JPH057572U - ラツクピニオン式ステアリング装置 - Google Patents
ラツクピニオン式ステアリング装置Info
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- JPH057572U JPH057572U JP6434391U JP6434391U JPH057572U JP H057572 U JPH057572 U JP H057572U JP 6434391 U JP6434391 U JP 6434391U JP 6434391 U JP6434391 U JP 6434391U JP H057572 U JPH057572 U JP H057572U
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ラック4はハウジング5に挿入されるサポー
トヨーク7により支持される。サポートヨーク7の内部
に阻止部材12が配置され、ラック4のピニオン3との噛
み合い側と反対側に車両幅方向に沿う被当接部17が形成
され、その阻止部材12を被当接部17に押し付ける第2バ
ネ16がサポートヨーク7の内部に配置される。その阻止
部材12と被当接部17とはラック4の軸線回りの回転を阻
止可能に当接される。その第2バネ16による阻止部材12
の押し付け力がバネ9によるサポートヨーク7の押し付
け力よりも小さい。 【効果】 装置を大型化することなく、また、サポート
ヨークによるラックの支持を維持しつつ、ラックの軸線
まわりの回転を確実に阻止することができ、操向操作フ
ィーリングの変化や異常音の発生を防止することができ
る。
トヨーク7により支持される。サポートヨーク7の内部
に阻止部材12が配置され、ラック4のピニオン3との噛
み合い側と反対側に車両幅方向に沿う被当接部17が形成
され、その阻止部材12を被当接部17に押し付ける第2バ
ネ16がサポートヨーク7の内部に配置される。その阻止
部材12と被当接部17とはラック4の軸線回りの回転を阻
止可能に当接される。その第2バネ16による阻止部材12
の押し付け力がバネ9によるサポートヨーク7の押し付
け力よりも小さい。 【効果】 装置を大型化することなく、また、サポート
ヨークによるラックの支持を維持しつつ、ラックの軸線
まわりの回転を確実に阻止することができ、操向操作フ
ィーリングの変化や異常音の発生を防止することができ
る。
Description
【0001】
本考案は、サポートヨークにより支持されるラックを備えたラックピニオン式 ステアリング装置に関する。
【0002】
図4に示すラックピニオン式ステアリング装置101は、操向操作入力により 回転するヘリカルピニオン102と、このピニオン102に噛み合うヘリカルラ ック103と、このラック103を覆うハウジング104と、このハウジング1 04に挿入されるサポートヨーク105と、このサポートヨーク105をラック 103のピニオン102との噛み合い側と反対側の円弧面103aに押し付ける バネ106とを備えている。そのラック103は、周方向2位置A、Bでサポー トヨーク105により支持されている。そのラック103の両端に操向用車輪が 連結され、ピニオン102の回転によるラック103の車両幅方向移動により車 両の操舵がなされる。
【0003】 上記のようなラックピニオン式ステアリング装置101にあっては、ハウジン グ104にねじ込まれたプラグ107とサポートヨーク105との間に前記バネ 106が介在され、そのサポートヨーク105とプラグ107との間に隙間Sが 設けられることでラック103の図中左右方向への移動が許容されている。これ により、ラック103とピニオン102との噛み合いを円滑なものにすると共に 、ラック103とサポートヨーク105との間の摩擦が大きくなるのを防止して いる。
【0004】
上記のようなラックピニオン式ステアリング装置101にあっては、操向用車 輪から操舵抵抗がラック103に作用すると、ラック103が図中矢印Cで示す ようにラック軸線まわりに回転するため、ピニオン102とラック103との噛 み合い状態が悪くなり、操向操作フィーリングが変化したり異常音が発生すると いう問題があった。
【0005】 本考案は上記従来技術の問題を解決することのできるラックピニオン式ステア リング装置を提供することを目的とする。
【0006】
本考案の特徴とするところは、操向操作入力により回転するピニオンと、この ピニオンに噛み合うラックと、このラックを覆うハウジングと、このハウジング に挿入されるサポートヨークと、このサポートヨークをラックのピニオンとの噛 み合い側と反対側の面に押し付けるバネとを備え、そのラックはサポートヨーク により支持され、ピニオンの回転によるラックの車両幅方向移動により車両の操 舵がなされるラックピニオン式ステアリング装置において、前記サポートヨーク の内部に阻止部材が配置され、前記ラックのピニオンとの噛み合い側と反対側に 車両幅方向に沿う被当接部が形成され、その阻止部材を被当接部に押し付ける第 2バネがサポートヨークの内部に配置され、その阻止部材と被当接部とはラック の軸線回りの回転を阻止可能に当接され、その第2バネによる阻止部材の押し付 け力が前記バネによるサポートヨークの押し付け力よりも小さくされている点に ある。
【0007】
本考案の構成によれば、サポートヨークに挿入された阻止部材とラックに形成 された被当接部との当接により、ラックの軸線まわりの回転が阻止される。この 際、阻止部材はサポートヨークに挿入された第2バネにより被当接部に押し付け られているため、その回転の阻止を確実に行なうことができる。その第2バネに よる阻止部材の被当接部への押し付け力は、バネによるサポートヨークのラック への押し付け力よりも小さくされているので、サポートヨークによるラックの支 持を維持することができる。また、阻止部材と第2バネがサポートヨークの内部 に配置されることで、装置が大型化することはない。
【0008】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0009】 図1および図3に示すラックピニオン式ステアリング装置1は、車両のハンド ル(図示省略)に連結される入力軸2と、この入力軸2に一体化されるヘリカル ピニオン3と、このヘリカルピニオン3に噛み合うヘリカルラック4とを備えて いる。そのピニオン3とラック4とはハウジング5により覆われ、ラック4の両 端はハウジング5の外部に突出する。このラック4の両端に図外ボールジョイン トやタイロッド等を介して操向用車輪が連結される。これにより、ハンドルの操 向操作による入力軸2の回転がピニオン3からラック4に伝達され、ラック4が 車両幅方向に移動することで車両の操舵がなされる。
【0010】 そのラック4はハウジング5の内面に、図3において左方側ではハウジング5 に挿入されるブッシュ6を介し支持され、右方側では図1に示すように筒状のサ ポートヨーク7を介して支持されている。
【0011】 すなわち、サポートヨーク7はハウジング5に形成された挿入孔5aに、図1 において左右方向に移動可能に挿入され、その挿入孔5aに形成された雌ねじ5 bに、外周に雄ねじ8aが形成されたプラグ8がねじ込まれ、そのプラグ8とサ ポートヨーク7との間にコイルバネ9が介在されている。このコイルバネ9によ りサポートヨーク7は、ラック4のピニオン3との噛み合い側と反対側の円弧面 4aに押し付けられている。そのサポートヨーク7のラック4との当接面は、ラ ック4の円弧面4aよりも曲率の小さな凹曲面7aとされている。これによりラ ック4は、サポートヨーク7により周方向2位置A、Bにおいて支持され、その 支持位置A、Bにおいてラック4とサポートヨーク7は線接触し、図中矢印で示 すように支持反力が作用する。
【0012】 また、プラグ8のねじ込み量を調節することで、バネ9によるサポートヨーク 7のラック4への押し付け力が調節可能とされ、ピニオン3とラック4との噛み 合いの円滑化が図られている。また、サポートヨーク7とプラグ8との間に隙間 Sが形成され、ピニオン3やラック4に加工誤差があってもサポートヨーク7の 図中左右方向への移動を許容することで、ラック4とサポートヨーク7との間の 摩擦が過大になるのを防止している。なお、プラグ8の外周にはロックナット1 0がねじ合わされる。
【0013】 そして、サポートヨーク7のラック4との対向部に凹部7bが形成され、この 凹部7bに筒状のホルダー11が図1において左右方向に移動可能に挿入され、 このホルダー11の内部に阻止部材12が挿入されている。その阻止部材12は 、外周面が曲面とされたリング形状であって、ホルダー11に取り付けられた軸 13にニードルベアリング14を介して取り付けられ、図1において上下方向軸 中心に回転可能とされている。また、阻止部材12とホルダー11の内面との間 に合成樹脂性のシート15が介在されている。
【0014】 そして、ホルダー11とサポートヨーク7との間に第2バネとして皿バネ16 が介在され、この皿バネ16によりホルダー11を図1において左方に押すこと で、阻止部材12はラック4に形成された被当接部17に押し付けられる。この 皿バネ16による阻止部材12の押し付け力は前記バネ9によるサポートヨーク 7の押し付け力よりも小さくされている。
【0015】 その被当接部17は、ラック4のピニオン3との噛み合い側と反対側において 、車両幅方向に沿って形成され、本実施例では凹溝状とされている。図2に示す ように、その被当接部17の内面17aは曲面とされ、阻止部材12の外周面と 図中上下2位置D、Eにおいて点接触し、図中矢印で示すように反力が作用する 。これにより、ラック4の軸線まわりの回転が阻止部材12により阻止される。
【0016】 なお、皿バネ16による阻止部材12のラック4ヘの押し付け力は、皿バネ1 6自体の弾性力や、阻止部材12と被当接部17との当接位置D、Eにおける法 線方向が阻止部材12の径方向に対してなす角θを変更することにより調節する ことができる。
【0017】 上記構成のラックピニオン式ステアリング装置1によれば、操舵抵抗によりラ ック4が軸線まわりに回転しようとしても、その回転は阻止部材12と被当接部 17との当接により阻止されることから、操舵フィーリングが変化したり異常音 が発生することはない。この際、皿バネ16により阻止部材12が被当接部17 に押し付けられることにより、確実にラック4の軸線まわりの回転を阻止するこ とができる。その阻止部材12は軸13まわりに回転するため、阻止部材12と ラック17との間の摩擦が大きくなることはなく、操舵労力が大きくなることは ない。
【0018】 また、阻止部材12はサポートヨーク7の内部に配置されているため、装置が 大型化することはない。
【0019】 また、阻止部材12を被当接部17に押し付ける力はサポートヨーク7をラッ ク4に押し付ける力よりも小さくされているため、サポートヨーク7によるラッ ク4の支持を確実に維持することができる。
【0020】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではない。例えば、上記実施例で はマニュアルステアリング装置に本考案を適用したがパワーステアリング装置に 適用してもよい。また、上記実施例では阻止部材12の外周面を凸曲面とすると 共に被当接部17の内面を凹曲面としたが、被当接部17を凸曲面とすると共に 阻止部材12の外周面を凹曲面としてもよい。また、上記実施例では阻止部材1 2を回転可能に構成したが回転しないものであってもよい。
【0021】
本考案によるラックピニオン式ステアリング装置によれば、装置を大型化する ことなく、また、サポートヨークによるラックの支持を維持しつつ、ラックの軸 線まわりの回転を確実に阻止することができ、操向操作フィーリングの変化や異 常音の発生を防止することができる。
【図1】本考案の実施例に係るラックピニオン式ステア
リング装置の断面図
リング装置の断面図
【図2】本考案の実施例に係る阻止部材と被当接部とを
示す拡大図
示す拡大図
【図3】本考案の実施例に係るラックピニオン式ステア
リング装置の正面図
リング装置の正面図
【図4】従来例に係るラックピニオン式ステアリング装
置の断面図
置の断面図
3 ピニオン 4 ラック 5 ハウジング 7 サポートヨーク 9 バネ 12 阻止部材 16 第2バネ 17 被当接部
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 操向操作入力により回転するピニオン
と、このピニオンに噛み合うラックと、このラックを覆
うハウジングと、このハウジングに挿入されるサポート
ヨークと、このサポートヨークをラックのピニオンとの
噛み合い側と反対側の面に押し付けるバネとを備え、そ
のラックはサポートヨークにより支持され、ピニオンの
回転によるラックの車両幅方向移動により車両の操舵が
なされるラックピニオン式ステアリング装置において、
前記サポートヨークの内部に阻止部材が配置され、前記
ラックのピニオンとの噛み合い側と反対側に車両幅方向
に沿う被当接部が形成され、その阻止部材を被当接部に
押し付ける第2バネがサポートヨークの内部に配置さ
れ、その阻止部材と被当接部とはラックの軸線回りの回
転を阻止可能に当接され、その第2バネによる阻止部材
の押し付け力が前記バネによるサポートヨークの押し付
け力よりも小さくされていることを特徴とするラックピ
ニオン式ステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991064343U JP2549994Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | ラックピニオン式ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991064343U JP2549994Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | ラックピニオン式ステアリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057572U true JPH057572U (ja) | 1993-02-02 |
| JP2549994Y2 JP2549994Y2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=13255506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991064343U Expired - Fee Related JP2549994Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | ラックピニオン式ステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549994Y2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002079946A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-19 | Oiles Ind Co Ltd | ラックピニオン式ステアリング装置 |
| WO2004005110A1 (ja) * | 2002-07-03 | 2004-01-15 | Nsk Ltd. | ステアリング装置及びラック軸の製造方法 |
| WO2004018278A1 (ja) * | 2002-08-22 | 2004-03-04 | Nsk Ltd. | ステアリング装置 |
| WO2006107041A1 (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-12 | Nsk Ltd. | ラックピニオン式ステアリングギヤ |
| JP2014223859A (ja) * | 2013-05-16 | 2014-12-04 | 株式会社ジェイテクト | ラックガイド装置及びこれを含むステアリング装置 |
| KR20160052894A (ko) * | 2014-10-29 | 2016-05-13 | 현대모비스 주식회사 | 차량용 조향장치 |
| CN111065845A (zh) * | 2017-09-07 | 2020-04-24 | 日本精工株式会社 | 齿条及其制造方法、以及操舵装置、车辆以及齿条的预成形用金属模具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62176076U (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-09 |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP1991064343U patent/JP2549994Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62176076U (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-09 |
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| CN111065845A (zh) * | 2017-09-07 | 2020-04-24 | 日本精工株式会社 | 齿条及其制造方法、以及操舵装置、车辆以及齿条的预成形用金属模具 |
| CN111065845B (zh) * | 2017-09-07 | 2024-02-23 | 日本精工株式会社 | 齿条及其制造方法、以及操舵装置、车辆以及齿条的预成形用金属模具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549994Y2 (ja) | 1997-10-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |