JPH0411676A - 着色ハイソリッド2液型ポリウレタン樹脂塗料組成物 - Google Patents
着色ハイソリッド2液型ポリウレタン樹脂塗料組成物Info
- Publication number
- JPH0411676A JPH0411676A JP2111795A JP11179590A JPH0411676A JP H0411676 A JPH0411676 A JP H0411676A JP 2111795 A JP2111795 A JP 2111795A JP 11179590 A JP11179590 A JP 11179590A JP H0411676 A JPH0411676 A JP H0411676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- active hydrogen
- weight
- compound
- coating composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電気絶縁電線として塗膜形成が容易で特性の
優れた焼付皮膜を与える着色ハイソリッド2液型ポリウ
レタン樹脂塗料組成物に関するものである。
優れた焼付皮膜を与える着色ハイソリッド2液型ポリウ
レタン樹脂塗料組成物に関するものである。
(従来の技術)
ポリウレタン樹脂は、近年、電気・電子機器のモーター
、リレー、トランス等に用いられる電気絶縁電線に幅広
く用いられるようになってきている。
、リレー、トランス等に用いられる電気絶縁電線に幅広
く用いられるようになってきている。
こうした中で電気・電子機器の軽薄短少化、高機能化、
低コスト化が進み、絶縁電線のおかれる環境は日増しに
厳しさを増している。
低コスト化が進み、絶縁電線のおかれる環境は日増しに
厳しさを増している。
(発明が解決しようとする課題)
例えば、密閉された環境で使用されるリレー用コイルは
、ケーシングの小型化等による雰囲気温度の上昇により
絶縁電線皮膜中に残留しているフェノール系の溶剤が揮
発し、他部品へ悪影響をおよぼすことが問題になってい
る。そのため、リレー用コイルにはフェノール系の溶剤
を極力抑えた塗料やエナメル線中に残留するフェノール
系溶剤を抑える各種の製造手法があられれてきている。
、ケーシングの小型化等による雰囲気温度の上昇により
絶縁電線皮膜中に残留しているフェノール系の溶剤が揮
発し、他部品へ悪影響をおよぼすことが問題になってい
る。そのため、リレー用コイルにはフェノール系の溶剤
を極力抑えた塗料やエナメル線中に残留するフェノール
系溶剤を抑える各種の製造手法があられれてきている。
又、一方、このような塗料において、又、他のフェノー
ル系溶剤塗料においても、樹脂濃度が20〜60%と低
いため、常に取扱い作業時には、その溶剤の臭気や蒸気
により、火災あるいは人体衛生上、危険にさらされてい
る。
ル系溶剤塗料においても、樹脂濃度が20〜60%と低
いため、常に取扱い作業時には、その溶剤の臭気や蒸気
により、火災あるいは人体衛生上、危険にさらされてい
る。
さらに又、このように多量の溶剤を用いることは、上記
の問題点以外にも、塗料コストを著しく上昇させる原因
にもなっている。
の問題点以外にも、塗料コストを著しく上昇させる原因
にもなっている。
又、高占積率化、・高性能化が必要な用途で近年多数の
絶縁電線を平行に引き揃え一体化させた平行多本線、或
いは多数の絶縁電線を撚り合せたより線等のニーズが増
しているが、端末処理を容易にするため、個々の絶縁電
線に多様な着色も必要になってきている。
絶縁電線を平行に引き揃え一体化させた平行多本線、或
いは多数の絶縁電線を撚り合せたより線等のニーズが増
しているが、端末処理を容易にするため、個々の絶縁電
線に多様な着色も必要になってきている。
そこで、このような従来からの問題点に鑑み、塗料を脱
フエノール溶剤化、高濃度化、あるいは多着色化するべ
く、次に述べるような種々の検討がすすめられてきた。
フエノール溶剤化、高濃度化、あるいは多着色化するべ
く、次に述べるような種々の検討がすすめられてきた。
(1)ホットメルト塗料とその塗装方法塗料中の溶剤分
を減少させることで、高粘度化する弊害を、高温加熱す
ることにより、低粘度化し、導体上に塗布焼付ける。(
樹脂濃度70〜90%。)(2)水溶性塗料とその塗装
方法 塗料中の溶剤分を水に変更すると共に、樹脂分も改質し
、水溶化あるいはエマルジョン化し、導体上に塗布焼付
ける。(樹脂濃度30〜60%。)(3)UV塗料とそ
の塗装方法 塗料中の樹脂をUV感応型に換え、導体上に塗布し、U
V照射(焼付併用)する。(樹脂濃度80〜100%。
を減少させることで、高粘度化する弊害を、高温加熱す
ることにより、低粘度化し、導体上に塗布焼付ける。(
樹脂濃度70〜90%。)(2)水溶性塗料とその塗装
方法 塗料中の溶剤分を水に変更すると共に、樹脂分も改質し
、水溶化あるいはエマルジョン化し、導体上に塗布焼付
ける。(樹脂濃度30〜60%。)(3)UV塗料とそ
の塗装方法 塗料中の樹脂をUV感応型に換え、導体上に塗布し、U
V照射(焼付併用)する。(樹脂濃度80〜100%。
)
(4)2液温合塗料とその塗装方法
塗料中の樹脂をポリオール成分と、イソシアネート成分
(NCO基活性型)とに分け、導体上に塗布する直前に
混合し、塗布焼付ける。(樹脂濃度70〜100%。) (5)多着色化塗料とその塗装方法 無機顔料あるいは有機染料には多様な色があるため、そ
れを塗料に配合し、各種の塗装装置により塗布焼付けた
り、あるいはそのまま絶縁電線の表面に塗布されている
。
(NCO基活性型)とに分け、導体上に塗布する直前に
混合し、塗布焼付ける。(樹脂濃度70〜100%。) (5)多着色化塗料とその塗装方法 無機顔料あるいは有機染料には多様な色があるため、そ
れを塗料に配合し、各種の塗装装置により塗布焼付けた
り、あるいはそのまま絶縁電線の表面に塗布されている
。
しかしながら、これらのものには、次に示す様に問題点
も多く実用化されているものは極めて少ない。
も多く実用化されているものは極めて少ない。
すなわち、
(イ)高温加熱(80℃以上加熱)により、樹脂成分〔
ポリオール成分と、イソシアネート成分(NGO基、フ
ェノール類ブロック安定化型)〕のうち、イソシアネー
ト成分のフェノール類ブロックが解離し、反応し、塗料
が増粘し易く、その結果断線などを引起こし易い。
ポリオール成分と、イソシアネート成分(NGO基、フ
ェノール類ブロック安定化型)〕のうち、イソシアネー
ト成分のフェノール類ブロックが解離し、反応し、塗料
が増粘し易く、その結果断線などを引起こし易い。
(ロ)水溶化、エマルジョン化させるために、樹脂を改
質したり、添加剤(pi(安定化剤)を入れたりするた
めに、充分な特性を持った皮膜が得られない。
質したり、添加剤(pi(安定化剤)を入れたりするた
めに、充分な特性を持った皮膜が得られない。
(ハ) UV感応型の樹脂では、現在充分な特性、特に
、ハンダ付性を持った皮膜が得られない。
、ハンダ付性を持った皮膜が得られない。
(ニ)充分な特性を出すために、ポリオール成分と、イ
ソシアネート成分との粘度のバランスが、大きく違いす
ぎて両成分の混合が充分に行われなかった。
ソシアネート成分との粘度のバランスが、大きく違いす
ぎて両成分の混合が充分に行われなかった。
(ホ)多着色化には無機顔料は電線特性の低下の為、添
加量が限定されるため、明瞭さに欠けたり、有機染料で
は、焼付は時の熱(300〜6000C)により必ずし
も一定の色が再現できなかった。
加量が限定されるため、明瞭さに欠けたり、有機染料で
は、焼付は時の熱(300〜6000C)により必ずし
も一定の色が再現できなかった。
(課題を解決するための手段)
本発明者等は、以上の各種の課題に鑑み、鋭意研究を行
った結果、前記(4)の2液温合塗料において、ジカル
ボン酸/多価アルコールのモル比が0.25〜0.6で
ある多価アルコール過剰の水酸基含有率9%以上の活性
水素含有化合物(ポリオール成分)に、色素成分を含有
するアルコールを上記活性水素含有化合物に対して0.
05〜5.0重量%配合し、必要に応じて、溶剤及び/
又は添加剤を加えることで、ポリオール成分を低粘度化
し、−最大、 (n=0,1,2)で示されるポリメチレンポリフェニ
ルポリイソシアネート(以下、PPPIという)及び/
又はPPPIに活性水素化合物を付加反応させたNCO
基含有率lO%以上のものと容易に混合できるようにす
ると共に、樹脂濃度70%以上のハイソリッド化、多着
色化を可能にした。
った結果、前記(4)の2液温合塗料において、ジカル
ボン酸/多価アルコールのモル比が0.25〜0.6で
ある多価アルコール過剰の水酸基含有率9%以上の活性
水素含有化合物(ポリオール成分)に、色素成分を含有
するアルコールを上記活性水素含有化合物に対して0.
05〜5.0重量%配合し、必要に応じて、溶剤及び/
又は添加剤を加えることで、ポリオール成分を低粘度化
し、−最大、 (n=0,1,2)で示されるポリメチレンポリフェニ
ルポリイソシアネート(以下、PPPIという)及び/
又はPPPIに活性水素化合物を付加反応させたNCO
基含有率lO%以上のものと容易に混合できるようにす
ると共に、樹脂濃度70%以上のハイソリッド化、多着
色化を可能にした。
すなわち、本発明の着色ハイソリッド2液型ポリウレタ
ン樹脂塗料組成物は、(a)ジカルボン酸/多価アルコ
ールのモル比が0.25〜0.6である多価アルコール
過剰の水酸基含有率9%以上の活性水素含有化合物及び
色素成分を含有するアルコールを上記活性水素含有化合
物に対して0.05〜5.0重量%配合し、必要に応じ
て溶剤及び/又は添加剤を加えたA成分と、(b)PP
PI及び/又はPPPIに活性水素化合物を付加反応さ
せたNCO基含有率10%以上のB成分とをA、 B両
成分の配合比をOH/NGOの当量比で0.3〜1.3
となし、樹脂濃度70%以上にしたことを特徴とする。
ン樹脂塗料組成物は、(a)ジカルボン酸/多価アルコ
ールのモル比が0.25〜0.6である多価アルコール
過剰の水酸基含有率9%以上の活性水素含有化合物及び
色素成分を含有するアルコールを上記活性水素含有化合
物に対して0.05〜5.0重量%配合し、必要に応じ
て溶剤及び/又は添加剤を加えたA成分と、(b)PP
PI及び/又はPPPIに活性水素化合物を付加反応さ
せたNCO基含有率10%以上のB成分とをA、 B両
成分の配合比をOH/NGOの当量比で0.3〜1.3
となし、樹脂濃度70%以上にしたことを特徴とする。
なお、従来の常識では、ポリオール成分及びイソシアネ
ート成分を、これ程までに低分子化すると、これにより
得られる皮膜は電気絶縁電線としての充分な特性、特に
、熱特性を有する皮膜が得られるものとは考えられず、
皮膜の特性バランスが大きく崩れるものと思われていた
。しかし、本発明組成物では、耐熱グレードで8種クラ
スに相当する熱特性を持ち、ハンダ付特性が耐熱グレー
ドE種クラスの水準をもった皮膜を得ることができた。
ート成分を、これ程までに低分子化すると、これにより
得られる皮膜は電気絶縁電線としての充分な特性、特に
、熱特性を有する皮膜が得られるものとは考えられず、
皮膜の特性バランスが大きく崩れるものと思われていた
。しかし、本発明組成物では、耐熱グレードで8種クラ
スに相当する熱特性を持ち、ハンダ付特性が耐熱グレー
ドE種クラスの水準をもった皮膜を得ることができた。
又、本発明の着色ハイソリッド2液混合型ポリウレタン
樹脂塗料組成物の塗装焼付は条件が温度200〜300
℃という従来焼付条件より(350〜600’C)大幅
に低下したため、色素成分を含有するアルコールをエナ
メル塗膜の一部として、安定に、しかもクリアーな色を
発現することが可能となった。
樹脂塗料組成物の塗装焼付は条件が温度200〜300
℃という従来焼付条件より(350〜600’C)大幅
に低下したため、色素成分を含有するアルコールをエナ
メル塗膜の一部として、安定に、しかもクリアーな色を
発現することが可能となった。
以上述べたことにより、本ハイソリッド2液混合型ポリ
ウレタン樹脂塗料着色組成物を用いることで、先に述べ
た従来の問題点を解決し、さらに、2液温合塗装による
電気絶縁電線への適応サイズも、0.1〜0.5+n+
nφのレベルまで引き下げることが可能となった。
ウレタン樹脂塗料着色組成物を用いることで、先に述べ
た従来の問題点を解決し、さらに、2液温合塗装による
電気絶縁電線への適応サイズも、0.1〜0.5+n+
nφのレベルまで引き下げることが可能となった。
又、着色は最外層だけ施して、その下層は本樹脂塗料組
成物より色素成分を含有するアルコールを除外した樹脂
塗料組成物としても、なんら問題ない。
成物より色素成分を含有するアルコールを除外した樹脂
塗料組成物としても、なんら問題ない。
次に、本発明に用いられる活性水素含有物(ポリオール
成分)のうち、ジカルボン酸成分としては、コハク酸、
アジピン酸、テレフタル酸、イソフタル酸、無水フタル
酸、無水マレイン酸、フマル酸等があり、多価アルコー
