JPH041171Y2 - - Google Patents

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JPH041171Y2
JPH041171Y2 JP1986089132U JP8913286U JPH041171Y2 JP H041171 Y2 JPH041171 Y2 JP H041171Y2 JP 1986089132 U JP1986089132 U JP 1986089132U JP 8913286 U JP8913286 U JP 8913286U JP H041171 Y2 JPH041171 Y2 JP H041171Y2
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JP
Japan
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guide roller
wire
axis
drum
shaft
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JP1986089132U
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JPS62200675U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、回転駆動されるドラムに巻き回され
るワイヤーを、方向性よく嵌合ガイドできるウイ
ンチにおけるガイドローラの支持装置に関する。
(ロ) 従来技術 従来のウインチにおけるガイドローラーの支持
装置においては、ガイドローラを軸支する取付金
具が、ガイドローラと直角方向に回転自在な枢支
軸を介して軸支されている。つまり、ガイドロー
ラが枢支軸を中心として左右回動自在に軸支され
ている(例えば、実開昭59−88063号公報参照。) (ハ) 考案が解決しようとする課題 従来のウインチにおけるガイドローラの支持装
置にあつては、ドラムとガイドローラとを結ぶ延
長線上より、被牽引物が左或いは右に変位して位
置し、ガイドローラ前方のワイヤーが、ガイドロ
ーラ位置で、ドラムとガイドローラとを結ぶ延長
線上よりずれる、いわゆる横引き時には、ガイド
ローラが左或いは右に回動して、ガイドローラの
外周に形成した嵌合周溝から、ワイヤーが外れな
いように嵌合ガイドするものであるが、ガイドロ
ーラの外周に形成される嵌合周溝と回動軸心との
関係が考察されておらず、ガイドローラが左右に
回動することにより、その外周の嵌合周溝が、ド
ラムとガイドローラとを結ぶ仮想延長線上より大
きくずれ、ガイドローラの嵌合周溝よりワイヤー
が外れ、このガイドローラより外れたワイヤー
は、ドラムに強制的に巻き回されるので、ワイヤ
ーは、取付金具に圧接されながら摺動され、ワイ
ヤー及び取付金具が損傷する等の問題点があつ
た。
(ニ) 問題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、本考案のウイン
チにおけるガイドローラの支持装置においては、
回転駆動されたワイヤー11を巻き回しするドラ
ム5と、このドラム5の前方に固定した取付金具
8に軸支され、前記ワイヤー11を嵌合ガイドす
るガイドローラ9とを有し、前記取付金具8を突
出軸7の軸心S回りに左右回動自在に取付けたウ
インチにおいて、突出軸7の軸心Sとガイドロー
ラ9の横支軸15との位置を変位させて、前記ガ
イドローラ9のワイヤー11に対する嵌合接点A
を軸心Sの近傍に位置させ、且つ、ガイドローラ
9の幅方向における仮想中心線Bが軸心Sを中心
に回動するようにしたものである。
又、前記取付金8の回動軸心S線上に、前記ワ
イヤー11とガイドローラ9との嵌合接点Aを一
致させたものである。
(ホ) 作用 上記のように構成されたウインチにおけるガイ
ドローラの支持装置においては、ガイドローラ9
に嵌合ガイドされてドラム5に巻き回されるワイ
ヤー11が、このガイドローラ9に嵌合ガイドさ
れる前方において左右方向に移動しても、ガイド
ローラ9は、軸心Sを中心として、ワイヤー11
の左右方向への移動に追従して左右方向に回動
し、ワイヤー11をドラム5側にガイドすると共
に、左右に回動したガイドローラ9のワイヤー1
1に対する嵌合接点Aは、軸心Sの近傍に位置し
ているため、嵌合接点Aが左右に大きくずれるこ
とがなく、ガイドローラ9よりワイヤー11が外
れることがなく、しかも、嵌合接点Aを軸心Sに
一致することにより、よりガイドローラ9よりワ
イヤー11が外れることがない。
(ヘ) 実施例 実施例について図面を参照して説明すると、第
1図に示すポータブルウインチの概略構成は、橇
2上にエンジン3、駆動ケース4、ドラム5等が
配置されてウインチ本体1が構成され、更に、こ
のウインチ本体1の上端部位置から前方へ向け、
ガイドバー6が突出されていて、このガイドバー
6の前端部に突出軸7及び取付金具8を介してガ
イドローラ9が配備されている。
エンジン3の動力は、駆動ケース4内で適宜減
速され、チエーン10によりドラム5に伝達され
るように構成されており、この伝達動力によりド
ラム5が回転駆動されている。
そして、このドラム5の回転により、ワイヤー
11がドラム5に巻き回されていくことになるの
であるが、このワイヤー11の巻き回しが乱巻き
されることなく、スムーズに行われるように、ド
ラム5の前方に設けたガイドローラ9により、ワ
イヤー11を嵌合ガイドしている。
尚、エンジン3の回転数は、アクセルワイヤー
12を介して、又、駆動ケース4内の動力断続可
能なクラツチ機構は、クラツチワイヤー13を介
して、それぞれリモコン操作部14に連結され、
リモコン操作可能に構成されている。
ガイドローラ9は、外周面に嵌合周溝9aが形
成されている、いわゆる溝付き車が用いられ、そ
の具体的な支持装置は、次のように構成されてい
る。
すなわち、ガイドバー6の前端部から斜め前下
方へ向けて突出軸7が突出され、この突出軸7に
取付金8の基部側である筒状体8aが軸心S回り
に左右回動自在に嵌合され、この筒状体8aの下
周面左右から斜め前下方に向け、支持アーム8
b,8bが一対対称的に延出され、両支持アーム
8b,8bの前端部間に、このガイドローラ9が
横支軸15を介して軸支される。
そして、突出軸7の軸心Sとガイドローラ9の
横支軸15との位置関係を、上下に変位させ離間
させると共に、ガイドローラ9のワイヤー11に
対する略最上端の嵌合接点Aを軸心Sの近傍に位
置させるものである。
尚、ガイドローラ9の幅方向における仮想中心
線Bが軸心Sを中心として回動するように配置す
る。
従つて、ガイドローラ9は、この嵌合周溝9a
で、ワイヤー11を嵌合ガイドして、ドラム5に
巻き回させ、この嵌合ガイド時に、横支軸15の
回りに回転されることとなり、更に、嵌合ガイド
される前のワイヤー11が左右に移動しても、こ
の嵌合ガイド状態が確保されて、突出軸7の軸心
S回りに左右方向に回動し、追従することとなる
(第2図参照)。
しかも、ガイドローラ9が左右に追従した状態
においても、ガイドローラ9のワイヤー11に対
する嵌合接点Aは、大きく変動することがなく、
ガイドローラ9よりワイヤー11が外れることが
ない。
又、ワイヤー11は、横支軸15の回りに回転
するガイドローラ9の嵌合周溝9aの略最上端の
嵌合接点A位置で、嵌合ガイドされており、この
嵌合ガイド時に、突出軸7或いは筒状体8aに干
渉することがなく、両支持アーム8b,8bの間
を経てドラム5に巻き回されるように構成されて
いるもので、しかも、この嵌合接点Aを突出軸7
の軸心S線上に一致させることにより、ワイヤー
11の左右への移動に対し、追従するガイドロー
ラ9の嵌合接点Aの左右への回動量が少なく、ガ
イドローラ9の嵌合周溝9aより、ワイヤー11
の外れ防止が、より効果的に行われる。
尚、図面中16は、ドラム5を支持するドラム
軸、17は、ドラム軸16を支持すると共に、上
端部にガイドバー6の後端部を固定している支持
部材、18は、ガイドバー6の後端に軸支される
連結フツク、19は、連結フツク18と機体後方
の立木、木株等と連結する連結ロープである。
以上のように構成されたウインチ本体1は、連
結フツク18と機体後方の立木等とを、連結ロー
プ19で連結し、ドラム5からガイドローラ9を
経て、前方へ引き出されたワイヤー11を木材等
の被牽引物に取付けた後、エンジン3を始動さ
せ、ドラム5にガイドローラ9を介してワイヤー
11を巻き回していくと、ワイヤー11は、やが
て緊張し、被牽引物を牽引してウインチ作業が行
われる。
このウインチ作業中において機体側は、そのま
まで被牽引物が、機体の前方真正面位置から、左
或いは右にずれると、ガイドローラ9前方のワイ
ヤー11は、第2図の実線位置から左の3点鎖線
位置或いは右方の2点鎖線位置にずれ、同時にワ
イヤー11は、ガイドローラ9の嵌合周溝9aに
嵌合ガイドされつつ、このワイヤー11の左或い
は右への移動に追従して、突出軸7の軸心S回り
に左或いは右に回動されることとなり、この左右
に回動するガイドローラ9とワイヤー11との嵌
合接点Aは、軸心Sの近傍或いは一致した位置で
左右に回動し、その嵌合接点Aが軸心Sより大き
くずれることがない。
(ト) 考案の効果 本考案は、以上説明したように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
1 ガイドローラ9に嵌合される前方のワイヤー
11が左右方向に移動しても、ガイドローラ9
が突出軸7の軸心S回りに左右に回動して追従
できるので、ワイヤー11がガイドローラ9よ
り外れることが防止される。
2 ガイドローラ9の横支軸15を、軸心Sより
変位させて設け、ガイドローラ9とワイヤー1
1との嵌合接点Aを、軸心Sの近傍に位置させ
たので、ガイドローラ9が左右に回動しても、
嵌合接点Aが左右に大きくずれることがなく、
ワイヤー11がガイドローラ9より外れる防止
効果が増加される。
3 ガイドローラ9とワイヤー11との嵌合接点
Aを軸心Sの線上に一致させることにより、ガ
イドローラ9が左右に回動しても、嵌合接点A
の左右へのずれがなく、ワイヤー11がガイド
ローラ9より外れる防止効果が更に増加され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施したウインチの側面図、
第2図はその要部の正面図である。 5……ドラム、7……突出軸、8……取付金、
9……ガイドローラ、11……ワイヤー、15…
…横支軸、S……軸心、A……嵌合接点、B……
仮想中心線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 回転駆動されワイヤー11を巻き回しするド
    ラム5と、このドラム5の前方に固定した取付
    金具8に軸支され、前記ワイヤー11を嵌合ガ
    イドするガイドローラ9とを有し、前記取付金
    具8を突出軸7の軸心S回りに左右回動自在に
    取付けたウインチにおいて、突出軸7の軸心S
    とガイドローラ9の横支軸15との位置を変位
    させて、前記ガイドローラ9のワイヤー11に
    対する嵌合接点Aを軸心Sの近傍に位置させ、
    且つ、ガイドローラ9の幅方向における仮想中
    心線Bが軸心Sを中心に回動することを特徴と
    するウインチにおけるガイドローラの支持装
    置。 2 前記取付金8の軸心S線上に、前記ワイヤー
    11とガイドローラ9との嵌合接点Aを一致さ
    せたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のウインチにおけるガイドローラの
    支持装置。
JP1986089132U 1986-06-10 1986-06-10 Expired JPH041171Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986089132U JPH041171Y2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986089132U JPH041171Y2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62200675U JPS62200675U (ja) 1987-12-21
JPH041171Y2 true JPH041171Y2 (ja) 1992-01-16

Family

ID=30947838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986089132U Expired JPH041171Y2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10

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JP (1) JPH041171Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5988063U (ja) * 1982-12-07 1984-06-14 東レ株式会社 自動調芯ガイドロ−ラ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62200675U (ja) 1987-12-21

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