JPH04117268U - 浄水器などの水処理器付水栓 - Google Patents
浄水器などの水処理器付水栓Info
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- JPH04117268U JPH04117268U JP2846891U JP2846891U JPH04117268U JP H04117268 U JPH04117268 U JP H04117268U JP 2846891 U JP2846891 U JP 2846891U JP 2846891 U JP2846891 U JP 2846891U JP H04117268 U JPH04117268 U JP H04117268U
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- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水栓本体と給水源を連絡する給水経路途中に
浄水器などの水処理器を設け、前記水処理器には濾過体
を収容したカートリッジを交換可能に装填した水処理器
付水栓において、上記濾過体が有効使用期限に達しカー
トリッジの交換時期が来たことを使用者に認識させる。 【構成】 水処理器bの入口を一次側給水路d1で給水
源cに、出口を二次側給水路d2で水栓本体aの吐出口
a1に、夫々接続する。二次側給水路d2の中途部には
定量止水部fを設ける。定量止水部fは本体20内に形
成した流路23内に該流路23の流水量が設定量に達し
た時に流路23を閉じる止水弁と、前記設定量を濾過体
の有効使用水量に設定する設定ダイヤル51を有する。
浄水器などの水処理器を設け、前記水処理器には濾過体
を収容したカートリッジを交換可能に装填した水処理器
付水栓において、上記濾過体が有効使用期限に達しカー
トリッジの交換時期が来たことを使用者に認識させる。 【構成】 水処理器bの入口を一次側給水路d1で給水
源cに、出口を二次側給水路d2で水栓本体aの吐出口
a1に、夫々接続する。二次側給水路d2の中途部には
定量止水部fを設ける。定量止水部fは本体20内に形
成した流路23内に該流路23の流水量が設定量に達し
た時に流路23を閉じる止水弁と、前記設定量を濾過体
の有効使用水量に設定する設定ダイヤル51を有する。
Description
【0001】
本考案は、浄水器などの水処理器を備えた水栓に関するものである。
【0002】
従来、此種水栓としては、水栓本体の吐出口にカートリッジタイプの水処理器
を直接取付けてなるものや、水栓本体への給水経路途中に水処理器を設けたもの
等が知られている。
【0003】
これら水処理器は、内部に濾過体を収容したカートリッジを水処理器本体内に
着脱自在に設けてあり、濾過体の寿命を例えば6ケ月,12ケ月等の大まかな期
間に設定し、その使用期限が経過した時点で使用者がカートリッジの交換を行う
ようになっている。
【0004】
上記従来の水処理器付水栓によれば、使用者がカートリッジの使用期限を忘れ
ているような場合、濾過体の寿命が切れているにもかかわらず使用し続ける虞れ
があった。
本考案は上述したような従来事情に鑑みてなされたものであり、その目的とす
る処は、使用者が濾過体の寿命を確認できるようにすることにある。
【0005】
以上の目的を達成するために、本考案の第1の手段は、水栓本体の吐出口と給
水源とを連絡する給水経路途中に浄水器などの水処理器を設け、前記水処理器に
は濾過体を収容したカートリッジを交換可能に装填した水処理器付水栓において
、上記給水経路における水処理器の一次側又は二次側に、前記給水経路の流水量
を上記濾過体の有効使用水量に設定する設定ダイヤルを設けたことを特徴とする
。
【0006】
また、本考案の第2の手段は、上記第1の手段における設定ダイヤルと、上記
給水経路の流水量が設定量に達した時に該給水経路を閉じる止水弁とからなる定
量止水部を設けたことを特徴とする。
【0007】
また、本考案第3の手段は、上記第1の手段における設定ダイヤルに代えて、
給水経路の流水量を検出する流量計を設けると共に、該流量計に電気的に連絡し
、前記流量計が検出する流水量が濾過体の有効使用水量に達した時に指令を発す
る制御部と、該制御部に電気的に連絡し、前記指令により作動する警告手段とを
配したことを特徴とする。
【0008】
また、本考案第4の手段は、上記第1の手段における設定ダイヤルに代えて、
給水経路の瞬間流水量を検出する流量計を水処理器の二次側に設けると共に、該
流量計に電気的に連絡し、前記流量計が設定瞬間流水量を検出した時に指令を発
する制御部と、該制御部に電気的に連絡し、前記指令により作動する警告手段と
を配したことを特徴とする。
【0009】
また、本考案第5の手段は、上記第3又は第4の手段における警告手段に代え
て、制御部からの指令により作動して給水経路を閉じる電動弁を設けたことを特
徴とする。
また、本考案第6の手段は、上記第3又は第4の手段における警告手段に加え
えて、制御部からの指令により作動して給水経路を閉じる電動弁を設けたことを
特徴とする。
【0010】
上記第1の手段によれば、設定ダイヤルの設定により、給水経路の流水量が濾
過体の有効使用水量に近づいていくことを表示するをもって、使用者が濾過体の
使用期限を認識する。
また、上記第2の手段によれば、給水経路の流水量が濾過体の有効使用水量に
達した時点で止水弁が作動して給水経路が閉じ、水栓本体の吐出口からの吐水が
停止するをもって、使用者が濾過体の使用期限を認識する。
【0011】
また、第3の手段によれば、給水経路の流水量が濾過体の有効使用水量に達し
た時点で制御部が指令を発し、警告手段が作動するをもって使用者が濾過体の使
用期限を認識する。
【0012】
また、第4の手段によれば、濾過体内に細菌や不純物が次第に蓄積され、水処
理器の二次側での瞬間流水量が設定瞬間流水量までに低下した、即ち濾過体が使
用期限に達した時点で制御部が指令を発し、警告手段が作動するをもって使用者
が濾過体の使用期限を認識する。
【0013】
また、第5の手段によれば、濾過体が使用期限に達した時点で、電動弁が作動
して給水経路を閉じ、水栓本体の吐出口からの吐水が停止するをもって、使用者
が濾過体の使用期限を認識する。
また、第6の手段によれば、濾過体が使用期限に達した時点で、警告手段が作
動すると共に、電動弁が作動して給水経路を閉じ、水栓本体の吐出口からの吐水
が停止するをもって、使用者が濾過体の使用期限を認識する。
【0014】
以下、夫々の請求項1〜6に記載される水栓の一実施例について、図面を参照
して順次説明するが、各実施例において、前出の構成部分については同一の符号
を付し、その説明を省略する。
【0015】
図1〜10は請求項1又は2記載の水処理器付水栓の一実施例で、図中aは水
栓本体、bは水処理器、cは水道のような給水源を示している。給水源cは一次
側給水路d1で水処理器bの入口b1に連絡し、水処理器bの出口b2は二次側
給水路d2で水栓本体aの吐出口a1に連絡している。水栓本体aはカウンター
等の設置面e上に設置され、水処理器b・一次側と二次側の給水路d1,d2は
設置面e下方に配設される。一次側給水路d1における水栓本体aの上流側には
止水栓d1′が設けられる。
【0016】
水栓本体aは、周壁に延設したスパウト部1の先端に吐出口a1を開設し、本
体a内部には前記一次側・二次側の給水路d1・d2を引き込むと共にハンドル
2の操作で作動して前記何れか一方の給水路d1,d2を開閉する開閉弁(図示
せず)を設けている。
【0017】
水処理器bは、中空糸等の濾過体を収容したカートリッジ3を交換可能に装填
した周知の浄水器で、入口b1から流入する水道水(原水)をカートリッジ3内
で濾過して浄水とし、出口b2から送り出すものである。
【0018】
上記二次側給水路d2の中途部には、設置面e上に設置される定量止水部fを
設ける。
【0019】
定量止水部fは図2〜10に示す如く構成され、その本体20に流入口21と
流出口22を設けると共に、その内部には流入口21と流出口22を連絡する流
路23を画成する。流入口21は水処理器bの出口b2に、流出口22は吐出口
a1に、夫々前記の二次側給水路d2で連絡する。本体20の上面には後述する
設定ハンドル51が設けられ、且つその設定ハンドル51に近接して交換点20
aとスタート点20bが図4の如く設けられる。
【0020】
24は流路23の入口部に形成された弁座であり、該弁座24にピストン弁体
25が対応して止水弁f1を形成している。前記止水弁f1は流路23を開閉す
