JPH04116579U - パワーウインド装置 - Google Patents
パワーウインド装置Info
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- JPH04116579U JPH04116579U JP2107991U JP2107991U JPH04116579U JP H04116579 U JPH04116579 U JP H04116579U JP 2107991 U JP2107991 U JP 2107991U JP 2107991 U JP2107991 U JP 2107991U JP H04116579 U JPH04116579 U JP H04116579U
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアの強度を低下することなく且つ安全面で
良好なものとする。 【構成】 長寸状をなして同方向に突出する凸壁2bを
有し且つ凸壁2bのあいだで長さ方向に沿って開口2c
を形成したガイドレール2の両端寄りでプーリ3,6を
回転可能に支持し、前記プーリ3,6に長さ方向に若干
の弾性を有する無端状のドライブベルト7を巻き掛け、
ガイドレール2に固定した駆動手段15によりプーリ
3,6を回転させてドライブベルト7の一部に係止した
昇降部材10により、ガラス固定部11dにガラス80
を取付けたガラス支持部材11を凸壁2bに支持させた
状態で開口2cに沿って移動させてガラス80を昇降さ
せるパワーウインド装置1である。
良好なものとする。 【構成】 長寸状をなして同方向に突出する凸壁2bを
有し且つ凸壁2bのあいだで長さ方向に沿って開口2c
を形成したガイドレール2の両端寄りでプーリ3,6を
回転可能に支持し、前記プーリ3,6に長さ方向に若干
の弾性を有する無端状のドライブベルト7を巻き掛け、
ガイドレール2に固定した駆動手段15によりプーリ
3,6を回転させてドライブベルト7の一部に係止した
昇降部材10により、ガラス固定部11dにガラス80
を取付けたガラス支持部材11を凸壁2bに支持させた
状態で開口2cに沿って移動させてガラス80を昇降さ
せるパワーウインド装置1である。
Description
【0001】
この考案は、例えば自動車のウインドガラスをモータで自動的に開閉するのに
利用されるパワーウインド装置に関する。
【0002】
図4は上記したようなウインドガラスを開閉するのに利用されるパワーウイン
ド装置を例示するものである。
【0003】
図示するパワーウインド装置50は、ドア70に備えたドアインナーパネル7
1に取付けてあって剛体のブラケット51と、このブラケット51の基端寄りに
固定したモータ52と、前記ブラケット51の先端寄りに基端側を回動可能に組
付けた長寸状をなしブラケット51と同様に剛体のメインアーム53と、このメ
インアーム53の中央に位置する枢支部54aでメインアーム53に対してX字
状に回動自在に組付けた剛体のサブアーム54と、前記ブラケット51から離間
した位置でドアインナーパネル71に取付けたドア側ガイドレール55と、ドア
ガラス80の下端寄りに取付けたガラス側ガイドレール56とから構成されてい
る。
【0004】
前記ブラケット51の基端寄りには、枢軸51aが渦巻きばね57を介してメ
インアーム53に連結してあるとともにメインアーム53の基端寄りに備えた歯
部51bが前記モータ52に備えた図示しない出力軸に噛合わせてあり、前記メ
インアーム53の先端寄りには、ローラ53aが回転自在に取付けてあって、当
該メインアーム53が渦巻きばね57に有する弾性反発力に抗してブラケット5
1に対し回動しつつ前記ローラ53aがガラス側ガイドレール56を支持した状
態でガラス側ガイドレール56の長さ方向に沿って移動する。
【0005】
また、サブアーム54の一端側には、ローラ54bが回転自在に取付けてあり
、このローラ54bが前記ドア側ガイドレール55に支持された状態で当該ドア
側ガイドレール55の長さ方向に沿って移動する。
【0006】
そして、前記サブアーム54の他端側には、ローラ54cが回転自在に取付け
てあり、このローラ54cが前記ガラス側ガイドレール56を支持した状態で当
該ガラス側ガイドレール56の長さ方向に沿って移動する。
【0007】
そしてまた、ブラケット51とモータ52とメインアーム53とサブアーム5
4を組立てて組立て体の状態としたところで、ドア70のドアインナーパネル7
1に形成した組立て体挿入用の開口71aから前記組立て体をドア70内に挿入
し、ドア70内で前記組立て体をドアインナーパネル71にビス72によって固
定した状態でガラス側ガイドレール56をドアガラス80に取付けてある。
【0008】
このような構造をなすパワーウインド装置50において、図4に示すドアガラ
ス80が半開の位置にある状態で、図示しないウインドスイッチを閉側に切換え
ることによってモータ52に正側の電源を供給すると、モータ52の前記出力軸
が正方向に回転することから、前記出力軸の動力を歯部51bが受けてメインア
ーム53が図4中において反時計方向に回動する。
【0009】
メインアーム53が図4中において反時計方向に回動することにより、メイン
アーム53のローラ53aがガラス側ガイドレール56を支持しつつガラス側ガ
イドレール56の長さ方向に沿って移動し、サブアーム54の一端側のローラ5
4bがドア側ガイドレール55に支持された状態でドア側ガイドレール55の長
さ方向に沿って移動しつつサブアーム54の他端側のローラ54cが前記ガラス
側ガイドレール56を支持した状態で当該ガラス側ガイドレール56の長さ方向
に沿って移動するので、ガラス側ガイドレール56を図4中において上方側に移
動させてドアガラス80を閉側に駆動する。
【0010】
また、この状態から前記ウインドスイッチを開側に切換えることによってモー
タ52に逆側の電源を供給すると、モータ52の前記出力軸が逆方向に回転する
ことから、前記出力軸の動力を歯部51bが受けてメインアーム53が図4中に
おいて時計方向に回動する
メインアーム53が図4中において時計方向に回動することにより、前記と同
様にして、メインアーム53のローラ53aがガラス側ガイドレール56を支持
しつつガラス側ガイドレール56の長さ方向に沿って移動し、サブアーム54の
一端側のローラ54bがドア側ガイドレール55に支持された状態でドア側ガイ
ドレール55の長さ方向に沿って移動しつつサブアーム54の他端側のローラ5
4cが前記ガラス側ガイドレール56を支持した状態で当該ガラス側ガイドレー
ル56の長さ方向に沿って移動するので、ガラス側ガイドレール56を図4中に
おいて下方側に移動させてドアガラス80を開側に駆動する。
【0011】
ところが、上記した従来のパワーウインド装置50では、ブラケット51の基
端寄りにモータ52が固定してあるとともにブラケット51の先端寄りにメイン
アーム53の基端側が回動可能に組付けてあり、メインアーム53の中央にサブ
アーム54がメインアーム53に対してX字状に回動自在に組付けてあり、サブ
アーム54の一端側に設けたローラ54bがドア側ガイドレール55に支持され
た状態で、メインアーム53の先端側に設けたローラ53aとサブフレーム54
の他端側に設けたローラ54cがガラス側ガイドフレーム56を支持しつつドア
ガラス80を昇降する構造となっていることから、ブラケット51とモータ52
とメインアーム53とサブアーム54を組立てた状態での組立て体の外形の長さ
および幅が大きくなっており、この組立て体をドア70内に組入れるためにドア
インナーパネル71に形成した組立て体挿入用の開口71aを大きなものとしな
くてはならず、前記開口71aを大きなものにすることによってドア70の強度
が低下することがないとは言えないので、ドア70の強度を低下させないように
新たに補強部材を取付けたり、ドア70全体を高強度のものにする必要があり、
ドア70に補強部材を取付けたり、ドア70全体を高強度のものにすると、ドア
70の自重が大きくなって車両全体の重量の増大を招くことになるため、ドア7
0の設計の面で厄介であるという問題点があった。また、ドアガラス80の昇降
の際に、ドアガラス80を支持する部品がブラケット51,メインアーム53,
サブフレーム54であり、これらの部品がいずれも剛体であることから、ドアガ
ラス80が全閉寸前にあるときにドアガラス80の全閉側に、万が一、手等の障
害物が挟まった場合、前記障害物に対してモータの動力を直接的に伝えてしまい
、安全面で具合が悪いという問題点があり、これらの問題点を解決することが課
題となっていた。
【0012】
そこでこの考案は、上記した従来の課題に鑑みてなされたもので、ドアの強度
を低下することなく且つ安全面で良好となるパワーウインド装置を提供すること
を目的としている。
【0013】
この考案に係わるパワーウインド装置は、長寸状をなして同方向に突出する凸壁
を有し且つ前記凸壁のあいだで長さ方向に沿って開口を形成したガイドレールと
、前記ガイドレールの両端寄りで回転可能に支持されたプーリと、長さ方向に若
干の弾性を有して前記プーリに巻き掛けた無端状のドライブベルトと、ガラスを
取付けるガラス固定部を有するガラス支持部材と、前記ガラス支持部材をドライ
ブベルトの一部に係止し且つ前記凸壁に支持された状態で当該ガラス支持部材を
前記開口に沿って移動させる昇降部材と、前記ガイドレールに固定するとともに
プーリを回転する駆動手段を備えた構成としたことを特徴としており、上記した
パワーウインド装置に係わる考案の構成を前述した従来の課題を解決するための
手段としている。
【0014】
この考案に係わるパワーウインド装置は、昇降部材によりガラス支持部材をド
ライビングベルトの一部に係止した状態で且つガイドレールの凸壁に支持された
状態で開口に沿って移動させるものとなっており、剛体のブラケットとモータと
剛体のメインアームと剛体のサブフレームを組立てた場合に比べて、ガイドレー
ルに対して回動する部材がないため、ドライブベルトとプーリとガラス支持部材
と昇降部材と駆動手段とガイドレールにより組立てた組立て体の幅寸法が大きく
ならず、ドライブベルトに有する弾性によりガラスの全閉側に、万が一、障害物
が挟まった場合、モータの動力を吸収して障害物に対してモータの動力を直接的
に伝えないものとなる。
【0015】
図1ないし図3は、この考案に係わるパワーウインド装置の一実施例を示すも
のである。
【0016】
図示するパワーウインド装置1は、図1により明らかなように、ガイドレール
2がアルミニウムの押出し成形により形成されており、このガイドレール2には
、長寸状をなして基壁2aから同方向に突出した凸壁2b,2bが備えてあり、
前記各凸壁2b,2bのあいだで各凸壁2b,2bに沿った開口2cが備えてあ
る。
【0017】
また、前記ガイドレール2の図1中において上端寄りには、ビス孔2dが設け
てあり、前記ビス孔2dにプーリブラケット4がねじ固定してあって、このプー
リブラケット4に設けた支軸4aにプーリ3が回転自在に取付けてある。
【0018】
そして、前記ガイドレール2の図1中において下端寄りには、モータブラケッ
ト5に備えたガイドレール係止部5aが加締めることによって固定してあり、前
記モータブラケット5には、後述する駆動手段15に備えた出力軸15aが挿出
しており、この出力軸15aにプーリ6が回転自在に取付けてあって、前記各プ
ーリ3,6の巻き掛け端部3a,6aがガイドレール2の開口2cに対応した位
置に配設されている。
【0019】
そしてまた、前記各プーリ3,6には、長さ方向に若干の弾性を有する無端状
のドライブベルト7が凹凸面7aを内周側にした状態で巻き掛けてあり、このド
ライブベルト7がガイドレール2の開口2c内に挿通してあって、モータブラケ
ット5側のプーリ6が回転することによってこのプーリ6の動力をドライブベル
ト7の移動によりプーリブラケット4側のプーリ3に伝達してプーリ3を回転さ
せる。
【0020】
そしてさらに、前記ガイドレール2のほぼ中央には、ドア側ブラケット8に備
えたガイドレール係止部8aが加締めることによって固定してあり、ドア側ブラ
ケット8に備えたボルト8b,8bをドア70のドアインナーパネル71に設け
たボルト孔71a,71aに挿通してドアインナーパネル71の車内側からナッ
ト9を締め込んで取付けてある。
【0021】
一方、前記ガイドレール2の開口2c内のドライブベルト7の一部には、昇降
部材10が係止している。
【0022】
前記昇降部材10は、図3により明らかなように、断面が略コ字形状をなす本
体10aの図3中の左方手前側に後述するガラス支持部材11に固定するための
係止部10b,10b,10b,10bが備えてあり、前記本体10aの内側に
は、ドライブベルト7の内周側に有する前記凹凸面7aの形状とほぼ同一の凹凸
面12aを備えたベルト押え部材12と矩形状のダンパー13がドライブベルト
7に有する厚さ寸法に対応させて互いに離間させて固定してある。
【0023】
また、前記ベルト押え部材12の凹凸面12aがドライブベルト7の凹凸面7
aに噛み合った状態でベルト押え部材12とダンパー13によりドライブベルト
7を挟み込んで昇降部材10がドライブベルト7に一体的に連結しており、ドラ
イブベルト7がガイドレール2の開口2c内で図1中において上方側・下方側に
移動する際に昇降部材10は各凸壁2b,2bに支持されつつ開口2cに沿って
図1中において上方側・下方側に応動する。
【0024】
そして、昇降部材10の係止部10b,10b,10b,10bをガラス支持
部材11のほぼ中央に設けた角孔11a,11a,11a,11aに挿通させて
折り曲げた状態で加締め固定してある。
【0025】
前記ガラス支持部材11は、図1中により明らかなように、左方側から右方側
に向かって長寸状をなすものであって、平坦状の基部11bのほぼ中央に前記角
孔11a,11a,11a,11aが設けてあって、前記基部11bの両端寄り
の上方側に、基部11bからクランク形状に折り曲って突出した支持片11c,
11cが設けてあり、これら支持片11c,11cの中央部分で且つ基部11b
の中央から上方に突出した凸部11eとのあいだがドアガラス80を支持するガ
ラス固定部11d,11dになっている。 そしてまた、図2に示すように、前
記ガラス固定部11d,11dにドアガラス80の下端に取付けたガラスガイド
81を嵌め込んで車室内側からボルト11fを通し、前記ボルト11fを受け板
11gにねじ込ませることによってドアガラス80がガラス支持部材11に支持
されている。
【0026】
そしてさらに、ガラス支持部材11の基部11bの両端寄りの下方側には、基
部11bからL字形状に折り曲って突出した突出片11h,11hが設けてあり
、これら突出片11g,11gの下側には、ゴム製の衝撃吸収部材14,14が
取付けてある。
【0027】
他方、前記モータブラケット5の図1中において両端寄りには、図2中におい
て右方側に突出したドア固定片5b,5bが設けてあり、これらドア固定片5b
,5bに備えたボルト5c,5c,5cをドア70のドアインナーパネル71に
設けたボルト孔71b,71bに挿通してドアインナーパネル71の車内側から
ナット9を締め込んで取付けてある。
【0028】
また、モータブラケット5の上端側には、図2に示すように、左方側に突出し
たストッパ受け5d,5dが前記ガラス支持部材11の突出片11h,11hに
対応した位置に設けてあり、ガラス支持部材11が最下位置に到達した際に、突
出片11h,11hに当接してガラス支持部材11の移動を拘束する。
【0029】
そして、モータブラケット5の図2中において右方側には、駆動手段15が組
付けてあり、前記駆動手段15には、正逆回転するモータシャフト15b1を有
するモータ15bが備えてあり、外部配線15cから供給された正側・逆側の電
源により正方向・逆方向に回転した前記モータシャフト15b1の動力を図示し
ない伝達機構を介して前記出力軸15aに伝達する。
【0030】
ここで、プーリ3を取付けたプーリブラケット4とドア側ブラケット8とプー
リ6を取付けたモータブラケット5と各プーリ3,6に巻き掛けたドライブベル
ト7と昇降部材10とガラス支持部材11をガイドレール2に組付けた状態でド
アインナーパネル71に形成した図4に示すものと同様の組立て体挿入用の開口
71aからドア70内に組入れるに際し、ガイドレール2に対して回動する部材
がないため、組立て体に有する幅寸法が大きくならず、前記組立て体挿入用の開
口71aの大きさが小さいもので済むようになっている。
【0031】
このような構造を有するパワーウインド装置1において、図4に示す状態と同
様にドアガラス80が半開の位置で、外部配線15cに接続した図示しないウイ
ンドスイッチを閉側に切換えると、モータ15に正側の電源が供給されてモータ
シャフト15b1が正方向に回転するので、モータシャフト15b1の動力が出
力軸15aに伝達され、出力軸15aを逆回転させるようになっている。
【0032】
出力軸15aが逆回転することによって、モータブラケット5側のプーリ6を
図1中において反時計方向に回転させるので、プーリブラケット4側のプーリ3
を介してドライブベルト7を図1中において反時計方向に移動させることから、
昇降部材10がドライブベルト7と一体的に移動し、この昇降部材10によりガ
ラス支持部材11を図1中において上方側に移動させるので、ドアガラス80を
閉側に駆動する。
【0033】
ドアガラス80が閉側に駆動され、全閉位置に到達したところで、ドアガラス
80が車体側で移動を拘束されるので、図示しないロック検出機構の作動により
モータ15への電源供給が中止され、ドアガラス80を全閉位置で停止させる。
【0034】
また、この状態で、前記ウインドスイッチを開側に切換えると、モータ15に
逆側の電源が供給されてモータシャフト15b1が逆方向に回転するので、モー
タシャフト15b1の動力が出力軸15aに伝達され、出力軸15aを正回転さ
せる。
【0035】
そして、出力軸15aが正回転することによって、モータブラケット5側のプ
ーリ6を図1中において時計方向に回転させるので、プーリブラケット4側のプ
ーリ3を介してドライブベルト7を図1中において時計方向に移動させることか
ら、昇降部材10がドライブベルト7と一体的に移動し、この昇降部材10によ
りガラス支持部材11を図1中において下方側に移動させるので、ドアガラス8
0を開側に駆動する。
【0036】
そしてまた、ドアガラス80が開側に駆動され、全開位置に到達したところで
、ガラス支持部材11の突出片11h,11hがモータブラケット5のストッパ
受け5d,5dに当接したところで、ガラス支持部材11が移動を拘束されるの
で、図示しないロック検出機構の作動によりモータ15への電源供給が中止され
、ドアガラス80を全開位置で停止させる。
【0037】
そしてさらに、ドアガラス80が全閉側に駆動されている途中で、ドアガラス
80の全閉側に、万が一、障害物が挟まった際、プーリ6の反時計方向の応力を
ドライブベルト7に有する弾性により吸収して昇降部材10を図1中において上
方側に移動させないので、ドアガラス80を全閉側に駆動させずその位置で停止
させ、前記障害物にモータシャフト15b1の動力を作用させないものとなる。
【0038】
以上説明してきたように、この考案に係わるパワーウインド装置は上記した構
成としたことから、昇降部材によりガラス支持部材をドライブベルトの一部に係
