JPH0411559A - ステアリングホイール - Google Patents
ステアリングホイールInfo
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- JPH0411559A JPH0411559A JP11306390A JP11306390A JPH0411559A JP H0411559 A JPH0411559 A JP H0411559A JP 11306390 A JP11306390 A JP 11306390A JP 11306390 A JP11306390 A JP 11306390A JP H0411559 A JPH0411559 A JP H0411559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- holder
- spokes
- spoke
- movable shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Steering Controls (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はステアリングホイールに係り、詳しくはトラッ
ク等のパワーステアリングの制御等に利用することがで
きる操舵力センサを有するステアリングホイールに関す
るものである。
ク等のパワーステアリングの制御等に利用することがで
きる操舵力センサを有するステアリングホイールに関す
るものである。
[従来の技術]
従来、車両のパワーステアリング装置においては、操舵
力センサや操舵量センサをステアリングシャフトに取付
けて操舵力や操舵量を検出し、この操舵力や操舵量に基
づいて操舵の際の切遅れ補正を図ったものがある。とこ
ろが、前記操舵力センサや操舵量センサは、ステアリン
グシャフトの歪みや変位を検出するので、ステアリング
ホイール自体の慣性に影響され、正確な操舵力や操舵量
を速やかに検出することが困難であるという問題があっ
た。
力センサや操舵量センサをステアリングシャフトに取付
けて操舵力や操舵量を検出し、この操舵力や操舵量に基
づいて操舵の際の切遅れ補正を図ったものがある。とこ
ろが、前記操舵力センサや操舵量センサは、ステアリン
グシャフトの歪みや変位を検出するので、ステアリング
ホイール自体の慣性に影響され、正確な操舵力や操舵量
を速やかに検出することが困難であるという問題があっ
た。
そこで、ステアリングホイール自体に操舵力センサを配
置することが提案されている(特開昭62−10577
0号公報参照)。このステアリングホイールでは、ステ
アリングシャフトに取付けられるボスから一対のスポー
クが放射状に突出し、両スポーク外端に円環状内部リン
グが連結されている。また、ストレーンゲージを貼着し
たベンディングビームがボス側に固定されている。そし
て、前記一対のスポーク及び両スポーク間の内部リング
部分が中空状ホルダによって覆われている。ホルダは前
記ベンディングビーム外端に固定されるとともに、ボー
ルベアリングを介して内部リングに支持されており、内
部リングに対し周方向への相対移動可能となっている。
置することが提案されている(特開昭62−10577
0号公報参照)。このステアリングホイールでは、ステ
アリングシャフトに取付けられるボスから一対のスポー
クが放射状に突出し、両スポーク外端に円環状内部リン
グが連結されている。また、ストレーンゲージを貼着し
たベンディングビームがボス側に固定されている。そし
て、前記一対のスポーク及び両スポーク間の内部リング
部分が中空状ホルダによって覆われている。ホルダは前
記ベンディングビーム外端に固定されるとともに、ボー
ルベアリングを介して内部リングに支持されており、内
部リングに対し周方向への相対移動可能となっている。
さらに、内部リングの外周にはこれと離間した状態で外
部リングが配設され、同外部リングが前記ホルダに連結
されている。
部リングが配設され、同外部リングが前記ホルダに連結
されている。
従って、前記ステアリングホイールを操舵することによ
り、外部リングが内部リングに対して周方向へ相対移動
されると、ホルダも外部リングと一体となって同方向へ
相対移動される。すると、外端部においてホルダに固定
されたベンディングビームが弾性的に曲げられて歪む。
り、外部リングが内部リングに対して周方向へ相対移動
されると、ホルダも外部リングと一体となって同方向へ
相対移動される。すると、外端部においてホルダに固定
