JPH04114796U - アンテナ駆動用電動機の制御回路 - Google Patents
アンテナ駆動用電動機の制御回路Info
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- JPH04114796U JPH04114796U JP2614391U JP2614391U JPH04114796U JP H04114796 U JPH04114796 U JP H04114796U JP 2614391 U JP2614391 U JP 2614391U JP 2614391 U JP2614391 U JP 2614391U JP H04114796 U JPH04114796 U JP H04114796U
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】プッシュ/プルワイヤの撓みに起因するロッド
アンテナの伸縮駆動用電動機のハンチング防止。 【構成】可撓性を有するプッシュ/プルワイヤにてロッ
ドアンテナの伸縮駆動を行なう電動機の制御回路に、停
止位置検出信号の入力から所定時間経過後に電動機への
電源供給を断つための遅延回路と、電動機への電源供給
が断たれた際に電動機の両極を共に接地する電磁制動回
路とを付加する。 【効果】停止位置の安定性並びに確実性の向上。
アンテナの伸縮駆動用電動機のハンチング防止。 【構成】可撓性を有するプッシュ/プルワイヤにてロッ
ドアンテナの伸縮駆動を行なう電動機の制御回路に、停
止位置検出信号の入力から所定時間経過後に電動機への
電源供給を断つための遅延回路と、電動機への電源供給
が断たれた際に電動機の両極を共に接地する電磁制動回
路とを付加する。 【効果】停止位置の安定性並びに確実性の向上。
Description
【0001】
本考案は、自動車用ロッドアンテナを伸縮駆動するための電動機の制御回路に
関するものである。
【0002】
ロッドアンテナ内に組込まれた可撓性を有するプッシュ/プルワイヤを、これ
が巻付けられたリールを電動機にて回転駆動することによってリールに対する繰
出し・巻込みを行ない、これをもってロッドアンテナに伸縮動作を与えるように
した自動車用アンテナ装置が知られている。
【0003】
このアンテナ装置のリールには、ロータリスイッチが設けられており、リール
の回動角度がアンテナの伸縮限度に対応した所定位置に達すると、ロータリスイ
ッチの接点の開閉状態によって電動機への電源の供給が自動的に断たれるように
なっている。
【0004】
ところで、アンテナの伸長時には、プッシュ/プルワイヤにてロッドアンテナ
が押出されるが、その伸長限度をロータリスイッチが感知して電動機への電流を
断っても電動機が幾分か惰走するため、ロッドアンテナを実際に伸長させるプッ
シュ/プルワイヤの繰出し動作が直ちには停止せず、これがためにプッシュ/プ
ルワイヤが幾分余計に繰出されてロッドアンテナ内にて撓みを生じることとなる
。すると電動機が実際に停止した後にこの撓み力によってロータリスイッチが戻
し方向に幾分回動され、再び電動機が起動してしまい、これがもとで電動機が起
動・停止を繰返すハンチング現象を引起こす場合があった。
【0005】
このような不都合が生じないようにするには、プッシュ/プルワイヤの全長を
ロッドアンテナの全長に厳密に合致させておくことが考えられるが、組付け上の
誤差や温度変化による寸法変化を勘案すると、ある程度の余裕を持たさざるを得
ない。また電動機の惰走を考慮してロータリスイッチの接点位置を設定しておく
ことも考えられるが、経年変化や塵埃の付着によるロッドアンテナの伸縮運動負
荷の変動があるために停止位置の安定性を確保することが困難である。
【0006】
本考案は、このような従来技術の不都合を解消すべく案出されたものであり、
その主な目的は、電動機の惰走に起因するハンチングの発生を防止し得るように
改善されたアンテナ駆動用電動機の制御回路を提供することにある。
【0007】
このような目的は、本考案によれば、可撓性を有するプッシュ/プルワイヤに
てロッドアンテナの伸縮駆動を行なうための電動機を制御する回路に、停止位置
検出信号の入力から所定時間経過後に電動機への電源供給を断つための遅延回路
と、電動機への電源供給が断たれた際に電動機の両極を共に接地する電磁制動回
路とを付加することによって達成される。
【0008】
このような構成によれば、プッシュ/プルワイヤに撓みが生じたとしても、そ
の接点が再び作用し得ない位置までロータリスイッチを余分に回動するように電
動機が駆動される。しかも停止時には電磁制動作用が働くため、電動機の惰走が
低減される。
【0009】
以下に添付の図面に示された具体的な実施例に基づいて本考案の構成を詳細に
説明する。
【0010】
図1は、本考案に基づき構成されたアンテナ駆動装置の制御回路を示している
。この制御回路のプラス電源ラインは、車載バッテリBの正極に直接的に接続さ
れた直結ライン1と、ラジオのオン/オフスイッチ2を介してバッテリBの正極
に接続されたラジオ連動ライン3とからなっている。
【0011】
アンテナを駆動するための電動機Mの両端子には、電動機Mを駆動するための
一対の駆動用電磁リレーRL1・RL2の接点S1・S2のコモン端子がそれぞ
れ接続されている。そして各接点S1・S2の各通常時開端子は、共に直結ライ
ン1に接続され、各通常時閉端子は、共に0ボルトライン4、すなわちバッテリ
Bの負極に接続されている。
【0012】
直結ライン1には、PNP形トランジスタT1がエミッタ接続されている。こ
のトランジスタT1のベースと直結ライン1との間には、コンデンサC1と抵抗
R2とツェナダイオードZD1とが直列接続されている。そしてコンデンサC1
と並列にツェナダイオードZD2が接続され、コンデンサC1および抵抗R2と
並列に抵抗R1が接続され、ツェナダイオードZD2とコンデンサC1と抵抗R
2との接続ノードが、直列接続された抵抗R9、ダイオードD6、およびロータ
リスイッチRSの全縮接点FDを介して0ボルトライン4に接続されるようにな
っている。更に、トランジスタT1のコレクタと0ボルトライン4との間には、
一方の電磁リレーRL1のコイルとダイオードD1とが直列接続されている。な
お、コイルには、逆起電圧防止用ダイオードD2が並列接続されている。
【0013】
ラジオ連動ライン3には、4つのPNP形トランジスタT4・T5・T6・T
3が、それぞれエミッタ接続されている。トランジスタT4のコレクタは、ツェ
ナダイオードZD2とコンデンサC1と抵抗R1との接続ノードにダイオードD
3を介して接続されている。そしてトランジスタT5のコレクタは、トランジス
タT4のベースに接続され、トランジスタT6のコレクタは、トランジスタT5
のベースに接続されている。また、トランジスタT4のベースは、抵抗R3およ
びダイオードD1を介して0ボルトライン4に接続され、トランジスタT5のベ
ースは、直列接続された抵抗R4、ダイオードD4、およびロータリスイッチR
Sの半縮接点HDを介して0ボルトライン4に接続され、トランジスタT6のベ
ースは、直列接続された抵抗R5、ダイオードD5、およびモードセレクタMS
のフル接点Fを介して0ボルトライン4に接続されるようになっている。
【0014】
ラジオ連動ライン3とトランジスタT3のベースとの間には、抵抗R15とコ
ンデンサC3とが並列接続されている。また、このトランジスタT3のベースは
、直列接続された抵抗R14、ダイオードD10、およびモードセレクタMSの
フル接点Fを介して0ボルトライン4に接続されると共に、直列接続された抵抗
R13、ダイオードD9、およびロータリスイッチRSの半伸接点HUを介して
0ボルトライン4に接続されるようになっている。
【0015】
トランジスタT3のコレクタには、トランジスタT2のエミッタが接続されて
いる。そしてトランジスタT2のコレクタは、他方の電磁リレーRL2のコイル
を介して0ボルトライン4に接続されている。なお、コイルには、逆起電圧防止
用ダイオードD8が並列に接続されている。
【0016】
トランジスタT2のベースとラジオ連動ライン3との間には、コンデンサC2
と抵抗R12とが直列接続されている。そしてコンデンサC2にはツェナダイオ
ードZD3が並列接続され、ツェナダイオードZD3とコンデンサC2と抵抗R
12との接続ノードは、直列接続された抵抗R11、ダイオードD7、およびロ
ータリスイッチRSの全伸接点FUを介して0ボルトライン4に接続されるよう
になっている。
【0017】
更に、各トランジスタT2・T4・T5・T6のベースとラジオ連動ライン3
との間には、抵抗R6・R7・R8・R10がそれぞれ接続され、直結ライン1
と0ボルトライン4との間には、ノイズ消去用コンデンサC4が接続されている
。
【0018】
次に、上記アンテナ駆動制御の作動要領について説明する。
先ず、アンテナ全縮状態において、モードセレクタMSをフルポジションFに
設定し、かつラジオスイッチ2をオンにした場合を想定する。この時、ロータリ
スイッチRSの各接点端子の開閉状態を見ると、図1および図2に示すように、
全縮接点FD並びに半縮接点HDは開、全伸接点FU並びに半伸接点HUは閉と
なっている。しかして、ラジオスイッチ2をオンにすることによってラジオ連動
ライン3に電流が流れると、各トランジスタの動作は、T6がオンするのでT5
はオフ、T4がオンするのでT1はオフ、そしてT3・T2は共にオン、となる
。従って、一方の電磁リレーRL1はオフ、他方の電磁リレーRL2はオンする
ので、他方の電磁リレーRL2の接点S2の常時開端子側を正極とする電流が電
動機Mに流れ、アンテナを伸長する向きに電動機Mが回転する。
【0019】
アンテナが全伸すると、ロータリスイッチRSの各接点端子の開閉状態は、図
2および図3に示すように、全縮接点FD並びに半縮接点HDが閉、全伸接点F
U並びに半伸接点HUが開となる。この全伸接点FUの開によってトランジスタ
T2がオフするので、これに伴い他方の電磁リレーRL2がオフする。すると電
動機Mの両極が共に0ボルトライン4に落ち、電磁制動作用によって電動機Mは
直ちに停止する。この時、トランジスタT2のオン状態がコンデンサC2の放電
時間だけ保持されるので、ロータリスイッチRSが全伸FU位置に達してから実
際に電動機Mが停止するまでの間にある程度の応答遅れを生じることとなる。
【0020】
この全伸状態にあっては、各トランジスタの動作は、T6・T4はオン、T5
・T3・T2・T1はオフである。この状態からラジオスイッチ2をオフにする
と、ラジオ連動ライン3の電流が断たれるので、トランジスタT1のみがオンと
なる。従って、一方の電磁リレーRL1はオン、他方の電磁リレーRL2はオフ
し、一方の電磁リレーRL1の接点S1の常時開端子側を正極とする電流が電動
機Mに流れ、アンテナを短縮する向きに電動機Mが回転する。
【0021】
アンテナが全縮すると、ロータリスイッチRSの各接点端子の開閉状態は、全
縮接点FD並びに半縮接点HDが開、全伸接点FU並びに半伸接点HUが閉とな
る。この全縮接点FDの開によってトランジスタT1がオフするので、一方の電
磁リレーRL1がオフする。すると電動機Mの両極が共に0ボルトラインに落ち
るので、全伸時と同様に電磁制動が作用して電動機Mは直ちに停止する。またこ
の時、トランジスタT1のオン状態がコンデンサC1の放電時間だけ保持される
ので、ロータリスイッチRSが全縮位置FDに達してから実際に電動機Mが停止
するまでの間にある程度の応答遅れを生じることとなる。
【0022】
次にモードセレクタMSをハーフポジションHに設定した場合を想定する。全
伸状態にあっては、上記のように、ロータリスイッチRSの各接点端子の開閉状
態は、全縮接点FD並びに半縮接点HDが閉、全伸接点FU並びに半伸接点HU
が開であり、各トランジスタの動作は、T6・T4がオン、T5・T3・T2・
T1がオフである。この状態からモードセレクタMSをハーフポジションHにす
ると、トランジスタT6がオフするので、トランジスタT5がオンとなる。これ
に伴い、トランジスタT4がオフするので、トランジスタT1はオンとなり、一
方の電磁リレーRL1はオン、他方の電磁リレーRL2はオフとなり、従ってア
ンテナを短縮する向きに電動機Mが回転する。
【0023】
半縮位置に達してロータリスイッチRSの接点端子の半縮接点HDが第2図お
よび第4図に示すようにして開くと、トランジスタT5がオフするのでトランジ
スタT4がオンする。これに伴ってトランジスタT1がオフするので、一方の電
磁リレーRL1がオフする。しかして全縮位置と同様に、コンデンサC1の放電
時間だけ遅延して電磁制動が電動機Mに作用する。
【0024】
この状態からラジオスイッチ2をオフにすると、ラジオ連動ライン3の電流が
断たれ、全伸状態からの短縮動作と同様にしてアンテナが短縮される。
【0025】
全縮状態においてモードセレクタMSをハーフポジションHに設定し、かつラ
ジオスイッチ2をオンにすると、各トランジスタの動作は、T6・T5がオフ、
T4がオン、T1がオフとなる。従って、一方の電磁リレーRL1がオフとなる
。
【0026】
他方、ロータリスイッチRSの各接点端子は、全縮接点FD並びに半縮接点H
Dが開、全伸接点FU並びに半伸接点HUが閉なので、トランジスタT3・T2
は共にオンとなる。従って、他方の電磁リレーRL2がオンし、アンテナを伸長
する向きに電動機Mが回転する。そして半伸位置に達してロータリスイッチRS
の半伸接点HUが開くと、トランジスタT3がオフし、これに伴って他方の電磁
リレーRL2が遅延することなくオフするので、電動機Mが直ちに停止する。
【0027】
このように本考案によれば、例えばコンデンサと抵抗とからなる時定数回路を
トランジスタに接続したような遅延回路をもって電磁リレーを駆動することによ
り、アンテナの位置検出から実際に電動機が停止するまでの間に遅延時間が介入
することとなることから、プッシュ/プルワイヤに撓みが生じたとしても、その
接点が再び作用し得ない位置までロータリスイッチが余分に回動し得ることとな
る。しかも電動機への電流が断たれると電磁制動作用が働くため、電動機の惰走
が抑制されることとなる。従って、無用なハンチング現象の発生を回避し得るの
みならず、停止位置の安定性並びに確実性を向上するうえに多大な効果を奏する
ことができる。
【図1】本考案に基づく電動機の制御回路図である。
【図2】ロータリスイッチの開閉状態を示すタイムチャ
ートである。
ートである。
【図3】アンテナ全伸状態にあるときのロータリスイッ
チの状態を示す模式図である。
チの状態を示す模式図である。
【図4】アンテナ半伸(半縮)状態にあるときのロータ
リスイッチの状態を示す模式図である。
リスイッチの状態を示す模式図である。
1 直結ライン
2 ラジオのオン/オフスイッチ
3 ラジオ連動ライン
4 0ボルトライン
B 車載バッテリ
RS ロータリスイッチ
MS モードセレクタ
Claims (1)
- 【請求項1】可撓性を有するプッシュ/プルワイヤにて
ロッドアンテナの伸縮駆動を行なうための電動機を制御
する回路であって、停止位置検出信号の入力から所定時
間経過後に電動機への電源供給を断つための遅延回路
と、電動機への電源供給が断たれた際に電動機の両極を
共に接地する電磁制動回路とを有することを特徴とする
アンテナ駆動用電動機の制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2614391U JPH04114796U (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | アンテナ駆動用電動機の制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2614391U JPH04114796U (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | アンテナ駆動用電動機の制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04114796U true JPH04114796U (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=31910689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2614391U Pending JPH04114796U (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | アンテナ駆動用電動機の制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04114796U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6091882A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-05-23 | エスベ−エフ・アウト−エレクトリツク・ゲ−エムベ−ハ− | 可逆電動機用回路装置 |
| JPS6176222A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-18 | Toyota Motor Corp | 金属製リングプレ−トの製造方法 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP2614391U patent/JPH04114796U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6091882A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-05-23 | エスベ−エフ・アウト−エレクトリツク・ゲ−エムベ−ハ− | 可逆電動機用回路装置 |
| JPS6176222A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-18 | Toyota Motor Corp | 金属製リングプレ−トの製造方法 |
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