JPH04117176U - 燃料飛散防止カバ− - Google Patents
燃料飛散防止カバ−Info
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- JPH04117176U JPH04117176U JP2773991U JP2773991U JPH04117176U JP H04117176 U JPH04117176 U JP H04117176U JP 2773991 U JP2773991 U JP 2773991U JP 2773991 U JP2773991 U JP 2773991U JP H04117176 U JPH04117176 U JP H04117176U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 継手装置に燃料飛散防止カバ−を設けて高圧
燃料の洩れによる火災発生を防止するもの。 【構成】 燃料噴射管1の先端部2と、燃料噴射ポンプ
3に接続されて外側にねじ部4aを有するノズルホルダ
4の先端部とを袋ナット5により結合する継手装置にお
いて、袋ナット5の外側に長手方向に切り欠き6aを有
する弾性体のカバ−6を設け、カバ−6をノズルホルダ
4の鍔部4bとねじ部4aおよび燃料噴射管1の先端部
2をカバ−する長さとし、ねじ部4aに接する部分の肉
厚tを袋ナット5をカバ−している部分の外径と同じ外
径を有する厚肉に形成したもの。 【効果】 高圧燃料の洩れはこれにより解消されると共
に、カバ−の取付け・取外しも切り欠きを設けたことに
より容易に行える。
燃料の洩れによる火災発生を防止するもの。 【構成】 燃料噴射管1の先端部2と、燃料噴射ポンプ
3に接続されて外側にねじ部4aを有するノズルホルダ
4の先端部とを袋ナット5により結合する継手装置にお
いて、袋ナット5の外側に長手方向に切り欠き6aを有
する弾性体のカバ−6を設け、カバ−6をノズルホルダ
4の鍔部4bとねじ部4aおよび燃料噴射管1の先端部
2をカバ−する長さとし、ねじ部4aに接する部分の肉
厚tを袋ナット5をカバ−している部分の外径と同じ外
径を有する厚肉に形成したもの。 【効果】 高圧燃料の洩れはこれにより解消されると共
に、カバ−の取付け・取外しも切り欠きを設けたことに
より容易に行える。
Description
【0001】
本考案はディ−ゼルエンジンにおいて、燃料噴射管の継手部からの高圧燃料の
噴き出し洩れによる火災の発生を防止する構造に係り、詳しくは燃料飛散防止カ
バ−に関する。
【0002】
従来、燃料噴射管の継手部が緩んだ場合に高圧の燃料が周囲に飛散しエンジン
の高温部である排気マニホ−ルド等にかかり火災になると云う問題が発生する。
すなわち、具体的には図4に示すように図示しない燃料ポンプからの高圧燃料は
ノズルホルダ12を経て燃料噴射管11へ供給されるが、燃料噴射管11の先端
部14とノズルホルダ12の結合は、燃料噴射管11の先端の雄のテ−パ部をノ
ズルホルダ12の先端の雌のテ−パ部に合わせ、ノズルホルダ12のねじ部に燃
料噴射管11を貫通した袋ナット15のねじ孔を螺合させることにより行われる
ようになっている。
【0003】
しかしこの構造では燃料噴射管11の先端部14のテ−パ部から洩れた高圧燃
料は袋ナット15とノズルホルダ12のねじ部から飛散燃料16として噴き出す
ことにより上述したように火災発生の原因となる。このような不具合の対策とし
て袋ナット15にゴム等のキャップを被せて燃料の噴き出しを防止することも考
えられているが、一体形のために最初の装着は可能でも、老化あるいは損傷によ
り取外した場合、袋ナット15とノズルホルダ12を一旦取外したのちでなけれ
ば新品を付け替えることができないと云う欠点があった。
【0004】
本考案はこれに鑑み、袋ナットをノズルホルダに締め付け後であっても取付け
が容易であり、また取外し交換も容易に可能とした燃料飛散防止カバ−を提供し
て従来技術のもつ欠点の解消を図ることを目的としてなされたものである。
【0005】
上記従来技術の問題点を解決する手段として本考案は燃料ポンプに接続された
燃料噴射管の先端部と、燃料噴射ポンプに接続されて外側にねじ部を有するノズ
ルホルダの先端部とを袋ナットにより結合する継手装置において、該袋ナットの
外側に長手方向に切り欠きを有する弾性体のカバ−を設け、該カバ−を前記ノズ
ルホルダのねじ座と前記ねじ部、および前記燃料噴射管の先端部をカバ−する長
さとすると共に、かつ前記ねじ部に接する部分の肉厚を、前記袋ナットをカバ−
している部分の外径と同じ外径を有する厚肉に形成したことを特徴とする。
【0006】
上記構成によれば本考案の燃料飛散防止カバ−は長手方向に切り欠きが設けら
れているから、この切り欠きを拡張することにより前記継手装置への取付け・取
外しが容易となる。
【0007】
図1は本考案に係る燃料飛散防止カバ−を装着した継手装置の一実施例の断面
図である。
【0008】
本考案は図示しない燃料ポンプに接続された燃料噴射管1の先端部2と、燃料
噴射ポンプ3に接続されて外側にねじ部4aを有するノズルホルダ4の先端部と
を袋ナット5により結合する継手装置において、該袋ナット5の外側に長手方向
に図3、図4に示すように切り欠き6aを有する弾性体のカバ−6を設け、該カ
バ−6を前記ノズルホルダ4のねじ座4bと前記ねじ部4a、および前記燃料噴
射管1の先端部2をカバ−する長さとすると共に、かつ前記ねじ部4aに接する
部分の肉厚tを、前記袋ナット5をカバ−している部分の外径と同じ外径を有す
る厚肉に形成したもので構成されている。
【0009】
前記燃料噴射管1の先端部2は外面が雄のテ−パ2aに形成され、テ−パ2a
の基部は拡径されてこの部分に噴射管1の管径を補強する補強管2bが外嵌され
て一体となっている。ノズルホルダ4は燃料噴射ポンプ3に一部がねじ込まれ、
ポンプ3から突出した六角部の先端は前記ねじ部4aおよびねじ座4bとなって
いる。そして先端部の内面は前記テ−パ2aと係合する雌のテ−パ4cに形成さ
れている。前記袋ナット5はテ−パ2aとテ−パ4cが係合したとき、ねじ部4
aと螺合することにより噴射管1とノズルホルダ4は一体となるようになってい
る。本考案はこのように取付けられた継手装置を外から覆うようにしたカバ−6
で、ゴム等の弾性体よりなり、取付けに際しては切り欠き6aを拡げることによ
り、前記燃料噴射管1の先端部2、袋ナット5、およびノズルホルダ4のねじ部
4a,ねじ座4bに亘ってカバ−される。この場合、ノズルホルダ4のねじ部4
aは袋ナット5のねじ孔により一部が重なるが、残った部分にはカバ−6の肉厚
tの部分の長さ が袋ナット5の掛からない長さLに入ってねじ部4aをカバ−
するので例え、テ−パ2aと4cの接触が悪くてこの間から高圧燃料が洩れるよ
うになったとしてもカバ−6の肉厚t部分で外部への洩れを防止することになり
、従来のカバ−のない状態で発生した燃料が飛散する不具合は解消される。図中
、7はデリバリバルブスプリング、8はデリバリバルブである。
【0010】
本考案は以上説明したように、燃料ポンプに接続された燃料噴射管の先端部と
、燃料噴射ポンプに接続されて外側にねじ部を有するノズルホルダの先端部とを
袋ナットにより結合する継手装置において、該袋ナットの外側に長手方向に切り
欠きを有する弾性体のカバ−を設け、該カバ−は前記ノズルホルダのねじ座と前
記ねじ部、および前記燃料噴射管の先端部をカバ−する長さとすると共に、かつ
前記ねじ部に接する部分の肉厚を、前記袋ナットをカバ−している部分の外径と
同じ外径を有する厚肉に形成したから、高圧燃料の洩れはこれにより解消される
と共に、カバ−の取付け・取外しも切り欠きを設けたことにより容易に行える。
また、カバ−は取付け時、厚肉の部分でねじ部を保持しているから使用中ずり落
ちる等の問題はなくしたがって安心して使用できる。
【図1】本考案の燃料飛散防止カバ−の一実施例を示す
断面の説明図である。
断面の説明図である。
【図2】図1の斜視による説明図である。
【図3】(a)は図1のA−A断面、(b)は図1のB
−B断面の説明図である。
−B断面の説明図である。
【図4】従来の燃料飛散防止カバ−のない場合の継手装
置の断面の説明図である。
置の断面の説明図である。
1 燃料噴射管
2 先端部
3 燃料噴射ポンプ
4 ノズルホルダ
4a ねじ部
4b ねじ座
5 袋ナット
6 カバ−
6a 切り欠き
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料ポンプに接続された燃料噴射管の先
端部と、燃料噴射ポンプに接続されて外側にねじ部を有
するノズルホルダの先端部とを袋ナットにより結合する
継手装置において、該袋ナットの外側に長手方向に切り
欠きを有する弾性体のカバ−を設け、該カバ−を前記ノ
ズルホルダのねじ座と前記ねじ部、および前記燃料噴射
管の先端部をカバ−する長さとすると共に、かつ前記ね
じ部に接する部分の肉厚を、前記袋ナットをカバ−して
いる部分の外径と同じ外径を有する厚肉に形成したこと
を特徴とする燃料飛散防止カバ−。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2773991U JP2532812Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 燃料飛散防止カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2773991U JP2532812Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 燃料飛散防止カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04117176U true JPH04117176U (ja) | 1992-10-20 |
| JP2532812Y2 JP2532812Y2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=31911968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2773991U Expired - Fee Related JP2532812Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 燃料飛散防止カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532812Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015232375A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | トヨタ自動車株式会社 | 配管接続構造 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP2773991U patent/JP2532812Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015232375A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | トヨタ自動車株式会社 | 配管接続構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2532812Y2 (ja) | 1997-04-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |