JPH04115939A - 透明な非導電性バルーン - Google Patents

透明な非導電性バルーン

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JPH04115939A
JPH04115939A JP2236133A JP23613390A JPH04115939A JP H04115939 A JPH04115939 A JP H04115939A JP 2236133 A JP2236133 A JP 2236133A JP 23613390 A JP23613390 A JP 23613390A JP H04115939 A JPH04115939 A JP H04115939A
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Shinichi Ohashi
慎一 大橋
Shigenobu Yoshida
重信 吉田
Taichi Inoue
太一 井上
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Kasei Polytec Co
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H27/00Toy aircraft; Other flying toys
    • A63H27/10Balloons
    • A63H2027/1025Fabrication methods or special materials therefor

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  • Toys (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バルーンに関するものであり、詳しくは、浮
遊保持能力と形態保持能力に優れると共に電線と接触し
てもショートしない、透明な非導電性バルーンに関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来より、膜材料として、A1等の金属蒸着層を有する
フィルムまたはポリビニルアルコールフィルムなどのガ
スバリアー性の優れたフィルムとヒートシール可能な樹
脂層との複合フィルムを用いたバルーンか提案されてい
る(特開平2−43036号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記バルーンのうち、金属蒸着層を有す
るフィルムを用いたバルーンは、浮遊保持、形態保持能
力はそこそこ有しているものの、表面が導電性を有する
ため、バルーンが空中で電線と接触した時にショートを
起し易く、場合によっては、停電事故を引き起す危険性
かある。また、不透明であるため、商品デザイン上の種
々の制限かある。一方、金属蒸着層を有しないカスバリ
アー性フィルムを用いたバルーンは、ショートの危険性
はなく且つ透明性を有するものの、フィルムのガスバリ
アー性が不充分なため、浮遊保持、形態保持能力に劣る
という欠点かある。
本発明は、浮遊保持能力と形態保持能力に優れると共に
電線と接触してもショートしない、透明な非導電性バル
ーンの提供を目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は、厚み力月O〜30μの透明なガスバリ
アー性樹脂層(A)と厚みが3〜30μの透明なヒート
シール性樹脂層(B)との複合フィルムより成り、ガス
バリアー性樹脂層(A)が、透明プラスチックフィルム
の少なくとも片面に厚み100〜5000人の透明なケ
イ素酸化物薄膜を有する透明積層プラスチックフィルム
を少くとも1枚含む透明樹脂層から成ることを特徴とす
る、透明な非導電性バルーンによって達成される。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明のバルーンは、従来のバルーンと同様に、ガスバ
リアー性樹脂層とヒートシール性樹脂層との複合フィル
ムより成る。
先ず、透明なガスバリアー性樹脂層(A)について説明
する。
本発明において、ガスバリアー性樹脂層(A)は、透明
プラスチックフィルムの少なくとも片面に厚み100〜
5000人の透明なケイ素酸化物薄膜を有する透明積層
プラスチックフィルムを少くとも1枚含む透明樹脂層か
ら成る。
ガスバリアー性樹脂層(A)に使用する透明プラスチッ
クフィルムは、特に制限されず各種の透明プラスチック
フィルムを使用できる。勿論、未延伸フィルムも使用可
能であるが、機械的強度等の観点より延伸フィルムが好
適に使用され、代表的には、二軸延伸されたポリビニル
アルコールフィルム、ポリエステルフィルム、ポリプロ
ピレンフィルム、ポリアミドフィルム、エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体フィルム等が挙げられる。
そして、特に、浮遊保持能力と形態保持能力とが重視さ
れる場合には、ケン化度が99モル%以上のポリビニル
アルコールの2軸延伸フイルムが使用される。ポリビニ
ルアルコール(PVA)フィルムとして、ケン化度が9
9そル%より低いPVAフィルムを用いた場合は、浮遊
