JPH0411659Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0411659Y2 JPH0411659Y2 JP1987018473U JP1847387U JPH0411659Y2 JP H0411659 Y2 JPH0411659 Y2 JP H0411659Y2 JP 1987018473 U JP1987018473 U JP 1987018473U JP 1847387 U JP1847387 U JP 1847387U JP H0411659 Y2 JPH0411659 Y2 JP H0411659Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- cloth
- sewing
- head
- fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は例えば毛織物の反継ぎに使用される縫
合装置に関する。
合装置に関する。
[従来技術]
例えば、毛織物の仕上処理に際しては、多数の
反物を次々とミシンで縫い合わせていわゆる反継
ぎを行ない、一まとめにして処理を行なうのが一
般的である。この場合の反物の継合わせは、織目
に沿つて完全に行なうこと、および継ぎ目に段差
が生じないようにすることが必要であり、この継
合せがうまく行なわれていないと、例えば代表的
な仕上過程である蒸絨過程で種々の欠陥を生じ
る。すなわち、布目が不一致であると曲つたまま
布地がセツトされ、継目に穴があると蒸気通過量
がむらになるのでセツトむらを生じ、厚手の重な
りがあると布面に凸凹部を生ずる。このように、
布の継合せ状態が製品の品質に大きな影響を及ぼ
すので、上記布帛の縫合は充分慎重に行なう必要
がある。
反物を次々とミシンで縫い合わせていわゆる反継
ぎを行ない、一まとめにして処理を行なうのが一
般的である。この場合の反物の継合わせは、織目
に沿つて完全に行なうこと、および継ぎ目に段差
が生じないようにすることが必要であり、この継
合せがうまく行なわれていないと、例えば代表的
な仕上過程である蒸絨過程で種々の欠陥を生じ
る。すなわち、布目が不一致であると曲つたまま
布地がセツトされ、継目に穴があると蒸気通過量
がむらになるのでセツトむらを生じ、厚手の重な
りがあると布面に凸凹部を生ずる。このように、
布の継合せ状態が製品の品質に大きな影響を及ぼ
すので、上記布帛の縫合は充分慎重に行なう必要
がある。
[考案が解決しようとする問題点]
この布帛の縫合は、現在2人の作業員が1組と
なつて、布の切りさき、布端部の重ね合わせ、ミ
シンテーブルへのセツト、走行ミシンの起動とい
う手順で作業を行なつているが、縫合作業中は人
手で布をしつかりと押えておかなければならない
ので、かなりの労力と注意力を必要とするうえ、
製品にバラツキが生じやすいという問題点があつ
た。また、ミシンの走行経路内には布帛支持用の
台を設けることができないので、布帛の支持が不
完全であり、所望の縫合線を保持するのが困難で
あつた。すなわち、第6図に示すように、作業者
から見て手前側(矢印C)には、載置台51が設
けられているので布帛が確実に支持されるが、ミ
シンが走行する奥側(矢印D)には、このような
台を設けることができないので、ミシンに一体に
設けられたテーブル面6よりも進行方向前方側に
位置する未縫製の布帛が奥側に垂れ下がり、縫合
時にテーブル面に引き上げられる際に位置ズレE
を生じて、第7図に示すように縫合線Lが次第に
曲がつてゆくと言う問題点があつた。このよう
に、縫合線に曲がりを生じた布帛は、後続の加工
工程で布目曲りや艶段等の品質異常をもたらして
いた。
なつて、布の切りさき、布端部の重ね合わせ、ミ
シンテーブルへのセツト、走行ミシンの起動とい
う手順で作業を行なつているが、縫合作業中は人
手で布をしつかりと押えておかなければならない
ので、かなりの労力と注意力を必要とするうえ、
製品にバラツキが生じやすいという問題点があつ
た。また、ミシンの走行経路内には布帛支持用の
台を設けることができないので、布帛の支持が不
完全であり、所望の縫合線を保持するのが困難で
あつた。すなわち、第6図に示すように、作業者
から見て手前側(矢印C)には、載置台51が設
