JPH04117930U - クラツチレリーズ機構 - Google Patents

クラツチレリーズ機構

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JPH04117930U
JPH04117930U JP2156091U JP2156091U JPH04117930U JP H04117930 U JPH04117930 U JP H04117930U JP 2156091 U JP2156091 U JP 2156091U JP 2156091 U JP2156091 U JP 2156091U JP H04117930 U JPH04117930 U JP H04117930U
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JP
Japan
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release
fork
clutch
retainer
support
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JP2156091U
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JP2566891Y2 (ja
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幸二 山口
尚三 森永
Original Assignee
株式会社アツギユニシア
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立作業を容易化することができるクラッチ
レリーズ機構の提供を目的とする。 【構成】 クラッチレリーズベアリング13に連繋され
るレリーズフォーク21とこのレリーズフォーク21を
回動可能に支持するフォークサポート19とをレリーズ
リテーナ25で弾性的に連繋するクラッチレリーズ機構
であって、前記フォークサポート19をフロントカバー
14を介してクラッチハウジング16の内壁17に固定
する一方、前記レリーズリテーナ25の一端をレリーズ
フォーク21に係止し、このレリーズフォーク21をフ
ォークサポート19に係合すると共に、レリーズリテー
ナ25の他端をフォークサポート19に係合するように
構成してある。これにより、クラッチハウジング16内
におけるフォークサポート19及びレリーズリテーナ2
5の締着作業が不要となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車に施用するクラッチレリーズ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のクラッチレリーズ機構は、図10に示すように、クラッチハウジング 16内の所定位置に固定したフォークサポート40でレリーズフォーク41の略 中央部を回動可能な状態に支持すると共に、フォークサポート40に固定したレ リーズリテーナ42でレリーズフォーク41とフォークサポート40とを弾性的 に連繋し、そのレリーズフォーク41の一端に形成したアーム部43をクラッチ レリーズベアリング13に連繋する一方、レリーズフォーク41の他端に形成し た力点部44を原動節としてのレリーズシリンダ31に係合してある。従って、 このクラッチレリーズ機構によれば、レリーズシリンダ31が作動してレリーズ フォーク41が図中右回り方向に回動すると、レリーズフォーク41のアーム部 43によりクラッチレリーズベアリング13を図中右方向に移動させ、それに伴 なってダイヤフラムスプリング7の内周端をプレッシャプレート6から離れる方 向に移動させて、プレッシャプレート6に作用するダイヤフラムスプリング7の ばね力を解除してクラッチを切ることができる(特開昭60−157519号公 報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来例は、フォークサポート40とレリーズリテー ナ42とを共にボルト45でクラッチハウジング16の内壁46に締付け固定す るようになっているため、その締着作業をクラッチハウジング16の狭隘なスペ ース内で行なわなければならず、作業がしずらいという問題があった。そのため 、組立作業を容易に行なえるクラッチレリーズ機構の提供が望まれていた。
【0004】 本考案はこの要望に応えるために案出されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
即ち本考案は、レリーズフォークの一端に形成したアーム部をクラッチレリー ズベアリングに連繋する一方、該レリーズフォークの他端に形成した力点部を原 動節に係合し、該レリーズフォークのアーム部と力点部との間の所定位置をクラ ッチハウジング内壁に固定したフォークサポートで回動可能に支持すると共に、 このフォークサポートと前記レリーズフォークとをレリーズリテーナで弾性的に 連繋するようにしたクラッチレリーズ機構であって、前記フォークサポートをフ ロントカバーを介してクラッチハウジング内壁に固定する一方、前記レリーズリ テーナの一端をレリーズフォークに係止し、このレリーズフォークをフォークサ ポートに係合すると共にレリーズリテーナの他端をフォークサポートに係合して なることを特徴としている。
【0006】
【作用】
レリーズフォークに係止したレリーズリテーナの弾性力でレリーズフォークが フォークサポートに押し付けられ、レリーズフォークがフォークサポートから離 脱することなく円滑に回動する。
【0007】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面に基づき詳述する。図1はクラッチの組立状態を示 す断面図であり、この図中1はクランクシャフトである。このクランクシャフト 1にはフライホイール2を固定してあり、フライホイール2にはクラッチカバー 組立体3を取り付けてある。このクラッチカバー組立体3は、フライホイール2 に固定したクラッチカバー4と、このクラッチカバー4にストラッププレート5 を介して連繋したプレッシャプレート6と、外周端がクラッチカバー4に支持さ れ、常時プレッシャプレート6をフライホイール2側へ押圧するダイヤフラムス プリング7と、このダイヤフラムスプリング7とプレッシャプレート6とを連繋 するフック部材8とを有している。9はクラッチディスクである。このクラッチ ディスク9は、ハブ10を出力軸11にスプライン嵌合してあり、そのフェーシ ング12がフライホイール2とプレッシャプレート6との間に挟圧されるように してある。13はクラッチレリーズベアリングであり、このクラッチレリーズベ アリング13はフロントカバー14の円筒状のガイド部15にスライド可能な状 態で嵌合してある。そして、このクラッチレリーズベアリング13にはダイヤフ ラムスプリング7の内周端を係合してある。
【0008】 フロントカバー14は、変速機(図示せず)との間を仕切るクラッチハウジン グ16の内壁17にボルト18で固定してある。このフロントカバー14には予 めフォークサポート19(図8参照)をボルト20で固定してあり、クラッチハ ウジング16内におけるフォークサポート19の締着作業を不要としている。尚 、フォークサポート19が固定されたフロントカバー14を内壁17に固定する 作業の場合は、フォークサポート19を内壁17に固定する従来の作業に比べ、 締付治具の作動空間を確保しやすく、作業性が良い。
【0009】 そして、フロントカバー14を介して内壁17に固定したフォークサポート1 9にはレリーズフォーク21を係合してある。このレリーズフォーク21は、図 2〜図4に示すように、一端に二又状のアーム部22を形成し、他端に力点部2 3を形成してあり、これらアーム部22と力点部23との間の所定位置、即ち略 中央部に支点ピン24を取り付け、この支点ピン24に弾性変形可能なレリーズ リテーナ25(図9参照)の取付フランジ26を軸用止め輪27で係止してある 。そして、このように構成したレリーズフォーク21は、図5〜図7に示すよう に、その支点ピン24をフォークサポート19のフック部28に係合すると共に 、レリーズリテーナ25の円弧状の爪部29をフォークサポート19の円弧状の 頭部30に係合してある。これにより、レリーズフォーク21の支点ピン24は 、レリーズリテーナ25の弾性力でフォークサポート19のフック部28に押し 付けられ、フック部28から離脱することがなく、フック部28で回動可能に支 持される。そして、このレリーズフォーク21は、そのアーム部22をクラッチ レリーズベアリング13に係合し、その力点部23を原動節としてのレリーズシ リンダ31に係合してある(図1参照)。
【0010】 尚、クラッチレリーズベアリング13,レリーズフォーク21,レリーズリテ ーナ25,フォークサポート19,フロントカバー14及びレリーズシリンダ3 1でクラッチレリーズ機構を構成している。
【0011】 以上のように構成した本実施例によれば、レリーズシリンダ31でレリーズフ ォーク21の力点部23を図中左側へ押圧すると、レリーズフォーク21がフォ ークサポート19で支持されて図中右回り方向に円滑に回動し、レリーズフォー ク21のアーム部22でクラッチレリーズベアリング13を図中右方向へ移動さ せる。これによって、ダイヤフラムスプリング7がプレッシャプレート6から離 れる方向へ変形し、プレッシャプレート6をフライホイール2側へ押圧するダイ ヤフラムスプリング7のばね力が解除されてクラッチが切れる。
【0012】 以上説明したように本実施例は、クラッチハウジング16内におけるフォーク サポート19及びレリーズリテーナ25の締着作業が不要であるため、クラッチ レリーズ機構の組立作業を従来例に比較して極めて容易に行なうことができる。
【0013】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように本考案は、クラッチレリーズベアリングに連繋 されるレリーズフォークとこのレリーズフォークを回動可能に支持するフォーク サポートとをレリーズリテーナで弾性的に連繋するクラッチレリーズ機構であっ て、前記フォークサポートをフロントカバーを介してクラッチハウジング内壁に 固定する一方、前記レリーズリテーナの一端をレリーズフォークに係止し、この レリーズフォークをフォークサポートに係合すると共に、レリーズリテーナの他 端をフォークサポートに係合するように構成することにより、クラッチハウジン グ内におけるフォークサポート及びレリーズリテーナの締着作業を不要にするこ とができ、クラッチレリーズ機構の組立作業を極めて容易にすることができるた め、自動車の組立工数を削減でき、自動車の生産効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すクラッチ装置の断面図。
【図2】レリーズフォークの正面図。
【図3】同側面図。
【図4】図2のA−A線に沿う断面図。
【図5】レリーズフォークとフォークサポートの係合状
態を示す正面図。
【図6】同側面図。
【図7】図5のB−B線に沿う断面図。
【図8】フォークサポートを示す図であり、図8(a)
はフォークサポートの平面図、図8(b)はフォークサ
ポートの側面図。
【図9】レリーズリテーナを示す図であり、図9(a)
はレリーズリテーナの正面図、図9(b)はレリーズリ
テーナの平面図、図9(c)はレリーズリテーナの側面
図。
【図10】従来例を示すクラッチ装置の断面図。
【符号の説明】
13…クラッチレリーズベアリング、14…フロントカ
バー、16…クラッチハウジング、17…内壁、19…
フォークサポート、21…レリーズフォーク、22…ア
ーム部、23…力点部、25…レリーズリテーナ、31
…原動節(レリーズシリンダ)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レリーズフォークの一端に形成したアー
    ム部をクラッチレリーズベアリングに連繋する一方、該
    レリーズフォークの他端に形成した力点部を原動節に係
    合し、該レリーズフォークのアーム部と力点部との間の
    所定位置をクラッチハウジング内壁に固定したフォーク
    サポートで回動可能に支持すると共に、このフォークサ
    ポートと前記レリーズフォークとをレリーズリテーナで
    弾性的に連繋するようにしたクラッチレリーズ機構にお
    いて、前記フォークサポートをフロントカバーを介して
    クラッチハウジング内壁に固定する一方、前記レリーズ
    リテーナの一端をレリーズフォークに係止し、このレリ
    ーズフォークをフォークサポートに係合すると共に、レ
    リーズリテーナの他端をフォークサポートに係合してな
    ることを特徴とするクラッチレリーズ機構。
JP1991021560U 1991-04-04 1991-04-04 クラッチレリーズ機構 Expired - Lifetime JP2566891Y2 (ja)

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JP1991021560U JP2566891Y2 (ja) 1991-04-04 1991-04-04 クラッチレリーズ機構

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JPH04117930U true JPH04117930U (ja) 1992-10-22
JP2566891Y2 JP2566891Y2 (ja) 1998-03-30

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0454330U (ja) * 1990-09-14 1992-05-11

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0454330U (ja) * 1990-09-14 1992-05-11

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