JPH04115836A - 締付の検査方法 - Google Patents
締付の検査方法Info
- Publication number
- JPH04115836A JPH04115836A JP23868090A JP23868090A JPH04115836A JP H04115836 A JPH04115836 A JP H04115836A JP 23868090 A JP23868090 A JP 23868090A JP 23868090 A JP23868090 A JP 23868090A JP H04115836 A JPH04115836 A JP H04115836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tightening
- bolt
- washer
- time
- rotation angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、締付の検査方法に関し、詳しくはボルト等の
締付側ネジ部材を被締付側ネジ部材に対して自動化して
ワッシャと共に締付ける際の検査方法に関する。
締付側ネジ部材を被締付側ネジ部材に対して自動化して
ワッシャと共に締付ける際の検査方法に関する。
(従来の技術)
周知のように、自動車等の車両の製造は、組立ラインに
おける流れ作業によってなされるが、これらの流れ作業
が省力化され、かつ能率的に精度よくなされるように近
年ではロボット装置に代表されるように各種作業に自動
化が大幅に採用されている。
おける流れ作業によってなされるが、これらの流れ作業
が省力化され、かつ能率的に精度よくなされるように近
年ではロボット装置に代表されるように各種作業に自動
化が大幅に採用されている。
その場合、車体に足回り部品を組み付けるラインにおい
ても、これら足回り部品をボルトやナツトを用いて自動
的に組み付けることが要請されることになる。
ても、これら足回り部品をボルトやナツトを用いて自動
的に組み付けることが要請されることになる。
これに対しては、たとえば特公昭60−14675号公
報に、モータの力でネジ締めを行うと共に、この締付は
時のトルクの大きさによってネジ締めが完全に行われた
か否かを判定する技術が開示されている。
報に、モータの力でネジ締めを行うと共に、この締付は
時のトルクの大きさによってネジ締めが完全に行われた
か否かを判定する技術が開示されている。
このような技術を利用すれば、前記の組立ラインを搬送
される車体に予めボルトまたはナツトを溶接しておくこ
とにより、足回り部品組み付はラインにおいて足回り部
品を上記ボルトまたはナットに対し締結することによっ
て、該組み付けを自動化することができる。
される車体に予めボルトまたはナツトを溶接しておくこ
とにより、足回り部品組み付はラインにおいて足回り部
品を上記ボルトまたはナットに対し締結することによっ
て、該組み付けを自動化することができる。
(発明が解決しようとする課題〉
ところで、上記の自動化において、たとえば車体側に取
り付けられているナツト(またはボルト)に対してボル
ト(またはナツト)を締付ける場合、このボルト側にワ
ッシャを取り付けた状態で行わねばならない。したがっ
て、締付けに先立ってボルトの軸部にワッシャが嵌め込
まれることが条件となるが、何らかの理由によりワッシ
ャが欠落したまま締付けがなされてしまう虞れが考えら
れる。
り付けられているナツト(またはボルト)に対してボル
ト(またはナツト)を締付ける場合、このボルト側にワ
ッシャを取り付けた状態で行わねばならない。したがっ
て、締付けに先立ってボルトの軸部にワッシャが嵌め込
まれることが条件となるが、何らかの理由によりワッシ
ャが欠落したまま締付けがなされてしまう虞れが考えら
れる。
これは、後の検査段階で目視によりワッシャの欠落をチ
エツクすることで対処できるが、締付は段階でワッシャ
欠落が検出できれば、その後の対応が迅速となり、かつ
作業性が向上する。
エツクすることで対処できるが、締付は段階でワッシャ
欠落が検出できれば、その後の対応が迅速となり、かつ
作業性が向上する。
そこで、本発明は、ネジの締付は時にワッシャの欠落を
チエツクできる検査方法の提供を課題とする。
チエツクできる検査方法の提供を課題とする。
(課題を解決するための手段)
すなわち、本発明における締付の検査方法は、締付側ネ
ジ部材をワッシャと共に被締付側ネジ部材側に締付ける
場合におけるワッシャの有無を判定する方法において、