けられているので布帛が確実に支持されるが、ミ
シンが走行する奥側(矢印D)には、このような
台を設けることができないので、ミシンに一体に
設けられたテーブル面6よりも進行方向前方側に
位置する未縫製の布帛が奥側に垂れ下がり、縫合
時にテーブル面に引き上げられる際に位置ズレE
を生じて、第7図に示すように縫合線Lが次第に
曲がつてゆくと言う問題点があつた。このよう
に、縫合線に曲がりを生じた布帛は、後続の加工
工程で布目曲りや艶段等の品質異常をもたらして
いた。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するため、本考案は次のよう
な構成を採用した。
な構成を採用した。
すなわち、本考案にかかる縫合装置は、所定の
レールに沿つて移動しつつ縫合を行なう走行ミシ
ンと、該走行ミシンの走行経路上に設けられ走行
ミシンの走行とともに伸縮する布受台と、該布受
台よりも手前側に設けられ、縫合される布をつか
んで引張る布張り装置とを具備してなる。
レールに沿つて移動しつつ縫合を行なう走行ミシ
ンと、該走行ミシンの走行経路上に設けられ走行
ミシンの走行とともに伸縮する布受台と、該布受
台よりも手前側に設けられ、縫合される布をつか
んで引張る布張り装置とを具備してなる。
[作用]
ミシン本体(ヘツド)の走行経路に、伸縮式の
布受台が設けられているので、ミシンの走行に支
障なく布の奥側の部分を支えることができる。ま
た、布受台よりも手前側には縫合される布を引張
つて緊張させる布張り装置が設けられているの
で、真直な縫目が得られる。
布受台が設けられているので、ミシンの走行に支
障なく布の奥側の部分を支えることができる。ま
た、布受台よりも手前側には縫合される布を引張
つて緊張させる布張り装置が設けられているの
で、真直な縫目が得られる。
[実施例]
第1図以下の各図は本考案の1実施例をあらわ
すもので、この縫合装置1は、走行ミシン2と布
受台3と布張り装置4を備えてなる。
すもので、この縫合装置1は、走行ミシン2と布
受台3と布張り装置4を備えてなる。
ミシン2は公知の自動走行端縫ミシン(トラベ
リングマシン、以下単に「ミシン」と呼ぶ)であ
り、縫針1aと布押え板5およびテーブル面6を
そなえたヘツド7がレール8に沿つて矢印X方向
に往復動するようになつている。図中9はカツ
タ、10は制御装置である。縫合作業中は、第6
図に示す如く、二重に重ね合わせた布Fの側縁部
付近をカツタ9が切断して端の部分を切り離し、
該切断した縁部を縫針1aが順次縫合わせて行
く。なお、このミシンの押え板5は、ヘツド本体
に軸11で枢着されたレバー13の先端部に取り
付けられており、該レバーの後端部にはリンク1
4が接続されている。リンク14の後端部はソレ
ノイド式のアクチユエータ15のロツド16に連
結されており、該アクチユエータに通電すること
により押え板を上下動させて布を押えることがで
きるようになつている。
リングマシン、以下単に「ミシン」と呼ぶ)であ
り、縫針1aと布押え板5およびテーブル面6を
そなえたヘツド7がレール8に沿つて矢印X方向
に往復動するようになつている。図中9はカツ
タ、10は制御装置である。縫合作業中は、第6
図に示す如く、二重に重ね合わせた布Fの側縁部
付近をカツタ9が切断して端の部分を切り離し、
該切断した縁部を縫針1aが順次縫合わせて行
く。なお、このミシンの押え板5は、ヘツド本体
に軸11で枢着されたレバー13の先端部に取り
付けられており、該レバーの後端部にはリンク1
4が接続されている。リンク14の後端部はソレ
ノイド式のアクチユエータ15のロツド16に連
結されており、該アクチユエータに通電すること
により押え板を上下動させて布を押えることがで
きるようになつている。
布受台3は、ミシン2の走行経路の始端部Aか
ら終端部Bにかけて設けられている。終端部Bに
は、ミシンヘツド7と一体に設けられたテーブル
面6とほぼ同レベルの上ローラ20と、該上ロー
ラの下方に位置する下ローラ21が設けられてい
る。また、始端部Aには、ミシンヘツド7の底面
よりも若干低いレベルに上ローラ23が設けられ
該上ローラ23の直下部に下ローラ24が設けら
れている。これら各ローラ20,21,23,2
4の位置は固定されており、図示例では下ローラ
21と下ローラ24とが同レベルに支持されてい
る。
ら終端部Bにかけて設けられている。終端部Bに
は、ミシンヘツド7と一体に設けられたテーブル
面6とほぼ同レベルの上ローラ20と、該上ロー
ラの下方に位置する下ローラ21が設けられてい
る。また、始端部Aには、ミシンヘツド7の底面
よりも若干低いレベルに上ローラ23が設けられ
該上ローラ23の直下部に下ローラ24が設けら
れている。これら各ローラ20,21,23,2
4の位置は固定されており、図示例では下ローラ
21と下ローラ24とが同レベルに支持されてい
る。
ミシンヘツド7の走行方向前面側(終端部Bに
向う側面側)には、該ミシンヘツドによつて支持
された上端ローラ26と下段ローラ27が設けら
れている。上段ローラ26は前記終端部側の上ロ
ーラ20と同レベルに位置し、下段ローラ27は
前記始端部側の上ローラ23と同レベルに位置し
ている。これら上段ローラ26と下段ローラ27
とは、ミシンヘツド7から突設したアーム30,
31によつて回転自在に支持されている。
向う側面側)には、該ミシンヘツドによつて支持
された上端ローラ26と下段ローラ27が設けら
れている。上段ローラ26は前記終端部側の上ロ
ーラ20と同レベルに位置し、下段ローラ27は
前記始端部側の上ローラ23と同レベルに位置し
ている。これら上段ローラ26と下段ローラ27
とは、ミシンヘツド7から突設したアーム30,
31によつて回転自在に支持されている。
前記各ローラには所定の幅を有する環状のフレ
キシブルなベルト33が張架されている。すなわ
ち、ベルト33は終端部側の上ローラ20の上面
から上段ローラ26の上面に水平に掛けられ、該
上段ローラの後面から垂直に下降し、下段ローラ
27の前面および下面を通つて始端部側の上ロー
ラ23の上面に水平に掛けられ、上ローラ23の
後面から下ローラ24の後面および下面を通つて
始端部側の下ローラ22に掛けられている。
キシブルなベルト33が張架されている。すなわ
ち、ベルト33は終端部側の上ローラ20の上面
から上段ローラ26の上面に水平に掛けられ、該
上段ローラの後面から垂直に下降し、下段ローラ
27の前面および下面を通つて始端部側の上ロー
ラ23の上面に水平に掛けられ、上ローラ23の
後面から下ローラ24の後面および下面を通つて
始端部側の下ローラ22に掛けられている。
このような環状のベルト33を用いるかわり
に、第3図に示す如く、終端部Bと始端部Aが上
下の支持棒35,36にそれぞれ固定された長尺
のベルト33′を用いてもよい。この場合は下ロ
ーラ21,24に相当する部材は不要となる。
に、第3図に示す如く、終端部Bと始端部Aが上
下の支持棒35,36にそれぞれ固定された長尺
のベルト33′を用いてもよい。この場合は下ロ
ーラ21,24に相当する部材は不要となる。
布張り装置4は、上記ミシン2のヘツド7に臨
ませて該ヘツドの移動行程に沿つて設置されてい
る。この布張り装置4は、布帛が載置される載置
台51の上面に左右1対のピン式のつかみ具5
2,53を設けてなる。つかみ具52,53は基
板52a,53aの上面に布に突き通される多数
のピン54を突設してなり、縫い始め側(ヘツド
7の待機位置側)に位置するつかみ具52は、載
置台51の始端部に形成した長穴51aの範囲内
で左右位置調節可能にねじ55で固定されてい
る。図中、56は蝶番式に開閉するピンカバーで
ある。
ませて該ヘツドの移動行程に沿つて設置されてい
る。この布張り装置4は、布帛が載置される載置
台51の上面に左右1対のピン式のつかみ具5
2,53を設けてなる。つかみ具52,53は基
板52a,53aの上面に布に突き通される多数
のピン54を突設してなり、縫い始め側(ヘツド
7の待機位置側)に位置するつかみ具52は、載
置台51の始端部に形成した長穴51aの範囲内
で左右位置調節可能にねじ55で固定されてい
る。図中、56は蝶番式に開閉するピンカバーで
ある。
一方、反対側のつかみ具53は、載置台51に
設けた長穴57に挿入された支持棒58に固定さ
れており、該支持棒58は、チエーン59に固定
されている。チエーン59が張架されたスプロケ
ツトホイール60,60′のうち一方のスプロケ
ツトホイール60が取り付けられている回転軸に
は、トルクモータ61によつて駆動されるチエー
ン62が掛けられたスプロケツトホイール63が
