JPH04113904A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH04113904A JPH04113904A JP2232333A JP23233390A JPH04113904A JP H04113904 A JPH04113904 A JP H04113904A JP 2232333 A JP2232333 A JP 2232333A JP 23233390 A JP23233390 A JP 23233390A JP H04113904 A JPH04113904 A JP H04113904A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スチールベルト補強層を有する空気入りラジ
アルタイヤに関し、さらに詳しくは高速耐久性を向上す
ると共にユニフォーミティを向上し、かつスチールベル
ト補強層の耐錆性を向上した空気入りラジアルタイヤ、
特に乗用車用空気入りラジアルタイヤに関する。
アルタイヤに関し、さらに詳しくは高速耐久性を向上す
ると共にユニフォーミティを向上し、かつスチールベル
ト補強層の耐錆性を向上した空気入りラジアルタイヤ、
特に乗用車用空気入りラジアルタイヤに関する。
一般に、高性能の乗用車用空気入りシアルタイヤは、ト
レッド部に設けるベルト補強層として強度とモジュラス
とが他の繊維に比べて著しく高いスチールコードからな
るスチールベルト補強層を、そのコード方向を互いに交
差させるように2層配置しており、それによって高速耐
久性と高い操縦安定性とを得るようにしている。
レッド部に設けるベルト補強層として強度とモジュラス
とが他の繊維に比べて著しく高いスチールコードからな
るスチールベルト補強層を、そのコード方向を互いに交
差させるように2層配置しており、それによって高速耐
久性と高い操縦安定性とを得るようにしている。
さらに、高速耐久性を向上するため、上記2層のスチー
ルベルト補強層の踏面側に、ポリアミド繊維コードをタ
イヤ周方向に対し実質的に00になるように配列した繊
維コード補強層を配置し、この繊維コード補強層のタガ
効果によってスチールヘルド補強層の遠心力による浮き
上がりを抑制し、エツジ部でのセパレーションを防止す
るようにしている。
ルベルト補強層の踏面側に、ポリアミド繊維コードをタ
イヤ周方向に対し実質的に00になるように配列した繊
維コード補強層を配置し、この繊維コード補強層のタガ
効果によってスチールヘルド補強層の遠心力による浮き
上がりを抑制し、エツジ部でのセパレーションを防止す
るようにしている。
しかしながら、上記繊維コード補強層は、繊維コードを
タイヤ周方向に対しθ″に配列しているため、その補強
層の端部同士をスプライスするとき互いに重ね合わせて
成形せざるを得す、それが段差となってタイヤのユニフ
ォーミティを低下させる原因になっていた。特に、タイ
ヤが半径方向に受ける反力の変化(振動)を表すラジア
ル・フォース・バリエーション(RF■)が著しく増大
する結果となっていた。しかも、繊維コードがほぼタイ
ヤ周方向に沿ってスチールベルト補強層を強く拘束して
いるため、タイヤ自体の剛性が高まり、踏面の凹凸等に
対して過剰に応答し、乗心地を悪化するようになってい
た。このようなスプライス部に伴う問題を防止するには
、繊維コードの配列方向をタイヤ周方向に対して例えば
10’以上の角度にすることが考えられるが、このよう
に配列方向に角度を与えると繊維コード補強層が有する
本来のタガ効果が低下し、高速耐久性を低下させてしま
うため、事実上不可能なことであった。
タイヤ周方向に対しθ″に配列しているため、その補強
層の端部同士をスプライスするとき互いに重ね合わせて
成形せざるを得す、それが段差となってタイヤのユニフ
ォーミティを低下させる原因になっていた。特に、タイ
ヤが半径方向に受ける反力の変化(振動)を表すラジア
ル・フォース・バリエーション(RF■)が著しく増大
する結果となっていた。しかも、繊維コードがほぼタイ
ヤ周方向に沿ってスチールベルト補強層を強く拘束して
いるため、タイヤ自体の剛性が高まり、踏面の凹凸等に
対して過剰に応答し、乗心地を悪化するようになってい
た。このようなスプライス部に伴う問題を防止するには
、繊維コードの配列方向をタイヤ周方向に対して例えば
