構造の一例を示す平面図で
ある。
ある。
1・・・カムシャフト
2〜5・・・ジャーナル
6,7,8・・・カム
10,11,12,13・・・識別リング
Claims (1)
- 【請求項1】エンジン本体に回転自在に支持されるジャ
ーナル及びロッカアームを駆動するカム群を軸方向に沿
って交互に設けられたカムシャフト構造において、カム
シャフトを識別する識別リングを、上記ジャーナル及び
/又はカム群のカムに隣接して一体に形成したことを特
徴とするカムシャフト構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991018596U JP2600399Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | カムシャフト構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991018596U JP2600399Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | カムシャフト構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113704U true JPH04113704U (ja) | 1992-10-06 |
| JP2600399Y2 JP2600399Y2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=31905070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991018596U Expired - Fee Related JP2600399Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | カムシャフト構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600399Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02137623A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-25 | Amada Co Ltd | タレットパンチプレス |
| JPH0294304U (ja) * | 1989-01-11 | 1990-07-26 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP1991018596U patent/JP2600399Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02137623A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-25 | Amada Co Ltd | タレットパンチプレス |
| JPH0294304U (ja) * | 1989-01-11 | 1990-07-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2600399Y2 (ja) | 1999-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980303 |
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