取り付けられており、トルクモータ61の駆動力
をチエーン59に伝えるようになつている。この
チエーン59の駆動により、支持棒58が長穴5
7に沿つて移動し、一方のつかみ具53を両つか
み具52,53の間隔が拡縮する方向に移動させ
る。
設けた長穴57に挿入された支持棒58に固定さ
れており、該支持棒58は、チエーン59に固定
されている。チエーン59が張架されたスプロケ
ツトホイール60,60′のうち一方のスプロケ
ツトホイール60が取り付けられている回転軸に
は、トルクモータ61によつて駆動されるチエー
ン62が掛けられたスプロケツトホイール63が
取り付けられており、トルクモータ61の駆動力
をチエーン59に伝えるようになつている。この
チエーン59の駆動により、支持棒58が長穴5
7に沿つて移動し、一方のつかみ具53を両つか
み具52,53の間隔が拡縮する方向に移動させ
る。
トルクモータ61は、可動側のつかみ具53を
両つかみ具の間隔が開く方向に付勢する付勢手段
を兼ねている。このトルクモータ61の電圧を調
整することにより、布を引張る力をコントロール
することができる。布に付与する張力の設定は、
制御装置10のツマミ64で行なう。
両つかみ具の間隔が開く方向に付勢する付勢手段
を兼ねている。このトルクモータ61の電圧を調
整することにより、布を引張る力をコントロール
することができる。布に付与する張力の設定は、
制御装置10のツマミ64で行なう。
なお、付勢手段の駆動力伝達機構としては、上
記ようなチエーンを用いず、第5図に示すように
ピニオン・ラツク機構を用いて、トルクモータ6
1の回転を直線運動に変えるようにしてもよい。
図示例では付勢手段の付勢力発生源としてトルク
モータを利用しているが、バネ、ゴム紐等の弾性
体でつかみ具53を引張るようにしてもよい。
記ようなチエーンを用いず、第5図に示すように
ピニオン・ラツク機構を用いて、トルクモータ6
1の回転を直線運動に変えるようにしてもよい。
図示例では付勢手段の付勢力発生源としてトルク
モータを利用しているが、バネ、ゴム紐等の弾性
体でつかみ具53を引張るようにしてもよい。
このミシン2を用いて重ね合わせた布Fの端部
を縫合する場合は、ミシンヘツド7を始端部に位
置させた状態で、重ね合わせた布の両端を布張り
装置4のつかみ具52,53に固定する。この場
合、ミシンヘツド7が始点位置にあるので、布受
台のテーブル面として働くベルト33の上面は最
も長い状態となつており、この上に縫合すべき布
の奥側の端部を載置することができる。布Fの固
定に際しては、つかみ具のピン54で布を突き刺
すが、ピンから布の側端部(耳端)までの距離が
10〜15mmの範囲にあるように取り付けるのが好ま
しい。
を縫合する場合は、ミシンヘツド7を始端部に位
置させた状態で、重ね合わせた布の両端を布張り
装置4のつかみ具52,53に固定する。この場
合、ミシンヘツド7が始点位置にあるので、布受
台のテーブル面として働くベルト33の上面は最
も長い状態となつており、この上に縫合すべき布
の奥側の端部を載置することができる。布Fの固
定に際しては、つかみ具のピン54で布を突き刺
すが、ピンから布の側端部(耳端)までの距離が
10〜15mmの範囲にあるように取り付けるのが好ま
しい。
なお、ミシンヘツド7の位置を確認し、ミシン
ヘツド7が始点位置に戻つていないときはミシン
後退用押釦65を押し続けてミシンヘツド7を始
点位置へ復帰させる。ミシン2には、ヘツド7が
始点位置に復帰しているかどうかを検出するリミ
ツトスイツチ67が設けられており、ヘツド7が
始点位置に戻つていなければ運転開始押釦を押し
てもミシンの走行と縫合がスタートしないように
なつている。ヘツド7が始点位置にあることを確
認し、運転開始押釦65を押すと、ミシンヘツド
7がレール8に沿つて移動を開始し、自動式のカ
ツタ9による布端の切断と縫い針1aによる縫合
が開始する。このときの動作は次の各ステツプに
分けられる。すなわち、先ずミシンヘツド7が前
進を開始し、同時に布張り用トルクモータ61が
回転を開始してつかみ具53を両つかみ具の間隔
が拡がる方向に付勢する。T4(0.5sec程度)後に
ミシンヘツド7の縫合部が駆動され、布の縫合が
始まる(ステツプ1)。このとき、布の縫合部の
両端がつかみ具52,53で引張られているの
