JPH0411739B2 - - Google Patents
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- JPH0411739B2 JPH0411739B2 JP57019877A JP1987782A JPH0411739B2 JP H0411739 B2 JPH0411739 B2 JP H0411739B2 JP 57019877 A JP57019877 A JP 57019877A JP 1987782 A JP1987782 A JP 1987782A JP H0411739 B2 JPH0411739 B2 JP H0411739B2
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- Japan
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- piston
- plunger
- cylinder
- piston pump
- stroke
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/24—Varying fuel delivery in quantity or timing with constant-length-stroke pistons having variable effective portion of stroke
- F02M59/26—Varying fuel delivery in quantity or timing with constant-length-stroke pistons having variable effective portion of stroke caused by movements of pistons relative to their cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/30—Varying fuel delivery in quantity or timing with variable-length-stroke pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液体を供給するためのピストンポン
プであつて、少なくとも1つのシリンダと、シリ
ンダ内で軸方向摺動可能かつ回転可能なピストン
とを有するケーシングから成つており、前記シリ
ンダが、その一方の端部で噴射ノズルに通じる接
続通路を、他方の端部で前記ピストンを軸方向に
運動させるプランジヤを有しており、さらに前記
ピストンをその縦軸線を中心にして回転させるよ
うにピストンに作用する調整機構を備えており、
前記プランジヤは、前記ケーシング内に配置さ
れ、その軸方向運動に対向して作用するばね部材
により押圧されており、前記シリンダは、前記接
続通路に向けられた方の端部において圧力室を有
しており、該圧力室は、液体源に連通する供給室
に孔を介して接続されており、かつ、前記ピスト
ン自体が前記圧力室に向けられたその端部に制御
縁部を有していて、該制御縁部によつて、前記圧
力室と前記接続通路とを介して前記孔から前記ノ
ズルへ供給される液体の供給量がクランク角度に
応じて調節されるようになつている。往復動内燃
機関に液体、特に燃料を供給するためのピストン
ポンプに関する。
プであつて、少なくとも1つのシリンダと、シリ
ンダ内で軸方向摺動可能かつ回転可能なピストン
とを有するケーシングから成つており、前記シリ
ンダが、その一方の端部で噴射ノズルに通じる接
続通路を、他方の端部で前記ピストンを軸方向に
運動させるプランジヤを有しており、さらに前記
ピストンをその縦軸線を中心にして回転させるよ
うにピストンに作用する調整機構を備えており、
前記プランジヤは、前記ケーシング内に配置さ
れ、その軸方向運動に対向して作用するばね部材
により押圧されており、前記シリンダは、前記接
続通路に向けられた方の端部において圧力室を有
しており、該圧力室は、液体源に連通する供給室
に孔を介して接続されており、かつ、前記ピスト
ン自体が前記圧力室に向けられたその端部に制御
縁部を有していて、該制御縁部によつて、前記圧
力室と前記接続通路とを介して前記孔から前記ノ
ズルへ供給される液体の供給量がクランク角度に
応じて調節されるようになつている。往復動内燃
機関に液体、特に燃料を供給するためのピストン
ポンプに関する。
デイーゼルエンジンのような往復動内燃機関に
おいて、燃料を供給するための供給ポンプを備
え、この供給ポンプを、直列に配置されたポンプ
部材(直列式ポンプ)又は軸のまわりに配置され
たポンプ部材(分配式ポンプ)を備えたピストン
ポンプとして構成することは公知である。最近多
く製造されるようになつており、広い回転数範囲
で最適に作動することが求められているデイーゼ
ルエンジンのような高速内燃機関においては、時
間的に変動する噴射遅延を補償するために噴射調
節装置を設け、それにより、ポンプ部材による燃
料の供給開始時点を、機関の上死点に関して、機
関の回転数が高まるにつれて、より早い時点に移
すことが必要である。これは、それぞれポンプ部
材を有する噴射ポンプのような噴射装置によつて
次のように行なわれる。つまり、機関のクランク
軸に対して所定の関係で同期的に回転する噴射ポ
ンプのカム軸を、一般に機械式の、遠心力によつ
て作用する装置によつて、クランク軸に対して同
期サイクル内で回転することによつて行なわれ
る。中央の分配ピストンを有する噴射ポンプ(分
配型ポンプ)の場合、この噴射調節は、一般に、
カムリングを回転させることによつて液圧的に行
なわれる。それぞれにポンプ部材を有する噴射装
置を備えた内燃機関の場合は、カム軸を回転させ
ることだけでポンプ部材による燃料供給開始時点
を変化させることは不可能であつた。何故なら
ば、ポンプ部材が同じカム軸からの弁によつて共
通に作動させられるからである。同時に弁のタイ
ミングに不都合な変化が生ぜしめられるからであ
る。この理由から、供給開始時点の調節は、各ポ
ンプ部材のピストン行程を変化させることによつ
て行なわれる。これは、ピストンの下死点から供
給開始点までのピストンのストローク(リフト行
程)の調節を意味する。このような調節は、通
常、プランジヤとピストンとの間に、その厚さを
精確に規定した円板を介在させることによつて行
なわれ、これは内燃機関の運転の停止を前提とす
る。
おいて、燃料を供給するための供給ポンプを備
え、この供給ポンプを、直列に配置されたポンプ
部材(直列式ポンプ)又は軸のまわりに配置され
たポンプ部材(分配式ポンプ)を備えたピストン
ポンプとして構成することは公知である。最近多
く製造されるようになつており、広い回転数範囲
で最適に作動することが求められているデイーゼ
ルエンジンのような高速内燃機関においては、時
間的に変動する噴射遅延を補償するために噴射調
節装置を設け、それにより、ポンプ部材による燃
料の供給開始時点を、機関の上死点に関して、機
関の回転数が高まるにつれて、より早い時点に移
すことが必要である。これは、それぞれポンプ部
材を有する噴射ポンプのような噴射装置によつて
次のように行なわれる。つまり、機関のクランク
軸に対して所定の関係で同期的に回転する噴射ポ
ンプのカム軸を、一般に機械式の、遠心力によつ
て作用する装置によつて、クランク軸に対して同
期サイクル内で回転することによつて行なわれ
る。中央の分配ピストンを有する噴射ポンプ(分
配型ポンプ)の場合、この噴射調節は、一般に、
カムリングを回転させることによつて液圧的に行
なわれる。それぞれにポンプ部材を有する噴射装
置を備えた内燃機関の場合は、カム軸を回転させ
ることだけでポンプ部材による燃料供給開始時点
を変化させることは不可能であつた。何故なら
ば、ポンプ部材が同じカム軸からの弁によつて共
通に作動させられるからである。同時に弁のタイ
ミングに不都合な変化が生ぜしめられるからであ
る。この理由から、供給開始時点の調節は、各ポ
ンプ部材のピストン行程を変化させることによつ
て行なわれる。これは、ピストンの下死点から供
給開始点までのピストンのストローク(リフト行
程)の調節を意味する。このような調節は、通
常、プランジヤとピストンとの間に、その厚さを
精確に規定した円板を介在させることによつて行
なわれ、これは内燃機関の運転の停止を前提とす
る。
このような形式の機関の燃焼室に燃料を供給す
るための公知のピストンポンプは、基本的には直
列に配置された複数のポンプ部材を有するケーシ
ングより形成され、このポンプ部材は、燃料を供
給する機能を有する軸方向に摺動可能なそれぞれ
1つのピストンを有している。各ピストンは、一
方の端部でピストンを運転させるプランジヤに接
続されていて、他方の自由端部で制御縁部を有し
ており、この制御縁部は、ピストンの行程量が適
正に調節されている場合には、供給すべき燃料量
を規定する。制御縁部、ひいてはピストンの供給
開始時点をも調節するために、このピストンは、
かみあい部を介してスリーブのつめ部分と連結さ
れており、この場合、スリーブは、ピストンのシ
リンダを同心的に取り囲み、このスリーブのつめ
部分とは反対側の端部で機械式の調節装置に連結
されている。シリンダ内に配置されていてシリン
ダの縦軸線に沿つてプランジヤによつて往復運動
させられるピストンは、燃料供給を行なつた後、
次のサイクルのために圧力室に燃料を満たすよう
に働らく。このように、ピストンは、往復運動を
シリンダ内で行い、その際噴射調節すなわち制御
縁部の位置調節は、調整機構によつてピストンを
その縦軸線を中心にして回転させることによつて
得られる。このようなピストンポンプによれば、
ピストンのシリンダにおける燃料流入のための横
孔に対するその制御縁部の位置は確かに調整させ
られるが、内燃機関の運転中にピストンの往復運
動を調節することは不可能であるので、供給しよ
うとするる燃料量を調節することは極めて困難で
ある。
るための公知のピストンポンプは、基本的には直
列に配置された複数のポンプ部材を有するケーシ
ングより形成され、このポンプ部材は、燃料を供
給する機能を有する軸方向に摺動可能なそれぞれ
1つのピストンを有している。各ピストンは、一
方の端部でピストンを運転させるプランジヤに接
続されていて、他方の自由端部で制御縁部を有し
ており、この制御縁部は、ピストンの行程量が適
正に調節されている場合には、供給すべき燃料量
を規定する。制御縁部、ひいてはピストンの供給
開始時点をも調節するために、このピストンは、
かみあい部を介してスリーブのつめ部分と連結さ
れており、この場合、スリーブは、ピストンのシ
リンダを同心的に取り囲み、このスリーブのつめ
部分とは反対側の端部で機械式の調節装置に連結
されている。シリンダ内に配置されていてシリン
ダの縦軸線に沿つてプランジヤによつて往復運動
させられるピストンは、燃料供給を行なつた後、
次のサイクルのために圧力室に燃料を満たすよう
に働らく。このように、ピストンは、往復運動を
シリンダ内で行い、その際噴射調節すなわち制御
縁部の位置調節は、調整機構によつてピストンを
その縦軸線を中心にして回転させることによつて
得られる。このようなピストンポンプによれば、
ピストンのシリンダにおける燃料流入のための横
孔に対するその制御縁部の位置は確かに調整させ
られるが、内燃機関の運転中にピストンの往復運
動を調節することは不可能であるので、供給しよ
うとするる燃料量を調節することは極めて困難で
ある。
そこで、本発明の課題は、液体、、特に燃料を
内燃機関の燃焼室に供給するためのピストンポン
プにおいて、運転中においても供給しようとする
液体量及び供給開始時点の調節が可能であるピス
トンポンプを簡易な、かつ、精密加工を要しない
構成のもとに提供することにある。すなわち、カ
ム軸の駆動機構との噛み合いを必要でなくする。
内燃機関の燃焼室に供給するためのピストンポン
プにおいて、運転中においても供給しようとする
液体量及び供給開始時点の調節が可能であるピス
トンポンプを簡易な、かつ、精密加工を要しない
構成のもとに提供することにある。すなわち、カ
ム軸の駆動機構との噛み合いを必要でなくする。
本発明によれば、、この課題は、ピストンポン
プにおいて、ピストンをその縦軸線を中心にして
回転させることに加え、ピストンの縦軸方向の往
復運動を変化させるための調整機構をも有してお
り、且つ、該調整機構がケーシングの外部に案内
され、さらに、内燃機関の運転中にも操作可能で
あるような調整機構を備えていることによつて解
決される。
プにおいて、ピストンをその縦軸線を中心にして
回転させることに加え、ピストンの縦軸方向の往
復運動を変化させるための調整機構をも有してお
り、且つ、該調整機構がケーシングの外部に案内
され、さらに、内燃機関の運転中にも操作可能で
あるような調整機構を備えていることによつて解
決される。
本発明の有利な実施態様によれば、各ピストン
の縦軸線方向の往復運動を変化させるための調整
機構が、ピストンポンプのシリンダ内で、特にカ
ムによつて軸方向に可動な鉢状のプランジヤと、
このプランジヤ内でこのプランジヤに対して同心
的に配置された同様に鉢状の加圧部材とから構成
されており、この加圧部材は、その底部の範囲で
その外周壁にねじ山を備えていて、前記プランジ
ヤが同様にその内周壁にねじ山を備えていて、こ
の2つのねじ山が互いにかみあうようになつてお
り、前記加圧部材がその底部とは反対側の端部で
少なくとも1つのかみあいジヨーを有していて、
ピストンをその縦軸線を中心にして回転させる一
つのフランジ付きブシユを同心的に取り囲むもう
一つのフランジ付きブシユが前記かみあいジヨー
とかみあうかみあいジヨーを有しており、前記後
者のフランジ付きブシユが、前記前者のフランジ
付きブシユの運動とは無関係にこれを独自に回転
させる調整機構に連結されており、前記後者のフ
ランジ付きブシユがピストンの縦軸線を中心にし
て回転したときに前記鉢状の加圧部材がピストン
の縦軸線に沿つて軸方向に摺動させられるように
構成されている。
の縦軸線方向の往復運動を変化させるための調整
機構が、ピストンポンプのシリンダ内で、特にカ
ムによつて軸方向に可動な鉢状のプランジヤと、
このプランジヤ内でこのプランジヤに対して同心
的に配置された同様に鉢状の加圧部材とから構成
されており、この加圧部材は、その底部の範囲で
その外周壁にねじ山を備えていて、前記プランジ
ヤが同様にその内周壁にねじ山を備えていて、こ
の2つのねじ山が互いにかみあうようになつてお
り、前記加圧部材がその底部とは反対側の端部で
少なくとも1つのかみあいジヨーを有していて、
ピストンをその縦軸線を中心にして回転させる一
つのフランジ付きブシユを同心的に取り囲むもう
一つのフランジ付きブシユが前記かみあいジヨー
とかみあうかみあいジヨーを有しており、前記後
者のフランジ付きブシユが、前記前者のフランジ
付きブシユの運動とは無関係にこれを独自に回転
させる調整機構に連結されており、前記後者のフ
ランジ付きブシユがピストンの縦軸線を中心にし
て回転したときに前記鉢状の加圧部材がピストン
の縦軸線に沿つて軸方向に摺動させられるように
構成されている。
このような構成によつて、本発明の課題が有利
に解決されるだけではなく、内燃機関の近づきに
くい箇所へもピストンポンプを取り付けることが
できるという利点が得られる。何故ならば、ピス
トンの往復運動を調整するために且つまた供給開
始時点を調整するために、内燃機関の外部に案内
された調整機構を設けることができ、それによ
り、調整の目的で内燃機関を停止させることも、
ピストンポンプを取りはずすことも必要としない
からである。本発明の別の利点は、ねじ山を介し
てプランジヤとかみあう加圧部材を軸方向で運動
させる、ピストンの縦軸線を中心とした加圧部材
の回動運動のために、噴射調節若しくはフランジ
付きブシユの回動のためにも一般に使用されてい
る公知の機構を利用できることである。本発明に
よれば、ピストンをその縦軸線に沿つて調節する
ための前記のような調整機構を使用することによ
つて、つめ部分を有する鉢状の加圧部材を回転調
節するために著しくわずかな調節力しか必要とし
ないし、その上、この調整機構は、加圧部材を調
節する場合には、プランジヤを押し戻すばね力に
よつて負荷されるのではなく、例えば液圧的な調
整力によつて負荷さる。これによつて、本発明に
よるピストンポンプは、従来公知の安価なポンプ
部材をピストンの軸方向ストロークを変えるため
にも利用することができ、このことは、特に保守
作業において従来熟知された噴射調整技術を応用
できるという付加的な利点を有している。本発明
によるピストンポンプにおいては、ピストンの上
縁部に傾斜部を形成することによつて、供給開始
時点が付加的に、液体、例えば燃料の供給量に関
連して規定される。それ故、カムの形状に応じ
て、供給行程をピストンの減速、又は加速あるい
は一定の速度範囲内で変更することができ、それ
によつて、簡単な形式で、噴射基準を補足的に変
更することが可能になる。
に解決されるだけではなく、内燃機関の近づきに
くい箇所へもピストンポンプを取り付けることが
できるという利点が得られる。何故ならば、ピス
トンの往復運動を調整するために且つまた供給開
始時点を調整するために、内燃機関の外部に案内
された調整機構を設けることができ、それによ
り、調整の目的で内燃機関を停止させることも、
ピストンポンプを取りはずすことも必要としない
からである。本発明の別の利点は、ねじ山を介し
てプランジヤとかみあう加圧部材を軸方向で運動
させる、ピストンの縦軸線を中心とした加圧部材
の回動運動のために、噴射調節若しくはフランジ
付きブシユの回動のためにも一般に使用されてい
る公知の機構を利用できることである。本発明に
よれば、ピストンをその縦軸線に沿つて調節する
ための前記のような調整機構を使用することによ
つて、つめ部分を有する鉢状の加圧部材を回転調
節するために著しくわずかな調節力しか必要とし
ないし、その上、この調整機構は、加圧部材を調
節する場合には、プランジヤを押し戻すばね力に
よつて負荷されるのではなく、例えば液圧的な調
整力によつて負荷さる。これによつて、本発明に
よるピストンポンプは、従来公知の安価なポンプ
部材をピストンの軸方向ストロークを変えるため
にも利用することができ、このことは、特に保守
作業において従来熟知された噴射調整技術を応用
できるという付加的な利点を有している。本発明
によるピストンポンプにおいては、ピストンの上
縁部に傾斜部を形成することによつて、供給開始
時点が付加的に、液体、例えば燃料の供給量に関
連して規定される。それ故、カムの形状に応じ
て、供給行程をピストンの減速、又は加速あるい
は一定の速度範囲内で変更することができ、それ
によつて、簡単な形式で、噴射基準を補足的に変
更することが可能になる。
本発明による形式は、さらに、液体、例えば燃
料を内燃機関の燃焼室に供給するために別個のポ
ンプ装置は必要でなく、ポンプ装置若しくは本発
明によるピストンポンプ又はこのピストンポンプ
の供給部分だけ若しくは作用部分だけを内燃機関
に組み込むだけでよい。これは著しい簡略化をも
意味する。すなわち、外部の装置及びこれに必要
なすべての装置が省略され、また、例えば高い調
節力のために大きくかつ重い従来の噴射調整機構
も省略される。
料を内燃機関の燃焼室に供給するために別個のポ
ンプ装置は必要でなく、ポンプ装置若しくは本発
明によるピストンポンプ又はこのピストンポンプ
の供給部分だけ若しくは作用部分だけを内燃機関
に組み込むだけでよい。これは著しい簡略化をも
意味する。すなわち、外部の装置及びこれに必要
なすべての装置が省略され、また、例えば高い調
節力のために大きくかつ重い従来の噴射調整機構
も省略される。
本発明の別の利点は、本発明の原理がいわゆる
ポンプ・ノズルを使用する場合においてもあては
まるということである。この場合、このポンプ・
ノズルのポンプ部分は本発明による同一原理によ
つて駆動させられる。本発明の原理によれば、高
い回転数範囲を有する高速で回転する内燃機関の
ためのシリンダヘツドを、次のように構成するこ
とが可能である。つまり、例えば、外気取入通
路、排気通路、弁、カム軸、噴射ノズル、噴射ポ
ンプ、噴射調整機構等の、内燃機関の出力データ
を規定するすべての重要な部分を備えたコンパク
トなユニツトとして構成される。この場合、シリ
ンダヘツドは、弁のための従来の制御機構と、ピ
ストンポンプのための制御及び調整機構より成る
コンビネーシヨンを収容可能である。このコンビ
ネーシヨンは、内燃機構のための所要床面を著し
く減少させ、噴射雑音をも確実に減少させる。本
発明のさらに別の主な利点は、特に内燃機関のメ
ーカーが、数少ない高度な専門メーカにしか製造
できないような複雑な噴射ポンプとは無関係にな
るということであつて、この噴射ポンプは、多く
のメーカーから市場に供給される簡単な部品に依
存することができ、又は内燃機関のメーカーが自
ら製造できるような簡単な部分より成つていると
いうことである。
ポンプ・ノズルを使用する場合においてもあては
まるということである。この場合、このポンプ・
ノズルのポンプ部分は本発明による同一原理によ
つて駆動させられる。本発明の原理によれば、高
い回転数範囲を有する高速で回転する内燃機関の
ためのシリンダヘツドを、次のように構成するこ
とが可能である。つまり、例えば、外気取入通
路、排気通路、弁、カム軸、噴射ノズル、噴射ポ
ンプ、噴射調整機構等の、内燃機関の出力データ
を規定するすべての重要な部分を備えたコンパク
トなユニツトとして構成される。この場合、シリ
ンダヘツドは、弁のための従来の制御機構と、ピ
ストンポンプのための制御及び調整機構より成る
コンビネーシヨンを収容可能である。このコンビ
ネーシヨンは、内燃機構のための所要床面を著し
く減少させ、噴射雑音をも確実に減少させる。本
発明のさらに別の主な利点は、特に内燃機関のメ
ーカーが、数少ない高度な専門メーカにしか製造
できないような複雑な噴射ポンプとは無関係にな
るということであつて、この噴射ポンプは、多く
のメーカーから市場に供給される簡単な部品に依
存することができ、又は内燃機関のメーカーが自
ら製造できるような簡単な部分より成つていると
いうことである。
さらに本発明の有利な実施形態によれば、フラ
ンジ付きブシユが電子式駆動機構の構成部分であ
つて、この駆動機構が個別に、例えば走行速度、
空気圧、空気温度、燃料の質などによる内燃機関
のパラメータに応じて調整可能であるという特徴
をもつ。
ンジ付きブシユが電子式駆動機構の構成部分であ
つて、この駆動機構が個別に、例えば走行速度、
空気圧、空気温度、燃料の質などによる内燃機関
のパラメータに応じて調整可能であるという特徴
をもつ。
このことによつて、将来ますます普及するであ
ろう電子制御の可能性に鑑み、操作がより容易で
あつてより利用しやすい噴射調整機構が得られ
る。これは従来公知の構造形式による回転式噴射
調整機構においては常に困難であつた。
ろう電子制御の可能性に鑑み、操作がより容易で
あつてより利用しやすい噴射調整機構が得られ
る。これは従来公知の構造形式による回転式噴射
調整機構においては常に困難であつた。
次に図面に示した実施例について本発明の構成
を具体的に説明する。
を具体的に説明する。
液体、例えば内燃機関の燃焼室へ燃料を供給す
るためのピストンポンプ2のケーシング1内に
は、少なくとも1つのポンプ部材3が配置されて
いて、このポンプ部材3はピストン・シリンダ機
構として構成されていて、ピストン4はプランジ
ヤ5によつて駆動され、このプランジヤ5は図面
では部分的にしか示されていないカム6によつて
駆動され、前記ピストン4の軸方向往復運動に置
き換えられる。この場合、プランジヤ5は、その
縦溝7に係合するピン8によつてポンプ部材3の
縦軸線Xを中心とする回動を防止されている。プ
ランジヤ5は、有利には鉢状に構成されていて、
ケーシング1の円筒状の凹所9内で軸方向摺動可
能に配置されている。プランジヤ5がカム6より
軸方向上向き運動を行なつた後、それを再びその
出発位置に戻させるために、有利にはプランジヤ
5の段状の支承部10とケーシング1内に支承さ
れた鉢状のスリーブ11との間にばね12が設け
られているので、カム6が回転するにつれてピス
トン4の軸方向往復運動が得られる。プランジヤ
5の内部には、同心的に同様に鉢状に形成された
加圧部材13が配置されていて、この加圧部材1
3は、その外周壁部に、及び有利にはこの加圧部
材13の底部14における範囲の高さにおいての
みねじ山15を有していて、このねじ山15に対
応して、プランジヤ5の内周壁には同様にこのプ
ランジヤ5の底部16の範囲に前記ねじ山15に
かみあうねじ山15が設けられている。ねじ山1
5のピツチは、当然のことながら、ピストン4の
ストロークとの関連のうえで整合するように選ば
れる。加圧部材13の、底部14とは反対側の端
部は、少なくとも1つの、有利には3つのかみ合
いジヨーとしてのつめ部分17を備えていて、こ
の3つのつめ部分17にスリーブ、即ち、この例
ではフランジ付きブシユ18のつめ部分19が常
時係合するように設けられている。ピストン4の
シリンダ20を同様に同心的に取り囲むもう一つ
のスリーブ即ち、この例ではフランジ付きブシユ
21を同心的に取りかこむフランジ付きブシユ1
8は、内燃機関のシリンダヘツドに組み込まれる
ことが場合により望ましい調整機構22に連結さ
れていて、この調整機構22によつて、このフラ
ンジ付きブシユ18は必要に応じて縦軸線Xを中
心にして回転させられる。少なくとも1つのハー
フギヤ24を備えた調整ロツド23として構成さ
れた調整機構22は、そのハーフギヤ24を介し
てフランジ付きブシユ18の歯25と連動関係に
連結されており、この場合、この歯25はフラン
ジ付きブシユ18の環状フランジ26の、有利に
はセグメント区分に設けられている。ピストン4
は、このピストン4を同心的に取り囲むシリンダ
20内で回転可能及び軸方向摺動可能に案内され
ていて、加圧部材13に向けられた一方の端部で
環状つば27を有しており、加圧部材13には、
この環状つば27を受けるはめ込み部28が設け
られている。この場合、この環状つば27のため
のはめ込み部28は、環状つば27がピストン4
の縦軸線Xを中心にして回転するが、このはめ込
み部28から抜け出ることがないように構成され
ている。この環状つば27の他に、ピストン4は
さらに別のつば29を有していて、このつば29
は有利にはつめ状に形成されており、そのつめ部
分30と係合するつめ部分31がフランジ付きブ
シユ21に設けられている。ピストン4のシリン
ダ20のまわりに配置されたフランジ付きブシユ
21は、前記フランジ付きブシユ18と同様に調
整機構32に連結されているので、このフランジ
付きブシユ21は、必要に応じて同様に縦軸線X
を中心にして回転させられる。場合に応じシリン
ダヘツドに組み込まれる調整機構32は、ここで
も調整機33に接続された調整ロツド34を有し
ており、この調整ロツド34は、フランジ付きブ
シユ18の調整機構22と同様に、調整ロツドの
ハーフギヤ35とフランジ付きブシユ21の環状
フランジ37における歯36とを介してフランジ
付きブシユ21に作用する。なお、このように、、
つめ部分31が歯36から軸方向に離れているの
で、構成が全体として簡単かつコンパクトにな
る。ピストン4は、その縦軸線Xを中心としたフ
ランジ付きブシユ21の回転運動によつて連行さ
れ、縦軸線Xを中心にして回転させられる。ピス
トン4は、以上に述べたように、フランジ付きブ
シユ21により縦軸線Xを中心にして回転されら
れ、また、同時に又は別個に、加圧部材13の軸
方向摺動に基づいて軸方向で持ち上上げられ、又
は下降させられる。
るためのピストンポンプ2のケーシング1内に
は、少なくとも1つのポンプ部材3が配置されて
いて、このポンプ部材3はピストン・シリンダ機
構として構成されていて、ピストン4はプランジ
ヤ5によつて駆動され、このプランジヤ5は図面
では部分的にしか示されていないカム6によつて
駆動され、前記ピストン4の軸方向往復運動に置
き換えられる。この場合、プランジヤ5は、その
縦溝7に係合するピン8によつてポンプ部材3の
縦軸線Xを中心とする回動を防止されている。プ
ランジヤ5は、有利には鉢状に構成されていて、
ケーシング1の円筒状の凹所9内で軸方向摺動可
能に配置されている。プランジヤ5がカム6より
軸方向上向き運動を行なつた後、それを再びその
出発位置に戻させるために、有利にはプランジヤ
5の段状の支承部10とケーシング1内に支承さ
れた鉢状のスリーブ11との間にばね12が設け
られているので、カム6が回転するにつれてピス
トン4の軸方向往復運動が得られる。プランジヤ
5の内部には、同心的に同様に鉢状に形成された
加圧部材13が配置されていて、この加圧部材1
3は、その外周壁部に、及び有利にはこの加圧部
材13の底部14における範囲の高さにおいての
みねじ山15を有していて、このねじ山15に対
応して、プランジヤ5の内周壁には同様にこのプ
ランジヤ5の底部16の範囲に前記ねじ山15に
かみあうねじ山15が設けられている。ねじ山1
5のピツチは、当然のことながら、ピストン4の
ストロークとの関連のうえで整合するように選ば
れる。加圧部材13の、底部14とは反対側の端
部は、少なくとも1つの、有利には3つのかみ合
いジヨーとしてのつめ部分17を備えていて、こ
の3つのつめ部分17にスリーブ、即ち、この例
ではフランジ付きブシユ18のつめ部分19が常
時係合するように設けられている。ピストン4の
シリンダ20を同様に同心的に取り囲むもう一つ
のスリーブ即ち、この例ではフランジ付きブシユ
21を同心的に取りかこむフランジ付きブシユ1
8は、内燃機関のシリンダヘツドに組み込まれる
ことが場合により望ましい調整機構22に連結さ
れていて、この調整機構22によつて、このフラ
ンジ付きブシユ18は必要に応じて縦軸線Xを中
心にして回転させられる。少なくとも1つのハー
フギヤ24を備えた調整ロツド23として構成さ
れた調整機構22は、そのハーフギヤ24を介し
てフランジ付きブシユ18の歯25と連動関係に
連結されており、この場合、この歯25はフラン
ジ付きブシユ18の環状フランジ26の、有利に
はセグメント区分に設けられている。ピストン4
は、このピストン4を同心的に取り囲むシリンダ
20内で回転可能及び軸方向摺動可能に案内され
ていて、加圧部材13に向けられた一方の端部で
環状つば27を有しており、加圧部材13には、
この環状つば27を受けるはめ込み部28が設け
られている。この場合、この環状つば27のため
のはめ込み部28は、環状つば27がピストン4
の縦軸線Xを中心にして回転するが、このはめ込
み部28から抜け出ることがないように構成され
ている。この環状つば27の他に、ピストン4は
さらに別のつば29を有していて、このつば29
は有利にはつめ状に形成されており、そのつめ部
分30と係合するつめ部分31がフランジ付きブ
シユ21に設けられている。ピストン4のシリン
ダ20のまわりに配置されたフランジ付きブシユ
21は、前記フランジ付きブシユ18と同様に調
整機構32に連結されているので、このフランジ
付きブシユ21は、必要に応じて同様に縦軸線X
を中心にして回転させられる。場合に応じシリン
ダヘツドに組み込まれる調整機構32は、ここで
も調整機33に接続された調整ロツド34を有し
ており、この調整ロツド34は、フランジ付きブ
シユ18の調整機構22と同様に、調整ロツドの
ハーフギヤ35とフランジ付きブシユ21の環状
フランジ37における歯36とを介してフランジ
付きブシユ21に作用する。なお、このように、、
つめ部分31が歯36から軸方向に離れているの
で、構成が全体として簡単かつコンパクトにな
る。ピストン4は、その縦軸線Xを中心としたフ
ランジ付きブシユ21の回転運動によつて連行さ
れ、縦軸線Xを中心にして回転させられる。ピス
トン4は、以上に述べたように、フランジ付きブ
シユ21により縦軸線Xを中心にして回転されら
れ、また、同時に又は別個に、加圧部材13の軸
方向摺動に基づいて軸方向で持ち上上げられ、又
は下降させられる。
シリンダ20は、ピストン4の環状つば27と
は反対側の端部で、ねじ込み部材38、シール部
材39及び弁体40によつてケーシング1内に固
定的に組み込まれてい。この場合、燃料は、ケー
シング1内の取り入れ孔から、O形リング42で
シールされた供給室43内に流入し、この供給室
43内に開口している調節孔44を介してピスト
ン4の上縁部46上の圧力室45内に流入する。
ピストン4が弁体40の方向にプランジヤ5によ
つて運動させられる。調節孔44は、ピストン4
のその行程中において、その上縁部46によつて
閉鎖される。この位置、すなわちピストン4の上
縁部46による調節孔44のこの閉鎖位置は、い
わゆる「供給開始位置」として規定される。ピス
トン4の図中上向きの行程がさらに行なわれるこ
とによつて、液体は、ばね47に抗して開放する
弁48及び接続通路を通つて吐出される。この行
程は、いわゆる「吐出(供給)行程」として規定
される。吐出行程は、ピストン4の上端部におけ
る斜めの制御縁部49により、調節孔44を介し
ての供給室43への連通が再び形成されると終了
する。出口すなわち接続通路50を介して図示さ
れていない液体消費器若しくは燃焼室へ供給され
る液体の供給量は、この場合、吐出行程の長さ、
つまり、斜めの制御縁部49の位置に依存する。
例えば、内燃機関の運転中においても供給量を変
化させるためには、調整機構32を作動すること
によつてフランジ付きブシユ21が歯36を介し
て回転され、ついでつめ部分31,30を介して
ピストン4が回動し、斜めの調節縁部49の調節
孔44に対する位置を変えるようにする。供給開
始時点を変化させようとする場合、本発明におい
ては、調整機構22を作動させることによつてフ
ランジ付きブシユ18、つめ部分19,17を介
して加圧部材13を回転させ、ねじ山15により
加圧部材13の図中上下方向の位置を、すなわち
調節孔44に対するピストン4の上縁部46の位
置を変化させるようにする。これによつてリフト
行程が変化し、供給開始時点、位置の変化が容易
に得られる。この場合、加圧部材13は、つめ部
分17,19を介してフランジ付きブシユ18と
軸方向には相対的に位置が変わり得るように結合
されているので、ピストン4の位置は、同様に、
運転中においても調整機構22によつて変化させ
ることができる。
は反対側の端部で、ねじ込み部材38、シール部
材39及び弁体40によつてケーシング1内に固
定的に組み込まれてい。この場合、燃料は、ケー
シング1内の取り入れ孔から、O形リング42で
シールされた供給室43内に流入し、この供給室
43内に開口している調節孔44を介してピスト
ン4の上縁部46上の圧力室45内に流入する。
ピストン4が弁体40の方向にプランジヤ5によ
つて運動させられる。調節孔44は、ピストン4
のその行程中において、その上縁部46によつて
閉鎖される。この位置、すなわちピストン4の上
縁部46による調節孔44のこの閉鎖位置は、い
わゆる「供給開始位置」として規定される。ピス
トン4の図中上向きの行程がさらに行なわれるこ
とによつて、液体は、ばね47に抗して開放する
弁48及び接続通路を通つて吐出される。この行
程は、いわゆる「吐出(供給)行程」として規定
される。吐出行程は、ピストン4の上端部におけ
る斜めの制御縁部49により、調節孔44を介し
ての供給室43への連通が再び形成されると終了
する。出口すなわち接続通路50を介して図示さ
れていない液体消費器若しくは燃焼室へ供給され
る液体の供給量は、この場合、吐出行程の長さ、
つまり、斜めの制御縁部49の位置に依存する。
例えば、内燃機関の運転中においても供給量を変
化させるためには、調整機構32を作動すること
によつてフランジ付きブシユ21が歯36を介し
て回転され、ついでつめ部分31,30を介して
ピストン4が回動し、斜めの調節縁部49の調節
孔44に対する位置を変えるようにする。供給開
始時点を変化させようとする場合、本発明におい
ては、調整機構22を作動させることによつてフ
ランジ付きブシユ18、つめ部分19,17を介
して加圧部材13を回転させ、ねじ山15により
加圧部材13の図中上下方向の位置を、すなわち
調節孔44に対するピストン4の上縁部46の位
置を変化させるようにする。これによつてリフト
行程が変化し、供給開始時点、位置の変化が容易
に得られる。この場合、加圧部材13は、つめ部
分17,19を介してフランジ付きブシユ18と
軸方向には相対的に位置が変わり得るように結合
されているので、ピストン4の位置は、同様に、
運転中においても調整機構22によつて変化させ
ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、機関運
転中においてもピストン4の図中上下方向の行程
の基本位置を調整機構22によつて自由容易に調
節変更することができるとともに、これとは全く
独立に、ピストン4の斜めの調節縁部49の調節
孔44に対する位置を調整機構32によつて調節
変更することができる。すなわち、機関運転中に
おいて、燃料供給開始時点及び供給量を、二つ
の、全く独立した、別個に操作し得る制御系を備
えることにより微細かつ容易に調節することがで
き、機関の最適運転を良好自在に達成することが
できる。また、構成は以上に説明したように極め
て簡易であるとともにコンパクトであり、容易安
価に製造することができ、寿命が長く、作動も確
実である。
転中においてもピストン4の図中上下方向の行程
の基本位置を調整機構22によつて自由容易に調
節変更することができるとともに、これとは全く
独立に、ピストン4の斜めの調節縁部49の調節
孔44に対する位置を調整機構32によつて調節
変更することができる。すなわち、機関運転中に
おいて、燃料供給開始時点及び供給量を、二つ
の、全く独立した、別個に操作し得る制御系を備
えることにより微細かつ容易に調節することがで
き、機関の最適運転を良好自在に達成することが
できる。また、構成は以上に説明したように極め
て簡易であるとともにコンパクトであり、容易安
価に製造することができ、寿命が長く、作動も確
実である。
以上においては、1つのポンプ部材3だけを図
示して説明してきた。しかしながら、複数個のポ
ンプ部材3をケーシング1内に配置し、これらを
同一の調整機構22,32によつてクランク角に
対して同期的に制御することも可能である。この
場合においても、調整機構22,32の制御は、
公知の形式で、例えば液圧的、空圧式、機械的又
は電気的な調整装置や遠心調速機によつて行なう
ことができる。重要であることは、個々のピスト
ン4の行程方向の往復運動を変更させることが可
能であるので、その変更によつて、なお、調整燃
料供給開始時点の変化も得られるということであ
る。
示して説明してきた。しかしながら、複数個のポ
ンプ部材3をケーシング1内に配置し、これらを
同一の調整機構22,32によつてクランク角に
対して同期的に制御することも可能である。この
場合においても、調整機構22,32の制御は、
公知の形式で、例えば液圧的、空圧式、機械的又
は電気的な調整装置や遠心調速機によつて行なう
ことができる。重要であることは、個々のピスト
ン4の行程方向の往復運動を変更させることが可
能であるので、その変更によつて、なお、調整燃
料供給開始時点の変化も得られるということであ
る。
第1図は本発明によるピストンポンプのポンプ
部材の1実施例の縦断面図、第2図は第1図の
−線に沿つた断面図、第3図は第1図の−
線に沿つた断面図である。 1…ケーシング、2…ピストンポンプ、3…ポ
ンプ部材、4…ピストン、5…プランジヤ、6…
カム、7…縦溝、8…ピン、9…凹所、12…ば
ね、13…加圧部材、15…ねじ山、17…つめ
部分、18…フランジ付きブシユ、19…つめ部
分、20…シリンダ、21…フランジ付きブシ
ユ、22,32…調整機構、23,34…調整ロ
ツド、24,35…ハーフギヤ、25,36…
歯、30,31…つめ部分、33…調整機、40
…弁体、41…取り入れ孔、43…供給室、44
…調節孔、45…圧力室、48…弁、49…制御
縁部、50…接続通路(出口)。
部材の1実施例の縦断面図、第2図は第1図の
−線に沿つた断面図、第3図は第1図の−
線に沿つた断面図である。 1…ケーシング、2…ピストンポンプ、3…ポ
ンプ部材、4…ピストン、5…プランジヤ、6…
カム、7…縦溝、8…ピン、9…凹所、12…ば
ね、13…加圧部材、15…ねじ山、17…つめ
部分、18…フランジ付きブシユ、19…つめ部
分、20…シリンダ、21…フランジ付きブシ
ユ、22,32…調整機構、23,34…調整ロ
ツド、24,35…ハーフギヤ、25,36…
歯、30,31…つめ部分、33…調整機、40
…弁体、41…取り入れ孔、43…供給室、44
…調節孔、45…圧力室、48…弁、49…制御
縁部、50…接続通路(出口)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液体を供給するための、特に往復動内燃機関
に燃料を供給するためのピストンポンプであつ
て、出口50を有するケーシング1と、該ケーシ
ング1中に配置されたシリンダ20と、該シリン
ダ20中に往復動かつ回動可能に挿入され、吐出
行程を行なつている間は前記出口50を介して液
体を送り出し、吐出行程に先立つリフト行程を行
なつている間は液体を送り出すことなく前記シリ
ンダ20に対して相対的に動くピストン4と、前
記ケーシング1中に往復動可能に組み込まれ、前
記ピストン4に往復動を与えるように間接的に連
結されたプランジヤ5と、前記ピストン4がリフ
ト行程とそのあとに続く吐出行程を含む前進行程
をするようにさせる方向に前記プランジラ5を軸
方向に動かすための回転カム手段6及び該カム手
段6の作用のもとで前記プランジヤ5の動きに弾
力的に対抗するばね手段12を含む前記プランジ
ヤ5を往復動させるための手段6,12とを有
し、前記ケーシング1及び前記シリンダ20は、
前記ピストン4が前記ばね手段12の作用のもと
に戻り行程を行なつている間は前記シリンダ20
に液体を充填するための通路44を、また、前記
ピストン4が吐出行程を行なつている間は前記シ
リンダ20から前記出口50へ液体を送り出すた
めの通路45,48を備えており、前記ピストン
4は、液体の量を変えるように設けられた調節縁
部49を備え、液体は、前記シリンダ20中での
前記ピストン4の角度変位に応答して該ピストン
4の吐出行程の間に前記出口50を介して送り出
されるようにされており、さらに、前記シリンダ
20中の前記ピストン4の角度位置を変更するた
めの、少なくとも1つの第一のつめ部分31を有
して前記ピストン4を軸方向に動き得るように案
内する第一のスリーブ21と、前記ピストン4に
設けられ、前記第一のつめ部分31からトルクを
受ける少なくとも1つの第2のつめ部分30と、
前記スリーブ21を回転させるための手段34,
35,36とを含む第一の駆動手段32と、前記
プランジヤ5に対する前記ピストン4を軸方向位
置を変更し、もつて前記ピストン4のリフト及び
戻り行程を変化させるための、少なくとも1つの
第三のつめ部分19を有する第二のスリーブ18
と、前記ピストン4に軸方向に連結され、前記プ
ランジヤ5に設けられたねじ部15と螺合するね
じ部15及び前記第三のつめ部分19からトルク
を受ける少なくとも1つの第四のつめ部分17を
有する加圧部材13と、前記第二のスリーブ18
を回転させ、もつて前記加圧部材13及び前記ピ
ストン4を前記第三のつめ部分19及び前記ねじ
部15により前記プランジヤ5の軸方向に動かす
ための手段23,24,25とを含む第二の駆動
手段22とを有するピストンポンプ。 2 特許請求の範囲第1項に記載のピストンポン
プにおいて、前記プランジヤ5が軸方向に平行な
溝7を有し、さらに、該プランジヤ5が回転しな
いようにケーシング1から前記溝7内に延びるピ
ン8を備えたピストンポンプ。 3 特許請求の範囲第1項に記載のピストンポン
プにおいて、前記スリーブ21,18の各々及び
各前記回転手段34〜36,23〜25が互いに
噛み合う歯36,25を有し、前記スリーブ2
1,18のつめ部分31,19が前記夫々の歯3
6,25から、前記ピストン4の軸方向に離れて
いるピストンポンプ。 4 特許請求の範囲第3項に記載のピストンポン
プにおいて、前記第一のスリーブ21が環状フラ
ンジ37を有し、前記歯36が該環状フランジ3
7に設けられており、前記第一のスリーブ21を
回転させるための前記手段34〜36が歯36を
備えた回転調整ロツド34を有しているピストン
ポンプ。 5 特許請求の範囲第1項に記載のピストンポン
プにおいて、前記スリーブ21,18の一方が他
方を相対的に動き得るように取りかこんでいるピ
ストンポンプ。 6 特許請求の範囲第1項に記載のピストンポン
プにおいて、前記ねじ部15のピツチが前記ピス
トン4の前進行程に整合するように選ばれている
ピストンポンプ。 7 特許請求の範囲第1項に記載のピストンポン
プにおいて、前記第二の駆動手段22が前記カム
手段6の回転速度の関数として前記加圧部材13
を軸方向に動かすようにされているピストンポン
プ。 8 特許請求の範囲第1項に記載のピストンポン
プにおいて、前記回転手段34〜36,23〜2
5の少なくとも1つが液圧的、空圧的、機械的又
は電気的な調整装置によつて操作されるピストン
ポンプ。 9 特許請求の範囲第1項に記載のピストンポン
プにおいて、前記駆動手段32,22の少なくと
も1つが、内燃機関のシリンダヘツドに組み込ま
れているピストンポンプ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19813105205 DE3105205A1 (de) | 1981-02-13 | 1981-02-13 | Kolbenpumpe zum foerdern von fluessigkeiten, insbesondere kraftstoff fuer hubkolben-brennkraftmaschinen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57151057A JPS57151057A (en) | 1982-09-18 |
| JPH0411739B2 true JPH0411739B2 (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=6124765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57019877A Granted JPS57151057A (en) | 1981-02-13 | 1982-02-12 | Piston pump for supplying liquid |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4625700A (ja) |
| JP (1) | JPS57151057A (ja) |
| DE (1) | DE3105205A1 (ja) |
| GB (1) | GB2097483B (ja) |
| MY (1) | MY8700864A (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3501287A1 (de) * | 1984-01-18 | 1985-07-25 | Friedmann & Maier AG, Hallein, Salzburg | Einspritzpumpe fuer einspritzbrennkraftmaschinen |
| DE3527215A1 (de) * | 1985-07-30 | 1987-02-12 | Robert Welle | Vertikal gesteuerte kraftstoffbeimessung |
| DE3614281A1 (de) * | 1986-04-26 | 1987-10-29 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Verstelleinrichtung fuer foerderbeginn und steuerzeiten einer brennkraftmaschine |
| US5219280A (en) * | 1990-02-09 | 1993-06-15 | Zexel Corporation | Fuel injection pump plunger |
| DE4118555A1 (de) * | 1991-06-06 | 1992-12-10 | Bosch Gmbh Robert | Foerderbeginnverstelleinrichtung einer kraftstoffeinspritzpumpe |
| DE4137073A1 (de) * | 1991-11-12 | 1993-05-13 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
| US5730104A (en) * | 1997-02-19 | 1998-03-24 | Caterpillar Inc. | Injection rate shaping device for a fill metered hydraulically-actuated fuel injection system |
| DE19734196A1 (de) * | 1997-08-07 | 1999-02-11 | Hatz Motoren | Regelvorrichtung sowie Verfahren zu deren Herstellung |
| WO2001090569A1 (en) * | 2000-05-26 | 2001-11-29 | Yanmar Co., Ltd. | Fuel injection pump |
| DE10158028A1 (de) * | 2001-11-27 | 2003-06-12 | Bosch Gmbh Robert | Injektor für ein Common-Rail-Kraftstoffeinspritzsystem mit Einspritzverlaufsformung |
| US7412971B2 (en) * | 2005-01-27 | 2008-08-19 | Advanced Global Equities And Intellectual Properties, Inc. | Selectively detachable helix ring for a fuel injector |
| US7819107B2 (en) * | 2007-12-21 | 2010-10-26 | Caterpillar Inc | Pumping element for a fluid pump and method |
| CN103195630B (zh) * | 2013-04-01 | 2015-02-18 | 天津大学 | 基于凸轮的发动机供油正时与持续期可变的装置及方法 |
| WO2021246712A1 (ko) * | 2020-06-03 | 2021-12-09 | 현대중공업 주식회사 | 선박 이중연료엔진의 가스공급펌프 |
| GB2613564B (en) * | 2021-12-03 | 2023-12-20 | Delphi Tech Ip Ltd | Fuel pump |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB392491A (en) * | 1932-01-23 | 1933-05-18 | Zenith Carburateurs Soc Gen | Improvements in or relating to injection pumps for internal combustion engines |
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