JPH04118038A - 造粒コーティング装置の自動サンプル採取装置 - Google Patents

造粒コーティング装置の自動サンプル採取装置

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JPH04118038A
JPH04118038A JP23670890A JP23670890A JPH04118038A JP H04118038 A JPH04118038 A JP H04118038A JP 23670890 A JP23670890 A JP 23670890A JP 23670890 A JP23670890 A JP 23670890A JP H04118038 A JPH04118038 A JP H04118038A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は造粒コーティング装置、特に、流動層型造粒コ
ーティング装置の自動サンプル採取装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
粉粒体の造粒、コーティング、乾燥、あるいは混合を行
うにあたっては、これらの処理が終了する以前、すなわ
ちこれらの工程の途中で被処理物をサンプリングするこ
とがしばしばある。サンプリングの目的は種々であって
、(ア)被処理物の仕上がり状況を観察して処理条件を
修正する。(イ)処理の終点を予測する。(つ)処理工
程の進行に伴う被処理物の物性の推移を把握し、処理工
程解析を行うためのサンプルを得る。(1)異なった造
粒粒径、あるいは異なったコーテイング量のサンプルを
得る、などである。
ところで、従来は、上記したサンプルの採取は、作業員
が装置のサンプリング口から手でサンプルを取り出す方
法に頼っている。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような人的作業による従来のサンプ
リングは、作業員の安全・衛生上好ましくないこと、造
粒コーティング装置内の被処理物の汚染が生じる可能性
が大きいこと、サンプリングに熟練が必要なこと、造粒
コーティングなどの処理工程自体は無人化していても、
サンプリングのみのために人の配置が必要なこと、さら
には、場合によってはサンプリングのために造粒コーテ
ィングなどの処理操作を一時停止しなければならないこ
と、などの問題がある。
一方、これらサンプリングのうち、前記の目的(つ)、
(1)に関しては、サンプリングされた被処理物がリア
ルタイムに必要とされるわけではなく、これを保管して
おいて、後刻所望の試験に供すればよいものであるから
、処理工程中に作業員が現場に居る必要はなく、自動化
・無人化になじむものであるのに、従来かかるサンプリ
ングの自動化については全く試みられていなかった。
本発明の目的は、人手を要することなく、安全に、自動
サンプル採取を行うことのできる造粒コーティング装置
の自動サンプル採取技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
すなわち、本発明は、造粒コーティング装置、特に、流
動層造粒コーティング装置について、被処理物のサンプ
リングを自動的に行う自動サンプル採取装置であって、
前記造粒コーティング装置に接続されたサンプル採取管
と、このサンプル採取管に対して減圧によるサンプル吸
引作用を与える減圧源と、前記造粒コーティング装置と
前記減圧源との間における前記サンプル採取管に設けら
れ、造粒あるいはコーティング操作中の所定時機に自動
的に開いて前記造粒コーティング装置内の被処理物を自
動吸引採取する弁装置とからなるものである。
本発明において、造粒コーティング装置に接続するサン
プル採取管系内の気圧はゲージ圧として、たとえば−2
50〜−500叩^q程度の減圧が好ましい。
減圧の発生方法には特に制限はないが、いわゆるエゼク
タなどの利用が便利である。サンプル採取管は、造粒コ
ーティング装置の器壁に設けた開口に直接接続してもよ
く、また、器壁を貫通して造粒コーティング装置内の任
意の位置まで挿入してもよく、あるいは流動や転動に悪
影響を与えないように、サンプル採取時にのみサンプル
採取管の先端が所定の位置にまで延び、それ以外の時は
該先端を器壁の近傍の位置まで引込められるようにして
もよい。サンプル採取管の先端、すなわちサンプルの吸
込み口は1個所でも、また造粒コーティング装置内にお
ける被処理物の偏析を平均化して、系内の代表値に近い
