JPH0411695Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0411695Y2 JPH0411695Y2 JP17539786U JP17539786U JPH0411695Y2 JP H0411695 Y2 JPH0411695 Y2 JP H0411695Y2 JP 17539786 U JP17539786 U JP 17539786U JP 17539786 U JP17539786 U JP 17539786U JP H0411695 Y2 JPH0411695 Y2 JP H0411695Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- root canal
- eccentric shaft
- piece
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000004262 dental pulp cavity Anatomy 0.000 claims description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本願は、歯牙の根管拡大等の根管治療に用いら
れる根管治療器具に関する。
れる根管治療器具に関する。
従来の技術及びその問題点
従来、ハンドピース頭部に円筒状の摺動室を設
け、この摺動室に軸体から成る作動駒を上下動並
びに回動自在に嵌合し、この作動駒の外周面一部
に回転軸の回転により摺動室に対し垂直円運動す
る偏心軸を嵌合する左右側壁によつて制限された
摺動凹部を設けて成り、偏心軸の円運動により摺
動凹部を介して作動駒を上下動並びに交番回動
し、この運動を、作動駒の下端部を支持されて垂
下する根管切削具に付与して治療を行う構成の根
管治療器具は、例えば特開昭61−29347号公報な
どにより公知である。
け、この摺動室に軸体から成る作動駒を上下動並
びに回動自在に嵌合し、この作動駒の外周面一部
に回転軸の回転により摺動室に対し垂直円運動す
る偏心軸を嵌合する左右側壁によつて制限された
摺動凹部を設けて成り、偏心軸の円運動により摺
動凹部を介して作動駒を上下動並びに交番回動
し、この運動を、作動駒の下端部を支持されて垂
下する根管切削具に付与して治療を行う構成の根
管治療器具は、例えば特開昭61−29347号公報な
どにより公知である。
ところで上記した従来の根管治療器具にあつて
は、偏心軸が作動駒の摺動凹部の上面及び下面に
摺接することにより付与される左右方向への力に
より、作動駒は交番回動するが、根管治療時に切
削具に加わる負荷の変動によつて偏心軸の摺動凹
部の上下面に対する接触位置が経時的に変化し、
そのため交番回動の反転位置が摺動凹部の中心よ
り左右方向に大きく偏つて摺動凹部の左右側壁に
偏心軸が当接する場合があり、この場合に切削具
に大きな負荷が加わつたとすると偏心軸が左右側
壁に当接した状態でその回転が拘束されて偏心軸
が左右側壁に当接した状態でその回転が拘束され
て回転軸の回転が阻止され、切削具にねじれ力が
加わり根管内に損傷を与えるなどの惧れがあり、
この場合切削具を根管より引き抜くなどしてその
負荷を除去しなければならないという作業上の不
便があつた。
は、偏心軸が作動駒の摺動凹部の上面及び下面に
摺接することにより付与される左右方向への力に
より、作動駒は交番回動するが、根管治療時に切
削具に加わる負荷の変動によつて偏心軸の摺動凹
部の上下面に対する接触位置が経時的に変化し、
そのため交番回動の反転位置が摺動凹部の中心よ
り左右方向に大きく偏つて摺動凹部の左右側壁に
偏心軸が当接する場合があり、この場合に切削具
に大きな負荷が加わつたとすると偏心軸が左右側
壁に当接した状態でその回転が拘束されて偏心軸
が左右側壁に当接した状態でその回転が拘束され
て回転軸の回転が阻止され、切削具にねじれ力が
加わり根管内に損傷を与えるなどの惧れがあり、
この場合切削具を根管より引き抜くなどしてその
負荷を除去しなければならないという作業上の不
便があつた。
目的及び構成
そこで本願は、作動駒の偏心軸が係合する摺動
凹溝の側壁を除去してその全周に渡つて環状に形
成することにより上記した従来のものの不都合を
解消したものである。
凹溝の側壁を除去してその全周に渡つて環状に形
成することにより上記した従来のものの不都合を
解消したものである。
実施例及びその作用
以下図面と共に、本願実施例を詳述する。
1は本願根管治療器具の把持部を示し、この把
持部1内に駆動モータの出力軸に接続した回転軸
aが挿通されている。2は前記把持部1の先端部
に設けられた頭部筐体で、有底筒状の本体3と、
この上面を閉じる蓋体4とから成り、これらがね
じ螺合により結合されている。5は前記頭部筐体
2の内部に上下動並びに回動自在に嵌合する軸状
の作動駒を示し、該作動駒5の中間部外周面に嵌
合凹溝6が周設されている。7は前記作動駒5の
と軸芯部に穿設された貫通孔8に嵌着された筒状
の挟持部材を示し、この挟持部材7は、前記本体
3の下面の中心部の挿通孔9に挿通した根管治療
用切削具10の端部を着脱可能に嵌合保持してい
る。11は前記回転軸aの先端に固着され、前記
作動駒5に作動力を付与するカム部片を示し、こ
のカム部片11は前記回転軸aの先端に固着され
た回転板12と、この回転板12の前面の前記回
転軸aの回転中心に対し偏心位置に突設さた偏心
軸13とから成り、この偏心軸13の前部が前記
嵌合凹溝6に介入している。
持部1内に駆動モータの出力軸に接続した回転軸
aが挿通されている。2は前記把持部1の先端部
に設けられた頭部筐体で、有底筒状の本体3と、
この上面を閉じる蓋体4とから成り、これらがね
じ螺合により結合されている。5は前記頭部筐体
2の内部に上下動並びに回動自在に嵌合する軸状
の作動駒を示し、該作動駒5の中間部外周面に嵌
合凹溝6が周設されている。7は前記作動駒5の
と軸芯部に穿設された貫通孔8に嵌着された筒状
の挟持部材を示し、この挟持部材7は、前記本体
3の下面の中心部の挿通孔9に挿通した根管治療
用切削具10の端部を着脱可能に嵌合保持してい
る。11は前記回転軸aの先端に固着され、前記
作動駒5に作動力を付与するカム部片を示し、こ
のカム部片11は前記回転軸aの先端に固着され
た回転板12と、この回転板12の前面の前記回
転軸aの回転中心に対し偏心位置に突設さた偏心
軸13とから成り、この偏心軸13の前部が前記
嵌合凹溝6に介入している。
しかして使用に際しては、駆動モータにより回
転軸aを回転する。すると偏心軸13は垂直方向
で円運動し、摺動凹溝6の上面及び下面に摺接し
ながら上下方向に押圧する。すなわち、偏心軸1
3の円運動の上下運動成分により作動駒を上下動
すると共に、偏心軸13と嵌合凹溝6の上面6a
と下面6bの摺接により発生する左右方向の摩擦
力により作動軸5に左右方向への交番運動が付与
される。したがつて作動駒5は上下運動をすると
共に、左右方向に回転交番運動を行い、その運動
は、挟持部材7に挟持された根管治療用切削具1
0に伝達されて根管の切削等が行われる。そして
嵌合凹溝6に大きな負荷が加わり作動駒5の回転
が拘束された場合に偏心軸13と嵌合凹溝6の上
面6a乃至下面6bとの間の滑りによつて偏心軸
13の回転は拘束されることがないので作動軸5
の交番回転はさらに維持される。
転軸aを回転する。すると偏心軸13は垂直方向
で円運動し、摺動凹溝6の上面及び下面に摺接し
ながら上下方向に押圧する。すなわち、偏心軸1
3の円運動の上下運動成分により作動駒を上下動
すると共に、偏心軸13と嵌合凹溝6の上面6a
と下面6bの摺接により発生する左右方向の摩擦
力により作動軸5に左右方向への交番運動が付与
される。したがつて作動駒5は上下運動をすると
共に、左右方向に回転交番運動を行い、その運動
は、挟持部材7に挟持された根管治療用切削具1
0に伝達されて根管の切削等が行われる。そして
嵌合凹溝6に大きな負荷が加わり作動駒5の回転
が拘束された場合に偏心軸13と嵌合凹溝6の上
面6a乃至下面6bとの間の滑りによつて偏心軸
13の回転は拘束されることがないので作動軸5
の交番回転はさらに維持される。
考案の効果
以上のように本願によれば、作動駒の外周囲に
沿つて偏心軸を係合する係合凹溝を周設して成る
ので、切削具に大きな負荷が加わつた場合でも回
転軸の回転力が拘束されることなく、作動駒の作
動を維持することができて根管内に損傷を与える
惧れはなく、円滑な根管治療作業を行える等の利
点を有する。
沿つて偏心軸を係合する係合凹溝を周設して成る
ので、切削具に大きな負荷が加わつた場合でも回
転軸の回転力が拘束されることなく、作動駒の作
動を維持することができて根管内に損傷を与える
惧れはなく、円滑な根管治療作業を行える等の利
点を有する。
図面は本願の実施例を示し、第1図は頭部の縦
断面図、第2図は頭部の横断面図である。 図中、1は把持部、2は頭部筐体、5は作動
駒、6は嵌合凹溝、13は偏心軸、aは回転軸で
ある。
断面図、第2図は頭部の横断面図である。 図中、1は把持部、2は頭部筐体、5は作動
駒、6は嵌合凹溝、13は偏心軸、aは回転軸で
ある。
Claims (1)
- 筒状の把持部内に、先端に偏心軸を突設した回
転軸を挿通すると共に、前記把持部の先端に内部
に軸体から成る作動駒を上下動並びに回動自在に
嵌合した頭部筐体を設けると共に、前記作動駒の
外周面に沿つて前記偏心軸を嵌合する嵌合凹溝を
周設して成る根管治療器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17539786U JPH0411695Y2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17539786U JPH0411695Y2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6379911U JPS6379911U (ja) | 1988-05-26 |
| JPH0411695Y2 true JPH0411695Y2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=31114686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17539786U Expired JPH0411695Y2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411695Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5785929B2 (ja) * | 2012-12-21 | 2015-09-30 | 株式会社モリタ製作所 | 歯科用ハンドピース |
| JP6793359B2 (ja) * | 2017-07-24 | 2020-12-02 | 計芳 鈴木 | リーマの電動式往復動発生具およびリーマ付きの電動式往復動発生具 |
| JP6782878B2 (ja) * | 2018-05-05 | 2020-11-11 | 計芳 鈴木 | リーマ用の電動式往復動発生具およびリーマ付きの電動式往復動発生具 |
| JP6995289B2 (ja) * | 2020-03-09 | 2022-01-14 | 計芳 鈴木 | ファイルの往復動発生具およびファイル付きの往復動発生具 |
| AU2022329335B2 (en) | 2021-08-18 | 2026-03-19 | Kazuyoshi Suzuki | Dental handpiece |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP17539786U patent/JPH0411695Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6379911U (ja) | 1988-05-26 |
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