で、縫合部は真直に緊張保持され、良好な縫合が
行なわれる。
ヘツド7が始点位置に戻つていないときはミシン
後退用押釦65を押し続けてミシンヘツド7を始
点位置へ復帰させる。ミシン2には、ヘツド7が
始点位置に復帰しているかどうかを検出するリミ
ツトスイツチ67が設けられており、ヘツド7が
始点位置に戻つていなければ運転開始押釦を押し
てもミシンの走行と縫合がスタートしないように
なつている。ヘツド7が始点位置にあることを確
認し、運転開始押釦65を押すと、ミシンヘツド
7がレール8に沿つて移動を開始し、自動式のカ
ツタ9による布端の切断と縫い針1aによる縫合
が開始する。このときの動作は次の各ステツプに
分けられる。すなわち、先ずミシンヘツド7が前
進を開始し、同時に布張り用トルクモータ61が
回転を開始してつかみ具53を両つかみ具の間隔
が拡がる方向に付勢する。T4(0.5sec程度)後に
ミシンヘツド7の縫合部が駆動され、布の縫合が
始まる(ステツプ1)。このとき、布の縫合部の
両端がつかみ具52,53で引張られているの
で、縫合部は真直に緊張保持され、良好な縫合が
行なわれる。
ミシンヘツド7には、第2図または第3図に示
すように、レール8と摺動自在に係合するスライ
ド部材7aが一体に設けられており、ベルト33
に平行に設けられたレール8に沿つてミシンヘツ
ド7が移動する時に、上段ローラ26と下段ロー
ラ27がベルト33を下方に送りながら移動する
ので、テーブル面6と同レベルのベルト33上面
は次第に短かくなつてゆく。
すように、レール8と摺動自在に係合するスライ
ド部材7aが一体に設けられており、ベルト33
に平行に設けられたレール8に沿つてミシンヘツ
ド7が移動する時に、上段ローラ26と下段ロー
ラ27がベルト33を下方に送りながら移動する
ので、テーブル面6と同レベルのベルト33上面
は次第に短かくなつてゆく。
つぎに、ミシンヘツド7が終端位置付近に設け
られている縫い終り近接スイツチ68の位置まで
移動すると、ミシンヘツドの移動と縫合動作が停
止し、T2(1.0sec程度)間停止する(ステツプ
2)。なお、何らかの原因で近接スイツチが働か
ない場合は、終端位置に設けられているリミツト
スイツチ69によつて停止する。
られている縫い終り近接スイツチ68の位置まで
移動すると、ミシンヘツドの移動と縫合動作が停
止し、T2(1.0sec程度)間停止する(ステツプ
2)。なお、何らかの原因で近接スイツチが働か
ない場合は、終端位置に設けられているリミツト
スイツチ69によつて停止する。
上記T2間停止したのち、ミシンヘツド7は縫
合機能を停止したまま後退を開始する(ステツプ
3)。このとき、ベルト33は上端ローラ26、
下段ローラ27によつて繰り上げられ、ヘツド7
が後退した分だけ上面が長くなつてゆく。
合機能を停止したまま後退を開始する(ステツプ
3)。このとき、ベルト33は上端ローラ26、
下段ローラ27によつて繰り上げられ、ヘツド7
が後退した分だけ上面が長くなつてゆく。
ミシンヘツド7が始端部のリミツトスイツチ6
7の位置まで後退すると、ミシンヘツド7の走行
は停止し、布張り用トルクモータ61もT3
(3.0sec程度)間後退して布を緩める。このトル
クモータ61は、運転開始よりT1(60sec程度)
以上経過すると自動的に停止するようになつてい
る。なお、ミシンヘツドの走行スピードと縫合ス
ピードとは制御装置のツマミ70で同調させるこ
とができる。
7の位置まで後退すると、ミシンヘツド7の走行
は停止し、布張り用トルクモータ61もT3
(3.0sec程度)間後退して布を緩める。このトル
クモータ61は、運転開始よりT1(60sec程度)
以上経過すると自動的に停止するようになつてい
る。なお、ミシンヘツドの走行スピードと縫合ス
ピードとは制御装置のツマミ70で同調させるこ
とができる。
[考案の効果]
この縫合装置1は、ミシンヘツドの移動経路内
にあつて縫合すべき布の奥側の端部を載置するこ
とができる伸縮式の布受台3を備えているので、
縫合前の布が奥側に垂れ下がらない。この布受台
は、ミシンヘツドの移動とともにその上面が伸縮
するので、ミシンヘツドの走行の邪魔にならな
い。また、縫合される布の両端部をつかんで引張
る引張り装置4が設けられているので、縫合中は
