JPH04114896U - 自動二輪車のチエン潤滑装置 - Google Patents
自動二輪車のチエン潤滑装置Info
- Publication number
- JPH04114896U JPH04114896U JP2564591U JP2564591U JPH04114896U JP H04114896 U JPH04114896 U JP H04114896U JP 2564591 U JP2564591 U JP 2564591U JP 2564591 U JP2564591 U JP 2564591U JP H04114896 U JPH04114896 U JP H04114896U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- drive sprocket
- grease
- sprocket
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 普通のチエンを用い、走行中に駆動スプロケ
ットから適宜潤滑グリースが流れ出してチエンの潤滑が
できて、製造コストも安価にできる自動二輪車のチエン
潤滑装置を得ること。 【構成】 エンジン出力軸(2)の駆動スプロケット
(3)と後輪の被動スプロケット間にチエン(6)を巻
掛けて駆動するもので、駆動スプロケット(3)の外側
中央にキャップ(10)を被着するグリース室(11)
を設けて潤滑グリースを収容し、グリース室(11)外
周から駆動スプロケット(3)の端面に向けて放射状に
給油孔(13)を穿設したこと。
ットから適宜潤滑グリースが流れ出してチエンの潤滑が
できて、製造コストも安価にできる自動二輪車のチエン
潤滑装置を得ること。 【構成】 エンジン出力軸(2)の駆動スプロケット
(3)と後輪の被動スプロケット間にチエン(6)を巻
掛けて駆動するもので、駆動スプロケット(3)の外側
中央にキャップ(10)を被着するグリース室(11)
を設けて潤滑グリースを収容し、グリース室(11)外
周から駆動スプロケット(3)の端面に向けて放射状に
給油孔(13)を穿設したこと。
Description
【0001】
この考案は、自動二輪車のチエン潤滑装置に関する。
【0002】
自動二輪車は、エンジン出力輪の駆動スプロケットと後輪の被動スプロケット
間にチエンを巻掛けて駆動するようにしている。チエンには、給油を必要とする
普通のチエンと、チエンのローラー部分に潤滑グリースなどを注入してOリング
でシールしているシールチエンがある。普通チエンを用いる場合は、適宜油差し
で給油したり、オイルタンクとオイルポンプを設けて自動的に潤滑オイルを給油
するようにしている。又、シールチエンを用いる場合は、外側に給油する必要が
あるが、長期間無給油で使用できる。
【0003】
普通のチエンを用いる場合は、油差しで適宜給油しても、チエンの回転によっ
て、遠心力で振飛ばされるので、度々給油しなければならず手間がかかる。オイ
ルポンプで自動給油するものは、製作コストが高くつく不都合がある。又、シー
ルチエンを用いる場合は、給油の頻度が少く、手間が省けるが、チエンのローラ
ー部分に取付けたシール片によるフリクションが大きく、エンジンの出力が犠牲
になるので、特にエンジン出力を重要視するレース車両などには使用されない。
【0004】
かかる点に鑑み、この考案は、普通のチエンを用い、走行中に駆動スプロケッ
トから適宜潤滑グリースが流れ出してチエンの潤滑ができて、製作コストも安価
にできる自動二輪車のチエン潤滑装置を得ることを目的とする。
【0005】
上記の目的を達成するために、この考案の自動二輪車のチエン潤滑装置は、エ
ンジン出力軸の駆動スプロケットと後輪の被動スプロケット間にチエンを巻掛け
て駆動するもので、駆動スプロケットの外側中央にキャップを被着するグリース
室を設けて潤滑グリースを収容し、グリース室外周から駆動スプロケットの端面
に向けて放射状に給油孔を穿設したことにある。
【0006】
駆動スプロケットは、チエンの噛合によって発熱し、グリース室内の潤滑グリ
ースが解ける。そして、駆動スプロケットは、高速で回転するので、遠心力で放
射状の給油孔に流れ出し、駆動スプロケットとチエンの噛合部分まで流れて、駆
動スプロケットとチエンの潤滑ができる。
【0007】
以下、本考案の実施例を図1乃至図3によって説明する。
エンジン1の出力軸2の外端に取付けた駆動スプロケット3と、後輪4の一側
に取付けた被動スプロケット5に、チエン6を巻掛け、エンジン1によって後輪
4を駆動する。駆動スプロケット3は、出力軸2の外端に、スプライン7で回転
一体に挿入してあって、サークリップ8で抜止めしてある。駆動スプロケット3
の外側には、円筒状の突縁9を設け、キャップ10を螺着する。突縁9の内側を
グリース室11にして、潤滑グリースを収容する。キャップ10の中央には、空
気孔12を設けてある。グリース室11の外周と、駆動スプロケット3の内側の
端面を、放射状に穿設して給油孔13を設ける。
【0008】
駆動スプロケット3は、回転するチエン6との噛合による摩擦で発熱し、グリ
ース室11内の潤滑グリースが解ける。そして、駆動スプロケット3の回転によ
る遠心力で、潤滑グリースが給油孔13に流れ、駆動スプロケット3とチエン6
の噛合部分に流れて潤滑する。
【0009】
以上説明したように、この考案は、上述のように構成したので、駆動スプロケ
ットに設けたグリース室内の潤滑グリースが、給油孔に流れ出し、駆動スプロケ
ットとチエンを潤滑できる。そして、グリース室内には、所定量の潤滑グリース
が収容できて、長期間無給油でも潤滑することができる。又、駆動スプロケット
の回転が高速になる程、遠心力も大きくなって、潤滑グリースの流出量が増す。
潤滑グリースは、キャップを外すことによって補給が簡単にできる。チエンは使
用によって伸びが生じ、同時に駆動スプロケットも磨耗するので、チエンの交換
に合せて、駆動スプロケットも交換して、潤滑グリース室に注入するようにすれ
ばよい。
【図1】本考案の実施例を示す縦断面図である。
【図2】本考案の実施例を示す駆動スプロケットの外側
面図である。
面図である。
【図3】本考案の実施例を示す全体側面図である。
1 エンジン、
2 出力軸、
3 駆動スプロケット、
4 後輪、
5 被動スプロケット、
6 チエン、
10 キャップ、
11 グリース室、
13 給油孔。
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジン出力軸の駆動スプロケットと後
輪の被動スプロケット間にチエンを巻掛けて駆動するも
ので、駆動スプロケットの外側中央にキャップを被着す
るグリース室を設けて潤滑グリースを収容し、グリース
室外周から駆動スプロケットの端面に向けて放射状に給
油孔を穿設したことを特徴とする自動二輪車のチエン潤
滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2564591U JPH04114896U (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 自動二輪車のチエン潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2564591U JPH04114896U (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 自動二輪車のチエン潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04114896U true JPH04114896U (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=31910332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2564591U Pending JPH04114896U (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 自動二輪車のチエン潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04114896U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022071912A (ja) * | 2020-10-29 | 2022-05-17 | 株式会社タムラ製作所 | グリス供給ユニット及び搬送加熱装置 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP2564591U patent/JPH04114896U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022071912A (ja) * | 2020-10-29 | 2022-05-17 | 株式会社タムラ製作所 | グリス供給ユニット及び搬送加熱装置 |
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