JPH0411729A - 半導体素子用絶縁膜の形成方法 - Google Patents

半導体素子用絶縁膜の形成方法

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JPH0411729A
JPH0411729A JP11481490A JP11481490A JPH0411729A JP H0411729 A JPH0411729 A JP H0411729A JP 11481490 A JP11481490 A JP 11481490A JP 11481490 A JP11481490 A JP 11481490A JP H0411729 A JPH0411729 A JP H0411729A
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JP
Japan
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insulating film
substrate
gas
target
semiconductor layer
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Application number
JP11481490A
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English (en)
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Yoshiteru Nitta
新田 佳照
Noritoshi Yamaguchi
文紀 山口
Kiyonari Tanaka
聖也 田中
Kenji Tomita
賢時 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体素子用絶縁膜の形成方法に関し、MOS
デバイスのゲート絶縁膜などとして好適な半導体素子用
絶縁膜の形成方法に関する。
(従来の技術およびその問題点) 従来、MOSデバイスのゲート絶縁膜などは、バルク状
シリコンの表面部分を800℃以上に加熱して酸化シリ
コン膜を形成する熱酸化法により一般に形成されている
ところが、ガラス基板上などに形成した半導体層上にゲ
ート絶縁膜を形成する場合、ガラス基板の耐熱性などの
点から熱酸化法を用いることはてきない。そこで、従来
は低温で形成できるプラズマCVD法や高周波スパッタ
リンク法でゲート絶縁膜を形成する以外になかった。
プラズマCVD法で形成した酸化シリコン膜などは、熱
酸化法によって形成した膜に比べて密度か60〜90%
程度しかなく、膜がポーラスで且つ製造工程中に使用す
る原料ガスの成分である水素が膜中に多くの残留水素と
して存在する。そのために膜質が構造的に不安定で耐電
圧も低く、さらに内部に多くの固定チャージを持ってお
り、トランジスタを形成した場合、しきい値電圧V 1
 hが大きく変動し、均質なトランジスタを形成するこ
とができないという問題があった。
また、高周波スパッタリング法によると、緻密な酸化シ
リコン膜を形成することは容易であるが、プラズマによ
って加速されたイオンやターゲットから飛び出した原子
などから成る高エネルギー粒子が膜の被着面や膜自体へ
ダメージを与えて界面準位が増大したり、また雰囲気ガ
ス圧、反応性ガス圧、投入電力、プラズマ励起状態など
の成膜パラメータ間に独立性がなく、再現性の点でも問
題があった。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みて案出さ
れたものであり、MOSデバイスのしきい値電圧を一定
に制御できるとともに、界面準位の良好な半導体素子を
再現性良く形成できる半導体素子の形成方法を提供する
ことを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、半導体基板もしくは半導体層を有する
基板を、ターゲット材が配置されたスパッタ室内に搬入
し、該ターゲット材にスパッタ室とは分離されたプラズ
マイオン源からスパッタ室内のターゲット材にイオンを
衝突させて粒子を放出させることにより、ターゲット材
の構成原子もしくは分子などから成る絶縁膜を半導体基
板もしくは半導体層上に堆積させる半導体素子用絶縁膜
の形成方法が提供され、そのことにより上記目的か達成
される。
(実施例) 以下、本発明を添付図面に基つき詳細に説明する。
本発明に係る半導体素子用絶縁膜の形成方法では、バル
ク状のシリコンなどから成る半導体基板、もしくはガラ
ス基板上などに例えばプラズマCVD法によって形成し
た非晶質もしくは多結晶の半導体層を形成したもの、ま
たはこのような半導体層にレーザビームや電子ビームな
どの高エネルギービームを照射して結晶化したものなど
が用いられる。
説明の便宜上、第1図にスタガー型の薄膜トランジスタ
を一例として示す。ガラスなどから成る絶縁基板1上な
どに、例えばAI、Ti、Ni、Cr、Ta、Mo、W
などから成るソース電極2a、ドレーン電極2bを形成
し、次に、例えはプラズマCVD法によってドナーまた
はアクセプタを含有する非晶質もしくは多結晶の半導体
層3を形成する。この半導体層3に、酸化シリコンまた
は窒化シリコンなどから成るゲート絶縁膜となる絶縁M
4を形成する。なお、ゲート絶縁膜4上には、AI−T
i= Ni−Cr、Ta、Mo−Wなどから成るゲート
電極5が形成されている。
第2図に、前記ゲート絶縁膜4を形成するための装置の
概略を示す、この装置は、スパッタ室10内に、ターゲ
ット6を保持するターゲットホルダー11と半導体層3
を有する基板1を保持する基板ホルダー12とを具備す
る。スパッタ室10には、スパッタ室10内に反応性ガ
スを供給するガス供給管13、ガスを排気するガス排気
管14、およびスパッタ室10内を高真空度にする排気
管15がそれぞれ設けられている。tた、スパッタ室1
0には、スパッタ室10とは分離されたイオン源13が
設けられており、このイオン源13にはガスを供給する
ガス供給管14が設けられている。
ターゲット6としては、酸化シリコン膜を形成する場合
、バルク状シリコンまたはバルク状酸化シリコンが用い
られ、窒化シリコン膜を形成する場合、バルク状シリコ
ンまたはバルク状窒化シリコンが用いられる。
また、酸化シリコン膜を形成する場合は〜スパッタ室1
0内を10−1〜10−’To r r程度に減圧して
、スパッタ室10内が10−’ 〜10−″’Torr
となるように02ガス、N2ガスなどの反応性ガス(ア
シストガス)を導入して行う。このアシストガスは、基
板上に被着した絶縁膜を改質するために供給する。
第3図は、第2図に示す装置のイオン源16部分を示す
断面図である。イオン源16は、プラズマイオンを発生
させる放電室16a、発生したイオンをスパッタ室lO
へ引き出して加速するために少なくとも2枚のグリッド
電極を有する電極系16b、放電室16a内に磁場を形
成するマグネットコイル16c、およびアーク放電を起
こす陽極16dとフィラメント16eとがそれぞれ設け
られている。放電室16a内に、ガス供給管17からイ
オン化するガスなどを導入すると、フィラメント16d
から放出された熱電子の衝突電電によりプラズマイオン
化し、加速電極13b部分からスパッタ室10内にプラ
ズマイオンを放出させる。
この場合、加速電極13bへの印加電圧などを制御する
ことによって、イオンビームのイオンエネルギーが制御
される。
スパッタ用ガスとしては、アルゴンガスが好適に用いら
れ、放電室13内が10−4〜10−’T 。
rr程度となるようにアルゴンガスを導入して、イオン
電流が100mA以下でイオンエネルギーが200〜1
500eVとなるような低エネルギーでイオンビームを
引き出す。
このイオンビームがターゲット6に衝突してターゲット
6の構成原子もしくは分子をはじき出し、半導体層3上
に絶縁膜4を堆積する。
このような装置では、イオン源16がスパッタ室10と
は、独立していることから、従来の対向電極間にプラズ
マを発生させてスパッタリンクを行う装置に比べて、1
〜2桁高い真空下で絶縁膜4を成膜でき、膜の純度が高
い。イオンビームエネルギー、ビーム量、雰囲気ガス圧
、反応性ガス圧などの成膜パラメータを独立に制御でき
く特にビームエネルギーの制御が重要)、再現性がよい
とともに、低エネルギーで絶縁膜4を形成することかで
き、半導体膜3にダメージを与えることなく絶縁膜4を
形成できる。また、イオン源を複数設けることによって
、絶縁膜4の成膜中にイオン照射を行うこともできる。
(実験例1) 20 m m口のn型不純物を含有するシリコン基板を
スパッタ室とイオン源が分離したチェンバー内に搬入し
て、チェンバー内が2.5X10−sとなるように02
ガスを搬入して基板温度を200°Cに設定し、ターゲ
ットとして9999%のSiO2を用いるとともに、イ
オン発生室内にアルコンガスを導入して5.0X10−
5Torrとし、イオンエネルギーを700eV、イオ
ン電流を5OmAで10分間スパッタリングして半導体
基板上に、膜厚1080人の絶縁膜を形成して、屈折率
、比誘電率、および界面準位(表面電荷密度Q、5/電
気素量q)を調べたところ、屈折率は1491で、比誘
電率は3.57で、Q、、/qは4゜84X10”cm
−2であり、熱酸化膜に近似した膜であることが確認さ
れた。すなわち、熱酸化法で形成した酸化シリコン膜は
、屈折率かl、46程度、比誘電率が3.82程度、Q
、、/qが100cm”’台であるのに対して、プラズ
マCVD法で形成した酸化シリコン膜は、屈折率か1.
5程度、比誘電率が5.01程度、Q、、/qが1.3
4X1012cm−2程度である。
なお、第4図にそのC−V特性図を示す、第4図から明
らかなように、フラットバンド電圧がO■近傍にあり、
界面準位の少ないものであることが分かる。
(実験例2) 実験例1のイオンエネルギーを1000eVにするとと
もに、基板温度を室温とした以外は実験例1と同一の条
件で11分間スパッタリングして半導体基板上に107
0人の膜厚に酸化シリコン膜を形成して、屈折率、比誘
電率、および界面準位(表面電荷密度Q5./電気素量
q)を調べたところ、屈折率は1.491で、比誘電率
は3.98で、Q、、/qは3.48X10”cm−2
であり、実験例1と同様に熱酸化法によって形成した酸
化シリコン膜に近似しf:酸化シリコン膜であることが
確認された。
第5図に、そのC−V特性図を示す。第5図がら明らか
なように、フラットハンド電圧かOV近傍にあり、界面
準位の少ないものであることが分かる。
(発明の効果) 以上のように、本発明に係る半導体素子用絶縁膜の形成
方法によれは、半導体基板もしくは半導体層を有する基
板を、ターゲット材が配置されたスパッタ室内に搬入し
、該ターゲット材にスパッタ室とは分離されたプラズマ
イオン源がらスパッタ室内のターゲット材にイオンを衝
突させて粒子を放出させることにより、ターゲット材の
構成原子などから成る絶縁膜を半導体基板もしくは半導
体層上に堆積させることから、界面準位が良好な絶縁膜
を例えばガラス基板などのように比較的低融点の基板上
に形成する半導体層上でも形成することができ、半導体
産業の画期的な飛躍をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は半導体素子を示す断面図、第2図は本発明に係
る半導体素子用絶縁膜の形成方法を説明するための装置
を示す概略構成図、第3図は装置のイオン源部分を示す
拡大図、第4図および第5図は本発明に係る方法により
形成した絶縁膜のC−■特性を示す図である。 1:基板      4:絶縁膜 6:ターゲット  10ニスバッタ室 16:プラズマイオン源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体基板もしくは半導体層を有する基板を、ターゲ
    ット材が配置されたスパッタ室内に搬入し、該ターゲッ
    ト材にスパッタ室とは分離されたプラズマイオン源から
    スパッタ室内のターゲット材にイオンを衝突させて粒子
    を放出させることにより、ターゲット材の構成原子もし
    くは分子などから成る絶縁膜を半導体基板もしくは半導
    体層上に堆積させる半導体素子用絶縁膜の形成方法。
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