されたベンディングビームが弾性的に曲げられて歪む。
この曲げ歪みはストレーンゲージによって検出され、操
舵力及びその方向が感知される。そのため、このタイプ
のステアリングホイールによれば、ステアリングシャフ
ト自体に各種センサを配置させる場合より、正確に操舵
力を感知することができる。
舵力及びその方向が感知される。そのため、このタイプ
のステアリングホイールによれば、ステアリングシャフ
ト自体に各種センサを配置させる場合より、正確に操舵
力を感知することができる。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、前記従来技術においては、中空状ホルダが内
部リングに対し周方向へ相対移動し得るように、同ホル
ダをボールベアリングを介して内部リングに支持してい
る。このため、各部品の寸法精度のばらつきや組付は誤
差等に基づき、内部リングとホルダとの間にガタが生じ
、その結果、ステアリングホイールの操作フィーリング
が損なわれるという問題があった。
部リングに対し周方向へ相対移動し得るように、同ホル
ダをボールベアリングを介して内部リングに支持してい
る。このため、各部品の寸法精度のばらつきや組付は誤
差等に基づき、内部リングとホルダとの間にガタが生じ
、その結果、ステアリングホイールの操作フィーリング
が損なわれるという問題があった。
本発明は前述した事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、構成部品の寸法精度のばらつきや組付は誤差
等に基づき、内部リングとホルダとの間にガタがあって
も、そのガタを吸収して操作フィーリングの向上を図る
ことが可能なステアリングホイールを提供することにあ
る。
の目的は、構成部品の寸法精度のばらつきや組付は誤差
等に基づき、内部リングとホルダとの間にガタがあって
も、そのガタを吸収して操作フィーリングの向上を図る
ことが可能なステアリングホイールを提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段]
そこで、前記目的を達成するために本発明は、ステアリ
ングシャフトに取付けられるボスから放射状に突出する
スポークと、同スポークの外端に連結された円環状内部
リングと、前記スポークに取付けられ、同スポークに沿
って外方へ延びる長尺状可撓部材と、前記スポークの外
端部から周方向へ離間した状態で可撓部材外端に連結さ
れたホルダと、前記ホルダに連結され、内部リングに対
し周方向へ相対移動し得るように同内部リングを覆う外
部リングと、前記可撓部材及びスポーク間に設けられ、
外部リングが回動操作されたときの可撓部材の撓み量に
基づき、同外部リングに加えられる操舵力を検出する操
舵力検出手段とを備え、前記スポークにはホルダに当接
して転勤するローラを同スポークの長手方向への移動可
能に設けるとともに、前記スポーク及びローラ間には、
同ローラを付勢してホルダを外方へ押圧するばね部材を
介在させたステアリングホイールをその要旨とするもの
である。
ングシャフトに取付けられるボスから放射状に突出する
スポークと、同スポークの外端に連結された円環状内部
リングと、前記スポークに取付けられ、同スポークに沿
って外方へ延びる長尺状可撓部材と、前記スポークの外
端部から周方向へ離間した状態で可撓部材外端に連結さ
れたホルダと、前記ホルダに連結され、内部リングに対
し周方向へ相対移動し得るように同内部リングを覆う外
部リングと、前記可撓部材及びスポーク間に設けられ、
外部リングが回動操作されたときの可撓部材の撓み量に
基づき、同外部リングに加えられる操舵力を検出する操
舵力検出手段とを備え、前記スポークにはホルダに当接
して転勤するローラを同スポークの長手方向への移動可
能に設けるとともに、前記スポーク及びローラ間には、
同ローラを付勢してホルダを外方へ押圧するばね部材を
介在させたステアリングホイールをその要旨とするもの
である。
[作用]
外部リングに操舵力が加えられて回動操作されると、そ
の操舵力はホルダを介し可撓部材に伝達される。ホルダ
はスポークに対し周方向へ離間しているので、前記操舵
力により、外部リングが内部リングに対し周方向へ相対
移動するとともに、可撓部材が撓みながら同操舵力をス
ポークに伝達する。さらに、外部リングが相対移動され
て、ホルダがスポークに当接した後は、操舵力がホルダ
及び可撓部材を介してスポークに伝達され、その結果、
内部リングが外部リングと一体的に回動されてステアリ
ングシャフトが所定方向へ回動される。すると、可撓部