10’以上の角度にすることが考えられるが、このよう
に配列方向に角度を与えると繊維コード補強層が有する
本来のタガ効果が低下し、高速耐久性を低下させてしま
うため、事実上不可能なことであった。
また、スチールベルト補強層の踏面側に設けた繊維コー
ド補強層の繊維コードは、細径の多数本のマルチフィラ
メントが撚り合わされて構成されている。そのため、ト
レッドに受けた外傷が繊維コード補強層まで達した場合
には、この繊維コードの毛細管現象によって水分や不純
物をコード内心こ吸い込んで内部に拡散させ、それがス
チールベルト補強層の発錆やセパレーションを誘発する
原因になっていた。
ド補強層の繊維コードは、細径の多数本のマルチフィラ
メントが撚り合わされて構成されている。そのため、ト
レッドに受けた外傷が繊維コード補強層まで達した場合
には、この繊維コードの毛細管現象によって水分や不純
物をコード内心こ吸い込んで内部に拡散させ、それがス
チールベルト補強層の発錆やセパレーションを誘発する
原因になっていた。
本発明の目的は、上述したスチールベルト補強層とこれ
を覆う繊維コード補強層とを設けた空気入りラジアルタ
イヤが有する諸問題を解消し、繊維コード補強層のタガ
効果による高速耐久性を向上させながらユニフォーミテ
ィを向上させ、しかもスチールヘルド補強層の発錆問題
を解消するようにした空気入りラジアルタイヤ、特に乗
用車用空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
を覆う繊維コード補強層とを設けた空気入りラジアルタ
イヤが有する諸問題を解消し、繊維コード補強層のタガ
効果による高速耐久性を向上させながらユニフォーミテ
ィを向上させ、しかもスチールヘルド補強層の発錆問題
を解消するようにした空気入りラジアルタイヤ、特に乗
用車用空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
上記目的を達成する本発明による空気入りラジアルタイ
ヤは、トレンド部に少なくとも1層のスチールベルト補
強層を含む2層以上のヘルド補強層を配置し、該スチー
ルベルト補強層の踏面側を超高分子量ポリエチレンから
なる薄膜補強層で被覆したことを特徴とするものである
。
ヤは、トレンド部に少なくとも1層のスチールベルト補
強層を含む2層以上のヘルド補強層を配置し、該スチー
ルベルト補強層の踏面側を超高分子量ポリエチレンから
なる薄膜補強層で被覆したことを特徴とするものである
。
上記超高分子量のポリエチレンからなる薄膜補強層は、
従来のマルチフィラメントを撚り合わせた繊維コードの
厚さに比べて著しく薄いため、そのスプライス部の影響
を実質的に無視し得るほど小さくし、さらに必要に応じ
て、巻付は枚数を増加することによってスチールベルト
補強層を高いタガ効果で拘束することができる。
従来のマルチフィラメントを撚り合わせた繊維コードの
厚さに比べて著しく薄いため、そのスプライス部の影響
を実質的に無視し得るほど小さくし、さらに必要に応じ
て、巻付は枚数を増加することによってスチールベルト
補強層を高いタガ効果で拘束することができる。
したがって、ラジアル・フォース・バリエーション(R
FV)を低減することができる。
FV)を低減することができる。
また、超高分子量のポリエチレンからなる薄膜補強層は
、スチールベルト補強層の面方向に連続して配置してい
るため、実質的に繊維コード補強層の繊維コードのエン
ド数を増加したのと同等の状態にすることができ、しか
も従来の繊維コードに比べて曲げ歪みの最大値を小さく
するため、耐疲労性を向上することができる。
、スチールベルト補強層の面方向に連続して配置してい
るため、実質的に繊維コード補強層の繊維コードのエン
ド数を増加したのと同等の状態にすることができ、しか
も従来の繊維コードに比べて曲げ歪みの最大値を小さく
するため、耐疲労性を向上することができる。
また、超高分子量ポリエチレンの薄膜補強層は、繊維コ
ードのように毛細管現象を有しないから、たとえ超高分
子量ポリエチレンの薄膜補強層に達する外傷を受けても
スチールベルト補強層の発錆を促進するようなことはな
い。
ードのように毛細管現象を有しないから、たとえ超高分
子量ポリエチレンの薄膜補強層に達する外傷を受けても
スチールベルト補強層の発錆を促進するようなことはな
い。