締付側ネジ部材におけるネジ山が被締付側ネジ部材に噛
み込まれたことを検出し、該時点から、上記締付側ネジ
部材が着座するまでの時間または回転角の検出を行い、
予め設定されている時間幅内または回転角幅内に締付側
ネジ部材の着座が得られない時に、ワッシャが欠落して
いると判定することを特徴とする。
ジ部材をワッシャと共に被締付側ネジ部材側に締付ける
場合におけるワッシャの有無を判定する方法において、
締付側ネジ部材におけるネジ山が被締付側ネジ部材に噛
み込まれたことを検出し、該時点から、上記締付側ネジ
部材が着座するまでの時間または回転角の検出を行い、
予め設定されている時間幅内または回転角幅内に締付側
ネジ部材の着座が得られない時に、ワッシャが欠落して
いると判定することを特徴とする。
(作 用)
上記の方法によれば、締付は開始から締付側ネジ部材が
被締付ネジ部材に着座するまでの実際の時間または回転
角を検出し、この検出値を設定値と比較することによっ
て、ワッシャの有無を検出するので、ワッシャが欠落し
ている場合の自動検出がネジ締め段階で行えることにな
る。
被締付ネジ部材に着座するまでの実際の時間または回転
角を検出し、この検出値を設定値と比較することによっ
て、ワッシャの有無を検出するので、ワッシャが欠落し
ている場合の自動検出がネジ締め段階で行えることにな
る。
しかも、締付側ネジ部材のネジ山が被締付側ネジ部材に
噛み込まれた時点から、締付側ネジ部材が着座するまで
の時間または回転角度を検出する方法であるから、ネジ
が確実にねしこまれた時点を基準として上記の検出が行
われることになって、該検出値が締付けに対応した正確
なものとなる。したがって、予め設定する時間幅または
回転角幅も精密に決めることができ、これらの設定時間
幅または回転角幅と検出される時間または回転角との比
較によるワッシャの有無判定を正確に下すことができる
。
噛み込まれた時点から、締付側ネジ部材が着座するまで
の時間または回転角度を検出する方法であるから、ネジ
が確実にねしこまれた時点を基準として上記の検出が行
われることになって、該検出値が締付けに対応した正確
なものとなる。したがって、予め設定する時間幅または
回転角幅も精密に決めることができ、これらの設定時間
幅または回転角幅と検出される時間または回転角との比
較によるワッシャの有無判定を正確に下すことができる
。
さらに、上記の方法は、設定された時間幅または回転角
幅内に着座が得られるかどうがを判断するものであるか
ら、なんらかのトラブルによって上記の各幅内に入る前
に得られる着座に対しては、これを締付は不良と判定す
ることも容易に行え、したがって上記トラブルに対処さ
せることも可能となる。
幅内に着座が得られるかどうがを判断するものであるか
ら、なんらかのトラブルによって上記の各幅内に入る前
に得られる着座に対しては、これを締付は不良と判定す
ることも容易に行え、したがって上記トラブルに対処さ
せることも可能となる。
(実 施 例)
次に、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は、ワーク1(たとえば自動車における床パネル
)に溶接2によって固着されているナツト3に対して、
軸部5aにワッシャ6を嵌めたボルト5を、ワー21に
開設されているボルト通し穴4に下から通して締結する
場合の実施例を示す。
)に溶接2によって固着されているナツト3に対して、
軸部5aにワッシャ6を嵌めたボルト5を、ワー21に
開設されているボルト通し穴4に下から通して締結する
場合の実施例を示す。
この締結のため、モータ7の回転力によって回転される
ボルトホルダ8を有したボルト締付装置9が設けられる
。この装置9においては、ボルトホルダ8の頂部に六角
穴によるボルト嵌着部8aが形成され、上記の締結に先
立って該ボルト嵌着部8aにボルト5がそのボルト頭部
5bを嵌合させた倒立姿勢で装填される。また上述のよ
うに該ボルト5にワッシャ6が取り付けられる。このボ
ルトホルダ8に対するボルト5の装填は、ボルト締付装
置9が上記のワーク1に対して下降している状態で、図
示しない自動装填手段等によって行われる。
ボルトホルダ8を有したボルト締付装置9が設けられる
。この装置9においては、ボルトホルダ8の頂部に六角
穴によるボルト嵌着部8aが形成され、上記の締結に先
立って該ボルト嵌着部8aにボルト5がそのボルト頭部
5bを嵌合させた倒立姿勢で装填される。また上述のよ
うに該ボルト5にワッシャ6が取り付けられる。このボ
ルトホルダ8に対するボルト5の装填は、ボルト締付装
置9が上記のワーク1に対して下降している状態で、図
示しない自動装填手段等によって行われる。
また、ボルト締付装置9はロボット装置に取り付けられ
て、昇降ならびに旋回等の所定の運動が行えるようにな
されている。しかし、このロボット装置は上記自動装填
装置と共に本発明の要旨とは直接関係がないので、その
詳細な説明は省略する。
て、昇降ならびに旋回等の所定の運動が行えるようにな
されている。しかし、このロボット装置は上記自動装填
装置と共に本発明の要旨とは直接関係がないので、その
詳細な説明は省略する。
さらに、ボルト締付装置9には、ボルトホルダ8を回転
自在に保持する固定部材10にボルト締付は時の締付は
トルクTを検出するトルクセンサ11が取り付けられ、
該トルクセンサ11によって検出した締付はトルクTが
コントローラ12に入力されるように構成されている。
自在に保持する固定部材10にボルト締付は時の締付は
トルクTを検出するトルクセンサ11が取り付けられ、
該トルクセンサ11によって検出した締付はトルクTが
コントローラ12に入力されるように構成されている。
このコントローラ12ではトルクセンサ11で検出され
る締付はトルクを用いてモータ7に対して第2区に示す
回転速度制御を施す、すなわち。
る締付はトルクを用いてモータ7に対して第2区に示す
回転速度制御を施す、すなわち。
ボルトホルダ8に、前述のようにボルト5およびワッシ
ャ6が装填された状態で、ボルト締付装置9が上昇し、
第1図のようにボルト先端をボルト通し穴4を通してナ
ツト3に当て付けると、この当て付は状態からモータ7
を低速回転させてボルト5をナツト3にねじこんでいく
。そして該ねじこみによりボルト5の最初のネジ山が1
山、ナツト3に噛み込まれると、この1山締付は時点(
第2図のa点。以下、噛み込み時点と称す)から回転速
度を上げ、ワッシャ6かワーク1に着座するまでの間(
第2図のb点からC点までの間)、定の速度で高速回転
させ、次にワッシャ6が着座した時点Cで一旦モータ7
を停止させたのち、再びd点からe点までの短時間、低
速回転による最終締付け(増す締め)を施す。
ャ6が装填された状態で、ボルト締付装置9が上昇し、
第1図のようにボルト先端をボルト通し穴4を通してナ
ツト3に当て付けると、この当て付は状態からモータ7
を低速回転させてボルト5をナツト3にねじこんでいく
。そして該ねじこみによりボルト5の最初のネジ山が1
山、ナツト3に噛み込まれると、この1山締付は時点(
第2図のa点。以下、噛み込み時点と称す)から回転速
度を上げ、ワッシャ6かワーク1に着座するまでの間(
第2図のb点からC点までの間)、定の速度で高速回転
させ、次にワッシャ6が着座した時点Cで一旦モータ7
を停止させたのち、再びd点からe点までの短時間、低
速回転による最終締付け(増す締め)を施す。
この回転速度制御のため、ボルト5はナツト3に噛み込
まれるまでは比較的ゆっくり回転するから、該噛み込み
が確実になると共に、噛み込まれたのちは高速で締め付
けられて該締付は時間の短縮が図られ、また着座からは
再び低速による最終締付けが行われて過剰な締付けが防
止されることになる。
まれるまでは比較的ゆっくり回転するから、該噛み込み
が確実になると共に、噛み込まれたのちは高速で締め付
けられて該締付は時間の短縮が図られ、また着座からは
再び低速による最終締付けが行われて過剰な締付けが防
止されることになる。
また、上記の記載から明らかなように、コントローラ1
2は締付はトルクTを利用してボルト6の噛み込み時点
aと着座時点Cとを検出するものであって、噛み込み検
知は、トルクセンサ11が検出する締付はトルクTが予
め設定された1山締付は状態におけるトルクT+(第3
図に示す)に達することで行い、同様に着座検出は締付
はトルクTが着座トルクTs (第3図に示す)に達す
ることで行う。
2は締付はトルクTを利用してボルト6の噛み込み時点
aと着座時点Cとを検出するものであって、噛み込み検
知は、トルクセンサ11が検出する締付はトルクTが予
め設定された1山締付は状態におけるトルクT+(第3
図に示す)に達することで行い、同様に着座検出は締付
はトルクTが着座トルクTs (第3図に示す)に達す
ることで行う。
さらに、ボルト締付装置9には、回転角センサ13が取
り付けられ、該センサ13によって検出されるボルト5
ならびにボルトホルダー8の回転角θが上記のコントロ
ーラ12に入力されるように構成されている。
り付けられ、該センサ13によって検出されるボルト5
ならびにボルトホルダー8の回転角θが上記のコントロ
ーラ12に入力されるように構成されている。
これに対してコントローラ12は、回転角センナ13か
ら入力される回転角信号に基づき、前記の噛み込み検出
時点aから着座時点Cまでの回転角θを積算すると共に
、この積算値と、着座時点Cとの関係から、ワッシャ6
が欠落している状態で締付けがなされたか、あるいは正
常にワッシャ6を伴って締付けがなされたかを判断する
。
ら入力される回転角信号に基づき、前記の噛み込み検出
時点aから着座時点Cまでの回転角θを積算すると共に
、この積算値と、着座時点Cとの関係から、ワッシャ6
が欠落している状態で締付けがなされたか、あるいは正
常にワッシャ6を伴って締付けがなされたかを判断する
。
すなわち、ボルト5の軸部5aの長さをL(1重)、か
つネジピッチをP(鳳鳳)(但し、このネジピッチPと
、ナツト3に噛み込んだボルト5先端のネジ1山分とを
区別するため、ボルト先端の1山分のネジピッチをPl
で表すものとする)とすると共に、ワッシャ6の厚みを
W(−■)、ワーク1の厚みをA(am)とそれぞれす
るとき、ネジが1山噛み込んだ状態からワッシャ6がワ
ーク1に着座するまでに要するボルト5の回転角は、次
式のようになる。
つネジピッチをP(鳳鳳)(但し、このネジピッチPと
、ナツト3に噛み込んだボルト5先端のネジ1山分とを
区別するため、ボルト先端の1山分のネジピッチをPl
で表すものとする)とすると共に、ワッシャ6の厚みを
W(−■)、ワーク1の厚みをA(am)とそれぞれす
るとき、ネジが1山噛み込んだ状態からワッシャ6がワ
ーク1に着座するまでに要するボルト5の回転角は、次
式のようになる。
θs =360 (L−W A Pt )/P−θ
0ところが、ボルト5からワッシャ6が欠落していると
きは、次式のようになる。
0ところが、ボルト5からワッシャ6が欠落していると
きは、次式のようになる。
θt =360 (L−A Pt )/P−θ0なお
、両式に共通するθ。は検出調整角度(Deg>で、こ
れについては後述する。
、両式に共通するθ。は検出調整角度(Deg>で、こ
れについては後述する。
したがって、ワッシャ6が有るときと、欠落していると
きとでは、着座までの回転角(着座時点)が相違し、か
つ回転角θEを超えても着座が得られないときは、明ら
かにワッシャ6が欠落していると判定できるから、回転
角θSならびにθEと着座時点Cとの関係をチエツクす
ることによって、ワッシャ6の有無判断ができる。
きとでは、着座までの回転角(着座時点)が相違し、か
つ回転角θEを超えても着座が得られないときは、明ら
かにワッシャ6が欠落していると判定できるから、回転
角θSならびにθEと着座時点Cとの関係をチエツクす
ることによって、ワッシャ6の有無判断ができる。
このためコントローラ12においては、ワッシャ有りの
場合の設定回転角θSと、ワッシャ欠の場合の設定回転
角θEとがメモリされ、回転角センサ13からの信号に
よってボルト5の実際の回転角θを積算し、かつ該積算
値を上記の設定回転角θ5.θEと比較して、着座が設
定回転角θSとθEとの間で得られるか否かをチエツク
し、これによってワッシャ6の有無を判断するようにさ
れている。なお、着座検出は前記したように締付はトル
クTが第3図の着座トルクT5となることを利用して行
われるが、該着座トルクT5が発生する時点はワッシャ
6またはボルト5がワーク1に完全に圧着した時点で得
られるものではなく、ワーク1に接触を開始した時点で
得られるなど、着座トルク発生時点に多少のバラツキが
ある。そのため前記の2式では検出調整角度θ0を減算
して、設定回転角θS、θEを若干ずらしている。。
場合の設定回転角θSと、ワッシャ欠の場合の設定回転
角θEとがメモリされ、回転角センサ13からの信号に
よってボルト5の実際の回転角θを積算し、かつ該積算
値を上記の設定回転角θ5.θEと比較して、着座が設
定回転角θSとθEとの間で得られるか否かをチエツク
し、これによってワッシャ6の有無を判断するようにさ
れている。なお、着座検出は前記したように締付はトル
クTが第3図の着座トルクT5となることを利用して行
われるが、該着座トルクT5が発生する時点はワッシャ
6またはボルト5がワーク1に完全に圧着した時点で得
られるものではなく、ワーク1に接触を開始した時点で
得られるなど、着座トルク発生時点に多少のバラツキが
ある。そのため前記の2式では検出調整角度θ0を減算
して、設定回転角θS、θEを若干ずらしている。。
次に、以上の構成における締付の検査方法を第4図に示
すフローチャートで説明する。
すフローチャートで説明する。
ステップSlで第1図に示す制御系の各種数値(コント
ローラ12の回転角積算値等)がクリアされた状態から
、ボルト締付装置9によってボルト5がナツト3に同軸
に合わされると、コントローラ12はモータ7に第2図
に示す回転速度制御を施し、まずボルト5を低速回転さ
せて締付けを開始させる。またステップS2でこの締付
は動作によってトルクセンサ11が検出する締付はトル
クTと1山締付はトルクT1とを比較する。
ローラ12の回転角積算値等)がクリアされた状態から
、ボルト締付装置9によってボルト5がナツト3に同軸
に合わされると、コントローラ12はモータ7に第2図
に示す回転速度制御を施し、まずボルト5を低速回転さ
せて締付けを開始させる。またステップS2でこの締付
は動作によってトルクセンサ11が検出する締付はトル
クTと1山締付はトルクT1とを比較する。
そして、ボルト5の最初のネジの1山がナツト3に噛み
込まれることにより、トルクセンサ11の検出締付はト
ルクTがT1を超えると、コントローラ12はステップ
S3で該噛、み込み検出時点を起点(第3図に示すθ1
の時点)として、回転角センサ13から入力される回転
角信号に基づきボルト5の回転角θの積算を開始する。
込まれることにより、トルクセンサ11の検出締付はト
ルクTがT1を超えると、コントローラ12はステップ
S3で該噛、み込み検出時点を起点(第3図に示すθ1
の時点)として、回転角センサ13から入力される回転
角信号に基づきボルト5の回転角θの積算を開始する。
同時にコントローラ12はモータ7を制御してボルト5
を第2図のb点から0点にむけて一定速度で高速回転さ
せる。
を第2図のb点から0点にむけて一定速度で高速回転さ
せる。
上記の積算による回転角θはコントローラ12にメモリ
されている設定回転角θ3ならびにθ2と比較され、ス
テップS4で積算回転角θがワッシャ有りの場合の回転
角θ5を超えると、コントローラ12はトルクセンサ1
1の検出締付はトルクTが着座トルクTsに到達したか
否かを求める。そしてステップS5のように、回転角セ
ンサ13から積算した回転角θがワッシャ欠の場合の設
定回転角θEを超える前に着座トルクTsが検出される
とく第3図の実線曲線の場合)、第2図のように着座時
点Cで一旦モータ7を停止させたのち、ステップS6の
最終締付けに移行させる。
されている設定回転角θ3ならびにθ2と比較され、ス
テップS4で積算回転角θがワッシャ有りの場合の回転
角θ5を超えると、コントローラ12はトルクセンサ1
1の検出締付はトルクTが着座トルクTsに到達したか
否かを求める。そしてステップS5のように、回転角セ
ンサ13から積算した回転角θがワッシャ欠の場合の設
定回転角θEを超える前に着座トルクTsが検出される
とく第3図の実線曲線の場合)、第2図のように着座時
点Cで一旦モータ7を停止させたのち、ステップS6の
最終締付けに移行させる。
これに対し、ステップSフにおいて積算回転角θがワッ
シャ欠の場合の設定回転角θ8を超えたにもかかわらず
着座トルクTSが検出されないときはく第3図の破線曲
線の場合)、今回の締付けがワッシャ6が欠落している
状態で実行されたとして、コントローラ12はステップ
S8においてワッシャ欠落信号をたとえば表示手段14
その他に出力し、もしくはワッシャ欠落状態を記録させ
ると共に、ステップS9でモータ7を停止させ、最終締
付けを阻止する。
シャ欠の場合の設定回転角θ8を超えたにもかかわらず
着座トルクTSが検出されないときはく第3図の破線曲
線の場合)、今回の締付けがワッシャ6が欠落している
状態で実行されたとして、コントローラ12はステップ
S8においてワッシャ欠落信号をたとえば表示手段14
その他に出力し、もしくはワッシャ欠落状態を記録させ
ると共に、ステップS9でモータ7を停止させ、最終締
付けを阻止する。
このようにしてボルト5の締付けがワッシャ6を伴って
なされたか否かが、ボルト締付は工程時に自動的に判断
されることになるのであるが、前述のようにワッシャ6
またはボルト5の着座までの回転角θの積算が、ボルト
先端のネジがナツト3に1山噛み込まれた時点を起点と
して開始される。つまりボルト5がナツト3に確実に噛
み込まれた時点aから積算する。このため回転角θの積
算値がボルト5の締付けに対応した正確なものとなり、
コントローラ12にメモリされている設定回転角θ5.
θ8どの比較が精緻に行えて、この比較によるワッシャ
有りの判断ならびにワッシャ欠の判断も正確なものとな
る。
なされたか否かが、ボルト締付は工程時に自動的に判断
されることになるのであるが、前述のようにワッシャ6
またはボルト5の着座までの回転角θの積算が、ボルト
先端のネジがナツト3に1山噛み込まれた時点を起点と
して開始される。つまりボルト5がナツト3に確実に噛
み込まれた時点aから積算する。このため回転角θの積
算値がボルト5の締付けに対応した正確なものとなり、
コントローラ12にメモリされている設定回転角θ5.
θ8どの比較が精緻に行えて、この比較によるワッシャ
有りの判断ならびにワッシャ欠の判断も正確なものとな
る。
さらに、設定回転角θ5とθ8との間に着座が得られる
か否かを判定するので、なんらかのトラブルにより設定
回転角θ5に積算回転角θが達する前に着座トルクTs
が発生する場合の対処も可能となる。つまり、ボルト5
の軸長しが短いとき、あるいは締付けが異物の噛み込み
を伴うときは、上記のように設定回転角θSに達する前
に締付はトルクTが着座トルクT9を超える事態が発生
するので、コントローラ12においてはこのような場合
、締付は不良と判定することが可能となる。
か否かを判定するので、なんらかのトラブルにより設定
回転角θ5に積算回転角θが達する前に着座トルクTs
が発生する場合の対処も可能となる。つまり、ボルト5
の軸長しが短いとき、あるいは締付けが異物の噛み込み
を伴うときは、上記のように設定回転角θSに達する前
に締付はトルクTが着座トルクT9を超える事態が発生
するので、コントローラ12においてはこのような場合
、締付は不良と判定することが可能となる。
また、このようなワッシャ有無の正確な判断がボルト締
付は時に行えるから、後の検査工程に要する労力その他
を大幅に削減できる。
付は時に行えるから、後の検査工程に要する労力その他
を大幅に削減できる。
ところで、上述の実施例はワッシャ6の有無判断をボル
ト5の噛み込み時点aがらの、ボルト5の回転角θを積
算して行っているが、これを噛み込み時点aから着座ま
でに要する時間の長短によって判断することもできる。
ト5の噛み込み時点aがらの、ボルト5の回転角θを積
算して行っているが、これを噛み込み時点aから着座ま
でに要する時間の長短によって判断することもできる。
すなわち、噛み込み状態から着座才でに要する時間tは
、ワッシャ6を伴った正常な締付けの場合、次式で表さ
れる。
、ワッシャ6を伴った正常な締付けの場合、次式で表さ
れる。
ts = I (L A Pl )/P−K) /
N但し、Nは一定速度における締付は回転数、Kは検出
時間設定係数(前述の回転角検出式における検出調整角
θ0と同様な目的をもって補正を加えるための係数)で
あって、他の符号は回転角式の場合と同じである。
N但し、Nは一定速度における締付は回転数、Kは検出
時間設定係数(前述の回転角検出式における検出調整角
θ0と同様な目的をもって補正を加えるための係数)で
あって、他の符号は回転角式の場合と同じである。
また、ワッシャ6が欠落している締付けの場合は、次式
のようになる。
のようになる。
tε= ((L−p+ )/P−KL’/Nしたがって
、第1図に示すコントローラ12にワッシャ有りの場合
の時間t5を設定する第1のタイマ15と、ワッシャ欠
の場合の時間tEを設定する第2のタイマ16とを設け
、両タイマ15.16によって設定された時間差の間に
着座トルクTsが得られるが否かを求めれば、ワッシャ
6の有無を判断できる。なお、この時間検出によるとき
は、第1図の回転角センサ13は不要になる。
、第1図に示すコントローラ12にワッシャ有りの場合
の時間t5を設定する第1のタイマ15と、ワッシャ欠
の場合の時間tEを設定する第2のタイマ16とを設け
、両タイマ15.16によって設定された時間差の間に
着座トルクTsが得られるが否かを求めれば、ワッシャ
6の有無を判断できる。なお、この時間検出によるとき
は、第1図の回転角センサ13は不要になる。
次に、この時間検出による動作を第5図のフローチャー
トで説明する。
トで説明する。
ステップsitで第1図に示す制御系の各種数値がクリ
アされた状態がら、コントローラ12はモータ7を回転
速度制御してボルト5の低速締付けを開始させる。また
トルクセンサ11が検出する締付はトルクTをステップ
S12において1山締付はトルクT1と比較する。
アされた状態がら、コントローラ12はモータ7を回転
速度制御してボルト5の低速締付けを開始させる。また
トルクセンサ11が検出する締付はトルクTをステップ
S12において1山締付はトルクT1と比較する。
そして、検出締付はトルクTが1山締付はトルクT1を
超えると、ステップS13、S14で各タイマ15.1
6を起動させる。つまり噛み込み検出時点を起点(tl
)としてタイマ15.16を動かす。また、該噛み込み
検出時点からボルト5の高速締付けに移行することは勿
論である。
超えると、ステップS13、S14で各タイマ15.1
6を起動させる。つまり噛み込み検出時点を起点(tl
)としてタイマ15.16を動かす。また、該噛み込み
検出時点からボルト5の高速締付けに移行することは勿
論である。
次に、ワッシャ有りの場合の着座時間t、を設定してい
る第1タイマ15がts時間経過によりステップS+5
でタイムアツプすると、コントローラ12はトルクセン
サ11の検出締付はトルクTが着座トルクTsに到達し
たか否かを求める。そしてステップS16のように、ワ
ッシャ欠の場合の着座時間1gを設定している第2タイ
マ16がタイムアツプする前に着座トルクTsが検出さ
れると、ステップS17の最終締付けに移行させる。
る第1タイマ15がts時間経過によりステップS+5
でタイムアツプすると、コントローラ12はトルクセン
サ11の検出締付はトルクTが着座トルクTsに到達し
たか否かを求める。そしてステップS16のように、ワ
ッシャ欠の場合の着座時間1gを設定している第2タイ
マ16がタイムアツプする前に着座トルクTsが検出さ
れると、ステップS17の最終締付けに移行させる。
これに対し、ステップStSにおいてワッシャ欠の場合
の着座時間tEを設定している第2タイマ16がタイム
アツプしたにもかかわらず着座トルクT5が検出されな
かったときは、今回の締付けがワッシャ6が欠落してい
る状態で実行されたとして、コントローラ12はワッシ
ャ欠落信号等をステップS19で出力し、またステップ
S20で最終締付けを阻止する。
の着座時間tEを設定している第2タイマ16がタイム
アツプしたにもかかわらず着座トルクT5が検出されな
かったときは、今回の締付けがワッシャ6が欠落してい
る状態で実行されたとして、コントローラ12はワッシ
ャ欠落信号等をステップS19で出力し、またステップ
S20で最終締付けを阻止する。
この実施例においても、ワッシャ6の有無がボルト締付
は工程時に判断されることになって、後の検査工程に要
する労力その他の作業を大幅に削減できると共に、ワッ
シャ欠の判断が正確に下せることになる。また、回転角
検出の場合と同様に、前述の異物噛み込み等のトラブル
による締付は不良を検出することも可能になる。
は工程時に判断されることになって、後の検査工程に要
する労力その他の作業を大幅に削減できると共に、ワッ
シャ欠の判断が正確に下せることになる。また、回転角
検出の場合と同様に、前述の異物噛み込み等のトラブル
による締付は不良を検出することも可能になる。
なお、第4図の回転角検出による方式も、第5図の時間
検出による方式も、コントローラ12によってモータ7
による締付は速度が第2図のように正確に速度制御され
ることを前提とする。これはナツト3とボルト5のネジ
噛合部の摩擦係数には個々についてバラツキがあるがら
、上記の速度制御を加えないときは着座時点がずれ、ワ
ッシャ有無判断が正確にできなくなるためである。
検出による方式も、コントローラ12によってモータ7
による締付は速度が第2図のように正確に速度制御され
ることを前提とする。これはナツト3とボルト5のネジ
噛合部の摩擦係数には個々についてバラツキがあるがら
、上記の速度制御を加えないときは着座時点がずれ、ワ
ッシャ有無判断が正確にできなくなるためである。
なお、以上の実施例は、ワーク1側に固着されているナ
ツト3にボルト5を締結しているが、その反対の場合も
本発明を適用できることは勿論である。さらにボルト5
の噛み込み検出は、ネジの1山噛み込みに限定されず、
2山であってもよく、要は噛み込みが安定した時点を検
出するものであればよい。
ツト3にボルト5を締結しているが、その反対の場合も
本発明を適用できることは勿論である。さらにボルト5
の噛み込み検出は、ネジの1山噛み込みに限定されず、
2山であってもよく、要は噛み込みが安定した時点を検
出するものであればよい。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、ネジ締
め開始から締付側ネジ部材が着座するまでの実際の時間
または回転角を検出し、この検出値を設定値と比較する
ことによって、ワッシャの有無を検出するので、ワッシ
ャが欠落している場合の自動検出がネジ締め段階で行え
ることになる。したがって、後の検査工程を簡略化した
り、労力を削減できると共に、ワッシャ欠部分への対応
が迅速に行え、作業性が向上する。
め開始から締付側ネジ部材が着座するまでの実際の時間
または回転角を検出し、この検出値を設定値と比較する
ことによって、ワッシャの有無を検出するので、ワッシ
ャが欠落している場合の自動検出がネジ締め段階で行え
ることになる。したがって、後の検査工程を簡略化した
り、労力を削減できると共に、ワッシャ欠部分への対応
が迅速に行え、作業性が向上する。
しかも、本発明方法は、締付側ネジ部材のネジ山が被締
付側ネジ部材に噛み込まれた時点から着座するまでの時
間または回転角度を検出するので、ネジが確実にねじこ
まれた時点を基準として上記の検出が行われることにな
って、該検出値が締付けに対応した正確なものとなる。
付側ネジ部材に噛み込まれた時点から着座するまでの時
