JPH04116337U - 小型電子機器におけるスライドスイツチの防塵構造 - Google Patents
小型電子機器におけるスライドスイツチの防塵構造Info
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- JPH04116337U JPH04116337U JP2677291U JP2677291U JPH04116337U JP H04116337 U JPH04116337 U JP H04116337U JP 2677291 U JP2677291 U JP 2677291U JP 2677291 U JP2677291 U JP 2677291U JP H04116337 U JPH04116337 U JP H04116337U
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- knob
- slide
- switch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型化されたスライドスイッチのスライダー
の摘みが通るスライドスイッチのスイッチケースの開口
部から塵埃が侵入しないようにすること。 【構成】 スライドスイッチのスライダーの摘みが最も
端に寄った状態でも、スイッチケースのの開口部を塞ぐ
に十分な大きさを有する防塵部材をスライダーの摘みに
設けた。
の摘みが通るスライドスイッチのスイッチケースの開口
部から塵埃が侵入しないようにすること。 【構成】 スライドスイッチのスライダーの摘みが最も
端に寄った状態でも、スイッチケースのの開口部を塞ぐ
に十分な大きさを有する防塵部材をスライダーの摘みに
設けた。
Description
【0001】
この考案は、小型電子機器におけるスライドスイッチの防塵構造に関する。
【0002】
スライドスイッチは、小型電子機器の電源スイッチやモード切替スイッチとし
て広く用いられている。このようなスライドスイッチはユニット化されており、
通常、スライドノブがどのポジションにあってもスライドノブと連動するスライ
ダーがユニット化されたスライドスイッチのユニットケースの開口部を塞ぐよう
になっている。しかし、最近では、電子機器の小型化志向から電子部品の小型化
及び高密度実装化が要求されており、スライドスイッチユニットにおいても、ス
ライダーの長さを短くした小型のものが製品化されている。
【0003】
しかしながら、小型のスライドスイッチユニットではスライダーの長さが短い
ため、スライドノブを最も端のポジションに移動させた場合には、スライダーで
ユニットケースの開口部全域を覆うことができず、ユニットケース内に塵埃が侵
入してしまうと言う問題がある。
この考案は上述したような事情に鑑みなされたもので、その目的とするところ
は、小型のスライドスイッチを小型電子機器に組み込んだ場合でもスライドスイ
ッチ内に塵埃が侵入するのを防止した小型電子機器におけるスライドスイッチの
防塵構造を提供するにある。
【0004】
この考案においては上述した目的を達成するために、小型電子機器の内部に設
けられ、機器ケースの外部から操作可能に設けられたスライドノブと係合する摘
みをスイッチケースの開口部から外方に臨ませたスライダーを備えたスライドス
イッチを具備した小型電子機器を構成するに際し、スライダーの摘みが最も端に
寄った状態でもスイッチケースの開口部を塞ぐに十分な大きさを有する防塵部材
をスライダーの摘みに設けたことを要点とする。
【0005】
上述した構造を採用すると、スライドノブの操作に連動して、防塵部材がスラ
イダーとともに移動するため、防塵部材の面積を十分にとれば、スライドノブが
最も端に移動しても防塵部材はスライドスイッチのケースの開口部を常に塞いだ
状態にあるため、開口部から塵埃がケース内に入ることがない。
【0006】
図1〜図4は、この考案の一実施例を説明するもので、小型電子機器の一例と
して液晶表示式ペン型ページング受信機を示してあり、各図中同一部分には同一
符号を付してある。この実施例に示す液晶表示式ペン型ページング受信機の機器
ケースは図1に示すように構成されている。
すなわち、この機器ケース1は後述する主回路基板と副回路基板が実装される
下ケース2と、この下ケース2に対して着脱自在にスライド嵌合される上ケース
3及び電池蓋4とから構成されている。下ケース2の頭部側の外側面にはポケッ
トに装着されるクリップ(図示省略)が設けられており、頭部側の端縁には袋状
部5が形成されている。袋状部5先端側の側壁には長円形の放音孔6が上下方向
に沿って形成されており、その近傍には呼出信号着信時の報知状態を解除するた
めのリセット釦(図示省略)が嵌合する開口部7が形成されている。また、下ケ
ース2の底部にはコイン型のバイブレータ(図示省略)が嵌合される円形の凹部
8が形成されている。そして、この凹部8と対応して下ケース2の外側には外方
に向かって、かつ図示していないクリップと対向して湾曲膨出部9が形成されて
いる。
【0007】
また、下ケース2の袋状部6に寄った位置において、一方の側壁には切欠部2
aが形成されている。切欠部2aの内側には所定距離離して下ケース2の底面か
ら2個の突片10、10が突設されている。これら突片10、10と切欠部2a
の内側面の間にはスライドノブ11が摺動自在に嵌合される。スライドノブ11
は四辺形の板状に形成されており、その内側面には後述するスライドスイッチの
摘みが嵌合されるU字状の係合部12が突設されており、スライドノブ11の外
側面には機器ケース1の外部から操作可能な摘み11a(図3)が突設されてい
る。
【0008】
下ケース2に着脱自在にスライド嵌合される上ケース3の中央部には、液晶表
示器(後述)の表示内容が視認できるように透明なガラス13が設けられている
。また、上ケース3の一端から延びる腕3aの先端は図示していないねじによっ
て下ケース2に着脱可能に固定される。電池蓋4は上ケース3と下ケース2に対
して着脱自在にスライド嵌合される。
【0009】
下ケース2内には図2に示すような回路基板アセンブリ14が着脱可能に取り
付けられる。回路基板アセンブリ14は主回路基板15と、この主回路基板15
に対して着脱可能な副回路基板16とから構成されている。
主回路基板15は下ケース2より一回り小さな長尺の回路基板として形成され
、且つその一角に形成された切欠部には電池ボックス17が一体的に取付けられ
ている。そして、主回路基板15上の電池ボックス17に隣接する部分には、無
線電波を受信するためのアンテナ18、コンデンサ、コイル、抵抗器などの電子
部品が搭載されている。
【0010】
主回路基板15の頭部側の端部には下ケース2の放音孔7と対向した位置に自