保持能力と形態保持能力の著しい向上は期待できない。
透明プラスチックフィルムの表面に形成される透明なケ
イ素酸化物薄膜(So薄膜)は、フィルムの片面だけに
形成しても、両面に形成してもかまわない。
SO薄膜の形成は、−酸化ケイ素、二酸化ケイ素、また
は、それらの混合物等を蒸着原料とし、真空蒸着法、ス
パッタリング法またはイオンブレーティング法のいずれ
かの方法により行うことができる。その外には、蒸着原
料としてケイ素、酸化ケイ素、二酸化ケイ素、または、
それらの混合物等を用い、酸素ガスを供給しながら行な
う反応蒸着法も採用することができる。
なお、SO薄膜は、10重量%以下であればその中に不
純物として、カルシウム、マグネシウム又はそれらの酸
化物等が混入していても、透明プラスチックフィルムの
ガスバリアー性能の極端な低下は認められない。
SO薄膜の形成に先立って、薄膜とフィルムの接着強度
を上げるため、アンカーコート剤を使用することも可能
である。好適なアンカーコート剤としては、イソシアネ
ート系、ポリエチレンイミン系、有機チタン系などの接
着促進剤およびポリウレタンポリエステル系などの接着
剤を挙げることができる。また、アンカーコート剤とし
ては、ポリエチレン系、ポリエステル系、ポリアミド系
の無溶剤タイプの接着剤を使用してもよい。
SO薄膜の厚さは、100〜5000人の範囲とする必
要がある。SO薄膜の厚さカ月00人未満の場合は、ガ
スバリアー性能が不十分であり、また、5000人を越
える場合は、フィルムにカールが発生して問題となった
り、SO薄膜自体に亀裂や剥離が生じ易いので好ましく
ない。
本発明で用いる透明なガスバリアー性樹脂層(A)は、
S○薄膜を表面に有する透明積層プラスチックフィルム
1枚からなる単層体、或いは、該透明積層プラスチック
フィルム2枚以上を透明な接着剤を用いて接合した積層
体、または、透明積層プラスチックフィルムと透明プラ
スチックフィルムとを透明な接着剤を用いて接合した積
層体のいずれであってもよい。この場合に用いることの
できる接着剤としては、ウレタン系、アクリル系、ポリ
エステル系等のものを挙げることができる。また、SO
薄膜の保護を目的として、SO薄膜上にトップコート層
をもうけることも可能である。
上記のガスバリアー性樹脂層(A)の厚さ(全厚み)は
、10〜30μ、好ましくは10〜20μの範囲とする
必要がある。ガスバリアー性樹脂層(A)の厚さが10
μ未満の場合は、強度的に劣るばかりでなく浮遊保持能
力と形態保持能力に劣り、30μを越える場合には、重
くなりすぎて本来の浮遊保持能力か発揮されない。
次に、透明なヒートシール性樹脂層(B)について説明
する。
本発明において、ヒートシート性樹脂(B)としては、
高密度ポリエチレン(HDPE)、中密度ポリエチレン
(MDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE) 、線
状低密度ポリエチレン(L−LDPE)、ポリプロピレ
ン(PP)、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA) 
、EVA鹸化物(EVOH) 、エチレン−メタクリレ
ート共重合体(EMA) 、エチレン−エチルアクリレ
ート共重合体(EEA)、エチレン−メタクリレート共
重合体(EMMA) 、エチレン−アクリル酸エチル共
重合体(EAA)、エチレン−メタクリル酸エチル共重
合体(EMAA) 、アイオノマー樹脂、あるいは、そ
れらの混合物が使用される。
ヒートシール性樹脂層(B)の厚み(複層である場合は
その合計厚み)は、3〜30μ、好ましくはlO〜25
μの範囲とする必要がある。この範囲内の厚みであると
きに優れた浮遊保持能力と機械的強度を兼備えたバルー
ンを得ることができる。ヒートシール層の厚みが3μ未
満の場合は、シール強度が十分で無く、30μを超える
場合は、バルーンの重量が大きくなり、その結果、大き
なバルーンでないと浮遊しなくなる。このような関係か
ら、ヒートシール層の厚みは、バルーンの大きさ、要求
強度等に応じ、前記範囲内から適宜選択するのがよい。
透明なガスバリアー性樹脂層(A)と透明なヒートシー
ル性樹脂層(B)の複合化(積層)は、両層のドライラ
ミネーション法によってもよく、または、押出ラミネー
ション法によってもよい。
本発明においては、バルーン全体にヒートシール性樹脂
層(B)が存在する必要はなく、バルーンのシール部の
みに存在させることも可能である。
しかしながら、−鍛型には、材料の価格、加工費、取扱
い易さの観点から、前記方法を採用し、バルーン全体に
ヒートシール性樹脂層(B)を設ける場合が多い。
透明なヒートシール性樹脂層(B)は、1層である必要
はな(、ガスバリアー性樹脂層(A)の両側に設けても
よい。ヒートシール性樹脂層(B)が1層の場合は、合
掌シールしかできないが、上記のように2層設けた場合
は、合掌シールだけでなく、封筒貼りができ、できあが
ったバルーンの外観が綺麗になる。
本発明のバルーンは、特に、玩具用、デコレーション用
に好適に使用されるが、バルーンの大きさとしては、バ
ルーンにヘリウム等のガスを200cnr〜60A’位
充填できる程度のものが特に好適である。そして、小さ