止した状態で且つガイドレールの凸壁に支持された状態で開口に沿って移動させ
るものとなっており、剛体のブラケットとモータと剛体のメインアームと剛体の
サブフレームを組立てた場合に比較して、ガイドレールに対して回動する部材が
ないため、ドライブベルトとプーリとガラス支持部材と昇降部材と駆動手段とガ
イドレールにより組立てた組立て体の幅寸法が大きくならないため、ドアパネル
に設ける組立て体挿入用の開口を小さいものとすることから、ドアパネルに設け
る開口面積が小さくなってドアの強度を大きくすることができ、ドライブベルト
に有する弾性により、ガラスの全閉側で、障害物が挟まった場合の障害物へのモ
ータの動力を吸収して障害物に直接的に作用させないので、安全面で良好となる
という優れた効果を奏するものである。
【図1】この考案に係わるパワーウインド装置の一実施
例の正面図である。
例の正面図である。
【図2】図1に示したパワーウインド装置の側面図であ
る。
る。
【図3】図1に示したパワーウインド装置においての昇
降部材まわりの外観斜視図である。
降部材まわりの外観斜視図である。
【図4】従来のパワーウインド装置の外観図である。
1 パワーウインド装置
2 ガイドレール
2b 凸壁
2c 開口
3,6 プーリ
7 ドライブベルト
10 昇降部材
11 ガラス支持部材
11d ガラス固定部
15 駆動手段
80 ガラス
Claims (1)
- 【請求項1】 長寸状をなして同方向に突出する凸壁を
有し且つ前記凸壁のあいだで長さ方向に沿って開口を形
成したガイドレールと、前記ガイドレールの両端寄りで
回転可能に支持されたプーリと、長さ方向に若干の弾性
を有して前記プーリに巻き掛けた無端状のドライブベル
トと、ガラスを取付けるガラス固定部を有するガラス支
持部材と、前記ガラス支持部材をドライブベルトの一部
に係止し且つ前記凸壁に支持された状態で当該ガラス支
持部材を前記開口に沿って移動させる昇降部材と、前記
ガイドレールに固定するとともにプーリを回転する駆動
手段を備えたことを特徴とするパワーウインド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2107991U JPH04116579U (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | パワーウインド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2107991U JPH04116579U (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | パワーウインド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04116579U true JPH04116579U (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=31906953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2107991U Pending JPH04116579U (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | パワーウインド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04116579U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622063A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-08 | Koito Mfg Co Ltd | 昇降装置 |
| JPS62280478A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-05 | 株式会社大井製作所 | ウインドレギユレ−タ |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP2107991U patent/JPH04116579U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622063A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-08 | Koito Mfg Co Ltd | 昇降装置 |
| JPS62280478A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-05 | 株式会社大井製作所 | ウインドレギユレ−タ |
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