JPH04117900U - 油圧リフト装置 - Google Patents

油圧リフト装置

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JPH04117900U
JPH04117900U JP1991029487U JP2948791U JPH04117900U JP H04117900 U JPH04117900 U JP H04117900U JP 1991029487 U JP1991029487 U JP 1991029487U JP 2948791 U JP2948791 U JP 2948791U JP H04117900 U JPH04117900 U JP H04117900U
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慎太郎 奥野
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杉安工業株式会社
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F7/00—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts
    • B66F7/06—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts with platforms supported by levers for vertical movement
    • B66F7/08—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts with platforms supported by levers for vertical movement hydraulically or pneumatically operated

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車整備用リフトにおいて、停電等の非常
時に遠隔操作で荷載台を安全に降下でき、そのための手
動操作機構を簡単に構成する。 【構成】 二本の支柱に対応して二台の復動形の油圧シ
リンダ12,13を設け、これらを油圧ポンプ27に直
列に接続する。油圧シリンダ12,13を駆動する油圧
ユニット16に、圧油供給管路17を上昇管路18及び
下降管路19に切換える切換弁20を設ける。上昇管路
18にパイロット操作逆止弁21を設け、これをパイロ
ット管路24を介して下降管路19に接続する。パイロ
ット管路24に外部加圧手段6の継手9を接続可能な手
動操作端子5を設け、非常時に外部加圧手段6の圧力に
よりパイロット操作逆止弁21を開いて、油圧シリンダ
12,13の圧油を上昇管路18を介してタンク30に
戻す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車整備用リフトなどの油圧リフト装置、特に、復動形の油圧 シリンダにより荷載台を昇降する油圧リフト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の油圧リフト装置として、図6〜図8に示すような二柱式自動車 整備用リフトが知られている。各図において、12,13は車載台3を昇降する 二台の油圧シリンダ、16は各油圧シリンダ12,13を駆動する油圧ユニット であり、この油圧ユニット16には油圧ポンプ27、逆止弁28、切換弁20が 設けられている。図6のリフトにおいては、各油圧シリンダ12,13が油圧ポ ンプ27に対し並列に接続され、図7のリフトでは、各油圧シリンダ12,13 が直列に接続されている。図8の油圧ユニット16には手動バルブ39を有する バイパス管路40が設けられている。そして、いずれのリフトも、油圧シリンダ 12,13を切換弁20のA位置で上昇し、B位置で下降できるように構成され ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、この種の油圧リフト装置においては、停電等により油圧ポンプ27 が停止したときに、車載台3を手動操作により下降させる必要があるが、図6及 び図7のリフト装置の場合は、油圧シリンダ12,13の近くの配管を緩めるな どして対処していた。しかしながら、この作業は車載台3の下側で行われるため 、車輌落下を招くなど、大変危険であった。これに対し、図8のリフト装置は、 手動バルブ39を遠隔場所で操作することにより油圧シリンダ12,13の圧油 を抜くことができるが、これによると、油圧ユニット16に手動操作専用のバイ パス管路40を常設する必要があって回路構成が複雑化するばかりでなく、手動 バルブ39に油漏れが発生した場合などに車載台3が自然降下してしまうおそれ があった。
【0004】 そこで、この考案の課題は、遠隔操作により荷載台を安全に降下できるととも に、そのための手動操作機構を簡単に構成できる油圧リフト装置を提供すること にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案の油圧リフト装置は、荷載台を昇降す る復動形の油圧シリンダと、その油圧シリンダを駆動する油圧ユニットとを具備 し、油圧ユニットに圧油供給管路を上昇管路及び下降管路に切換える切換弁を配 設し、上昇管路上にパイロット操作逆止弁を設け、そのパイロット操作逆止弁と 下降管路とをパイロット管路で接続し、このパイロット管路に外部加圧手段に接 続可能な手動操作端子を設けて構成される。
【0006】
【作用】
この考案の油圧リフト装置によれば、荷載台の上昇に際し、切換弁が圧油供給 管路を上昇管路に切換え、圧油がパイロット操作逆止弁を介し油圧シリンダに流 入してそれを上昇し、油圧シリンダの吐出油は下降管路を通ってタンクに戻る。 また、荷載台の下降に際しては、切換弁が圧油供給管路を下降管路に切換え、そ の下降管路の圧油がパイロット管路を通ってパイロット操作逆止弁を開いた状態 で、下降管路の圧油が油圧シリンダに流入してそれを下降し、油圧シリンダの吐 出油はパイロット操作逆止弁、上昇管路を通ってタンクに戻る。
【0007】 停電等により油圧ポンプが停止した場合には、パイロット管路に設けた手動操 作端子に外部加圧手段が接続され、この外部加圧手段の圧力によりパイロット操 作逆止弁が開放され、それを通って油圧シリンダの圧油がタンクに戻る。このと き、手動操作端子は油圧ユニットに設けられているため、作業者が荷載台の下側 に入らなくても、リフト本体から離れた油圧ユニットにおける遠隔操作で荷載台 を安全に降下できる。また、通常の昇降用回路を利用し、それを非常時に外部加 圧手段によって操作するので、油圧ユニットに手動操作専用のバイパス管路を常 設する必要がなく、回路構成を簡略化してコストを削減できる。なお、通常時に は、手動操作端子がプラグ等によって閉鎖される。
【0008】
【実施例】
以下、この考案を二柱式自動車整備用リフトに具体化した一実施例を図1〜図 4に基づいて説明する。図1は二柱式自動車整備用リフトの油圧ユニットを実体 的に示すマニホルドの断面図、図2は図1のマニホルドの部分断面図、図3は図 1の油圧ユニットの油圧回路図、図4は二柱式自動車整備用リフトの全体構成を 示す正面図である。
【0009】 図4において、1は自動車整備用リフトの機枠、35は機枠1内に設けられた ガイド、2はガイド35に昇降自在に支持された二本の支柱、3は支柱2の上端 に固定された車載台、12は一方の支柱2を昇降する駆動油圧シリンダ、13は 他方の支柱2を昇降する従動油圧シリンダ、16は各油圧シリンダ12,13を 駆動する油圧ユニット、37は油圧ユニット16に接続された操作スイッチであ る。そして、前記油圧ユニット16は車載台3から側方へ離れた場所に設置され ている。
【0010】 図1及び図3に示すように、駆動油圧シリンダ12及び従動油圧シリンダ13 はそれぞれ復動形に構成され、かつ、管路14を介して直列に接続されている。 油圧ユニット16には、圧油供給管路17を上昇管路18と下降管路19とに切 換える切換弁20が設けられている。マニホルド15にはパイロット操作逆止弁 21、流量制御弁22、逆止弁23が上昇管路18上に配列して設けられている 。パイロット操作逆止弁21はパイロット管路24を介して下降管路19に接続 されている。27は油圧ポンプ、28は逆止弁、29はリリーフ弁、30はタン クである。
【0011】 図1に示すように、パイロット管路24には手動操作端子5がマニホルド15 の外面に開口するように設けられ、非常時には、この手動操作端子5に外部加圧 手段6が接続される。外部加圧手段6は、油圧または空気圧の外部加圧源(図示 略)から延びる可搬ホース8と、手動操作端子5に着脱可能に結合される継手9 と、下降管路19を閉鎖する鋼球10と、これを閉鎖方向に押し付けるばね11 とから構成されている。なお、通常時には、図2に示すように、手動操作端子5 は埋め込みプラグ7により閉鎖される。
【0012】 次に、上記のように構成した二柱式自動車整備用リフトの作用について説明す る。通常運転に際し、操作スイッチ37の上昇釦が押されると、油圧ポンプ27 が回転され、切換弁20がA位置に切換えられ、圧油供給管路17が上昇管路1 8に接続される。油圧ポンプ27から吐出された圧油はパイロット操作逆止弁2 1、逆止弁23を介して駆動油圧シリンダ12に供給される。これにより、駆動 油圧シリンダ12のピストン12aが上昇されるとともに、駆動油圧シリンダ1 2の吐出油により従動油圧シリンダ13のピストン13aも上昇される。そして 、従動油圧シリンダ13の吐出油は下降管路19を介してタンク30へ戻る。
【0013】 また、通常運転に際し、操作スイッチ37の下降釦が押されると、切換弁20 がB位置に切換えられ、圧油供給管路17が下降管路19に接続され、油圧ポン プ27から吐出された圧油が下降管路19側に入る。すると、下降管路19の圧 油の一部がパイロット管路24を通ってパイロット操作逆止弁21のパイロット ポートに流入し、そのパイロット操作逆止弁21を開放する。これにより、上昇 管路18が開放されるため、下降管路19の圧油が従動油圧シリンダ13に供給 され、そのピストン13aが押し下げられ、従動油圧シリンダ13の吐出油によ り駆動油圧シリンダ12のピストン12aも押し下げられる。そして、駆動油圧 シリンダ12の吐出油は流量制御弁22、パイロット操作逆止弁21、上昇管路 18を通ってタンク30に戻る。なお、通常運転時には、手動操作端子5に埋め 込みプラグ7が取付けられているため、下降管路19からのパイロット圧をパイ ロット操作逆止弁21に支障なく作用させることができる。
【0014】 一方、停電等の非常時に車載台3を降下する場合には、手動操作端子5に外部 加圧手段6の継手9が接続され、鋼球10によりばね11を介して下降管路19 が閉鎖される。この状態で、可搬ホース8から圧油または加圧空気をパイロット 管路24に導入すると、その圧力によりパイロット操作逆止弁21が開放され、 駆動油圧シリンダ12及び従動油圧シリンダ13内の圧油が上昇管路18を通っ てタンク30に戻り、支柱2及び車載台3が下降する。このとき、手動操作端子 5が油圧ユニット16のマニホルド15に設けられているため、従来とは異なり 、作業者が車載台3の下側に入らなくても、リフト本体から離れた油圧ユニット 16における遠隔操作で車載台3を安全に降下できる。また、通常の昇降用回路 を利用し、それを非常時に外部加圧手段6によって操作するので、油圧ユニット 16に手動操作専用のバイパス管路を常設する必要がなく、回路構成を簡略化し てコストを削減することも可能となる。
【0015】 なお、上記実施例では、本考案を二柱式自動車整備用リフトに具体化したが、 本考案を1柱式自動車整備用リフトに応用することもできる。図5は本考案の一 応用例を示す1柱式自動車整備用リフトの油圧回路図であり、図において、32 は復動形の油圧シリンダであり、これを駆動する油圧ユニット16には、上記実 施例と同様の切換弁20、パイロット操作逆止弁21等が設けられ、パイロット 操作逆止弁21はパイロット管路24を介して下降管路19に接続され、そのパ イロット管路24には外部加圧手段6を接続可能な手動操作端子5が設けられて いる。したがって、この実施例によれば、1柱式自動車整備用リフトにおいて上 記実施例と同様の効果が得られる。その他、この考案は自動車整備用リフトに限 定されるものではなく、非常時に荷載台を手動操作により下降する必要がある各 種の油圧リフト装置に応用するなど、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で各部の構 成を適宜に変更して具体化することも可能である。
【0016】
【考案の効果】
以上に詳述したように、この考案によれば、停電等の非常時に外部加圧手段を 接続する手動操作端子を油圧ユニットに設けたので、作業者が荷載台の下側に入 らなくても、遠隔操作により荷載台を安全に降下できるとともに、手動操作専用 のバイパス管路を常設する必要がなく、回路構成を簡略化してコストを削減でき るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による二柱式自動車整備用
リフトの油圧ユニットを実体的に示すマニホルドの断面
図である。
【図2】図1のマニホルドの部分断面図である。
【図3】図1の油圧ユニットの油圧回路図である。
【図4】二柱式自動車整備用リフトの全体構成を示す正
面図である。
【図5】この考案の応用例を示す油圧回路図である。
【図6】従来の油圧リフト装置の一例を示す油圧回路図
である。
【図7】従来の油圧リフト装置の別例を示す油圧回路図
である。
【図8】従来の油圧リフト装置の他の例を示す油圧回路
図である。
【符号の説明】
1・・機枠、2・・支柱、3・・車載台、5・・手動操
作端子、6・・外部加圧手段、7・・埋め込みプラグ、
8・・可搬ホース、9・・継手、10・・鋼球、11・
・ばね、12・・駆動油圧シリンダ、13・・従動油圧
シリンダ、14・・管路、15・・マニホルド、16・
・油圧ユニット、17・・圧油供給管路、18・・上昇
管路、19・・下降管路、20・・切換弁、21・・パ
イロット操作逆止弁、22・・流量制御弁、23・・逆
止弁、24・・パイロット管路、27・・油圧ポンプ、
28・・逆止弁、29・・リリーフ弁、30・・タン
ク、32・・油圧シリンダ、35・・ガイド、37・・
操作スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷載台を昇降する復動形の油圧シリンダ
    と、前記油圧シリンダを駆動する油圧ユニットとを具備
    し、前記油圧ユニットに圧油供給管路を上昇管路及び下
    降管路に切換える切換弁を配設し、前記上昇管路上にパ
    イロット操作逆止弁を設け、前記パイロット操作逆止弁
    と下降管路とをパイロット管路で接続し、前記パイロッ
    ト管路に外部加圧手段に接続可能な手動操作端子を設け
    たことを特徴とする油圧リフト装置。
JP1991029487U 1991-04-01 1991-04-01 油圧リフト装置 Expired - Lifetime JPH0646960Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991029487U JPH0646960Y2 (ja) 1991-04-01 1991-04-01 油圧リフト装置
KR2019910016595U KR950001970Y1 (ko) 1991-04-01 1991-10-09 유압리프트 장치

Applications Claiming Priority (1)

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JP1991029487U JPH0646960Y2 (ja) 1991-04-01 1991-04-01 油圧リフト装置

Publications (2)

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JPH04117900U true JPH04117900U (ja) 1992-10-21
JPH0646960Y2 JPH0646960Y2 (ja) 1994-11-30

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KR (1) KR950001970Y1 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6414639U (ja) * 1987-07-15 1989-01-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6414639U (ja) * 1987-07-15 1989-01-25

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JPH0646960Y2 (ja) 1994-11-30
KR920019525U (ko) 1992-11-16
KR950001970Y1 (ko) 1995-03-23

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