JPH0411598Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0411598Y2 JPH0411598Y2 JP4143285U JP4143285U JPH0411598Y2 JP H0411598 Y2 JPH0411598 Y2 JP H0411598Y2 JP 4143285 U JP4143285 U JP 4143285U JP 4143285 U JP4143285 U JP 4143285U JP H0411598 Y2 JPH0411598 Y2 JP H0411598Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soap
- sponge
- washing
- porous material
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、風呂等において身体を洗う洗具に係
り、詳しくはスポンジ等の多孔物質からなる洗具
の改良に関する。
り、詳しくはスポンジ等の多孔物質からなる洗具
の改良に関する。
(ロ) 従来の技術
一般に、洗具は、スポンジ状の多孔物質単体又
はスポンジを網状の布で覆つたもの等からなり、
該洗具に石鹸を塗りつけ身体を洗つている。
はスポンジを網状の布で覆つたもの等からなり、
該洗具に石鹸を塗りつけ身体を洗つている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
このため、風呂において身体を洗うには、まず
洗具に石鹸を塗りつけ、それから該石鹸のついた
洗具で洗うという2段の動作が必要であり、大変
に面倒である。更に、洗具に塗る石鹸の量を身体
に合わせて過不足のないように塗ることは極めて
困難であつて、石鹸の量が足りなく再度塗りなお
したり、また石鹸の量が多過ぎて、石鹸を無駄に
流している。
洗具に石鹸を塗りつけ、それから該石鹸のついた
洗具で洗うという2段の動作が必要であり、大変
に面倒である。更に、洗具に塗る石鹸の量を身体
に合わせて過不足のないように塗ることは極めて
困難であつて、石鹸の量が足りなく再度塗りなお
したり、また石鹸の量が多過ぎて、石鹸を無駄に
流している。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、上述問題点を解消することを目的と
するものであつて、スポンジ等の多孔物質の内部
に石鹸を入れ、かつ多孔物質に水分が含まれるこ
とに基づき、石鹸が解けて多孔物質表面に滲出す
るように構成したことを特徴とするものである。
するものであつて、スポンジ等の多孔物質の内部
に石鹸を入れ、かつ多孔物質に水分が含まれるこ
とに基づき、石鹸が解けて多孔物質表面に滲出す
るように構成したことを特徴とするものである。
(ホ) 作用
上述構成に基づき、該石鹸入り洗具をお湯に濡
らすと内部の石鹸が解け、更に多孔物質の毛細管
現象及び多孔物質の圧潰により、石鹸が多孔質表
面に滲出され、これにより身体を洗う。
らすと内部の石鹸が解け、更に多孔物質の毛細管
現象及び多孔物質の圧潰により、石鹸が多孔質表
面に滲出され、これにより身体を洗う。
(ヘ) 実施例
以下、図面に沿つて本考案による実施例につい
て説明する。
て説明する。
石鹸入り洗具1は、第1図及び第2図に示すよ
うに、石鹸2、スポンジ3及び不織布等からなる
袋部材5からなる。そして、スポンジ3はその中
央部に石鹸2を収納し得る中空部3aを有すると
共に、内側が粗い目のスポンジ3bからなりかつ
外側が細かい目のスポンジ3cからなる。更に、
粗い目のスポンジ3bには中空部3aに沿つて比
較的大きな楕円状の孔3d……が多数並んで形成
されており、これら孔3dは中空部3aに石鹸を
入れると扁平(ブーメラン)状に変形される(第
2図参照)。
うに、石鹸2、スポンジ3及び不織布等からなる
袋部材5からなる。そして、スポンジ3はその中
央部に石鹸2を収納し得る中空部3aを有すると
共に、内側が粗い目のスポンジ3bからなりかつ
外側が細かい目のスポンジ3cからなる。更に、
粗い目のスポンジ3bには中空部3aに沿つて比
較的大きな楕円状の孔3d……が多数並んで形成
されており、これら孔3dは中空部3aに石鹸を
入れると扁平(ブーメラン)状に変形される(第
2図参照)。
そして、本石鹸入り洗具1は、スポンジ3の中
空部3aに石鹸2を入れ、更に該石鹸2を入れた
スポンジ3を袋部材5に収納して、入口5aを紐
6により又は縫い付ける等によつて閉塞し、完成
される。この際、スポンジ3の切り目状からなる
中空部3aは、多数の孔3dの変形及びスポンジ
自体就中粗い目のスポンジ3bの変形により、そ
の容積が大きくなるように弾性変形して、比較的
大きな石鹸2を収納し得る。
空部3aに石鹸2を入れ、更に該石鹸2を入れた
スポンジ3を袋部材5に収納して、入口5aを紐
6により又は縫い付ける等によつて閉塞し、完成
される。この際、スポンジ3の切り目状からなる
中空部3aは、多数の孔3dの変形及びスポンジ
自体就中粗い目のスポンジ3bの変形により、そ
の容積が大きくなるように弾性変形して、比較的
大きな石鹸2を収納し得る。
そして、風呂等において、該石鹸入り洗具1を
お湯で濡らすと、スポンジ3を通つてお湯が浸透
し、石鹸2を解かして、該解けた石鹸水がスポン
ジ3の毛細管現象及びスポンジ3を圧潰すること
によるポンプ作用に基づきスポンジ3表面更に袋
部材5から滲出し、これにより身体を洗うことが
できる。また、使用により石鹸2は小さくなる
が、スポンジ3が弾性復元して石鹸2の大きさに
合わせて中空部3aが小さくなり、常に石鹸2は
スポンジ3に密着している。
お湯で濡らすと、スポンジ3を通つてお湯が浸透
し、石鹸2を解かして、該解けた石鹸水がスポン
ジ3の毛細管現象及びスポンジ3を圧潰すること
によるポンプ作用に基づきスポンジ3表面更に袋
部材5から滲出し、これにより身体を洗うことが
できる。また、使用により石鹸2は小さくなる
が、スポンジ3が弾性復元して石鹸2の大きさに
合わせて中空部3aが小さくなり、常に石鹸2は
スポンジ3に密着している。
また、該石鹸入り洗具1の不使用時は、スポン
ジ3を圧潰することにより水分が切られる。する
と、該側スポンジ3cが内側スポンジ3bより細
かい目からなることに基づき、毛細管現象により
スポンジ内に残つている水分は外側の細かいスポ
ンジ3c部分に吸い寄せられ、更に石鹸周囲の溶
解した石鹸水はその周りの多数の孔3dに吸い寄
せられ、石鹸2部分は水分が断たれてそれ以上溶
解することが阻止される。
ジ3を圧潰することにより水分が切られる。する
と、該側スポンジ3cが内側スポンジ3bより細
かい目からなることに基づき、毛細管現象により
スポンジ内に残つている水分は外側の細かいスポ
ンジ3c部分に吸い寄せられ、更に石鹸周囲の溶
解した石鹸水はその周りの多数の孔3dに吸い寄
せられ、石鹸2部分は水分が断たれてそれ以上溶
解することが阻止される。
次に、第3図に基づき、一部変更した実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
本実施例による石鹸入り洗具1′は、中空部を
有さず、内部が粗い目3′bからなり、かつ外方
に向けて除々に細かい目3′cからなるスポンジ
3′により構成されており、更に粗い目のスポン
ジ3′bと細かい目のスポンジ3′cの間部分には
扁平楕円状からなる多数の孔3′d……が形成さ
れている。
有さず、内部が粗い目3′bからなり、かつ外方
に向けて除々に細かい目3′cからなるスポンジ
3′により構成されており、更に粗い目のスポン
ジ3′bと細かい目のスポンジ3′cの間部分には
扁平楕円状からなる多数の孔3′d……が形成さ
れている。
そして、該スポンジ3′の内部に注入管7が刺
し込まれ、加熱して液化した石鹸液2′が該注入
管7から注入され、該石鹸液2′は粗いスポンジ
3′b内に拡散すると共に、冷えて固まる。なお
この際、石鹸液2′の注入に基づく容積膨張は孔
3′dが扁平状に変形することにより吸収される。
し込まれ、加熱して液化した石鹸液2′が該注入
管7から注入され、該石鹸液2′は粗いスポンジ
3′b内に拡散すると共に、冷えて固まる。なお
この際、石鹸液2′の注入に基づく容積膨張は孔
3′dが扁平状に変形することにより吸収される。
本石鹸入り洗具1′も、先の実施例と同様に、
お湯につけることにより石鹸2′が解けて外部に
滲出して用いられ、また不使用時には石鹸2′部
分から水分が断たれて溶解することが防止され
る。また、先の実施例が、石鹸がなくなると、袋
部材5を開いてスポンジ中空部3aに新たな石鹸
2を入れて、家庭内にて何度も更新して用いるこ
とができるが、本実施例による洗具1′は石鹸
2′がなくなると、家庭内にて石鹸液を注入する
ことは困難であるため、通常、使い捨てとして用
いられる。
お湯につけることにより石鹸2′が解けて外部に
滲出して用いられ、また不使用時には石鹸2′部
分から水分が断たれて溶解することが防止され
る。また、先の実施例が、石鹸がなくなると、袋
部材5を開いてスポンジ中空部3aに新たな石鹸
2を入れて、家庭内にて何度も更新して用いるこ
とができるが、本実施例による洗具1′は石鹸
2′がなくなると、家庭内にて石鹸液を注入する
ことは困難であるため、通常、使い捨てとして用
いられる。
なお、上述実施例は、スポンジを用いたが、不
織繊維、海綿等の他の多孔物質でもよいことは勿
論である。
織繊維、海綿等の他の多孔物質でもよいことは勿
論である。
(ト) 考案の効果
以上説明したように、本考案によると、多孔物
質3,3′の内部に石鹸2,2′を入れ、かつ該多
孔物質に水分が含まれることに基づき、石鹸が解
けて多孔物質表面に滲出するように構成したの
で、該石鹸入り洗具1,1′を単にお湯をつける
だけで身体を洗うことができ、洗具に石鹸を塗り
付ける作業が不要となり、身体の洗い作業が極め
て簡単になる。また、該石鹸入り洗具は、石鹸の
つけ過ぎによる無駄がなく、かつ石鹸を最後まで
用いることができ、更に不使用時は多孔物質をし
ぼる等により水分を切れば、石鹸は解け出すこと
はなく、石鹸を大幅に節約することができる。
質3,3′の内部に石鹸2,2′を入れ、かつ該多
孔物質に水分が含まれることに基づき、石鹸が解
けて多孔物質表面に滲出するように構成したの
で、該石鹸入り洗具1,1′を単にお湯をつける
だけで身体を洗うことができ、洗具に石鹸を塗り
付ける作業が不要となり、身体の洗い作業が極め
て簡単になる。また、該石鹸入り洗具は、石鹸の
つけ過ぎによる無駄がなく、かつ石鹸を最後まで
用いることができ、更に不使用時は多孔物質をし
ぼる等により水分を切れば、石鹸は解け出すこと
はなく、石鹸を大幅に節約することができる。
第1図は本考案による実施例を示す全体正面
図、第2図はその−線よる断面図、第3図
は他の実施例を示す断面図である。 1,1′……石鹸入り洗具、2,2′……石鹸、
3,3′……多孔物質(スポンジ)。
図、第2図はその−線よる断面図、第3図
は他の実施例を示す断面図である。 1,1′……石鹸入り洗具、2,2′……石鹸、
3,3′……多孔物質(スポンジ)。
Claims (1)
- スポンジ等の多孔物質からなる洗具において、
該多孔物質の内部に石鹸を入れ、かつ多孔物質に
水分が含まれることに基づき、石鹸が解けて多孔
物質表面に滲出するように構成したことを特徴と
する石鹸入れ洗具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4143285U JPH0411598Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4143285U JPH0411598Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61158286U JPS61158286U (ja) | 1986-10-01 |
| JPH0411598Y2 true JPH0411598Y2 (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=30551251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4143285U Expired JPH0411598Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411598Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP4143285U patent/JPH0411598Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61158286U (ja) | 1986-10-01 |
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