ル成分としては、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、ブタンジオール、■、6−ヘキサンジオール、
ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ネオ
ペンチルグリコール、グリセリン、トリメチロールエタ
ン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等
がある。
成分)のうち、ジカルボン酸成分としては、コハク酸、
アジピン酸、テレフタル酸、イソフタル酸、無水フタル
酸、無水マレイン酸、フマル酸等があり、多価アルコー
ル成分としては、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、ブタンジオール、■、6−ヘキサンジオール、
ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ネオ
ペンチルグリコール、グリセリン、トリメチロールエタ
ン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等
がある。
又、ジカルボン酸/多価アルコールのモル比を0.25
〜0.6と限定した理由は、0.25未満の場合は、得
られる絶縁電線の外観が不良になるため不可であり、0
.6を越えると、塗料組成物の粘度が常温(25°C)
で100万CpS以上となり、2液温合が困難になるほ
か、得られる絶縁電線のハンダ付性が低下するためであ
る。好適の範囲は0.3〜0.5である。
〜0.6と限定した理由は、0.25未満の場合は、得
られる絶縁電線の外観が不良になるため不可であり、0
.6を越えると、塗料組成物の粘度が常温(25°C)
で100万CpS以上となり、2液温合が困難になるほ
か、得られる絶縁電線のハンダ付性が低下するためであ
る。好適の範囲は0.3〜0.5である。
又、活性水素含有化合物中の水酸基含有率を9%以上に
限定した理由は 9%未満の場合得られる皮膜のハンダ
付性が低下しまた塗料粘度も極端に上昇するので不可で
ある。
限定した理由は 9%未満の場合得られる皮膜のハンダ
付性が低下しまた塗料粘度も極端に上昇するので不可で
ある。
又、色素成分を含有するアルコールはMilliken
Chemica1社の反応性高分子色素Yellow、
Orange。
Chemica1社の反応性高分子色素Yellow、
Orange。
Red、 Violet、 Blue、 Black又
、有機染料をアルコール変性したのが使用できる。
、有機染料をアルコール変性したのが使用できる。
さらに、配合量を先の活性水素化合物に対し、0.05
〜5重量%と限定した理由は、0.05重量%未満では
、色相が薄すぎるためであり、5重量%を越える場合は
得られるエナメル線の外観が悪化するためである。
〜5重量%と限定した理由は、0.05重量%未満では
、色相が薄すぎるためであり、5重量%を越える場合は
得られるエナメル線の外観が悪化するためである。
又、活性水素含有化合物中の水酸基含有率を9%以上に
限定した理由は、9%未満の場合、得れる、被膜のハン
ダ付性が低下するので不可である。
限定した理由は、9%未満の場合、得れる、被膜のハン
ダ付性が低下するので不可である。
次に、溶剤としては、セルソルブアセテート、セルソル
ブアルコール、ナフサ類等が好ましい。
ブアルコール、ナフサ類等が好ましい。
添加剤としては皮膜の特性に大きく影響を与えない限り
において、ポリアミド樹脂、シリコーン樹脂等を添加し
てもよいし、その他層応性触媒を添加してもかまわない
。
において、ポリアミド樹脂、シリコーン樹脂等を添加し
てもよいし、その他層応性触媒を添加してもかまわない
。
次に、前記のイソシアネート成分を前記−最大で示され
るPPPI及び/又はPPPIに活性水素化合物を付加
反応させたものにした理由は、他の脂肪族イソシアネー
トでは、得られる皮膜の熱特性が低いためであり、また
他の芳香族イソシアネートでは、反応性が高過ぎて、危
険なためであり、又、得られる皮膜のハンダ付性が低い
ために使用できないからである。
るPPPI及び/又はPPPIに活性水素化合物を付加
反応させたものにした理由は、他の脂肪族イソシアネー
トでは、得られる皮膜の熱特性が低いためであり、また
他の芳香族イソシアネートでは、反応性が高過ぎて、危
険なためであり、又、得られる皮膜のハンダ付性が低い
ために使用できないからである。
又、ここで使用できる活性水素化合物としては、先に述
べた多価アルコールが望ましい。
べた多価アルコールが望ましい。
PPPIに活性水素化合物を付加反応させたもののNC
O含有率を10重量%以上と限定した理由は、10重量
%未満では、得られる塗料組成物の粘度が高くなりすぎ
るためである。
O含有率を10重量%以上と限定した理由は、10重量
%未満では、得られる塗料組成物の粘度が高くなりすぎ
るためである。
次に、前記のA、 B両成分の配合比は、OH/NC
Oの当量比で0.3〜1.3がよく、特に0.5〜1,
1が好ましい範囲である。この場合0.3未満では、得
られる絶縁電線の外観が不良になり、又、1.3を越え
ると、得られる絶縁電線が低下になるためである。
Oの当量比で0.3〜1.3がよく、特に0.5〜1,
1が好ましい範囲である。この場合0.3未満では、得
られる絶縁電線の外観が不良になり、又、1.3を越え
ると、得られる絶縁電線が低下になるためである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を比較例と対比して説明する。
実施例1
(a) A液成分:ポリオール成分 100重量部、エ
チレングリコ−/l/(5,0(−ル)310g 。
チレングリコ−/l/(5,0(−ル)310g 。
ネオペンチルグリコール(5,0モル)530g、テレ
フタル酸(2,6モル)432gから公知の方法で反応
させて得られ た水酸基含有率21%の活性水素含有 化合物に、Milljken Chemica1社製の
反応性高分子色素ジオールRed X52を、前記活性
水素化合物に0.5重量%混合配合して得た。
フタル酸(2,6モル)432gから公知の方法で反応
させて得られ た水酸基含有率21%の活性水素含有 化合物に、Milljken Chemica1社製の
反応性高分子色素ジオールRed X52を、前記活性
水素化合物に0.5重量%混合配合して得た。
(b) B液成分:イソシアネート成分 150重量部
、PPPI (n = 1 ) そこで、A液成分とB液成分とを、各100重量部の割
合で混合して、本実施例1の塗料組成物(樹脂濃度98
%)を得た。この組成物を用いて表1に示す条件で導体
上に塗布し、焼付けて絶縁電線を得た。
、PPPI (n = 1 ) そこで、A液成分とB液成分とを、各100重量部の割
合で混合して、本実施例1の塗料組成物(樹脂濃度98
%)を得た。この組成物を用いて表1に示す条件で導体
上に塗布し、焼付けて絶縁電線を得た。
実施例2
(a) A液成分:ポリオール成分 100重量部、ト
リメチロールエタン(5,8モル)700g1グリセリ
ン(2,0モル)180g 、無水マレイン酸(4モル
) 390gから公知の方法で反応させて得られた水酸 基含有率23%の活性水素含有化合物 に、MillikenChemica1社製の反応性高
分子色素ジオールBIueX40を、前記活性水素化合
物に4重量%混合配 合し、酢酸セロソルブ480gに溶解して得た。
リメチロールエタン(5,8モル)700g1グリセリ
ン(2,0モル)180g 、無水マレイン酸(4モル
) 390gから公知の方法で反応させて得られた水酸 基含有率23%の活性水素含有化合物 に、MillikenChemica1社製の反応性高
分子色素ジオールBIueX40を、前記活性水素化合
物に4重量%混合配 合し、酢酸セロソルブ480gに溶解して得た。
(b) B液成分:イソシアネート成分300重量部、
PPPI(n=1)(2モル) 760g、エチレング
リコール(1モル)62gか ら公知の方法で、反応させて得られ たNGO含有率20%のもの。
PPPI(n=1)(2モル) 760g、エチレング
リコール(1モル)62gか ら公知の方法で、反応させて得られ たNGO含有率20%のもの。
そこでA液成分とB液成分とをそれぞれ100重量部と
300重量部との割合で混合して本実施例2の塗料組成
物(樹脂濃度90%)を得た。これを表1に示す条件で
導体上に塗布し焼付けて絶縁電線を得た。
300重量部との割合で混合して本実施例2の塗料組成
物(樹脂濃度90%)を得た。これを表1に示す条件で
導体上に塗布し焼付けて絶縁電線を得た。
実施例3
(a)A液成分:ポリオール成分100重量部、エチレ
ングリコール(2,0モル)124g、ブタンジオール
(5,0モル)450g、テレフタル酸(3,5モル)
580gから公知で反応させて得られた水酸基含有 率11%の活性水素含有物に、MillikenChe
mica1社製の反応性高分子色素ジオールYello
wX 15を、前記活性水素化合物に0.5重量%混合
配合し、 酢酸セロソルブ690gに溶解し得た。
ングリコール(2,0モル)124g、ブタンジオール
(5,0モル)450g、テレフタル酸(3,5モル)
580gから公知で反応させて得られた水酸基含有 率11%の活性水素含有物に、MillikenChe
mica1社製の反応性高分子色素ジオールYello
wX 15を、前記活性水素化合物に0.5重量%混合
配合し、 酢酸セロソルブ690gに溶解し得た。
(b) B液成分:イソシアネート成分 180重量部
、PPPI (n = 1 ) そこで、A液成分とB液成分とをそれぞれ100重量部
と180重量部との割合で混合して本実施例3の塗料組
成物(樹脂濃度84%)を得た。これを表1に示す条件
で導体上に塗布し焼付けて絶縁電線を得た。
、PPPI (n = 1 ) そこで、A液成分とB液成分とをそれぞれ100重量部
と180重量部との割合で混合して本実施例3の塗料組
成物(樹脂濃度84%)を得た。これを表1に示す条件
で導体上に塗布し焼付けて絶縁電線を得た。
比較例I
A液:ポリオール成分 100重量部、エチレングリコ
ール(2,0モル)124g、ブタンジオール(2,0
モル)180g 。
ール(2,0モル)124g、ブタンジオール(2,0
モル)180g 。
テレフタル酸(3モル) 500gから公知の方法で反
応させて得られた水酸 基含有率5%の活性水素化合物に、 Milliken Chemica1社製の反応性高
分子色素ジオールYellowX 15を、前記活性水
素化合物に7重量%混合し、 クレゾール700gに溶解し得た。
応させて得られた水酸 基含有率5%の活性水素化合物に、 Milliken Chemica1社製の反応性高
分子色素ジオールYellowX 15を、前記活性水
素化合物に7重量%混合し、 クレゾール700gに溶解し得た。
B液:イソシアネート成分 40重量部、PPPI(n
=1)、 そこで、A液とB液とをそれぞれ100重量部と40重
量部との割合で混合して、本比較例1の塗料組成物(樹
脂濃度62%)を得た。これを表1に示す条件で導体上
に塗布し焼付けて絶縁電線を得た。
=1)、 そこで、A液とB液とをそれぞれ100重量部と40重
量部との割合で混合して、本比較例1の塗料組成物(樹
脂濃度62%)を得た。これを表1に示す条件で導体上
に塗布し焼付けて絶縁電線を得た。
比較例2
A液:ポリオール成分 100重量部、実施例2と同様
にして得た。
にして得た。
B液:イソシアネート成分600重量部、PPPI’
(n= 1) 、2モル760g、 エチレングリコー
ル(2モル) 124gから公知の方法で反応させて得
られたNGO含有率9.5%ものに、酢酸セロソル ブ220gを投入混合し得た。
(n= 1) 、2モル760g、 エチレングリコー
ル(2モル) 124gから公知の方法で反応させて得
られたNGO含有率9.5%ものに、酢酸セロソル ブ220gを投入混合し得た。
そこで、A液とB液とをそれぞれ100重量部と300
重量部との割合で混合して、本比較例2の塗料組成物(
樹脂濃度80%)を得た。これを表1に示す条件で導体
上に塗布し焼付けて絶縁電線を得た。
重量部との割合で混合して、本比較例2の塗料組成物(
樹脂濃度80%)を得た。これを表1に示す条件で導体
上に塗布し焼付けて絶縁電線を得た。
表1
実施例1〜3、及び比較例1及び得られた各々の絶縁電
線の特性評価を行った結果を表2に示す。
線の特性評価を行った結果を表2に示す。
以上のことから、明らかな如く、本発明の塗料組成物か
ら得られる絶縁電線はハンダ付性及び熱特性に優れてい
ることが認められた。
ら得られる絶縁電線はハンダ付性及び熱特性に優れてい
ることが認められた。
(発明の効果)
本発明の着色ハイソリッド2液混合型ポリウレタン樹脂
組成物を用いて得られる絶縁電線は、ハンダ付性及び耐
熱特性及び外観・色相安定性が優れていることから、電
気・電子機器に適用して極めて有用である。
組成物を用いて得られる絶縁電線は、ハンダ付性及び耐
熱特性及び外観・色相安定性が優れていることから、電
気・電子機器に適用して極めて有用である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)ジカルボン酸/多価アルコールのモル比が0
.25〜0.6である多価アルコール過剰の水酸基含有
率9%以上の活性水素含 有化合物及び色素成分を含有するアルコ ールを上記活性水素含有化合物に対して 0.05〜5.0重量%配合したA成分と、(b)一般
式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (n=0、1、2) で示されるポリメチレンポリフェニルポリイソシアネー
ト及び/又はポリエチレンポリフェニルポリイソシアネ
ートに活性水素化合物を付加反応させたNCO基含有率
10%以上のB成分とを、A、B両成分の配合比をOH
/NCOの当量比で0.3〜1.3となし、樹脂濃度を
70%以上にしたことを特徴とする着色ハイソリッド2
液型ポリウレタン樹脂塗料組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2111795A JPH0411676A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 着色ハイソリッド2液型ポリウレタン樹脂塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2111795A JPH0411676A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 着色ハイソリッド2液型ポリウレタン樹脂塗料組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411676A true JPH0411676A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=14570348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2111795A Pending JPH0411676A (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 着色ハイソリッド2液型ポリウレタン樹脂塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411676A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012144679A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Auto Kagaku Kogyo Kk | 反応型ポリウレタン系電気絶縁塗料および該電気絶縁塗料の絶縁層を有する絶縁電線 |
-
1990
- 1990-05-01 JP JP2111795A patent/JPH0411676A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012144679A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Auto Kagaku Kogyo Kk | 反応型ポリウレタン系電気絶縁塗料および該電気絶縁塗料の絶縁層を有する絶縁電線 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4119758A (en) | Electrical conductors having insulating coatings from solutions of polyester-imides | |
| JPH0126622B2 (ja) | ||
| JPS6049666B2 (ja) | ワイヤエナメル混合物 | |
| US4066593A (en) | Water soluble wire enamels | |
| EP0144281A1 (en) | High solids theic polyester enamels | |
| US4075179A (en) | Polyesterimides and processes for preparing same | |
| US5514747A (en) | Polyamide-imide-modified polyurethane insulation enamel composition | |
| JPH0411676A (ja) | 着色ハイソリッド2液型ポリウレタン樹脂塗料組成物 | |
| US4332925A (en) | Modified polyamideimide resins | |
| US4997891A (en) | High temperature resistant fast soldering wire enamel | |
| US4609702A (en) | Ether modified polyesterimide resins | |
| US5126422A (en) | Coating compositions and coated heat-resistant substrates prepared therefrom | |
| US3532661A (en) | Impregnating varnish for electric motors wound with wire enamelled with polyester-imide | |
| US3928290A (en) | Enameling varnishes based on aromatic carboxylates reacted with polyisocyanates and polyols | |
| JP2570207B2 (ja) | エナメル線 | |
| EP0009653B1 (en) | Compositions of polyesters and polyester-amide imides used for wire enamels | |
| JPH02142853A (ja) | はんだ付け性を有する樹脂組成物およびこれを用いた絶縁電線 | |
| JPS624754A (ja) | ポリウレタン系電気絶縁塗料 | |
| JPS63304065A (ja) | ハイソリッド2液型ポリウレタン樹脂塗料組成物 | |
| JPS60179468A (ja) | ポリウレタン系電気絶縁塗料 | |
| JPS63189456A (ja) | はんだ付け性を有する樹脂組成物 | |
| KR920001726B1 (ko) | 자기 융착성 절연전선 | |
| JPH11171964A (ja) | 樹脂組成物及びこれを用いた絶縁電線 | |
| JPH03156805A (ja) | 電気絶縁用樹脂組成物 | |
| JPS61200164A (ja) | ポリウレタン系樹脂組成物 |