以下、本発明を図に示す実施例によって説明する。
第1図及び第2図に示す乗用車用空気入りラジアルタイ
ヤにおいて、1はトレッド、2はトレッド1の両側にそ
れぞれ延長するサイドウオールである。3はタイヤ内側
に設けた1層又は2層からなるカーカスであり、その各
層は繊維コードからなり、それぞれタイヤ周方向に対し
て70″〜90°の角度をなしている。このカーカス3
は、両端部をそれぞれビードコア4に対してタイヤ内側
から外側に折り返すように巻き付けられている。
ヤにおいて、1はトレッド、2はトレッド1の両側にそ
れぞれ延長するサイドウオールである。3はタイヤ内側
に設けた1層又は2層からなるカーカスであり、その各
層は繊維コードからなり、それぞれタイヤ周方向に対し
て70″〜90°の角度をなしている。このカーカス3
は、両端部をそれぞれビードコア4に対してタイヤ内側
から外側に折り返すように巻き付けられている。
トレッド1とカーカス3との間にはスチールコードから
なる2層のスチールベルト補強層5が配置され、その踏
面側を覆うように超高分子量ポリエチレンの薄膜補強層
6が配置されている。2層のスチールヘルド補強層5d
、5uは、それぞれコード方向をタイヤ周方向に対して
互いに反対側に15″〜306の角度をなし、互いに交
差する関係になっている。これら2層のスチールベルト
補強層のうち、踏面側のスチールヘルト補強層5uは、
下側のスチールベルト補強層5dよりも両端部で少なく
とも51ずつ幅を狭くするように構成されることが好ま
しい。
なる2層のスチールベルト補強層5が配置され、その踏
面側を覆うように超高分子量ポリエチレンの薄膜補強層
6が配置されている。2層のスチールヘルド補強層5d
、5uは、それぞれコード方向をタイヤ周方向に対して
互いに反対側に15″〜306の角度をなし、互いに交
差する関係になっている。これら2層のスチールベルト
補強層のうち、踏面側のスチールヘルト補強層5uは、
下側のスチールベルト補強層5dよりも両端部で少なく
とも51ずつ幅を狭くするように構成されることが好ま
しい。
また、超高分子量ポリエチレンの薄膜補強層6は、スチ
ールベルト補強層5の踏面側全体を覆い、その幅が下側
のスチールベルト補強層5dよりも広幅になるようにす
ることが望ましい。
ールベルト補強層5の踏面側全体を覆い、その幅が下側
のスチールベルト補強層5dよりも広幅になるようにす
ることが望ましい。
本発明において、超高分子量ポリエチレンとは、分子量
が100万以上、融点が100℃以上であるポリエチレ
ンをいう。好ましくは分子量が500万〜600万であ
り、融点が115℃以上のポリエチレンであるのがよい
。
が100万以上、融点が100℃以上であるポリエチレ
ンをいう。好ましくは分子量が500万〜600万であ
り、融点が115℃以上のポリエチレンであるのがよい
。
ポリエチレンは、一般に、他の物質との接着性に乏しく
、ゴムに対しても同様であるが、その分子量を100万
以上という超高分子量にした場合は、スチールベルト補
強層コートゴムやトレンドゴムに対し優れた接着性を示
し、接合−体化を可能にすることができる。
、ゴムに対しても同様であるが、その分子量を100万
以上という超高分子量にした場合は、スチールベルト補
強層コートゴムやトレンドゴムに対し優れた接着性を示
し、接合−体化を可能にすることができる。
また、超高分子量ポリエチレンからなる薄膜の厚さは、
50〜500μの範囲であることが好ましい。50μ以
上にすることにより補強効果を大きくすることができ、
500μ以下にすることによりタイヤ重量の増加を防止
することができる。
50〜500μの範囲であることが好ましい。50μ以
上にすることにより補強効果を大きくすることができ、
500μ以下にすることによりタイヤ重量の増加を防止
することができる。
この超高分子量ポリエチレンの薄膜補強層は、従来の繊
維コードに比べて高モジュラスな特性を有している。す
なわち、従来の繊維コードは、細径の多数本のマルチフ
ィラメントを撚り合わせることによりコードの収束性と
耐疲労性とを与えるようにしているが、逆にその撚り掛
けによってモジュラスを低下させてしまっている。
維コードに比べて高モジュラスな特性を有している。す
なわち、従来の繊維コードは、細径の多数本のマルチフ
ィラメントを撚り合わせることによりコードの収束性と
耐疲労性とを与えるようにしているが、逆にその撚り掛
けによってモジュラスを低下させてしまっている。
超高分子量ポリエチレンの薄膜補強層の場合は、薄膜だ
けからなるため収束性を付与するための撚り合わせが不
要であり、また薄膜であるため繊維コードに比べて高い
モジュラスを発揮することができるのである。
けからなるため収束性を付与するための撚り合わせが不
要であり、また薄膜であるため繊維コードに比べて高い
モジュラスを発揮することができるのである。
また、薄膜の場合は耐疲労性が低下するところであるが
、本発明では超高分子量ポリエチレンを薄膜の形状にし
、しかもその薄膜をスチールベルト補強層の面方向に沿
わせて曲げ歪みの最大値を小さくすることによって、上
記耐疲労性の低下を補うと共に向上を図るようにしてい
る。上記のように耐疲労性の低下を補える理由は、第3
図から次のように説明することができる。
、本発明では超高分子量ポリエチレンを薄膜の形状にし
、しかもその薄膜をスチールベルト補強層の面方向に沿
わせて曲げ歪みの最大値を小さくすることによって、上
記耐疲労性の低下を補うと共に向上を図るようにしてい
る。上記のように耐疲労性の低下を補える理由は、第3
図から次のように説明することができる。
第3図において、補強層6が超高分子量ポリエチレンの
薄膜60 (実線で図示)からなるものと、繊維コード
60′(鎖線で図示)からなるものとを比較してみる。
薄膜60 (実線で図示)からなるものと、繊維コード
60′(鎖線で図示)からなるものとを比較してみる。
いま、この薄膜6oとコード60゛ とが中立軸Nを中
心として同じ面外曲げ変形を受けたとすると、それぞれ
に発生する曲げ歪みεは、次の式によって表される。
心として同じ面外曲げ変形を受けたとすると、それぞれ
に発生する曲げ歪みεは、次の式によって表される。
ε = ε。 +zk
ただし、ε。は曲げの中立軸での歪み
2 は曲げの中立軸がらの距離
k は曲率変化
この曲げ歪みの式から、曲げの中立軸Nがら距離が最も
離れた薄膜最上部及びコード最上部において曲げ歪みε
は最大になる。第3図から明らかなように、超高分子量
ポリエチレンの薄膜60は、その最大距離Zaが繊維コ
ード60’の最大距MZbに比べて小さい(Za <
Zb )関係になっているから、その曲げ歪みの最大値
を繊維コード60゛ のそれに比べて小さくすることが
できるのである。
離れた薄膜最上部及びコード最上部において曲げ歪みε
は最大になる。第3図から明らかなように、超高分子量
ポリエチレンの薄膜60は、その最大距離Zaが繊維コ
ード60’の最大距MZbに比べて小さい(Za <
Zb )関係になっているから、その曲げ歪みの最大値
を繊維コード60゛ のそれに比べて小さくすることが
できるのである。
さらに、第3図で前述したように、超高分子量ポリエチ
レンの薄膜は、曲げの中立軸から最も遠い外表面までの
距離を繊維コードに比べて小さ(することができる上に
、複数層重ね合わせて層間にコートゴムを介在させるこ
とができるため、繊維コードを使用した場合に比較して
、引張り剛性を低下させることなく曲げ剛性を小さくす
ることができる。したがって、これによってトレンドの
接地長さを大きくすると共に、コーナリングパワーを高
くできるため、上述のトレンドの面内剛性を高くするこ
とと相まって、操縦安定性を向上することが可能になる
。
レンの薄膜は、曲げの中立軸から最も遠い外表面までの
距離を繊維コードに比べて小さ(することができる上に
、複数層重ね合わせて層間にコートゴムを介在させるこ
とができるため、繊維コードを使用した場合に比較して
、引張り剛性を低下させることなく曲げ剛性を小さくす
ることができる。したがって、これによってトレンドの
接地長さを大きくすると共に、コーナリングパワーを高
くできるため、上述のトレンドの面内剛性を高くするこ
とと相まって、操縦安定性を向上することが可能になる
。
なお、上述した実施例ではトレンド部のベルト補強層と
してスチールベルト補強層を2枚配置した場合について
説明したが、スチールベルト層を1層だけにし、他を芳
香族ポリアミド繊維等の高強度、高モジュラスの繊維コ
ードからなるヘルド補強層とを組み合わせるようにして
もよい。
してスチールベルト補強層を2枚配置した場合について
説明したが、スチールベルト層を1層だけにし、他を芳