サンプルを採るため複数個所としてもよい。
本発明において、吸引された被処理物は、サイクロンや
濾過器など適当な装置に導いて捕集し、所定の容器内に
収容するか、自動分析・測定装置に送入することができ
る。
本発明の造粒コーティング装置は、造粒あるいはコーテ
ィング摸作中の所定時機に自動的にサンプルを採取する
ものであるが、該所定時機の設定については、各種の方
式が可能である。その所定時機の第1の例としては、造
粒あるいはコーティング処理を開始してから一定の時間
が経過した時、換言すれば、予め設定された時刻にサン
プリングを行う方式が挙げられる。第2の例としては、
造粒あるいはコーティングに用いるバインダ液の合計噴
霧量(積算値)が所定値に達した時にサンプリングする
方式が挙げられる。この方式において、合計噴霧量をバ
インダ液の残存量の計測から検知するようにすれば、採
取されるサンプルは、被処理物の処理量が設定値ではな
く、実行値に基づいたものとして得られるという利点が
ある。第3の例としては、造粒コーティング装置の内部
空間または被処理物の物理量の測定値が所定の値に達し
た時にサンプリングする方式が挙げられる。この物理量
としては、造粒コーティング装置の内部空間の湿度ある
いは溶剤蒸気濃度、被処理物の揮発分含有量等であるが
、これらの物理量を測定する方法としては、赤外線の吸
収強度の測定、可視光または紫外線の吸収強度の測定な
どの光学的測定、電導度の測定や静電容量の測定などの
電気的測定、液体クロマトグラフによる測定、などが例
示される。上記いずれの所定時機の・設定方式において
も、サンプリング回数は任意に定めうる。複数回サンプ
リングする場合などについては、異なる所定時機設定方
式を2つ以上併用しても差支えない。
〔作用〕
上記した手段によれば、造粒コーティング操作中の所定
時機に弁装置を自動的に開くことにより、減圧源からの
減圧による吸引作用で造粒コーティング装置内の被処理
物をサンプル採取管を通じて自動サンプリングすること
ができる。
その際、サンプル採取管を捕集容器に接続しておけば、
被処理物をその捕集客器内に自動捕集できる。
また、サンプル採取管を自動分析・測定装置に接続して
おけば、被処理物の自動サンプリングに加えてその種々
の特性を自動分析・測定することができる。
〔実施例1〕 第1図は本発明による造粒コーティング装置の自動サン
プル採取装置の概略説明図である。
本実施例における造粒コーティング装置は流動層型の構
造のものである。
この流動層型の造粒コーティング装置iflは基部2と
、その上方に位置し、下部から上部にかけて拡開された
原料容器3と、その上方の噴霧室4とを有している。な
お、噴霧室4の上部には、通常バグフィルタなどが設け
られるが、本実施例では図示が省略されている。
基部2と原料容器3との間においては、通気用のメツシ
ュ体5が略水平方向に張設されている。
また、基部2の底部の側面には、流動エアの供給口6が
開設され、また底部には、油圧シリンダ(あるいは空圧
シリンダ) 7を内蔵した支持体8が設置され、その上
部は通気可能な支持枠9で原料容器3を支持できるよう
になっている。
処理終了後に、原料容器3を移動台車10で支持し、基
部2とは別の場所に移動させ、そこで被処理物を捕集容
器(図示せず)に排出させる。そのため、基部2および
支持体8の一部には、油圧シリンダ7による各々の上下
動作を可能にするための蛇蝮状の伸縮部2a、8aが設
けられており、油圧シリンダ7で該伸縮部2a、8aよ
り上方の基部2の部分および支持枠9を下降させ、基部
2と原料容器3との間に隙間を形成し、原料容器3と共
に下降した移動台車10により原料容器3を支持できる
ようになっている。
また、噴霧室4の内部空間には、バインダ液を処理空間
に噴霧するためのスプレーノズル11が設置されている
本実施例では、造粒コーティング装置の原料容器3の側
面にサンプル採取口12が開設され、このサンプル採取
口12から、該サンプル採取口12に接続されたサンプ
ル採取管13を経て原料容器3内の被処理物を所定時機
にサンプリングするよう構成されている。
このサンプリングのため、本実施例では、いわゆるエゼ
クタ15を用いた構造よりなる減圧源14が、前記サン
プル採取管13の途中に配設されている。
また、サンプル採取口12と減圧源14との間における
サンプル採取管13には、切換弁16 (弁装胃)が介
設されている。この切換弁16は、その開閉切換動作に
より、減圧源14からの減圧吸引力で原料容器3内の被
処理物をサンプル採取管13を経てサンプリングするた
めのものである。
本実施例では、サンプル採取の時機を制御するため、切
換弁16は制御装置!I7に接続され、切換弁16の開
閉切換動作の時機を自動制御するようになっている。
サンプル採取時機としては、予め予定した時刻に応じて
行う方式、あるいはスプレーノズル11からバインダ液
の噴霧量の積算値が所定値に達した時にサンプル採取す
る方式、もしくは造粒コーティング装置tの内部空間ま
たは被処理物の物理量の測定値が所定値に達した時に行
う方式、などが考えられる。
本実施例では、前記した最後の方式により、第1図に二
点鎖線で示す如く、原料容器3の中に、たとえば電気伝
導度や赤外線などを用いた水分測定センサ18を挿入し
、該センサ18て被処理物の水分を測定し、その測定値
が所定値に達した時に制f/BMF117で切換弁16
を開き、サンプル採取を行うよう構成されている。
前記サンプル採取管13の終端側は、本実施例では、サ
イクロン型のセパレータ19に接続され、このセパレー
タ19で固体と気体に分離して固体としてのサンプルを
捕集壜20に捕集するようになっている。
しかも、本実施例の場合、捕集壜20(捕集容器)はタ
ーンテーブル21上に複数本を用意し、順次捕集するよ
う構成されている。ターンテーブル21はモータ22で
ベルト23を介して回転駆動される。
勿論、サンプルはセパレータ19からたとえば液体クロ
マトグラフなどの自動測定・分析装置(図示せず)に直
接供給し、サンプルの特性を自動的に測定・分析するよ
うにすることなども可能である。
次に、本実施例の作用について説明する。
まず、粉粒体の造粒、コーティング、乾燥、混合などを
行う場合、造粒コーティング装置ll内に粉粒体原料を
投入し、流動エアを供給口6から供給することによって
その粉粒体原料を流動化させる。
そして、造粒、コーティングを行う場合には、スプレー
ノズル11からバインダ液を処理空間内に連続的または
断続的に供給する。
それにより、粉粒体原料は造粒コーティング装置1の内
部で流動化状態で造粒、コーティングされる。
この造粒、コーティング操作中に被処理物をサンプリン
グするため、本実施例では、処理中の被処理物の水分を
水分測定センサ18で測定しており、その測定値が所定
値に達した時には、該センサ】8から制御装置17に信
号を送り、切換弁16を開く。
その結果、減圧源14のエゼクタ15で発生された減圧
吸引力によりサンプル採取口12およびサンプル採取管
13を経て原料容器3内の被処理物がサンプリングされ
る。このサンプルはサンプル採取管13を経てセパレー
タ19に送られて固気分離され、固体はターンテーブル
21上の捕集壜20の中に順次捕集される。
このサンプル採取右よびその測定の結果、そのサンプル
に基づいて被処理物の品質の判定などが行われ、さらに
処理操作を必要とする場合には所要の操作が行われるが
、その処理操作で十分な状態になっている場合には、処
理が終了される。
そして、油圧シリンダ7で基部2の伸縮部2aより上部
が支持枠9と共に下降され、基部2と原料容器3および
移動台車10の支持部との間に隙間が形成される。原料
容器3を支持した移動台車10を車輪により所定位置に
移動させ、原料容器3内の被処理物を所定の容器などに
回収する。
本実施例によれば、造粒コーティング装置1内の被処理
物を所定時機に自動的にサンプリングでき、安全で、無
人化によるコスト低減などの利点を得ることができる。
特に、本実施例は、流動層型の造粒コーティング装置と
の組合せにより、を利な自動サンプル採取が可能である
〔実施例2〕 第2図は本発明による造粒コーティング装置の自動サン
プル採取装置の他の実施例の概略説明図である。
本実施例では、造粒コーティング装置1として回転ドラ
ム型の構造のものが用いられている。
そして、この回転ドラム1aの水平軸方向の一端の開口
111S1bに、たとえばフレキシブルホースよりなる
サンプル採取管13の先端13aを挿入し、このサンプ
ル採取管13を通して回転ドラムla内の被処理物を減
圧吸引力で吸引して自動サンプリングする。
サンプル採取管13の先端13aはサンプル採取時以外
は造粒コーティング操作の邪魔にならないように、第2
図の二点鎖線で示す如く上方に折り返しておいてもよい
し、回転により二点鎖線位置に退避させておいてもよい
また、本実施例2では、サンプル採取管13の後端側、
すなわち排出側はセパレータ19を経て自動分析・測定
装置24に連絡され、サンプリングから分析・測定に至
るまでのすべての作業を一連に自動化し、極めて便利な
ものである。
なお、前記以外は本実施例2は前記実施例1と実質的に
同様である。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、造粒コーティング装ぼの構造は前記実施例以
外のものであってもよい。
また、自動サンプル採取装置の構造や自動サンプル採取
の所定時機なども前記実施例のみに限定されるものでは
ない。
さらに、第1図の実施例1にも第2図の実施例2の自動
分析・測定装置を直結したり、あるいはその逆に、第2
図の実施例2における自動分析・測定装置の代わりに第
1図の実施例1の捕集構造を用いてもよい。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
(1)、自動サンプル採取を行うことにより、無人化が
図られ、作業員の安全および衛生上、極めて有益である
C)、前記(1)により、作業員の熟練に頼ることなく
、確実に、しかも低コストで自動サンプル採取が可能と
なる。
(3)、前記(1)、(2)により、造粒コーティング
装着内の被処理物を汚染することなく自動サンプル採取
できる。
(4)、前記(1)、(2)により、サンプル採取のた
めに造粒コーティング装置の運転を停止することなく、
自動サンプル採取が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による造粒コーティング装置の自動サン
プル採取装置の一実施例を示す概略説明図、 第2図は本発明による造粒コーティング装置の自動サン
プル採取装置の他の実施例を示す概略説明図である。 1・・・造粒コーティング装置、 la・・回転ドラム、 1b・・開口部、 2・・・基部、 2a・・伸縮部、 3・・・原料容器、 4・・・噴霧室、 5・・・メツシュ体、 6・・・供給口、 7・・・油圧シリンダ、 8 ・ 8a 9 ・ 10 ・ l 1 ・ 12 ・ 13 ・ 3a 14 ・ 15 ・ 16 ・ 17 ・ l 8 ・ 19 ・ 20 ・ 2 l ・ 22 ・ 23 ・ 24 ・ ・支持体、 ・伸縮部、 ・支持枠、 ・移動台車、 φスプレーノズル、 ・サンプル採取口、 ・サンプル採取管、 ・先端、 ・減圧源、 ・エゼクタ、 ・切換弁(弁装W)、 ・制御装着、 ・水分測定センサ、 ・セパレータ、 ・捕集壜(捕集客器)、 ・ターンテーブル、 ・モータ、 幸ベルト、 ・自動分析・測定装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粉粒体の造粒、コーティング、乾燥、混合を行う造
    粒コーティング装置であって、一端側を前記造粒コーテ
    ィング装置に接続されたサンプル採取管と、このサンプ
    ル採取管に対して減圧によるサンプル吸引作用を与える
    減圧源と、前記造粒コーティング装置と前記減圧源との
    間における前記サンプル採取管に設けられ、造粒あるい
    はコーティング操作中の所定時機に自動的に開いて前記
    造粒コーティング装置内の被処理物を自動吸引採取する
    弁装置とからなることを特徴とする造粒コーティング装
    置の自動サンプル採取装置。 2、前記造粒コーティング装置が流動層型造粒コーティ
    ング装置であることを特徴とする請求項1記載の造粒コ
    ーティング装置の自動サンプル採取装置。 3、前記被処理物の自動吸引採取の所定時機が、(a)
    予め設定された時刻、(b)造粒あるいはコーティング
    に用いるバインダ液の積算噴霧量が所定値に達した時、
    または(c)前記造粒コーティング装置の内部あるいは
    被処理物の物理量の測定値が所定値に達した時、のうち
    の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1また
    は2記載の造粒コーティング装置の自動サンプル採取装
    置。 4、前記物理量が、前記造粒コーティング装置の内部空
    間あるいは被処理物の湿度もしくは水分含有量であるこ
    とを特徴とする請求項3記載の造粒コーティング装置の
    自動サンプル採取装置。 5、前記サンプル採取管の他端側は捕集容器もしくは自
    動分析・測定装置に接続されていることを特徴とする請
    求項1、2、3、または4記載の造粒コーティング装置
    の自動サンプル採取装置。
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