布の縫合部が真直に緊張保持される結果、真直な
縫目が得られる。このように、本願考案にかかる
縫合装置は、手前側に布張り装置が設けられ、奥
側に布受台が設けられているので、従来多大の労
力を必要とした布帛の縫合作業等を容易かつ良好
な状態で行なうことができるようになるととも
に、製品のバラツキを減少させることが可能とな
つた。
にあつて縫合すべき布の奥側の端部を載置するこ
とができる伸縮式の布受台3を備えているので、
縫合前の布が奥側に垂れ下がらない。この布受台
は、ミシンヘツドの移動とともにその上面が伸縮
するので、ミシンヘツドの走行の邪魔にならな
い。また、縫合される布の両端部をつかんで引張
る引張り装置4が設けられているので、縫合中は
布の縫合部が真直に緊張保持される結果、真直な
縫目が得られる。このように、本願考案にかかる
縫合装置は、手前側に布張り装置が設けられ、奥
側に布受台が設けられているので、従来多大の労
力を必要とした布帛の縫合作業等を容易かつ良好
な状態で行なうことができるようになるととも
に、製品のバラツキを減少させることが可能とな
つた。
第1図は、本考案の1実施例をあらわす外観
図、第2図はミシンヘツドを模式的にあらわした
本考案の要部の斜視図、第3図は異なる実施例の
説明図、第4図は布張り装置の説明図、第5図は
その一部の異なる例をあらわす説明図、第6図
は、ミシンヘツドを省略してあらわした従来装置
の説明図、第7図は従来の縫合状態の説明図であ
る。 1……縫合装置、2……ミシン、3……布受
台、4……布張り装置、7……ヘツド、26……
上段ローラ、27……下段ローラ、33……ベル
ト。
図、第2図はミシンヘツドを模式的にあらわした
本考案の要部の斜視図、第3図は異なる実施例の
説明図、第4図は布張り装置の説明図、第5図は
その一部の異なる例をあらわす説明図、第6図
は、ミシンヘツドを省略してあらわした従来装置
の説明図、第7図は従来の縫合状態の説明図であ
る。 1……縫合装置、2……ミシン、3……布受
台、4……布張り装置、7……ヘツド、26……
上段ローラ、27……下段ローラ、33……ベル
ト。
Claims (1)
- 所定のレールに沿つて移動しつつ縫合を行なう
走行ミシンと、該走行ミシンの走行経路上に設け
られ走行ミシンの走行とともに伸縮する布受台
と、該布受台よりも手前側に設けられ、縫合され
る布をつかんで引張る布張り装置とを具備してな
る縫合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987018473U JPH0411659Y2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987018473U JPH0411659Y2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63125974U JPS63125974U (ja) | 1988-08-17 |
| JPH0411659Y2 true JPH0411659Y2 (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=30812177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987018473U Expired JPH0411659Y2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411659Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0718383Y2 (ja) * | 1986-10-16 | 1995-05-01 | 鐘紡株式会社 | 走行ミシン用布受台 |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP1987018473U patent/JPH0411659Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63125974U (ja) | 1988-08-17 |
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