間または回転角度を検出するので、ネジが確実にねじこ
まれた時点を基準として上記の検出が行われることにな
って、該検出値が締付けに対応した正確なものとなる。
したがつて、予め設定する時間幅または回転角幅も精密
に決めることができ、これらの設定時間幅または回転角
幅と検出される時間または回転角との比較によるワッシ
ャの有無判定を正確に下すことができ、信頼性が向上す
る。
に決めることができ、これらの設定時間幅または回転角
幅と検出される時間または回転角との比較によるワッシ
ャの有無判定を正確に下すことができ、信頼性が向上す
る。
さらに本発明方法は、設定された時間幅内または回転角
幅内で正常な着座が得られるか否かを判断するから、な
んらかのトラブルにより上記幅内に入る前に生じる着座
に対しては、これを締付は不良と判定することも可能と
なる。したがってワッシャ欠以外の締付は不良にも容易
に対処することができる。
幅内で正常な着座が得られるか否かを判断するから、な
んらかのトラブルにより上記幅内に入る前に生じる着座
に対しては、これを締付は不良と判定することも可能と
なる。したがってワッシャ欠以外の締付は不良にも容易
に対処することができる。
図面は本発明にかかる締付の検査方法の実施例を示すも
ので、第1図は上記方法を具現する構成図、第2図はモ
ータの回転速度制御を説明するグラフ、第3図は上記方
法を説明するためのグラフ、第4図は回転角検出による
検査方法のフローチャート、第5図は時間検出による検
査方法のフローチャートである。 3・・・被締付側ネジ部材(ナツト)、5・・・締付側
ネジ部材(ボルト)、6・・・ワッシャ、11・・・ト
ルクセンサ、12・・・コントローラ、13・・・回転
角センサ。
ので、第1図は上記方法を具現する構成図、第2図はモ
ータの回転速度制御を説明するグラフ、第3図は上記方
法を説明するためのグラフ、第4図は回転角検出による
検査方法のフローチャート、第5図は時間検出による検
査方法のフローチャートである。 3・・・被締付側ネジ部材(ナツト)、5・・・締付側
ネジ部材(ボルト)、6・・・ワッシャ、11・・・ト
ルクセンサ、12・・・コントローラ、13・・・回転
角センサ。
Claims (1)
- (1)締付側ネジ部材をワッシャと共に被締付側ネジ部
材側に締付ける場合におけるワッシャの有無を判定する
方法であって、締付側ネジ部材におけるネジ山が被締付
側ネジ部材に噛み込まれたことを検出し、該時点から、
上記締付側ネジ部材が着座するまでの時間または回転角
の検出を行い、予め設定されている時間幅内または回転
角幅内に締付側ネジ部材の着座が得られない時に、ワッ
シャが欠落していると判定することを特徴とする締付の
検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23868090A JPH04115836A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 締付の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23868090A JPH04115836A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 締付の検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04115836A true JPH04115836A (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=17033710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23868090A Pending JPH04115836A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 締付の検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04115836A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102699675A (zh) * | 2011-03-28 | 2012-10-03 | 北汽福田汽车股份有限公司 | 车轮拧紧方法、拧紧控制装置和拧紧系统 |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP23868090A patent/JPH04115836A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102699675A (zh) * | 2011-03-28 | 2012-10-03 | 北汽福田汽车股份有限公司 | 车轮拧紧方法、拧紧控制装置和拧紧系统 |
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