己に対する呼出しを音で知らせるスピーカ19が固定され、スピーカ19と並ん
でリセット釦(図示省略)を介してオン、オフされる報知状態解除用の押し釦ス
イッチ20及び発光ダイオード21が固定されている。発光ダイオード21は自
己に対する呼出しを光で知らせるために設けられている。また、押し釦スイッチ
20の近傍において、主回路基板15の側縁には下ケース2の切欠部9と対向し
てスライドスイッチ22が固定されている。スライドスイッチ22はユニットケ
ース23を有し、ユニットケース23内にはスライダー24が摺動可能に設けら
れている。スライダー24の手前側の側縁には摘み25が突設されており、摘み
25はユニットケース23に形成された水平方向の細長い開口部26を通って外
方に延び、スライドノブ11の係合部12内に係合される。スライドスイッチ2
2はスピーカ19による放音量の大小、報知モード等を切り替えるスイッチであ
る。主回路基板15に着脱可能な副回路基板16の上面には、液晶表示器27が
固定されている。副回路基板16の裏面には、液晶表示器27を駆動する為のI
C等が設けられるが、スライドスイッチ22に対向する部分および後述する防塵
部材が摺動する領域には一切部品が設けられておらず、絶縁材でオーバーコート
された滑らかな表面となっている。
【0011】
一方、図3、図4に符号28で示すものは防塵部材で、ポリエステルシート等
からなる合成樹脂製の薄板が逆L字状に折り曲げて形成されており、前面壁28
aと、上面壁28bとを有する。前面壁28aの中央部の角部寄りにはスライダ
ー24の摘み25が嵌合される開口部29が形成されている。防塵部材28の上
面壁28bを横断して開口部29に連通する切り込み30が形成されている。切
り込み30はスライダーの摘み25を開口部29内に嵌合させるとき、この部分
から防塵部材28の上面壁28bを上下に弾性変形させて空間部を形成し、摘み
25の基部の薄肉部を通過させ、摘み25を開口部29内に抜け出さないように
装着するためである。防塵部材28が摘み25に取り付けられると、図3に示す
ように、その前面壁28aがユニットケース23の前側面に接し、上面壁28b
がユニットケース23の上側面に接して摺動自在に取り付けられる。なお、防塵
部材28の大きさは、スライダー24の摘み25が、ユニットケース23の開口
部26の左右いずれの最も端部に寄った状態でも、開口部29が露出しない程度
の大きさである。
【0012】
この実施例は上述したように構成されているため、機器ケース1の外側からス
ライドノブ11をどのようなポジションにスライドさせても、摘み25を介して
防塵部材28が連動してスライドスイッチ22のユニットケース23の開口部2
6を塞ぐため、塵埃が開口部26から内部に侵入することがない。また、防塵部
材28は構造が簡単で、合成樹脂などから極めて容易に成形することができ、取
り付け易く、低コストである。
【0013】
なお、上述した実施例においては、防塵部材28を断面が逆L字状の枠体とし
て構成した例を示したが、このような構造に限らず、ユニットケース23の開口
部26を塞ぐに十分な大きさを備えていれば、長方形の平板状その他の形状のも
のであってもよいのは勿論である。
【0014】
以上説明したように、この考案によれば、小型電子機器の内部に設けられ、機
器ケースの外部から操作可能に設けられたスライドノブと係合する摘みをスイッ
チケースの開口部から外方に臨ませたスライダーを備えたスライドスイッチを具
備した小型電子機器を構成するに際し、スライダーの摘みが最も端に寄った状態
でもスイッチケースの開口部を塞ぐに十分な大きさを有する防塵部材をスライダ
ーの摘みに設けてあるため、スライドノブがどのようなポジションにあっても、
スライドスイッチのスイッチケースの開口部は防塵部材で塞がれ、塵埃がスイッ
チケース内に侵入することはない。
【図1】この考案の一実施例における機器ケースの分解
斜視図。
斜視図。
【図2】この考案の一実施例における回路基板アセンブ
リの斜視図。
リの斜視図。
【図3】この考案の一実施例における要部の断面図。
【図4】この考案の一実施例における防塵部材の取り付
け方法を説明する斜視図。
け方法を説明する斜視図。
1 機器ケース
11 スライドノブ
12 係合部
22 スライドスイッチ
23 スイッチケース
24 スライダー
25 摘み
26、29 開口部
28 防塵部材
30 切り込み
Claims (1)
- 【請求項1】 小型電子機器の内部に設けられ、機器ケ
ースの外部から操作可能に設けられたスライドノブと係
合する摘みをスイッチケースの開口部から外方に臨ませ
たスライダーを備えたスライドスイッチを具備した小型
電子機器において、前記摘みが最も端に寄った状態でも
前記スイッチケースの開口部を塞ぐに十分な大きさを有
する防塵部材を前記スライダーの摘みに設けたことを特
徴とする小型電子機器におけるスライドスイッチの防塵
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2677291U JPH04116337U (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 小型電子機器におけるスライドスイツチの防塵構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2677291U JPH04116337U (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 小型電子機器におけるスライドスイツチの防塵構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04116337U true JPH04116337U (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=31911195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2677291U Pending JPH04116337U (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 小型電子機器におけるスライドスイツチの防塵構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04116337U (ja) |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP2677291U patent/JPH04116337U/ja active Pending
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