なバルーンの場合は、できるだけ薄い層構成にする必要
があり、バルーンの大きさにより、その厚みを考慮する
のが望ましい。
なお、バルーンの形状としては、回転楕円体、球体、円
柱体、円錐体、正四面体、立方体、飛行機型などが挙げ
られる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明す。
るが、本発明は、その要旨を超えない限り以下の実施例
に限定されるものではない。
尚、以下の例にて得られたバルーンの評価結果は表−1
に示す。
実施例1 〔A〕透明ガスバリアー性樹脂層の作成ケン化度が99
.9モル%のPVAよりなる二軸延伸PVAフィルム(
延伸倍率3×3倍、厚さ12μ)を真空蒸着装置に供給
し、5X10−5T。
rrの真空下、電子ビーム加熱方式で、純度99゜9%
の一酸化ケイ素を加熱蒸発させ、PVAフィルムの片面
に厚さ1000人の透明なSO薄膜を有する透明積層プ
ラスチックフィルムを得た。
〔B〕印刷 上記のフィルムのSO薄膜面に6色のグラビア印刷を施
した。
外観上は全く問題なく良好に印刷された。
〔C〕複合フィルムとバルーンの作製 上記の透明なガスバリアー性樹脂層のSO薄膜を有しな
い面にイソシアネート系のアンカーコート剤(東洋モー
トン(m製AD−503/CAT10)を固形分として
0.2g/rrr塗布し、溶剤を蒸発させた後、透明な
ヒートシール性樹脂層として、LDPE (三菱化成(
株制ツバチックし−300)を温度320℃、膜厚15
μで押出し、複合フィルムを得た。
上記の複合フィルムを40°Cで2日間エージングした
後、165℃でヒートシールし、第1図に示すような直
径45cmのバルーンを作製し、ヘリウムを注入した。
第1図は、得られたバルーンの縦断面であり、図中、(
1)はSO薄膜を外表面に有する透明なカスバリアー性
樹脂層(PVAフィルム)、(2)は透明なヒートシー
ル性樹脂層(L D P E)、(3)はヘリウム注入
口を示す。
尚、本実施例におけるバルーンの浮遊日数、形態保持日
数、表面電気抵抗の評価は下記のように実施した。
浮遊日数: 作成したバルーンを23°C×50%RHの室内に浮か
べ、浮遊高さが1メートル以下になった時の経時日数か
ら求めた。
形態保持日数: 作成したバルーンを23℃×50%RHの室内浮かべ、
経時的なバルーンの容積変化を水中置換法で調べ、初期
容積に対して、バルーンの容積が50%以下になった時
の日数から求めた。
表面電気抵抗: 25℃×50%RHの室内で絶縁抵抗測定器VE−30
型(川口電気■製)を用いてSO薄膜面の表面電気抵抗
を測定した。
実施例2〜比較例5 実施例1の方法に従って、表−1に示す層構成のバルン
を作成し、実施例1と同様に、バルーンの浮遊日数、形
態保持日数、表面電気抵抗の評価を行った。
尚、表−1中、rPET」は二軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフィルム(延伸倍率3×3)、rNy」は二
軸延伸ナイロン6フィルム(延伸倍率3×3)を示す。
(以下、余白) 〔発明の効果〕 以上説明した本発明によれば、浮遊保持能力と形態保持
力に優れると共に電線と接触してもショートシない、透
明な非導電性バルーンが提供される。本発明のバルーン
は、特に、屋外における看板などのデコレーション用に
好適に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバルーンの一例を示す断面図である。 図中、(1)は透明なガスバリアー性樹脂層、(2)は
透明なヒートシール性樹脂層、(3)はヘリウムの注入
口を示す。 出願人 三菱化成ポリチック株式会社 代理人 弁理士 岡 1)数 彦

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)厚みが10〜30μの透明なガスバリアー性樹脂
    層(A)と厚みが3〜30μの透明なヒートシール性樹
    脂層(B)との複合フィルムより成り、ガスバリアー性
    樹脂層(A)が、透明プラスチックフィルムの少なくと
    も片面に厚み100〜5000Åの透明なケイ素酸化物
    薄膜を有する透明積層プラスチックフィルムを少くとも
    1枚含む透明樹脂層から成ることを特徴とする、透明な
    非導電性バルーン。
  2. (2)上記ガスバリアー性樹脂層(A)を形成する透明
    プラスチックフィルムが、ケン化度99モル%以上のポ
    リビニルアルコールから成ることを特徴とする請求項第
    1項記載のバルーン。
  3. (3)上記ケイ素酸化物薄膜が、真空蒸着、スパッタリ
    ング或いはイオンプレーティング法のいずれかによって
    形成されたものであることを特徴とする請求項第1項ま
    たは第2項記載のバルーン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5882747A (en) * 1994-10-07 1999-03-16 Terphane Inc. Lighter than air balloons

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