材及びスポーク間に設けられた操舵力検出手段が同可撓
部材の撓み量に基づき、外部リングに加えられる操舵力
を検出する。
の操舵力はホルダを介し可撓部材に伝達される。ホルダ
はスポークに対し周方向へ離間しているので、前記操舵
力により、外部リングが内部リングに対し周方向へ相対
移動するとともに、可撓部材が撓みながら同操舵力をス
ポークに伝達する。さらに、外部リングが相対移動され
て、ホルダがスポークに当接した後は、操舵力がホルダ
及び可撓部材を介してスポークに伝達され、その結果、
内部リングが外部リングと一体的に回動されてステアリ
ングシャフトが所定方向へ回動される。すると、可撓部
材及びスポーク間に設けられた操舵力検出手段が同可撓
部材の撓み量に基づき、外部リングに加えられる操舵力
を検出する。
ところで、前記スポークには、ホルダに当接して転勤す
るローラが同スポークの長手方向への移動可能に設けら
れるともに、前記スポーク及びローラ間にばね部材が介
在されている。そのため、ばね部材の付勢力がローラに
伝達され、ホルダが常に外方へ押圧される。従って、た
とえ各構成部品の寸法精度のばらつきや組付は誤差等に
基づき内部リングとホルダとの間にガタが生じていても
、そのガタはばね部材の付勢力によって吸収される。
るローラが同スポークの長手方向への移動可能に設けら
れるともに、前記スポーク及びローラ間にばね部材が介
在されている。そのため、ばね部材の付勢力がローラに
伝達され、ホルダが常に外方へ押圧される。従って、た
とえ各構成部品の寸法精度のばらつきや組付は誤差等に
基づき内部リングとホルダとの間にガタが生じていても
、そのガタはばね部材の付勢力によって吸収される。
そのため、外部リングは内部リングに対して内外方向へ
ガタ付(ことがない。
ガタ付(ことがない。
[実施例]
以下、本発明を具体化した一実施例を図面に従って説明
する。
する。
第1図は本実施例のステアリングホイールの要部底面図
、第2図は同じく概略平面図である。ステアリングホイ
ール1はその中心部のボス2においてステアリングシャ
フト3に取付けられている。
、第2図は同じく概略平面図である。ステアリングホイ
ール1はその中心部のボス2においてステアリングシャ
フト3に取付けられている。
ボス2からは複数本(本実施例では2本)のスポーク4
が互いに異なる方向へ放射状に突出し、両スポーク4の
外端に金属製内部リング5が溶接固定されている。
が互いに異なる方向へ放射状に突出し、両スポーク4の
外端に金属製内部リング5が溶接固定されている。
第3,4図に示すように、各スポーク4下面の中央部分
には、支持板6及びプリント基板7を介し、可撓部材と
してのベンディングビーム8が取付けられている。ベン
ディングビーム8は各スポーク4に沿って外方へ延びる
ように、アルミニウム合金により略四角棒状に形成され
、周方向への力が加えられると撓むようになっている。
には、支持板6及びプリント基板7を介し、可撓部材と
してのベンディングビーム8が取付けられている。ベン
ディングビーム8は各スポーク4に沿って外方へ延びる
ように、アルミニウム合金により略四角棒状に形成され
、周方向への力が加えられると撓むようになっている。
ベンディングビーム8の外端部上面には操舵力検出手段
の一部を構成する磁石9が接着固着されている。
の一部を構成する磁石9が接着固着されている。
前記支持板6は絶縁性を有するABS樹脂等によって形
成されている。また、プリント基板7には、前記磁石9
とともに操舵力検出手段を構成する一対のコイルIOが
、同磁石9に近接した状態で組付けられている。さらに
、プリント基板7には、前記磁石9の相対移動に基づく
コイルlOの磁束変化を検出し電圧変化に変換するため
の検出回路(図示しない)が組み込まれている。そして
、前記支持板6及びプリント基板7の各外端部がねじ1
2によってスポーク4に締付は固定され、また、支持板
6及びベンディングビーム8の各内端部が一対のボルト
13によりスポーク4に締付は固定されている。
成されている。また、プリント基板7には、前記磁石9
とともに操舵力検出手段を構成する一対のコイルIOが
、同磁石9に近接した状態で組付けられている。さらに
、プリント基板7には、前記磁石9の相対移動に基づく
コイルlOの磁束変化を検出し電圧変化に変換するため
の検出回路(図示しない)が組み込まれている。そして
、前記支持板6及びプリント基板7の各外端部がねじ1
2によってスポーク4に締付は固定され、また、支持板
6及びベンディングビーム8の各内端部が一対のボルト
13によりスポーク4に締付は固定されている。
なお、前記支持板6、プリント基板7及びベンディング
ビーム8はアルミニウム製のカバー14によって覆われ
ている。
ビーム8はアルミニウム製のカバー14によって覆われ
ている。
第5,6図に示すように各スポーク4の外端部には、こ
れを囲むように上部ホルダ15及び下部ホルダ16が配
設されている。上下両ホルダ15゜16はABS、PP
等の硬質の合成樹脂によってほぼ同一形状に形成されて
いる。上部ホルダ15はスポーク4の両側部に沿って互
いに平行状態で延びる一対の取付片17と、両数付片1
7を繋ぐ連結片18と、各取付片17の内側面に形成さ
れた一対の挟持片19とから構成されている。各取付片
17からは折曲部17aが下方へ向けて突出し、その内
側面とスポーク4側面との間には約1mmの隙間Sが生
じている。なお、下部ホルダ16は上部ホルダ15と基
本的に同一構成であるが、各取付片17の折曲部17a
が省略されている点のみが異なっている。
れを囲むように上部ホルダ15及び下部ホルダ16が配
設されている。上下両ホルダ15゜16はABS、PP
等の硬質の合成樹脂によってほぼ同一形状に形成されて
いる。上部ホルダ15はスポーク4の両側部に沿って互
いに平行状態で延びる一対の取付片17と、両数付片1
7を繋ぐ連結片18と、各取付片17の内側面に形成さ
れた一対の挟持片19とから構成されている。各取付片
17からは折曲部17aが下方へ向けて突出し、その内
側面とスポーク4側面との間には約1mmの隙間Sが生
じている。なお、下部ホルダ16は上部ホルダ15と基
本的に同一構成であるが、各取付片17の折曲部17a
が省略されている点のみが異なっている。
前記上下両ホルダ15.16は、同上部ホルダ15の折
曲部17aが下部ホルダ16の取付片17に当接された
状態でねじ20により相互に連結されている。そして、
下部ホルダ】6の両挟持片19間に前記ベンディングビ
ーム8の外端部が係合されることにより、上下両ホルダ
15.16及びベンディングビーム8が相互に連結され
ている。そのため、上下両ホルダ15.16はスポーク
4に対し周方向へ相対移動することが可能であり、この
ように相対移動すると、下部ホルダ16に連結されたベ
ンディングビーム8がその内端部を中心として撓むこと
になる。
曲部17aが下部ホルダ16の取付片17に当接された
状態でねじ20により相互に連結されている。そして、
下部ホルダ】6の両挟持片19間に前記ベンディングビ
ーム8の外端部が係合されることにより、上下両ホルダ
15.16及びベンディングビーム8が相互に連結され
ている。そのため、上下両ホルダ15.16はスポーク
4に対し周方向へ相対移動することが可能であり、この
ように相対移動すると、下部ホルダ16に連結されたベ
ンディングビーム8がその内端部を中心として撓むこと
になる。
このときのベンディングビーム8の撓み量は、後記する
外部リング31に作用する操舵力に比例するようになっ
ている。本実施例では外部リング31に5kgの操舵力
が加わったときにベンディングビーム8外端部の撓み量
が1mmとなるようになっている。そして、ベンディン
グビーム8が1 mm撓んだとき、前記上部ホルダ15
の折曲部17aの内側面がスポーク4の側面に当接する
。さらに、5kgよりも大きな操舵力を加えるとその操
舵力はベンディングビーム8及び上部ホルダ15の折曲
部17aからスポーク4に伝達され、さらにボス2を経
てステアリングシャフト3に伝達される。
外部リング31に作用する操舵力に比例するようになっ
ている。本実施例では外部リング31に5kgの操舵力
が加わったときにベンディングビーム8外端部の撓み量
が1mmとなるようになっている。そして、ベンディン
グビーム8が1 mm撓んだとき、前記上部ホルダ15
の折曲部17aの内側面がスポーク4の側面に当接する
。さらに、5kgよりも大きな操舵力を加えるとその操
舵力はベンディングビーム8及び上部ホルダ15の折曲
部17aからスポーク4に伝達され、さらにボス2を経
てステアリングシャフト3に伝達される。
第1図に示すように、上下両ホルダ15.16(第1図
では下部ホルダ16のみ図示)の各連結片18には一対
の支軸21が挿通支持されており、それらの外端にロー
ラ22が回転可能に支持されている。各ローラ22は、
スポーク4の上面又は下面に常に当接しており、上下両
ホルダ15.16がスポーク4に対し周方向へ相対移動
すると、同ローラ22がスポーク4上を転動する。その
ため、この両ローラ22の転動により上下両ホルダ15
゜16の相対移動が円滑に行われる。
では下部ホルダ16のみ図示)の各連結片18には一対
の支軸21が挿通支持されており、それらの外端にロー
ラ22が回転可能に支持されている。各ローラ22は、
スポーク4の上面又は下面に常に当接しており、上下両
ホルダ15.16がスポーク4に対し周方向へ相対移動
すると、同ローラ22がスポーク4上を転動する。その
ため、この両ローラ22の転動により上下両ホルダ15
゜16の相対移動が円滑に行われる。
ところで、第3,6図に示すように、各スポーク4外端
部にはその長さ方向へ延びる長孔23があけられ、同長
孔23には可動軸24が移動可能に遊嵌されている。そ
して、可動軸24のほぼ中央部に形成されたフランジ2
4aと、同フランジ24aの下方に止着されたC形止め
輪25とによって、同可動軸24がスポーク4に対し上
下方向への移動不能に係止されている。可動軸24のフ
ランジ24a上にはローラとしてのベアリング26が回
転可能に取付けられ、同ベアリング26の外周面が各連
結片18内面に当接している。なお、可動軸24の上下
両端部にはそれぞれ環状溝24bが形成されている。
部にはその長さ方向へ延びる長孔23があけられ、同長
孔23には可動軸24が移動可能に遊嵌されている。そ
して、可動軸24のほぼ中央部に形成されたフランジ2
4aと、同フランジ24aの下方に止着されたC形止め
輪25とによって、同可動軸24がスポーク4に対し上
下方向への移動不能に係止されている。可動軸24のフ
ランジ24a上にはローラとしてのベアリング26が回
転可能に取付けられ、同ベアリング26の外周面が各連
結片18内面に当接している。なお、可動軸24の上下
両端部にはそれぞれ環状溝24bが形成されている。
また、スポーク4外端部において、前記長孔23の内方
近傍位置には透孔27があけられ、同透孔27にこれと
ほぼ同一径の固定軸28が嵌入されている。そして、固
定軸28のほぼ中央部に形成されたフランジ28aと、
その下方に止着されたC形止め輪29とによって固定軸
28かスポーク4に対し上下方向への移動不能に係止さ
れている。
近傍位置には透孔27があけられ、同透孔27にこれと
ほぼ同一径の固定軸28が嵌入されている。そして、固
定軸28のほぼ中央部に形成されたフランジ28aと、
その下方に止着されたC形止め輪29とによって固定軸
28かスポーク4に対し上下方向への移動不能に係止さ
れている。
なお、固定軸28の上下両端部にはそれぞれ環状溝28
bが形成されている。
bが形成されている。
第1,6図に示すように、前記可動軸24及び固定軸2
8間には上下一対のばね部材としての圧縮ばね30が介
在されている。各圧縮ばね30は略U字状をなし、その
両端部はそれぞれ対向する端部側へ円弧状に湾曲形成さ
れ、同湾曲部30aが可動軸24の環状溝24bと固定
軸28の環状溝28bとにそれぞれ係合している。そし
て、圧縮ばね30の弾性力によって可動軸24が連結片
18側へ付勢され、同可動軸24上のベアリング26が
連結片18内面に押圧されている。
8間には上下一対のばね部材としての圧縮ばね30が介
在されている。各圧縮ばね30は略U字状をなし、その
両端部はそれぞれ対向する端部側へ円弧状に湾曲形成さ
れ、同湾曲部30aが可動軸24の環状溝24bと固定
軸28の環状溝28bとにそれぞれ係合している。そし
て、圧縮ばね30の弾性力によって可動軸24が連結片
18側へ付勢され、同可動軸24上のベアリング26が
連結片18内面に押圧されている。
第3,5図に示すように、前記内部リング5、スポーク
4外端部、上下両ホルダ15.16等は、アルミニウム
等の軽量金属材料からなる中空状外部リング31によっ
て覆われている。この外部リング31は上部材31aと
下部材31bとから構成され、上部材31aがねじ32
により上部ホルダ15に、また下部材31bがねじ33
により下部ホルダ16にそれぞれ固定されている。そし
て、上下両部材31a、31bは全体が表皮34で被覆
されている。本実施例ではこれらの内部リング5、外部
リング31及び表皮34によってリング部35が構成さ
れている。
4外端部、上下両ホルダ15.16等は、アルミニウム
等の軽量金属材料からなる中空状外部リング31によっ
て覆われている。この外部リング31は上部材31aと
下部材31bとから構成され、上部材31aがねじ32
により上部ホルダ15に、また下部材31bがねじ33
により下部ホルダ16にそれぞれ固定されている。そし
て、上下両部材31a、31bは全体が表皮34で被覆
されている。本実施例ではこれらの内部リング5、外部
リング31及び表皮34によってリング部35が構成さ
れている。
次に、前記のように構成された本実施例の作用及び効果
を説明する。
を説明する。
リング部35を把持し、左右いずれか一方へ回動させる
操舵力を同リング部35に加えると、操舵力はまず外部
リング31に作用する。この外部リング3■に固定され
た上部ホルダ15の折曲部17a内側面と、スポーク4
側面との間には1 mmの隙間Sがあり、しかも、上下
両ホルダ15.16にはベンディングビーム8外端部が
連結されている。このため、前記操舵力が作用すると外
部リング31が内部リング5に対し周方向へ相対移動す
るとともに、同操舵力が上下両ホルダ15.16を介し
てベンディングビーム8外端部に伝達される。前記のよ
うに操舵力が伝達されると、ペンディングビーム8が自
身の弾性力に抗して撓みながら同操舵力をスポーク4に
伝達する。
操舵力を同リング部35に加えると、操舵力はまず外部
リング31に作用する。この外部リング3■に固定され
た上部ホルダ15の折曲部17a内側面と、スポーク4
側面との間には1 mmの隙間Sがあり、しかも、上下
両ホルダ15.16にはベンディングビーム8外端部が
連結されている。このため、前記操舵力が作用すると外
部リング31が内部リング5に対し周方向へ相対移動す
るとともに、同操舵力が上下両ホルダ15.16を介し
てベンディングビーム8外端部に伝達される。前記のよ
うに操舵力が伝達されると、ペンディングビーム8が自
身の弾性力に抗して撓みながら同操舵力をスポーク4に
伝達する。
さらに、外部リング31が内部リング5に対して所定量
相対移動されて、折曲部17a内側面がスポーク4のい
ずれか一方の側面に当接した後は、操舵力が上下両ホル
ダ15.16及びベンディングビーム8を介してスポー
ク4に伝達され、その結果、内部リング5が外部リング
31と一体的に回転されてステアリングシャフト3が所
定方向へ回動される。なお、外部リング31に操舵力が
加わらなくなったときには、ベンディングビーム8の弾
性力で外部リング31が内部リング5に対して元の位置
に戻る。
相対移動されて、折曲部17a内側面がスポーク4のい
ずれか一方の側面に当接した後は、操舵力が上下両ホル
ダ15.16及びベンディングビーム8を介してスポー
ク4に伝達され、その結果、内部リング5が外部リング
31と一体的に回転されてステアリングシャフト3が所
定方向へ回動される。なお、外部リング31に操舵力が
加わらなくなったときには、ベンディングビーム8の弾
性力で外部リング31が内部リング5に対して元の位置
に戻る。
前記のように外部リング31が内部リング5に対して相
対移動されると、ベンディングビーム8の外端部に固定
された磁石9はコイル10に対して相対移動する。両磁
石9が相対移動すると、検出回路では両コイル10の磁
束が変化してインダクタンスが増減し、このインダクタ
ンスの増減が電圧変化に変換される。そして、この電圧
変化に基づきパワーステアリングの油圧コントローラが
制御され、その結果パワーステアリング装置が始動され
て、パワーステアリングが操舵力に対応した最適の力で
作動される。すなわち、ステアリングホイール1のリン
グ部35に操舵力が加えられて外部リング31が回転さ
れると、その操舵力及び回動方向が検出され、パワース
テアリングでの切遅れを小さくすることができる。
対移動されると、ベンディングビーム8の外端部に固定
された磁石9はコイル10に対して相対移動する。両磁
石9が相対移動すると、検出回路では両コイル10の磁
束が変化してインダクタンスが増減し、このインダクタ
ンスの増減が電圧変化に変換される。そして、この電圧
変化に基づきパワーステアリングの油圧コントローラが
制御され、その結果パワーステアリング装置が始動され
て、パワーステアリングが操舵力に対応した最適の力で
作動される。すなわち、ステアリングホイール1のリン
グ部35に操舵力が加えられて外部リング31が回転さ
れると、その操舵力及び回動方向が検出され、パワース
テアリングでの切遅れを小さくすることができる。
ところで、本実施例では各スポーク4の外端部に、その
長手方向へ移動し得る可動軸24を設け、同可動軸24
上には上下両ホルダ15.16の各連結片18の内面に
当接して転勤するベアリング26を外嵌し、さらに、可
動軸24の内方近傍位置に固定軸28を取付けた。そし
て、可動軸24及び固定軸28間に圧縮ばね30を介在
させた。
長手方向へ移動し得る可動軸24を設け、同可動軸24
上には上下両ホルダ15.16の各連結片18の内面に
当接して転勤するベアリング26を外嵌し、さらに、可
動軸24の内方近傍位置に固定軸28を取付けた。そし
て、可動軸24及び固定軸28間に圧縮ばね30を介在
させた。
そのため、圧縮ばね30の付勢力が可動軸24を介して
ベアリング26に伝達され、上下両ホルダ15.16が
常に外方へ押圧される。
ベアリング26に伝達され、上下両ホルダ15.16が
常に外方へ押圧される。
特に本実施例では、可動軸24及び固定軸28の上下両
端部間に上下一対の圧縮ばね30が介在されているので
、同可動軸24はスポーク4に対し直交した状態に支持
される。このため、圧縮ばね30の付勢力が可動軸24
上のベアリング26を介して、効率よく伝達される。ま
た、各圧縮ばね30の両端には湾曲部30aが形成され
、同湾曲部30aが両軸24,28の環状溝24b、2
8bに係合しているので、同圧縮ばね30が両軸24゜
28から外れるおそれもない。
端部間に上下一対の圧縮ばね30が介在されているので
、同可動軸24はスポーク4に対し直交した状態に支持
される。このため、圧縮ばね30の付勢力が可動軸24
上のベアリング26を介して、効率よく伝達される。ま
た、各圧縮ばね30の両端には湾曲部30aが形成され
、同湾曲部30aが両軸24,28の環状溝24b、2
8bに係合しているので、同圧縮ばね30が両軸24゜
28から外れるおそれもない。
従って、中空状ホルダをボールベアリングを介して内部
リングに支持するようにした従来技術とは異なり、たと
え各構成部品の寸法精度のばらつきや組付は誤差等に基
づき内部リング5と上下両ホルダ15.16との間にガ
タが生じていても、そのガタは、前記圧縮ばね30の付
勢力によって吸収される。そして、本実施例では各スポ
ーク4毎にこれらのベアリング26、圧縮ばね30等が
装着されているので、これらの圧縮ばね30の付勢力に
よって、外部リング31が異なる方向へ押圧されること
になる。そのため、外部リング31は内部リング5に対
して内外方向へガタ付くことかなく、ステアリングホイ
ールの操作フィーリングが向上する。
リングに支持するようにした従来技術とは異なり、たと
え各構成部品の寸法精度のばらつきや組付は誤差等に基
づき内部リング5と上下両ホルダ15.16との間にガ
タが生じていても、そのガタは、前記圧縮ばね30の付
勢力によって吸収される。そして、本実施例では各スポ
ーク4毎にこれらのベアリング26、圧縮ばね30等が
装着されているので、これらの圧縮ばね30の付勢力に
よって、外部リング31が異なる方向へ押圧されること
になる。そのため、外部リング31は内部リング5に対
して内外方向へガタ付くことかなく、ステアリングホイ
ールの操作フィーリングが向上する。
なお、本発明は前記実施例の構成に限定されるものでは
なく、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更してもよい。
なく、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更してもよい。
(1)下部ホルダ16の連結片18を押圧するベアリン
グを可動軸24に設けてもよい。
グを可動軸24に設けてもよい。
(2)本発明をスポーク4の本数が1本又は3本以上の
ステアリングホイールに具体化することもできる。
ステアリングホイールに具体化することもできる。
(3)前記実施例における磁石9及びコイル10に代え
て、ベンディングビーム8の撓み量を検出するストレー
ンゲージを用い、これをベンディングビーム8に貼着し
てもよい。また、前記コイル10に代えて、ホール素子
、磁気抵抗素子等の磁気センサを用いることもできる。
て、ベンディングビーム8の撓み量を検出するストレー
ンゲージを用い、これをベンディングビーム8に貼着し
てもよい。また、前記コイル10に代えて、ホール素子
、磁気抵抗素子等の磁気センサを用いることもできる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、構成部品の寸法精
度のばらつきや組付は誤差等に基づき外部リングにガタ
があっても、ばね部材がローラを付勢してホルダを外方
を押圧するので、その外部リングのガタを吸収すること
ができ、ひいては、ステアリングホイール操舵時の操作
フィーリングの向上を図ることが可能になるという効果
を奏する。
度のばらつきや組付は誤差等に基づき外部リングにガタ
があっても、ばね部材がローラを付勢してホルダを外方
を押圧するので、その外部リングのガタを吸収すること
ができ、ひいては、ステアリングホイール操舵時の操作
フィーリングの向上を図ることが可能になるという効果
を奏する。
図面は本発明を具体化した一実施例を示し、第1図はス
テアリングホイールの要部底面図、第2図は同じく概略
平面図、第3図は同じく要部断面図、第4図はスポーク
、支持板、プリント基板及びベンディングビームの分解
斜視図、第5図は第3図のV−v線断面図、第6図はス
ポーク外端部分の分解斜視図である。 2・・・ボス、3・・・ステアリングシャフト、4・・
・スポーク、5・・・内部リング、8・・・可撓部材と
してのベンディングビーム、9・・・操舵力検出手段の
一部を構成する磁石、10・・・操舵力検出手段の一部
を構成するコイル、15・・・上部ホルダ、16・・・
下部ホルダ、26・・・ローラとしてのベアリング、3
0・・・ばね部材としての圧縮ばね、31・・・外部リ
ング。
テアリングホイールの要部底面図、第2図は同じく概略
平面図、第3図は同じく要部断面図、第4図はスポーク
、支持板、プリント基板及びベンディングビームの分解
斜視図、第5図は第3図のV−v線断面図、第6図はス
ポーク外端部分の分解斜視図である。 2・・・ボス、3・・・ステアリングシャフト、4・・
・スポーク、5・・・内部リング、8・・・可撓部材と
してのベンディングビーム、9・・・操舵力検出手段の
一部を構成する磁石、10・・・操舵力検出手段の一部
を構成するコイル、15・・・上部ホルダ、16・・・
下部ホルダ、26・・・ローラとしてのベアリング、3
0・・・ばね部材としての圧縮ばね、31・・・外部リ
ング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ステアリングシャフト(3)に取付けられるボス(
2)から放射状に突出するスポーク(4)と、 同スポーク(4)の外端に連結された円環状内部リング
(5)と、 前記スポーク(4)に取付けられ、同スポーク(4)に
沿って外方へ延びる長尺状可撓部材(8)と、 前記スポーク(4)の外端部から周方向へ離間した状態
で可撓部材(8)外端に連結されたホルダ(15、16
)と、 前記ホルダ(15、16)に連結され、内部リング(5
)に対し周方向へ相対移動し得るように、同内部リング
(5)を覆う外部リング(31)と、前記可撓部材(8
)及びスポーク(4)間に設けられ、外部リング(31
)が回動操作されたときの可撓部材(8)の撓み量に基
づき、同外部リング(31)に加えられる操舵力を検出
する操舵力検出手段(9、10)と を備え、前記スポーク(4)にはホルダ(15、16)
に当接して転動するローラ(26)を同スポーク(4)
の長手方向への移動可能に設けるとともに、前記スポー
ク(4)及びローラ(26)間には、同ローラ(26)
を付勢してホルダ(15、16)を外方へ押圧するばね
部材(30)を介在させたことを特徴とするステアリン
グホィール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11306390A JPH0411559A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | ステアリングホイール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11306390A JPH0411559A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | ステアリングホイール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411559A true JPH0411559A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=14602561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11306390A Pending JPH0411559A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | ステアリングホイール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411559A (ja) |
-
1990
- 1990-04-28 JP JP11306390A patent/JPH0411559A/ja active Pending
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