るもので、そのピストン弁体25は本体20に螺着された蓋26内周面を摺動し
、ピストン弁体25背後に該弁体25と蓋26とによって圧力室27が形成され
ている。
【0021】
圧力室27はピストン弁体25に穿設した小孔28を介して流入口21に連通
しており、リリーフ弁f2によって流路23と連絡されている。リリーフ弁f2
のリリーフ弁体29は、バネ30により常時閉弁方向に付勢されると共に、その
弁軸31が前記ピストン弁体25の筒状ガイド25aを摺動自在に挿通しその先
端が流路23内に突出している。
【0022】
32は弁軸31外周にその軸方向に沿って形成された排水用凹溝であり、圧力
室27内の水を流路23へ流出するようにする。
【0023】
33は弁軸31の下端部外周に取付けられた掛止リングであり、前記筒状ガイ
ド25aの下端に対応している。
【0024】
この掛止リング33はリリーフ弁体29の上方への変位に伴って筒状ガイド2
5aに当接し、このガイド25aを介してピストン弁体25を押し上げるように
する。
【0025】
f3は量水機能部であり、水量設定カム40、減速ギヤトレイン41、翼車4
2を互いに連繋させて構成され、これらはポリアセタール樹脂等の合成樹脂によ
り形成されると共に、必要に応じてケーシング43に収容され、カートリッジ式
に本体20に装着されている。
【0026】
前記水量設定カム40は曲面状のカム面40aの一部に切欠部40bを設けた
形状とされ、カム軸44に固着されて上記止水弁f1直下の流路23内に配置さ
れている。しかして、上記カム40はその回動に伴ってカム面40aがリリーフ
弁体29の弁軸31下端に当接し該軸31をバネ30の弾圧力に抗して押し上げ
てリリーフ弁f2を開弁させると共に、略一回転するとバネ30の弾圧力により
カム面40aの終端から弁軸31が切欠部40bへ落ち込んでリリーフ弁f2を
閉弁させるようにする。
【0027】
一方、カム軸44はその一端に歯車45が軸着され、他端に減速ギヤトレイン
41の最終歯車41nが取付けられている。
【0028】
前記歯車45は後述の操作部f4を構成する設定ハンドル51のハンドル軸4
6に軸着された歯車47と噛み合い、設定ハンドル51が図4に示す設定方向g
1へ略一回転するとその回転がハンドル軸46を介してカム軸44に伝わり、水
量設定カム40が設定ハンドル51と逆方向に略一回転するようにする。
【0029】
減速ギヤトレイン41の最終歯車41nは摩擦的な取付手段を介してカム軸4
4に取付けられ、ギヤレトイン41からの回転はカム軸44に伝えるが逆にハン
ドル軸46の回転操作に伴うカム軸44の回転はギヤトレイン41に伝えないよ
うになっている。
【0030】
また、減速ギヤトレイン41の最初の歯車41aは翼車42の回転軸48に軸
着された歯車49と噛み合っている。
【0031】
翼車42は回転軸48に固定され上記水量設定カム40下流側の流路23を遮
るように配置されており、流路23を流れる浄水を受けて回転し回転軸48及び
歯車49を回転させるようにする。
【0032】
従って、この翼車42の回転は減速ギヤトレイン41により減速されて、詳し
くは翼車42の総回転数が濾過体の有効使用水量に達すると、図5の状態にあっ
たカム40が図3の状態まで回転する減速比をもって、カム軸44及び水量設定
カム40に伝達される。
【0033】
そして、上記量水機能部f3にそれを操作して流水量を設定する操作部f4が
連絡される。
【0034】
操作部f4はラチェット部f5を介して量水機能部f3に連絡し、該ラチェッ
ト部f5によって設定ハンドル51の設定方向g1への回動操作だけが量水機能
部f3に伝達されるようになっており、設定ハンドル51を逆方向に操作した場
合は操作部f4が空動するようになっている。
【0035】
設定ハンドル51は伝達部材50を介してハンドル軸46に連係しており、図
2・3の如く止水弁f1が閉じる状態においては、設定ハンドル51外面に設け
た指標51aが交換点20aを指すようセットされる(図4参照)。
【0036】
伝達部材50は、設定ハンドル51の回転を量水機能部f3に伝えるようにす
る。
【0037】
この伝達部材50はハンドル軸46にスプライン嵌合して該軸46と一体に回
転するよう連結されると共に、設定ハンドル51側の前面にラチェット歯52が
環状に連続して形成されている。
【0038】
ラチェット歯52は図9の如く、起立面52aとその起立面52aより設定ハ
ンドル51の設定方向g1に向って低くなる傾斜面52bとを有した形状とされ
、設定ハンドル51に設けられるピン53が係合するようになっている。
【0039】
ピン53は設定ハンドル51に穿設された収容孔54に出没自在に収容され、
スプリング55によって伝達部材50側へ付勢されている。従って、これら伝達
部材50のラチェット歯52、設定ハンドル51のピン53及びスプリング55
等によりラチェット部f5が形成される。
【0040】
しかして、上記設定ハンドル51を設定方向g1に回転させると、ピン53が
ラチェット歯52の起立面52aに係止されて設定ハンドル51の回転が伝達部
材50に伝わり、該部材50の回転に伴ってハンドル軸46が回転する。
【0041】
また、設定ハンドル51を上記と逆方向に回転させるとピン53がラチェット
歯52の傾斜面52bを載り越え、設定ハンドル51が空転してその回転は伝達
部材50に伝わらない。
従って、ハンドル軸46は回転しない。
【0042】
しかして、斯る定量止水部fによって、吐出口a1から吐出される浄水が濾過
体の有効使用水量に達した時点で流路23を閉じるには、先ず設定ハンドル51
を図4に示すように設定方向g1に略一回転させて指標51aがスタート点20
bを指すようにする(図6参照)。設定ハンド51が略一回転するとその回転が
ラチェット部f5を介してハンドル軸46に伝わり、該軸46が回転する。
【0043】
そして、ハンドル軸46の回転が歯車47,45を介してカム軸44に伝わり
、カム40が設定ハンドル51と逆方向(図3における矢印g2方向)に略一回
転してリリーフ弁体29をバネ30に抗して押し上げ、リリーフ弁f2が開弁す
る。
【0044】
このリリーフ弁f2の開弁に伴って圧力室27内の水が流路23へ流れ該室2
7の圧力が大気圧と等しくなり、それによって水圧及びリリーフ弁体29の掛止
リング33が筒状ガイド25aを押し上げることによりピストン弁体25が円滑
に押し上げられ、止水弁f1が開弁する(図5の状態)。
【0045】
そして、この止水弁f1の開弁に伴って流路23が開き、水処理器bからの浄
水が流路23へと流入する。
【0046】
この状態からハンドル2の操作で開閉弁を開けば吐出口a1から浄水が吐出さ
れる。この時、流路23を流れる浄水によって翼車42が回転し、その回転が減
速ギヤトレイン41により減速されてカム軸44に伝わり、カム40は前記g2
と、設定ハンドル51は前記g1と、夫々逆方向に回動し、且つ止水弁f1の開
弁状態が維持される(図5,6)。
【0047】
そして、流路23を流れる浄水、即ち吐出口a1から吐水される浄水の総流量
が、上述した濾過体の有効使用水量に達した時点で、カム40が図3の状態に戻
ることにより、リリーフ弁体29の弁31がカム40のカム面40aから切欠部
40bへと落ち込み、リリーフ弁f2が閉弁し、圧力室27内に小孔28を経て
流入口21からの浄水が流入し、この流入に伴って徐々にピストン弁体25が下
降することにより止水弁f1が緩慢に閉弁し吐水が自動的に停止される(図3参
照)。
【0048】
この状態(図3の状態)で、水栓本体aのハンドル2を操作して開閉弁を開い
ても吐出口a1からの吐水は行われない。また、この時、設定ハンドル51は初
期の状態(図4の状態)に戻り、指標51aが交換点20aを指すことにより、
濾過体が有効使用期限に達した、即ちカートリッジ3の交換時期が来たことを、
使用者に認識させる。
【0049】
さらに、使用途中の状態においては、設定ハンドル51の指標51aが図6と
図4の間に位置し、カートリッジ3の交換時期までのおおよその目安となる。
【0050】
尚、図4の状態から、使用者が誤って設定ハンドル51を設定方向g1と逆方
向に回した場合は、ラチェット部f5によって設定ハンドル51だけが空回りし
、ハンドル軸46は回転しない。
【0051】
従って、カム軸44及びカム40が逆方向に回転することがなく、よってカム
40、減速ギヤトレイン41や弁軸31等に無理な力がかかるといったことがな
く、量水機能部f3の損傷を防止することができる。
【0052】
尚、上述した定量止水部fは、必ずしも二次側給水路d2の途中部に設けられ
るものではなく、図11の如く一次側給水路d1の中途部に設けてもよい。
また、請求項1記載の水処理器付水栓においては、止水弁f1とリリ−フ弁f
2を設けなくとも、所期の目的を達成することは可能である。
【0053】
次に、請求項3又は4記載の水処理器付水栓の一実施例を図12・13を参照
して説明する。
まず請求項3に係る実施例について説明すると、この実施例は図1に示す水処
理器付水栓における定量止水部fに代えて、二次側給水路d2の中途部に流量計
hを設けると共に、制御部iと警告手段jを配している。
【0054】
流量計hは、例えば図13に示すように、流通路60により連絡する入口61
と出口62を有するケーシング63、流通路60途中に配備されこの流通路60
を流動通過する浄水により駆動されて回転する羽根車64、羽根車64の回転軸
65に一体的に設けられた磁石66、及び上記磁石66の磁界を検知する検知素
子67を備え、検知素子67が磁石66の回転によるパルス数又はパルス間隔を
検出して電気信号を出力し、同信号を制御部iへ送るものである。
【0055】
制御部iは、前記流量計h、警告手段j及び電源kに電気的に接続され、流量
計hからの電気信号を受け、斯る信号に基づいて警告手段jを作動させ、使用者
にカートリッジ3の交換時期が来たことを認識させるものである。
【0056】
即ち、制御部iは流量計hの検知素子67の検出したパルス数又はパルス間隔
から瞬間流量を演算し、その流量をカウントしてトータル流量が予め設定した設
定流量、即ち濾過体の有効使用水量に達したら指令を発して警告手段jを作動さ
せるものである。
【0057】
警告手段jは、制御部iからの指令を受けると点灯するランプ或いは鳴動する
ブザー等で、設置面eの上方に配設され、上記の如く制御されて使用者にカート
リッジ3の交換時期を知らせる。
尚、上述した流量計hは一次側給水路d1の中途部に設けても構わない。
【0058】
請求項4に記載される水処理器付水栓は、図12に示される水栓の制御部iを
後述の如く構成してなる。即ち、流量計hの検知素子67の検出したパルス数又
はパルス間隔から二次側給水路d2の瞬間流水量を演算し、その瞬間流水量が予
め設定した設定瞬間流水量に達したら、指令を発して警告手段jを作動させるよ
う、構成したものである。
【0059】
前記設定瞬間流水量は、濾過体が有効使用期限に達した時点の水処理器bの二
次側での瞬間流水量、詳しくは、濾過体内に細菌や不純物が蓄積されその濾過能
力が低下する(濾過体内が目づまりする)に伴って水処理器bの二次側での瞬間
流水量も次第に低下し、その低下が最下限に達した時点での瞬間流水量に設定す
る。
【0060】
次に、請求項5又は6に記載される水処理器付水栓の一実施例を、図14を参
照して説明する。この実施例においては、図12に示される水栓の警告手段jに
加えて、二次側給水路d2の中途部に電動弁lを設けている。
【0061】
電動弁lは、制御部iからの指令により作動する周知の構造のもの(例えば電
磁開閉弁等)で、上記の如く一次側又は二次側給水路d1・d2の流水量が濾過
体の有効使用水量に達するか、若しくは二次側給水路d2の瞬間流水量が最下限
に達すると作動して、二次側給水路d2を閉じる。尚、電動弁lは一次側給水路
d1の中途部に設けてもかまわない。
尚、請求項5に記載される水栓においては、必ずしも警告手段jを設ける必要
がないことは、言うまでもない。
【0062】
また、図12・14に示す実施例においては、設置面e上に水栓本体aだけを
設定すればよいので、図1・11に示すものに比べ、設置面(シンクや洗面器等
の周縁面)を有効に利用でき、且つ水栓本体の回りがすっきりする。
【0063】
本考案の水処理器付水栓は以上説明したように構成したので、濾過体が有効使
用期限に達したことを使用者に認識させることができる。よって濾過体の寿命が
切れている、即ち浄水への濾過能力が失われていることに気付かないまま、その
濾過体を使用し続けるような虞れがなくなる。
【図1】 請求項1又は2記載の水処理器付水栓の一実
施例を示す模式図
施例を示す模式図
【図2】 図1における定量止水部の縦断正面図。
【図3】 図2の(3)−(3)線断面図。
【図4】 図1における設定ハンドルの平面図。
【図5】 図3における止水弁の開弁状態を示す。
【図6】 図5の状態における設定ハンドルの平面図。
【図7】 図2の(7)−(7)線断面図。
【図8】 図2の(8)−(8)線断面図。
【図9】 図8の(9)−(9)線断面図。
【図10】 図2における操作部の分解斜視図。
【図11】 請求項1又は2記載の水栓の他の実施例を
示す模式図。
示す模式図。
【図12】 請求項3又は4記載の水栓の一実施例を示
す模式図。
す模式図。
【図13】 図12における流量計の拡大断面図。
【図14】 請求項5又は6記載の水栓の一実施例を示
す模式図。
す模式図。
a:水栓本体 b:水処理器
c:給水源 f:定量止水部
h:流量計 i:制御部
j:警告手段 l:電動弁
Claims (6)
- 【請求項1】 水栓本体の吐出口と給水源とを連絡する
給水経路途中に浄水器などの水処理器を設け、前記水処
理器には濾過体を収容したカートリッジを交換可能に装
填した水処理器付水栓において、上記給水経路における
水処理器の一次側又は二次側に、前記給水経路の流水量
を上記濾過体の有効使用水量に設定する設定ダイヤルを
設けたことを特徴とする浄水器などの水処理器付水栓。 - 【請求項2】 前記設定ダイヤルと、上記給水経路の流
水量が設定量に達した時に該給水経路を閉じる止水弁と
からなる定量止水部を設けたことを特徴とする請求項1
記載の水処理器付水栓。 - 【請求項3】 上記設定ダイヤルに代えて、給水経路の
流水量を検出する流量計を設けると共に、該流量計に電
気的に連絡し、前記流量計が検出する流水量が濾過体の
有効使用水量に達した時に指令を発する制御部と、該制
御部に電気的に連絡し、前記指令により作動する警告手
段とを配したことを特徴とする請求項1記載の水処理器
付水栓。 - 【請求項4】 上記設定ダイヤルに代えて、給水経路の
瞬間流水量を検出する流量計を水処理器の二次側に設け
ると共に、該流量計に電気的に連絡し、前記流量計が設
定瞬間流水量を検出した時に指令を発する制御部と、該
制御部に電気的に連絡し、前記指令により作動する警告
手段とを配したことを特徴とする請求項1記載の水処理
器付水栓。 - 【請求項5】 上記警告手段に代えて、制御部からの指
令により作動して給水経路を閉じる電動弁を設けたこと
を特徴とする請求項3又は4記載の水処理器付水栓。 - 【請求項6】 上記警告手段に加えて、制御部からの指
令により作動して給水経路を閉じる電動弁を設けたこと
を特徴とする請求項3又は4記載の水処理器付水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2846891U JPH04117268U (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | 浄水器などの水処理器付水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2846891U JPH04117268U (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | 浄水器などの水処理器付水栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04117268U true JPH04117268U (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=31912562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2846891U Pending JPH04117268U (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | 浄水器などの水処理器付水栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04117268U (ja) |
-
1991
- 1991-03-30 JP JP2846891U patent/JPH04117268U/ja active Pending
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