JPH04117145U - ラジエータタンクのフイラーネツク - Google Patents
ラジエータタンクのフイラーネツクInfo
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- JPH04117145U JPH04117145U JP2857691U JP2857691U JPH04117145U JP H04117145 U JPH04117145 U JP H04117145U JP 2857691 U JP2857691 U JP 2857691U JP 2857691 U JP2857691 U JP 2857691U JP H04117145 U JPH04117145 U JP H04117145U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filler neck
- end opening
- pressure valve
- overflow pipe
- cooling water
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレッシャバルブ付きキャップが着脱自在に
被着されるフィラーネックにおいて、プレッシャバルブ
が開放したときタンク内の過熱蒸気及び冷却水をオーバ
ーフローパイプに円滑に導くこと。 【構成】 オーバーフローパイプの開口の両側に、その
開口よりも高く蒸気迂回用の凸条を形成する。 【効果】 この凸条の存在により、過熱蒸気及び冷却水
は凸条を迂回しその間に整流されてオーバーフローパイ
プの開口に導かれる。そのため過熱蒸気及び冷却水を円
滑に排除することができる。
被着されるフィラーネックにおいて、プレッシャバルブ
が開放したときタンク内の過熱蒸気及び冷却水をオーバ
ーフローパイプに円滑に導くこと。 【構成】 オーバーフローパイプの開口の両側に、その
開口よりも高く蒸気迂回用の凸条を形成する。 【効果】 この凸条の存在により、過熱蒸気及び冷却水
は凸条を迂回しその間に整流されてオーバーフローパイ
プの開口に導かれる。そのため過熱蒸気及び冷却水を円
滑に排除することができる。
Description
【0001】
本考案はラジエータタンクの上端に突出された給水用フィラーネックに係り、
そのフィラーネックにプレッシャバルブ付きキャップが着脱自在に取付けられる
ものに関し、特にバルブが開放したとき急激に噴出する過熱蒸気及び冷却水をオ
ーバーフローパイプに円滑に導くものに関する。
【0002】
従来型フィラーネックは図6及び図7に示す如く構成されていた。
即ち、上部側のタンク3の上端に椀状に形成されたフィラーネック本体4の下
端開口2が連通される。そしてそのフィラーネック本体4の外周にオーバーフロ
ーパイプ5が一体的に突設される。又、下端開口2の縁部に弁座13が形成され、
そこにプレッシャバルブ6が着脱自在に着座される。このプレッシャバルブ6は
キャップ本体1の内面側に突設され、それがコイルスプリング16を介して下方に
付勢されている。さらに、プレッシャバルブ6の中心に負圧弁11が設けられてい
る。又、タンク3にはチューブプレート12を介して多数のチューブ14が液密に連
通され、そのチューブ14の外面にフィン15が設けられている。そして、図示しな
い入口パイプを介して上部側のタンク3にエンジン冷却水が流入し、夫々のチュ
ーブ14を流下し、図示しない下部タンクからそれが流出する。そして、チューブ
14及びフィン15の外面側に冷却風が流通し、チューブ14内のエンジン冷却水を冷
却するものである。
【0003】
エンジン冷却水の温度が一定以上に上昇すると、タンク3の内部圧が高まり、
コイルスプリング16に抗してプレッシャバルブ6が上昇する。すると、タンク3
内の冷却水及び過熱蒸気がプレッシャバルブ6と弁座13との隙間から急激に噴出
し、オーバーフローパイプ5から図示しないチューブを介しサージタンクに誘導
される。又、エンジンが停止しタンク3内の冷却水温度が低下すると内圧が大気
圧以下になり、サージタンクから負圧弁11を介してタンク3内に冷却水が流入す
る。
【0004】
ところが本考案者の実験によれば、タンク3の内圧が高まりプレッシャバルブ
6が上昇すると、そのプレッシャバルブ6と弁座13との隙間から急激に噴出した
過熱蒸気及び沸騰した冷却水が、オーバーフローパイプ5に図7の如くあらゆる
方向から集中する。すると、オーバーフローパイプ5内を流通する冷却水の流れ
が不連続となる場合が生じる。そのためタンク3の冷却水をオーバーフローパイ
プ5からサージタンクに導くのに一定以上の時間がかかる欠点があった。その結
果蒸気等の排出が円滑に行われ難くプレッシャバルブ6の設定圧を正確に保持し
得ない虞があった。
【0005】
そこで本考案は、上記課題を解決するため次の構成をとる。
即ち、本考案のラジエータタンクのフィラーネックは、椀状に形成されたフィ
ラーネック本体4の上端開口にキャップ本体1が被着されると共に、その上端開
口より縮小した下端開口2が椀状の底部に形成され、その下端開口2を介してタ
ンク3に連通される。そしてそのフィラーネック本体4の側壁部下端の内面にオ
ーバーフローパイプ5の一端が開口して、側壁外面側に突設される。さらに、キ
ャップ本体1の内面側に突設されたプレッシャバルブ6が下端開口2に着座され
るものである。ここにおいて本考案の特徴とするところは、オーバーフローパイ
プ5の一端開口の両側でフィラーネック本体4の内周面に、少なくとも一対の凸
条7を前記底部からオーバーフローパイプ5の一端開口の高さ以上で且つ、前記
上端開口より低く形成したものである。
【0006】
従って、プレッシャバルブ6が上昇しプレッシャバルブ6と弁座13との隙間か
ら、急激に噴出した過熱蒸気及び冷却水は、凸条7を図2及び図3の如く迂回し
整流されて、オーバーフローパイプ5のフローホール9から円滑に排除される。
【0007】
次に図面に基づいて本考案の実施例につき説明する。図1は本考案の第一実施
例の縦断面図であり、図2はその過熱蒸気の流れを説明する説明図、図3は同様
にその過熱蒸気の流れを示す斜視説明図、図4は同平面図である。
この実施例が従来型フィラーネックと異なる点は、フィラーネック本体4の側
壁内周面に互いに離間して上下方向に凸条7が突設された点である。この凸条7
の高さは、オーバーフローパイプ5のフローホール9及びプレッシャバルブ6の
周縁高さよりも少し高く形成される。しかしながら、フィラーネック本体4の上
端高さよりは低くなっている。そして、フィラーネック全体及びタンク3が合成
樹脂材により一体成形されている。又、フィラーネック本体4の半径方向内側に
おける、凸条7の突出量はプレッシャバルブ6の外周に近接した位置まで突出さ
れている。そして、オーバーフローパイプ5のフローホール9の両側に所定の間
隔で上下方向に配設されている。従って、複数の凸条7はプレッシャパルブ6の
昇降時にその外周のガイドとなる。
なお、図5の如くこの凸条7をオーバーフローパイプ5のフローホール9に隣
接した位置に一対のみ設けてもよい。又、凸条7の横断面は半円形に形成されて
いる。しかしながらこの形状は任意にすることが可能である。なお、図3におい
て8はカムフランジであり、キャップ本体の爪部を係止締結するものである。
【0008】
このようにしてなるフィラーネックは、図1の如く椀状に形成されたフィラー
ネック本体4の下端開口2の縁部にプレッシャバルブ6の周縁部が着座される。
このときプレッシャバルブ6外周縁に隣接し、その外周縁高さよりも僅かに高い
凸条7が配置される。勿論この凸条7は、フィラーネック本体4内周面に複数一
体的に互いに離間して突設されたものである。フィラーネック本体4と一体的に
形成されたタンク3の内圧が上昇すると、コイルスプリング16に抗してプレッシ
ャバルブ6が上昇し、その外周が凸条7にガイドされ水平を保ったまま移動し、
そのバルブ下面と弁座13との隙間から過熱蒸気及び冷却水が急激に噴出し、オー
バーフローパイプ5のフローホール9に向かう。このとき、フィラーネック本体
4内周には互いに離間して凸条7が複数配置されているため、過熱蒸気が直接フ
ローホール9に集中することができず、凸条7を迂回しフローホール9に向かう
。その間に過熱蒸気及び冷却水は整流され、フローホール9から円滑に排除され
る。
【0009】
本考案のフィラーネックは、過熱蒸気が冷却水と共に凸条7を迂回してオーバ
ーフローパイプ5のフローホール9に流入するため、その間に整流され円滑に導
かれる。即ち過熱蒸気が冷却水と共に、直接フローホール9に集中することなく
整流される。従って気液が連続的にオーバーフローパイプ5から排出され、プレ
ッシャバルブ6の安定性に寄与しバルブの信頼性を向上する。
【図1】本考案のフィラーネックの第一実施例の縦断面
図。
図。
【図2】第一実施例における過熱蒸気の流れを示す縦断
面図。
面図。
【図3】同実施例の過熱蒸気の流れを示す斜視図。
【図4】同実施例における過熱蒸気の流れを示す平面
図。
図。
【図5】本考案の第二実施例のフィラーネックの平面
図。
図。
【図6】従来型フィラーネックの縦断面図。
【図7】同従来型フィラーネックの過熱蒸気の流れを示
す説明図。
す説明図。
1 キャップ本体
2 下端開口
3 タンク
4 フィラーネック本体
5 オーバーフローパイプ
6 プレッシャバルブ
7 凸条
8 カムフランジ
9 フローホール
10 爪部
11 負圧弁
12 チューブプレート
13 弁座
14 チューブ
15 フィン
16 コイルスプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 椀状に形成された上端開口にキャップ本
体(1)が被着されると共に、前記上端開口より縮小し
た下端開口(2)が前記椀状の底部に形成され、該下端
開口(2)を介してラジエータタンク(3)に連通され
たフィラーネック本体(4)と、該フィラーネック本体
(4)の側壁部下端の内面に一端が開口して該側壁の外
面に突設されたオーバーフローパイプ(5)と、を具備
し、前記キャップ本体(1)の内面側に突設されたプレ
ッシャバルブ(6)が前記下端開口(2)部に着座され
るラジエータのフィラーネックにおいて、前記オーバー
フローパイプ(5)の前記一端開口の両側で前記フィラ
ーネック本体(4)の内周面に少なくとも一対の凸条
(7)を前記底部から前記一端開口の高さ以上且つ、前
記上端開口より低く形成したことを特徴とするラジエー
タタンクのフィラーネック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2857691U JPH04117145U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ラジエータタンクのフイラーネツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2857691U JPH04117145U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ラジエータタンクのフイラーネツク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04117145U true JPH04117145U (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=31912642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2857691U Pending JPH04117145U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ラジエータタンクのフイラーネツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04117145U (ja) |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP2857691U patent/JPH04117145U/ja active Pending
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