香族ポリアミド繊維等の高強度、高モジュラスの繊維コ
ードからなるヘルド補強層とを組み合わせるようにして
もよい。
また、実施例では、乗用車用の空気入りラジアルタイヤ
について説明したが、本発明は乗用車以外のラジアルタ
イヤにも適用可能である。
について説明したが、本発明は乗用車以外のラジアルタ
イヤにも適用可能である。
分子量500万の超高分子量ポリエチレンからなる厚さ
50ミクロンの薄膜を成形し、この薄膜を第1図のよう
に2層のスチールベルト補強層の踏面側を覆う補強層と
して使用した本発明の空気入りラジアルタイヤを製作し
た。上記薄膜補強層は、超高分子量ポリエチレンの薄膜
を1層に巻回して形成した。また、2層のスチールベル
ト補強層は、それぞれタイヤ周方向に対するコード角度
を226にし、かつ互いに交差する関係にした。
50ミクロンの薄膜を成形し、この薄膜を第1図のよう
に2層のスチールベルト補強層の踏面側を覆う補強層と
して使用した本発明の空気入りラジアルタイヤを製作し
た。上記薄膜補強層は、超高分子量ポリエチレンの薄膜
を1層に巻回して形成した。また、2層のスチールベル
ト補強層は、それぞれタイヤ周方向に対するコード角度
を226にし、かつ互いに交差する関係にした。
一方、従来例として、ナイロン66マルチフィラメント
を施撚した太さ840D/2.撚り数46回/10cm
S /46回/10cm Zの撚りコードを作り、5
4本15cmの打ち込み本数で未加硫ゴム中に埋設した
繊維コード補強層を製作した。この繊維コード補強層を
、本発明タイヤと同じ構成からなる2層のスチールベル
ト補強層の踏面側を覆うカバー層に使用して空気入りラ
ジアルタイヤを製作した。繊維コード補強層のタイヤ周
方向に対するコード角度はODとした。
を施撚した太さ840D/2.撚り数46回/10cm
S /46回/10cm Zの撚りコードを作り、5
4本15cmの打ち込み本数で未加硫ゴム中に埋設した
繊維コード補強層を製作した。この繊維コード補強層を
、本発明タイヤと同じ構成からなる2層のスチールベル
ト補強層の踏面側を覆うカバー層に使用して空気入りラ
ジアルタイヤを製作した。繊維コード補強層のタイヤ周
方向に対するコード角度はODとした。
上記2種類のタイヤについて、次のユニフォーミティ測
定試験法と室内高速耐久性試験法により、タイヤのユニ
フォーミティと高速耐久性とを測定したところ、表に示
すような結果が得られた。
定試験法と室内高速耐久性試験法により、タイヤのユニ
フォーミティと高速耐久性とを測定したところ、表に示
すような結果が得られた。
くユニフォーミティ測定試験法〉
JASOに準する試験方法で、試験条件を下記の通りに
して測定した。測定結果は、従来例によるタイヤを10
0とする指数で表示した。指数が小さいほど良好である
ことを意味する。
して測定した。測定結果は、従来例によるタイヤを10
0とする指数で表示した。指数が小さいほど良好である
ことを意味する。
リム: 14X5J
空気圧: 2.4 kg/cm2
荷重: 380kg
く室内高速耐久性試験法〉
JIS高速性能試験の認定延長破壊試験に従い、次の条
件で測定した。荷重475kg、空気圧3.0 kg/
cm”とし、最初の速度として170 km/hrから
出発し、10分毎に10 km/hrずつ速度を上昇さ
せてタイヤが破壊するまで走行させ、その破壊したとき
の速度を以って高速耐久性を評価した。測定結果は、従
来例によるタイヤを100とする指数で表示した。指数
が大きいほど良好であることを意味する。
件で測定した。荷重475kg、空気圧3.0 kg/
cm”とし、最初の速度として170 km/hrから
出発し、10分毎に10 km/hrずつ速度を上昇さ
せてタイヤが破壊するまで走行させ、その破壊したとき
の速度を以って高速耐久性を評価した。測定結果は、従
来例によるタイヤを100とする指数で表示した。指数
が大きいほど良好であることを意味する。
上記の表から本発明によるタイヤは、従来例のタイヤム
こ比べて高速耐久性及ヒユニフォーミティのいずれにお
いても優れていることがわかる。
こ比べて高速耐久性及ヒユニフォーミティのいずれにお
いても優れていることがわかる。
上述したように本発明の空気入りラジアルタイヤは、ト
レッド部に少なくとも1層のスチールベルト補強層を含
むベルト補強層を配置し、そのスチールヘルド補強層の
踏面側を超高分子量ポリエチレンからなる薄膜補強層で
被覆したので、そのタガ効果によって高速耐久性を向上
し、かつユニフォーミティを向上することができる・ま
た、超高分子量ポリエチレンの薄膜は、水分を遮断する
ため、スチールベルト補強層の発錆問題を解消すること
ができる。
レッド部に少なくとも1層のスチールベルト補強層を含
むベルト補強層を配置し、そのスチールヘルド補強層の
踏面側を超高分子量ポリエチレンからなる薄膜補強層で
被覆したので、そのタガ効果によって高速耐久性を向上
し、かつユニフォーミティを向上することができる・ま
た、超高分子量ポリエチレンの薄膜は、水分を遮断する
ため、スチールベルト補強層の発錆問題を解消すること
ができる。
第1図は本発明の実施例からなる乗用車用空気入りラジ
アルタイヤの要部を一部断面にして示す斜視図、第2図
は同ラジアルタイヤのカーカスと補強層だけを示す要部
展開図、第3図はスチールベルト補強層を被覆する超高
分子量ポリエチレンからなる薄膜補強層と繊維コード補
強層のコードとの関係を模式的に示す説明図である。 l・・・トレッド、3・・・カーカス層、5,5u。 5d ・・・スチールヘルド補強層、 6・・・超高分子量 ポリエチレンからなる薄膜補強層。
アルタイヤの要部を一部断面にして示す斜視図、第2図
は同ラジアルタイヤのカーカスと補強層だけを示す要部
展開図、第3図はスチールベルト補強層を被覆する超高
分子量ポリエチレンからなる薄膜補強層と繊維コード補
強層のコードとの関係を模式的に示す説明図である。 l・・・トレッド、3・・・カーカス層、5,5u。 5d ・・・スチールヘルド補強層、 6・・・超高分子量 ポリエチレンからなる薄膜補強層。
Claims (1)
- トレッド部に少なくとも1層のスチールベルト補強層を
含む2層以上のベルト補強層を配置し、該スチールベル
ト補強層の踏面側を超高分子量ポリエチレンからなる薄
膜補強層で被覆した空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2232333A JPH04113904A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2232333A JPH04113904A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113904A true JPH04113904A (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=16937556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2232333A Pending JPH04113904A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04113904A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5597426A (en) * | 1992-05-26 | 1997-01-28 | Ludwig; Dieter | Tires for vehicles |
| JP2005145318A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-09 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
-
1990
- 1990-09-04 JP JP2232333A patent/JPH04113904A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5597426A (en) * | 1992-05-26 | 1997-01-28 | Ludwig; Dieter | Tires for vehicles |
| JP2005145318A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-09 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
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